公式 プリニウス 10巻 感想
 ヤマザキマリ とり・みき レビュー 考察 画像 ネタバレ
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皇帝ネロ編が終幕、帯を飾る“アケロン”の恐怖
帯で隠されていた惨状…!?

プリニウス 10巻 感想
プリニウス 10巻 感想
プリニウス 10巻 感想

 ネロのコロッスス=巨像、劇場が朽ちている…

 彼が乱伐させた杉に、文明が侵食された表紙は
 ネロを悪夢に落とした自然の神の猛威
 文明、人の儚さを感じます

 ネロ皇帝、自害

 奇しくも彼の命日に描く事になったとか

ふと気づいたら命日
 先生も読む方も、ゾクッとさせられる話ですわ
 もっとも、そんな「信仰」的な話を
 今巻プリニウス様は一蹴

 神とは人が苦しみに耐える為に生んだ偶像

 その仮説、ネロはドンピシャでした

 オウムのアケロンにもゾッとした!!

プリニウス 10巻 感想


・あらすじ
  …総扉絵は、自決寸前のようなネロ帝
・第64話「フワワ」
  …レバノン杉の森のプリニウス
  …Fateでお馴染み「暴君」
・第65話「ガルバ」
  …ウィンデクスの反乱、皇帝青年隊の嘆き
  …奸臣ティゲリヌスの真意
・第66話「オト」
  …マルクス・サルウィウス・オト
  …ネロ帝の親友

・第67話「プリシラ」
  …ローマに戻ったネロ、正気の欠片
  …プリニウス考える「神の背景」
・第68話「パルミュラ」
  …隊商都市パルミュラ
  …様々な文化、人種が流れこむ坩堝!!
・第69話「アケロン」
  …パルミュラとの陰陽
  …凋落のネロへ、トドメとなったのは

・第70話「アルティフェクス」
  …ネロの最期
・とりマリ会談
  …驚きの偶然
  …両先生の「ネタバレ」満載!!
・これまでの感想

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あらすじ
総扉絵は、長く見つめてはいけない雰囲気

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 今にも動き出しそうなネロ帝…

あらすじ
 西暦68年、ウィンデクスがガルバを擁立し反乱

 彼は鎮圧も、アフリカ属州軍司令マケルも反乱
 ローマへ小麦の輸入が止められてしまい
 市民に不満が爆発

 ネロ帝、アレクサンドリアへ脱出を計画

 だが、68年6月9日にネロは追い詰められ
 30歳の若さで自決

 その間接的な首謀者ティゲリヌスは、オトの忠臣であった

 プリニウスはパルミュラ(パルミラ)に到達

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第64話
立派なレバノン杉の森、これだけでひと財産!

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 しかし森は、神霊「フワワ」に護られていた

第64話「フワワ」
 彼は森を守り、英雄ギルガメシュに殺された

 自然の象徴。デザインも生理的畏怖感…!!

 この地は、ギルガメシュ叙事詩が根付いており
 訪れたプリニウスは興味深く記述
 ローマへと伝えます

 文明発達が、自然を傷つける

 戒め、自然を守る神と人の争い
 現代でも十分、テーマとなっている物語

 それが遥か古代にあったってんだから凄いですね賢王様!!

 ただ、このくだりは完全な本作創作との事

ところがフェリクス、ハチミツで歯痛が悪化!
治療には杉の樹液が効くが

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 いや待って待って、耳から流し込むの!?

槍投げ
 治療の為、杉を傷つけ地元民が激怒

 頼りのフェニクスが、まさに悶絶してる最中
 絶体絶命…、と思ったら槍投げ!?
 プリ様は武芸にも長ける!?

 フェリクスもびっくりの達人とは!!

 無事、樹液を確保し森を後に

 今回、プリニウス様の武芸も描く回だと
 昔の学者さんは強いな…

 哲学者プラトンや、リンカーン大統領もレスリングで強かったそうですし

 きっとトランプ大統領も強いに違いない 

第65話
遠く離れたネロ帝、そのフワワに呪われていた

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 ローマから駆け付けた皇帝青年隊ヘリウス

第65話「ガルバ」
 曰くウィンデクスが反乱を起こした

 しかし、皇帝側近ティゲリヌスはこれを黙殺し
 むしろ、ネロを見限るよう忠告
 いよいよ本性が露わに…

 当のネロ帝、オリンピア以来ギリシャ滞在

 杉で神殿を寄進だとはしゃぐ有様

 で、レバノン杉伐採でフワワに呪われたと
 変なとこでプリ様と繋がってる…

 浪費癖も加速し、見限られて当然のネロ帝

 でもこの孤立は気の毒な…

反乱のウィンデクス、ガルバ総督に手紙を送り
新皇帝になるよう勧める

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 少し後、重要人物となるガルバ総督

奸臣の真意
 いかにも生真面目そう

 というのも倹約家で、そこが色々問題になる
 とまれ、ネロと対照的な性格であり
 首魁に担がれたのも納得

 ウィンデクス支援で、ガルバ立つ!!

 奸臣ティゲリヌスも「オトの忠臣」と判明
 本作オリジナル解釈だそうな

 でも皇后を寝取った事も含め、全てが意趣返しとは面白い解釈

 私欲でなく、彼なりの忠義だったのか

第66話
時は少し遡る、主「オト」とはネロ帝の親友

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 オトは妻、ポッパエアをネロに寝取られ

第66話「オト」
 寝取られた上、中央から放逐された

 また描写上「ネロと男色だった」説なんですね
 愛憎、入り混じるどころじゃない…
 ローマこわい…

 復讐を後押し、実施したティゲリヌス

 というか、ティゲ自身がネロに叛意があり
 主を口実にしてる節も…?

 また尻軽なポッパエアも、彼女なりの苦悩の末なのは読者も知るところ

 が、死してなおというか原因が彼女だったとは

マルクス・サルウィウス・オト
彼は昔も、そして今もティゲリヌスの話で動く

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 思わず「そこ!?」とツッコむネロのポイント

芸術家の狂気
 ここだけノリがテルマエ・ロマエ…!!

 しかしこの絶望こそ、ネロの絶望を更に加速
 よく、パンとサーカスと言われるように
 ローマは市民人気を重視

 ネロ曰く優れた芸術家は優れた統治者

 薬物による狂気にも思えますが
 根拠と結論はともかく、一理あると思えます

 芸術家になりたかった彼は、政治と芸術に一致点を見出して救われてた

 彼の芸術家肌はあとがきでも好意的でした

曰く『芸術によって民衆を統治できると信じたドリーマー』

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 国民のうっ憤を「芸術」に転じさせる治世

ポピュリスト
 特に今、コロナでみんな鬱憤を溜めています

 同様に鬱憤というのは、どうしても溜まる物で
 戦争や破壊、要は「誰かを憎め」と誘導
 ガス抜きするのはよくある事

 そうでなく、芸術やスポーツに向ける事

 ネロ様は増税、自讃など問題の塊ですが
 要は「楽しさ」でガス抜き。

 民を楽しませ、治世を盤石にしようとする

 その在り方、根底は一理ある物なのか

第67話
ローマに戻ったネロに、僅かな正気の兆し

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 しかし即座に叩き潰すティゲリヌス

第67話「プリシラ」
 人はこうやって絶望させるんだな的な…

 また元娼婦プラウティナは、博物誌をほぼ清書
 結果、プリニウスの知見を見た事で
 息子の病に薬を探します

 家政婦は呆れ、慌てて取り上げました

 が、正しい知識と医者が明らかに

 同じ知識、同じ言葉も、その人物次第で
 信用がまるで違ってくる

 主の信用のなさにでしょうか、笑ってしまうプラウティナ(プリシラ)

 でもちょっと考えさせられます

 またこの子が「ネロの息子」。

ウィンデクスの反乱はあっさり鎮圧
ネロ、ふと「ミツバチ」が留まったのを見て涙

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 何を思って泣いたんでしょうか

ミツバチ
 ミツバチだけが自分を好いてくれると?

 いや、この時「誰もが皇帝位を狙う」と絶望

 ハチまでもが私の心臓、命を狙うのか?的な?
 自分は「何か」が間違っている
 正したいと苦悩

 イエスマン以外がいない絶望

 また彼は母が、自分が不幸だったことから
 子も不幸になると考えたのか

 子を残さなかったのが「偉業」とまで絶望

 結果、皇帝の血は途絶えました 

ユリウス・クラウディウス朝
ネロの死によって、5代94年で終幕を迎える

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 この後、ある人物らが皇帝につきます

断絶
 その事からも、今巻は「次」に繋ぐ章でもある

 とまれ血統、穏やかな形の継承は終わりを告げ
 以降、しばし武力を背景とした継承
 内戦へと繋がります

 その点、ネロの「偉業」は歴史を変えた

 血による継承が、良い事とは言いません
 血による争いだってある

 でも平和に利するケースもあるように思えるというか

「正解」はないと考えさせられます

果てしない荒野、隊商都市パルミュラを目指す
厳しい自然に「神」を思う

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 持つべきは信仰より理解

神は「想像力」の産物
 ネロは自身を神格化、苦しみに耐えています

 プリニウス達も、過酷な自然に「苦しい」

 人は、苦しみに耐える為に「神」を作り出す
 今、プリニウスが考える信仰論と
 ネロの苦悩が重なる

 ネロに止まったミツバチさえ「解釈」できる

 ミツバチは群れの邪魔者を排除する

 今、ネロは「群れの邪魔者」にされ
 ローマに排斥されかけてる

 もしプリニウスが傍らにいたら…、セネカ達同様に処刑されるのは間違いないけど!

 けれど「もしも」と思ってしまう回でした

第68話
荒野の果てにあったのは、驚きの交易都市!?

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 さっきの荒野がウソのような満ち足りた都市

第68話「パルミュラ」
 ハゲは東西も時代も関係ない悩みさ!

 様々な文明・人種が流れ込む坩堝・パルミラ

 潤滑な運営のため、互いの価値観・宗教を尊重
 ある種、理想郷とさえ感じられます
 現代でさえ難しい

 無論、貧富や犯罪もある

 でもその贖罪、更生も前向きなもの

 雷、同じ現象から「創造された」多彩な神
 多彩さは文化の多彩さ!!

 同じであり違う、それを尊重し合う大切さか

 ひらたい顔族とか懐かしい単語も狙ってやってますよね!! 中国人ですけど!!

 話を広げ、インド行きの案も浮上したとか

第69話
パルミュラと陰陽、ローマは荒廃しきっていた

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 象徴に作ったネロ像は、市民の憎悪の象徴

第69話「アケロン」
 いよいよ進退窮まったネロ皇帝

 アフリカ属州司令が反乱し、小麦の輸入を停止
 市民にとって、死活問題となった事に
 完全に支持を失います

 輸入を止めたマケル、皇帝を狙うガルバ侵攻

 残る選択肢は逃亡一択

 この回、ネロは幾度愕然としたのか。
 窮地と解ってはいる

 それでも部下に罵声を浴びせ、ますます孤立

 律せられるならこうなっちゃいないよね…

進退窮まり、さっき罵倒したオウムに縋るネロ
アケロン、お前だけが友達だと

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 しかしアケロン、一生分の罵倒大開放…!!

その名も三途の川
 出ます出します呪います!!

 総て「ネロが今まで発した罵声」

 今巻一番の衝撃も、続くセリフにも驚きました
 この鳥、そもそも存在しなかった
 ネロの空想だった

 自分で自分の心に見放された

 罵倒の嵐、あとがきでも書いてあるも
 まさに「オウム返し」

 作中とにかく罵声が多い人ですが、一生分が跳ね返ってきた

 そいつはちょっと酷ですぜ先生…!!

第70話
解放奴隷、ファオンの屋敷に逃れたネロだが

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 ネロ、呆然とした一言があまりに辛い

第70話「アルティフェクス」
 ティゲリヌスの手で、逃亡先は即通報!!
 
 あの奸臣ホント抜け目ないな!!

 既に追手は迫り、捕まったら「見世物」として
 民の前で屈辱的な死を迎える
 死は避けられない

 だからその前に自死を、と

 ネロ自身、死にたくない必死さに溢れるも
 同時に「殺した人達」が過る

 彼は死にたくない、でも皆だって生きたかったんですよね

 因果応報、でも理屈抜きにこれは辛い…

ネロは『何と惜しい芸術家が私の死とともに失われるのか』と呟いたとされる

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)アオリ
 皇帝の眼から流れる一筋の涙。

 そこに映ったのは、葬り去った者たちの残像か、それとも偉大なる芸術家を包む大歓声か――。



 ついに皇帝ネロ編が終幕。

 いよいよ次巻、新章突入!


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 最期の涙に、公式自ら解釈を問うラスト

ネロ皇帝の死
 この余韻、アオリも含め考えさせられる結末

 ネロを取り巻く、無惨な亡霊たちの作画といい
 先生は「劇的に描きたくない」と仰るも
 壮大で劇的な死でした

 最期の涙は、惨め極まった苦悩か

 陶酔に満ちた喜びか

 月並みですが両者複合というか
 意識的に陶酔しつつ、内心絶望しての死か

 過去の罵声がオウムから出てきたり「内心、自分の罪を解ってる」印象を受けましたから

 酷い言い方すれば「特別にあろうとした凡人」

 夢、現実が入り混じった最期に思えます

とりマリ会談
驚きの述懐、そして「ネタバレ」満載でお送り

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 我知らずネロの死を、彼の命日に描いていた!!

とりマリ会談
 時にある驚きの偶然

 事実は小説より~、とは昔の人も良く言った
 また、この後ガルバが新帝になる等
 先の展開が「ネタバレ」
 歴史的ネタバレ!!

 オトは忠臣ティゲリヌスを殺すとか

 ただ作中、オトはティゲ経由で話を聞きすぎ
 彼も踊らされている感が

 まだ裏があり、このネロの元親友「オト皇帝」の政治に繋がっていくのかもですね

 ガルバの逸話も田沼意次感あります

 いつの時代も一緒ですねえ

余談。今巻「子供を残さなくて良かった」
と自己肯定していた皇帝陛下

プリニウス 10巻 感想



 でも八巻、ポッパエアは必死に産もうとした

ポッパエア
 妊娠を機に、ちゃんと「妻」になろうとした

 もしも彼女と、あの時ちゃんと寄り添えてた
 また別の未来があったのかな
 いやどうかな…

 あくまで本作「創作」部ですけれど

 ネロ帝、性格的に子供を溺愛して
 馬鹿親になってた気がして…

 またティゲリヌスは、ポッパエアを「寝取った」男でもありました

 主オトの意趣返しだったんでしょうか?

 もしやティゲ様、オト実父とか?

感想追記
信仰心の前に、まず「その神の成り立ち」から考えようというプリニウス様

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 神は、人が「問題に耐える」為に創造してきた

信仰と理解
 なら、その問題を「人力」で解決できないか?

 神に頼らず、現実的な力で問題をクリアする事
 例えば、ネロも「神だから!」じゃなく
 愛される努力が必要でした

 皇帝としてちゃんと愛されたら「神」は不要

 当然、問題はクリアできない事も多い
 神に縋るのも大切でしょう

 でもまず「人事を尽くして天命を待つ」精神が大切だって事でしょうか?

 パルミュラが自力で調和してたみたいに

収録

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 街の描写といい、FGOを思い出します

 さて本作は「ネロの血」が残ったも…?

刊行
 バンチコミックス「プリニウス 10巻」。ヤマザキマリ×とり・みき両先生の合作。
 月刊「新潮」連載、新潮社発行。
 2020年9月(前巻2019年11月)

プリニウス 10巻
 あらすじ
 第64話「フワワ」
 第65話「ガルバ」
 第66話「オト」
 第67話「プリシラ」
 第68話「パルミュラ」
 第69話「アケロン」
 第70話「アルティフェクス」
 とりマリ会談
 これまでの感想

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 テルマエ・ロマエ 5巻
 テルマエ・ロマエ 6巻(最終回)
 プリニウス 1巻
 プリニウス 2巻
 プリニウス 3巻
 プリニウス 4巻
 プリニウス 5巻“火山に恋した博物学者”
 プリニウス 6巻 “カルタゴ” ネロ・ジャイアン・リサイタル!
 プリニウス 7巻 “ローマ大火”ネロの嘆きとピラミス紀行
 プリニウス 8巻 “世界七不思議”ネロ最悪の転換点
 プリニウス 9巻 “旅先の離別”プラウティナの奇縁
 プリニウス 10巻 “ネロ終焉”

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