公式サイト ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話 感想 君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 20時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
アイリス帰郷譚。「手段」として始めた仕事に、今は本気で打ち込んでいく。

00039
00278
00261
これからもずっと一緒、この愛する気持ちは、相手も一緒だと想っていたアイリス
 しかしフラれた彼女に、「愛している」を口にするのは勇気ある事だと…
 少佐は、どれだけ勇気を絞ったのでしょうか

 当たり前の関係だから気付けなかった、身近な恋って切ない

満開のアイリス/まっすぐに立つスミレ
 どう見ても、ドールに向いていない愛娘、アイリスを心配して帰ってくるように言ってたり
 親心の難しさ、ヴァイオレットが「自分は分からない」と理解した事も
 彼女の確かな成長に見えます

 故郷から逃げる為、「愛してる」を探す為に始めたドールに、打ち込む二人も素敵だった!

目次 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話 感想

00129
 恋が叶わなかった、幼馴染ヒロインの「その後」の物語。

君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ
 前半パート
 後半パート
 感想追記1「ギルベルト少佐と親心」
 感想追記2「第3話 WEBエンドカード&あらすじ配信」
 感想追記3「選挙を待ちながら?」
 感想追記4「アイリス回。向いてないなと思ったら」

スマートフォン用ページ内リンク

・6ページ目

・11/11ページ目へ

※過去記事一覧ページ

記憶力の良いヴァイオレットは、何かにつけ少佐の言葉を思い出す

00379
 そして何かを知る度、「あの時、何を言いたかったのかな?」に想像を巡らせて行く。

あらすじ
 アイリスに初めて、自動筆記人形の指名仕事が入った! しかし矢先に怪我してしまい
 ヴァイオレットと仕事先に向かうと、帰ってきて欲しがった両親の仕組んだ
 結婚相手探しのパーティーだったのだと判明

 でもアイリスは、以前フラれ、ここに居たくなくて飛び出したのだ

 パーティーを台無しにしてしまうアイリス
 しかし両親とヴァイオレットの思いに、自分もまた正直な気持ちを両親に伝える

 彼女の姿に、ヴァイオレットは「愛」が、勇気が必要な言葉だと知るのだった

 次回、ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第5話

えー!? 指名!? 私にですか?』

00400
 前回、ヴァイオレットは初めて“言葉の奥の心”を意識して手紙を書き
 自動手記人形として、本当の一歩を踏み出しましたが
 次は、同じく「卒業生」アイリスの番

 故郷カザリ、サラ・フローレントという40代の女性の依頼だという

カトレア『よぉし! 今日はアイリスに初めて指名が来た記念に!!』

00401
00402
00406
00409
00410
00411
00412
00413
00414
00415
00416
00417
 皆で、ランチに行きましょう!

故郷に錦を飾りましょう
 不思議と、知らない名前ではあったが、故郷で唯一のドールであるアイリスは
 きっと自分の名が知れ渡ったんだろうと捉えた
 で

 あまり浮かれすぎないように

 エリカ先輩は厳しく可愛い。
 際し、ホッジンズさんが悲しそうな顔をしているのが前振りすぎる…!

 そしてフワフワ、作画に手間かけすぎじゃない!? 

アイリス『わかってます!

00419
00420
00421
00422
 それは「ホントは解っていない」という意味の、解ってるですね?
 しかし、ヴァイオレットの直球の指摘に振り返った際
 慣れないハイヒールで転倒…!

 この間、コケかかったのは「ここ」に繋ぐ為だったのか!

知らない言葉を 覚えていくたび 面影のなか手を伸ばすの

00423
 そしてOP曲「敬具」、何も知らなかった少女は何も解りません
 だから、一つ一つ意味を知って行くたびに
 彼の言葉の意味が解る

 彼は何を言いたかったのか、少しずつ手を伸ばす…、切ない(歌詞はこちら)。

カトレア『選挙を呼びかける手紙ばかり…』

00425
00427
00428
00429
00431
 あたしの華麗なタイピングを披露する良いチャンスだったのに…

二身合体でいこう
 というワケで、手を怪我したアイリスの補助をヴァイオレットが請け負う事に
 アイリスの故郷は山間、酪農くらいしかないという
 と

 悪かったわね、何もなくて!

 うーんこの悪気のなさ。
 また現在、戦後初の選挙ということで、“庶民院”が特に必死であるらしい

 実に、おっぱい…。

ヴァイオレット『悪くは、ありません』

00433
 たとえば、この国より北東部は、鉄や銅といった「資源のある」要衝だった
 それ故に、北のガルダリク帝国が侵略するに及び
 大戦の引き金になったという

 何かある事は、略奪や侵略、事件の原因となりかねないのだよアイリス君…。

『ウチのおじさんも、志願するって息巻いてたんだけど…』

00435
00439
00442
00443
00447
00448
00449
 最初に出会った時も、この時も。私は、ヴァイオレット・エヴァーガーデンというこの子が…

二人揃って窓の花
 アイリスの叔父は、叔母が止めた為に出征出来なかったのだが
 その事に、アイリスは後ろめたい想いを抱く
 が

 どうにも理解できなかった

 家族が出征しなくてごめん
 兵隊になって腕を失った、こういう人は「出なかった人を」を恨んでるはずだと。

 しかしヴァイオレットは、そんな発想が欠片もなかった

アイリス『…やっぱり、ライデンと比べると蒸し暑い…』

00452
00454
 水田で農業をする村カザリ、確かに卑下するのも解る田舎っぷり
 二人の、ばっちり着飾った服が浮いてる浮いてる!
 ヴァイオレット暑そう…

 だが当人、「寒暖差は慣れてるから大丈夫」と。ですよねー。

お父さんお母さん!?

00455
00456
00457
00458
00459
00462
 大変だなあ、花形自動手記人形さんも

バリバリ伝説
 未舗装な道に、つい油断してしまったアイリス。第一歩からガッカリだが
 両親と、噂の叔父叔母が揃って登場!
 で

 でも、それじゃ今回の代筆はどうするんだ?

 明らかに盛ってる…!
 両親への手紙は、「あたしバリバリだから!!」と盛りまくってたらしい

 盛るねェ…、ちょー盛るねェ…。

アイリス『だから、この子が一緒に来たわけっ』

00465

 お客様がお望みなら、どこでも駆けつけます
 自動手記人形サービス

 ヴァイオレット・エヴァーガーデンです


00466
00467
00468
00469
00470
00471
00472
00473
00474
00476
00479
00480
00482
 おにんぎょう…?/…いやあ、たまげた! さすが都会のドールさんだなっ

それ曾祖母の名なの
 華麗な挨拶で度肝を抜くが、次に仰天するのはアイリスの番だった
 何と、本当の依頼人は母だったのである!
 で 

 虚偽の依頼ですね? …失礼致します

 即座に帰る子にビックリだよ!
 即断即決!

 また、母の見せる表情から、早くも「あっ…」って感じです。

『それでは、今ここでご依頼を引き受けます』

00000
00002
 もちろんアイリスは不満だったが、ヴァイオレットの奇行でどっちらけ!
 てきぱき、けっきょく仕事を請けることになるのである
 ヴァイオレットちゃん有能…! 

 山間といいましたが、実に南方っぽい雰囲気。

母『アイリスの誕生日パーティーの招待状よっ』

00005
00006
00007
00010
00011
00012
00017
00018
00027
00028
00030
00032
00034
00038
00039
00040
 なんだか…、男の人が多くない?

ここで種明かし
 やはり義手で怯えさせたが、ともかく、アイリス当人を仰天させて誕生日パーティに
 ところが、本当のサプライズは「男が多い」コト!
 そう

 その為に呼び戻したの!? ウソまでついて!

 戻ってきて、身を固めなさい!
 一人娘なんだし!

 ああ全く、親と子供の確執は、どうにもこうにも埋め難い!

母『あなただって、ウソついてるでしょう!』

00042
00045
 首都一の人気ドールになった! 忙しい忙しいと手紙を書き送っていたのだ
 元より、そういう事をやりそうな性格ですし
 モロバレだったのね!

 また“手紙リスト”は、アイリスにとって衝撃的な名前も…。

エイモン・スモー! この人には出さないで』

00047
00052
00054
00055
00058
00065
00068
00070
00072
00073
 根拠が判然としないのですが…

彼女が見た世界
 その名はエイモン! アイリスのゴリ押しで、彼にだけは届けられなかったが
 さっそく、村中に届けて回ることに。
 と

 この景色が、“たいしたもてなし”という言葉に、相応しい気がします

 心を揺さぶる景色
 前回の海、そして今度は山間にぽっかり浮かぶ美しい月に

 彼女の心が、少しずつ満ちていくのが微笑ましい

『誕生日おめでとうっ』

00075
 あっと言う間にパーティー当日、豪快に、魚と果物を煮た料理など
 どうも、東南アジア方面に似た郷土料理のようです
 てか魚が出せるの!?

 山間なら、魚は貴重品=パーティー料理、という事なのでしょうか

『ライデンでドールになったんだよね?』『えー、かっこいー!』

00076
00077
00078
00082
00086
00088
00091
00098
00100
00104
00106
00110
00113
00117
00122
00124
00129
00131
00136
 お母様に確認したところ、やはり出すように、とご指示を頂きましたので

アマノイワヤト
 未だ、一人前と言いがたいアイリスは、ちやほやされても少々困ったしまうのだが
 もっと問題は「エイモン」と引き合わされた事だった
 と

 アイリス!?

 この気まずい雰囲気!
 でも決して、「嫌い」という訳じゃない空気と、おいてけぼり状態の母…!!

 基本、親は“良かれ”と思ってしまうのですから…。

『私は、出さないで、って言ったじゃないのよ…』

00137
00139
 結局、料理を一部残した事から察せられるように
 パーティーはどっちらけになってしまい
 皆が損する結末に

 この空気、いたたまれない…!

『あたし…、彼にフラれたの!

00143
00145
00149
00153
00156
00161
00164
00166
 好意を示したけれども、相手の方にはねつけられた…、と?

フラれた
 意外に直球で出てきた答え。さっき手持ち無沙汰そうに髪飾りをとったアイリス
 彼の前で、女らしくある事に抵抗があるのか
 で

 アンタの言うとおりよ!

 ヴァイオレットがハッとした!
 好意をはねつけられる、彼女にも決して他人事じゃないものね

 また一つ、感情を知る事になるヴァイオレット

『アイリスったら、あんまりよ…』

00168
00172
 ご両親は、パーティを手伝ってくれた叔父夫妻に謝っていた様子
 あんなの、ちょっとした蓄えが必要ですから
 奮発したんでしょうね

 にしても、時代が時代だから、停電でもしてるような風景である。

『あの子に、何かあったの…?』

00184
00186
00188
00191
00201
00207
00212
00215
 もう、帰ってこなきゃ良かった!

わかんない
 自分の気持ちで手一杯のアイリスは、母に、ヴァイオレットに怒鳴り散らす!
 何と、フラれた事まで話してしまったというのだ
 と

 アンタってホント、人の気持ちが分かんないのね!

 ご意見ごもっとも!
 しかしだ、アイリス自身「母の気持ち」「ヴァイオレットの気持ち」が解っていない

 そこが、彼女の問題点なのでしょうね

『申し訳ありません…』

00218
 本当にしゅんとするヴァイオレット、皆がアイリスを心配している
 だから、「原因」を話してなんとかしようとしたのだ
 彼女なりに良かれと思って。

 母もヴァイオレットも良かれと思う、3人とも、互いの気持ちを汲み取れない

『少しは理解できるようになったと思っていたのですが…』

00219
00221
00223
00225
00226
00228
00229

 申し訳ありません…
 少しは理解できるようになったと思っていたのですが…
 人の気持ちは、とても複雑で繊細で…

 誰もが、総ての想いを口にするワケではなく
 裏腹だったり、嘘をつく場合もあり…

 正確に把握するのは、私にはとても困難なのです

 本当に…、申し訳ございません… 


00233
00236
00238
00239
00240
00241
00242
00244
00246
00247
 エイモンはね? 幼馴染で、優しくて、ずっと好きだった…

彼女の「愛してる」
 しかし、ヴァイオレットが心底から当惑する様子を見て怒りは消え失せ
 彼女にフラれた真相を話した
 と

 ごめん…、幼馴染としか思えない

 アイリスは「幼馴染ヒロインのその後」。
 ずっと好きで、彼も好きだと自然と思い込んでしまっていたんだ、と。

 エイモン、こんなに可愛いのに何故なんだぜ…!

『もう消えたくなっちゃって…、ここに居たくなくなって』

00248
 彼女の「愛してる」は、自分の片思いに過ぎなかった
 だから、この村に帰ってきたくなかった
 母は知らなかった

 切ないし、この気持ちがヴァイオレットに与えるのはデカいぞ…。

『…愛してるは、とても勇気のいる言葉なのですね』

00249
00255
00259
00261
 受け入れられないと、そこにいたくなくなるくらいに…。

彼女と彼女
 少佐も、拒否される怖さに怯えながら、それを私に伝えようとしたのだろうか?
 ヴァイオレットには、あまりに衝撃的な事実だった
 また

 この子は、それが何かを一生懸命探している。この子なりに…

 アイリスも評価を修正する
 彼女は何も知らない、「愛」を贈られて、それが何かを一生懸命に探している

 彼女だって、懸命に生きているだけなんだって。

ギルベルト少佐と「愛してる」

00263
 当時のヴァイオレットは、「愛してる」を知らなかった
 ギルベルトに、何て返したんでしょう?
 もしかして残酷な?

 ヴァイオレットは沈黙したのか、拒絶同然の答えをしてしまったのか…?

アイリス『ねぇ…、自動手記人形さん。手紙を書いてくれる?』

00267
00271
00273
00278
00283
00284
 手紙だと伝えられるのです

手紙を書いて
 アイリスは、出席者の皆に謝ろうとしたが、サイモン、何より「両親」に伝えるべきだ
 そう、ヴァイオレットは強く勧める
 と

 素直に言えない心の内も…、伝えられるのです。

 これは前回で学んだこと
 ヴァイオレット、彼女はとても記憶力の良い子ですし、今回だってずっと見てきた。

 彼女の目は、両親の気遣いをずっと見てきたから。

『おとうさん、おかあさん』

00289

 おとうさん、おかあさん
 パーティーを台無しにしてごめんなさい。
 招待客の方たちには、私からお詫びの手紙を出します。

 それから、私に仕事を依頼してくれてありがとう

 本当は、これが初めての指名だったの
 だからすごく嬉しかった

 仕事は大変な事もあるけれど、自分で決めた事だから。頑張ってみる

 小さい頃から、心配ばかりかけてごめんね?
 でも、もう少しだけ私を見守っていてください
 これが、未来のライデン一の人気自動筆記人形から
 大好きなお父さんお母さんへ贈る

 記念すべき第一通目の手紙です。


00290
00292
00293
00295
00297
00299
00301
00304
00306
 これが、未来のライデン一の人気自動筆記人形から、大好きなお父さんお母さんへ贈る

始まりの手紙
 元々、アイリスは文章を書くなんて苦手だった、きっとだから両親は心配していたし
 都会なんかより、手の届く所に居て欲しかったのだ
 でも

 記念すべき第一通目の手紙です。

 これは自分で選んだ事だと。
 娘は、自分達が思うよりずっとちゃんと仕事について考えていたのだ。

 子供は、親が思うよりずっとちゃんと「大人」になってゆく。

ウソを本当にする為に。彼女の第一通目

00307
 この事件は、「ドールに、なりたくてなったワケじゃない」アイリスの事件
 ヴァイオレットだって、自動手記人形を夢見ていたわけじゃない
 愛している、を知りたくて始めた

 それが「手段」から始まっても、いつしか「目的」になっていく事もあるんだ、と。

帰り道、アイリスはまた「泥ポチャ」をやらかす

00312
00313
00315
 でも彼女は、そんな間抜けな自分も、この田舎くさい故郷の事も
 それに、叶えられなかった恋という「失敗」も
 きっともう受け入れられる。

 泥一つに、ここで得たすべてが表現された、って気がしました。

『…手紙、ありがとう』

00321
00327
00330
00331
00334
00335
00337
00342
00344
00349
00351
00361
00364
00366
 アイリス、誕生日おめでとう!/…元気でね?

良い手紙だった
 去り際、この件の料金も請求します、と四面四角なヴァイオレットに困惑したり
 良い友達が出来た、とご両親を安心させたり
 で

 わたし、いい手紙、かきました?

 解るでしょ? って、それだけじゃ伝わらないのがヴァイオレットなんですよね
 だから素直じゃないアイリスも、素直に伝えちゃう!

 良い手紙だったありがとう、ヴァイオレットは成長した!

『その花は…』『ああ、アイリスよ。ほらっ

00367
00368
00369
00370
00371
00372
00375
00378
00379
00384
00387
00388
00392
00398
00399
 ヴァイオレットだ。成長すれば、君はきっとその名前に相応しい女性になるっ

一輪のスミレのように
 一面に広がる美しいアイリス、彼女が、これが満開になった時に生まれたように
 ギルベルトは、“ヴァイオレット”と想いを込めたのだ
 と

 君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ

 彼女は記憶力がいい
 だから、少佐の言葉を一つ一つ覚えていて、一つ一つを探って行く

 今回は愛と、そして“親心”を知ったのかもしれませんね

アイリス回、ギルベルト少佐に感じる親心

00379
00384
 最初は陰になってる、背が高くて、怖い顔をしたギルベルト少佐

頭一つ
 でも直後、すっと頭を下げてくれて「あ、この人いい人だな」ってすごく感じました
 自分の倍くらいありそうで、すごく威圧感があるじゃないですか
 それを自然と解ってる人で。

 当たり前の動作だけど、最初の「怖そう」からのギャップがすごい!

 このギャップ一つに、いいヒトっぽさが溢れてた!

正直、ギル少佐ってまだまだ正体不明ですよね

00387
00388
 大砲のそばに、すっくと立ったヴァイオレット。スミレの花。

ギル少佐と親心 
 でも今回、アイリス一家の不器用な親心を見た後だと、「この人もそうなんだろうな」って。
 こんな強面で、内心、「この子は人なんだ」って一生懸命考えてる
 すごく素敵な人だと感じました

 それにヴァイオレットが、何故ヴァイオレットなのか、「そうなんだ」って。

 このやりとりは、キービジュアルそのままだなって。

公式サイトトップ絵、キービジュアルとヴァイオレット

keyvisual
00399
 背筋を伸ばし、颯爽と歩いていくヴァイオレット。

その名が似合う女の人に
 トップ絵は、普通はメインキャラ勢揃いで賑やかなのに、本作は彼女一人の遠景。
 殺風景な軍の敷地に、不似合いに綺麗なスミレの花のように。
 マイペースに颯爽とした姿

 何となく、連想させるものを感じて、腑に落ちる思いがしました

 言葉にし難いですが、なんとなく。

優しく寡黙な人。そんなイメージだったギルベルト少佐ですが

00003
 この人、いっつも難しくて悲しそうな顔してるから。

ギルベルト少佐
 積極的に、ヴァイオレットを変えようとしてたんだ、って伝わったのが面白かったです
 逆に、少佐が頑張っても今の調子だったんだなって解って
 変わる難しさも感じます

 少佐もきっと頑張ったんだろうなって。

 出番数秒なのに、彼の事がすごく好きになる回でもありました。

前回第3話のWEBエンドカードと、あらすじ他が配信!

00491
endcard
 ルクリア回ながら、エンドカードはカトレア姉さん。

なんでさ!
 前回、ベネディクトと仲が悪いと言いつつ、実際は仲良しにしか見えないカトレア
 際して、彼女の手紙の上にコップを置いてしまって
 手紙が台無しに

 そのエピソードを拾ったようですが、この表情って…?

 第2話では、社長と男女関係なのをベネディクトに見せ付けてましたし
 揃って「変な服装」という共通項

 この二人、兄弟なのか? 好きあってるのか…?

ただ、生きていてくれるだけで嬉しいという事

00489
 男は意地を張ってしまうけど、女はただ生きていて欲しい。少佐もそうなのか…?

あらすじ/絵コンテ/キャストコメント
 絵コンテ担当コメントによれば、ルクリアの“気持ちの大きさ”を大事に描いたとの事。 
 兄が酷いありさまでも、「そんな事より」と言える大切な気持ち。
 本当に美しいエピソードでした。

 またルクリアは、自責の念が強い子だとも。

 その自責の念が、素直に言葉にさせなかったんだろうなって。
 言葉にも行動にも気持ちが溢れてる

 てか兄さん、cvジャイアンこと木村氏だったのね

今後も出てくるキーワード? 「貴族院」と「庶民院」

00002
 ギルベルト少佐の家は「辺境伯」。実はとっても偉いのだ。

でも、暮らしいい
 この国は、昔から侵略を受けており、そこで防衛を担う辺境伯や地方貴族が台頭
 中央の権力が縮小、地方中心の議員内閣制となっている
 しかし!

 大戦は彼らでは兵力が足りず、国民軍が編成され活躍してしまった!

 そこで、急に国民の発言権が高まり「庶民院」がホットに!
 貴族vs庶民が均衡し始めたのだ

 選挙は激化し、冒頭のように、自動手記人形も仕事が増えている状況らしい

大戦は、ヴァイオレットたちの国がフランス的な側にある

00524
 実はドール養成学校も、元々は、戦時中に生まれたものなのだ。

大戦
 これは資源を狙った北部が、南部に電撃侵攻したという形だったそうな。
 あっさり勝つはずが、戦争が泥沼化して人手不足となり
 女性も書類仕事などで大量動員に

 結果、戦後も育成機関や人員が残り、女性の社会進出大きく進めることに

 女性が外に出て働く、という事が当たり前に「なりつつある」世界観なのね!

アイリス回。彼女は、失恋を機に田舎から飛び出した女性だった

00129
00297
00299
 しかし実際に、カトレアの仕事に触れて、憧れを強くする様子も

自動手記人形
 正直、タイプや語彙に問題があるし、相手の気持ちに鈍感なところがあるアイリス。
 なのに何故目指すのか、その理由が描かれると共に
 自分で選んだ事を再確認に

 ヴァイオレットも、愛してるという気持ちの為、いわば「手段」です

 そんな彼女たちが、ちゃんとした手紙を書きたいと打ち込む姿は
 始まりなんて関係ないというか

 動機はどうあれ、仕事に向き合って行く、カッコ良さも感じる回だなって思いました

親は、彼女が向いてない事とか解ってるから…

00039
00042
 そっくりですよねこの親子!

親心と子心
 でも、表情やキレっぷりもそうですが、娘の気持ちを汲みきれないところとか
 不器用なところが、親子揃ってそっくりすぎて
 親子だなって微笑ましい
 
 家に帰ってこい、身を固めろ…、だって不器用じゃないかアイリス!

 気持ちを正確に把握するのは難しい。
 ヴァイオレットの言葉は、母と、それに母の気持ちを汲めなかった娘アイリスにも…

 心は難しい、と改めて感じます。

今回も、美しい景色に心を動かされていくヴァイオレット

00070
 彼女が世界を見て、少しずつ満たされていくさまを描く本作
 今回も、言葉に出来ない美しさを感じる姿が
 また美しかったです

 彼女は、こうやって学んで行くのね

依頼時、ホッジンズの話を遮ったカトレア姉さん

00410
00411
 私は、彼が「アイリスの故郷」を知らないとは思えません。

ホッジンズとカトレア
 冒頭、女性陣にすげなく扱われた社長! 笑ってしまうワンシーンですが
 際して、妙に神妙な表情だったのが気になりました
 今思えば、知ってたんでしょうね。

 敢えてトボけて、話を切り出そうしたのでカトレアが遮った!

 後から思うと、「そういう事なのかな~?」と
 二人の方針の違い?

 言葉もですが、行動にも心は隠れていますものね。

意外に、子供には好評だったヴァイオレットの義手

00017
 特に小さな子は、「きれい!」とはしゃいだ様子。

ヴァイオレットの義手
 また、前回以来、得意の「手で取る」動きをしなくなったのも象徴的ですね。
 加えて、それを誰かに咎められたから…、ってワケじゃない
 自発的に変わった。

 多分ただ「取る」のでなく、口で取るのは良くない、と思うようになった事

 実用一点張りなヴァイオレットが、それを思うようになったなら上等さー!

衝突し、わかりあったアイリス親子

00337
 全くの余談ですが、先日「ガンダムW」漫画版の最終回を読んだんです。

相手を理解する事
 その作中、「人を思いやり理解する心こそ、人には必要なんだ(意訳)」という言葉があり
 アイリス親子が、互いを理解しようと思い悩む姿に
 大切な事だと改めて思いました

 結婚しろとか、勝手なことを言うな、彼を呼ぶなと怒ったアイリス

 不器用で、ドールに不向きな娘を心配して結婚パーティーを催し
 仲の良い幼馴染を呼んだ母

 互いに素直になれず、衝突してしまう二人。似た者だなあって思いました。

初指名に喜び、ラストでは泥ポチャに微笑んだアイリス

00414
00313
00315
 初指名に喜び勇んで帰ってみたら、ただのご両親の罠だった!

トラップカード発動「両親の思いやり」!
 でも少し冷静になれば、今のアイリスに、指名の仕事なんて来る訳ないですし
 実家に、「もうライデン一なんだ!」と大法螺吹いたり
 力量に見合わないアイリス

 でも改めて、粗忽な、「今の自分」を見つめなおすこと

 言葉にすれば「あーあ、やっぱあたしはダメだなっ」みたいな。
 そんな気持ちを感じました

 だから成長したい、そんな笑顔というか。

人の複雑な気持ちが、私は分からない

00218
 ヴァイオレットが、未熟な自分を認め、手紙を書き、褒められたように。
 今を認めて、次に踏み出して行く
 そんなエピソード

 失恋、失敗を重ねて人は成長する! 親心も感じる良いエピソードだったっ!!

2018年1月31日 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」

00299
 勇太くんぽい顔だなってちょっと思った! 同社「中二病」の!!

スタッフ
 脚本:吉田玲子
 絵コンテ:武本康弘
 演出:澤真平
 作画監督:角田有希
 アニメ制作:京都アニメーション
 原作:暁佳奈/エスマ文庫(京アニのライトノベルレーベル)
 制作協力:アニメーションDo

あらすじ
 ?

ヴァイオレット二通目の手紙。愛は勇気がいる言葉

00238
00240
00241
 あなたの声は道標。何かを知るたびに、「そうだったのかも?」と思いが巡る

ヴァイオレットと親心
 彼女は、非常に客観視してしまう子なので、アイリス寄りの立場や年齢ながら
 常に、ご両親だって心配している事を先に考えてしまう
 そこも変わってると思いました

 この年頃だと、親心のほうが解り難い気がするんですよね

 勝手なパーティーとか
 フラれた相手だと、知らずに呼んで知った事とか

 ものすごくフラットな彼女だからこそ、仲介が出来たのかもな、とかも感じる回でした

 次回、ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第5話

















 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第1話「「愛してる」と自動手記人形」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第2話「 戻って来ない」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第3話「あなたが、良き自動手記人形になりますように」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第4話「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第5話「人を結ぶ手紙を書くのか?」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第6話「どこかの星空の下で」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第7話「    」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第8話
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第9話「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第10話「愛する人は ずっと見守っている」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第11話「もう、誰も死なせたくない」
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第12話
 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第13話「自動手記人形と「愛してる」」【最終回】

※過去記事一覧ページ

※トップに戻る

PVアクセスランキング にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
アニメランキング