試し読み U.C.0079.機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想
 レビュー 考察 画像 ネタバレ たいち庸 千葉智宏
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会見を望むニムバス、ブルー2号機ジオン仕様
EXAM事件、最終決戦へ!!

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想
ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想
ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 37
ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想

 試験部隊として、試してきた武装全部乗せ

 手持ちありったけで臨む、これぞ決戦ですね!!

 対し、表紙通りゲルググを駆ったトリスタンも
 背を追う若者から、隊を率いる戦士へ
 気付きに成長する様が快い!!

 だがEXAM機は残酷だ…

 EXAMを使って貰えないとは残酷

強者との対峙
 敵は実力を出してもいなかった、と一目で解る
 元凶クルスト博士、その狂気も「力の差」
 NTと旧人類の差を知った為

 強者は仲間を鼓舞する、トリスタンも理解した

 だが、人の心を折るのも強者よ!!

機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 9巻 感想


・あらすじ
  …故・クルスト博士が遺したデータとは
  …ジオンEXAM研跡へ

・第39話「ユウVSフォルド」
  …ガンダム4,5号機戦。決着!!
  …2号機奪取を想定、攻撃型の模擬戦
・第40話「戦場の女たち」
  …EXAMシステムのおさらい
  …女性部隊、ストレイ・キャッツ隊!!

・第41話「決戦の地へ」
  …ジム・ドミナンス(重火力改修型)
  …ジム・コマンドキャノン(推力強化仕様)
・第42話「スペースコロニー」
  …BD-3【フルアームド】出陣
  …迎え撃つはゲルググ!!

・第43話「再会せし者」
  …トリスタン“隊長”の策
  …屈辱、怒り、無力
・第44話「EXAMの真実」
  …ユウの答え
  …ニムバスが戦う動機

MS設定集
・RX-80EXAM-3FA ブルーディスティニー3号機【フルアームド】
  …ブルーの完全なる姿
・型式不明 ギャン 宇宙戦仕様(ジル・ジグラ機)
  …連邦技術による独自発展機

設定画・解説未掲載
・型式不明 ゲルググ(トリスタン・トレーダー機)
  …ビーム・バズーカで狙撃戦対応
・型式不明 ブルーディスティニー2号機(ニムバス・シュターゼン機)
  …宇宙用にジオン技術で改修

・あとがき
  …カバー下は楽しくMGを!!
・これまでの感想

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※過去記事一覧ページ

以下、公式あらすじより引用
及びブックウォーカー試し読み


 あらすじ・内容
 遂に佳境へ…最終決戦編、開幕!
 ユウ・カジマ達モルモット隊は、亡きクルスト博士が遺したEXAMの情報を求め、ジオンの領空内にある廃コロニーへ向かう。

 そこにはニムバス・シュターゼンが決着をつけるべく待ち受けているのであった…。


あらすじ
かつて、NT少女マリオンに「乗り越えられた」ニムバスは

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 嬉しそうな少女に兜を脱いだ、出来た人だ…

あらすじ
 U.C.0079.12月。サラブレッド隊と演習終了

 直後、連邦偵察隊がサイド5で壊滅

 ジル・ジグラの裏切りに、隊は衝撃を受ける
 だが、クルスト博士の遺産を求め
 隊を防衛・陽動・潜入へ

 BD3号機はフルアームドで陽動

 対峙し、ジオンのトリスタンは成長
 そしてBDへ憎悪を深める

 ユウはニムバスの招きに応じ、“遺産”が下らないメモだと知った

 そしてBD2号、3号機は雌雄を決する

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第39話
まんまと進路をふさがれたユウ達、“フタ”はガトリング装備のガンダム!!

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 狭いデブリでは、ガンダム5号機が圧倒的!!

第39話「ユウVSフォルド」
 専用ジャイアント・ガトリングは、広範囲攻撃

 進路を塞がれたら、最悪ですね!!

 本来この火器は、広範囲にばら撒いて牽制し
 4号機、メガ・ビーム・ランチャーを
 有効に使う補助火器

 だが火線集中すれば、MSくらい瞬殺!!

 今回、岩陰で耐え抜いた僚機サマナ
 フィリップ大したもんです

 でも今回ブルー2号機奪還へ、“攻撃”の模擬戦

 隠れてちゃ敗北判定なんですな 
 
仲間の火力なしでは、敵母艦の相手は困難
そこでユウが採った戦術は

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 ガンダム2機相手に、防戦一方となるユウ

フォルドのこだわり
 むしろ堕とされないのが恐ろしいな!!

 ユウがBDで突出、囮となって突破へ

 敵フォルドは、ユウと互角以上の凄腕ですが
 戦いをゲーム感覚でこだわり
 ユウ撃墜に執着

 結果、フィリップ達がフリー

 軍人として、作戦目的を優先するか
 目の前の敵を優先するか

 なまじ、ブルーを「ガンダム」と捉えてこだわったのが5号機組敗因。

 ガンダム墜としとか名誉ですもんねえ

何より、これが「火線」をCG再現しただけの
模擬戦なのを忘れてしまった

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 模擬戦モードでは、隕石を防げない

模擬戦決着
 なのに隕石を蹴った、フィリップが悪い!!

 危うく直撃、死人でるところよ?!

 幸い、4号機のルースが庇って無事だったも
 この「事故」により模擬戦中断
 ユウ達の優勢終了

 実戦部隊の経験勝ち、と妥当な決着

 正確には、フィリップは武器にではなく
 移動する「足場」にしただけ

 しかし結果的に事故を起こしたのは、反省すべき事件だった気がします

 いい話も、そこがちょっと心残り。

第40話
EXAMシステムのおさらい。ユウは「マリオン」の事を相談する

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 マリオンの幻を見る、と打ち明けたユウ

第40話「戦場の女たち」
 EXAMシステムとは、NTの機械的な再現

 ただし後世にはない、独自技術。

 要はEXAMは、NTが持つ感知能力を再現し
 敵の位置、攻撃衝動を感知し
 攻撃・回避を実現

 NTの“ひらめき”を再現する技術

 機械が感知、パイロットに伝える事で
 パイロットはNT同然に

 ただしその感性、瞬間的な判断を「操縦補助」するシステムが問題

 操縦補助AIは、動きが単調な訳で。

AIの補助=半自動操縦は、搭乗者も機体も考慮せず
機体を全力稼働させ破滅させる

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 この機能から保護すべく、リミッターが存在

EXAMシステム
 普通の操縦者は、AI判断が優先され自滅

 システム親和性が高いユウ達は、自ら操れる

 ユウ達は自らの意思に、NTの感性を付与され
 かつ、MSのリミッターが解除され
 全開でブン回せる

 その戦闘力こそ、EXAMの真髄

 元々は、NTの戦闘力を恐れた博士が
 対抗兵器として生んだもの

 後発「ナイトロ」は似るも、あれはNT能力の強制覚醒装置

 本機のNT能力限定付与、は異質ですね

何より、この「NT感性の機械的再現」に
他に類を見ない機構があった

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 EXAMは、マリオンのNT脳波を疑似再現!!

疑似NT脳波発生装置
 これが偶然の産物で、再製造不可

 かつ完成時、NTマリオンが謎の昏睡

 この装置が、EXAMを他に類を見ないものとし
 また、昏睡状態のマリオンと接続
 ユウと仲立ちしてる様子

 逆に「呼掛け」も可能なハズだと

 この脳波とユウ、ニムバスは親和し
 システムを御せているのか?

 同装置が機能、制御、そして物語的に要な訳ですね

 マリオンの意識を閉じ込めてるらしい

2号機は、敵脳波の「受信」を弱めることで
システム暴走を避ける設計

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ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想

 下の画像は4巻、サイコミュを受信に応用

2号機と3号機
 カムラ曰く白い方が勝つわ

 特に持久戦や、敵察知能力は勝るハズ

 EXAMの暴走は、NTの感知や過剰な死・殺気
 機体を、完全なAI制御に移し
 制御不能にする事

 受信を抑えれば当然、抑制できる訳ね

 本作では、受信はサイコミュだと明言し
 抑制なら敵察知力も落ちるハズ

 またEXAMによる機体の超機動は、パイロットも機体も負担が大きい

 彼らならパイロットより機体が先に?

他方、連邦の女性部隊ストレイ・キャッツは
救難信号をキャッチ

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 哀れ背後から串刺しに…

ストレイ・キャッツ隊
 ニムバスの願いは、今やEXAM決闘のみ

 その宣戦布告へ、悲しい犠牲

 ジルは攫われたのでなく、自らジオンに戻った
 そう伝えるべく、女性部隊を生贄に
 後ろからバッサリだ!!

 ひどい、あまりにひどい

 ジム・ドミナンス、それにボールF型
 優しさが仇になるのが悲しい

 ボールもF型となれば、宇宙戦闘機並みに推力が強化

 前衛が無事なら戦えたハズなのに…

ただ思うに、ジルは「憎んで欲しい」のか
憎んでくれていいよ!!

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 貰った盾の、連邦マークを削り落とし挑発

ジル・ジグラの動機
 今回彼女は、フィリップへの愛情が散見

 またニムバスの名誉回復は、動機として弱い

 多分彼女は、自分は敵だとハッキリ告げる事で
 フィリップを怒らせ、憎んで貰いたい
 未練を断ち切りたい?

 彼女自身の未練の表れ

 当初、ジルに弄ばれるフィリップは
 まさに道化でした

 でもこうなると愛ですね、愛。

第41話
決戦へ、フィリップとサマナの機体も改良!

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 弱点を補ったサマナと、偏ったフィリップ

第41話「決戦の地へ」
 いくら宇宙とはいえ、ダブルガトリングか!!

 元々高機動なドミナンスならでは

 この重さでも、砲撃を避け続けてるらしい!!
 サマナも、艦の砲台と連携する為
 機動力を重視

 素早く艦砲の死角を埋める支援機!!

 またガトリング、腕はフリーなので
 サーベルで即応も可能

 というか発射や、腕を振った反動で機体自体スッ飛びそうですな

 操縦慣れしたフィリップならではか

ジルが表返った事実は、男二人に衝撃を与えた
対し艦長は冷静に「解読」する

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 皆が、いつもと違う顔を見せる衝撃回

ジルのメッセージ
 ジルを信頼したカムラ、恋人フィリップは衝撃

 だがフィリップ、叱咤され再起!!

 奇しくも、カムラをフィリップが護衛する形で
 まず、故・博士のジオン私邸で
 EXAM研究を回収へ

 博士の研究が他に残っていた…?

 まさに、EXAM再製造に繋がる情報
 これはちょっと驚きだ!!

 それにカムラは、BD1号機の復元に務めていたハズ

 ただそれは「戦後」になりそうですね

同時刻、ジオンEXAM研究所跡地では
ジオン兵がバカ騒ぎ中

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 しかしニムバス、ここで感謝

キシリア配下という事
 本作版ニムバス、全く人格者ですわ

「騎士」は辟易も、マリオンへのこだわりだし

 ニムバスは、ジルがキシリアお目付けと看破
 だがむしろ、彼女は隊を維持すべく
 仲立ちしてくれていた

 紫様の部下、ロクな目に遭わないものね…

 本作は、ジルが口利きして兵を集め
 様々な支援をした様子

 ジルは何故そこまで尽くすか、死ぬ覚悟か?

 裏切り上等なスパイではないらしい

生真面目トリスタン
ジルが寄せ集めた、即席護衛部隊に正義の怒りをぶつけたがるも

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 やはりちょっと物言いはどうかと思うも

騎士として
 ニムバスは直参をねぎらい、同時に諭します

 追加部隊も、お前達が導けばいい

 ビットリオは察したも、もはやニムバスは…
 ニムバス、“次の指揮官たち”へ託し
 既に決死の覚悟

 彼は退場が既定路線ではある

 こうも潔い背中を見ると
 生きて欲しい、と感じさえします

 ただ彼は「騎士」であるも、本心はマリオンに尽くしたい男に思えます

 そのギャップ、トリスタンはどう思うか

第42話
ユウ、カムラ達が潜入する間の「陽動」を担う

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 陽動はフルアームドの仕事だ!!(殲滅)

第42話「スペースコロニー」
 カムラ達が潜入、調査する時間を稼ぐ陽動

 しばし目を引き付けるのが重要

 そのハズが、単騎で殲滅しそうな勢いです
 敵はア・バオア・クーに行くのを恐れ
 安全な後方と思った部隊

 士気も低く、こちらはガンダム!!

 何せこの辺、ジオン領内なんですから
 ガンダムが出るとは思わんよ!!

 まあブルーディスティニー(素体はガンダム)だけど!!

 トリさんが居なければ即死だった!! 

部隊の惨状、待ち望んだEXAM機との戦いに
欣喜雀躍トリスタン!!

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 ここにきて、トリさんが成長するとは!!

騎士への第一歩
 思い込みが強く、隊を自滅させそうな若者

 私的にトリスタンはそんな印象

 しかしここで、邪魔な味方を突き飛ばした事が
 部下を庇う、勇敢な指揮官と解釈され
 味方に「隊長」扱いに

 強い者は、仲間を鼓舞する存在だと

 ここにきて、独りで突っ込む一兵士から
 エースへと「変わった」!!

 いつも上司が、散った仲間が諭そうとしてくれた在り方を知るのか

 若者は無知で、だから成長の幅もデカい!!

カムラ大尉、ボールFを駆ってまさかの出撃
メカニックらしい目配り!!

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 恋する男も、愛が目を鋭くするんですわ

発見
 カムラ&フィリップ組も、ジルを発見

 駆るジープも、作画が物凄く精緻でした

 戦闘時も、被弾し火を噴くなど動きを表現
 メカ作画も優れた本作も
 いよいよ大詰め

 またジル、幼少期からスパイ

 当初、顔芸爽やかな裏切りキャラだったも
 ここ最近は真面目一徹

 かなり厳しい生い立ちなんですかね

第43話
お馴染み、ジルが贈ったロケットの今

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 意外や、男女の機微も鋭いカムラ大尉

第43話「再会せし者」
 当初、BDに憑りつかれていた大尉

 しかし今や、パイロットを大切に思う技師へ

 EXAMを基点に、尊敬したクルスト真逆の人生
 また、ジルの複雑な想いの証が
 ロケットに詰まってました

 色ボケと木石だったあの二人が

 人は変われば変わりますね
 本作、ニムバスも想いで動いてますし

 皆して愛情深い…

まるで途切れない火線に、心折れるジオン兵
しかしトリスタン必勝の策!!

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 だが残酷…、あまりに残酷…!!

トリスタン“隊長”の策
 敵の殺気を感知、対応するEXAM機

 だが多人数でかかれば、弱点に早変わり!!

 途切れない対応を強いれば、早々に消耗する
 と、踏んだトリスタンでしたが
 どっこい「陽動」

 ユウ、時間稼ぎ終了を判断し一蹴

 トリス達の、命がけでの挑戦は
 ただの消化試合だったと…

 多分故・クルスト博士は、こんな恐怖を感じた気がします

 NTに、こういう脅威を感じたのかね

しかもユウは、結局最後までEXAMを使わず
ただの「実力」で勝利した

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 トリスタンの狂気は、ここからだったのだ

屈辱、怒り、無力
 本気すら出さず、トリスタンを倒したユウ

 しかも彼を庇い、“部下”達は全滅

 ユウとしては、母艦を護る為に必須の行動も
 トリスタンにとっては絶望だ…
 無力だ怒りだ!!

 この怒り、どこに向かうのか?

 彼は、原作シナリオには登場しない
 本作オリジナルキャラ

 またイフリート改のEXAM、ジルに回収・修復・搭載されている恐れも

 ジル機を奪い、最後の敵となるか…?

第44話
会見を要求するニムバス、その時マリオンは

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 怯えた顔(?)で、姿を消してしまうマリオン

第44話「EXAMの真実」
 ユウは彼女を、ニムバスの前に“連れていった”

 対しニムバス、愕然とした顔たるや

 ユウとマリオンが、寄り添う会う姿を見て
 ショックを受けたのは確か
 だが奇妙

 彼は「マリオン」を拒絶してる

 ニムバスも、やろうと思えば同様に
 寄り添いあうことが出来る

 それが出来ない複雑な心境

 彼は、果たして何に悩んでいるのか

要であるユウ自ら、陽動に出たのは予想外
ニムバスは力量に驚嘆する

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 またユウ、このスタンスはEXAMも同じか

ユウの答え
 ユウはトリスタン「隊」を絶賛

 そして自身も、独りではないのだと

 ユウは、EXAMも「マリオンに力を貸す」だけ
 ユウ自身、皆に支えられているし
 マリオンを支えたい

 チームのユウ、個人のニムバス

 無論、ニムバスも皆が支えてるし
 感謝もしている

 でもニムバスは、あくまで「自分の力で戦う」と規定しています

 だからマリオンも拒否してるのか

彼はユウに、“マリオンと同じ表情”を向け
マリオンの事を話すという

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 ジル、フィリップとおそろいを持っていた

厄介者
 フィリップを愛するから、彼のを返したのか

 離れていても繋がっている

 そんなジル達の一方、EXAM研究データはなく
 当時、既に精神異常だった博士による
 ゴミデータばかりと判明

 マリオンは研究に協力、昏睡状態

 多分、ニムバスが“マリオン”を拒否するのは
 戦わせたくないのか?

 拒否し自分で戦えば、“マリオンの手を汚さずに済む”訳ですから

 彼女に罪を負わせたくないのか?
 
かつて、NTのマリオンと模擬戦を繰り返し
ニムバスは“乗り越えられた”

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 しかしバスさん、首を振り賞賛した

NTとオールドタイプ
 彼女の笑顔に、自身嬉しくなったのか

 無論悔しくないハズはない

 しかし、マリオンを「育てた」ニムバスは
 弟子の成長を喜んでたようです
 師の喜びですわ

 だが直後、マリオンは取り込まれ昏睡

 言い換えれば、もし彼が勝ってれば
 NTの力に勝っていれば

 マリオンは昏睡しなかった、と己を責めているのか?

 守れなかった己を責めてるのか?

マリオンは、彼を騎士と称賛し姿を消した
報いる為に「騎士」でいる…?

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ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 70
ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 71

 敢えてヒートソード、慣れた得物だからか

EXAM対決
 ニムバスはEXAMで、マリオンに報いたい

 ユウとEXAM使いとして競いたい

 思うに彼は、自分が選んだ道は過ちかと疑い
 今、別の道を選んだユウと戦い
 正しさを決したい

 マリオンの為、正しいのはどちら

 多分ニムバスは、“自分”が弱かった為に
 マリオンを昏睡させたと後悔

 だから己の力で勝ち続けたも、ユウは協力して強くなった

 自分は間違ったと、戦い証明したいのか?

■MS設定集
 RX-80EXAM-3FA ブルーディスティニー3号機【フルアームド】

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 02

 最終決戦は重装備、ガンダムの伝統ですね

ブルー3号機【フルアームド】
 これまで使用、テストしてきた装備集大成

 EXAMの補正で、避けて当てる!!

 のが真価と思われるも、EXAM未使用で終結
 作中、いかにユウが成長したのか
 見せつけるようでした

  元々3号機は、機動性重視チューニング

 故に、重い装備でも支える推力がある他
 姿勢は「マリオンに力を貸す」

 マリオンがしたい事を、ユウが実現するというスタンス

 マリオンを拒否するニムバスと好対か

型式不明 ギャン 宇宙戦仕様(ジル・ジグラ機)
鹵獲したギャン部品を独自組み立て

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 03

 4巻では、頭部フレームのみ描写

ギャン 宇宙戦仕様(ジル・ジグラ機)
 足りないパーツを、連邦部品で補って建造

 見た目別物も、内部的にも別物か

 本作でイフ改EXAMは、クルスト博士が回収
 彼女が回収、搭載した可能性が高く
 ラスボス機になる可能性も

 ジルは博士の助手でしたから

 現物があれば、搭載する腕はあるはずも
 多分本機はトリスタンが強奪

 彼はジルも憎んでおり、“連邦兵と心を通わせた”彼女をどうするか?

 物語が収束していってる感があります

型式不明 ゲルググ(トリスタン・トレーダー機)
ドム用ビーム・バズーカを装備

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 41
ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 51

 小説版ガンダム初出、ビーム・バズーカ

型式不明 ゲルググ(トリスタン・トレーダー機)
 多分既存ゲルググにない、オリジナル

 既存バックパックと別物

 強いていえば、本作でのドム用と似ており
 推力強化、ドムビームバズーカで
 総合的に性能強化

 バズーカは動力内蔵、ライフルと併用可能

 ただし、チャージ時間がかかるという
 初期型ビーム兵器でした

 今回背部と右腕を失ったも、まだ稼働できるはず

 次回モルヒネ打って乱入して来る…?

型式不明 ブルーディスティニー2号機(ニムバス・シュターゼン機)

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 71

 今回は姿のみ、詳細は次巻掲載か

ブルーディスティニー2号機(宇宙用)
 敢えて、使い慣れたヒートソードを追加装備

 ゲルググ用三連ロケットランチャー

 後者も宇宙用イフ改で使っていた装備であり
 自身、使い慣れた装備で挑む
 熟練者らしい武装か

 背部に見慣れないスラスター

 頭部、メインカメラ(ちょんまげ)が
 モノアイ風なのも特徴

 これは改造前からで、元々「ジオン系技術でチューンされた」

 ただ敵の察知能力はBDⅢより劣るハズ

カバー下は、和気あいあいとした雰囲気
ビットリオ曹長すっげー!!

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 72

 MGでブルーを自作したとかいう曹長

あとがき&カバー下
 おーっと!暴走野郎がカバー下にも乱入だ!!

 作中ニムバス隊の転戦をおさらい

 またあとがきでは、“後は最終決戦”としつつ
 そんな、読者の予想を裏切る
 新展開も用意との事

 え~?本当でござるかぁ?

 てかガンプラ、心行くまで語って貰っても
 それはそれで面白そうですが

 しかし決意と憎悪が高まる今、カバー下も平和ではいられないのか?

 次巻、いよいよ最終回…?

収録

ザ・ブルー・ディスティニー 9巻 感想 01



 EXAMなしでも化け物的な強さ

 まさに「ガンダム」でした

収録
 角川コミックスエース「機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー 9巻」
 漫画:たいち庸、シナリオ:千葉智宏。
 月刊ガンダムエース連載、角川社発行。
 2021年1月(前巻2020年2月)

機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 9巻
 あらすじ
 第39話「ユウVSフォルド」
 第40話「戦場の女たち」
 第41話「決戦の地へ」
 第42話「スペースコロニー」
 第43話「再会せし者」
 第44話「EXAMの真実」

MS設定集
 RX-80EXAM-3FA ブルーディスティニー3号機【フルアームド】
 型式不明 ギャン 宇宙戦仕様(ジル・ジグラ機)
 型式不明 ゲルググ(トリスタン・トレーダー機)
 型式不明 ブルーディスティニー2号機(ニムバス・シュターゼン機)
 あとがき
 これまでの感想

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