U.C.0079 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想
 レビュー 考察 画像 ネタバレ 夏元雅人&千葉智宏 再読
 目次へ。これまでの感想はこちら 前回はこちら
U.C.0079年 ソロモン攻略戦同時期を描く
迫力のメガ・バズーカ・ランチャー!!

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想

 2003年、同名ゲームを漫画化した一年戦争物

 二機セット運用する4、5号機の物語

 ジム開発へ地上に残され、完成後は再び実験
 戦後に向けたテストベッド機のハズが
 予定変更で実戦へ

 実戦経験するはずなかった面子の物語か

ダークエルフUC
 乗りこなせる主人公、フォルドは軍人に不向き
 ライバル、マレット・サンギーヌも同類
 が、フォルドは徐々に変化

 同類だからこそ好対となっていく物語か

 当時MG化、近年HGUC化 

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想


・あらすじ
  …第16独立戦隊・サラブレッド隊の物語

・第1話「初陣」
  …連邦軍特務サラブレッド隊の任務
  …開発部隊、最前線へ
・第2話「連携」
  …ガンダム4号機、5号機本来の戦術
  …ジャイアント・ガトリング砲

・第3話「閃光」
  …12月24日、ソロモン攻略戦発動
  …ガンダム4号機本来の姿
・第4話「月面」
  …宇宙用ガンダム「月」の戦い
  …ルースの経験談

登場メカニック
・RX-78-4 ガンダム4号機
  …通称G04、艦隊本命となる機体
・RX-78-5 ガンダム5号機
  …通称G05、04護衛機

・MS-11 アクト・ザク
  …G3ガンダムに近い特性の次世代機 
・これまでの感想

スマートフォン用ページ内リンク

・3ページ目

・6/6ページ目へ

※過去記事一覧ページ

以下、公式あらすじより引用
及びブックウォーカー試し読み



※2021年現在
 新装版「REBELLION」のみ配信

 あらすじ・内容

REBELLIONシリーズ第三弾スタート!!
宇宙戦仕様のガンダム4号機5号機を搭載した第16独立部隊サラブレッド隊が、グラナダ方面のジオン軍と激突!!

  彼らを待ち受ける過酷な運命とは!?



全体あらすじ
前作「戦記」が地上編、本作は宇宙編を描く

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想

 地上編のアニー、メイも続投

あらすじ
 U.C.0079年12月、連邦はソロモン攻略を発動

 際し、ジオン月面都市からの増援を阻止すべく
 隠密性の高い第16独立戦隊を派遣
 奇襲攻撃を行わせた

 第16戦隊は二度にわたり敵艦隊を殲滅

 だが24日、連邦のソロモン攻略実行に
 月ジオンは大艦隊を出撃

 阻止を図った16戦隊は、敵旗艦を撃沈するも姿を晒し物資不足にも陥った

 そこで月アナハイムにて補給を受ける

※トップに戻る




大戦末期、12月の宇宙が舞台

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 056

 任務はジオン月面都市からの増援を阻止する事

機動戦士ガンダム
 連邦は地球主導権を得て、ジオン本拠地へ進軍

 際しソロモン、ア・バオア・クー要塞が

 本編中で、アムロたちが前者を攻略していた
 フォルド達は増援が向かわぬよう
 月面都市グラナダを監視

 出撃した艦隊を攻撃、撹乱を行っていました

 僅か三隻でこれを行う為
 テスト段階の「対・艦隊用」ガンダムを配備

 ですが本命武装が稼働せず苦労

第1話
大戦末期、WB隊同様の独立戦隊が進宙

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 008
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 007
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 009
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 010

 WBの13部隊に続く、第16独立戦隊の物語

第1話「初陣」
 時は一年戦争終局、連邦は地球主導権を奪還

 ジオン本国を目指し、宇宙大反攻に出た

 新型ガンダムの準ペガサス級サラブレッド隊は
 早速、宇宙での模擬戦を実施し
 圧倒的な性能を確認

 が、身勝手な操縦に頭を抱える

 問題は、戦いをゲーム感覚で考える
 連邦軍では異色のパイロット

 とにかく戦力が欲しく、人格に問題があっても重用された時代か

 後の連邦では珍しいタイプですね

本来は、連邦軍オーガスタ基地所属であり
次世代宇宙型の開発部隊

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 011
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 012
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 013
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 014

 ガンダム戦記から整備士アニーが続投

実験部隊
 本来は開発部隊で、実戦予定はなかった

 が、連邦軍トップたるレビル将軍の鶴の一声
 機体、部隊ごと実戦投入が決定し
 実戦部隊へ再編
 
 経験豊富な艦長を悩ませてしまう

 戦力としては破格であっても
 軍隊としては、信用できないんですね

 銃に例えるなら、引き金を引いても飛ぶか解らない未知数部隊

 もっともフォルド以外はマトモなんですが

サラブレッド隊の役割は
ソロモン攻略戦に向けた攻撃的防御

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 015
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 016
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 017
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 018

 連邦軍は「チェンバロ作戦」を準備

ソロモン攻略作戦
 宇宙のジオン拠点は、大きく分けて四つ

 二つの要塞、それに月面と本国

 要塞片割れ、ソロモンへ総攻撃をかけるに辺り
 敵へ、月からの増援部隊を警戒
 阻止するのが役割

 僅か三隻で担う為の「ガンダム」

 基本、連邦は数で押して勝利しますが
 ちゃんと工作もしてた訳か

 ちなみにジオンの月面基地はキシリア・ザビ少将、ソロモンはドズル・ザビ中将、ア・バオア・クー要塞はギレン・ザビ総帥が指揮

 戦局はいよいよ大詰めですね 

ジオン軍偵察艦隊を感知
ムサイ級三隻相手に、初の「実戦」へ

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 019
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 020
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 021
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 022
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 023
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 024

 敵を察知する直前、“ゲーム”していたフォルド

サラブレッド隊の初陣
 フォルドは試験部隊のシミュレータ一位

 優れた技術で天狗になっている
 
 オペレータのミユは危ぶむも、初の実戦が始動
 連邦は先んじてミノフスキー粒子を撒き
 通信・レーダーを妨害

 敵を電波的に孤立させ、強襲

 宇宙世紀では、お約束の粒子散布ですが
 本艦隊は迅速な散布に特化

 更に初代でビーム撹乱幕を散布したパブリク突撃艇で、“レーダー撹乱幕”を展張

 広域電波妨害を行うのが特徴の隊でした

敵も、ミノフスキー粒子濃度で連邦と気付くも
迎撃には目視で探す他なく

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 025
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 026
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 027
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 028

 艦は同数ながら、連邦側の圧勝

サラブレッド潜航艦隊
 サラブレッド隊は、宇宙のニンジャ艦隊

 撹乱幕による隠ぺいに長けた艦隊

 月面とソロモン間の航路で、敵の動きを監視し
 敵を捕捉すると粒子と撹乱幕により
 敵レーダーを封鎖

 高機動ガンダムで敵を足止め、艦砲でトドメ

 当然、敵に先に発見されたら終わりゆえ
 連邦側レーダーが勝るのが必須

 いかに先に察知し、そして電波妨害で孤立させるかが戦いの鍵

 そこで最新鋭艦サラブレッドなのでしょうね

第2話
敵艦隊は、味方基地へ通報も叶わず全滅

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 029
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 030
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 031
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 032
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 033

 今度こそ本格的にお説教されるフォルド

第2話「連携」
 今回の戦い、5号機フォルドは敵撃墜に躍起

 4号機ルースが後ろを守っていた

 ですが本来は、二機連携して敵艦隊を叩くのが
 本ガンダムの正しい運用であり
 戦術ミスも甚だしい

 大事なのは戦場全体を見通す

 パイロットには難しい注文ですが
 本ガンダムを、正しく使うには必須の事か

 また要は目の前だけ追っていれば、後ろから落とされるって話ね

 パイロットって大変ですな

四号機と五号機は、対・艦隊用に再調整され
特殊兵装を与えられていた

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 034
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 035
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 036
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 037

 自分達は、潜水艦隊同様だと説明する艦長

特殊重兵装
 極論すれば、ガンダム2機で敵を殲滅する構想
 
 母艦がレーダーを殺し、ガンダムが敵へ肉薄
 
 四号機のメガ・ビーム・ランチャーで敵を殲滅
 その間、五号機がガトリングガンで
 広範囲の敵MSを牽制

 五号機の護衛で、四号機が殲滅する

 後のGP-02が、高速で敵拠点に肉薄し
 核弾頭を撃つのと同じ発想か

 その為の次世代高機動機、また高出力を賄う為のガンダム

 しかし肝心のランチャーが不完全だと

前作「戦記」で、宇宙に逃れたジオン少女技師
メイ・カーウィンは

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 038
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 039
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 040

 本作ライバル、マレットとアクトザク登場

マレット・サンギーヌ大尉
 グラナダに逃れたメイですが、先への船がない

 そんな折、昔馴染みに出会い司令に繋ぎが

 また、見た事もない新型に出会い興奮しますが
 機体の主、マレットは戦馬鹿な男で
 地上「逃亡兵」を蔑視

 地上から逃れたジオン兵の辛さを感じる一幕

 ガンダムでは、何かと宇宙に逃れようと
 地上ジオンは奔走します

 ですが逃げたら逃げたで、仲間を見捨てた連中と唾棄された面もあるか

 決戦へ兵が一人でも必要な時期なんですが

連邦視点、ジャイアント・ガトリング砲配備
いよいよ調子に乗るフォルド

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 041
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 042
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 043
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 044

 やはりガトリングには人を惑わせる魔力

ガトリングガン
 最初から、MSを展開している敵艦隊を発見

 MS隊を抑える為ガトリングを装備

 五号機の役割は、高機動を活かして敵に肉薄
 ガトリングで弾幕を張る事ですが
 フォルドは無視

 弾幕でなく叩き落すと意気込む事に

 パイロットに問題ありすぎる!!
 が、他に乗りこなせる奴がいないんですね

 並外れた高機動機だけに、開発段階から携わってきたフォルド以外じゃ無理

 アムロとある意味似たような境遇か

電波妨害を察知し、ジオンは全MSを一挙出撃
目視と短距離通信で連携を図る

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 045
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 046
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 047
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 048
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 049
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 050

 敵艦を轟沈も、囲まれてしまったフォルド

ガンダム五号機フォルド
 実際、ジャイアント・ガトリング砲は感動的!!

 一斉砲撃で、軽巡洋艦を一発轟沈

 しかし、敵艦への攻撃を焦って突出してしまい
 重いガトリングを抱えて包囲され
 絶体絶命へ

 遠距離特化型なのに前線に出るとか!!

 本来、敵MSと距離を取って斉射する事で
 敵を寄せ付けない為の武器

 機動力に優れていても、包囲されては抜け出すのは困難

 ガンダムでなければ即死だった!!  

本来と逆、通常装備のガンダム四号機が護衛し
後退するよう促すも

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 051
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 052
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 053
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 054

 ガンダム五号機の底知れない力にミユも感動

ガンダムの力
 フォルドは、ガトリングを撃ちたがり再突出

 ルースの四号機はフォローに追われます

 が、フォルドは瞬く間に六機も撃墜する大戦果
 敵、ジオン艦隊は彼を恐れるあまり
 五号機へ戦力集中

 結果、連邦艦隊の集中砲火で全滅

 なまじ「結果」を出してしまうのが
 フォルドの問題か

 相棒ルースが四号機でカバーせねば、撃墜されていたでしょうに

 こうして自分を過信していったんですね

第3話
12月24日、ソロモン攻略チェンバロ作戦発動

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 055
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 056

 初代ガンダム、ビグ・ザム戦の裏舞台

第3話「閃光」
 ジオン視点の問題は、連邦がどこを攻める

 月面か本国か、二つの要塞

 何よりジオン支配者、ザビ家同士の争いにより
 戦力をなかなか集結できないまま
 ソロモン決戦開幕

 月面基地もようやく本格派兵

 余談ですが、先駆けギレンが送ったのが
 ビグ・ザムでした

 対しソロモンのドズルは「戦いは数だよ兄貴、単騎じゃ無意味だ(意訳」と反論しています

 12/5にはソロモンが戦場と掴んでた模様

月面グラナダ「艦隊司令」ノルド・ランゲル
メイ帰国へ手配してくれる

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 057
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 058
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 059

 基地司令ルーゲンスは、ポケ戦にて射殺

月面都市グラナダ
 前作でメイを預かったジェイクは御役御免に

 メイは本国へ、ジェイクは戦場

 艦隊司令ノルドは、ザビ家に反感を持つ人物で
 勝利は「スペースノイド独立」には
 益さないと苦悩

 対しマレット、兵士には関係ないとバッサリ

 連邦に劣らず、ジオンがまとまらないのも
 こうした戦争目的のブレか

 戦争は手段に過ぎず、スペースノイド独立が「目的」のはずなのに

 長い内ゲバへの一端なんですね

メガ・ビーム・ランチャーにこだわるルース
自分達は「フォルドに頼ってる」から

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 060
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 061
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 062

 オーガスタ研究所時代を回想するルース

ルースの焦り
 後にNT研として悪名を轟かせるオーガスタ

 作中で、フォルドは自分勝手に戦っていますが
 ルースは、彼の無鉄砲さこそが
 隊を牽引してると評価

 奴の負担を減らす為、メガ砲が欲しい

 ルースが良い奴なんですよね
 艦長は、フォルドの連携無視に怒りますが

 ですが主力火器がない今、フォルドが吶喊するから敵を倒せてる面がある

 ですが吶喊はいずれ死を招くと

連邦にMSが本格配備される前から
シミュレーターで「MS」に親しんできた男達

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 063
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 064
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 065

 喧嘩を買わなきゃ良かったと後悔するフォルド

オーガスタ研時代
 とにかくアツくなりやすい!!

 やがて宇宙に上がり、初めて実機を任せられた

 開発部隊といっても、宇宙機開発であったため
 地上では実機に乗る機会がなく
 実戦部隊で初搭乗

 今まで我慢した分、爆発してるのか

 また、すぐケンカを買ってしまう程
 熱くなりやすいフォルド

 ルースはその危うさを体験的に理解、周りを見るよう勧めているのか

 それが他人事に思えないから。

フォルド達が襲撃したのは
月面都市から、ア・バオア・クーへの大援軍

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 066
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 067
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 068
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 069
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 070

 その膨大な戦力に、ルースはメガ砲へ決意

グラナダからの援軍
 現在、ソロモンで両軍が激突中

 対しキシリアの月面軍は、両要塞に派兵を実行

 フォルド達は、ア・バオア・クー派遣軍を襲撃
 多分、この後ソロモンへ送られた軍が
 マ・クベ達の艦隊か

 同艦隊はミネバ・ザビを拾います

 結局、ソロモン支援は間に合わないも
 歴史的に大きな事件でした

 またマ・クベが当初、脱出カプセル回収を嫌がったのもポイント

 下手したらミネバさま死んでたんですよね

ジオンが大部隊すぎた為
未完成覚悟でメガ・ビーム・ランチャー投入

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 071
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 072
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 073
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 074

 これが四号機本来の姿、ルースの感慨が熱い

ガンダムvsアクト・ザク
 際しジオン艦隊護衛機、マレット隊と激突

 この宇宙世紀ダークエルフめが!!

 ビームを操り、マグネット・コーティングされ
 戦後、連邦軍が限定量産する程
 高性能なアクトザク

 劇中曰く、機動性能はガンダム以上

 本来、まだ開発段階のモビルスーツであり
 マレットの為にわざわざ配備

 そのマレットは、ガンダムと交戦できて大喜びするほどの怪物

 ガトリング抱えて戦える相手じゃない!!

アクトザクに気を取られ過ぎ
フォルド、四号機の護衛を疎かにしてしまう

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 075
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 076
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 077
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 078
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 079

 四号機の砲撃は、ジオン旗艦を一撃で消滅

メガ・ビーム・ランチャー
 四号機の問題は、大砲用エネルギーの不足

 分けても専用補助動力の不安定さでした

 そこでルースは、ガンダムの動力を全面カット
 メガ砲だけにエネルギーを注ぎ込み
 発射にこぎつけます

 高出力ビーム兵器黎明期ならでは

 またフォルドと、ジオン隊長マレットは
 戦場そっちのけでタイマン!!

 気付いたガンキャノン隊ナバーロの乱入で、両者正気に戻りました

 目配りがいいんですよねこの隊長も

第4話
メガ・ビーム・ランチャー、想定通り稼働せず

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 080
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 081
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 082
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 083

 ランチャーは、敵旗艦を撃沈させたが途中停止

第4話「月面」
 幸い敵も混乱し、グラナダへ撤退したものの

 サラブレッド隊は、艦隊全貌を晒す結果となり
 敵がいつ再出撃してくるか解らない上
 物資が心もとない

 おまけに敵の警戒が高まり補給困難

 そこで、中立区「フォン・ブラウン」で
 こっそり補給の手筈

 現場視点では助かる話ですが、こうやって両陣営に良い顔してたんですね

 どこがってアナハイム社が。 

ジオンでもおいそれと手を出せない中立都市
その主、アナハイム社へ

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 084
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 085
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 086

 いかにも気風の良いおねいさんトレイシー・ラムーア

アナハイム社
 曰く、アナハイム積み荷は戦時下もフリーパス

 ジオンも頭が上がらないのが見て取れます

 戦後は今まさに争っている「グラナダ」を吸収
 同、ジオニック社を傘下として
 MS産業にも進出

 GPシリーズでいきなり頓挫するAE社

 しかし、連邦MS部門から締め出された為
 彼らは「反連邦」に接触

 エゥーゴのスポンサーとなって、Z計画を始動

 MS開発史を大きく動かす事となります

※ORIGINでは最初からMS開発に関与

トレイシー曰く
大戦開戦頃、ルースはフォルドそっくり

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 087
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 088
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 089

 補給は成功したも、ジオンに嗅ぎつけられた

ルース今昔物語
 宇宙世紀改暦後、初の大規模戦が一年戦争

 そこでルースは、戦闘の興奮に呑まれてしまい
 何も考えずに戦闘へ向かっては
 戦いを楽しんでいた

 ある意味、人類らしい在り方

 数万年後を描く∀ガンダムでも
 また、機動武闘伝Gガンダムでもですが

 人類は戦わずいられない、敵であるマレット・サンギーヌからもそう感じます

 戦中では自然な人達なのかもしれません 

あくまで「不審船」だが
境界を越えると、マレットは警告なしで射撃

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 090
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 091
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 092
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 093

 フォルド、初めての「重力」に大苦戦

重力戦線
 通常は停船命令後、警告・威嚇射撃であるも

 いきなり威嚇射撃され連邦側は困惑

 不味い敵と判断、即座にガンダム出撃しますが
 マレットはむしろ難敵再会に歓喜し
 フォルドも呼応

 なんて相性ぴったりな二人!!

 月では、地球重力の1/6程度も
 エースなら余計キツいか

 直感的に、最小限の動作で避けようとする程キツいはず

 本ガンダム無重力特化型ですし

地球は「脚」で踏み込むが
宇宙は手足の振り、小規模推進機を駆使する

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 094
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 095
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 096
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 097

 シールド裏、複雑なフレームも抜かりない作画

戦いの楽しさ
 幸い、フォルドはすぐ感覚に慣れたらしい

 当初マレットは避け、フォルドは受ける戦いで
 運動性の差が描かれていましたが
 ほどなく互角に

 互いに至近距離のライフルを回避!!

 五号機もアクトザクも
 互いに、マグネット・コーティング機

 アムロの操縦にも追従できる技術、エースが合わさった人間離れの機動戦

 それでも倒せないから“面白い”!!

同じように、“戦いを楽しむ”ルースを変えた
戦場での実感

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 098
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 099
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 100
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 101
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 102
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 103

 何かと狙われがちなリリアさん

戦場の実感
 昔、ルースは目の前の敵を追う間に部隊が全滅

 戦場を俯瞰する大切さを学んだ

 フォルドその話を思い出し、仲間をフォロー
 対し、直線推力で劣るアクト・ザクは
 追いつく事が叶わず

 補給任務だと思い出したフォルドに軍配

 生き残るだけでも難しい中
 俯瞰しろと言われても、大変なよう思えます

 ですが目の前の仕事と、状況を俯瞰する二つの視点を持つ大切さ

 それ自体は普遍的な大切さですね

登場メカニック
アムロ機と共に、八機建造された中の四番機

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 001
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 071

 四番機にして「四番目の仕様」がRX-78-4

RX-78-4 ガンダム4号機
 当初、地上でジム開発母体となった機体

 四号~八号機はセカンドロットと呼称

 ジム完成後は、次世代・宇宙空間専用機実験へ
 四号機は、更に大型ビーム兵器運用へ
 動力系が改修された

 外見上も胸部冷却ダクトが異なる

 コアブロックを排する事で
 胸部冷却系、出力向上できたのが特徴

 それでも、専用兵装メガ・ビーム・ランチャーは稼働に至りませんでした

 同兵装の怪物っぷりが窺えます

胸部冷却系を変更しなかったのが五号機
応分に安定性に優れる

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 002
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 052

 4号機共にマグネット・コーティング標準装備

RX-78-5 ガンダム5号機
 砲撃転用された四号機の護衛
 
 設計本来の、宇宙専用高機動戦仕様機

 ガトリング砲で弾幕を張って、四号機を護衛
 四号機に敵艦隊を討たせるのが
 運用コンセプト

 想定通りなら少数で艦隊を抑えられる

 初代MSVで、ガンダムは8機建造と設定
 M-MSVで4~7号がデザイン

 その後ゲーム用に再設定、カトキ氏がリファインしたのが本機

 8号機のみ2021年現在も詳細不明

ジオンの秘密開発計画「ペズン計画」産物
マグネット・コーティング機

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 003
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 004
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 005
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 090

 後に連邦軍で量産化し、Zガンダムで登場

MS-11 アクト・ザク
 Zでは、マラサイ用ビームライフルを装備

 八年前の本作も同型ライフルを使用

 そこで本機用ライフルが後に量産原型となった
 と、再設定された経緯を持つ
 色々特異なMS

 MS-11はゲルググ用だが難航し本機に譲られ

 後の連邦量産機ではリニアシートを採用
 パイロットの負荷を軽減

 同様に量産されたガルバルディβは、おかげで性能が三割も上がったとか

 機体性能が「人体」の壁に突き当たったMS

戦いを楽しむ姿勢
熱くなり、周りが見えない面が似た二人

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 019
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 100

 フォルドはゲーム感覚、マレットは勝利に拘泥

戦いへの危うさ
 二巻曰く、フォルドは天才で実戦経験が乏しい 

 連邦軍エリートパイロット

 戦いをゲームと考える為、己の危険を省みない
 対しマレットは「勝利」に拘泥する余り
 周りを省みない

 異なる動機から似てしまってるのが面白い

 また本作はゲーム漫画版ですが
 二巻曰く、フォルドは「読者」投影キャラ

「戦いをゲームでしか知らない」読者を投影、戦場を知っていく姿を描く物語なのだそうな

 スーツはポケ戦のクリスに近い物  

収録

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 000
機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻 感想 006






アニメランキング

 手元のは初期版の為「フォルド」は未収録

 角川コミックスエース「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻」。
 夏元雅人。月刊ガンダムエース連載、角川社発行。
 2004年3月(前巻2003年9月)。

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻
 あらすじ
 第1話「初陣」
 第2話「連携」
 第3話「閃光」
 第4話「月面」

登場メカニック
 RX-78-4 ガンダム4号機
 RX-78-5 ガンダム5号機
 MS-11 アクト・ザク 
 これまでの感想

※トップに戻る

※過去記事一覧ページ

機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 感想


 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 1巻“モルモット部隊”
 機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles 2巻【最終回】

機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 感想

 機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに… 1巻“双子のガンダム”





















 RG ガンダム試作1号機 フルバーニアン ガンプラレビュー 0083 STARDUST MEMORY 1/144
 機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄 全2巻 松浦まさふみ
※1991年の原作OVA第1作から9年、1992年の映画版から8年後、2000年に描かれた漫画版。

 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 1巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 2巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 3巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 4巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 5巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 6巻
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 7巻“ヴァル・ヴァロ”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 8巻“宇宙の蜉蝣”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 9巻“亡骸vsソロモンの悪夢”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 10巻“激突、未完成機”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 11巻“星の屑”失敗作達の戦場
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 12巻“故あらば寝返るのさ”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 13巻“ソーラ・システムII”
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 14巻“ケリィとシーマ”光を越えうる翼で!!
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 15巻“バニングの教え”戦いは決着へ
 機動戦士ガンダム0083 REBELLION 16巻【最終回】“コウ・ウラキ”

※トップに戻る


PVアクセスランキング にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
アニメランキング