公式 七つの大罪 35巻 感想 レビュー 画像 考察 内容 ネタバレあり 鈴木 央 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
十戒をも上回る最強魔神達の正体! キューザック&チャンドラー戦、最終局面!!

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いつか必ずお前を奪う。バンがエレインと交わした約束が、遂に果たされる日が!
 前巻、生命力を「奪う」から「贈る」へ応用法を発見したバンですが
 己の不死力、泉から得た生命力を注いでエレイン復活
 バンの旅は“ゴール”を踏んだ!

 不死は強み、そして愛する人と死ねない苦しみでした。彼は未来を手にしたのね

魔神族の罪人「原初の魔神」
 今や他5人に比肩する強さを得て、不死のアドバンテージも要らないって事ね!
 また“十戒以上”を標榜し、そのくせ聖戦に関わらなかったという変り種
 キューザック、チャンドラーの王子師匠コンビが正体暴露
 魔神王特製の“腹心”か!

 強すぎ反乱、分割されていた最古の魔神! ガラッと雰囲気変わった!

七つの大罪 35巻 感想

 第285話「その先に在るもの」
 第286話「閃光」
 第287話「暗黒の王子」
 第288話「凶星雲-オミノス・ネビュラ-」
 第289話「[傲慢]vs[敬神]」
 第290話「小賢しき蛆虫たち」
 第291話「魔女の晩餐」
 第292話「悪夢の顕現 希望の帰還」
 第293話「「いつか」が叶う時」
 番外編「祭壇の王13(最終回)」
 これまでの感想

今巻はひたすら翻弄! かつての外道から、ちょっとした主役だったリュドシエル様

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 聖戦篇では勝利最優先な“悪役”でしたが、私心を隠した真面目な人だったのね

あらすじ
 メリオダスの“感情”は、自身が忌み嫌う力を使う覚悟を決め現世へと戻った
 現世では、マーリンとエスカノール、四大天使長リュドシエル
 ギルサンダーとヘンドリクセンが敵本拠に突入

 十戒現リーダー、魔神王の息子・“敬神”ゼルドリスに苦戦するもこれを退けた

 最上位魔神キューザックとチャンドラーをも追い込むが
 真ゴウセルによる“四大天使マエルの改竄”が解除、リュドシエルが行動不能に

 肚を括ったキューザック達は、本来の姿である“原初の魔神”へ戻る

 他方バンはエレインに“生命の泉の力”を全て注ぎ込み、彼女を完全に蘇生させる

第285話。魔神王の手から逃れ、煉獄から脱出するメリオダスとバン。しかし

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 やだだんちょったらステキ!

第285話「その先に在るもの」
 ホークの兄ワイルドの死(仮)を悼み、別々に元世界へ戻るメリオダス達
 しかし寸前、魔神王に“メリオダスの感情”が捕えられるが
 王の右腕ごと破ってしまった

 曰くこれこそが、魔神王も恐れるメリオダス本来の力で…?

 って、前巻でバンもメチャクチャ強くなったのに
 団長は数段階上なの!?
 やっぱし!?

 今やメリオダスは「全てを台無し」にし、現世に留まる事も叶わない

 強いだけでなく、世界の仕組み自体ひっくり返すのか?

十戒を取り込みつつある“メリオダス本体”、侵入できるのはマーリン達のみ

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 めちゃくちゃ強キャラ感なリュドシエル様。「強いけど常識人」で、振り回される事に。

暗黒突入
 現世ではメリオダスの身体が結界を作り、他者の侵入を拒んでいましたが
 なるほど、以前「十戒」を回収したマーリンなら
 むしろ引っ張り込まれるのね!

 リュドシエルは冷徹に戦力分析してますが、クールさが好感度高い

 クールながら、感情を覗かせてる感じっていうか。
 この人もどんどん魅力を増しますわ

 今や戦力外なギル坊とヘンドリクセンは、リュドシエルの肉体・魂を守りたいのね

 ヘンディってばクソ真面目だから心配だわ!

第286話。“太陽の魔力”! 開幕はエスカノールが一閃ッ!!

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 ギル坊とヘンディ、インフレしまくりなので「神々」はその比じゃないと思うよ!

第286話「閃光」
 エスカノールの一撃、いきなりボス狙いと思ったら“メリオダス”を狙ったもの
 今、この場にいる連中なんか歯牙にもかけてない感じ
 めっちゃ彼らしくてワクワクするわ!
 上位2体の闘級も発覚

 共に約17万、メリオダス“殲滅形態”14万2000をも軽く凌駕していました

 初代妖精王&巨人王が、共に5万クラスだったと思えば
 まるで勝てなかったのも納得

 登場時のゼルドリスらが6万だったので、十戒3倍の強さだったと……

 いやいやいや?! でも後々で納得だけど!

マーリンは考える、この戦いに奴の力は不可欠だと

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 実はリュドシエルは20万1000、…前巻の戒禁4つマエルと同等クラス!?

閃光の天使長
 本来の彼は細目の男性、王女の肉体ゆえスペックダウンしてると思いますが
 彼一人で、他2名の四大天使を寄せ付けないほど強かった…?
 十戒を一人で殲滅できそうな数字よ!

 マーリンは「数値ではない」と繰り返しますが、数値もとんでもねえ!

 無論、ゼルドリスも闘級6万止まりではなく
 真っ向からリュドシエルと対峙

 それも魔神王の魔力でなく本来の力、まだ隠し玉があったのね

第287話。メリオダスとゼルドリスの約束。彼本来の魔力とは

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 ゼルドリス、彼は吸引力の変わらないただ一人の王子

第287話「暗黒の王子」
 扉絵では恋する少年のようなゼルドリスは、かつて恋人の吸血鬼一族を滅ぼしていました
 しかし今、恋人ゲルダさえいれば聖戦の行方さえどうでもいいらしい。
 私心を捨てたリュドシエルと対極的なのね

 どうもメリオダスが魔神王になれたら、封印した恋人と会わせてやるって事だと。

 約束をした際、メリオダスは人間性を失った状態でしたから
 彼らしくもない約束をしたのね

 ゼルドリスは圧倒的! 20万を誇るリュドシエルでもまるで歯が立たない!

 まったくもって数字じゃなさすぎるなオイ!

リュドシエルは閃いた! エスカノールに手を貸せというも

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 私に命令しようなどおこがマックス!(エスカノール)

私にいい考えがある
 もー、傲慢はすぐ新語作っちゃうからー! まあマーリンが言ったら協力したけど!
 ゼルドリス、ああ言いましたが「魔神王」もちゃっかり併用し
 無敵モードに入ってるらしい

 周囲を吸引、完全防御、謎反撃を兼ね備えた無敵ゼルドリス!

 無敵化する「魔神王の魔力」
 メリオダス達が手を焼いた、効果反転させる「支配者の魔力」に近いものなのか?

 ひとまず無敵防御扱いの為、20万パワーでも無傷

 エスカノールなら…、でもエスカノールなら…!

第288話。“凶星雲”の正体! 突破するにはこのパワー以外にない!!

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 久々の天上天下唯我独尊“ザ・ワン”、全力メリオダス(14万)を瞬殺した形態

第288話「凶星雲-オミノス・ネビュラ-」
 29巻以来のザ・ワン発動! 1日1分太陽が正午を指す時限定の最終形態
 対し、ゼルドリス本来の魔力の正体とは
 単純に“高速の剣撃”

 闇を高速回転させ吸引、“全反応”する神速剣で迎撃するもの

 単純に速すぎるだけ!
 ただし、「神の領域そのもの」の速度でリュドシエルをも凌駕するという

 神への義務で、私心を全部捨ててきた人が、私心最優先に遅れを取るの図

 天使長リュドシエル、スペック高いが劇中の扱いは厳しい…!

289話。いかなる生物も無事では済まない! 無敵の間合いに挑むエスカノール

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 あの聖剣エスカノールで「間合い」を潰し、聖槍でゼルドリス自身に直撃弾!

第289話「[傲慢]vs[敬神]」
 魔力「魔神王」。魔力を無効化するゼルドリスですが、物理的に貫いた!
 ゼルドリス自身、単純に素早い剣技で迎撃してますし
 つまるところ肉体勝負ですね!
 筋肉は裏切らない!

 しかし“太陽”の弱点、強制的に夜にされてしまい戦線離脱へ

 やはりラナルータ(ドラゴンクエスト)最強だったか。
 戦力激減すぎィ!

 魔神王停止中に攻撃し、ちゃっかり見せ場を持って行くリュドシエル!

第290話。謎多き“十戒以上の魔神”2体。その強さは、ゼルドリス以上にシンプル!

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 繰り返しますが20万のリュドシエル様、まったく通じないの

第290話「小賢しき蛆虫たち」
 当初、十戒には驚かされましたが、中でも特殊な出自を持つ初代王コンビは別格でした
 彼らでさえ、捨て駒にしかなれなかった2体の幹部魔神
 正直、「ぽっと出」の印象が強かったですが
 ゼルドリスをも未だ上回るもの

 劇中で、各キャラ最大の武器“魔力(固有能力)”を封じられ、なお強さでは上!

 リュドシエルは、一応「器」のせいでスペックを出せてないそうですが
 それでも全く通じないレベル
 本当に肩身狭い

 また単純に性能ゴリ押しなので、攻略する手がかりがないのね

 たとえるならDQ6のキラーマジンガみたいな。

第291話。弱点がないなら作ればいい。マーリン流の解決策とは

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 アーサーに仕掛けたものと同様、精神支配をかけるも逆に支配される始末!

第291話「魔女の晩餐」
 今巻、戦闘開始時の地味な魔法の正体は、多属性を兼ね備えた複合魔法
 初撃で、どの属性がもっとも有効か割り出し
 割り出した属性の耐久を低下
 低下させ続ける

 弱点となる属性を“作り”、同属性攻撃を無数に放ち続ける事で封殺

 今回、ゼルドリスは魔法無効なので通じなかったもの
 通じるなら好き放題って事ですわ!

 硬くても耐久性が低下、速くても数で封殺! 完全に敵陣営っぽい攻撃だよ!?

 ロリババアにいじめられる楽しい職場です

満身創痍のゼルドリスもリュドシエルが一撃、これにて終結…?

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 と思ったら、ここにきて“マエルの記憶改変”が発生してしまった

真ゴウセルの魔法
 大戦期、天使マエルは魔神王子エスタロッサに殺された、と全員の認識を改変
 マエル自身、自分はエスタロッサと思い込み
 最強天使が魔神陣営に

 結果女神族側は窮地に陥り、相討ちとなってしまう“棺”を発動し終戦へ…

 聖戦が、そうやって終わるように真ゴウセルが企んだものでしたが
 今、その改ざんが解けてしまった

 特にリュドシエルは、弟の死がウソだった(他)で大きなショックを受けてしまう事に

 この人、本当は弟を想って戦ってただけなんじゃないのかな…。

第292話。天使マエル=魔神王子エスタロッサ、真相発覚は衝撃を与えた

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 がゼルドリスは、「兄と想ってなかったから平気だよーん」と…、本音だコレ!

第292話「悪夢の顕現 希望の帰還」
 エスタロッサの人望なさすぎ問題。いや、ゼルドリスにすれば異物過ぎたんでしょうね
 尊敬する兄はメリオダス、その気持ちに挟まる嫌な男。
 多分、そういう感じだったんじゃないでしょうか
 兄と呼べるのはメリオダスだけだ的な

 対しリュドシエルは、多分“弟の仇討ち”が本懐で、聖戦を口実に自分自身を欺いてた

 誰より「聖戦」に忠実だった彼ですが
 たぶん立場と義務感の強さと、家族愛で板ばさみになってたのかなって

 彼からすれば、弱虫から立派になった自慢の弟。本気で仇を討ちたかったのね

 その仇が実は弟自身とか、そりゃもうブリッジしまくりですわ

マエル復活を悟ったチャンドラーとキューザック、腹を括って“正体”を明かす

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 2本の剣、杖、それに盾を持つ獣身の怪物! 喋りもクールになったわ!!

“咎人”原初の魔神
 キューザックとチャンドラーは、かつて魔界の統治者として魔神王が作った腹心
 強すぎた為に、慢心して王に造反して敗れた彼は
 次代魔神王育成者として分割された

 今や彼は、メリオダス(ゼルドリス)を魔神王にするのが使命なのね

 明言されてませんが、ちゃんと命令を聞くのか王も不安だったので
 聖戦には投入されなかったってところでしょうか

 元々は統治者役だっただけに、急に口調もクールになった!

第293話。現世に戻ったバンは、まっさきに「掃討部隊」へ向かった

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 防衛部隊のハズの“蒼天の六連星”デルドレー達も合流し、掃討部隊は大乱戦に

第293話「「いつか」が叶う時」
 妖精族や巨人族とも合流、闘級1000級の赤魔神、3000級の灰色魔神らと大乱戦!
 何せ、エースである団長代理ハウザーでも2350ですから
 桁違いの21050を誇るエレイン頼み

 が、元々怨反魂による不完全な蘇生だった為、力を使い果たし再び死亡

 彼女が「不完全な蘇生」なのは気になるところでしたし
 日常パートでは療養していました

 肉体が保存されてたし、魂も呼び戻したとはいえ、要はゾンビですものね

バン『最後じゃねえよ 最後なんかじゃねえ… 何度だって抱いてやる』

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 いつか必ずお前を奪う エレイン これでお前は一生俺の物だ♪

約束が果たされた日
 前巻、生命力を“奪われる”感覚を味わい続け、得意の“強奪”とかけあわせ応用
 生命力を他者に贈る力、「贈与<ギフト>」を修得したバンは
 彼の不死性、生命の泉からのエネルギーを
 根こそぎエレインへ贈る事に

 死者蘇生とは、不死、永遠の命と引き換えになるほど重いものなのね

 作中バンは特殊な生まれでない為、不死による粘りが強さでしたが
 前巻で不死を生かした“煉獄修行”で急激に強化

 もう不死身でなくても、自分の力で戦う事が出来るからか

 バンにとっての初期目標エレイン蘇生は、彼の代名詞を引き換えに成功したのね!

番外編「祭壇の王13」。長かった番外編もいよいよ最終回!

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 太陽の恩寵を持つ若きエスカノールと出会ったジェラメット

番外編「祭壇の王13(最終回)」
 結果、愛するマエルは本当に死んだのだと理解し、現世に留まる理由を失った
 マエル自身は、好意に気付いてないのか描写がないですが
 こっちは生存してるのね

 後日談で「しばくぞ」とか怒られたっぽいヘンディ、すっかり可哀想な人に。

 あくまで回想ですが、当初の冷酷さが懐かしいですね

収録

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 第293話より。バンにとっての「ゴール」。後は友との約束ね!

 講談社コミックスマガジン「七つの大罪 35巻」。
 鈴木央。週刊少年マガジン連載、講談社発行。2019年1月(前巻2018年11月)

七つの大罪 35巻 感想
 第285話「その先に在るもの」
 第286話「閃光」
 第287話「暗黒の王子」
 第288話「凶星雲-オミノス・ネビュラ-」
 第289話「[傲慢]vs[敬神]」
 第290話「小賢しき蛆虫たち」
 第291話「魔女の晩餐」
 第292話「悪夢の顕現 希望の帰還」
 第293話「「いつか」が叶う時」
 番外編「祭壇の王13(最終回)」
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 巻末、カバー下などもオマケも充実。

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七つの大罪 感想 鈴木央




 七つの大罪 14巻
 七つの大罪 15巻
 七つの大罪 16巻
 七つの大罪 17巻
 七つの大罪 18巻
 七つの大罪 19巻“太陽の主”。
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 七つの大罪 21巻“その光は誰が為に”
 七つの大罪 22巻“暗黒のブリタニア”
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 七つの大罪 24巻“残酷なる希望”
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