試し読み であいもん 10巻 感想
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一果が「いらん子」となってしまったあの日
巴先輩を取り巻く真相とは

であいもん 10巻 感想
であいもん 10巻 感想 73

 ダブルお父さんとか幸せいっぱいエンドか!!

 一果さんにそう言ったら、キレるでしょうが!!

 なるほど父・巴の動機は、クズな父親が原因か
 違和感、動機がぜんぶ繋がって驚きも
 全て大切なものを守る為

 父と和を守った、一果のごめんなさいが辛い

 だが一果さん素敵だった!!

これにて大団円…?
 和にしこりこそ残ったも、巴夫妻も一果も幸せ
 ただ祖父も、元ミュージシャンでヒモ
 和達が陥りかけた未来像?

 巴先輩が敢えて手を離し、心配していた娘の手

 娘の手が「出会いを掴んでた」とは素敵

 表紙の雪も「春を迎える為」なのね!!

であいもん 10巻 感想


・あらすじ
  …父との再会、一巻以来の問題が決着へ
・第46話「冬凪三冬」
  …恒例の佳乃子&美弦回
  …和へ、誕生日プレゼントは何にする?

・第47話「クズ」
  …一果、スキー旅行へ
  …雪の思い出
・第48話「鬼は外」
  …抉られたトラウマ
  …再会、和の中で繫がった「真実」
  …新たに生じた「しこり」

・第49話「福は内」
  …子供は邪魔、一果が預けられた真実
  …巴先輩の生い立ち
・第50話「啓蟄」
  …一果がいない緑松
  …小学校卒業、中学編スタート…?

・番外編「春宵一刻」
  …5巻から一年
・あとがき/先生ツイッターより
  …浅野先生の好きな物
・浅野りん先生作品 感想
 これまでの感想

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あらすじ
巻頭カラーは冬。いい感じに挨拶をかわす二人

であいもん 10巻 感想 03
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 しかし一果、和の誕生日だと忘れていた…ッ!!

あらすじ
 12月15日、和の誕生日に一果達はがま口を贈る

 クリスマスに新春と、スキー旅行も足早に過ぎ
 真理は、巴への連絡先を見つけ
 巴は父の接近を知った

 巴の父、祖父は一果に接触

 結果巴・一果・和も再会

 巴は、父から妻子・周りを守る為にこそ
 皆と距離をとっていたと判明

 巴は一果を始めとした皆と和解

 再び家族は一つに、一果は中学進学を迎える

 一果十二歳の誕生日・春であった

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第46話
一果戦慄。和の誕生日、恒例の佳乃子&美弦回

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 巻頭から一果さんパニックである

第46話「冬凪三冬」
 和の誕生日なのに、すっかり忘れていた一果

 佳乃子&美弦とプレゼントを買いに!!

 冒頭時点で、血の気がザアザア引いていくわ!!
 が、今回は煽るだけ煽りつつ
 割と平和な展開

 おかしい一体どんなオチが…!?

 読んでて落ち着かない回だった!!

 が、今回ではミスリードに終わったらしく
 意外に平和でしたね

 後から思えば、今巻は「しんどい」巻だから

 せめてもの平穏な展開だったのかしら

今年、クリスマスに集まれぬと聞き安心の一果
が、結局プレゼントを買い忘れる!?

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)佳乃子
 一年かけて創るんだから

 お題菓子ってめちゃくちゃヤバいよね


 この和菓子一つ一つの向こうに 色んな想いがあるんだろうね


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 こんこんと説明する一果、笑う和。いいなあ

お題菓子
 何だかこっちも楽しくなるプレゼントの一幕

 一果ちゃんホント賢い子だなあ

 肝心のプレゼントを買い損ね、慌ててしまうも
 和が、去年一果にくれたものと似た
 栗のがまぐちで一見落着

 一果ちゃんお揃い的だけどいいのかい…?

 良かったねえ和さんってば

 意図せず、恒例化させたホラーにも笑うし
 お題菓子に深い

 考えさせられた直後、それをオチ(プレゼント)に転じるストーリーも素敵でした

 佳乃子、美弦、どっちも和への想いが固まった
 
 今巻だから落ち着いてたのかしら

第47話
クリスマスと年明け。一果、楽しいスキー旅行

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 扉絵、去年の正月のおっちゃん!! 繋がりの回か

第47話「クズ」
 サブタイは和さんが気を利かせた「葛湯」

 と「一果の祖父」の事か

 父・巴が離婚し、失踪したきっかけを描く事件
 些細な、ただ携帯を忘れてしまった事
 出てしまった事が発端…

 巴先輩、ここまでよぉ隠しました

 奥さんのこと愛してるのね

 前後しますが、巴が失踪した全ての原因は
 父が付きまとう為

 父が身内に迷惑をかけないよう、身を引き続けてたのね

 奥さんへ愛あるからこそ消えたのか

 そこだけは心から良かった…!!

楽しいスキー旅行を満喫する一果
ただ友達は、“去年はしんどそうに見えた”とか

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 四巻で「雪への想いを塗り変えた」おかげ

原因は言外に
 軽くトーンがかかった良い笑顔

 雪はもう「捨てられた思い出」ではない…!!

 四巻、和が“楽しい日”に塗り変えてくれたから
 前話、懐中電灯でびっくりといい
 積み重ねが光る巻ですわ
 光る一果ですわ

 一果はもう「大丈夫」になった

 そして明かされていく父・巴の真意

 前巻、巴のおっかちゃんが現れたのは
 思えば布石だったのね

 あの時は「母が原因」と思ったも、思えば言外にこそ原因があったのか

 内心、パニック起こす真理母さんも新鮮

 一果と似てますにゃ

第48話
一果、前巻の情報誌で「看板娘」と評判に

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 京言葉を使っちゃう佳乃子さん、まあ楽しそう

第48話「鬼は外」
 そしてエグられた一果のトラウマ

 この人、何でこんなこと言ったんでしょう

 まだ名乗る前ですが、孫にぶつけた言葉がこれ
 ただ、祖父の目的が言葉通りなら
 納野家にたかるのが狙い

 何故開口一番、一果を傷つけたのか?

 咄嗟に憎々しく思ったのか?

 悪く解釈すれば、巴がそうだったように
 心理的にマウントをとる為か

 ただ爺ちゃん、どうもそんな深く考えるタイプじゃなさそうなんですよね

 祖父は徹頭徹尾クズとは描かれています

 が、どうもそれだけじゃない感も

真理に聞かされ、父(祖父)を阻止すべく急行
巴は緑松に近づいてしまって…

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 和さんなんて顔してるのか…

痛くない
 再会し、和の中で話が繋がってしまった

 常々聞いてた「一家の父」

 まさに巴先輩その人、彼が一果を捨てたのだと
 和自身は、今も先輩を慕ってる
 ひとかけらの悪意もない

 それでも殴ってしまうくらい大切なのか

 一果さん大事にされてます

 そも、和の中で「連絡してこない人」だから
 納得できたんでしょうけれど

 めちゃくちゃ怒ってるも、顔がまるっきり空虚

 大好き先輩、怒り、ぐちゃぐちゃよ!

一果のトラウマ原風景は、父の背中でした
背中越しに「邪魔」と言われた事

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ごめんなさい 和さんの手ぇは やさしいのに…(一果』

しこり
 ここ頭に「ごめんなさい」が付く

 真っ先に出るのがそれなのな…

 自分のため、和をこんな風にさせた事が苦しい
 ただ父を庇っただけじゃない
 和に申し訳ない

 和も「一果との距離感」を思い知る

 三人とも頭ぐっちゃぐちゃ

 ただ、昔は父の背を見上げるだけだった
 昔は一果は何も出来なかった

 それが今、“誰か”の為に必死に立ってる姿はかっこいいと思います

 彼女は、二人とも守ったんですもの

第49話
辰倉巴の生い立ち、父は昔からヒモ気質だった

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 この台詞、巴こそトラウマだったのか

第49話「福は内」
 巴父は昔から酔って暴れる

 母は逃げ、巴は母にも距離感を感じた

 再婚後も金をせびり、巴は路上ライブで金稼ぎ
 そも、高校で行方をくらましたのも
 父から私生活を隠す為と

 聞けば聞くほどロクでもない

 だがもしや巴・和の在りえた未来か?

 多分、父もミュージシャンを目指し挫折?
 昔は優秀だったのも挫折の一因か

 父は妻に捨てられた事、己の不甲斐なさが辛くて巴に当たったのか?

「どっかいった」時期もあったという父

 彼なりに更生しようとしたのか?

祖父の声は巴そっくり
一果トラウマは、実はこれが原因だった

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一果は俺の一番大切な宝物やから(巴』

最後の一片
 子供は邪魔とは「祖父の台詞」か!!

 巴自身、トラウマを抉られ参ってしまった

 ショックの巴、祖父から逃がすべく緑松に預け
 巴と一果はロクに話さぬまま離別
 結果「誤解」に

 逆だわ!! 大事だからこそ預けてた

 祖父の存在が違和感の原因

 嫌われ者を演じたんじゃなく
 巴自身、いっぱいいっぱいだったのね

 和の先輩と一果の記憶、真理ママが愛した「ろくでなし」と母の離婚を繋ぐピース

 すごい、奇麗に違和感がとっぱらわれたッ!

 真理さんマジすげえな… 

巴先輩は、実は意図的に和を避けていた
ただ「しょうもない」こと

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 大好きな先輩、裏にあったしんどすぎた気持ち

タイムカプセル
 本当の自分を見せるのが怖かった

 どんな目で見られるか怖かった

 和と別れで、敢えて「かっこつけた」件といい
 男ってば本当しょうもない
 だがそこがいい

 思えば避けた理由は全部「大切だから」

 愛情深い人なんだなって

 その為に、勇気を出せなかったり
 自己犠牲したり

 そんな性格も一果と似てます

「目を怖い」は、むしろ一果十八番ですがッ!!

第50話
当たりまえの風景から、一果が欠けた緑松

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 和に残ったしこり、次の課題

第50話「啓蟄」
 啓蟄とは春の訪れを表す節目の事

 ドキッとしたも一果、遊びに行っていただけ

 父相手に、はしゃぎまくる一果さんが可愛い!
 また、二言目に和が出てくる辺り
 愛してますなあ

 愛されてますって和さん!!

 月日が巡るって早い

 ただ、それが明確に変化を伴うのは
 緑松にとっても素敵ですね

 みんなこの十年、多くが停滞した時間だったような気がしますし

 また巴、祖父だけでなく緑松にも生活費

 頑張りすぎだよオットチャン…

お金なんていらない
緑松の皆、一果にはたくさんもらったから

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 巴と母の関係もようやく動き出した

雪解け
 やっぱり巴先輩も気にしてたんだな…

 平気と言ったも内心、母と仲直りしたかった

 父との関係も、母が弁護士をつけて動き出した
 幼少期から、巴が一人で抱え込んだ事
 母もようやく気付けたと

 ただ祖父、このまま「クズ」なのか?

 作品的にそう思えない感じ

 彼が、巴の人生台無しにしたのは事実ですが
 どうにも憎まれ口ばかり

 言葉通りなら幼少期は優秀で、自信家で、だからこそ躓いてしまった人に見えます

 和の父・婆に根性叩き直される流れ?

流れ星へ一果の願い
和の問い、一果はどうするか?巴の答えは

であいもん 10巻 感想 72

)巴
 …ここ何日か一緒に過ごしていっぱい話したわ

 学校の事 友達の事 おっちゃんおばちゃん
 色んな人の事 お前の事も

 俺が手を離してた間に沢山の出会いを掴んできてんな


 俺一人でカバー出来ひんほどに


であいもん 10巻 感想 73

 また「ゆっくり味わおか」に戻れた

父二人
 それも今度は、夢を叶えた後輩の和菓子で

 巴先輩良かったなあ…

 また以前なら「巴と一果」に戻るだけで済ん
 でも、もう巴の手を越えて行ったと…
 きっと親としての至福

 娘が掴んだものを大切にしたいと

 続行!緑松続行ッ!! 巴はカフェに?

 娘の手を離した事を後悔しないハズがない
 でも、その手がたくさん掴んでた

 寂しくもあり嬉しくもあり、幸せでいてくれた事が至福でありか

 両手に父、周りもめっちゃ驚いてるわ!

 親父さんイケメンやしなあ!

番外編「春宵一刻」
五巻から一年、一果の十二歳の誕生日

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 いやあ一果さんズルいなあ…

番外編「春宵一刻」
 十二歳の誕生日、一果が約束を果たす

 直接は描写しないのもニクいね!!

 台詞上、和を「お父さん」って呼んだのかしら
 和も、一年前は渋切りを学び始めた頃
 色々ありましたなァ…

 なんかもうすっかり大所帯

 父も和菓子ケーキに大張り切り!!

 巴の妻、真理さんもスマホでリモート常連
 この夫妻めっちゃ楽しい!!

 ていうか沖君、野井君も来たいだろうし友達とも別途にやったのかしら

 一果さん、幸せ絶好調やないですか…!! 

あとがき
大騒動終了、あとがきも一ページのみ!!

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 本作を描き始めて変わったこと

 描く側も読む側も、もちろん描かれる側も

 みんな変わっていくんですな

収録
 角川コミックス・エース「であいもん 10巻」。
 浅野りん、月刊ヤングエース連載
 KADOKAWA発行

 2020年10月(前巻2020年6月)

であいもん 10巻
 あらすじ
 第46話「冬凪三冬」
 第47話「クズ」
 第48話「鬼は外」
 第49話「福は内」
 第50話「啓蟄」
 番外編「春宵一刻」
 あとがき
 浅野りん先生作品 感想
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浅野りん先生作品 感想










 京洛れぎおん 1巻
 京洛れぎおん 2巻
 京洛れぎおん 3巻
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 京洛れぎおん 5巻【最終回】
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漫画 であいもん 感想 浅野りん













 であいもん 1巻“和と一果”
 であいもん 2巻“親と子供と運動会”
 であいもん 3巻“母” 羊羹千本飲ましますッ!
 であいもん 4巻“一果、雪の記憶”
 であいもん 5巻“和の一歩” 安心できてる場所やから
 であいもん 6巻“和の原点” 佳乃子との馴れ初め
 であいもん 7巻“ちゃんと和菓子も好きだから”
 であいもん 8巻“父の眼”一果の答え
 であいもん 9巻“和「企画」初挑戦!!”
 であいもん 10巻“一果新春”あの日の真実

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