公式サイト フルメタル・パニック! Invisible Victory 第9話 感想 堕ちた魔女 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 11時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
技術差を埋める技量! 抜け殻のテッサ、身動きすらとれぬ宗介、囚われた千鳥

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ファルケvsコダール、巡航ミサイル誘導炸裂! あんだけ離れ技してようやく一機!!
 クルーゾーの技量と度胸と、ラムダ・ドライバがどんだけチートかって話よ!
 アル、テッサ、かなめと“アル”が再起動

 アルを立ちあげた、第1期1話冒頭のクダン・ミラさん16年振り!

立ち上がるテッサ/立ち上がれぬ宗介
 自ら囮を買って出て、“私たちはまだ戦えるぞ!”と、アピールしたテッサに燃える!
 命の捨て場は、自分で決めるとばかりに反攻するテッサ達と
 運命に委ねるレナードが対照的

 宗介、扉の先は敵か味方か、生死を自分で決められないのは恐ろしい!
 
フルメタル・パニック! 第4期 第10話 感想

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 冒頭
 Aパート
 Bパート
 テッサの戦う理由は
 感想追記
 これまでの感想

宗介『状況を……』

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 宗介の第一声がまんまアル、苦笑したレイスはドンピシャだったという話

あらすじ
 デ・ダナンで反乱が起きた。夢遊病状態で呟くテッサが保護され、アマルガムは動く
 ミスリル壊滅から優に五ヶ月、迎えに向かったリー・ファウラーだったが
 これはテッサ「たち」の罠だった。

 未だ組織力、戦力を保っていたミスリルの反撃舌を巻くファウラー

 テッサの、「宣戦布告」は兄レナード・テスタロッサにも伝えられ
 かなめも彼女なりの抵抗を続けていた

 他方レモンに助けられた宗介だが、特殊部隊の強襲に遭う

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第10話「前へ、前へ」

遠くアメリカ アラスカ州・アンカレッジにて研究は続いていた

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 前々回、宗介はナミを失いながらもクラマを討ち、彼から千鳥の場所を聞き出す
 しかし傷は深く、実はフランス諜報機関に属していたレモンら
 仏軍特殊部隊に助けられる

 そして前回は総集編…! 原作1巻終わるごとに総集編!?

レイス『“ミラ”、会話できるのか?』

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 “ただちに退避 感謝する軍曹”……?

ミラとレイスとオッサンと
 先日、レイスが運び出した荷物とは、アーバレストのコアユニットだったのだ
 ようやく再起動したアルは、「開口一番に」こう言った
 と

 状況を説明せよ? …まったく!

 おじさんはギャビン・ハンター、以前の事件で関わったミスリル情報部の偉い人
 レイスの上司で、こう見えて凄いヒト

 ミラは、16年前のアニメ第1期冒頭、宗介が助け出した少女! 

『…いや、こいつの主人にそっくりだと思ってな』

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 珍しく笑うレイス、もし宗介が同じ状況なら、きっと同じ事を言っただろうと
 教えてくれじゃない、「説明せよ」という言い回しも含め
 実に似たもの主従というか

 アルは“ラムダ・ドライバ”の中枢、アマルガム式との、大きな差異でもあるようです。

今回の提供イラストは「ファルケ」!

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 宗介たちの部隊の隊長機で、要は同じM9を“別工場”が生産した系列機
 兵器にはままある事で、製造所によるバージョン違いを
 ASでも表現したんでしょうね

 当初、ラムダ・ドライバ搭載機になる計画もあるも、開発者自殺で頓挫したとか

『よろしく? 精神科のドクター・ウィットよ? あなたと話がしたいの』

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 何か、思い出したくない事がある?の一言に怯えを見せたテッサ

堕ちた魔女
 メリダ島壊滅から、“優に三ヶ月以上”が経過、対しデ・ダンは数週間しか燃料が積めず
 今回、サンフランシスコをさ迷うテッサが保護された
 が

 あなたは、何故あそこにいたの?

 一言も発しないテッサ
 彼女は、素足で夜の街をさ迷い歩いており、警察に保護された

 精神科医は粘り強く接するが、ひとまず中断する事に

『……すてられました、部下だと、思っていた人達』

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 ようやく知性を見せたテッサ、デ・ダナンに捨てられたというのだ。
 もちろん、一般人に話しても分からない事だが
 視聴者的には驚愕だ!

 あれほど一体感を見せていたクルーが、果たして彼女を捨てるだろうか?と

『私は、極秘の対テロ軍事組織“ミスリル”の指揮官でした…』

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 それも、過去のことですけど。

カタストロフィ
 主治医はミスリルについて調べたが、語源、架空の銀の話しか見つからなかった
 テッサの話は、視聴者にとっては物語を振り返るもの
 そして

 艦内で反乱が起きました。……首謀者は、私が処刑しました

 脱出後に破局的結末を迎えた
 給料も払えず物資もなく、反乱を血の粛清で抑え、やがて艦は致命的事故を起こした

 あの世界最高の艦は、カリフォルニア沖に横たわっているという

『この町までたどり着いたときは、僅か5人しか残らなかったらしい』

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 主治医は一般人で、路上カメラから、テッサが捨てられる姿こそ確認できたが
 到底、こんなトンデモを信じられるはずもなかった
 色んな意味で信じられない!

 放り出したのは、SRTのヤンさんでしょうか。

『……先生、あなたは私を、妄想にとりつかれた哀れな子だと思っているんでしょう?』

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 それで結構です。私は無能な指揮官でした、今はただの抜け殻ですから…。

私は夢は現実です
 責任感の強い指揮官がよく口にする「無能」、それはともかくテッサは移送が決まった
 だが引き渡す際、ドクターと看護師さんも連れ去られる事に
 お気の毒!

 車に乗れ、騒げば殺す。…看護士サン、アンタもだ

 精神科では、とんでもない妄想話が日々飛び交っていると聞きますが
 ドクター、おっとどっこい現実です…!

 この人ってば、ガチ巻き込まれただけだから不憫!

『ミス・テスタロッサ、…寄る辺をなくされたと聞き、お迎えに上がりました』

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 現れたのは、誰!? …でなくレナード兄さんの側近リー・ファウラー
 今期の第1話では、レナードを護衛するエリゴールに乗り
 透明化してスタンバっていた

 レナード側近なので、妹テッサにも恭しく従う。

ファウラー『…無惨だな。失礼しましたドクター、彼女の証言を他の人に話しましたか?』

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 ですが、あなたの高潔な意思とは無関係に、その肉体から情報を引き出す手段があります

紳士的ということ
 アマルガムの多くにしてみれば、幾たびも作戦を失敗させられてきた“魔女”
 哀れな末路に、兵士たちも悪態をつきたいところか
 また

 待って! お願い、助けて!?
 
 紳士的なファウラー
 一旦、「正直に話せば助かるかも?」と思わせ、話してないと聞きだし殺す!!

 話術でも戦術でも、フェイントって大事ね!

看護師『やれやれ、芝居がかった前置きねえ』

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 そしてこちらもフェイント、か弱い看護師さんと見せかけた罠!
 捨てられた、「普通はありえそうに思う状況」こそ
 テッサ達の罠だったと

 看護師さんはマオ! 似合わねー!!

テッサ失礼ですよ? メリッサ』

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 降伏しなさい!(テッサ)

立った! テッサが立った!!
 困った時のスナイパー・クルツ! アマルガムも罠を警戒していましたが
 ここまで“組織を維持できていた”のは予想外だった!
 と

 素晴らしい! …我々も用心してきましたが、ここまでとは!!

 とっくに、空中分解したと思っていたミスリルが
 罠を張ってきた!

 それも一人や二人ではなく、“組織”をちゃんと維持していたのだ、と

『何が無惨か、何が抜け殻か! あなたはまだまだ“ミスリルの魔女”だ!』

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 ファウラーは煙幕を用意しており、彼がスナイパーから逃れると銃撃戦が開始
 あれから三ヶ月、ミスリル残党はこんなにも残っていた!
 どんだけ戦意高いんだよ!

 ここまで残ったメンツは士気が高く、白兵戦ではミスリルが押していく

マオ『諦めな、優男!

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 ウルズ1! 敵を殲滅しなさい!!/了解です、大佐殿!

ファルケvsコダール
 ASまでもスタンバイさせていたアマルガムと、負けじとファルケを投じるミスリル!
 だが、ラムダ・ドライバが絶対的な性能差だ!
 と

 このまま…、! ラムダ・ドライバか!!

 ベヘモスの場合、常時展開していないと自重で壊れてしまいますが
 幸い、コダールは違います

 とはいえ、一旦展開されるとご覧のとおりだからちきしょう!

クルーゾー『だが、もう読める!!

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 先のアル2世vsM9戦は、火力は大差なく、撃ちあいも多少は凌げました
 しかしコダールは、どんな攻撃も凌ぐ“斥力”を
 攻撃に転化し大暴れ!

 チートじゃ! チートがおる!!

ウルズ1よりトゥアハー・デ・ダナンへ、宅配便を送ってくれ!!』

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 巡航ミサイルは慣性誘導中だ、…ターミナル誘導をウルズ1に委ねる

ターミナル(終端の意味)
 ファルケの役割は、巡航ミサイルの“照準”を、敵へと正確に当て続ける
 しかし、豪快な戦術でもラムダ・ドライバは受け止めてしまう
 が、“隙”を作れば十分だったと

 ウルズ1より全ユニットへ! 敵ASを撃破した

 ラムダ・ドライバが、ミサイルを押さえ込むのに集中した隙を突き
 背後から投擲したダガーが爆発

 ここまで離れ技やって、ようやく一機! どっちもムチャクチャだなもう!!
 
『ファウラーは?』『逃がしたわ、ごめん』

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 テッサに言わせれば、今回の作戦は「アイサツ代わり」の示威行動に過ぎず
 何より、民間人をここまで巻き込んでしまったので
 こっちの負けだった
 と

 そこで、狙い済ましたように電話が鳴るも

マオ気をつけて、トラップかも!

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 テッサ「ファウラーさん?
 ファウラー「まずはお見事と言わせて下さい、部下もASも殲滅されてしまった…
 ファウラー「私の完敗です

 テッサ「どうかしら? 何しろあなたは今でも自由の身です
 ファウラー「危うい所でした

 テッサ「あなたを拘束して、洗いざらいの情報を喋って貰うつもりでした
 テッサ「その薄笑いが、一生浮かばなくなるような手段を使ってでも!
 ファウラー「可憐な声で、恐ろしい事をおっしゃる…

 ファウラー「あなたは本気で、このまま我々と戦い続けるつもりなのですか?
 ファウラー「こちらの戦力は、よくご存知でしょう
 テッサ「ええ、骨身に沁みています

 ファウラー「それでも闘志を失わない…、その理由を是非知りたい所ですよ

 テッサ「ファウラーさん、この際なのでハッキリ言ってもいいですか?
 ファウラー「どうぞ?


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 要するに、私は!
 あなた達のような、おりこうぶったクソ野郎が
 死ぬほど嫌いなんです!
 これで分かりましたかー!

 以上です、メッセンジャーボーイさん!
 同じ事を、レナード・テスタロッサにも伝えなさい!

 ……長居は無用です、すぐ撤収を!


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 いやはや…、なんとも…/クソ野郎とはねー……

ブレンパワード
 事件後、余裕を崩さぬファウラーを、そっくりクソ兄貴と重ねたらしいテッサ
 つい、カッとなってメッセンジャーボーイにした
 今は反省している!

 まったく、たいしたタマよ、アンタは!

 とはマオの言葉で、呆気に取られていた一同も揃って笑い出す事に
 このギャップが魅力なのよね!!

 デ・ダナン隊、笑ってられる内は大丈夫!

『こちらウルズ1! 急いで下さい、警察と消防がすぐに来る!!

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 不可視ECS付きヘリ、そもそも、燃料不足のはずのデ・ダナンも健在
 メリダ島の、基地施設まで正確に把握していたアマルガムは
 そうした内情も知っているハズ

 だから「内紛」も信じるも、とんでもない戦力が残ってたワケだ!

ドクター『殺さないで!?

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 彼らがあなたを殺そうとしたのは、私たちへのブラフだったんです

さようなら
 ここで種明かし、アマルガムとて、女医が知った組織名くらいたいした事ではない
 その程度でも脅威なら、宗介だって苦労しなかったでしょうし
 あくまでハッタリだったと

 ごめんなさい、あなたを騙して、危険な目に遭わせてしまいました

 女医を殺されたくなければ出てこい!
 万一、ミスリルが潜んでいるなら、これで出てくるだろうと踏んでたって事ね

 敵も用心に用心してた、それをも越えた規模だったと

ファウラー『申し訳ありません、レナード様』

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 アマルガムのAS技術を支える幹部、レナードの警護は相応に堅固なもので
 見渡す限り、ラムダ・ドライバ搭載機が周辺を警戒し
 要所は人型ASが防衛

 宗介、こんなデタラメな場所に挑むの…? ってな話よね!

ファウラー『伝言を預かっております、…いささか、乱暴な言葉ですが』

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 何、元気なのは良い事さ

かなめの抵抗
 律儀なファウラーの事ですから、相当に「そのまんま」を伝えたのか
 レナード、寛大にメッセージを受け入れ
 久々のかなめ登場

 コックが困っているよ? 食事に手をつけず、自炊ばかりだと

 この状況、自分がコックだったらイヤですねえ
 上に殺される気がして!

 お前の腕が悪いから、食わないんだろ!とか怒鳴られなそうな状況!!

かなめ『あたしは…、オムライスが食べたい、のっ』

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 彼女なりのささやかな抵抗、しかし材料が違い、味を再現できない。
 料理が抵抗なら、再現できないのは状況
 抵抗できないって事か

 どんなに抵抗しても、現実は現実、覆す事は出来ないのだと。

レナード『その内、忘れるよ…』

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 忘れる? オムライスの味を?

母の味
 レナードが決して強制しないのは、どうせ慣れていくからだ。自分は実例だと。
 これは一般論と、ある確信の為だ
 と

 僕は忘れた。ずっと昔に食べた料理、それを作った母の顔も

 彼が千鳥を欲しいなら、今すぐ暴力に訴えればいい
 でも変化を待っているレナード

 テッサが言う、「おりこうぶってる」とはこういう態度の事でしょうか。
  
『薄情なのね?』『時間というのは、そういうものだよ』

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 正しい答えは解っている、だから無駄なことはしないよ?というレナード
 こういう態度こそ、「おりこうぶっている」という事で
 宗介やテッサと対照的

 そんなレナードが“悪”である本作は、ガムシャラへの賛美なのかもしれません

千鳥『だからあたしも、いずれはあなたを愛するようになると?』

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 そこまでは言ってないさ。どうあっても運命には逆らえない

運命
 レナードの生き方は、時流に逆らわず、運命だと思って受け入れる
 実際、彼は客観的に「成功者」と言っていいでしょう
 だから

 それを受け容れる事で、別の救いもある

 もしかしたら宗介も。運命だと受け入れ、ナミと生きる事を選んだら或いは。
 あー…、でもクラマがいましたものねー……。

 ともあれレナード、彼が言う「運命」。その正体とは。

千鳥『そうかもね。でもあたしは、母さんの味を忘れたりなんかしないわ』

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 千鳥は否定しません、そうかもしれない。何が正しいかは解らない
 ただ自分は、そういう生きかたをするつもりはないぞ
 と、オムライスを題材に激論
 オムライスは人生。

 かなめさん、忘れないぞ!と言いきっていく

『あなたもよ。本当に忘れちゃったの…?』

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 そうだな…、忘れた/そっ。

二人
 レナード自身も、賢く立ち回ってるつもりで、実は情で動いているかもしれない
 彼は今も、母の事を思って行動してるんじゃねーの?
 と

 何つっ立ってるの、あなたの分はないわよ!

 こんだけ激論してそりゃないよ!
 千鳥一流の論法ですが、ここで彼が怒る人だったら、また違ったのかもですね

 無駄の権化千鳥、無駄しない権化レナードさん。
 
レナード『サビーナ。…彼の事だね?』

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 はい、相良宗介です(女性側近サビーナ)

状況変化
 千鳥が宗介を思う一方、アマルガムは、フランス情報部に潜入させたスパイから
 彼の居場所を掴み、レナードへと報告へ。
 アマルガムはどこにでもいる

 学校では宗介を一蹴、見逃し、思い切り屈辱を味わわせたレナード

 しかし宗介、フランス軍と合流し見過ごせぬ存在に。

レモン『…ようやくお目覚めか』

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 状況を…

5月20日
 目まぐるしく舞台が変わる今回、3つ目のステージはポリネシア
 レイスの言ったとおり、アルと同じ第一声だった
 が

 ナミが死んでから、五十六日目が経っている

 敢えて突きつけるように言うレモン
 彼は宗介に対し、人の情を呼びかけようとするかのような面がありますね

 約2ヶ月、つまり“ミスリル壊滅から半年近く”が経過していた。

『ポリネシアの片隅、絶海の孤島だよ…』

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 ナムサクから1万5000キロの彼方、宗介を匿う場所は限られていた
 そこで、2018年現在でも“フランス領”がある場所
 ポリネシアへ運んだと

 地球の裏側、マグロが産出され、ポリネシアン・セックスで知られる大地…!

『長い手術の後、何度も君は死にかけた。後遺症も残ると思うよ』

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 本当は吸うんだよ…、キミの容態が安定した後、ナミを埋葬に行ったんだ故郷の村に

泣けた
 レモンが言う、彼女を埋葬し、墓から歩いた所で一服した。泣けた。
 十年分くらいは泣けたよ
 と

 多分、僕はあの子を愛してたんだろうな。…ああ、責めてない

 チームは宗介に居心地良い場所でした
 レモンも同様で、偽装で止めてた煙草を吸い、「自分」に戻って辛かったのでしょうか

 煙草を吸わないジャーナリストのまま、生きられたらな、と

レモン『まあいつかは…、いつかは、お互い、報いを受けるだろうが』

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 考えすぎかもですが、「いつかは会えるさ」と言いかけたのかもしれません
 でも、そんな風に、都合よく考えてしまった自分がバカみたいに思えて
 ニッと笑った気がします

 俺も宗介も軍人だ、待ってるのは地獄だけだぜ、みたいな。

レモン『さて本題だ、こちらの質問に答えて貰いたい』

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 従わなければ、拷問か?

人柄
 もちろん宗介が助けて貰えたのは、彼自身、アマルガムを追う手がかりであるから
 しかし、「質問による」と軍人らしい答えを返します
 と

 せっかく生き返らせたのに、苦労が台無しになるな?

 今や、レモン達に命を繋いでもらっている身でありながら
 全面的には受け入れない

 えてしてピンチには人柄が出ます、やはりまだ宗介は、まだ軍人なのでしょうね。

レモン『どうしたー? …敵のようだ。そこで寝てろよ?』

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 見る見る強張ったレモン、“敵部隊”の動きはさすがに早く
 早くも、フランス軍に犠牲者が出ることに
 あの黒人さんは…?

 彼は宗介に釘を刺すと、傍目に、無警戒とも言える態度で外へ

宗介『………血の臭いだ』

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 標的に捉えられたレモン、その生死は次回…!

受難
 宗介は起き上がろうとするも、身体が動くはずもなく、扉をただただ凝視するのみ
 次の瞬間、敵が出てきてアサルトライフルで蜂の巣にされるか
 味方が笑って出てくるか

 生死を他人に委ね、何も出来ず、抵抗を必死に試みる宗介

 苦境はキリスト像とも演出
 動けない腕は、はりつけにされたキリストの腕、茨の冠が重なり演出される事に

 これがレナードなら、“運命に身をゆだねる”のでしょうね

感想追記

 クダン・ミラって誰だっけ?
 本記事、初稿時点で忘れていた重要な事
 僅か2機製造の“D系列”M9、隊長機ファルケ
 健在だったデ・ダナン、アマルガムの誤算  

16年ぶりの再登場! クダン・ミラ、再び

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 彼女は第1期 第1話冒頭、本作最初のシーンで助けられたウィスパード

クダン・ミラ
 救出時点でボロボロにされており、現在、リハビリを経てここまで回復した。
 ウィスパート、かなめが、いずれかの組織に捕まったらこうなる。
 という前例とも言えた存在

 ただし旧作とは、髪の色からして完全に別人。熱い無説明!!

 宗介は、彼女を救う部隊として初登場した。

ウィスパードの彼女をしても、再起動に苦労させられたアル

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 後から判明したところでは、ナムサク編から既に二ヶ月近く経っていた!
 もちろん、すぐ作業が始まったワケでもないでしょうが
 やはりアルって難物なのね

 そもそもが、開発者バニの自殺で、まともに扱えなくなっていましたし。

本記事初稿時点で、すっかり忘れていた「ある事件」

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 オムライスを題材に、時間の経過は、全てを解決するというレナードと
 そうかもしれないけど、自分は、決して流されないぞ!と
 熱いファイティングスタイルを見せるかなめ

 ただレナード、単に時間経過だけを言ってるんじゃないんでしたっけ

決して強制せず、逃がさぬまま時を待つレナード

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 どうせ最後に正しいのは自分だ、だから無駄な事はしない、…こういう態度
 ファウラーも含め、必死さなんて欠片もない立ち回り
 こういうのが「おりこう」って事なのかしら

 勝算がなくても、戦い続けるテッサが、むかつくのはこういうトコなのかなって

僅か2機のみ製造されたD系列、デ・ダナン隊の隊長機ファルケ

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 飛んだり跳ねたり、先のM9同様、第三世代の機動性を如何なく発揮

隼は舞い降りた
 ウルズ1、クルーゾーのM9Dファルケは、ドルトムント工場で造られた“D系列”機
 このタイプは、他のミスリル系M9、E系列と同等の基本性能ながら
 多少ペイロード(積載能力)に余裕がある

 この“余裕”で、今回冒頭のようなコアユニットを積み込む予定だった

 また第3世代機自体が、第2世代よりペイロードに余裕があることから
 優秀なECS(電磁迷彩)が搭載可能だそうな

 以前、宗介を模擬戦で破っており、ナムサク編を越えると改めて“桁違い”と解る

もっとも、模擬戦で敗れた宗介は「アート」がなかった

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 ナムサク編での宗介は、ただの傭兵じゃない、大きな目的の為に動く男と評され
 生きる為の技術=スキルでなく、“アート”の域だとレモンに評されます
 宗介もまた、あれから大きく変わったのだ
 という事なのでしょうね

 生きる為に戦っていた宗介は、今、生きるよりも大切なものの為に戦っていると。

出会った当初のクルーゾーこそ、“ラムダ・ドライバか?”と誤認されたが

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 結局ファルケは、M9とは外観が違うだけで、決定的な性能差はありません
 だからこそ今回、コダール撃破にデ・ダナンの手も借りました
 でも借りれば勝てるのだ
 と

 先のベヘモス戦でも一機で足止め、唯一五体満足で帰還など、相変わらず超人!

デ・ダナン健在! テッサ、怒りのクソ野郎事件

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 島が壊滅した際、なかなか逃げなかったのは、燃料が積み込まれていなかった

残党たち
 なので必死に粘って粘って、せいぜい数週間稼動できるまで積んだ時点で出航
 対しアマルガムは、テッサが逃げるような通路まで把握し
 完全に内情を掴んでいました

 補給状態からして、遠からずくたばるだろう予想内のこと

 だからこそ今回、ホイホイと出てきたのでしょうが
 さてミスリル健在の要因は…、と

 同時に、テッサのような指揮官がいるから、戦えるんだよって事なんでしょうね

しかしどんだけ根性を見せても、敵の戦力は凄いぜ! という回

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 あんだけ大騒ぎして、ようやく一機倒せたコダール。まあまあこんなに!
 ファルケ圧勝は、「でもクルーゾーは一人しかいない」という事。
 戦力差を改めて浮き彫りに。

 そこでミラ達、必死こいて新型を用意してますが…。

余談ですが、コアユニットを抜いた後の残骸は

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 コアユニットを抜いた後、アーバレストの残骸は、東京に放置されたままでした
 これほどの規模、密かに奪うのはアマルガムでも割に合わないのか
 日本政府がちゃっかり貰う事に

 第三世代AS、それもミスリル先鋭技術は、十年以上後に芽吹く事になるのだとか。

今回登場のミラも、ちょこっと出演したというゲーム版は

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 選択肢次第で、二週目以降は色んなIFが楽しめるよ~、と宣伝中のゲーム
 テッサもまた、選択肢次第で…
 と公式も宣伝中

 余談ですが、このシーン、ちょっと盛ってませんかね(迫真)。


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 アニメ版を見る前に描いたので、原作版の服装ですとのこと。
 そうそう、マオ姐さんめっちゃ色気ない格好でしたね!
 今風というかリアルだった!

 あれっと思いましたが、原作だとこんな感じだったんでしたっけ

2018年6月22日 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第8.5話「堕ちた魔女」

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 あまりに誤記される為、開き直った青木youイチロー氏が演出。

スタッフ
 脚本:賀東招二
 絵コンテ:片山一良
 演出:青木youイチロー
 キャラクター作画監督:内藤直・那花優統・山本彩・吉岡毅・堀内修
 メカ作画監督:松村拓哉・加藤優
 アニメ制作:XEBEC Inc(ジーベック)
 原作:ライトノベル/賀東招二/完結済

あらすじ
 アラスカのとある修理工場内。PCのモニターに向かうクダン・ミラ。PC上で「相手」に会話を試みるが長い沈黙が続く。所変わって、サンフランシスコ近郊。フリーウェイの路肩をぼろぼろの制服姿でふらふらと歩く少女。

次回、扉から出てくる人物は? その時、宗介は…。

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 宗介、テッサ、かなめは、それぞれの場所で“抵抗”を試み続ける

前へ、前へ
 悪い言い方をすれば、宗介が「抵抗」した為に、千鳥を取り返そうと動いた為に
 ナミが巻き込まれ、亡くなってしまったという前例があります。
 対し、運命に身を委ねろというレナード

 クラマが、最初愛を笑ったように、抵抗はバカな事なのかもしれません

 それでも必死に動く事
 そうかもしれないと、他人のやり方が、正しいかもしれないと思っても。

 それでも自分はこう思う」と思う事、その大切さを強調している気がします

 次回、フルメタル・パニック! Invisible Victory 第10話「前へ、前へ」

フルメタル・パニック! 第4期 第10話 感想

 冒頭
 Aパート
 Bパート
 テッサの戦う理由は
 感想追記
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 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第1話「ゼロアワー」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第2話「損害制御」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第3話「BIG ONE PERCENT」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第4話「オン・マイ・オウン」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 4.5話 特番「INTERMISSION」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第5話「WELCOME TO THE JUNGLE」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第6話「腐敗のまどろみ」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第7話「ジャイアント・キリング」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第8話「ワン・マン・フォース」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 8.5話 特番「インターミッション2」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第9話「堕ちた魔女」
 フルメタル・パニック! Invisible Victory 第10話「前へ、前へ」

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