試し読み 新九郎、奔る! 6巻 感想
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荏原郷内紛に、矛を収めようと奔走の若領主
だが女体目撃で煩悩も爆発し…?

新九郎、奔る! 6巻 感想
新九郎、奔る! 6巻 感想
新九郎、奔る! 6巻 感想
新九郎、奔る! 6巻 感想

 初恋告白即合体から、スピード人妻エンド

 読者も新九郎殿も真っ白だよ!!

 さてはつる殿、嫁に行く話を聞いていたのか?
 江戸城築城で知られる、太田道灌も登場
 新九郎が関東に流れる原因に?

 後に関東で、小田原城を治める新九郎

 その足音が聞こえてきた様子

後の北条早雲である
 とにかく今巻、新九郎ってばやる事をやってる
 寺社領とか、庄元資に仲介を頼んだり
 冴え渡ってましたね!!

 その割に、叔父・盛景には未だナメられるも

 盛頼殿とは和解…、と思った矢先になあ

新九郎、奔る 6巻 感想


・あらすじ
  …文明3年6月25日、新九郎は蒼白となる

・第31話「一触即発 その1」
  …争いの引き金は、新九郎の誠意
・第32話「一触即発 その2」
  …新九郎が寺を頼った訳は

・第33話「一触即発 その3」
  …女体に目覚めた!?
・第34話「一触即発 その4」
  …鍵は関東の大乱、享徳の乱

・第35話「宴の後 その1」
  …享徳の乱、上杉陣営の不和
・第36話「宴の後 その2」
  …新九郎、意を決する

・第37話「宴の後 その3」
  …新九郎、忘我する 
・白暮のクロニクル 感想
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以下、公式あらすじより引用
及び小学館試し読み


■あらすじ
 荏原編、佳境!悩みは領地経営と…恋!?

 家督を継ぎ、領主として荏原に戻った新九郎。
 しかし、そこでは西の領主名代の盛頼と、
 那須資氏の間で境目争いが勃発していた!!

 自身の不在中の出来事に憤る新九郎。
 戦さにならないうちに収めようと奔走する。

 そんななか、親しくしていた那須の姫・つるの
 一糸まとわぬ姿を目撃してしまいーーー!?

 次に新九郎を襲うは煩悩の嵐?
 領地経営と恋に翻弄される荏原編、
 いよいよ佳境へ!


あらすじ
存竹三郎に「新九郎の夜の相手を知ろ」とか言われてしまう駒若君

新九郎、奔る! 6巻 感想
新九郎、奔る! 6巻 感想 01

 だが満更ではない!! これが…、衆道…!!

あらすじ
 文明3年5月、荏原で伊勢と那須が対峙した

 だが新九郎、書類から寺社領と突き止め仲裁
 更に、庄元資に仲裁役を頼み
 両者に軍を退かせる

 最中、京から伊勢盛景が現れた

 新九郎は、皆の金で辛くも祝宴を開き
 つるに告白し結ばれる

 宴の席上、盛景と那須家は和睦を成立

 つるは盛頼の嫁となる事が決まっていた

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第31話
戻ってみれば内紛中、その原因は「三家談合」にこそあった

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 民と共に生きる現実感、盛頼共もいい男よな…

第31話「一触即発 その1」
 三家で財政状況を公開し合う新たな協定

 その為、領地を確定させようとしたら争いに

 原因が新九郎の理想主義、盛頼の怒りも妥当
 ただ「争えばただで済まない」事を
 新九郎も知っている

 京で大乱を見てきた「現実感」

 一概に、新九郎が理想主義者とも言えない
 これが面白い所ですわ

 すぐさま「寺」を頼った事といい、新九郎は彼なりの現実主義で動いてる

 もう色んな意味で子供じゃないですのう

第32話
那須家の手痛い出迎えに、新九郎が切った切り札は

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 土埃を浴び、うっかり女体を目撃

第32話「一触即発 その2」
 なるほど現場は「寺領」で、武家領なかった!!

 大義名分を失い、さすがの那須家も退いた

 半ば忘れられたような書類から見つけた新九郎
 彼の几帳面な性格が功を奏したも
 問題は「仲裁人」

 伊勢と那須を仲裁できる人間とは?

 つくづく、領地経営ってのは難しい
 父も主舞台は京の政争

 本気で打ち込む新九郎も苦労するんじゃ、片手間で出来る事じゃなかったよなあ

 父の苦労を知り、大人になっていくのね

第33話
脳みそ真っ白白昼夢、しかし仕事はこなす新領主殿なのです

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 煩悩を払うべく、水垢離セクシーショット

第33話「一触即発 その3」
 那須家に侮られ、盛頼に勘ぐられ厳しい

 だが当人、初女体に悶々という

 しかし新九郎、四巻で派遣の庄元資を頼って
 無事、那須家との仲裁を成功
 やる事やってた!!

 騒動はひと段落も、盛頼の怒りを買う

 四巻も、盛頼は「庄を引き入れた」と怒り
 勘ぐっているんですよね

 盛頼殿は新九郎を理想主義と侮る一方、策謀家だと穿って見すぎている

 政治家の子へ、複雑な感情か

第34話
八郎兄さんの仇・伊勢盛景、遂に荏原郷に現れる

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 また濃いのが!! 後の太田道灌ですぞむっしゅう!!

第34話「一触即発 その4」
 新九郎、鎧直し代・領主就任式の資金に苦戦

 伊勢と那須の衝突も、燻りを残したまま

 現れた盛景は、関東の大乱終息を待って動き
 どさくさ紛れで武力制圧しようと
 物騒な狙いを告白

 もー!男子ったら戦争大好きなんだから!!

 しかし、遠く17年も続いている大乱が
 新九郎を関東送りに…?

 堂々たるフランス語、さすが学者としても知られる「太田道灌」である事よ!! 

 江戸城築城で知られる俊才か

和解の代価として、身内を差し出す体裁
これを「解死人」という

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 鬼滅でも話題になった、竹の口枷で…

解死人(げしにん)
 中世、加害集団から被害集団は差し出された者

 事件の犯人でなく、身代わりが多かったという

 本作では他国からの流人、流れ者を捕らえ
 こういう時の為に「飼って」おくのが
 為政者の知恵とされた

 江戸時代の「下手人(げしゅにん」の起源になったとか

 日常的に、殺し合いが起きかねない時勢
 犯人代行をストックしておくのね…

 劇中は「犯罪を行った者」と偽り、本当のことを喋れないよう口枷されていました

 酷いも身内を死なせるより…、かあ…

第35話
関東の大乱は、太田&長尾景春の活躍で上杉勢優勢へ傾いた…。が

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 功労者、景春を蔑ろにする上杉顕定

第35話「宴の後 その1」
 関東の大乱は、まだまだ一波乱あるのだと

 してみると、伊勢盛景は考えが甘い

 盛景は荏原郷の経営も「元」に戻したがるなど
 彼の古さが、意外に盛頼に鞭を入れ
 改革を意識させる事に

 開かれた祝宴でも、盛景は我が物顔

 しかし問題は、めかしこんだつる登場と
 目をつけた盛頼でした

 新九郎の初恋へいきなりトンビに油揚げ、手が早いなあ盛頼殿は!!

 ただ「意地は悪いが親切」はホントよね

第36話
宴の最中、つる殿が姿を消してしまった

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 おーっと告白!! からの即合体…!?

第36話「宴の後 その2」
 公武合体もかくや、驚きの展開の早さ!!

 庄元資の仲裁で、伊勢・那須家の和睦は成立

 ただ和睦内容、ここで一旦伏せられましたが
 後から思えば致命傷だったんですね
 青春の致命傷

 そうと知らず、新九郎は告白し両想い 

 つる殿、バツイチだし擦れた雰囲気も
 恋愛自体に疎い人だったのか

 案外心から感動した様子に、良かったなあと思ったらコレだよ!!

 これ、つる殿「知ってたから」なのか?

第37話
関東の大乱は、太田資長怒りの展開に

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 他方荏原は平和、御家人衆のメンタル以外は

第37話「宴の後 その3」
 いやあえっちです

 関東の大乱は、敵将逃亡により軍撤収を決定

 あの上杉顕定が信頼する総大将、老将・景信は
 これ以上、被害を出さず矛を収める…
 と、これも一理ある

 ただ敵将逃亡、敵本拠地はそのまま

 それでは、敵将が本拠地に戻ったなら
 元の木阿弥なのでは…

 城を落とし、“実”を得たいという景春も「現場の意見」

 太田道灌、“賢さ”の逸話豊富な人物とか
 
新九郎がつると結ばれたと聞いてしまい
若き家来衆、大いに慌てるも

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 しかし盛頼、まさかの結婚発言

初恋ホワイトエンド
 なるほどこれが「和睦の条件」じゃったか!!

 つるを、人質として伊勢家に渡すと約束

 前回の時点で、既に話は決まっていたのね
 新九郎、初恋告白即合体からの失恋
 思春期ダイナミック!!

 しかも次巻、疫病流行とか おいまじか

 家来衆、駒若君を「殿の衆道相手」とし
 性欲発散の相手をしろとも命令

 でも駒若君、満更でもないんだなあ駒若君!!

 やっぱり可愛いなぁ駒若君は!!

収録

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 次巻、新九郎に訪れる「別離」とは…?

 ビッグコミックス「新九郎、奔る! 6巻」。ゆうきまさみ。
 週刊ビッグコミックスピリッツ連載、小学館発行。
 2020年12月(前巻2020年10月)

新九郎、奔る 6巻
 あらすじ
 第31話「一触即発 その1」
 第32話「一触即発 その2」
 第33話「一触即発 その3」
 第34話「一触即発 その4」
 第35話「宴の後 その1」
 第36話「宴の後 その2」
 第37話「宴の後 その3」 
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