公式サイト アオイホノオ 20巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら
ワンダーマスミ2、撮影! 天才・細野不二彦先生の仕事場訪問、恋多きホノオ…?

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庵野のプロ意識が炸裂四散する20巻! 求める理想が高すぎ、完成できなかった庵野氏
 逆に「アマチュアでいい」という赤井氏こそ、スタッフ回したり要望を把握したり
 岡田斗司夫氏の、“スピルバーグ越え”要請に応える冴え!
 暴れる庵野を抑える赤井孝美氏!
 アンタが一番プロだよ!

 ホノオ、“細野氏の技術を盗んだ!”と35年勘違いし続けるとは若さゆえの過ちッ!

それが俺!
 このくだりの独白、溢れる自信を一周回って見習いたい! 人生は勢いスね!!
 マスミ2や、「恋人」が出来たりそうだねコブラだねだったり
 アシやってくれた尾等さんかわいい!
 世界観が違わない?!

 恋人とスペースコブラを見に行ったくだりは、見てられない気分だった…!

 秒単位で救うコブラ、“創作は人を救う”ってね!!

アオイホノオ 20巻 感想

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 第114話「作品なんて、作らなきゃいいじゃん!(庵野)」
 第115話「天才、細野不二彦」
 第116話「それが俺!」
 第117話「この娘はキミの恋人や!!」
 第118話「これは私の代表作やから!」
 第119話「スピルバーグに勝たれへんやん?」
 これまでの感想

※公式サブタイトルありません。便宜名です。

岡田斗司夫は無茶振りし、庵野はフリーズ暴走怪獣ごっこ!? そして…

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 庵野が…! 彼を働かせてた山賀氏マジすごいって思う巻。赤井氏も濃い!

あらすじ
 君は漫画界の事を知らなすぎる! 三上編集に怒られ、天才・細野不二彦氏の仕事場へ
 炎燃は技術を学び、タムタムに誘われ特撮主役をやって恋人気分をし
 ワンダーマスミ2撮影に全力投球する

 ダイコンフィルムでは庵野が脳内作品を出力できず機能を停止

 赤井は、岡田に「スピルバーグに勝てる作品を」と要請され
 彼の考えを読み解きながら制作を進め
 遂に完成させる

 後にドラマ版アオイホノオで総作画監督を務める一本木蛮は、ラムちゃんのコスプレをした

第114話。庵野、吼える。アマチュア特撮・愛國戦隊大日本、制作快調!?

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 何に吼えたって、ミニチュアのセットが気に入らなかったんだよ!

第114話「作品なんて、作らなきゃいいじゃん!(庵野)」
 完成度的に納得できないミニチュアを使おうとする現場に、庵野氏が慟哭 
 慌ててつつ騒ぎつつ、ウルトラマンごっこで沈静化する赤井氏!
 正直、この「好き」っぷりは真似できないものがあります
 いやこれが…、若さか…?
 振り向かない事か?

 とりあえず倒される庵野氏(物理)、護られたデスクレムリン(ミニチュア)

 いかん、制作現場をそのまま漫画化してる感じなのに面白すぎるぞ!?
 庵野氏達だとガチでやってそうだし!

 一時はどうなるかと思いましたが、赤井氏もやっぱ濃いのね

ホノオは怒られていた。前巻、“全編シリアス”をやってしまった件にである

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 修正した結果、全32ページ中に20個ギャグを入れる暴挙。細かい!?

世界を知れ!
 さてホノオ、またしても怒られた! 今回「アシスタントをやった方がいい」と。 
 確かに、全てが独学な上にネットも書籍さえありません
 まさに真・独学

 そこで先日の(よく逃げる)新谷先生のところに? と言ったら怒られた!

 ラクだからじゃないよ!
 一度行ったら、二度と部屋に帰ってこれないからだそうな。

 なるほど確かに…、あの先生すぐ逃げるからアシスタントはむしろ苦労するのね

 むしろ、そういうところが“漫画界を知らない”のか? 万里ある。

第115話。ホノオは「素人コスプレ娘」が表紙にいるのに、大層ご立腹であった

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 一般人…、誰あろう後の一本木蛮先生?!

第115話「天才、細野不二彦」
 あのコスプレ結婚式の!? ドラマ版アオイホノオにも参加されてたとか。
 当時、「彼女の人生が狂わなきゃいいけどなあ」とか思ったら
 立派に人生が始まっていた。
 時代って奴さ!

 また当時、雑誌ふぁんろーどを愛読してたというホノオ氏

 いわゆる読者同士の交流
 今はSNSで一発ですが、確かにこういうのは胸躍るものがあった!

 身の回り以外の、漫画やアニメへの思いを知れる場は貴重で本当に楽しかった

いつか自分もこういうところに載る漫画家に…、あった?!

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 ホノオを推す手紙を描いてくれたのは、一度だけアシをやってくれた尾東さん

ホノオのモテ期
 何このド青春展開…?! でも、ちゃんと絵が描ける人だからこうして繋がるのね
 とまれ、「一度ちゃんとした漫画家のところへ」と言われ
 訪れたのが天才・細野氏!

 しかし、普通じゃない作品を描くなら、普通じゃないに決まってる不満に…!

 ホノオのノリが、敵の罠を見抜こうとする主人公みたいになってる!?
 そんなに普通なのが不満!?

 またその褒め方、コマ割りやアクション、デフォルメやストーリーetc

 本作、つくづく褒めかたが上手い。けなし方もスゴいけど。

第116話。見つけた! 天才・細野不二彦の秘密ッ!! それは地元ダイエーに売っていた

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 くだらんプライドが邪魔をして素直に聞けん!
 それが俺!!

 くだらんプライドがことごとく邪魔をするため…
 いつも物事を遠回りに攻める…

 それが俺!!

 ふふ…
 急がばまわれ…
 遠回りの道だが全力で突っ走るため それほどは遅れん…

 それでいい!!


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 なお実際には、老舗画材店が出している「アートカラー」だったと35年後に知った

第116話「それが俺!」
 あふれる自信で返り討ち! 細野氏の秘密は敢えて子供用画材を使っていること!
 看破したつもりで、意気揚々と誤解して戻ったホノオは
 恋人をあてがわれた
 恋人!

 そう特撮の主人公を演じる事になり、恋人役と引き合わされた

 今巻表紙はこの人か!
 ホノオは撮影中、この人にズップリのめりこんでしまう事に

 惚れっぽい! 若者は惚れっぽいな! いやはやホノオ君!いやはや!

 勢い溢れる「この俺!」。こんな生き方、ニヤリ笑えて憧れるよ!

第117話。ホノオは撮影に打ち込み、恋に打ち込み、恋人気分でルンルンだったッ!!

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 あたしはあんまり、アニメとか観ぃひんから…(彼女)

第117話「スペースアドベンチャーコブラ」
 怒涛だった! ホノオ自身「マジか!?」と思うほど、彼女と彼氏彼女になっていた!
 撮影で、恋人役になりきって演じるということは
 少なからずこうなるものか…、と 

 特に当時よく報道された俳優同士の結婚は、こういうものだったのかと!

 そう思い、ギリシャのイカロスのように空より高く舞い上がり
 落ちて 命を失った…、と

 オタク系の集まりで紹介されたから、オタクに違いないと思ったんだよ!と

 すごい逆ギレするホノオ! 悪くない、紹介したタムタムさん悪くないよ!

ホノオにとってコブラとは、読みきり時代から見守ってきた大事な作品

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 映画は本当に人の心を救う! (略)秒で救われた! 秒単位で救われた感じだ!(ホノオ)

秒単位で!
 相手の子もアニメファンだと思い、熱弁しながら大事な作品に誘ったホノオ
 オタク的に、悲しい大失敗としか言いようがない事件なのに
 秒単位で救われるホノオはすごい
 秒単位ですごい!

 なお彼女、高知に婚約者がいて来月結婚するという

 僅か2話なのに、インパクトがすげえ回だった!
 表紙担当も納得だよ!

 総扉絵がからっぽなのも納得だよ!

 作品に感動し救われ自らも撮られる! ホノオの日々は大車輪ですね!

第118話。“ワンダーマスミ2”制作編! ホノオは頑張った! そりゃもう頑張った!!

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 特撮におけるヒロインを脳内熱弁するホノオ。「いつもちょっとアレだ!」と

第118話「これは私の代表作やから!」
 続けて学生映画撮影、ホノオ達が惚れこむワンダーマスミですが
 とにかく、監督がウザく感じたって思う!
 すっげー思う!

 せっかくの素材だよ! 活かせよ! と勝手に構図を作ってくるホノオ

 視聴者として、特撮ヒロインにはもっと目だって欲しいと願うホノオに
 ワンダーマスミはビンビンきてたのね!

 しかし監督の作風は、そんなホノオにピンとこないと。

 だからって、勝手にコンテ(構図)作らんでも?!

ホノオ『この俺が手伝う以上… 精一杯クオリティの高いものにする!』

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 ホノオががんばった割りには ほどほどの内容になったという(ナレーション)

若者の特権だ
 結構引っ張った話だけに、1話で完結したのが意外でした。ほどほどかよ!
 ホノオは、ヒロインが目立つように構図を提案するも
 監督は「こんなの自分じゃ撮れない」と却下
 ほどほどの作品に。

 これを称し、他人の作品には口出ししたいけど、自分は口出しして欲しくない

 それが世の常だと。
 実際、ホノオもそこまで特撮技術に秀でてるワケでもないでしょうし

 その客観的なまとめもですが、「特に若者は」と続けるのが面白いですね

 不満は感じるけど、自身にも技術がない。でも「言う」のが若者の特権か。

第119話。赤井達へ岡田斗司夫が求めたクオリティ水準とはッ!?

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 どうすればスピルバーグに勝つものが出来るのか!?(赤井)

第119話「スピルバーグに勝たれへんやん?」
 岡田さんおかしくない!? 赤井たちダイコンフィルムは大きな座礁に突入!
 対し、飛行機の飛ばし方をアイデアで解決したり
 赤井さんの発想力が光る!

 なんとスピルバーグという無茶振りにさえ赤井さんはピンときて…!?

 天才・庵野と、食いっぱぐれない山賀の両雄に押され気味だった赤井氏
 今巻めちゃくちゃ光ってた!
 ピッカピカだよ!

 自分達の特撮で巨匠に勝つ、そのアイデアとはタバコ…?

 居なくなって解る山賀氏のありがたさも強烈です、あいつ人間じゃねえや!
 
脳内映像を出力できない…! 庵野氏、創作者の悩み。そして…!

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 庵野氏、単に献血させられただけだからちきしょう!

帰ってきたアントラマン
 庵野氏、制作に行き詰って外に出たところ、事故に遭遇し献血を求められるの
 何でこうフツーに面白いアクションになっちゃうんですか…
 これだから庵野氏は面白いよ!
 周りは困るけど!

 結局間に合わなかったものの、後に円谷プロが特別許可するレベルで完成

 また、岡田氏の言う「スピルバーグ」というのはイメージ的なもので
 スモークをバンバン焚けばオッケーだったと

 もちろんないのでタバコで代用。赤井氏の脳細胞キレッキレですわ

 無茶振りも“出資者の求めるもの”さえ分かればいい。すごい。

収録

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 ホノオとは全く別枠で進行するダイコンフィルム、次巻は山賀がマクロスで…?

 少年サンデーコミックススペシャル「アオイホノオ 20巻」。
 島本和彦。ゲッサン連載、小学館発行。2018年12月(前巻2018年5月)。

アオイホノオ 20巻 感想
 第114話「作品なんて、作らなきゃいいじゃん!(庵野)」
 第115話「天才、細野不二彦」
 第116話「それが俺!」
 第117話「この娘はキミの恋人や!!」
 第118話「これは私の代表作やから!」
 第119話「スピルバーグに勝たれへんやん?」
 これまでの感想

※公式サブタイトルありません。便宜名です。

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漫画 アオイホノオ 感想 島本和彦


















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