試し読み であいもん 7巻 感想 レビュー 考察 あらすじ 内容 画像 ネタバレあり 浅野りん これまでの感想はこちら 前巻はこちら
バンド解散の真相、佳乃子の決着! 変化と今、父との邂逅…!?

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父側が、一方的に邂逅し次巻へ! 本作の焦点、一果父親問題が解決へ…?
 バンド解散は嫌いだからじゃないし、佳乃子さんは和菓子も好き!
 第1巻からの問題が、心で解決する!
 前に進む巻だったわッ!

 変化だ! “変化”への解釈もテーマだった気がするんだ!!

最中が食べたいんだ!
 最中回の扉絵や、修学旅行でアンコ食ってるのも可愛いッ!
 元相棒タクミと同じように、過去を前向きに受け入れ
 今を大切に、と励ます和さん
 以心伝心に感じた!
 
 水ようかん回、遠く離れても、当時の想いが生きてるのが素敵だった!

であいもん 8巻 感想

 第31話「集青藍(あづさあい)」
 第32話「水ようかん」
 第33話「夏越祓」
 第34話「最中の月」
 第35話「尾張邂逅」
 あとがき「更伊俊介先生とあんこのないとう」
 浅野りん先生ツイッターより(2019 5/27~6/4)
 これまでの感想

梅雨を迎えて期末に追われ、夏休みに修学旅行! 時は足早に過ぎるのです

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 雨と和傘と袴の少女、絵になるわぁ…。

あらすじ
 和の元バンド仲間・タクミに話を聞き、佳乃子は迷いに決着をつけた
 しかし和は、佳乃子にフラれたと思いこんで想いに向き合えず
 小梅と梅花と、一果に振り回され
 もいちゃんに想いを叫ぶ

 6月、咲季の兄・紅季と常連客のトラブルも解決

 美弦は期末試験の追い込み中に倒れ
 今を大切にする事を想う

 一果は名古屋に修学旅行に行き、その姿を父・巴が見かけた

 また、カフェの一福マスターが三年ぶりに戻り…?

第31話。先輩・“トモエさん”の名は、意外なところから

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 今にして知る元バンド仲間の性格! いいなァ楽しそうッ!!

第31話「集青藍(あづさあい)」
 ただコレ、“身近だけど知らない事”。佳乃子さんとも相通じるのよね
 さてバンド仲間と再会した和、トモエ先輩の名を聞くも
 今は、急いで会わなくて良いと返し
 ひとまず保留へ

 前はずっと探していた。和さんてば、焦らなくなったのね

 また、バンド解散動機は「やめたくなったから」でも
 栗まんじゅうでもなかったッ!

 すげえ! 本気で、あの被りモン愛してたンやな!!

 いや愛は知ってたけど、自覚的だったのね

タクミ仰天、“和の誤解”。こうして佳乃子は動き出す…ッ!

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 第3巻、「栗・行方不明」事件で盛り上がる二人。アレ好き私!

バンド解散の理由
 和は“自分が佳乃子にフラれた”、と誤解してると気付くタクミ
 また第1話、バンド解散&フラれて始まった本作ですが
 解散も本意ではなかった

 和は和菓子職人をやりたがってる。気付いてたからだと

 彼らも理解者なんですよね
 それこそ、佳乃子さんも嫉妬してしまうくらいに

 ただタクミら、“俺らも”と、自分の今後も考えちゃったのか

 何だって、まず動かなきゃ始まらない

 その“勢いづけ”が、あのキッパリした台詞だったと。

第1話で実家のピンチに、和はさっさと京都に戻ってしまったが…

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 佳乃子を蔑ろにしたんじゃねーよ。と言ってくれるタクミさん

君の知らない物語
 むしろ和は佳乃子が好きだから。だから、すぐ去った
 グズったら、彼女が好きな自分は先送りにする
 そう和は解ってた

 大丈夫、オメーさん愛されとるよと言ってくれるタクミさん…!

 和さんてば、いつも誰かを気にかけてますが
 昔は佳乃子さんに向いてたのね

 バンドで遠征にいった時とか、“佳乃子が知らない和”を知っている

 人はつくづく、色んな人に見られて生きてるんだのう… 

でも佳乃子は迷っていた。“和が変わるなら、自分も変わらなきゃ”と

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)タクミ
 自分に変化を重ねなきゃ
 持ってる色は変わんねぇよ

 和はそうした 佳乃子ちゃんはどうする?

※変わる為、私は故郷に帰るべきじゃないか?という佳乃子へ


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 紫陽花は土壌により変わる、環境を変えるべきじゃないか?

変化の定義
 私は“そうかも”と思う。でも、まず自分が変わらなきゃダメ。
 和さんだって、全身筋肉痛になりながら修行した
 単に場所を変えただけじゃない
 自分から変化した

 そして変化は、“ダメな今の自分”の延長なのね

 和は変わったァ!って、佳乃子さん焦ってるけど
 タクミから見たら変わってない

 変化は“前”の否定じゃない、上から重ねていくもんじゃないか?と

 タクミさんによる再定義、和さんホント変わったんだなぁ…
 
俺を見送りに来い! 和を呼び出してくれたタクミさんッ!!

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 そして和は、「佳乃子の分まで」和菓子を持ってきたのだ…!

迷い、解ける
 愛されてた! 和はいつもニコニコ、誰にでもそうしてるようで
 いつも、佳乃子を特別扱いしてたんやでー
 と、タクミに教えられるの巻
 なんて巧みな…!

 こうして佳乃子さん、一世一代の“訂正”をするのでしたとさ

 乙女かッ!
 そこで、告白やのうて「和菓子も好き」か!!

 ああ、まったく甘酸っぱいなァ和菓子だってのによう!

 しかし自己評価低い和さん、「何気ない一言」と解釈…ッ!!

 あのヤロウ、そろそろ口にようかん千本ノックすべきじゃないですかね!

第32話。小梅ちゃんは変幻自在。たちまち笑い、たちまち怒る

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 和を振り回す姉貴分、春心姉さんをも屈服させる小梅ちゃん…ッ!

第32話「水ようかん」
 というワケで。流れるように、和さんが引率者になる小梅ちゃん回
 第4巻で、あれこれあって縁を得た「梅花さん」と
 遊ぶ予定だったのです

 しかし中止になりかけたところ、和が引率にするならば

 父さん、マッハ即答めっちゃ笑った!
 笑ったけど気を使ってた…!

 いつも和を振り回す(物理)な父さん、今巻は出番少な目

 前巻の…、というより35話への前振り?

お姉ちゃん”が嬉しい小梅。それは一果さんも同じコト…?

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 素直じゃない一果さんと、ポジティブ和さん。好相性よねー

宝ヶ池
 曰く“子供の楽園”ではしゃぐ小梅ちゃん! お姉ちゃんですから!!
 日頃は、「姉」として気を張ってる面がある彼女だから
 今日は、歳上の梅花が一緒だとはしゃぐ!
 頼っていいから!

 気丈な一果も同様で、“お父さん”がいるからはしゃいでる、と

 一果さん自身、まったく無自覚に口を突くとか
 フフフこいつは素直じゃねえ!

 あとここ、初対面さんの親切っぷり笑った!

 恐怖! 荷物番のフリで休みたいのに、見ててくれる親切な人!!

姉貴分曰く・“幽霊が出る池”で、和が見てしまったッ!?

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 もちろん幽霊でも狐狸でもなく、幼馴染の子供だった、と

もいちゃん
 和は当時、水ようかんを美味しい、って言って貰えて嬉しくて。
 もいちゃんも、それから水ようかんが好物になってた
 離れていても繋がってた

 人間、何気ない過去が忘れられなかったり、今に繋がっていたり

 もいちゃんさんは、既存の誰かが成長した姿ってワケでもなく
 今回のゲストキャラらしい

 でも多分、“思いもかけない形で繋がってる”テストケース?

 和と巴さん、一果と巴パパさんとか…?

第33話。咲季くんの兄に悩みが…? 和が相談を買って出るも

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 結局、自ら女装・乱入する咲季くんの機動力たるや!

第33話「夏越祓」
 曰く、生まれる前から常連のお爺ちゃんと、ケンカしたそうな
 兄ちゃんは、新しい客層開拓に奮闘してる人だから
 どうしても避けえないトラブル

 冒頭おっかちゃんも言うとおり、“新規の人”への複雑な気持ちか

 あと兄さん、咲季くんそっくりのトチり方してたり
 ノリ真逆なのにそっくりな!

 そんで弟さん大好きやんな!

 今巻、“女の対決”ノルマも回収、一果さんがまた曇った…!

昔話で気付けた、“奥さん”はどうしたの?と

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 実はただ、“文句をつけなきゃ話せない”タイプの人だったと

素直じゃない人
 ホントは、我がこと、我が孫みたいに二人を可愛がってるのに
 いつも、「ケチをつける」以外の話しかけ方を知らない
 不器用な人

 子供の頃は解らない、大人になったから解る事よね

 言葉は気持ちそのままじゃない
 奥さんはそれを知ってて、サポートしてくれるタイプだった

 彼女が病気をし、バランスが崩れちゃってたのね

 いらっしゃるよね、こういう方ってば… 

実際、紅季さんも「あれは正論だ」と思ってはいたから

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 そして爺ちゃんも、ケンカした地元の子と繋がっていくのね

新古一体
 世の中ホントに悪い人だって、そりゃ一杯いるだろうけれども
 単に素直じゃない、口下手な人だっているから。
 ほんの少しの掛け違え

 たとえば一果が、言葉=本心だったら死ぬものね! 和さんが!

 オチがタイトルの御菓子なのも素敵でした
 水無月!

 氷を模したお菓子と、思い出の氷菓子(アイス)

 タイトルも奇麗に回収されてた!

第34話。受験を控えた一学期・期末前、美弦ちゃんは忙しいッ!

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 前髪長くてグラデーションな子、メインキャラ級のキャラデザだのう

第34話「最中の月」
 受験を控え、バイトに家事に音楽に恋ッ! 忙しいなァ美弦ちゃん!
 さなか、和さんに贈られた和三盆で一息…
 乙女してます

 周りも気遣ってますが、何より当人が頑張り屋なのよね

 率先して、家事でも何でもやってって
 好きな音楽も封印

 やらなきゃを優先し、やりたいを封印。つらい

 そんな折、最中は食べづらいって話に。

水泳の授業中、遂に倒れてしまうのですが…

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 イケメン鷹辻クンが救助! ナイス! ナイスロングビート板!!

一番こわいこと
 おそらく過労、点滴打ってもらって眠ってると悪夢が。
 自分は、何も出来てないと和に責められ
 緑松に居場所がなくなる…

 少なからず和が目当てなのに、当人に言われる悪夢

 タイミング良く、和が「帰ろう」としてたのは…
 もー! 和さん間が良過ぎる!

 点滴打ってぐっすり寝て、コレ本当効くよね!

 寝てた時間を思うと、死ぬほど焦るけど!

美弦は“頑張ろう”と決めた。達成できたら、自信になるハズだった

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 和はギターを勧める。好きなことを、ちょっぴりでもやるのが大事と

心かろくやすらえば
 美弦が“頑張る”で潰れた心を、軽くしてくれたのは“甘える”事
 目標を決めて、それをやり遂げようとするのは尊いし
 達成したら自信になるでしょう

 でも時には、“自分を甘えさせる”事も覚えましょう、か

 逃げ場を作る事
 息抜き、心を軽くして能率を上げる事か

 社会問題で言えば、生産性改善。新聞を騒がしてる事か

 頑張りは美徳。でも能率が下がってないか?

 バランス取り、正直ムズカシーよねえ…。

時間じゃ! 集中力が強すぎる美弦は、時間を忘れるタイプッ! なので…

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 しみじみ、“最中(もなか)”の面白さを語る和さん。職人してる

最中
 タイマー和! 息抜きでギターを弾く時、付き添いしてくれる和
 また、政さん(イケメン)の勧めで訪れたのが
 よりによって、最中の人気店!
 唇に…、張り付くッ!?

 が、自分で餡を入れる、皮サクサクなタイプで事なきを得る

 また、「むしろ気にする方が可愛い」と「好きな人が」言うなら
 一般論なんてカンケーないのよねー。

 最中はバリエーション豊か、餡も皮を湿気らさないよう配慮

 今巻、一番「今すぐ食べたい」和菓子だった!
 
“最中”とは、十五夜の月に見たてて生まれた和菓子だった

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 今の私が もっと満ちる為に。月に見立てた言葉、素敵ねえ…。

最中の月
 今回の美弦や、職人の夢に遠回りした和自身のように
 誰しも正解に知れば、「もっと早く気付けば」と
 過去を後悔してしまうもの

 でも和は、“気付けたのも、今までの歩みがあったから”と思おうと

 今回の美弦は、「今は…(ギターを我慢しよう)」とか
 今を大切にしていなかった

 もっと「今」を、大切にしてあげてね。って事でしょうか

 だからラストも、「これからも」じゃなかったのかしら

 今の曲が完成したら、そしてまた「次の今」を。

 今を重ねて、第31話の佳乃子さんと重なるテーマなのね

第35話。一果さん、修学旅行! 餡子消費量日本一・名古屋へ!!

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 さらっと言った言葉でも、言われた方は覚えてる。…伏線?

第35話「尾張邂逅」
 第二界層ナゴーヤ地方、もとい名古屋に修学旅行に行く一果
 際し、納野親子から揃ってお守りを貰いますが
 どんな縁になるんでしょ

 併せて和の探し人(一果の父)、巴先輩が再び焦点へ!

 和が、同じお守りを彼に贈ってるんでしょうか?
 一果がパパと呼んだ事も覚えてそう

 第5巻、巴バイト先の店長も三年消息不明(一果の緑松預かりと同時期)

 巴が一果を預けた為、ふん捕まえようと探し回ってるのか?

和は、巴先輩から連絡が来るのを待っていた

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 八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも僕はずっと! 待ってた!

ええわけないやろ
 一福さん帰還! 早々に和が怒られて笑っちゃいますが
 名前、話の流れ上「巴の父」で一果の祖父?
 名前が似てるしッ!

 とまれ巴先輩、ケータイ機種変ごとに番号も変えてしまうとか

 人付き合いがあまり好きじゃあない
 親が離婚した影響なのか、「他人はどうせ連絡してこない」と。

 でも和のアドレスだけは、ずっと変えないから覚悟してろよ!

 でも連絡がない…、どっちかのウッカリか?

和はカレンちゃんに頼み、旅行中の写真を送って貰っていて…

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 しかし巴パパ、愛娘一果を見つけてターンエンド!

再会、父よ…
 現状、薄情者イメージが付いてしまった巴パパさんですが
 次巻、いよいよ父娘再会でしょうか?
 ちょっと嫁さん早く来て!

 また一果は、一度だけパパと呼んだ記憶を大切に

 巴さんは何を流れ星に願ったのか
 まさか、和のアドレス忘れたから、思い出したいってワケでもなし…?

 小倉トースト食べる一果ちゃんかわいいなァ!!

 冷たい目を味わったカレンちゃん!!

あとがき。更伊俊介先生の幼馴染、あんこのないとうさんへ!

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 更伊俊介先生、犬ハサのか! アニメ2013年=ガンダムBF同年か

あとがき「更伊俊介先生とあんこのないとう」
 毎度ながら、和菓子屋さんといい、気のいい方だったでござるよ…
 取材に快く応じてくれ、使ったパンを買いに走ってくれたり
 とにかく人の良い方々だったッ!

 また“水が命”と言いますが、昔の東京はてえへんだったんスよね

 あと何気ない話から、苦労話として感じ取ったり
 あんこの使い方が旨そうだったり!

 美味しくて一気になくなりました、とかめっちゃ旨そうだったッ!

 小倉トースト、家で作っちゃうのかッ!

収録

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 次巻、いよいよ一果パパが…! 尾張=終わりを連想させますが…

 角川コミックス・エース「であいもん 8巻」。
 浅野りん、月刊ヤングエース連載、KADOKAWA発行。
 2019年6月(前巻2018年12月)

であいもん 巻 感想
 第31話「集青藍(あづさあい)」
 第32話「水ようかん」
 第33話「夏越祓」
 第34話「最中の月」
 第35話「尾張邂逅」
 あとがき「更伊俊介先生とあんこのないとう」 
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漫画 であいもん 感想 浅野りん













 であいもん 1巻“和と一果”
 であいもん 2巻“親と子供と運動会”
 であいもん 3巻“母” 羊羹千本飲ましますッ!
 であいもん 4巻“一果、雪の記憶”
 であいもん 5巻“和の一歩” 安心できてる場所やから
 であいもん 6巻“和の原点” 佳乃子との馴れ初め
 であいもん 7巻“ちゃんと和菓子も好きだから”
 であいもん 8巻“父の眼”一果の答え
 であいもん 9巻“和「企画」初挑戦!!”
 であいもん 10巻“一果新春”あの日の真実

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