U.C.0079 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想
 レビュー 考察 画像 ネタバレ 夏元雅人&千葉智宏 再読
 目次へ。これまでの感想はこちら 前回はこちら
U.C.0080年1月1日、月面にて一年戦争終戦
和平調印に至る「外伝」完結!!

ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想
ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想
ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想

 UCでフロンタル製造、NTでも黒幕のモナハン

 彼の父、ジオン首相ダルシア登場の外伝

 年表上、彼がグラナダで和平調印を行います
 同基地はキシリア・ザビのお膝元!!
 どうやって赴いたか

 歴史の陰、双子ガンダムの物語!! 

2003年ゲーム原作
 2021年、某作で活躍してるブラウ・ブロも登場
 連邦、ジオン混成艦隊による和平作戦も
 終戦を実感させます

 当初、揃って目の前しか見えてなかった二人

 フォルドとマレットも好対ですね

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想


・あらすじ
  …ガンダム4号機・5号機の戦いに幕

・第5話「爆光」
  …終戦間際、断行するルース・カッセル
  …ジオン脅威のMA!
・第6話「希光」
  …第16独立戦隊への新たな任務
  …奇妙な道連れ

・第7話「和平」
  …ジオン「ダルシア・バハロ首相」護衛
  …グラナダ艦隊との最終決戦
・第8話「終結【最終回】」
  …最後の対決、フォルド対マレット
  …一年戦争終戦

登場メカニック
・RX-78-5[Bst] ガンダム5号機[Bst]
  …両肩ブースターが装着
・WB級準同型強襲揚陸艦 SCVA-72 サラブレッド
  …第16独立戦隊旗艦

・巻末特典
  …お祝いメッセージ他 
・これまでの感想

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※過去記事一覧ページ

以下、公式あらすじより引用
及びブックウォーカー試し読み


 あらすじ・内容

 悲しき戦争の果てに、サラブレッド隊が迎えた結末は…。

 辛くもグラナダ艦隊の撃破に成功した第16独立戦隊。だが、その代償はあまりにも大きかった…。

 そして今また、さらなる熾烈な戦いが彼らを待ち受ける!!

 もうひとつの一年戦争史、第2幕開幕!

※新装版



全体あらすじ
この巻で一旦完結し、三巻は「IF」が漫画化

ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想

 三巻はルースが異なる展開を辿るIF

あらすじ
 U.C.0083、ガンダム4号機がジオン艦隊に打撃
 
 無理が祟って自壊を遂げてしまった

 第16戦隊はグラナダ監視の役割を終えたと判断
 ジオン首相、ダルシアの艦隊と合流
 彼の護衛を務める

 連邦とジオン和平に、首相は月へ向かう

 ア・バオア・クーの戦いも終結し
 首相は月入場に成功

 そんな時、暴走したジオン軍マレット隊が襲い掛かるがガンダム5号機が撃退

 U.C.0080年1月1日、和平は無事成立する【完】

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初代ガンダム同時期を描く外伝
宇宙世紀の大戦、U.C.0079 一年戦争終盤

ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 016

 画像は一巻より。WB級サラブレッド隊の戦い

ガンダム4号機&5号機
 アムロの2号機に続く、地上に残されてた機体

 ジム試作機となった後、宇宙用に改修

 4号機が対艦砲、5号機が護衛をするセット運用
 サラブレッド隊こと第16独立戦隊は
 月面方面で独立行動

 任務は主戦場へ月からの増援を阻止する事

ライバルは、ジオン月面基地グラナダの特戦隊
マレット・サンギーヌ大尉

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 最終回 感想 067
ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 最終回 感想 090

 一巻。連邦系の駆動機構を持つアクト・ザク

ジオン月面グラナダ基地
 紫ババア、キシリア・ザビの突撃機動軍本拠地
 本来の基地司令は「ポケ戦」で殺害され
 ノルド・ランゲルが指揮

 マレット率いるグラナダ特戦隊が所属

 同基地は、主戦場ア・バオア・クーや
 ソロモンへ増援を企図

 しかしソロモンは陥落した 

第5話
束の間の休息、主人公フォルドに起きた変化

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ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 002
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 手元は初期版なので「リリア」は未収録 

第5話「爆光」
 前巻、ルースが味わった戦訓を知ったフォルド

 戦場で隊を失い、誰も通信を返してこない恐怖
 帰る場所を失う悲しみを知って
 仲間を気遣うように

 特に激戦だった一年戦争ならでは

 ルースは緒戦、戦闘機で戦った生き残りで
 生還率が特に低かった

 生き残れた凄腕

 味わった苦しみも人一倍なのでしょうね

しかしルースの知己
月のアナハイム社員から危険を冒して通信

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 キルスティン艦長も手放しで信じはしません

アナハイムの警告
 月のラムーア女史から終戦近しと情報提供

 即ち終戦を認めず、ジオンが決戦に動くと警告
 また一方で、終戦が近いからこそ
 無理するなとの忠告

 思いやりのある婆ちゃんですわ

 彼女にすれば、人生最後になって起きた
 宇宙世紀「初」の大戦争

 戦争が当たり前じゃない世代

 辛さもひとしおか
 
他方、ジオン月面グラナダ基地「艦隊司令」
ノルド少将は策を講じる

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 NTを信じないマレット。“連邦”とは誤植?
 
ノルド少将の策
 あるモビルアーマーを託されたグラナダ特戦隊

 月艦隊司令ノルド、マレットの勢いに辟易

 ですが軍人として連邦サラブレッド隊に勝つ
 敢えて、艦隊側面を晒して
 囮にする策を始動

 目的はア・バオア・クーへの増援派遣

 成功すれば、同要塞を攻める連邦を
 後ろから月艦隊が襲撃…!!

 ノルド少将は、ザビ家による支配に好意的ではありません

 が、それでも勝ちにいくのが真面目ですな

連邦軍サラブレッド隊、ジオン艦隊出撃を察知
際しルースは「忠告」する

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 やはりデカい。サンボル版ほどでないものの

策略
 ルース、戦場で熱くなりすぎるなと忠告
 
 やがて連邦艦隊は、再び「敵旗艦狙撃」作戦へ
 が、その動きはノルド少将に読まれ
 マレット隊が襲撃

 対・艦隊殲滅機ガンダム4号機が窮地へ

 連邦が狙撃してくるなら
 狙撃しやすいよう艦隊が動けば囮になる

 頭では解ってても、ヤれるノルド司令は大したもんですな

 戦術家でありバクチ打ちですわ

デブリ、宇宙ゴミ宙域で包囲攻撃される四号機
多方向から囲まれ窮地!

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 ぎっちょん、正体はブラウ・ブロ

MAN-03 ブラウ・ブロ
 護衛へ、フォルドは5号機のガトリングで牽制

 ブラブロは慌てて正体を露呈

 ニュータイプ用に試作されたごく初期の機体で
 四つの砲塔を分離、有線により制御し
 単独包囲攻撃が可能

 MS数機分もの戦闘力を有する兵器!!

 試験段階の機体ゆえか
 非NTでも、複数人がかりで扱えるのも特徴

 本機を受け「初の実戦タイプ」として完成したのが、ララァのエルメスでした

 設定上、頭頂高は60mもあるとの事

カラクリさえ暴いてしまえばさしたる敵でなく
珍しくフォルドの「長所」炸裂!!

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 破壊したのはNT用操縦席で、リリア達は生還

ゲーマーズ!!
 フォルド悪癖だったシミュレーション漬け

 しかし今回、新型機に付慣れな特戦隊を圧倒へ
 仮想戦とはいえ「努力」した事は
 やはり力

 実戦と仮想戦、両方が活きてる!!

 特に同時期ジオンの場合
 対MS戦経験自体が、乏しかったハズです

 またブラウ・ブロはNT用実験機ゆえ、パイロット保護重視でありリリア達は生還

 その点はガンダムとも似てますね

サラブレッド隊からガンダムへ
今度は最初から「敵旗艦だけ」狙うよう指示

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)ルース・カッセル

 あと少しなんだ…!!

 俺は……



 俺はこの閃光の果てに―…

 バカげた戦いの終結を見出したいんだ!!



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 ルース、旗艦どころか敵艦隊殲滅

ルースの願い
 際しフォルドは、ルースの忠告を活用

 少し前の自分同様、熱くなりすぎたマレットを
 ビーム射線上に誘導する事で
 撃退します

 対しルース、悪く言えば熱くなりすぎた

 ガンダム四号機は、ルースが願った通り
 戦局を変えうる機体

 その性能に賭け、悪く言えば囚われてしまったんでしょうか

 単騎で背負うには重すぎる願い
 
四号機は「コンセプト通りの性能」を発揮
が、代償は大きかった

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 熱くなり過ぎたルース、戦死へ…

閃光の果てに
 動力に負荷をかけすぎ、不調の補助動力が自爆

 ガンダム四号機は散華

 元々、コアブロックを排して冷却器強化した為
 メガ・ビーム砲が使えた機体であり
 無理でシステム自体不調

 ルース、脱出叶わず戦死

 艦隊一つとガンダムとパイロット
 数では、充分な代価だったかもしれません

 とはいえ人の死は、数で測れるものではありませんものね

 散華の作画もまた悲壮でした

第6話
真っ二つに裂けた四号機を連れ帰るフォルド

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 無惨にも真っ二つとなるガンダム4号機

第6話「希光」
 ガンダム四号機は外部補助動力が爆発

 爆発は、機体をちょうど真っ二つにしてしまい
 コクピットブロックは原型を留めず
 ルースは戦死認定

 艦長、開戦時に失った実子を連想し苦悩

 元々、四号機と五号機は実験機で
 急遽実戦投入された機体

 戦果からすれば英断でしたが、開発段階の機体に無理をさせすぎたか

 火力はオーパーツといえるものでした

他方、ビーム射線に誘い込まれたマレット隊長
生還したも重傷を負った

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 ルースと違い生還。こちらも空気は重い

ジオン軍グラナダ特戦隊
 マレットは直撃コースのビームを避けきり生還

 ですが、バイザー片が突き刺さって重傷を負い
 艦隊も今度こそ殲滅されてしまい
 ABQへの増援不可

 部隊としても国家としても暗澹

 当時のジオン縮図でしょうか
 また、隊はマレット隊長を強く信頼

 GUNDAM LEGACYで掘り下げられました

同じくルースを失ったフォルド
隊を独りで守らねば、と重圧に潰れてしまう

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 整備士アニーも前作で仲間を失いましたものね…

フォルドの苦悩
 ルースの死で、戦いが怖くなったフォルド

 しかし、オーガスタ研時代から二人の同僚ミユ
 後を託したフォルドがこれでは
 浮かばれないと叱咤

 改めて仲間を意識し、フォルド復活

 実際、ガンダムが要なのは確かですが
 戦えるのは皆がいてこそ

 仮想戦と違いパイロットだけでは機体は動かないし、有効な戦術だってとれない

 シミュレータでは解らない事なのでしょうね

しかし、奇しくもルースが願ったのと同様
閃光が戦局を変えていた

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 宇宙世紀史上初「コロニーレーザー」の閃光

コロニーレーザー
 この頃、フォルド達は知る由もなかった

 和平へ、ジオンお飾り公王だったデギンが出馬
 連邦主力艦隊を率いるレビル将軍と
 会談を試みます

 しかしデギンの子ギレン、父を標的に発射

 これで連邦は、総司令官と主力を失い
 形勢が大きく傾く事に

 ただジオン側も、キシリア・ザビが「父殺しギレンの成敗」という大義名分を得て内紛拡大

 ジオン側も劣らず混乱に陥りました

艦隊殲滅、月を監視する必要がなくなった為
第16戦隊はコンペイトウ基地へ

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 月へ向けジオン艦隊を護衛する第16独立戦隊

終戦へ向けて
 連邦、占領したソロモンをコンペイトウと改称

 寄港した第16戦隊は、四号機を失った事により
 ア・バオア・クー決戦投入を中断
 和平艦隊護衛任務へ

 和平の為、ジオン首相を月へ届ける

 まさにルースが願った通り
 平和への任務を請け負う事になったんですね

 ジオンは和平に向け、同じくお飾りだった「首相」が並行して動いていました

 首相護衛が新たな任務という訳
 
第7話
ジオン公国ダルシア・バハロ首相の護衛任務

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 劇中は既に「共和国」を名乗っていた様子

第7話「和平」
 和平へ、ジオン拠点グラナダに首相を移送

 しかし連邦艦隊は、補充兵が新兵ばかりであり
 同じくジオン艦隊も新兵という
 末期な構図

 これほど重要任務でも新兵

 現在、ア・バオア・クーで決戦中であり
 両軍主力はそちらに

 情けないですが仕方ない状況か

ジオン兵をいまいち信用できないフォルド
が、志を聞き意気投合する

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 ジオン隊長、その志はルースと同じ

ダルシア・バハロ
 なお和平場所がグラナダなのは公式年表準拠

 ジオン代表は、お飾り状態だったダルシア首相
 公国は内閣と議会・首相があるも
 決定権は総帥でした

 そのお飾りが平和の為に立ち上がった

 彼の決心はギレン暗殺計画で描かれ
 息子はUC、NTに出演

 実子モナハン・バハロは、反動で「袖付き」を陰から操る極右政治家となります

 UCでフロンタルを作らせたのがモナハン

 サイド共栄圏も彼の思想でした

三十隻ものグラナダ艦隊へ
連邦・ジオン連合艦隊は「ガンダム」で対抗

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 首相護衛隊ゲルググ、断腸の想いで勇戦

総力戦
 ガンダムとゲルググが共闘する死闘

 ジオン・グラナダ艦隊は、三十隻を三つに分割
 対し、連合軍はガンダムを押し立て
 まず艦隊一つを殲滅

 ガンダム隊を囮に、もう一つの艦隊を砲撃

 潜水艦にも例えられるジャミング力
 サラブレッド隊の独壇場か

 この時点で、ガンダム五号機はジャイアント・ガトリング弾切れ

 持てる戦力を費やしたのが察せられます 

ですが、艦隊による奇襲砲撃戦も陽動に過ぎず
防衛線の穴へ首相艦が急行

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 ジオン軍ノルド少将、今回も一枚上手

化かし合い
 連合艦隊の奇襲は、あくまで一時的な優勢

 ノルド艦隊は、あと一つ艦隊がある

 姿を晒した連合艦隊を、挟み撃ちしてしまえば
 数に劣る連合艦隊は一巻の終わり…
 というのが定石

 が、連合艦隊は首相を抜けさせる

 しかし、ジオンのノルド司令は
 早々に策を看破

 残るジオン艦隊で、連合でなく首相艦隊を迎撃させました

「勝利条件」を解ってる人は強い! 

後は、ダルシア首相艦を沈めてしまえば
ジオン・グラナダ軍の勝利

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 しかしマレット隊長、怒りの出撃

終戦の言葉
 王手をかけたノルド司令は、いきなり停戦要求

 曰くア・バオア・クー要塞が陥落しギレン戦死
 ギレン、キシリアが死亡した事で
 ザビ家は潰えたと

 つくづく話が分かる人で良かった

 元より戦争に懐疑的でしたが
 同胞が戦ってる以上、投降できなかった司令

 目の前の勝利を握り、なお投降を選べるとは見上げた人物

 以降も「共和国」で活躍される様子

第8話【最終回】
終戦を願っていても、忸怩たる思いは拭えず

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 終戦に苦しむ大尉。頭で解ってても感情は別

第8話「終結【最終回】」
 対しマレット、頭での理解をも拒みました

 主任技師をカタログ性能が出てないと追及

 本来、マグネット・コーティングされた機体は
 アムロの操縦にも追従できる
 驚異の反応速度

 抑え込んでいるリミッターを解除

 同時期、連邦がアムロ用に製造したNT-1は
 テスト要員クリスには怖いほど過敏

 後のシナンジュ・スタインも、人間では操れないとされる機体だったように

 既に「人間」こそ性能のボトルネックか

後に、連邦がリニア・シートを完成させた事で
パイロット負荷は大幅に軽減も

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 当のガンダムはジオン兵を救助

ジオンは屈しない
 前のフォルドなら面倒だと愚痴ったでしょうに

 ジオン軍のマレットは、和平に反対し徹底抗戦
 拒否した軍医を殺害して試作薬を確保
 勝手に出撃へ

 ここがグラナダだったのも仇

 グラナダは、後にAE社の柱となる
 ジオン軍重要開発拠点

 その研究範囲は多彩で、強力な精神高揚薬も開発。副作用で著しく人格崩壊する為使用禁止という代物

 後の強化人間に近い代物か

マレット出撃、停戦を促したリックドムを撃墜
精神高揚薬を使用してしまう

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 薬を使ったマレット、ゲルググを瞬殺

試薬 
 装甲以外、ガンダム同等以上であるゲルググ

 これを一蹴したアクト、パイロット性能こそが
 決定的な「性能」差なのだと
 端的に描写

 負けを認め難いのも理解できる強さ

 ゲルググは開発が遅延し
 ベテラン兵の慣熟訓練が間に合わなかったMS

 多くのベテランは土壇場の乗り換えを拒否、新兵に回され性能を発揮できず終わったMS

 数少ないベテラン機でも瞬殺か!!
 
マレット部下、グラナダ特戦隊も意思を尊重
僅か三機で徹底抗戦を図る

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 ビームライフルを余裕で避けまくるアクト!!

信頼
 グラナダのノルド司令は連邦に謝罪

 自艦隊でマレットを落とすコトを提案します
 連邦は、ガンダムが退避できない為
 彼に任せると返信

 艦長、第一話巻頭と見違える信頼

 艦長は、度々フォルドを諫めましたが
 若者を変えたのは仲間の死

 それに、ルース暴走を止められず「代価」を払わずを得なかった

 艦長としての悔恨は相当なものか

同じマグネット・コーティング機同士ながら
リミッターが大きな性能差に

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力なんて性能だけで決まりゃしない!!(フォルド』

決着
 一番下は参考までに、初代ガンダム第一話より

 終始押したのはアクト・ザクでした

 ですが熱くなりすぎ、視野が狭まったマレット
 ガンダムが盾を囮にしたと気付かず
 隙を突かれて直撃

 冷静さを学んだフォルドの勝利

 物語初期は似た者同士で
 目の前の戦い、戦果しか見えてなかった

 ブレないまま更に尖ってしまったマレットと、柔軟さを学んだフォルドの明暗か

 初代ガンダムをオマージュした一撃!!

人類初のモビルスーツ戦を彷彿とさせる一撃で
一年戦争は幕を閉じる事に

ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 093

)ミユ・タキザワ

 きっと 誰もが

 万感の想いで

 この終戦放送を聴いているのね


 歓喜の声を上げる人々―…

 悲哀に打たれ 崩れる人々―……


 誰もが信念を貫き―…

 そして戦ったこの一年を―…

 私は決して忘れはしない


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 終戦風景には、地上編・ガンダム戦記面々も

一年戦争終戦
 マレット散華で、彼のグラナダ特戦隊も投降

 ダルシア・バハロ首相がグラナダ入場

 歴史年表通り、U.C.0080年1月1日グラナダにて
 連邦、ジオン共和国で終戦調印
 一年戦争終結へ

 宇宙世紀史に大きな一区切り

 主戦場でこそありませんが
 年表場の一場面を描き切る作品となりました

 またダルシア首相が、なぜ和平に立つに至ったかは「ギレン暗殺計画」

 息子は主に「NT」で描かれる事になります

 UC2でも活躍するかもしれません

登場メカニック
コンペイトウで肩部ブースターを受領

ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 059
ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 001

 下はサイドストーリーズでの機体解説

RX-78-5[Bst] ガンダム5号機[Bst]
 元々4、5号機は肩「多目的ラック」が存在

 今回ショルダーユニットを外付けし機動力向上
 無論、ガトリング砲も扱えますが
 機動性能を追求

 アクト・ザクと渡り合えた高性能!!

 また、プロペラントタンクとは
 推進剤タンクの事

 肩に付いた推進器・推進剤タンク一体化は、後の「シュツルム・ブースター」原型か

 GP-04ガーベラ、Hi-νガンダム等で採用 

第16独立戦隊、WB級準同型強襲揚陸艦
SCVA-72 サラブレッド

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻 感想 007
ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 101

 特に後ろから見るとホワイトベースとは別物

WB級準同型強襲揚陸艦 SCVA-72 サラブレッド
 ジャミングに長けた準同型艦

 初出はMSVの文字設定

 当時WB級は同型三隻、準同型三隻建造とされ
 本艦は、準同型における一番艦で
 通しでは四番艦

 MSV当時は「戦闘参加しなかった」と明記

 今回再設定され別物

 特徴はMSV設定を引き継ぎ
 格納庫を大型化、エンジンを後部集中

 戦役を生き延びた為、0083前日譚「水天の涙」にも登場しました

 その後は不明ですが観艦式で轟沈…?

巻末特典
カトキ・ハジメ氏から完結祝いが寄稿

ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 100
ガンダム 宇宙、閃光の果てに… 2巻 最終回 感想 000




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 ガンダムエース初期単行本なのでおまけが充実

2001年創刊、2003年から月刊誌化

 マレット機は夏元先生設定だと紫なんだ…

刊行
 角川コミックスエース「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻」。
 夏元雅人。月刊ガンダムエース連載、角川社発行。
 2004年月8(前巻2004年3月)。

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 2巻
 あらすじ
 第5話「爆光」
 第6話「希光」
 第7話「和平」
 第8話「終結【最終回】」

登場メカニック
 RX-78-5[Bst] ガンダム5号機[Bst]
 WB級準同型強襲揚陸艦 SCVA-72 サラブレッド
 巻末特典 
 これまでの感想

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※1991年の原作OVA第1作から9年、1992年の映画版から8年後、2000年に描かれた漫画版。

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