U.C.0120 機動戦士ガンダムF90 感想 レビュー 考察 ネタバレ
 中原れい 再読 リメイク記事
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1990年代、火星ジオンを描いたF91前日譚
小型MSの始祖vs.ジオンの亡霊!!

00076
00058

 当時、アムロとシャアから脱却した新作F91

 模型連動、アムロ達の時代とF91を繋ぐ前日譚

 実際にアクシズを押し、無力だった男にとって
 当時、単騎で押してしまった「力」こそ
 憧れと焼き付くのも当然か

 悪魔と憧れ、人生を踏み外した軍人に悲哀

 だがジオン版2号機は美しかった!!

時はU.C.0120
 年長者が、憧れた「ガンダムの力」に酔う姿と
 若者が、ガンダムはただの機械だと捉え
 己の力と評するのが対照的

 過去に囚われた大人、今を生きる若者が好対

 随所の初代オマージュも楽しい!!

機動戦士ガンダムF90 感想


・あらすじ
  …U.C.120、“F90FF”の8年後
  …初の本格的な小型MS、F90開発物語

・プロローグ
   …ジュピトリス級「コバヤシ丸」轟沈…!
・第1話「遭遇」
   …ガンダムF90、同型機の模擬戦!

・第2話「敗北」
   …オールズモビルの脅威
・第3話「発進」
   …アドミラル・ティアンム発進!
・第4話「疑惑」
   …出発三ヶ月、ギラ・ドーガ改と模擬戦!

・第5話「火星圏」
   …相次ぐ想定外!
・第6話「強襲」
   …強襲、オールズモビル!

・第7話「突入」
   …亡霊の正体! そして“F90 フルアーマメント”!!
・第8話「集結【最終回】」
  …これがガンダム! 悪魔の力よ!!

・追記「その後のオールズモビル」
  …ゲーム「F91 フォーミュラー戦記0122」へ
・追記「人格再現という技術」
  …人の心の再現技術は、様々な形で登場

登場メカニック
・F90 ガンダムF90
   …10年前後の開発期間を持つ
・OMS-90R ガンダムF90 火星独立ジオン軍仕様
   …今後、幻の装備がデザイン化かも?
・RGM-89ST2 STガン
   …お値段、ジェガン8機分!
・AMS-119S ギラ・ドーガ改
   …GM系の比じゃないですよ!

登場しないメカニック
・F90II ガンダムF90II
  …F90 2号機、後年の姿

・これまでの感想

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以下、公式あらすじより引用
及び電子書籍版ブックウォーカー試し読み


あらすじ・内容

 劇場映画「ガンダムF91」に至るモビルスーツ小型化の経緯をプラモデル、ゲームを中心に展開した「ガンダムF90」、その公式ストーリーコミックが本作。F(フォーミュラ)シリーズのテスト機、ガンダムF90のテストパイロットに選ばれたデフの活躍を描く! ・原作・山口宏の新規あとがき、バンダイ版表紙も特別収録

 モビルスーツを小型化する事により、連邦軍への売り込みを図るサナリィ社はガンダムFシリーズを開発、次期主力MSに採用された。その1、2番機F90のテストパイロットとして軍の実験部隊にデフとシドが編入される。トラブルが続くテストの最中、突如旧ジオンのモビルスーツ部隊が出現、テスト機のためろくな武装もなく、シドは脱出したものの2番機を奪取されてしまう。

 その後、謎の旧モビルスーツ部隊「オールズモビル」は火星を本拠地としているジオンの残党であろうと判明、シド達の実験部隊が母艦アドミラル・ティアンムと共に討伐隊として派遣されることになる。2番機を奪った手際から手練れの集まりと想定されるオールズモビルに対し、楽天的な討伐隊の幹部達、やがてオールズモビルによるアドミラル・ティアンムへの”偶発的な攻撃”により、艦内に不穏な空気が流れ始める。



あらすじ
若手世代にピンとこない、旧世代のこだわり

00067

 過去に囚われた大人、自分は自分だと叫ぶ若者

あらすじ
 U.C.0120、シャアの反乱から約30年が経過
 コスモ・バビロニア戦争の約3年前。
 オールズモビルが活発化した

 テスト中のガンダムF90 2号機が強奪

 事態を重く見た連邦軍は
 テスト戦団を、本来の機動艦隊へと再編成

 火星征伐に進撃し、多大な犠牲を出しつつ終息

 ガンダムも1、2号機共に回収された【完】

※トップに戻る

プロローグ
U.C.0120、“年表”で知られる事件が勃発する

00003
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 U.C.0120年10月25日、コバヤシ丸轟沈

プロローグ
 木星から、MS動力のヘリウム3を運ぶ輸送艦
 性質上、どこの組織もアンタッチャブルな
 安全安心中立ボロ船が…

 敵は“ルール”の外にいる奴らって事ね!

 また、わざわざ爆破してしまったのは
 鹵獲する戦力がない為か
 
 通商破壊、宣戦布告!

 敵にすれば、でっかい花火だったんでしょうか

第1話
主人公は、元々は「軍人ではない」青年だった

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 ソロモンを陥とした提督、ティアンムの名!

第1話「遭遇」
 同年10月28日、主人公デフはテストパイロット
 しかし契約先、サナリィが軍と契約し
 テストMSごと軍属扱いに

 軍人嫌いが軍人になる、実に因果なお話

 ただ、それでも仕事はテストだけ故
 気楽なもんではあるも

 またヒロイン・ナヴィは、軍戦術情報局エリート

 サナリィが民間企業だからややこしいのね

サナリィ社担当、初代ガンダムのジョブ・ジョン
開発担当はグッテンバイガー教授

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 ジョブは軍との折衝。元軍人を活かした仕事!!

サポートコンピュータ
 F90は、新機軸“サポートコンピュータ”の採用機
 サポート自体は、一般的な技術ですが
 革新的に発展させたもの

 2号機は“TYPE-CAIII”を搭載

 補正で、“通常MSより3倍早く動く”!
 効果たるや絶大!

 しかし同技術が発展すれば、乗り手でなくOS性能が勝敗を決めてしまう

 結局ある理由で廃れるも、気分的に複雑。

しかしテスト機をブン回した所、推力系が不調
更にミノフスキー粒子が?

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 でけえ! 旧型MSとの対峙!?

胎動、オールズモビル
 ちょうど、不調を起こしていたところで遭遇!
 後に、“ザクに似せた別物”と再設定も
 本作ではそのまんま

 15mに過ぎないF90より、2割もデカい!

 性能はともかく、見た目の迫力がスゴく
 実戦経験ない人間には辛い

 ザクやゲルググは、作中40年も前の代物!

 型式で呼ぶのがマニアっぽいね!

第2話
宇宙で推進器不調! 格好の的となった2号機は

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 1号機、必殺オルテガハンマー!

第2話「敗北」
 メインカメラが!? と初代オマージュしつつ鹵獲
 完調の1号機も、徒手空拳じゃ対応できず
 母艦到着で逃げてしまう事に

 対し敵、ザクながら“海ヘビ”を運用

 当時、鹵獲に最適の装備だったワケですが
 さりげなくAOZに繋がるネタに

 とまれこの質量差、火器がないとキツい

 やっぱりデカいってのは問答無用で強い

F90の開発拠点はサイド4
3年後、F91事件が勃発するフロンティア・サイド

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 なおF91はフロンティア4で、こっちは1

新サイド4 フロンティア・サイド
 大戦時、ジオンは各コロニーを壊滅させており
 この辺は、かつてのサイド5だった地
 名高い「ルウム」海域

 0110年代、新規コロニーが建設された“開拓地”

 特に1は、コロニー開発拠点であり
 新世代MSの実験基地

 Zでのグリプスを思わせる地域なのね

 連邦軍は36時間後に幹部会を開催

 平時と思えば早い方か

第13実験戦団に特命が下った
ジョブ氏が駆けあい、二人への責任問題はナシ!

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 戦団は本来の役割、“第13独立機動艦隊”

第13独立機動艦隊
 平時の為、実験部隊扱いだった機動艦隊
 本来の戦闘部隊に戻して即時投入!
 残党討伐任務へ

 かつてのWB隊を髣髴とさせる部隊名!

 お咎めナシというか
 主人公達2名は、本来はサナリィの社員

 民間人の彼らが参戦する、理由付けとなるのね

 開発者はヤシマ技研に行ってるそうな

第3話
カイラム級1、アイリッシュ級3他、艦隊出陣!

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 堂々たる威容! プロ軍人って感じです

第3話「発進」
 火星への距離は546万キロ。即発進した艦隊!!
 到着は、翌年の3月23日!って遠ィ!?
 最中、120日でF90のテスト
 慣熟飛行に

 また道中、無人タンカーと合流し補給

 帰還時も、道程に無人補給艦が展開
 ありあまる補給が連邦的

 幹部も老人が多く、平時なんだなと感じさせます

 物資の豊かさは実に連邦的だなあ

 まったく惰弱な!!

第4話
三ヶ月後、バージョン・アップをくり返すF90

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 サイズ違いの錯覚を利用、回りこんだデフ

第4話「疑惑」
 この技、F90のエンジンが換装されたのも大きく
 小型で軽く、大出力という機動性の差!!
 小型機のチートさね!!

 仮想敵、ギラ・ドーガ改を翻弄

 F90の2号を奪われたシドですが
 ギラ・ドーガ改に、ウキウキしてるのが面白い

 反応速度はジェガンより良いとか

 F90がモニターだらけなのも、“実験機材”的

軌道爆雷に被弾!
大きく揺らぐ母艦、アドミラル・ティアンム

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 MS隊長ボッシュ、逆シャア時代からのベテラン

軌道爆雷
 出発三ヶ月目、要は“地雷”に引っかかる艦隊
 が、当然ダメージは皆無に等しく
 問題なく進行

 また隊長ボッシュは生粋の連邦兵

 27年前、ジムIII(orジェガン)に搭乗してた為
 50手前でしょうか

 0083の、バニング大尉が39と思うと結構な歳

 これも平時なのが大きいのでしょうか

 実戦経験者は貴重ですし

第5話
だが連邦艦隊、もはや撃破されたも同然に?

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 各オプション、5分で換装できるスグレモノ!!

第5話「火星圏」
 軌道爆雷被弾で、無人補給船と合流不能に!?
 長すぎる旅は、ほんの僅かなブレで
 計画をズタズタに

 もし火星で何かあれば帰還不能

 しかし、40年前のMSに乗った敵を前に
 おめおめ引き下がるか?と

 また味方艦隊内でさえ、約2万キロにも渡って分散してる連邦艦隊

 正確な被弾は「内通者」の証か
 
34日後
艦隊は、予定通り火星降下の実施を試みる

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 が、外はアッザム! 身内に叛乱!!

裏切りのMS隊長 
 当初、敵反応がなく、抵抗を諦めたと楽観視
 急速にM粒子、レーダー阻害粒子が散布
 有視界戦闘に!

 何せシャアの叛乱から27年、実戦経験の差!!

 敵は老人も、だからこそ実戦経験豊富
 経験に乏しい連邦が窮地に

 連邦は職業軍人、でもだからこそ退役しちゃうですものね

 このアッザム、ビーム撹乱幕付き!!
 
包囲されたガンダム搭載揚陸艇
敵の狙いはガンダム?

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 ガンダムどころじゃなく、艦隊そのもの!!

まあ欲張りさん!
 ガンダム隊は、主人公デフの独断で降下強行
 艦隊は、旗艦司令部がジャックされ
 絶体絶命の窮地に

 わざわざネオ・ジオンのコスプレまで!

 寝返ったボッシュ、生粋の連邦兵のハズも
 見下した態度が目立ちます

 実戦経験に乏しい、平和ボケした味方を見下してたのか

 気のいいオジさんなのもホントでしょうが

第6話
降下成功したデフ達、しかし残された艦隊は

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 同士討ちさせられ、連邦艦隊は壊滅へ

第6話「強襲」
 連邦、旗艦を乗っ取られたのは痛すぎる

 降下に際し、デフは幼い日の地球旅行を回想
 当時、地球にいた母に拒絶されたらしい
 これも軍人嫌いの一因か

 とまれ連邦艦隊、解放されるも残存2隻

 この時点で、艦長の軍歴は終わったも同然
 そのせいかキレた!

 オールズモビルの時代遅れっぷりもスゴい

 設定上、中身はギラ・ドーガ以上らしいですが
 
孤立したガンダム降下艇
幸い、ナヴィのアイデアで切り抜けるも…?

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 念入りなマーキング、再戦を夢見てきた男達

攫われたナヴィ
 他にやる事なかった、と感じさせる飾りっぷり
 とまれ、ガンダム隊は降下艇を地雷にし
 寄ってきた敵を撃墜

 が、残った敵にデータ収集機が攫われた

 事前に、機体情報が入っていたらしく
 関節だけ壊す精密狙撃!!

 ギャンにヒートロッド付けたりいい趣味してる

 ギャンもグフも白兵戦機ですものね

 やはりヒロインは攫われるもの

第7話
攫われたナヴィが見た、ジオンの亡霊の正体

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 40年前の生き残りが、悲願を胸に戦っていた

第7話「突入」
 軍人嫌いデフも、ナヴィを助けたい一心で成長

 当のナヴィ、敵司令部の充実した装備に仰天
 コンペイトウ(ソロモン)並みに。
 そして最終兵器!!

 火山を利用した、84トンもの超電磁砲

 その名もオリンポス・キャノン
 ロクにコロニーのない、火星ならではか

 40年に渡り、涙ぐましい建造を続けた隕石投射兵器

 ジオンらしい「ありもの弾頭」の兵器…!!

事態を知らぬまま
連邦は降下部隊再編、MS隊は敵本部に急行

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 しかし進行中、相棒シド機が爆散。脱出

連邦に敗北はない!
 マトモな艦は2隻、大失態を犯した連邦司令
 ノヴォトニー艦長は「最終兵器」を決断
 核兵器の封を解きます

 旗艦は厳重な封印下、核弾頭が搭載

 さすが“ルールを作る側”、連邦らしい隠し玉
 ブライトと違い連邦本隊でしょうし

 戦力に乏しい平時、一発逆転兵器を積んでた

 いけない…、怒りに我を忘れてる!

第8話【最終回】
数十年の結実、発射! オリンポス・キャノン!!

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 発射に感動したまま、死んでいくパイロット

第8話「集結【最終回】」
 耐え難きを耐え、偲び難きを忍んだ成果よ!!
 元連邦ボッシュ、リーダー風ですが
 彼はあくまで途中参加

 大砲による地球侵攻、一発逆転を夢見てた

 安全圏から、コンスタントに隕石攻撃!
 実現すればどれだけ脅威か

 F90を奪わず、一方的に撃った方が「戦争」として正しかった気もするも

 彼らなりに宣戦布告したかったのか

正体を現したボッシュ、赤いF90の脅威!
他方、核攻撃を図る連邦艦隊は

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 オリンポス・キャノン、不幸にも旗艦直撃

兄弟機対決!
 ノヴォトニーは、味方侵攻中の基地へ核を計画
 部下を、連邦勝利の人柱にしようとするも
 隕石直撃で轟沈へ

 他方、人工知能CA、ARのガンダムが対決

 AR搭載機、主人公デフは重装備すぎ
 一騎討ちでは不利

 見た目はともかく重すぎて不利ですわな 

 ガンダム同士の模擬戦から、ガンダム同士の実戦で終わる物語

 決戦は重装備!! 初代からのお約束!!

オリンポス・キャノン終焉
砲撃にかけた、ジオン残党40年の終わり

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 しかし当人、サバサバしてるのが大人ですね

火星独立ジオン軍の終焉
 初弾、おそらく偶然アドミラルティアンム直撃
 彼らにすれば、狙って撃つ価値はなく
 事実上「地球の盾」に

 しかも施設が、想定外の欠陥で自壊

 ジオン残党、40年の成果は僅か艦隊一つ
 でも戦えて満足だった様子

 闘う力を失ったも、これで戦い続ける動機もなくなった

 ある種、スガスガしささえ感じますわ

ボッシュ大尉『これがガンダム! 悪魔の力よ!!

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 ボッシュの攻撃を先読みし、回避する“AR”

ガンダムという力
 ボッシュは戦争帰り、実際にガンダムを目撃
 だからこそ、ガンダムの力を渇望
 反乱を起こしてしまった

 単騎で奇跡を起こしたガンダムへの憧れ

 アムロが、希望の為に行った行為が
 後世で思わぬ破壊の種に

 シャアも人の心の光に「この温かさを持つ人間が、地球さえ壊す」と感じたのと同じか

 心があるから争いも起こるというか

ボッシュ大尉の言葉は、ある意味とても正しい
ガンダムは大抵「最新技術」の結晶

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 アムロとシャアらしき疑似人格の搭載

疑似人格コンピュータ
 ガンダムは大抵、当時の最先端技術が搭載され
 同世代、最強クラスとなるのが常
 本作では“コンピュータ”
 
 8000系ニューロ・コンピュータ搭載機

 人間の神経組織に似た構造で
 アムロとシャア、NTの“先読み”さえ再現!!

 後にバグが発見、バイオ・コンピュータに置き換えられ「消えていく」技術も

 まさに悪魔!! そして「旧世代」の力か

ガンダム伝説の生き証人ボッシュ
憧れた「ガンダム」を得て、その力に酔うも

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 若手から古き世代へ、ラストシューティング!!

世代交代
 この時デフは、ガンダムではなく己の力と絶叫

 敵基地は自滅し、デフはボッシュを倒して生還
 老人は、若い頃に見た英雄に憧れ
 その力を得て喜んだ

 対し若者、自分自身の力を信じて勝った

 彼にとっては、ガンダムもただのMS
 軍人でなくテストパイロット

 平和な時代に育った青年が生き、昔を忘れられず歪んだ大人が退場とは因果

 回顧と決別、世代交代を感じる結末でした

それから2年後
機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122へ

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 同ゲームで、オールズモビルのデザインも再設定

オールズモビルの終焉
 綺麗に終わりましたが、戦いは続いたと設定し
 残党はコスモ・バビロニアに支援され
 地球圏で本格的に活動

 残党も0110年代から蠢動、本騒動で終焉へ

 連邦、ベルフ・スクレットを主人公に
 母艦エイブラムスと転戦

 シャルル・ロウチェスターの死で残党は終焉を迎えます

 AOZ Re-boot 3巻、子供時代らしき姿も

本作は1990年代に制作
後年、Z外伝「AOZ」で火星周りの設定が深化

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 F90のジオンは、AOZのジオン・マーズ

AOZと火星
 第2作刻に抗いし者で、連邦連邦圏外だと描写
 おかげで行き場がない者が助かります
 更にAOZ Rebootで拡張

 ザビ家ギレン派残党、レジオンが統治

 対しキシリア系ジオン・マーズが
 本作「火星独立ジオン軍」母体になったらしい

 何より歴史的に「地球に影響がない」為、想像を広げやすい様子

 Vガンダムの頃も平和であるようです

誰にでもエースの力を与えるシステム!
人格再現系システム



 ガンダムNTでも、“人の魂の移植”技術がテーマ

人格系コンピュータ
・AOZ(Reboot)…強化人間人格型OS
   強化人間からデータを採取し
   非NTも、遠隔攻撃、多数への同時攻撃可能

クロスボーン・ガンダム第一作
  …バイオ脳
    特定の人間、人格の完全再現

同スカルハート
  …アムロ・レイ人格コンピュータ
    バイオ脳でアムロの戦闘力のみ再現

 など多数が存在

 F90のAR、CAもどこかに影響を残すのか? 

建造から本作まで10年近く!?
異色の長期試験、MS史の転換点。元祖・小型MS

00002

 サポートコンピュータはF91に継承されず

型式F90 ガンダムF90
 U.C.0100年代、ジオンの自治権放棄
 予想に反し、テロ活動が活発化し
 連邦はMS開発を積極化

 サナリィは02年にMS小型化を提唱

 しかし開発主流派、AE社は腰が重く
 05年に閃光のハサウェイ事件

 09年、AE社は小型MS「ヘビーガン」を完成

 対しサナリィが0111年に完成
 
小型化しつつ、従来機1.5倍の出力など達成
111年、AEとのコンペにF90が勝利

00005

 111年F90完成、コンペ敗北でAE社は大慌てに

サナリィ主導の時代
 AEは翌112年6月、シルエットフォーミュラを始動
 サナリィから、データを盗んででも追いつこうと
 非合法活動までする始末
 
 やがて116年、F91の実機が完成

 120年、今回の事件が発生
 123年にシルエットフォーミュラとF91が勃発

 AEもノウハウ吸収に成功し、ネオガンダムで次世代機に完成を見ます

 111年完成も、F90開発は長期に及びました

ガンダムF90 火星独立ジオン軍仕様
赤く塗られた「シャアのガンダム」

00058

 明言されてないも、シャアを模した人格が搭載

OMS-90R ガンダムF90 火星独立ジオン軍仕様
 外装8割を変更し、ミッションパック機構を省略
 機動力低下も、防弾性能は向上し
 高い総合性能を獲得

 外装は専用ミッションパック対応説も

 新外装は、従来パックが使えなくなったも
 独自ハードポイントを備えます

 この2号機は残骸が回収、F90Ⅱとして再生されました

 F90は「3号機クラスター」まで開発

連邦軍情報部エリートの愛機
ジェガン・バリエーション「STガン」

00007

 アナハイムが開発し、サナリィに譲渡された

RGM-89ST2 STガン
 ジェガンタイプ、かつ情報収集専門である
 譲渡後、サナリィが大改修しており
 戦闘力も実際高い

 が、データ収集に電力を割き火力も貧弱

 戦闘用として使えば強力であるも
 製造コスト、ジェガン8機分もしたという

 実は、AEがサナリィから技術を盗んだ「シルエット・フォーミュラ」の副産物

 サナリィも複雑な気分だったでしょうね

今やロートルMSながら、パイロット大興奮!!
随所に連邦ナイズされた改造機

00028

 マーキングなど、シド用にカスタマイズされた

AMS-119S ギラ・ドーガ改
 F90の、仮想敵に使用された元ネオ・ジオン機
 随所にジェガンのパーツを使用し
 アップ・デイトされている

 シド曰く、反応伝達系はGM系より上らしい

 また、ギラ・ドーガ改という名称は
 ネオ・ジオン軍にも存在した

 ややこしいが、全くの別物である

 劇中大破するも、シドはしぶとく生還した

騒動後、F90の2号機は大改修で新生
F91の叩き台へ、6割が改修!

00071

 漫画版「クライマックスUC」より

F90II ガンダムF90II
 肝は、頭部バイオ・コンピュータへの改装
 強さの肝ニューロ・コンピュータは
 構造上のバグありと判断

 疑似人格システムは、以降言及なし

 従来型ミッションパックに加え
 Iことインターセプト、Lのロングレンジが有名

 画像Lタイプ、実に120キロもの狙撃を実現!!

 出撃時、新型コンピュータが未完成でした

収録

00001



 本コミックスは1997年の復刻版。1990年~91年連載

 電撃コミックス「機動戦士ガンダムF90」。
 漫画:中原れい。角川発行。
 1997年7月発売

機動戦士ガンダムF90 感想
 プロローグ
 第1話「遭遇」
 第2話「敗北」
 第3話「発進」
 第4話「疑惑」
 第5話「火星圏」
 第6話「強襲」
 第7話「突入」
 第8話「集結【最終回】」

登場メカニック
 F90 ガンダムF90
 OMS-90R ガンダムF90 火星独立ジオン軍仕様
 RGM-89ST2 STガン

登場しないメカニック
 F90II ガンダムF90II
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 機動戦士ガンダムF91 プリクエル 1巻“F91 ヴァイタル”









 A.O.Z Re-Boot ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢- 1巻“U.C.0089”
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