公式サイト ゴールデンカムイ 第23話 感想 蹂躙 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり アイヌ語 19時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
結婚腕輪!? 網走監獄vs第七師団!! 離れ離れになった杉元とアシㇼパさんは…?

00090
00169
00099
駆逐艦で乗り付ける第七師団、10倍の凶悪犯を投入する捨て身の門倉! 部長ってば男だ!
 奇しくも杉元も、真のっぺら坊も、マトモに歩けない同士の邂逅とはニクい
 マキシム機関銃vs手榴弾、兵器の差を技術でカバー
 死亡フラグをへし折るチンポ先生すげえ!
 インカㇻマッの“女”っぷりよ!

 教誨堂で死の結婚式! 犬童、チェーンデスマッチの為に特訓してたの!?

アー!アー?!
 偽ぺら坊さんとあーあー言いあい、頭をブチ抜かれるくだりも不謹慎ながら楽しい!?
 杉元が、“あの白石”にアシㇼパさんを託すのも信頼がアツかったし
 白石、アシㇼパさんの安全最優先で動くのも
 関係の積み重ねを感じます

 杉元達が“失敗したから”仕方ない、インカㇻマッの行動原理もキレッキレでした!

ゴールデンカムイ 第23話 感想

00138
 金カム 第23話「蹂躙」
 考えろ脱獄王!
 網走監獄vsデストロイヤー
 訪れた未来図
 第七師団、六十四名!
 Bパート「のっぺら坊の居場所」
 どうやったら肩を外せるんだよ!
 死が二人を別つまで 
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ 
 これまでの感想

死が二人を別つまで…! 舞台は教誨堂

l_kyoukaido2
 博物館 網走監獄 公式サイトより

教誨堂
 特徴的な五翼監房共々、移築され博物館として現在でも保存されています
 土方と犬童、二人の「結婚式」となった場所としても
 新たな観光要素となるかもしれませんね
 いやだなあ

 なお同博物館は、年末年始も通常同様に営業されるそうです(公式より

 めでたい新年のワンシーンに訪れるというのもアリかも。

辺りを見回すべく、高いところに登るとか完全に死亡フラグじゃないですか!?

00194
 上から見れるという事は、下から狙えるという事。インカㇻマッちゃんの運命は…?

あらすじ
 土方は杉元を出し抜き、アシㇼパをのっぺら坊に会わせ金塊の在処を聞き出そうとする
 しかし、アシㇼパは彼が教誨堂にいると知るや土方から脱出
 白石と合流し杉元の言った正門に戻る

 更に犬童も裏をかき、土方と決闘持ち込んだッ!

 64名の第七師団を足止めすべく、700人もの凶悪犯を全て解き放つ門倉
 肩を外せなかった杉元は二階堂と死闘へ

 辛くも退けた杉元は、アシㇼパのマキリ(短刀)を手にのっぺら坊と邂逅する

 次回、ゴールデンカムイ 第24話「呼応」【最終回】

杉元『逃げるしかねえだろ! ここから脱出する方法を考えろ脱獄王ッ!!』

00000
 前回、杉元達は網走に到着し、のっぺら坊が偽者だと判明する
 ところが、土方がアシㇼパを攫い「本物に会わせる」と言い
 鶴見中尉が雷型駆逐艦で突撃
 蹂躙を始めた

 劣勢に陥った網走監獄で、杉元は孤立し…?

門倉 看守部長『てめえらにはまだここにいて貰うぜ…!』

00001
00002
00003
00004
 あくまで“土方派”だった都丹庵士と門倉は、土壇場で杉元達を裏切ってしまった

足止め
 裏切った都丹がアシㇼパさんを攫い、門倉が杉元達を足止めするッ!
 以前、無駄な戦いはしないと宇佐美から逃げた門倉が
 ここで杉元達に立ち向かう…!

 あくまで足止めとはいえ、度胸を感じる一幕だ!

 かっこいいぜバードマン門倉!
 他方、ここぞと「脱獄王」呼びをする杉元も熱い

 今こそ元ネタの人物同様、白石が脱ぐ時ってワケね!

谷垣『今日までずっと、鶴見中尉と内通していたという事か!』

00005
 実直な谷垣は怒りますが、対するインカㇻマッの表情たるや…!
 曰く、“杉元達は失敗してしまった”
 だから鶴見に託すしかない

 確かにその点、筋は通っていると感じました。たいした肝っ玉ですわ。

 目的は一つ、お尻と違って一つしかないのですから。

谷垣『そうしたらアイヌの金塊は第七師団に渡る…、お前はそれでいいのか?!』

00006
00007
 金塊なんて誰が手に入れようが、私にも谷垣ニシパにも関係のない話でしょう?

誑かす狐
 ハイここ! インカㇻマッは確か“アイヌとして金塊を云々”と訴えていたのです
 あっさり翻してしまったから谷垣は舌を巻いたのね
 クルックルよ!

 女というのは恐ろしい…!(谷垣ニシパ)

 思わず男に走りたくなる程の戦慄…!
 谷垣の人生はいつも曇り

 ただインカㇻマッ、あくまで谷垣を思っての行動だと拙者は思うでござるよ。

 鶴見と内通する事が谷垣を救う道、その点も“女”なのでしょうね

犬童『訓練どおり配置につけ! 門の両翼にマキシム機関銃を配備しろ!!』

00008
 マキシム機関銃って知ってるかい? 昔、日露戦争でイキに暴れまわったっていうぜ!
 その火力は、杉元達が使っているボルトアクションライフル約30挺に匹敵し
 陣地防衛側を、圧倒的に有利にさせてしまい
 日露、一次大戦を泥沼化させました
 十字砲火を食らわすぜ!

 ボヤボヤしてると全員ひき肉でブタの餌だ!

 オーバーキルな防衛力! 犬童典獄の自信も、当然ってワケですね

谷垣『トンネルへ逃げるぞ! 急げッ!!』

00009
00010
00011
00012
00013
00014
00015
00017
 あぁン♪と、脳天から盛大に液をたらす鶴見中尉。

網走vsデストロイア
 鶴見中尉は頭蓋骨前面が欠けており、興奮すると体液が漏れちゃう体質…!
 ともあれ、マキシム機関銃で待ち構えた網走監獄に対し
 雷型駆逐艦(destroyer)が猛攻…!

 歩兵だと思った? バカめ艦砲射撃だよ!!

 さすがに網走が気の毒…
 同艦は、イギリスから購入した日本海軍初の駆逐艦!

 こんなもんが入ってきて砲撃してこようとは御釈迦様でも思わないでしょう

 同型艦は大正10年までに全艦が退役、二次大戦時には、吹雪型に同名艦が参戦しています

ぬわ!? がああ…!?』

00019
 思わぬ副作用として、激しい砲撃音に都丹が根を上げてしまいます
 耳が良い彼に、この轟音は拷問にも等しいのでしょう
 アシㇼパさんは逃げようとしますが…

 が、父に会いたくないのか?と言われては、立ち止まるしかなかった

 本当に父なのか? 確かめなければ未来へ進めませんから

『中央の連中には、一体どう報告するおつもりですか?』『バッタだ…』

00020
00021
00022
00023
00024
00025
00026
 明治15年に、屯田兵が蝗害(こうがい)を終息させる為、大砲まで使った前例がある

飛蝗
 ラッコ鍋騒動での蝗害! 同様の被害を抑えるべく、青森の鯉登少将が出撃
 際し、網走川をちょうど通りがかったところで監獄に暴動が発生
 鎮圧に向かったという筋書きだ
 もちろんウソ!

 中央なんぞには、いつだって事後報告で充分だ…

 たかがバッタじゃありません
 当時“蝗害”は、幾度も帯広一帯を食い尽くしてしまった天災

 その被害跡は爆撃跡にも等しく、戦闘艦を出してでも食い止める価値があると。

 明治18年、北海道では180億匹もの駆除予算を計上したのだとか。

月島軍曹『監獄側の人間が誰か一人でも証言すれば、その報告は成立しませんが…?』

00027
 月島さんは尋ねましたが、「証言者ァ…?」と中尉が返すと沈黙…。
 月島さんは、確かに最初は戸惑っていましたが
 分からないほど“人道的”でもない

 やはり戦争側の人間なんですね…

看守『北鎮部隊だぞ!? 勝てるわけねえ! 俺は投降する!』

00028
00029
00030
00031
00032
 でも、殺されるってウワサが…/デマに決まってんだろ!

信じぬ者は救われぬ
 と言った直後、投降しようとした看守たちは薙ぎ払われていきました
 監獄皆殺しだなんて、信じるほうが頭がおかしいでしょうし
 実際、鶴見中尉の頭はおかしかった…
 物理的にも。

 舎房へ急げェ!

 ただでさえ戦力差がある上
 彼我の団結にも、天地の差があるんじゃどうしようもありません

 やっぱり頭がおかしい奴が勝つんですよ。

 いやこれは冗談じゃなくホントの話。

犬童典獄『奴らはここを消しに来たのだ! 戦わねば、死神に蹂躙される運命しかない!』

00033
 当然、容赦ない殲滅の様子は後方にも伝わってきますから
 こうなると、網走側も一致団結していくんですね
 数はどんどん減ってますけど。

 死神。落語なら布団をひっくり返せば助かるんですが、そうもいきません

 犬童典獄、なかなか詩的な表現をされますわ。

インカㇻマッ『谷垣ニシパ…、…逃げて下さい…!』

00036
00038
00040
00041
00042
00043
00044
00045
00046
00047
 お前らは…、幸せになるんだぜ…!(牛山)

訪れた未来
 逃亡中、インカㇻマッは瓦礫に挟まれ、谷垣によって救い出されます
 以前、全裸で助けられた時に見たイメージはギャグじゃなく
 この未来を暗示…? していたんですね?
 暗示…?

 更に代わって牛山が身代わりになり、辞世の言葉を残します

 まさかこんな局面で!?
 とは思いましたが、牛山さんだって人間ですものね

 これはチンポの納め時かと思われた!

インカㇻマッ『牛山さん!?』

00048
 どっこいしょ!と、掛け声一つで瓦礫を押し返す牛山さん
 大丈夫、人間業じゃなかった!
 頑丈だなホント!

 良かった、人間だけど人間業じゃなくて本当に良かった…。

谷垣『日露戦争でも使われた照明弾だ!』

00049
00050
00051
00052
00053
00054
00055
00056
00057
00058
00059
00060
00061
 月島さんが投げた手榴弾は、見事看守に直撃。埒を明けてしまった

蹴散らせ!
 門を艦砲射撃で突破された監獄側ですが、第七師団側も建物に阻まれています
 彼らの侵攻ルートを読み、看守は機関銃で防衛していたようですが
 月島さんの手榴弾投擲で粉砕
 突破されていきます

 この人、白兵戦で尾形を圧倒したりとにかく身体能力が長所らしい

 創作では、古くはH・G・ウェルズの「宇宙戦争」でも通じなかったマキシム機関銃
 第七師団にも無力…!

 奴ら火星人よりよっぽど怖いぜ!

アー!アー!アー!』『うるせーなマジで!』『大人しくしろよッ!!』

00062
00063
00064
00065
 アー!?アー!?アー!?(杉元&白石)

仲良しか!
 閃いた!取り残された杉元は、白石のアイデアで通風孔を壊し始めていた
 が、ここにきて偽のっぺら坊がいいキャラに!?
 生きたいんだな、お前も!

 必死に燃えてる! 燃えてござる! って言ってたんだな!!

 全ての監房の床下には、通気の為に狭い空間があるはず!
 さすが白石、事情に詳しい!

 アー!アー!アー!ウィーアー!

アシㇼパさん『お前はアイツが偽物だって知ってたのか? …ひょっとして門倉部長も?』

00066
00067
00068
00069
00070
 大人しくついてこいアシㇼパ、機を逃すぞ?(土方)

カエダマ
 実は刺青たちの脱獄後、犬童が密かにのっぺら坊をすりかえていたのだ
 だが門倉は、あの気色悪いのっぺら坊のツラを
 実は毎日、じっくり見続けていた…
 見分けたのだと

 門倉もたいしたタマですし、顔の皮を剥ぎ、偽物を作った犬童も怖い!

 まあイヌドゥオったらいけないひと!!

門倉『何やってるッ! 早く逃げろッ!!』

00071
 侵入されたと気付いた門倉は、帽子を脱ぎ捨てて逃げました
 第七師団は、帽子の白いラインを目印にし
 看守たちを撃ち殺してたのか?

 仕事柄、暗い中でも目立つようにという配慮だったのでしょうけれども

 真っ赤なお鼻が役に立ってしまったのか

鶴見中尉『のっぺら坊はァ~!

00072
00073
00074
00075
00076
00078
00079
00081
00082
00083
 不死身の杉元ォ~♪(鶴見中尉)

宇佐美
 並み居る看守を散弾銃で確実にブッ殺しながら前進する鶴見中尉
 ライフル弾では、死んだか不安が残る為
 殺傷力の高い散弾銃をわざわざ…
 念入りなこってす

 その鶴見中尉が、遂ににせぺら坊と杉元発見

 やだ中尉ってば嬉しそう…
 門倉部長が、一時部下だった宇佐美がいた事に驚く様子も

 最中、冷静に先導する看守の姿もあり、スパイをもぐりこませてたらしい

 さすが鶴見中尉、ホントそつがないし前頭葉も欠けていらっしゃる

アシㇼパさん『杉元が一緒じゃないと私はいかない!

00084
00085
00086
00087
00088
00089
 下がれェ! 言っとくがまだ、コイツからは金塊の在処を聞けてねえぞ!(杉元)

彼女の決断
 渋ったアシㇼパさんですが、皆、二人を会わせる為に行動している事
 杉元も、“その点”だけは変わらない旨を伝えると
 アシㇼパさんも小さな腹を括ります
 行く、と

 アチャはどこにいるんだ

 彼女の“現実的な”性格が出た格好か
 現実問題、第七師団、看守、敵だらけの中で戻るのはあまりに難しい

 ただアシㇼパさんにとっては、そこは問題じゃなかった

 と、もう少し後で分かりました

鶴見『総勢63名の部下を連れてきた、その方法で我々から逃げ切るつもりかね?』

00090
 杉元人質大作戦! こっちも「現実問題」他に手段がありません
 のっぺら坊を人質に、このピンチを乗り切る!
 のっぺら坊が命綱!!

 が、やっぱり“あの人”が暴走した!

 ダメ! あの人ダメ!!

二階堂『離せ! 俺が殺すッ!! 約束だろう!

00091
00092
00093
00094
00095
00096
 バカ野郎! のっぺら坊に当たったらどうすんだ! ……ぇ?

ジョボジョボジョボ…
 ええ当たりました、即死です。二階堂ってば腕がいいのか運がいいのか
 さっそく、人質の偽のっぺら坊が即死してしまい
 偽の脅しで振り切ろうとする杉元…
 穴の開いた水筒のよう…

 のっぺら坊の頭をブチ抜くぞ! いいのかー!!(迫真)

 もうブチ抜かれとるやん!
 見敵必中は軍人の鉄則だから仕方ないね!

 ダメ! 二階堂ダメ! あの人やっぱり暴走しちゃったよ!

 むしろ鶴見中尉が一緒で良かった、一緒で良かった鶴見中尉!

宇佐美上等兵『ン…?』

00097
 門倉部長殿~、お久しぶりです~♪ とお歳暮でも贈るように弾を放った宇佐美
 この人間味のなさ、さすがとしか言いようがありません
 さすがキリトさん!

 当然門倉の首を狙うも、この暗さの為失敗

 ところが門倉部長、まるで“新人に仕事を教える”ように、穏やかな口調で…

門倉看守部長『新人…、まだ、この装置の事を説明してなかったっけ………』

00098
00099
00100
00101
00102
00103
00104
00105
00106
00107
00108
 一斉解房装置だ…。へへっ…、七百人の凶悪犯と戦う覚悟は出来てるか?

総員着剣せよ
 犬童が前に居た樺戸監獄で考案された新装置…! これが門倉部長の切り札ッ!
 当然、彼自身にも危険しかないというのに!
 死なば諸共の精神!
 侍か!

 着ェ剣! 一匹残らず、駆除だッ!!

 キンキンキン…、と薄気味悪く響く金属音…
 不気味で美しくさえ感じます

 門倉が覚悟して放ったのは、下手なダイナマイトより厄介なシロモノ!

 つまり64名vs700人…、なぁんだ! たったの1対11だよ!

二階堂『杉元ォ!

00109
 どさくさに紛れて、杉元を狙った二階堂は“のっぺら坊”の死骸を発見
 もっとも、黒眼なので鶴見中尉なら一発で看破するはずです
 他方、杉元と白石は通気孔から逃走し
 土方の企みと推理

 敢えて門倉が騒いだのは、不安に駆られた犬童が“本物”へ向かうはずだと

 ごく初歩的ですが、ここで本物へ向かってしまうのが人情というもの

杉元『いつか俺が、邪魔になるはずだから…!』

00110
00111
00112
00113
00114
00115
00116
00118
00119
 ようし…、両肩外せば出られるぞ!/出来るかあー!?

決断
 人間は白石じゃないので両肩脱臼なんてそう簡単には出来ません
 ところが、ここで杉元の決断が光る!
 やっぱり男前だよ!

 アシㇼパさんを頼むぞ…、白石ッ!

 いいから自分じゃなくアシㇼパさんを最優先してくれと。
 ここに来て白石に頼んだ!

 信頼してなければ、“何としてでも自分(杉元)を出せ”。だと思います

 普段から、白石を白石と呼んでバカにしてるのに…、本当この人は。

土方『…来たッ! やはり教誨堂だった』

00120
 犬童が向かったのは教誨堂、前回でもチラッと描写があった場所で
 彼は毎日、稽古の為にここに通いつめていたのです
 間違いなく怪しい場所です
 稽古は「フリ」だろうと。

 でも門倉が探しても何も見つからなかった、そのカラクリとは…?

 つまり見定めるまで、土方はここから動けない!

『早く建物の中に入ろう…、鼓膜が痛い…!』『……ぬ!?

00121
00122
00123
00124
00126
00127
00128
00129
 これでなんとか信じさせるしかないか…!(土方)

策士たち
 居場所さえ分かればこっちのもの、都丹が苦しんだ隙に逃げたアシㇼパさん!
 最初から、分かったら杉元たちの下の戻るつもりだったのね
 アシㇼパ強い子したたか子ですわ。

 無論土方も想定内で、保険として写真を撮っていたのか

 調査の為、というのも決してウソでは無いでしょうし
 一つの策が二重三重に意味を持つ
 策士作曲ですね

 谷垣がM字開脚させられたのもおそらく土方の差し金か

 おのれディケイド!

静かに!

00130
 土壇場、アシㇼパを助けたのは裏切り疑惑が薄まる様子のないキロランケ!
 更に白石が合流し、本ぺら坊の居場所が共有されますが
 白石は、杉元の意思を汲んで強く言います
 何より正門へ向かえと。

 誰もが金塊を狙う中、杉元と白石だけは“アシㇼパの安全”を最重視してるのね

白石『そっちにも行っちゃダメだぜ! 杉元にアシㇼパちゃんは正門で待つように言われた』

00131
00132
00136
00137
00138
00139
00140
00141
00142
 杉元を助けたら教誨堂へ行く、なんとか正門までのっぺら坊を連れてくる!

妙に美しいアシㇼパさん
 と危険な役を請け負ったのは元工兵キロランケ。彼しかなんとか出来ないでしょう
 白石は“土方が、杉元とアシㇼパを引き離そうとしてる”と
 狙いを崩すことを勧めます

 待て! これを杉元に(アシㇼパさん)

 アシㇼパさんは“正門へ”移動
 際し「自分は彼を信頼している」と父に証明させるべく、短刀を託します

 アイヌの短刀の柄は個々に違い、彼女のマキリは父が作ったものですから。

 彼女を思えば別行動しかない! 不穏が積み重なる…!!

杉元『ふんぬーーーーーーー!

00143

 杉元「どうやったら肩を外せるんだよぉ!
  キロ「杉元!
  杉元「キロランケ!?

 キロ「バカかよ、お前! 出られるわけねえだろ!
 杉元「どうすんだ!

  キロランケ「壁と土の間に、手投げ弾を詰め込むッ!


00144

 杉元「エッ…?

 キロ「どこかに身を隠せ!

  被害者「エーーーーーーーーーッ!?

 二階堂「ン…、おなら?


00145
00146
00148
00149
00150
00151
 俺がのっぺら坊を連れてくる。必ず会わせると…、アシㇼパさんに伝えてくれ

キロランケに
 第七師団が足止めを食ってると知らない杉元達は、破天荒な手段で脱出に成功
 際し杉元は、「アシㇼパを正門へ連れて行ってくれ」と
 キロランケに託します
 キロランケに!
 キロランケに!

 やがて照明弾も消え、真っ暗闇で教誨堂へと向かう杉元

 危険フラグがガンガン積み重なっていく…!
 首の真下に、手榴弾を埋め込まれるより遥かに危険な状況って奴よ!

 キロちゃんバカじゃねーの! 助かった杉元すげえ!

 尺があれば不死身の杉元絶叫案件だったよアレ!

幸い、駆逐艦はすぐに照明弾を再発射

00152
 背後から近付く影に気付き、杉元、捨て身で銃剣をしのぐ狂気っぷり!
 今や、理性とは程遠くなった二階堂でさえ驚くとか
 杉元のやる事はいつも無茶ですね
 これ絶対挿入ってるよね!

 先日、都丹にくわえろよオラァ! って言ったそばからコレだよ!

都丹『俺が犬童の両目をブチ抜いてやる…!』

00153
00154
00155
00156
00157
00158
00159
00160
00162
00163
00165
00166
00169
00170
 死が二人を分かつまで…!(犬童典獄)

教誨堂
 手錠訓練はこの為! 犬童は、迂闊にもドアを開けてしまった都丹が被弾!?
 更に、のっぺら坊を囮に使って土方の注意をそらすと
 チェーンデスマッチに仕立ててしまう
 ここは教誨堂だから…

 死が二人を分かつまで、字の通りの通り教会的な場所! 結婚式か!

 手錠でなく、殺す事も容易だったチャンスを逃がしてまで!
 土方との決着を望む犬童

 彼もまた、“このチャンスに土方が自分を追っている”と初めから解ってたのね

 なんてゴツい赤い糸、死別確定の結婚腕輪!

二階堂『洋平! 杉元がそっちに行くぜえ!!

00172
00173
00174
00175
00176
00177
00178
00179
00181
00182
 のっぺら坊を…! アシㇼパさんに会わせる…、アシㇼパさんに…!!

獲物の前で舌なめずり
 今度は二階堂の右手が欠けたッ!? 杉元も左足の腱をやられちまってません!?
 杉元、とっさに「仕込み義足」の危険性にこそ気付きましたが
 射線をそらしても左足に被弾

 ところが二階堂が勝ち誇った瞬間、逆用して右手を粉砕してしまいます

 なんだかんだで、一命を取り留めてしまうのも二階堂のスゴいところで
 もはや作者はサイボーグにするのを楽しんでいるとしか…

 やったねコウちゃん! 今度は義手だよ!

 ロックバスターにされてしまうのか、どろろ式に仕込み刀剣男子にされてしまうのか…

白石『止まれ、誰か来る! …牛山達だッ!!』

00184
00187
00188
00189
00190
00194
00196
00197
00198
 あ…、青い眼!?(杉元)

ブルーアイズホワイトのっぺら坊
 正門に白石とアシㇼパ、キロランケと谷垣が揃い、牛山は教誨堂へ向かいます
 際し、インカㇻマッは「あたりを見渡す」為に高いところに登り
 孤立した杉元はのっぺら坊と邂逅
 解放されてた!

 犬童にとってはエサに過ぎず、もはや役目は済んだから

 奇しくも、同じようにマトモに歩けなくなったアシㇼパの父(ほぼ間違いなく)と
 アシㇼパの義父的存在の杉元の邂逅…!

 他方インカㇻマッ、見渡せるという事は“良く見える”という事

 これ絶対撃たれるフラグじゃないですかヤダー!?

感想追記

 犬童典獄の本懐
 門倉看守部長の切り札、一斉開房装置          
 トップに戻る

教誨堂で待ち受けていた犬童、彼もすべては解っていたのだと

00170
 決闘を結婚式に見立て、教誨堂で待ち受けていた犬童典獄

犬童の本懐
 門倉もですが彼も恐ろしい男だった! 土方が、騒ぎを利用し尾行してくると解ってたのね
 騒ぎの中、「本物の隠し場所に向かうだろう」とは初歩的な推理ですが
 初歩的だけに犬童も読んでいた

 騒ぎに乗じ、狙ってくると読んで待ち受けていたのか

 しかも、絶対に逃がすまいとチェーンデスマッチを準備し
 事前に特訓までしてたとか…

 駆逐艦を投入した第七師団に翻弄されたようで、彼は確かに“本懐”を果たしてるのね

 たとえ勝とうと負けようと本懐だろうなと思うと、大した男だと感じました 

というか、ここまで大惨事になるともう生きて帰れる目もないというか

00160
 そもそも彼自身、表沙汰になれば手が後ろに回ることをやり続けた犬童
 この最後の日を予感し、期待して待ちうけてたのかと思うと
 妙に泰然としてたのも納得ですね

 攻められるのは破滅でなく、土方が現れる前兆のように感じてたんでしょうか

門倉が切り札とした一斉開房装置は、先ごろ樺戸でも“実物”が特別展示されました

00099
 北海道新聞電子版の記事でも、「ゴールデンカムイ」と名指しで紹介

樺戸にて新開発
 永倉が実際に剣術を教え、本作でも犬童典獄の任地だった樺戸集治監
 こちらも現在では博物館となっており(公式サイト
 2018年11月に特別展が開催

 際し典獄執務室にあった非常脱出口や、一斉開房装置が公開されたそうな

 一斉解剖だなんてホラーだわ!!
 受刑者は、犯罪者といっても西南戦争などの不平士族、思想犯多かったとか

 北海道の人口増に繋げる狙いもあって設置されたと伝えられています

 もっとも厳しい環境を体験した為か、出所後はとっとと故郷に帰る者が多かったらしい。

 暖房揃った現在ならともかく、当時は地獄のように感じたんでしょうね

公式ツイッターより










































































2018年12月17日 ゴールデンカムイ 第23話「蹂躙」

00179
00130
 ヴァンドレッドのもりたけし監督が絵コンテ。

スタッフ
 脚本:高木登
 絵コンテ:もりたけし
 演出:三好正人、石川健朝
 作画監督:大西秀明、八木元喜、山中正博、上西麻耶、芦谷耕平
 アニメ制作:ジェノスタジオ
 原作:漫画/野田サトル/集英社/週刊ヤングジャンプ
 制作協力:-

あらすじ
 アシㇼパが連れ去られたのは、門倉から独房にいるのっぺら坊が偽物だと知らされていた土方の画策だった。その狙いは本物ののっぺら坊とアシㇼパを引き合わせ、金塊の在り処を聞き出すこと。舎房に乗り込んできた鶴見中尉の一派と杉元たちがにらみ合いを続ける中、土方はアシㇼパを連れて本物ののっぺら坊がいる場所へと急ぐ。一方、監獄内の攻防は、門倉がすべての囚人を解き放ったことでさらに激化の一途をたどるッ!
 鶴見中尉の一派と700人を超す凶悪犯との戦闘を尻目に、白石はその場を離脱することに成功。杉元からアシㇼパを助けてほしいと頼まれ、彼女を探しに向かう。
 時を同じくして、本物ののっぺら坊が教誨堂にいると知ったアシㇼパは、そのことを杉元に伝えようと土方のもとから逃げ出していた。だが、途中で出会った白石から杉元の伝言を聞かされ、監獄の正門で待つことを決断。一方、杉元はキロランケの助けで舎房を脱出後、アシㇼパのマキリ(小刀)を受け取って教誨堂を目指す。教誨堂内で土方と犬童典獄による決闘の火蓋が切って落とされようとする中、二階堂の急襲を深手を負いながらも退けた杉元の前に、ついに本物ののっぺら坊が姿を現す!

次回、最終回! サブタイ「呼応」するものとは

00196
00198
 しかしまあこうしてみると、本物の眼には理性の煌めきありますね

第四のリーダー…?
 偽のっぺら坊の境遇を思えば、ショックで頭が半ばおかしくなってそうですし。
 囮として、顔を剥がれ喉も潰されているらしいと思えば
 本当、お気の毒だとしか。
 犬童さんってば…

 700人の囚人vs第七師団、犬童vs土方一転し“2大リーダー”足止め!

 抜け駆けのはずが、ポロッと杉元の手に転がり込んでくるあたり
 さすがは主人公というべきか

 ただインカㇻマッの疑いが晴れた今、キロちゃんが? 鶴見の言う指紋は本物なのか?

 次回、ゴールデンカムイ 第24話「呼応」【最終回】

トップに戻る



・過去記事ページ




























 ゴールデンカムイ 第1話「ウェンカムイ」
 ゴールデンカムイ 第2話「のっぺら坊」
 ゴールデンカムイ 第3話「カムイモシリ」
 ゴールデンカムイ 第4話「死神」
 ゴールデンカムイ 第5話「駆ける」
 ゴールデンカムイ 第6話「猟師の魂」
 ゴールデンカムイ 第7話「錯綜」
 ゴールデンカムイ 第8話「殺人鬼の目」
 ゴールデンカムイ 第9話「煌めく」
 ゴールデンカムイ 第10話「道連れ」
 ゴールデンカムイ 第11話「殺人ホテルだよ 全員集合!!」
 ゴールデンカムイ 第12話「誑かす狐」
 ゴールデンカムイ 第13話「江渡貝くん」
 ゴールデンカムイ 第14話「まがいもの」
 ゴールデンカムイ 第15話「昔の話をしよう」
 ゴールデンカムイ 第16話「旭川第七師団潜入大作戦!!」
 ゴールデンカムイ 第17話「腹の中」
 ゴールデンカムイ 第18話「阿仁根っ子」
 ゴールデンカムイ 第19話「カムイホプニレ」
 ゴールデンカムイ 第20話「青い眼」
 ゴールデンカムイ 第21話「奇襲の音」
 ゴールデンカムイ 第22話「新月の夜に」
 ゴールデンカムイ 第23話「蹂躙」
 ゴールデンカムイ 第24話「呼応」【最終回】





 ゴールデンカムイ 第25話「樺太へ」
 ゴールデンカムイ 第26話「スチェンカ」

・過去記事ページ

※トップに戻る


PVアクセスランキング にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
アニメランキング