WEB漫画。続ハーメルンのバイオリン弾き 13巻 感想 レビュー 画像 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
王女として育ったフルート”を巡る第4幕開幕! 人間姿のスラー聖鬼軍も美しい

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通算50巻記念巻はライエル達が可愛い表紙! 心はこの頃のまま純粋だったのね的な
 総扉絵では、幸せだった頃が再現されたスラー王家が美しい。
 旧作では、妻を失いムスッとしてたスラー王ですが
 本当は平和を愛した王だったとか

 とまれ新章は恋、そして“改造素体”としてフルート争奪戦勃発!?

箱入り丸太姫・フルート様!
 本作は、リュート生存の可能性が具現化した悪夢世界ゆえ、フルートが箱入り娘
 またサイザー当人は救われましたが、残された羽から“生やした”格好で
 ヴォーカルとの遺伝子によるハイブリッド誕生!?
 旧作の反魂サイザーを思い出しますが
 より「合いの子」って感じ。
  
 そのヴォーカル当人、フルートを殺す“脚本”みたいですが何か恋の予感もあるし…?

続ハーメルンのバイオリン弾き 13巻 感想

 第60話「永遠の誓いと略奪者」
 第61話「最後に箱の中から」
 第62話「花のワルツ」
 第63話「時の鐘城」
 第64話「フルート協奏曲」
 巻末「冥界プリンスリュートくん 地獄の負け犬編」
 これまでの感想

カバー下でもスラー王国が! 皆、バーベーキューパーティーよ!!

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 踊ってる場合じゃねーよって!

あらすじ
 サイザーとスラー国王のトラウマは解消、彼らが主題だった第三幕は終わりを告げる
 ライエルとサイザー、ワルキューレの半数は一旦悪夢世界を去るが
 ヴォーカルの“願い”は完遂されず終い

 ここが悪夢と自覚するグローリーは、人間ベースの妖精兵器技術を開発

 時同じくして行方不明となったフルートはヴォーカルを助け
 彼女を狙いベースJrも動き出す

 フルートを魔族に改造すべく、ヴォーカルとサイザーのハイブリッドが誕生し…?

第60話。悪夢世界、スラー王に“洗脳釘”をブチ込まれたヴォーカルは…?!

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 悪夢世界には「脚本」があり、皆は強いられてる。その先にあるのは…?

第60話「永遠の誓いと略奪者」
 前巻これまで出てきていたライエルが“悪夢世界の産物”と発覚し、本物が参戦!
 流石既婚者、誓いのキスをして愛を描きますが
 やっぱり鼻血グセは治ってない!
 それでこそだよ!

 戦いの中、クラーリィを慕うワルキューレ、ワルトラが想いを新たにする場面も

 旧作では、生涯童貞独身を貫いて呆れられてたクラーリィですが
 彼も結婚しちゃうんですかねェー。
 スデに色々違うしィー

 とまれ洗脳食らったヴォーカルですが、やはり半ば暴走状態

 そりゃね、生まれた時から暴走してそうな人ですし!

しかし本作では意味深なヴォーカル、過去がフラッシュバックし…?

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 洗脳の関係上、意識が繋がった妖精ニカはヴォーカルの内面を見たらしい

ヴォーカルのトラウマ
 旧作でも謎が多く、本作では「渇く」と連呼しているヴォーカル
 どうも彼、破壊衝動は裏返しだったのだと。
 奪われたくないから奪う!

 彼はかつて奪われる側で、“もう奪われない為”奪う側に立ってる?

 魔族は奪うか奪われるかしかないから。
 その様、オル・ゴールが見てやがるのが不穏極まりますね

 彼がヴォーカルの身体を奪い、ヴォーカルを救うべく戦う流れへの前振りなのか?

 母が自分のせいで苦労し、“奪われて終わった”と苦しんでるんでしょうか?

第61話。“サイザーがスラーを滅ぼした理由”。ライエルと心から結ばれたサイザーは

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 ブリュンヒルデが鎧となり、いつもの姿を取り戻したサイザー!

第61話「最後に箱の中から」
 旧作でも描かれていましたが、サイザーがスラーを滅ぼしたのは立場的なもの。
 スラーを滅ぼさねば立場が、ひいてはオカリナたち
 周りを巻きこんで破滅してしまうから

 いつかパンドラの箱と鍵を手にするまで、軍王であり続けねばならないから

 旧作スラー王は、そんな苦しい胸の内を理解した風でしたが
 今作は「トラウマ解消」だからでしょうか

 何よりサイザー自身が納得してないから、彼女を罰してくれる者が必要だからか

 偽ライエルを通じ、“奪われる苦しさ”に改めて想いを馳せたのね
 
自分だけを恨み、自分だけに復讐して欲しい。スラー王に刃を差し出したサイザーは

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 解消されたトラウマ、フリースはサイザーの心を軽くする為にこんな事をしてた?

心を安らげて
 サイザーにとってトラウマとなっていたスラー滅亡は、王の納得によって終息へ
 本作、魔族より悪辣なことをやっていたのは
 ここに繋がっていたんですね

 悪辣さは復讐、“自分より苦しい目に遭わせたい”表れ

 そうして、常人なら出来ない悪事に手を染め続ける心苦しさこそ
 スラー王自身への罰だったんでしょうか
 生き残ってしまった自分への罰

 相手を罰すべく悪を行う、達成しても誰か生き返るわけでも虚しい行いをすること

 報われない復讐者になるのが、スラー王自身への罰でもあったのか。

第62話。スラー王は生き残った自分を許していい。だって“彼も死んでる”のですから

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 キス3連発ー!? あー、アツイアツイ!!

第62話「花のワルツ」
 サイザーとライエルによる悪夢世界は終了、妖精たちの世界も数年後に復興するらしい
 夢世界だけでなく、カバー下を見る限り現実も復興したんでしょうか
 殺されたワルキューレ達も復活し
 サイザー達は退場へ

 ただオカリナとワルトラ、別行動中のワルキューレは残存する模様

 ワルトラさん完全にヒロインじゃないスか!
 オカリナも「現実では死んでいる」けど、単独行動できるのね

 フリースとオル・ゴールにもフラグ立ってますが、どうなることやら。

 元々フリースさンは、横恋慕キャラですしねェー。

第三幕終演、ライエルとサイザーは一旦「夢世界」から離脱し…?

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 復興した妖精界、シェルクンチクと繋がるっぽい描写が続きますね。次が本命か

第三章終幕
 実は、両親を殺されたライエルが立ち直れたのは、名も知らぬ少女のおかげで
 その子こそ、サイザーだった…と今章で後付されたんでしょうか?
 ここは改竄じゃないっぽいですし
 筋も通ってるよう思えます

 以降ライエルとサイザーは辛い日々が続き、“幼い頃のまま純粋だった”的な?

 二人出会えた事で、ようやく人間的な成長へ踏み出せたって描写なんでしょうか?
 とまれリュート王子の誤解もますます深く!
 クラーリィ気の毒!

 盲目のキューピッドとは、“目で見ないから真実の愛を射抜く”という意味

 ヴォーカルが本当の愛を見抜けるって意味合いらしく…?

第63話。“悪夢世界”と自覚してるグローリィ帝国。元凶・闇王と同名バラライカとは?

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 未完に終わった子供世代連載、シェルクンチクと繋ぐ要素ですが…?

第63話「時の鐘城」
 サブタイは悪夢世界でのケストラー封印戦! リュート生存で“分岐した”本世界では
 妖精帝国グローリィが、妖精王生誕の地である“鐘城”を発見し
 現実同様、先走ってしまったそうな。
 妖精王ってバラライカ?

 同様に壊滅するも、リュートと箱でケストラー封印には成功

 悪夢世界では、グローリィは“生き恥をさらしてしまった”んですね
 全滅できた方がマシだったと

 プライドの塊のような彼らに、蹂躙された惨めな姿はとても耐えられるワケがない

 無私に自分を気遣ったフルートへ、複雑な気持ちを持っちゃったっぽい

巨神妖精兵器は中断、次世代妖精兵器が開発成功に

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 えー! “神さまを量産化した”人でなしっぷり、正直大好きだったのに!?

次世代妖精兵器
 グローリィ卿は大喜びですが、これ完全に人造の魔族じゃない!?ってな代物!
 性能向上も著しく、かつて切り札だった巨神妖精兵器を以ってして
 ほぼノーダメージというインフレっぷり!
 シェルクンチク要素!

 とまれ、ナイトメアウォーカーも残るは6人

 内3人はハーメル・フルート・ヴォーカルと見られますから
 残りはクラーリィたち3人か?

 悪夢には、ワルキューレから第六、それに第七皇女グリムゲルデが残留

 妖精兵器といい、全裸率が高い巻だな今巻!

夢王バラライカは、“夢を叶えている”し悪くないんじゃ? とトロンは言うが…?

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 変装じゃなくて本物のフルート! ケストラー入りのパンドラの箱を持ってるようでー?

夢王の狙いとは?
 どうも夢を食べてるみたいですし、願いを叶えさせることも味に関わってるのか?
 これまでの面々は、叶えられなかった願いやトラウマを払拭。
 フルートへの想いが叶わなかったクラーリィは
 ワルトラが埋めてくれるのか?

 ヴォーカルに叶えるべき望み、渇きを解消する何かとは…?

 魔族は「原型」がありますが
 ヴォーカルの場合、実は少女が持ってた人形だったのか?

 とまれライエルとフルートの首を獲れば、サイザーと結婚する約束は今も有効

 だからこそ、「ライエルの首を落とす」場面があったのでしょうし

第64話。ハーメル討伐作戦へ、フルートをグローリィ大使にするというホルン女王

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 ところがどっこい! フルートは姿を消し、ヴォーカルと同行していたと。

第64話「フルート協奏曲」
 ホルン女王の狙いは簡潔、ケストラー戦勝因である“鐘城”を抑えるべく協力して欲しい
 しかしグローリィは、「人間ベースの妖精兵器」を開発したんですから
 フルートを妖精兵器にするつもりでしょうか?
 最高の素体、最高の意趣返し!
 最高のツンデレ!

 ここはヴォーカルが、自身の意思でフルートを守れば今章はハッピーエンド?

 奇しくも、魔界軍側も実はまったく同じ事を考えていると発覚し
 事態はフルート争奪戦…!?

 となればハーメルも立ち、ヴォーカル解決も絡んで大きな舞台となるのか?

 てかグローリィ帝王が「卿」なのは、形式上「妖精王」がトップな国体なのかしら?

悪夢世界、王室で育ったフルートはクラーリィにぞっこんで…?

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 ただし丸太は振り回すし、名物・滝つぼの主に襲われるし、ヴォーカルも救っちゃった!

フルート王女
 とはいえベースは現実のフルートなので、心の根っこでハーメルを求めてます
 或いは、彼女も「クラーリィの心の産物」だったりするのか?
 偽ライエルみたいに?

 とまれフルートを奪い合い、ヴォーカルも絡まって恋愛的に三つ巴!

 本世界のクラーリィも鈍感すぎ、フルートの好意に気付いてなかったみたいですが
 フルートの中では「彼は自分を愛してる」と確定済み

 この誤解(?)、ワルトラが絡んで面倒な事になるのかしら?

 とまれ前回ラスト、めんどくさい状況だったのね!

フルートF1王女強奪の為、予想もしない人が参戦…!?

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 以前斬られた羽が“再生”し、もうひとりサイザー様が生えてきた!?

口癖は「フフン」
 ベースが作った人工魔族ベースJr,彼がヴォーカルの不死身細胞を使って作ったらしい
 つまり、血統的にはサイザーとヴォーカルの子供なのね
 生き物だからか、旧・反魂サイザーとは違い
 性格も両者のハイブリッド的に

 ベースJrはフルートを魔族へ改造し、ハーメルの精神安定にも使おうと企みます

 そのフルートに、ヴォーカルが惚れる流れも生まれ
 彼女を彼が殺す「脚本」も存在し…?

 ハーメルとフルートとヴォーカル、それにクラーリィの望みも絡むのか?

 その気になれば、このまま悪夢世界も終演を迎えるのか?
 
収録

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 巻末ではホルン女王がオカリナを目の仇に…? ああもうややこしい!

 ココカラコミックス「続ハーメルンのバイオリン弾き 13巻」。渡辺道明。web上で無料連載中。
 スタジオロードライト発行、林檎プロモーション発売。
 2018年12月発売(前巻2018年7月)

続ハーメルンのバイオリン弾き 13巻 感想
 第60話「永遠の誓いと略奪者」
 第61話「最後に箱の中から」
 第62話「花のワルツ」
 第63話「時の鐘城」
 第64話「フルート協奏曲」
 巻末「冥界プリンスリュートくん 地獄の負け犬編」
 これまでの感想
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 続ハーメルンのバイオリン弾き 3巻
 続ハーメルンのバイオリン弾き 4巻
 続ハーメルンのバイオリン弾き 5巻
 続ハーメルンのバイオリン弾き 6巻
 続ハーメルンのバイオリン弾き 7巻
 続ハーメルンのバイオリン弾き 8巻“誕生と消滅の聖杯”
 続ハーメルンのバイオリン弾き 9巻“叶った願い”
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 続ハーメルンのバイオリン弾き 11巻“矛盾する黄金の夢”
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 続ハーメルンのバイオリン弾き 15巻“リュートの課題<テーゼ>”
 続ハーメルンのバイオリン弾き 16巻“天地をひっくり返す下法”

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