公式サイト からくりサーカス 第15話 感想 はじまりの場所 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 2時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
“遺産”は、勝へ相続されたものではなかった。新米人形遣い・勝の奮闘!

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しろがねが鳴海に襲われ、勝を襲うのは祖父! 生きててくれさぞ嬉しかったろうに
 母、祖父、鳴海を失い、大事に思った人が次々先立っていく勝。
 幼い心には、きっと大人が思うよりハードだと思います
 親は死んじゃならんのですよ

 いや義父が一番問題児ですが! あのコンピューターおじいちゃんめ!!

新米お爺ちゃん
 個人的にこの呼称がツボ。そらま、いきなり孫が出来たら驚きますよね(一般論)
 彼が、泣いてばかりだった勝を笑顔にした姿を思えば
 孫を「殺した」息子(仮)は許せんですよね!
 まだ勝なんだけど!

 オープニングの3体の人形たち、アレ味方だったのか。何あれ超チート。

からくりサーカス 15話 感想

 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 冒頭「勝の原点」    
 Aパート「父・才賀貞義」
 30年のからくり
 ダウンロード   
 Bパート「僕は誰?」
 貞義の遺産
 才賀正二       
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

愛人の子である勝、そもそも父とは血縁ですらなかったらしい

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 愛人の子と言ってましたが、どうも口ぶり的に母の連れ子だったんですね。

勝の正体
 義父・才賀貞義が“新しい肉体”として用意、記憶のダウンロードを施した人間だった
 劇中、アクア・ウイタエで記憶や技術の伝達が可能と解っていますが
 彼は電気信号による現代技術

 だから遺産相続も、“勝の肉体を得た貞義自身”に法的に受け渡すのが正解

 どうも既に、ダウンロード自体は「椅子」で実施済みらしい。

祖父・才賀正二は、勝に貞義がダウンロードされたと考えている様子

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 最愛の祖父が敵に! 勝のハードモード人生は新章へ

あらすじ
 勝は生まれ変わったと自覚する“からくり屋敷”で、本当に生まれ変わりを施されていた
 父は、30年前に「勝と名付けた子供に己の記憶を移す」計画をし
 勝を自分の体として育てていた

 既に父の記憶はダウンロードされ、勝は何故か未覚醒のままと発覚

 既に“父・貞義の意思”に乗っ取られている、と誤解された勝は
 祖父・正二の配下黒賀衆に襲われ連れ去られる

 父と祖父も血縁がなく、敵対関係にあったのだ

 次回、からくりサーカス 第16話「出会い」

『鳴海兄ちゃん、“自分”を探して、僕が最初に訪れたのは…』

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 前回、鳴海は四肢全てが懸糸人形となりながらも真夜中のサーカスを壊滅
 しかし本物のフランシーヌ人形は100年前に姿を消しており
 鳴海は“アクア・ウイタエに溶けた”と聞かされる

 飲んだエレオノールこそフランシーヌ人形同等と考え、鳴海は襲撃するが…?

 また前回放送分は、一話でこれまでを総括する総集編。うしおととらの麻子の家!

『幼い頃に母さんと一緒に暮らしたアパートだったんだけど…』

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 余程古いアパートだったのか閉鎖され、すっかり荒れ果てていた

“自分”を探して
 母が亡くなった日も、自分は元気良く帰ったのだ…、と思い出す勝
 人生、昨日が今日も続くとは限らないとはいえ
 あまりに唐突だったんですね…

 いや親は誰でも、子には弱みは見せないものだからでしょうか

 勝、「また百点取ったよ!」と意気揚々帰宅しており
 頑張っていた事が察せられます

 もしそのまま、そのまま暮らせていれば。それはそれで大成したんでしょうね

 と、この時は思いましたが…。

道化師の笑み 仮面の裏側 どう消しても消えない 傷が痛んでも

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 オープニング「ハグルマ」、映像流用が多く改定されるかと思いましたが
 元々、3クールも制作するとなれば一杯一杯なのか
 特に改定されず

 ただでさえ本作、めっちゃアクションですものねえ

 実にテンポ良く、盛り上がる曲ですわね!

『母さんは愛人だったから…、お葬式は僕一人だった』

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 そこで初めて、父さんに会った。…でも、鳴海兄ちゃん…

子から見て
 火葬を終えたお母さんは、テーブルに乗るほど小さくて…。どんな気持ちだったのか
 子供にとって、親はでっかく映るものなハズなのに
 持ち運べるほど小さくなって… 

 どうしても思い出せないんだよ…、思い出せないんだ

 骨壷はあくまで一部の骨しか入ってませんから
 こう言うのもアレですけどね。

 とまれ「子供から見た親」パート2、父親もずっと顔が描かれていませんでした

 が、そもそも勝は覚えていなかったのか。

勝『父さんの、顔が……』

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 以前、からくり屋敷の“黒賀潰し計画書”でナレーション済みなんですが
 やっぱりどう見ても金さんなんですよね
 しかも顔がない

 顔がない…、顔がない!(迫真)

『愛人の子は、厄介者扱いだった…』

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 物語初期も疑問でしたが、父は勝を守らなかったんですよね
 なので、家中でいじめられっぱなしだったんですが
 接する口調はとても優しかった
 身体は健康か?
 とか。

 父は少なくとも、「優しい保護者」として勝に接していたのか。良かった…

 良かった…、と「この時は思いました」。

『こらこら…、男の子が泣いてちゃいかんな~』

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 才賀正二、お前のお爺ちゃんさ。新米のな?

新米孫子
 お父さんは忙しくて、目が子供へ届かなかったのかな…、と第2話頃なら思ったでしょう
 とまれ、泣いてばかりいた勝を「笑顔」にしてくれた人
 才賀正二とこうして出会えた

 新米のな? という茶目っ気たっぷりな台詞が素敵です

 そりゃあ、急に「お前の孫だフハハハハ!」とか紹介されたら
 誰だってビックリしますよね
 俺だってヤバいと思う!

 しかし良き祖父として、孫を笑顔に。両方やらなくっちゃあいけないのが大変です

 なるほど正二お爺ちゃん、略してしょうじいちゃんは素敵な人だったのね
 
『勝、お爺ちゃんの言う事をよおくお聞き?』

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 もし大人になる前にお父さんがいなくなって、何か変な事があったら。
 物語当初の話ですが、今にして思えば「財産狙い」に備えてでなく
 もっと深い意味があったんだな
 と察せられます

 何せ、父がどう見てもフェイスレスなんですから。

 とはいえ勝は、顔がよく伸びる男の事など知る由もありません。

『おじいちゃんが死ぬ前に、言ったとおりだった…』

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 そして全てが…、始まったんだ

深まる予言
 やがて父が死亡し、財産継承が分かると命を狙われ始めたので
 勝はナイフランプカバンに詰め込んで逃げ出し
 鳴海としろがねに出会った

 勝視点では、単なる財産相続にまつわる血なまぐさい話…、のはずでした。

 ただ、第3話で「黒賀潰しの陰謀」だと解っている為
 話はそれに留まりません

 長らく脇に置いてあった話ですが、気付けばムクムクと大きな話になってきた!

 何せ黒賀はしろがねに通じ、父はフェイスレスなのですから。

勝『ここだ…、はじまりの場所』

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 けど…、何もない。

軽井沢
 父の物だった野望のからくり屋敷。勝が鳴海からたくさんの事を教わり
 そして、「笑える自分」になるべく死ぬ気になり
 生まれ変わった場所

 ここにくればと思ったものの、やはり何も残ってはいなかった

 今にして思えば、フェイスレス絡みの場所である以上
 相当に色んなものがあったんでしょうが

 むしろこうやって痕跡を消すことも期待し、あの騒ぎを起こしたんでしょうか

『坊~~~主。何をしている?』

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 そこで声をかけてきたのは、草刈中だった屋敷の管理人
 父が生前、前渡しで給金をくれたので
 今も管理しているという

 当然勝に名を聞き、雇い主の子と解ればどんな反応を!? と思いましたが…

 どっこい、まさかズルズル引きずって行かれようとは

『まさか、本当に来るとは…! ……今から30年も前になるかな』

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 どういう事さ…!? 「記憶の伝達」って!? 「間違い」って?!

ダビデの星
 自分の行動は30年も前に予想されていた。それだけでゾッとした勝でしたが
 続いて、父から預けられたという六つの鍵と一つの手紙
 奇妙な文面に困惑

 まるで自分は、父の操り人形のようじゃあないか!

 視聴者は、既に「記憶や人格を伝達する技術」を知っています
 アクア・ウイタエがそうです

 しかしそうした知識がない勝には、富士山がピラミッドだと言われたような驚きよ!

『記憶の伝達が完全ではなかった時の為、私はこの部屋を残しておく事にする…』

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 扉を開けると、連動したからくりが灯りを、レコードを起動させ言葉を再生
 余談ですが、同じ掲載誌の「名探偵コナン」に出てくる怪盗キッド
 彼の亡父も似た形でメッセージを残しました

 ただカセットテープだったので、ビロンビロンに伸びちゃってたんですよねー

 とまれ、特有のノイズがちらちら入るのがレトロだ!

才賀貞義『お前は…、“才賀勝”ではない』

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 勝に全てが譲られたのではない、才賀貞義が…、“私自身”に譲ったのだ

ダウンロード
 勝が“勝自身の事を知りたい”と考えた時に備え、貞義はメッセージを残しました
 父と勝に血縁はなく、愛人の連れ子=養子に過ぎない。
 なのに何故相続したのか?
 今明らかに。

 はい…、確かに勝と名乗りました(管理人)

 勝は勝の肉体に、“電気的に貞義の記憶を上書きされた”人間
 記憶をダウンロードしたのだと。
 ダウンロード!

 連載は1990年代末から2000年代、当時もうWindowsXP世代ですものね

 貞義は「勝の肉体」に乗り移り、暮らす為の準備を終えていたと。

『才賀貞義は、才賀勝となったのだ…』

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 再会した当初、健康状態や、頭が良い事を褒めたのも“肉体”を確かめる為
 貞義は、人の記憶が“電気インパルス(信号)”化できると突き止め
 肉体を乗り換える技術を完成
 勝に実施したらしい

 口振りからすれば、「既に実施済み。だけど失敗した」のが貞義の認識

 実際、勝はずっと彼の手元にいたワケですしね。

才賀貞義『全ては、一つの目的の為に計画された事だ…』

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 以下にダウンロードの手順を示す

 片方の椅子の頭部にあるものは、私の脳の情報を読み取る走査線だ…
 もう一方は、日常のデータに基いたプログラムが入っている

 この両方を勝の脳に埋め込んだ生体チップにダウンロードする

 これで…、私であるお前の完成だ。
 お前は私なのだ


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 父さん…、でも僕は僕だよ! 父さんの記憶なんて、覚えがないよ!?

父の想定
 貞義は肉体を刷新する必要に迫られ、勝を改修したらしい
 既に、この二つの椅子でダウンロードを終えており
 懸糸傀儡3体を残したという

 才賀家が研究してきたマリオネットより…、ずっと便利になっている

 フェイスレス製の最新世代…!
 ただアレだ、思えば父の想定した状況と違う訳ね

 だって父の想定には、鳴海もしろがねも出てこないはずですから!

 どうも、勝が心身的に参ってしまってると想定してたらしい

勝『僕の体に…、入る為に…!』

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 今は勝よ、お前は体も丈夫に育ったようだ
 頭もいい

 父さんはお前を誇りに思うよ…

 さあ思い出せ、お前が才賀貞義である事を…。思い出せ…。


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 己自身が得体の知れないものだった、鏡に写った幻に絶叫する勝

思い出せ
 出会った時、思いやりだと思った態度が、全て利己的なものだったと気付き怒る勝
 しかし今の勝は、鳴海という計算外の人間に出会い
 性根から生まれ変わりました

 おそらく父の想定では、頼るべき大人を失った彼が絶望すると考えていた

 何せ11歳の少年です
 心を痛めつければ、“入れ替われる”と思ったんじゃないでしょうか

 現に第1話当時、勝は「自分は死んだ方がマシだ」と思っていたんですから

 父がフェイスレスなら、他人の心に取り入るのは上手なハズです

 しかし勝は“耐え切った”のね!

勝『僕は…、一体…、だれ……?』

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 よくもそこまで成り代わったものだな、才賀貞義ッ!

管理人が呼びました
 既に自分に“父がダウンロードされている”、その事実(?)を聞かされ絶望した勝
 幸い、とって代わられる事もなく無事なままですが
 彼を疑う「敵」が!

 正二様が仰っていた通りだ…!

 勝の祖父は、貞義が「あの戦い」を生き延びダウンロードした
 と、考えているらしい

 あの戦いとはしろがねの決戦か、それとも“正二と貞義の決闘”

 祖父、フェイスレスと渡り合えるほどの実力者なのか

人形遣い『今日、ここが…、お前の墓場だッ!』

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 現れた敵は、阿紫花さんと同じ「黒賀一族」の人形遣い
 父・貞義は、黒賀を潰そうとしていましたが
 黒賀は正二に恩があったらしい

 つくづく水面下で、父と祖父は戦っていたんですね

 もっと水面にも出てきて戦って下さいよ!

何かの声『何やってんだよ貞義様っ!

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 ゴイエレメスを子供が使うなら、思い切り力を入れなきゃあ!

shem ha-mephorash
 カバラの神秘! ゴーレムを髣髴とさせるマリオネットを起動させた勝は
 さすが、あのフェイスレスが自分用に作ったのは伊達でなく
 黒賀マリオネットを粉砕してしまう

 人形自体に不慣れな勝、そもそも使い方が解らないのが面白い

 あるるかんは、“鞄の中”に指貫がありましたが
 外側に施してたのね

 さすがコンピューターおじいちゃん、発想が合理的だわ!

 戦わされる敵が気の毒なレベル!

『これが貞義が自分で作り、自分に遺した人形か!』

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 ただ、第3話の通り「扱うには厳しい修行が必要」なワケで
 扱えた事で、ただの人間ではないと証明してしまい
 貞義がダウンロードされたと確信へ

 第4話の頃も仰天されてましたが、“ダウンロード”による知識なのか

 道理で人形を使えるわけだよ!

『自分はあんたに作られた“グリュポン”!』

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 グリュ…、ポン?(勝)

グリフォン的な
 貞義は戦闘用マリオネット3体と別に、“ダウンロード失敗”に備えたサポート
 世話係、グルーポングリュポンを作り遺していたという
 なんとまあマメな事

 思わせぶりに登場するも、ちみっこいのがチャームポイント

 必死に羽ばたいてやがるぜ…
 物理的に、どう見ても支えきれないサイズの翼でよう…

 ばっさばっさと必死に飛んでいやがるんだ…

グリュポン『ゴイエレメスじゃ力が足りないか…、…次のが来るぞ!』

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 どうだい! キャプテン・ネモは力がいらないでしょう?

その名はMSA-003
 重装甲大威力な分、扱うのに腕力がいるゴイエレメスに辟易した勝
 代わって海底2万マイルを駆ける男!
 と

 でも! フラフラしてやりずらいよう!?

 いちいち注文が多い料理店である
 スケルトン型のネモ船長は、軽いのは軽いものの“軽すぎる”と

 男はやっぱり筋肉がなければダメなのでしょうか

 ちなみにネモとは、ラテン語で「誰でもない」を意味。原典では偽名でした

グリュポン『なら! 右中指で円を描き、左の掌の上に引きこんでッ!!』

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 え、えーと…、そうだ! あの人達を追わなきゃッ!!

上上下下左右左右BA!
 軽すぎて困った勝ですが、ネモ船長は“刃”を展開する任意コマンドが実装済み
 しかし、彼らに話を聞かなければならない!
 と

 追っかけるなら手があるぜ! まだ残ってるだろ? 人形が!!

 ここに至って、グリュポンも「全く貞義じゃない」と悟ったようですが
 フェイスレスを良く知る自動人形なのね

 それなんて罰ゲーム?

 とまれ重量型、軽量型に続いて、最後の一体はギミック特化型マリオネット!

勝『何…? この人形……?』

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 指貫の穴は頭の後ろさ! しっかり掴まってろ!

みっつめ
 名前に言及しなかったものの、メジャーなジャック・オー・ランタン型マリオネット!
 語源は、ヨーロッパの「提灯(ランタン)を持つ男」であり
 天国にも地獄にも行けない彷徨える霊

 転じてハロウィンでは、善霊を引き寄せ悪霊を遠ざけるというランタン!

 飛行能力を持つ便利な懸糸人形で
 誘拐事件編の際、足が車輪になったグリモルディを連想させますね

 こちらは機動力特化、貞義は用途を絞る事で、先鋭化した3機を作ったワケか

 なんとまあからくりの多い機械だ! 

『お目覚めになったというのは?』『ああ、実に九ヶ月ぶりだ』

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 貞義は…、“社会的に私の息子だったあの男”は…、死んだのだろうか?

村長(cvフジ中将)
 九ヶ月ぶりに目覚めた勝の祖父、才賀正二! 彼は貞義の生死を問うが
 黒賀の長達は、勝に記憶がダウンロードされただろう
 と報告

 勝…、不憫な…! お爺ちゃんは何もしてやれなかったな…!!

 可愛がった「孫」が、死んだと聞かされたも同然
 爺ちゃん無念でしょうね…

 さて彼は九ヶ月眠ってましたが、しろがねとサーカスの決戦を聞いているのか?

 いや口振り的に、貞義と相討ちになったつもりだったのか…?

僕は貞義様じゃない! 勝だよ勝ー!!

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 ほうらな? やっこ凧は足の長さがコツなんだぞ~♪(才賀正二)

才賀の子
 飛行型宝貝マリオネットに苦戦する勝、グリュポンとの掛け合いが微笑ましい!
 が、操縦に精一杯で、黒賀村の方々にとっ捕まることに
 また
 
 ほらまた遠慮する? いいか、言いたい事はなんでも言わないとダメだぞ

 祖父は鳴海的な魂を持つ人なんですね
 勝が鳴海に惹かれたのも、彼を通じている部分もあるのかなみたいな

 勝は対外的には愛人に産ませた子、でも祖父は“本当の子じゃない”

 そして今見ると、祖父は「銀髪で銀の眼」なんですね…。
 
親族『なんでも趣味の山歩きで遭難だとか…』

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 しかし(多分九ヶ月前)に祖父は落命、勝は親族に羨ましがられますが
 ここで、母を失って空いた「からっぽ」を埋めてくれた人を
 また失ってしまったのだと。

 日頃鳴海の事を連呼してますが、つくづく勝は失いっぱなしなのね…

 そら泣いてばかりにもなりますわ…

勝『お爺ちゃん…、生きてたんだね!?

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 止まれッ! 貞義!!/…お爺ちゃん…?!

光覇明宗
 死に別れた祖父との再会は、初めて味わう彼の敵意! 勝不憫な…!
 祖父は、勝の分まで怒り心頭なのでしょうが
 まさか勝当人とは思わず

 しろがねが“フランシーヌ人形”を継承し、彼女自身じゃないのを彷彿

 勝もしろがねも、当人がいくら言っても信じてもらえない
 自分である証明とは?

 体の下半分、無惨に潰れているのも勝が絶句した部分か

 爺ちゃんもやはり「しろがね」か!
 
感想追記。“自分自身”が得体の知れないものに変わる瞬間

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 ただ代わりに、フェイスレス製最新マリオネットを入手する大きなメリットも

勝の真実
 自動人形を作った“弟”白金は死亡済みらしく、彼が溶けた生命の水が中国に存在
 鳴海の師匠が爆破した為、既に失われてしまいましたが
 おそらくフェイスレスはアレを飲み
 白金を受け継いだのか

・時が流れ、フェイスレスは電気的な方法“ダウンロード”での記憶伝達を開発
 約30年前に決定し、手紙や鍵を管理人に渡しておく。
 勝という名前も決定済みだった

・つまり勝は、最初から「肉体候補」として育てられていたらしく
 成長したところで家に入れた
 愛人とは辻褄あわせか?
 
・本編少し前、勝の体に合わせた衣類、懸糸人形を地下室に隠し
 勝に「ダウンロード」を施す

・勝の体に乗り移った後は、衣類・人形を使って「勝」として暮らす予定だった

 最低でも、ここまでの目論見をしたのが狂っていたんですね

阿紫花さん達の黒賀村は、実は「勝の祖父」に付き従う人たちだった

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 阿紫花さん的なヤンキーがいるのがシュール。

黒賀村
 遥か古来からの人形師達で、才賀は彼らに人形を納める一族だった
 現在は、「法律的に貞義の父」である祖父・正二に恩があり
 彼に従うのが本流らしい

 才賀にルシールの娘・アンジェリーナが嫁ぎ、しろがね達にも人形供給に

 つまり、阿紫花さんたち黒賀の人形としろがね達の人形は
 基本的に同等らしい

 父・貞義は、才賀家とは違う技術(弟・白金)でマリオネットを作っていた

才賀は「白銀(元祖・鳴海)」とも縁があり、彼をしろがねと呼んだ

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 百年前、本物のフランシーヌ人形は、才賀一族がしろがね用人形を作り
 才賀の下に、アンジェリーナ(ルシールの娘)が嫁いだと気付き
 日本へと向かった

 しかし現在は、アクア・ウイタエに溶けてしまった(死亡した)らしい。

 しろがね(エレオノール)は、その水を飲んでいる。

しろがねは、「自動人形であるフランシーヌ人形の記憶」を受け継いだ

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 鳴海が、中国編に入るまで「白銀の記憶」を思い出さなかったように
 記憶や技術は、そのまま継承するケースもあれば
 突然思い出すパターンもあるらしく
 しろがねはまだ自覚がない

 多分「笑いたい」「人間になりたい」のは、フランシーヌ人形の名残

 思い出せれば記憶・技術を継承し、ゾナハ病を克服できる可能性が高い

公式ツイッターより

































































2019年1月31日 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」

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 原作者・藤田氏や島本和彦氏と同じく北海道出身の青山氏が絵コンテ

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:青山弘
 演出:外山草
 作画監督:大森理恵、香月邦夫、高澤美佳、高橋美香、吉岡勝
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:-

あらすじ
 自身の出生の謎を知るべく、一人仲町サーカスの元を離れる勝。
 訪れたのは、かつて母と暮らしたアパート。
 母の死をきっかけに才賀家に引き取られたことを思い出す勝だが、父・貞義の顔はどうしても思い出せない。
 さらに移動する中で祖父・正二との会話に思いをはせた勝は、自身が生まれ変わった始まりの場所、からくり屋敷へと向かう。

次回、「出会い」。勝に突きつけられるものとは

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 勝のおかあさん、ここだけは! もうちょっとだけ作画頑張って欲しかった…

三人目
 鳴海が白銀、しろがねがフランシーヌ、勝もまた“白金”に対応するワケか
 第9話、鳴海と一瞬だけ再会したしろがねの態度に
 ちょっと思わせぶりでしたし。

 鳴海としろがねが相思相愛、“勝は恋しても届かない”事も対応してるのね

 第9話時は、勝が妙に「しろがねが好きだよ」と強調したのはそれでか。
 それでも旅立つ姿が凛々しく見えました

 白金=フェイスレスに対応し、彼とは違う道を行く子なのね

 次回、からくりサーカス 第16話「出会い」

からくりサーカス 15話 感想

 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 冒頭「勝の原点」    
 Aパート「父・才賀貞義」
 30年のからくり
 ダウンロード   
 Bパート「僕は誰?」
 貞義の遺産
 才賀正二       
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”肖像画の描き方

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」

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