試し読み コロ落 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想
 才谷ウメタロウ レビュー 考察 画像 ネタバレ
 目次へこれまでの感想はこちら。前巻はこちら
ジオン・オーストラリア軍「月の階段」発動
環境兵器アスタロス争奪戦に幕

ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想
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ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想
ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想

 コロニー落とし被害、環境悪化に嘆いた本作

 環境回復を感じる結末が希望でした

 部下の死を悔い、軍人向きでないと痛感しつつ
 軍人として、仲間の撤退へ命を懸けた
 ドナヒューの矛盾が辛い

 前巻の博士の言葉通り、人間的でした

ホワイト・ディンゴ隊
 本作にはガンダムも、ニュータイプも登場せず
 だからこそ、支え合い情報交換あう
 部隊の一体感が好感

 なればこそ部下を死なせた悔いも沁みますね

 最後が一騎討ちってのも渋い!!

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想


・あらすじ
  …U.C.0080 オーストラリア戦線に幕

・第17話「士官の矜持」
  …ジム・スナイパーⅡWD実戦投入!!
  …ライノサラスの欠陥
・第18話「陽動作戦」
  …数で倍する精鋭グフ部隊
  …もう一つの陽動

・第19話「ライノサラス」
  …内側から窮地に陥るHLV基地
  …WD隊、慄然の機動兵器
・第20話「武人と軍人」
  …必勝へ二転三転するマッチモード
  …武人と軍人の違い

・第21話「決戦」
  …アスタロス争奪戦に幕
  …これは私の戦争だ!!
・第22話「これから【最終回】」
  …レイヤーvsドナヒューに決着
  …“月の階段”の真実

・余談「アスタロスの行方」
  …別の物語と繋ぐ要素

登場兵器
・MS-14G ヴィッシュ・ドナヒュー専用陸戦型ゲルググ
  …カバー下、デザイン変遷と狙いが収録
・制圧機動兵器 ライノサラス
  …型式すら存在しない現地特殊兵器

・RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ(WD仕様)
  …ホワイト・ディンゴ隊専用機
・余談Ⅱ「バストライナー」
  …ライノサラス砲、本来の姿

・あとがき
  …限界に挑み続けた三年間

・小説 ジオニックフロント 感想
 これまでの感想

※設定画、解説は未収録

スマートフォン用ページ内リンク

・4ページ目

・8/8ページ目へ

※過去記事一覧ページ

以下、公式あらすじより引用
及びブックウォーカー試し読み


 あらすじ・内容

 武人と軍人の狭間で、レイヤーvsヴィッシュついに最終決戦!

 生物環境兵器「アスタロス」奪取を阻止せよ!

「ホワイト・ディンゴ」最後のクエストに挑む!!



最終巻は、三つ巴と化したHLV打ち上げ基地戦
HLVとは宇宙ロケット

ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想

 問題はアスタロスを持つマッチモニード

連邦軍
 初代ガンダムと同時期・別戦場の物語

 ジオン軍の宇宙脱出を阻止すべく基地を襲撃

連邦軍ホワイト・ディンゴ隊
 主力に先行し、防衛線に穴を開ける撹乱任務

ジオン・オーストラリア方面軍

 オーストラリア撤退「月の階段」が進行中
 HLV基地を連邦から防衛中だが
 戦力が足りない

 司令代行はユライア・ヒープ中佐

問題は、ジオン特務部隊マッチモニード隊

 月基地、キシリア・ザビ直属の特殊部隊
 命令系統から独立している
 隊長はニアーライト

 環境兵器アスタロスの宇宙移送が目的

 味方基地を独断で攻撃
 HLVを奪って、宇宙脱出を図る 

あらすじ
才谷先生はまた新たにガンダム作品へ挑戦

ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想 111

 学者の視点から感じる再生、いい最終回でした

あらすじ
 U.C.0079、ヒューエンデンHLV基地が戦場に
 
 ジオン特殊部隊は宇宙へ脱出を図る

 連邦軍WD隊は、突入しライノサラスを撃破
 守備側、ジオンも特殊部隊が反乱し
 HLVを強引に奪取

 だが殲滅されアスタロスは処分された

 連邦軍は作戦を成功
 ジオン軍、ドナヒューは味方を逃がし散る

 やがて一年戦争は終戦、ジオン・オーストラリア地方軍は「月の階段」作戦でアフリカへ脱出した【完】

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第17話
ジオン軍精鋭、司令代行(補給隊長)へ愚痴

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 精鋭はブラック、司令はユーモア

第17話「士官の矜持」
 舞台はHLV打ち上げ基地であるヒューエンデン

 防衛側、ジオンは既に疲労困憊

 しかし戦力がない以上、出撃して貰う他になく
 ドナヒュー自身も良く解ってる為
 拒否はしません

 マヤ大尉といい人使いが荒い

 作中、後方で指揮をしていたヒープと
 前線にいたドナヒュー

 二人が出会った今「後がない」感あります

 もっともヒープはブルーム基地ですが

出撃に際し、ドナヒューは他部隊へ支援を要請
ヒープ中佐は指示するよう頼む

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 ザビ家嫌いで冷や飯喰わされてたヒープ中佐

ヒープ司令代行
 しかも本業は輸送部隊の指揮、立案側です

 司令代行させられ困惑中

 それでも士官は「命令する」のが役割なのだと
 腹を括り、“矜持”で動くヒープ中佐
 互いに苦労してますわ

 ジオンはHLVで宇宙脱出する腹ではない

 打ち上げ基地は、半ば囮であって
 司令は本命に大忙し

 現場は忙しいし、責任まで回って来たし!

 撤退戦はどこもかしこも大変だ!

荒野の迅雷、ヴィッシュ・ドナヒュー専用機は
整備兵も困惑のチューンナップ

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 何故装甲がスカスカなのかが明らかに

荒野の迅雷専用ゲルググ
 装甲を外し、戦闘継続時間・機動力を確保

 何故なら生還は重要ではないから

 整備兵には、性能向上案だと言ってのけますが
 これも「士官の矜持」なのでしょうね
 生還させるべきは部下

 部下を活かす為、自ら命を削る

 反面、股関節は死守しようとしてるのは
 地上戦は足が命だからか

 ただ戦力が払底してる為、ジオン軍特殊部隊マッチモニードも侵入

 こいつら本当に人でなしだな…

一年戦争時、連邦量産機最強のモビルスーツ
ジム・スナイパーⅡ実戦配備!!

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 NT-1や装甲強化型ジムのフィードバック

ジム・スナイパーⅡWD
 こちらも司令自ら、生還を指示するのが熱い

 三機とも異なる装備なんですね

 レイヤー隊長は、全身に青いアーマーで前衛に
 レオンは緑の装甲を上半身だけで
 機動力を重視

 マイクは狙撃用ライフルを二挺

 連射が利く実弾、強力なビーム狙撃銃か
 オリジナルの補助動力付き

 頭部バルカン、ハーフシールドは「WD仕様」の代名詞ですね

 装甲の色が違うのがガンプラ的に面倒

WD隊は僅か三機
が、後方から挟撃すれば戦線を崩壊させうる

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 淡々と提案するアリソン。彼女なりの好機

制圧機動兵器ライノサラス
 敢えて原始的なセンサーでWD隊と気付けず

 そこでライノサラス投入を提案

 巨大すぎ、脱出部隊に搭載できなかった失敗作
 現状、排熱をクリアできていない為
 稼働はごく短時間

 が、今日限りの捨て駒ゆえ出撃へ

 連邦からの鹵獲品を流用している為
 スペックは非常に高性能

 ですが実用には耐えない

 まさに「試作品」って代物なんですね

要は、すぐ加熱して使い物にならない兵器
誰が乗るというのか?

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 い、一巻と二巻の軍人脳老軍人ー!!

グロック大尉
 前巻でスパイが捕まってしまい冷や飯中

 二巻では、街ごと攻撃しようとした軍国主義者
 が、今度は自らが捨て駒になろうとは
 初志貫徹ですね

 勝つ為自分を含めた犠牲を恐れぬ男

 また、開発者の一人が残っていた為
 淡々とながら出撃を主張

 作品を戦わせたかったんでしょうか

 老人と彼女にも「士官の矜持」を感じます

第18話
戦争も大詰め、劇中最高ランクの敵部隊と遭遇

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 今回は、今までの戦術がことごとく通じない!!

第18話「陽動作戦」
 敵部隊は、こちらの倍であるグフ6機!!

 それも統制がとれ、部隊内の通信量にも配慮
 普通、リーダーが指示を出してる為
 通信が多くなりがち

 ですが意識的に分散し見分け不可!!

 連邦では、トラックに情報処理を一任し
 解析能力では優位です

 今回の敵はその劣勢を理解、工夫してる訳か

 敵さんも慣れてきてやがる

戦い慣れた敵部隊
弱点は、彼らが精鋭部隊である事そのもの

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 地形と最新型の性能を利し、瞬間的な四殺!!

トムゼン部隊
 精鋭の弱点は、転戦で地形把握が遅い

 今巻冒頭の通り、精鋭は仕事が多い

 あちこち回らされ、地形を把握する時間がなく
 逆に、その弱点を見越したWD隊は
 積極的に地形を利用

 しかも敵に未知な新型機!!

 敵は戦い慣れたジムだと思って挑み
 想定外の性能に翻弄

 ジムで登れるはずがない頭上へ、注意を怠ったのか

 注意一秒が致命傷すぎる

安全な陣地上から、狙い撃ちにしたマイク達
が、逆に彼らも油断してしまう

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 互い技を尽くし、ほぼ勘が死命を決する事に

一瞬の結末
 グフはいきなり、味方を足場にして跳躍!

 普通は嫌でも「上」に注意が向くはず

 ですがその瞬間、“足場になった方”が攻撃する
 ありそうで珍しいフェイントでした
 初見殺し!!

 が、隊長は反射的にガード

 もしも、上を気にし盾が遅れてたら
 レイヤー隊長は爆散

 隊長が散れば、動揺したWD隊全体が危うかったハズです

 勝ったとはいえ紙一重でしたわ

他方、ジオン軍は順調にHLVを宇宙へ打ち上げ
敵の接近にもおかまいなし

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 前巻の連邦基地に続き、身内相手まで…

マッチモニードの陽動
 連邦軍は、宇宙にも艦隊を展開し阻止に奔走

 ですがどうもジオン側にとっては陽動

 連邦がHLVばかりに気を取られている隙を突く
 HLVは、脱出への本命ではない為
 発射班も楽観的

 が、その隙を身内に突かれ皆殺しに…

 これだから身内が敵に回るのは怖い!!
 彼らはマッチモニード隊

 キシリア少将直属のプライド、軽んじられた逆恨みとはいえ

 敵に対してと全く同じ事をやりやがる…
 
第19話
ドナヒュー、部下半数を任せた別動隊が壊滅

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 この妖怪、身内をも見殺しにする気満々

第19話「ライノサラス」
 先の精鋭部隊は、ドナヒュー直属部隊

 壊滅したならWD隊が相手と理解

 もはや止めうるのはドナヒュー自身以外になく
 本来、向かうハズの戦線も無視できず
 隊を更に分割へ

 戦術的には愚策もホントもうどうしたら

 どれも守らねば、作戦全体が危機な今
 まさに「精鋭」は忙しい!!

 他方HLVを乗っ取ったマッチモニード隊の目的は、今や「自分をバカにした身内を後悔させたい」だけ

 こんな男に環境兵器とは怖すぎる

他方、基地攻略を急ぐホワイト・ディンゴ隊
異様な反応に困惑する

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 まさに移動要塞! ちょこんとしたザク頭!

ライノサラス遭遇
 レオンが奪われたバストライナー砲を示唆

 まさにそいつを搭載した巨体登場へ!!

 ちょうど、アプサラスを連想させる構造ですが
 複雑な制御、センサーをザクで代用
 拡張した現地兵器か

 てか量産されてるのかバストライナー

 毎度、従来と少し異なる設定が描かれ
 ちょっと驚かされます

 ともあれセンサーで探り、持てる知識から分析するWD隊

 このチーム力も同部隊の強みですね

しかし、ホワイト・ディンゴ隊マークを視認し
ライノサラス側もパニック!!

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 グロック大尉、ドズル様の如き決断であった

ライノサラス吶喊
 大尉は、動揺した隊へ機体から降りるよう指示

 単騎で差し違える覚悟か

 元々、ジオン側は「撤退作戦」の陽動であって
 前線に残れば脱出するのが困難
 憎まれ口で部下を放出

 男らしいものの戦術的には…

 本作では、コクピットが大幅拡張され
 多人数での制御が容易

 この後、もし複数人でちゃんと操縦出来てたら

 もっと上手く戦えたと思うと辛いですね
 
接近する事で、更なるデータの洗い出しに成功
同じホバーだけに解る弱点も

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 後の小型MSと真逆の特性

謎のホバー兵器
 あまりの威容、武装針ネズミにビビったWD隊

 が、この重武装があらゆる意味で弱点

 桁違いの高出力も、重すぎる機体を支えきれず
 かつ、高出力化に伴う赤外線などで
 センサーが機能不全

 武装の為に全て犠牲にした機体か

 また、突き詰めれば同じホバートラック
 不整地が苦手だとも看破

 強大な兵器も、冷静に分析すれば怖くない

 戦う前から「多対一」なんですね

作戦は決まった!
運動性が低い以上、敵は火力で押してくるハズ

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 WD隊の狙いは、再び地形を利用する

弱点のそのまた弱点
 ライノサラスは低機動力、後方の視界が悪い

 当然、グロック大尉も百も承知でした

 WDはそれを読み、あからさまに後ろ回りを狙い
 大尉を、“急旋回させて虚を突く”
 戦術へ誘導した

 ですが急旋回こそWDの狙い!!

 大尉は、急旋回して後ろを護ったつもりが
 隠れてた本命に無防備状態に

 もしライノサラスを複数で操ってれば、気付けたかもだし砲撃密度も上がってたハズ

 思うと大尉の決断は潔くも大失策でした

だがライノサラス、旋回能力と火力は侮れず!!
再び急旋回で砲撃を放つ

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 当たってもいないのに装甲が!!

ライノサラス爆沈
 大尉の執念は立派でした。後一歩でした!!

 しかしレイヤーはライノの主砲を回避

 かすっただけで、増加装甲を融解されながらも
 ライノサラスに直撃弾を叩きこみ
 これが決定打へ

 ライノサラス、動力炉暴走で自滅

 急旋回に次ぐ急旋回、バストライナー砲
 止めにレイヤーが放った直撃弾

 それらが、廃熱欠陥を持つ動力炉を自滅へ追い込んだらしい

 悲しい花火だった…

第20話
乗っ取りが露見したマッチモニード、開き直る

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 バレた理由は、ジョコンダの顔を忘れてた為

第20話「武人と軍人」
 人を人と思わない事が失敗させたとは因果

 ですがニアーライト隊長は怯みません

 彼は、ジオン軍が宇宙へ脱出を図ってると思い
 その手段であるHLVを握っている事
 管制室の堅牢さに自信

 ですがそもそもそれが誤解

 登場以降、地方軍を見下してきた隊長は
 だからこそ真意に気付けず

 割と有能なんですがプライドが高すぎ

 敗因と人柄が直結してますわ

ヒープ司令代行、打ち上げるなら勝手にしろと
ニアーライトを「蔑む」

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 軽蔑を何より嫌うニアーライト、作戦変更

勝利の為に
 当初、HLVを爆破していいと思ってたニア

 ですが一転し、打ち上げを強行

 爆破するのは、脱出したい連中を後悔させる為
 今、それが叶わないと解った彼は
 地球殲滅を優先か

 連中が地球に留まるなら地球を滅ぼす

 アスタロスを宇宙に打ち上げれば
 地球を滅ぼせると
 
 こんな男にアスタロスが渡ったのが悲劇だ!!

 でもこんな男だから“勝てない”のね

視野狭窄に陥ったニアーライト
対しヒープ、ドナヒューは勝利へ考え続ける

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)ユライア・ヒープ司令代行

 ……「荒野の迅雷」らしくない

 手荒な作戦だな


)荒野の迅雷 ヴィッシュ・ドナヒュー

「荒野の迅雷」は軍人であって

 武人じゃない

 武人と軍人はルールが違うのさ


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「荒野の迅雷」は武人と違う か 悲しいことだな(ドナヒュー』

武人と軍人
 独白は彼自身、武人でありたい表れ

 二人はアスタロスを捨て置けない

 無論自分の為でなく、戦争を継続させない
 かつてコロニーを落としたザビ家なら
 使いかねないから…

 そこでドナヒュー、敵同士をぶつける

 尊敬し、仲間意識すらある連邦WD隊と
 腐れ外道を嚙み合わせる策

 武人としてやりたくないが、軍人としてスッと頭に浮かんだ

 この矛盾が人間的ですね

新型兵器に続き、“未知のモビルスーツ”反応
さすがのWD隊も辟易する

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 出会いがしらのビームライフル!!

エースの威力
 巻頭の戦いでは、スナⅡの性能が戦いを左右

 今回は逆で、ゲルググの未知な性能に翻弄

 アニメ的によくある「新型兵器」遭遇の重み
 今巻では凝縮されてました
 トテモコワイ!

 またエンブレムで「荒野の迅雷」と瞭然

 先程、WD隊にジオンが混乱したように
 エースの存在感って強烈

 敢えて目立つエースの意義を改めて感じる!!

 敵を恐れさせ味方を鼓舞する!!

いきなり後退する「荒野の迅雷」ドナヒュー
レオンはチャージの為と推察

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)マスター・P・レイヤー中尉

「荒野の迅雷」らしくもない――

 いや おそらく

 その違和感を一番感じているのは――


 君は武人よりも

 軍人であることを選んだのだな……


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 敵同士なのに一番共感できてしまう

軍人の悲哀
 後退の違和感は、ホバートラックの分析で理解

 敵はHLVの噴出炎を利用する肚だと

 WDは、ジオンがアスタロスを処分したい事を
 目的が同じだと知らない為
 意図を誤解

 本作、つくづく「情報」が要

 当たらずとも遠からずな為
 レイヤーは、苦悩に気付けた訳ですが

 またドナヒューは、策の為に「WD隊と全力で戦う」事が出来ませんでした

 それも返す返すも残念な話

第21話
二巻、手を取り合えた事を思い返すレイヤー

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 ドナヒュー、唯一の発砲は「部下を守る」為!!

第21話「決戦」
 戦争がドナヒューにも辛い決断を強いている

 レイヤーは理解したも戦う事を選択

 レイヤー隊長、敢えて策に乗っかることを選び
 自身も、“軍人“として容赦なく追撃し
 ドナヒューを感嘆

 ドナヒュー曰く「本当にいいチーム」

 武人なら、真っ向勝負したかったでしょうし
 常々「一緒に組みたい」と独白

 互いに認め合っていると良く解るのが切ない

 が、手加減なしなのが男らしい

捨て身でHLV破壊にかかるレイヤー
無防備状態、撃墜される覚悟の跳躍でした

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 HLV攻撃を、ドナヒューは無言で見送り

レイヤーの違和感
 最後の最後で、軍人になれないドナヒュー

 彼は今、レイヤーを撃ち殺せたハズ

 彼の目論見通り、HLVは連邦が始末してくれた
 後は、WD隊に容赦する必要はなく
 撃てば良かった

 それが出来ない矛盾が切ない

 利用するだけ利用し切り捨てるのが
 合理的で正しい

 それが出来ないのがドナヒューなんですね

 そこがいい男です

ところがぎっちょん!
アスタロスは、もう一つのHLVにこそ乗ってた

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 全く、レオン・リーフェイは美味しい男だぜ!!

HLV全滅
 当初、これで勝ったと哄笑したニアーライト

 しかしレオンがマイクの銃で狙撃

 本来、補助動力がないレオン機は撃てません
 味方の動力を借りて撃つのが
 実に渋い

 さすが自称・元戦車兵

 彼はネトゲ「GNO2」で
 度々、ウチの隊に来てくれたのも印象深い

 いぶし銀ですなレオンって男は

ニアーライトは、アスタロスのサンプルを分割
片割れをHLVごと失った

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 ドナヒュー健在に喜ぶ隊長、武人だね!

アスタロスの最期
 ドナヒュー、ニアーライトを管制室ごと狙撃

 これで「アスタロス」は潰えました

 レイヤー視点は、奇異に次ぐ奇異な行動ですが
 ドナヒューが無言で抜刀した意図を
 決闘の要請と理解

 冷静な隊長が吼えた!!

 互いに軍人だと思ったから
 敢えて「戦争」と言ったのだと思います

 ですがやってる事が「武人」そのものな矛盾

 二人つくづく似た者同士でした

軍人と思い決めたはずのドナヒューによる決闘
思わず「何故だ」と問うレイヤー

ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想 099

)荒野の迅雷 ヴィッシュ・ドナヒュー

 ……何でもない

 ただ自分は

 軍人には向いてなさそうだということに

 いま 気づいただけだ



 どうしても

 部下の死様を考えてしまうようでは

 軍人失格だ


 ……特に自分の作戦で部下が死んでしまうとな


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 男の意地のぶつかり合い、これは見入る

武人と武人
 が、唯一見入ってなかったアニタが状況報告

 これが最後の分水嶺でした

 ともあれレイヤーは、武人に立ち返った男に
 きっと武人として決闘で応えた
 空しいも美しい

 軍とチームの物語、最後は「個人戦」!!

 ただ、互いに単なるエースではなく
 隊長として秀でた男達

 彼らの本領でぶつかれなかったのが哀しい

第22話【最終回】
緊急報告に、注意が逸れてしまうレイヤー

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 最後、ドナヒューは意図的に刃を受けて戦死

第22話「これから【最終回】」
 彼は軍人として、味方脱出を待っていただけ

 部下を死なせた責任を感じての自害

 部下を死なせて、のうのうと生き残る選択が
 ドナヒューは出来なかったんですね
 二巻冒頭の優しさのように
 
 潔くも悲しいエース

 軍人失格の繊細さを持ち
 軍人として、最後まで味方を支え続けた

 軍人として矛盾も、前巻でオリヴィア博士が言った通りでした

 曰く『皆、軍人である前に人間だった』と 

最大の皮肉は、直後に終戦放送が行われた事
僅かなタッチの差

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 ドナヒューが守った友軍は輸送機で撤退

「月の階段」作戦
 皆が誤解したオーストラリアジオン軍の作戦

 真意はアフリカへの海路脱出作戦

 作戦名は、ブルーム地方での自然現象の名前で
 同現象が起こる日時に実行するという
 暗号名だった!

 三巻で作戦名を公表、月脱出と誤認させた

 三巻、“ジオンが制空権を持たない”のも
 作戦へのブラフだったのか

 制空権がない彼らが、空を飛んで逃げるとは思いませんものね

※直前に精鋭で連邦空軍基地を奇襲した

終戦一か月後、アスタロスは完全に処分された
レイヤーはオリヴィア博士へ頼み事

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……オーストラリアは 生まれ変わろうとしてるのね……(博士』

ブルーム地方
 頼みとは現地ブルームを見てきて欲しい

 博士はそこに希望を見ました

 当然、とっくにジオン軍は撤退した後でしたが
 環境が改善、月の階段が見られた事に
 博士は希望を感じます

 きっとジオンの人達も希望を持ち旅立った

 ドナヒューの想いは無駄じゃない

 本作は、コロニー落としの被害を強調も
 自然は回復しつつあると解った

 惨禍を経ても、人も自然もきっと立ち直れる

 この月はそんな希望の象徴なんですね

ジオン、ブルームまで輸送機で逃げ延びた後は
海路にてアフリカへ逃亡

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 水陸両用MSに優れたジオンの強み、海路逃亡

第二幕
 ZZや0083のように、アフリカは監視が緩い

 彼らも「これからが始まり」だと

 切ないのは、ドナヒューの死を知らないことで
 特に元恋人、軽口を叩くマヤ大尉の
 これからが切ない

 レイヤーも彼女らも等しく傷付いた

 ある種、救いのない結末なのが
 反戦的なメッセージ

 反連邦は続けますが、もう階級を捨ててしまったのが象徴的

「ジオンは終わった」と受け止めてるんですね

第一巻、両軍に大人気だと語られた女性DJ
ジャクリーンのラジオで幕へ

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 WD隊マイクのリクエスト「未来の二人に」

生まれ変わる
 そして朝日に向かって旅立っていく

 希望を感じるラストでした

 DJ曰く、いまだに戦争が終わった実感に乏しく
 本当に平和か疑心暗鬼さえ感じるも
 確かに終わった

 オーストラリアは生まれ変わる

 生まれ変われるかは
 平和に慣れる事、皆の心次第だと

 実際後年、平和と認められない人達による戦いが続きます

 平和でありたい気持ちが大切なんですね

余談
オーストラリアで破棄されたアスタロス

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 後年、実はある組織の手にもあったと再設定

環境破壊兵器アスタロス
 ただし劇中、U.C.0090年にあって

 連邦がサンプルを持っていない事もほぼ明白で
 唯一、残ったサンプル争奪戦なのが
 救いと思います

 今回のサンプルは処分された証だ!!

 ですが同作、とんでもない利用法が図られ
 また計画され!

 再びえらいこっちゃになるんですわ

登場兵器
装甲を削ぎ落した本作オリジナルデザイン

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機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 感想

 カバー下にはデザインの推移が収録

MS-14G ヴィッシュ・ドナヒュー専用陸戦型ゲルググ
 曰く装甲省略、機動力を上げたカスタム機

 荒野の迅雷ドナヒューの専用機

 改修は、ドナヒュー自身の要望だと描写され
 生還より機動力と継戦時間を重視
 捨て身の調整!!

 装甲を増加させたWD隊と好対

 G型自体は、ゲルググ生産開始直後
 開発スタートした後発型

 解説通り、G型は本来なら「高機動ランドセル」で重力下に対応

 本機は何故か装備してない中間型でした 

ジオン軍オーストラリア方面軍が独自開発も
持て余されていた特殊兵器

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 感想
ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想 053

 中枢に流用されたザクがチャームポイント

制圧機動兵器 ライノサラス
 意味は「サイ」で、突き出した大砲が特徴
 
 その名の通り“見た目に反し”高機動

 ゲームでは、敵物資輸送の阻止任務に影響され
 阻止できなかった場合は物資で強化
 バストライナー砲搭載へ

 小説版を踏襲し、漫画も「欠陥」を強調

 また、操縦席も小型艇並みの広さでしたが
 小説版は「ザク」そのまま

 流用パーツ上妥当ですが、ザク操縦席を元に無理やり三人乗る悲惨な状況でした

 操ったグロック老大尉は本作オリジナル。

歴代唯一、部隊名通りに染め上げられたMS
ホワイト・ディンゴ隊の代名詞

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 感想
ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻 最終回 感想 034

 ガンダム互角以上、量産機として連邦軍最強

RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ(WD仕様)
 ロールアウト直後、オーストラリアに直送

 部隊カラーに塗り直す間もなく実戦へ

 名の通り、狙撃戦で真価を発揮する装備を持ち
 バイザーはセンサーとカメラに加え
 冷却装置も内蔵

 1000kmでも数センチの誤差しか出ない

 名前に反し、“狙撃専門”という訳でなく
 総合性能に優れるのも特徴

 本作は三機それぞれ、用途に応じた武装が施されたのが見所

 いずれ装備セットがプレバンに出るかしら

ライノサラス主砲、バストライナーはMS-X
フルアーマーガンダム用支援メカ

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 一番下画像は、ジョニ帰の18巻より

バストライナー
 いわゆるサブ・フライト・システムの先駆け

 専用母艦まで用意される予定でした

 MSを乗せ、機体本体の推進剤を節約しつつ
 搭載した強力火器で戦い侵攻する!!
 FSWS計画の系列機

 八機建造、フルアーマーガンダム八機と連携

 元ネタは、旧日本軍の八八艦隊構想?
 同様に幻に終わった開発計画

 試作はされた為、ライノサラス流用で有名

 どころかまさかのジョニ帰にも登場しました

 ジョニ帰と本作は縁が深すぎる

あとがき
別連載「本日のバーガー」と並行連載に幕

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 二巻で生まれた娘さんも二歳

 後年、娘さんが本作を読んだらと思うと
 他所の家の話ながら面白い

 自分の生がこんな形でも祝われていた

 不思議な気分でしょうね

 メカ作画ほぼ担当の宇津巻知己さんすげえ

刊行
 ガンダムエースKC「機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻」。

 作画:才谷ウメタロウ
 監修:徳島雅彦
 1999年ゲーム原作

 月刊ガンダムエース KADOKAWA発行

 2020年1月(前巻2019年2月)

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 4巻
 あらすじ
 第17話「士官の矜持」
 第18話「陽動作戦」
 第19話「ライノサラス」
 第20話「武人と軍人」
 第21話「決戦」
 第22話「これから【最終回】」

登場兵器
 MS-14G ヴィッシュ・ドナヒュー専用陸戦型ゲルググ
 ライノサラス
 RGM-79SP ジム・スナイパーⅡ(WD仕様)
 小説 ジオニックフロント 感想
 これまでの感想

※設定画、解説は未収録

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