公式サイト シャーマンキング SHAMAN KING THE SUPER STAR 1巻 感想 レビュー 考察 画像 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
神々の代理戦争へ、“金庫”を開けろ! 武井先生のぶっちゃけネーミング!?

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旧作“完全版”の子供世代、全6巻で掲載誌が散った“FLOWERS”完全続編が開幕!
 とはいえ、1巻はアンナ主役で心機一転、新規読者を意識されたようで
 何も知らないおまわりさんが相棒となって再出発
 憑依合体とは懐かしい!
 
 大戦期零戦の亡霊vs、最新鋭戦闘機! メカニックも相変らずだわ!!

デスゼロ
 旧作は、神になれば何でも出来る→だからハオを神にするな、がテーマの一つでしたが
 FLOWERS以降、実は過去の“神”が七代も残ってたとか、支配してるとか…
 明らかに、イエスくさいのとか、ブッダくさいのとかヤービスとか…
 各陣営との代理戦争が面白そう!

 戦艦大和型の鬼、艦爺(かんじじ)! 艦隊をこれくしょんせんばかりのネーミング!

シャーマンキング ザ・スーパースター 1巻 感想

 第1話「側車で来た!」
 第2話「イタコパワー」
 第3話「越えられない壁」
 第4話「鬼持ち」
 第5話「未確認飛行部隊」
 第6話「ファイト零戦の旅立ち」
 第7話「八月の老人」
 これまでの感想

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※過去記事一覧ページ

旧作主人公である葉。その息子・花は、まっしろけ状態

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 イイカンジに目つきが悪くなって、イイカンジですよイイカンジ。

あらすじ
 シャーマンファイトから14年後、現在の“神”ハオに、麻倉葉は呼び出される
 過去七代の神の一部とハオは対立、神々が我を通す為の代理戦争
 フラワー.オブ.メイズが開かれる事になったと。

 三代目イタコのアンナは、許嫁、花に持ち霊を得るべく長野に走った

 しかし鍵となる“開かずの金庫”を巡り
 戦艦大和状の鬼を纏う戒造と、交戦状態に陥ってしまう

 他方花は、超級霊“デスゼロ”こと桜井少尉と共に、長野へと飛んでいた

 なおデスゼロとは、作者・武井氏の読みきりが元ネタである

第1話。ハオ(神様)…、お前一体なにやらかしたんよ……。

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 現在の“神”ハオ様、いきなりツッコまれるの図

第1話「側車で来た!」
 本作は、週刊少年ジャンプで連載した“霊能力者の戦争”、シャーマンキング続編
 同作、ラスボスのハオが神になってハッピーエンドしましたが
 子供世代“FLOWERS”が連載
 雑誌が休刊(全6巻)

 そして今、世界観を引継ぎ、主人公をひとまず後回しにし連載再開…!

 旧作主人公・葉、今はハオに呼び出されていたんですね
 現神ハオは、“昔の神さま”にケンカを売ると。

 しかし実際に地獄を見ただけに、「現代は地獄より酷い」とは言い得て妙ね…

 前の巻がほぼ4年前かぁ…。

ところ変わって片田舎の巡査、森村仁(25)。妙なバイカーと出会う

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 三代目イタコのアンナ登場! シルバさんの娘ですよ娘!!

アルミ・ニウムバーチ
 ピッチピチの14歳! …無免許運転じゃねえか!? と思ったら持ち霊でカバー
 曰く、ドイツ軍のバイク乗りハンス・マイヤー君(25)が憑依し
 問題なく、ここまで来れたんだとか
 大戦からもう70年かぁ…

 森村巡査は、霊が見えるようになった一般人、めちゃくちゃ困惑…!

 自分の死因を、70年来の鉄板ネタにしてる霊!
 ファンキーすぎない!?

 で、村の富豪・青梅戒造に会いたい…、と「デスゼロ」「ウルティモ」のヒトね

 いやー、しかし父親似で(?)フランク、アルミちゃん可愛い!

青梅戒造が持つ、“開かずの金庫”。アンナは屋敷に乗り込むが…?

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 屋敷に乗り込んだアンナ(物理)。バイクで入ってる?!

開かずの金庫
 FLOWERS最終盤と繋がる物語、“伝説の霊”を、仲間に出来るモノが眠ってる
 アルミは、それを使わせ「神々の代理戦争」に参加したい。
 それがフラワー・オブ・メイズ

 霊能力者の戦い、シャーマンファイトより、更に厄介な事態の始まり!

 無免許や、家までバイクで乗りつけたりアルミさんフリーダムですわ
 これが「アンナ」を継ぐモノの度胸!

 神々の代理戦争、超級霊、ワクワクする単語だわ!

第2話。歴代8人のシャーマンキング、“G8”の円滑運用がFOMの狙い

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 森村氏の父、故・森村伴児。「男!」って感じの眉毛してる…。

第2話「イタコパワー」
 8人目の神となったハオですが、神として何かするには、5/8の承諾が必要
 現世界は、いわば過去の神が作ったものなのですから
 彼らが、変更を嫌がっていると。

 神々に問題が起きた時、“代理戦争”で解決させるのがFOM

 しかしアンナが探る青梅は、森村の父も内偵中に命を落としており…
 これほど屈強な人でもダメなんだよ…
 アブナイ…

 それはそれとして、イエスにブッダ、ファラオと、「神」もモチーフが面白い

 これ絶対、キリスト教の人に怒られる奴や…。

金庫は探らせない。青梅戒造は、早くも“刺客”を差し向けるが…

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 憑依合体 森村伴児! 押忍!!

総監督
 探る者は容赦しない、青梅戒造が、いかに危うい橋を渡ってきたかって話!
 ところが、アンナは「幽霊を自分に憑依させる」力で
 チンピラを撃退してしまう

 柔よく剛を制す!森村巡査の父さんキレキレッスね!!

 非力な身体も、小柄ゆえ小回りが利くと気に入ったらしく
 父さんってば投げるわ投げるわ!

 憑依合体は本作の基礎中の基礎技術、再スタートって感じだわ!

 そんなアルミは「チームハオ」の総監督、メンバーが楽しみ

第3話。ったく! 父ちゃん情けなくて涙が出てくらぁ!!

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 父ちゃん(14歳/パッチ族)。

第3話「越えられない壁」
 サブタイは人間には容易でも、幽霊だからこそ抜けられない、“人の念”の話
 幽霊は、“幽霊だから”こそ人の想いに左右されやすく
 通したくない気持ちに阻まれる

 戒造は一介の整備士から、お偉いさんの弱みを掴み財を成したらしい…?

 曲がりなりにも、三代目イタコのアンナでも霊視できない想い
 幽霊独自のルール

 ともあれ今は幽霊キャンプ、略してゆれキャン…、上手いこと言ってる場合か!

 元軍人だから野営も得意、持ち霊ハンス君、めっちゃ有能だわね!

第4話。アンナを襲った戒造配下、チンピラ達が殺された…! つまり自殺だな(迫真)

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 なお当人(?)達、さっそくアンナに呼び出されていた。シュール。

第4話「鬼持ち」
 ゆれキャン、アルミは野宿してましたが、昔と違って取り締まりが厳しい様子。
 だからキャンプ地が繁盛しますが、昔は野宿する漫画も珍しくなく。
 うむ…、ちょっとした時代の変化を感じますね 
 地域住民が怖がるからね…

 さてアンナさんが言う事にゃ、戒造は“先代アンナ”同様鬼憑き

 鬼は邪念から生まれ、それ自体は独立した魂。
 心が生み出す寄生虫ってところか

 確かに旧作の鬼って、独立した意思を持ってましたものね

 にしても八重歯がかわいい。

ハオ達が注目するのは、南海の古戦場

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 そこから、作品タイトルを奪いかねない勢いで零戦が飛び立ったッ!

デスゼロ FROM FLOWERS
 大戦期以前から、現代社会は“資本主義”が支配してる。戦争だってそうだと。
 日本兵だけじゃない、米兵だって「おクニの為に」戦ってたが
 今や彼ら、死者は気付いている

 数知れぬ戦死者は、たった一部の人間の資本の為に死んだに過ぎないと

 戦争は経済活動の奪い合いの延長。
 それにFLOWERS最終回によれば、現代社会とは以下省略。

 ハオ様、彼らを死霊の軍勢に仕立てよう、と無茶アブないこと言ってますが…?!

 アレ? これ戦いに勝利しつつ、ハオ様も変えないとダメな話?

第5話「未確認飛行部隊」。サブタイは、非公式な訓練を指したもの

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 零戦側にすれば、日本領海に米軍がいる事。それがまず驚きよ!

第5話「未確認飛行部隊」
 未だ開発段階、当世最新鋭の戦闘機! 故に、極秘裏に訓練する米軍の話。
 とはいえ、現場は「実際に戦闘に使われる事はない」と考え
 単に、予算を引っ張る方便として使われている
 と、自嘲していました。

 飛ばす経費だけで車が買え、ヘルメット代で30台、実機は一万台!

 ただでさえ高いし、研究段階だとなお高い!
 戦闘機ってハイテクの固まりなのね

 だから“敵国”に対応されないよう、情報秘匿に必死になるワケよねー。

 どなれば、目撃してしまった零戦も放置できるがワケない!

デスゼロ『…オレに言わせれば、お前らのほうが よほど未確認飛行部隊だな』

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 …なんという事だ
 あの零戦 我々の戦闘機と完全に渡り合えている

 確かに電子戦がメインの現代において それは無用かもしれん

 だが今時
 これ程のドッグファイトを
 この目で見ることが出来るとは…!

 あのパイロット… なんと素晴らしいウデの持ち主であることか!!!


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 思わず感動するアンダーソン准将いいよね…。軍人さんだわ

ドッグファイト!
 自衛隊の管理空域下に入る前に、撃墜してでも止めようとした試験隊ですが
 超高性能化した反面、重く大型化してしまった最新鋭機は
 戦闘機同士の近接戦に不向き

 それでもスペック差でゴリ押せるはずが、零戦はしなやかにかわす!

 時代を越えた“技術”!
 たとえ現代では、無用の長物と言われようと、感動以外にある訳ない!

 また、追尾ミサイルを撃とうにもエンジン熱すらない!

 あくまで機体本体は朽ちたままで、これは「幽霊」なんですものね

第6話。零戦は“救援”を要請。海兵隊は、幽霊だろうと駆逐してやると息巻くも…

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 本当は今すぐにでも倒れたいところだが 私にも立場上責任はある(准将)

第6話「ファイト零戦の旅立ち」
 冷静に何言ってんですか准将! “本当に幽霊だった”と仰天、総員気絶する米艦!?
 さすがアメリカ人、ノリの良さがハンパじゃありませんね!
 全米が気絶した!

 今や毒が抜け、名調子になった“零戦”もオッサンくさい!

 さて頼み事とは、地図がないので一枚くれというもの。
 准将はこれを快諾

 どころか“この時間、この航空機が通る”、公的な書類まで作ってくれるという

 准将、話が解るって人なだけかと思いましたが…
 
“桜井 咲太郎”『御心遣い感謝いたします! アンダーソン准将殿!!!』

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 ではいずれ あの世で会おう 今もなお「世界の誰か」に翻弄される現代の兵達よ

デスゼロ
 ラストが痺れましたね! 陣営を越え、尊敬すべき相手に敬意を示すという事
 実は桜井は、「予算を引っ張る為の兵器開発」の場と知っていた
 地獄で誰かに聞いたんでしょうか

 准将たちの行いは、二次大戦で戦死した男達と同じ、“資本”の従事者

 一度死んだ桜井達、戦争さえもが、「カネ」で動いてると解った戦没者達には
 むしろ、米国の兵に共感意識さえ持ったと

 准将から見ても、彼は祖父を倒し、父から耳タコだった英雄…! 震えるわ!

 また、桜井=デスゼロを「持ち霊」にしたい、白くなった花の姿も…?

 旧作主人公・葉の息子!

第7話。青梅戒造が整備士をやっていた艦とは、史上最大最強の戦艦

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 戦艦大和の模型を、似てないとこきおろす戒造翁。誇りか。

第7話「八月の老人」
 実際、当時の船乗りは、自艦に異常に詳しかった…、という逸話を髣髴とさせますね
 さて戒造のところには、汚職警部・蛇島夢路が訪れており
 彼もシャーマンかと匂わせます

 青梅戒造が、“大切だった女性”の孫娘をそれと伝えず雇っている姿も

 表向きには厳しく接しつつ、実は我が子のように大切にしている…
 こういう、それと伝えない優しさは美しい。

 裏社会とも付き合う老人の、人らしい優しさ。こういうのは寂しくも美しい。

三代目アンナの戦いは、“インチキがまかりとおる今の世界”を変える事

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 戒造に芽生えた鬼は、戦艦大和の姿を(?)とっていた!

アンナの戦い
 歴史なんて大概インチキだ、世界中の教科書だって、どこも違うじゃないか。とは至言
 本作では、70年前、あるシャーマン的な大事件が起こっており
 世界全体が影響されています

 その“世界”そのものを変える為、まず花に、持ち霊デスゼロを得て欲しい!

 条件は、戒造の金庫に大切にしまってある何かですが…
 本作的に「しょーもないもの」って気がします
 ラブレターとか?

 いきなりリムジンぶん投げたりとか、戦争帰りはロクな爺さんがいねーな!

 父シルバから受け継ぎ、専用化したOSも美しい! 

収録

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 艦爺とか言っちゃったよ! この艦隊をこれくしょんせんばかりの鬼に…?!

 講談社マガジンエッジコミックス「SHAMAN KING THE SUPER STAR 1巻」。
 月刊少年マガジンエッジ連載、2018年11月発売(前巻2014年12月)

シャーマンキング ザ・スーパースター 1巻 感想
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