掲載誌 ばついち 8巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ 内容 ネタバレあり これまでの感想はこちら。前巻はこちら




新常連セレブばついち山崎さん! さっそく表紙になった彼女も、“元ネタ”あり…?




山崎女史のセレブ離婚談、巻末によると、多少盛ってるとはいえ元ネタありとか怖いわ…
人が良さげ、裕福そう(だから?)、だけど出てくる話がサツバツとしてましたね
水着で、由依ちゃんが女子アピールする回もありましたが
続く回でマスター側を描くのも素敵です
が、二人が仲むつましげな程、元嫁・綾乃さんが曇ってくのが辛いわね…!
■例のカフェが潰れた?!
以前、黒船到来! とばかりにオープンしたカフェが潰れた回もビックリしましたが
同回オチと、あとがきを併せて読むと、「居心地の良い店が欲しい」と
作者・おーはしるい先生の願いが透けてる感じもあって
まったくだとしかホント。
マスターが、さらっと作る料理も毎回美味しそう、カバー下で今巻も爆笑した!

第1話「お正月のトラウマ」
第2話「私、こんなに のん気に生きてていいのかな…?!」
第3話「バレンタインのトラウマ」
第4話「新規常連」
第5話「由依ちゃん、若手俳優にハマる」
第6話「可愛いあの子は、歴女で腐女子」
第7話「瞬間風速で生きる男」
第8話「海に行こうって、言い出したのはマスターですよ」
第9話「台風」
第10話「好きな音楽」
第11話「あの駅前イケメンカフェが潰れた!?」
第12話「数量限定ケーキ」
第13話「彼女がメークで出かけたら」
第14話「置手紙“マスターへ”」
第15話「節分」
第16話「マスターって女子っぽいですよね」
合同企画「THE 子民家 CAFE」
ばつ×いち これまでの感想
あとがき漫画/カバー下あり
トップに戻る
※各話タイトルは、当方による便宜的なものです

だからマスター、料理上手すぎんよ!
■第1話「お正月のトラウマ」
マスターの頼み事とは、自分に代わって餅つきに参加して欲しいとの事
この人、「老人が苦手なこと」全般が弱点ですよね!
まだ若いのに!
なんでも子供の頃、一気食いして喉に詰まらせたとか
由依ちゃんの元気さ、気遣いがいい子だ…、、オチが本当に残念だったッ!

ふわふわ甘酸っぱい柚子シフォンケーキ!? 美味しそう!
■第2話「センター試験」
受験生を見て、「あの頃は…」と省みるのは大人の常ですが
どっこい、いい大人も資格やらで生涯勉強なんです
育志さんこそノンビリしすぎ!
由依ちゃんも学問の道に生きる覚悟で、そうなると「のんびりしてる暇ないな」と…。
なんて向学心ある若者…、
からの。いい話になりきらない育志さんが酷かった!
由依ちゃんの前向きさに対し、マスターが毎度しょうもないな!

今回も、瞬間的に冷え込む元嫁。やっぱり育志さん大好きだよね…?
■第3話「二人のトラウマ」
完璧超人な元嫁・綾野さんですが、料理は苦手。マスターのコーヒー並みに苦手。
しかし、「育志さんの為にだけは」手作りチョコを作ってくれた事があった…
のに、それがどれだけ特別な事だったのか
今さら気付いた育志さん
しかも由依ちゃんに言われて気付いた、とか直球で言うバカ野郎さんだから…
でも多分、そういうのもひっくるめて好きだろうから切ない。


はい この方も ばついちでした!(由依)
■第4話「新規常連」
曰く、駅前の今風カフェより居心地がいいとかで、イクスは変な引力でもあるのか…?
聞けば元旦那、世間体を気にし、今も月数十万ポンとくれるそうですが
愛人作りまくりで育児も放棄するクソ野郎
クソ野郎なんですが…。
ふと思い出す、幸せな思い出もあったという事…。
いい話だった…、からのオマケページてめえ!

なお恋愛感情はゼロだった模様。なにこのファン、出来た子すぎる。
■第5話「タニマチ」
時代劇大好き、歴史上の人物にしか恋しないと思われていた由依ちゃんがドハマり!
しかし、彼の熱愛発覚が報道されてしまい
マスターは気を利かせるも…
あくまで「俳優」として好き、とスタンスを徹してる由依ちゃんさんかっこよすぎる
ファンたるもの、かくありたい気がしますわ。気がしますわ。

何故なら彼女は歴女であり腐女子、驚きのコンビネーションを達成しているからだと
■第6話「ダメでシュリン」
これに、ナンジャ君も加えたトリオで、歴史トークが始まる大学生トリオ回
しれっとこのまま、ナンジャ君と腐れ縁になるのかなあ…
とか、ふと思いました。
曰く彼女達は、「知ったか」が許せないと
これは解る。
そして正直ホントに耳が痛い。
また、締めでマスターに繋がるのも、色んな意味で愛されてますねえ…。

とかく、一旦思い込むと、立ち止まって考える事が出来ないマスター
■第7話「瞬間風速で生きる男」
綾乃&由依ちゃんと正反対、考えなしな育志さんがフルボッコられる回
しかし綾野さん、由依ちゃんが今は歯止め役になってるのが
それはそれで面白くないという…
愛ですねえ…
こう、「だから私じゃなきゃ」と思うダメさを、ことごとく由依ちゃんが埋めてるというか
マスターもマスターで良い話に…、からのクソダメオチが流石だった!


結局、海に着いた時点で力尽きたマスター。安心のダメスターっぷりである
■第8話「海なし県民育志さん」
対し、由依ちゃんは何気に、「大人の女と思わせたい!」と意識してたのですが…
ガッカリさせておいて、無意識にイケメン属性を発揮するマスター
そんなだから、今も綾乃さんがラブいんだよ!
あの無駄イケメン!
車担当の育志の目の前で、グビグビ飲みまくる綾乃さん達も鬼だった!!
そして肌が弱いのに、昔、育志の前では水着を着たことが…。
綾野さんはつくづく彼が好きすぎ。
さらっと流してましたが、あのエピソードも綾乃さんが愛し過ぎていた…!


しかし由依ちゃん、スマホ充電切れで来店に
■第9話「台風」
由依ちゃんには連絡するも、自分が、うっかり居残るマスターの迂闊さ!
どうせ、お客が来ないのに開けてても意味ないじゃん!
全くもって、この人は…。
しかし前回の「子供扱い」に続き、マスター側も意識してる、と続くのがまた心憎い
互いにこう、アレだ、交互に来るのが素敵ですね

そしてオマケページ、あの「育志(足裏)」と綾乃さんであった。
■第10話「好きな音楽」
マスターは、流行ものと聞けば見る、聴く、食べる、で流されやすい。
本当、人間としての中身がない! と手厳しい綾乃さん。
実は昔も、彼女の好きなシャンソンでは
すぐ寝てしまっていたらしい
しかし今回、由依ちゃんと聴くと意気投合して…、とだから切ないって…。
オチで爆笑でしたが、綾乃さん本当…


客を奪われる…、と焦ったのも束の間。あっちが閉店してしまった
■第11話「カフェX、テコ入れ大作戦!」
原因は、土地柄を考慮しない、意識高い系カフェだったせいではないか?
良い材料と良い店員、お値段は高くて量は少ない!
安価なチェーン店に負けたと。
そこでカフェⅩも、潰されてなるかと“ワンプレートランチ”強化に
相変らず、由依ちゃん、目の付けどころがシャープエッジすぎる。
からの綾乃さん男前すぎる?!
オチがまたイイ話…、を台無しにするのがイイ。

マスター、対抗してパッと作っちゃえるのがイケメン
■第12話「数量限定ケーキ」
マスターである俺より、他所のケーキのほうがモテている! としょーもない嫉妬が!
由依ちゃん、仕入れたケーキに合わせコーヒー豆の煎り方も変えるとか
また芸が細かい子ですわ。
気に入られますわ
そんなワケで、店員なのに特別に分けてもらえた由依ちゃんも絶賛!
特製の方、ラズベリーを使ったケーキも美味しそうでしたねー。

少女小説家るりるり、フルメーク仕様ッ!
■第13話「彼女がメークで出かけたら」
なんか懐かしいと思ったら、今度は、ストリートダンサー・チームに入れこんだるりるり
転じて、「夢に頑張る姿っていいなぁ」とマスターが感化される場面も。
若い頃に、ダンスをやってた時期もあるらしい。
本当、モテる為には何でもやるな!
なお結果は(略)
彼らを応援したオチは、るりるりに少々残念でしたが、ネタに活かすとかたくましい!
彼らの為、マスターが焼いてきたスコーンもおいしそうだったわ!


マスターと呼ばれる人が何人いると思ってるんですか! ジェダイかもしれないでしょ!
■第14話「置手紙“マスターへ”」
由依ちゃんのツッコミが厳しいクリスマス回は、常連の“山ちゃんさん”回
実は、あの人が、男性向け美容室のマスターで
彼宛を落としたというオチ
謎多きホモの人ですが、そんな仕事だったのか…
この人って、一発ネタのホモい人って感じでしたが
どんどんキャラが深まって面白い
なんせ男性向け美容室ってなかなかないので、当人いわく「やっていけてる」
実態は、女性客にも大人気で全く予約とれないそうな。すげえな山さん…。


なお綾乃さんが鬼と化した模様。
■第15話「節分」
もっと儲けるためにも節分しましょう! と、商魂マッスルな由依ちゃん!
わかった、コーヒー豆を投げよう!とか言い出すマスター!
いや、そのノリだから儲からないのよ!?
正直幾つになっても、豆を投げるのは楽しいものだと思います(哲学)
マスターの許可を得て、はしゃぐ由依ちゃんに「解る…」って思ったし
過去の発言を、しれっと捏造するマスター見てると
綾野さんは「キレる…」って思う
捏造というか「都合よく覚えてる」って、心あたりあるし、気をつけないとアカンよねー。

浅井さんは親友も、大好きな人も「女子」なのじゃよ…。
■第16話「マスターって女子っぽいですよね」
読者が常日頃思ってた事が言語化される回。なんていうか感覚が。
流行に敏感、ミーハーなところも含めて…と
由依ちゃんは真逆ですよね
今回は、でもだから由依ちゃんは、マスターと補い合えて助かると良い話オチ…
と見せかけて、曇っていく綾乃さんがマジつらい。浅井の嫁さん可愛い

出版社の垣根を越えて、3冊で繋がってるコラボ回。本巻は2話目を収録
BAMBOOコミックス「ばつ×いち 8巻」、おーはしるい。
月刊まんがライフオリジナル連載、竹書房。
2018年10月(前巻2017年12月)
■ばついち 8巻 感想
第1話「お正月のトラウマ」
第2話「私、こんなに のん気に生きてていいのかな…?!」
第3話「バレンタインのトラウマ」
第4話「新規常連」
第5話「由依ちゃん、若手俳優にハマる」
第6話「可愛いあの子は、歴女で腐女子」
第7話「瞬間風速で生きる男」
第8話「海に行こうって、言い出したのはマスターですよ」
第9話「台風」
第10話「好きな音楽」
第11話「あの駅前イケメンカフェが潰れた!?」
第12話「数量限定ケーキ」
第13話「彼女がメークで出かけたら」
第14話「置手紙“マスターへ”」
第15話「節分」
第16話「マスターって女子っぽいですよね」
合同企画「THE 子民家 CAFE」
ばつ×いち これまでの感想
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巻末あとがき漫画、カバー下おまけあり
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ばつ×いち 4巻
ばつ×いち 5巻“バツイチになる前”
ばつ×いち 6巻“あの人だってバツイチです”
ばつ×いち 7巻“バツイチども大喜び!”祭り!!
ばつ×いち 8巻“新規のお客もバツイチだ!”
ばつ×いち 9巻“お騒がせ京橋くん”
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人が良さげ、裕福そう(だから?)、だけど出てくる話がサツバツとしてましたね
水着で、由依ちゃんが女子アピールする回もありましたが
続く回でマスター側を描くのも素敵です
が、二人が仲むつましげな程、元嫁・綾乃さんが曇ってくのが辛いわね…!
■例のカフェが潰れた?!
以前、黒船到来! とばかりにオープンしたカフェが潰れた回もビックリしましたが
同回オチと、あとがきを併せて読むと、「居心地の良い店が欲しい」と
作者・おーはしるい先生の願いが透けてる感じもあって
まったくだとしかホント。
マスターが、さらっと作る料理も毎回美味しそう、カバー下で今巻も爆笑した!
ばついち 8巻 感想

第1話「お正月のトラウマ」
第2話「私、こんなに のん気に生きてていいのかな…?!」
第3話「バレンタインのトラウマ」
第4話「新規常連」
第5話「由依ちゃん、若手俳優にハマる」
第6話「可愛いあの子は、歴女で腐女子」
第7話「瞬間風速で生きる男」
第8話「海に行こうって、言い出したのはマスターですよ」
第9話「台風」
第10話「好きな音楽」
第11話「あの駅前イケメンカフェが潰れた!?」
第12話「数量限定ケーキ」
第13話「彼女がメークで出かけたら」
第14話「置手紙“マスターへ”」
第15話「節分」
第16話「マスターって女子っぽいですよね」
合同企画「THE 子民家 CAFE」
ばつ×いち これまでの感想
あとがき漫画/カバー下あり
トップに戻る
※各話タイトルは、当方による便宜的なものです
第1話。お正月、日給を出すから…、と、マスターが頼んだ町内イベントとは

だからマスター、料理上手すぎんよ!
■第1話「お正月のトラウマ」
マスターの頼み事とは、自分に代わって餅つきに参加して欲しいとの事
この人、「老人が苦手なこと」全般が弱点ですよね!
まだ若いのに!
なんでも子供の頃、一気食いして喉に詰まらせたとか
由依ちゃんの元気さ、気遣いがいい子だ…、、オチが本当に残念だったッ!
第2話「私、こんなに のん気に生きてていいのかな…?!」

ふわふわ甘酸っぱい柚子シフォンケーキ!? 美味しそう!
■第2話「センター試験」
受験生を見て、「あの頃は…」と省みるのは大人の常ですが
どっこい、いい大人も資格やらで生涯勉強なんです
育志さんこそノンビリしすぎ!
由依ちゃんも学問の道に生きる覚悟で、そうなると「のんびりしてる暇ないな」と…。
なんて向学心ある若者…、
からの。いい話になりきらない育志さんが酷かった!
由依ちゃんの前向きさに対し、マスターが毎度しょうもないな!
第3話。バレンタインに、元嫁がチョコをくれません。ええ育志さんのせいですとも

今回も、瞬間的に冷え込む元嫁。やっぱり育志さん大好きだよね…?
■第3話「二人のトラウマ」
完璧超人な元嫁・綾野さんですが、料理は苦手。マスターのコーヒー並みに苦手。
しかし、「育志さんの為にだけは」手作りチョコを作ってくれた事があった…
のに、それがどれだけ特別な事だったのか
今さら気付いた育志さん
しかも由依ちゃんに言われて気付いた、とか直球で言うバカ野郎さんだから…
でも多分、そういうのもひっくるめて好きだろうから切ない。
第4話「新規常連」は、感じのいいおっとりした方です


はい この方も ばついちでした!(由依)
■第4話「新規常連」
曰く、駅前の今風カフェより居心地がいいとかで、イクスは変な引力でもあるのか…?
聞けば元旦那、世間体を気にし、今も月数十万ポンとくれるそうですが
愛人作りまくりで育児も放棄するクソ野郎
クソ野郎なんですが…。
ふと思い出す、幸せな思い出もあったという事…。
いい話だった…、からのオマケページてめえ!
第5話。あの! 由依ちゃんが! 若手俳優にハマる…!?

なお恋愛感情はゼロだった模様。なにこのファン、出来た子すぎる。
■第5話「タニマチ」
時代劇大好き、歴史上の人物にしか恋しないと思われていた由依ちゃんがドハマり!
しかし、彼の熱愛発覚が報道されてしまい
マスターは気を利かせるも…
あくまで「俳優」として好き、とスタンスを徹してる由依ちゃんさんかっこよすぎる
ファンたるもの、かくありたい気がしますわ。気がしますわ。
第6話。由依ちゃんの親友さやちゃん、またも破局する

何故なら彼女は歴女であり腐女子、驚きのコンビネーションを達成しているからだと
■第6話「ダメでシュリン」
これに、ナンジャ君も加えたトリオで、歴史トークが始まる大学生トリオ回
しれっとこのまま、ナンジャ君と腐れ縁になるのかなあ…
とか、ふと思いました。
曰く彼女達は、「知ったか」が許せないと
これは解る。
そして正直ホントに耳が痛い。
また、締めでマスターに繋がるのも、色んな意味で愛されてますねえ…。
第7話。喫茶店を始めた事もだけど、とにかく“通販番組”に弱いマスター

とかく、一旦思い込むと、立ち止まって考える事が出来ないマスター
■第7話「瞬間風速で生きる男」
綾乃&由依ちゃんと正反対、考えなしな育志さんがフルボッコられる回
しかし綾野さん、由依ちゃんが今は歯止め役になってるのが
それはそれで面白くないという…
愛ですねえ…
こう、「だから私じゃなきゃ」と思うダメさを、ことごとく由依ちゃんが埋めてるというか
マスターもマスターで良い話に…、からのクソダメオチが流石だった!
第8話。海に行こう! と車を出してくれたマスターですが…


結局、海に着いた時点で力尽きたマスター。安心のダメスターっぷりである
■第8話「海なし県民育志さん」
対し、由依ちゃんは何気に、「大人の女と思わせたい!」と意識してたのですが…
ガッカリさせておいて、無意識にイケメン属性を発揮するマスター
そんなだから、今も綾乃さんがラブいんだよ!
あの無駄イケメン!
車担当の育志の目の前で、グビグビ飲みまくる綾乃さん達も鬼だった!!
そして肌が弱いのに、昔、育志の前では水着を着たことが…。
綾野さんはつくづく彼が好きすぎ。
さらっと流してましたが、あのエピソードも綾乃さんが愛し過ぎていた…!
第9話。台風の日、由依ちゃんに来なくていいと連絡したマスターは


しかし由依ちゃん、スマホ充電切れで来店に
■第9話「台風」
由依ちゃんには連絡するも、自分が、うっかり居残るマスターの迂闊さ!
どうせ、お客が来ないのに開けてても意味ないじゃん!
全くもって、この人は…。
しかし前回の「子供扱い」に続き、マスター側も意識してる、と続くのがまた心憎い
互いにこう、アレだ、交互に来るのが素敵ですね
第10話、マスターは「コレ」というものがない!

そしてオマケページ、あの「育志(足裏)」と綾乃さんであった。
■第10話「好きな音楽」
マスターは、流行ものと聞けば見る、聴く、食べる、で流されやすい。
本当、人間としての中身がない! と手厳しい綾乃さん。
実は昔も、彼女の好きなシャンソンでは
すぐ寝てしまっていたらしい
しかし今回、由依ちゃんと聴くと意気投合して…、とだから切ないって…。
オチで爆笑でしたが、綾乃さん本当…
第11話。例のイケメンカフェが閉店した!? なんでさ!?


客を奪われる…、と焦ったのも束の間。あっちが閉店してしまった
■第11話「カフェX、テコ入れ大作戦!」
原因は、土地柄を考慮しない、意識高い系カフェだったせいではないか?
良い材料と良い店員、お値段は高くて量は少ない!
安価なチェーン店に負けたと。
そこでカフェⅩも、潰されてなるかと“ワンプレートランチ”強化に
相変らず、由依ちゃん、目の付けどころがシャープエッジすぎる。
からの綾乃さん男前すぎる?!
オチがまたイイ話…、を台無しにするのがイイ。
第12話。イクスが仕入れているクリスマス限定ケーキ、今年は最高傑作ですよ!

マスター、対抗してパッと作っちゃえるのがイケメン
■第12話「数量限定ケーキ」
マスターである俺より、他所のケーキのほうがモテている! としょーもない嫉妬が!
由依ちゃん、仕入れたケーキに合わせコーヒー豆の煎り方も変えるとか
また芸が細かい子ですわ。
気に入られますわ
そんなワケで、店員なのに特別に分けてもらえた由依ちゃんも絶賛!
特製の方、ラズベリーを使ったケーキも美味しそうでしたねー。
第13話「あれ?」。親しげに飛び込んできた美人さんは!

少女小説家るりるり、フルメーク仕様ッ!
■第13話「彼女がメークで出かけたら」
なんか懐かしいと思ったら、今度は、ストリートダンサー・チームに入れこんだるりるり
転じて、「夢に頑張る姿っていいなぁ」とマスターが感化される場面も。
若い頃に、ダンスをやってた時期もあるらしい。
本当、モテる為には何でもやるな!
なお結果は(略)
彼らを応援したオチは、るりるりに少々残念でしたが、ネタに活かすとかたくましい!
彼らの為、マスターが焼いてきたスコーンもおいしそうだったわ!
第14話。クリスマス、“マスターへ”と置手紙…!? モテ期を期待する育志は


マスターと呼ばれる人が何人いると思ってるんですか! ジェダイかもしれないでしょ!
■第14話「置手紙“マスターへ”」
由依ちゃんのツッコミが厳しいクリスマス回は、常連の“山ちゃんさん”回
実は、あの人が、男性向け美容室のマスターで
彼宛を落としたというオチ
謎多きホモの人ですが、そんな仕事だったのか…
この人って、一発ネタのホモい人って感じでしたが
どんどんキャラが深まって面白い
なんせ男性向け美容室ってなかなかないので、当人いわく「やっていけてる」
実態は、女性客にも大人気で全く予約とれないそうな。すげえな山さん…。
第15話「節分」。さすが由依ちゃん、バレンタインより力入ってるわ!!


なお綾乃さんが鬼と化した模様。
■第15話「節分」
もっと儲けるためにも節分しましょう! と、商魂マッスルな由依ちゃん!
わかった、コーヒー豆を投げよう!とか言い出すマスター!
いや、そのノリだから儲からないのよ!?
正直幾つになっても、豆を投げるのは楽しいものだと思います(哲学)
マスターの許可を得て、はしゃぐ由依ちゃんに「解る…」って思ったし
過去の発言を、しれっと捏造するマスター見てると
綾野さんは「キレる…」って思う
捏造というか「都合よく覚えてる」って、心あたりあるし、気をつけないとアカンよねー。
第16話。正直マスターって女子っぽいですよね

浅井さんは親友も、大好きな人も「女子」なのじゃよ…。
■第16話「マスターって女子っぽいですよね」
読者が常日頃思ってた事が言語化される回。なんていうか感覚が。
流行に敏感、ミーハーなところも含めて…と
由依ちゃんは真逆ですよね
今回は、でもだから由依ちゃんは、マスターと補い合えて助かると良い話オチ…
と見せかけて、曇っていく綾乃さんがマジつらい。浅井の嫁さん可愛い
収録

出版社の垣根を越えて、3冊で繋がってるコラボ回。本巻は2話目を収録
BAMBOOコミックス「ばつ×いち 8巻」、おーはしるい。
月刊まんがライフオリジナル連載、竹書房。
2018年10月(前巻2017年12月)
■ばついち 8巻 感想
第1話「お正月のトラウマ」
第2話「私、こんなに のん気に生きてていいのかな…?!」
第3話「バレンタインのトラウマ」
第4話「新規常連」
第5話「由依ちゃん、若手俳優にハマる」
第6話「可愛いあの子は、歴女で腐女子」
第7話「瞬間風速で生きる男」
第8話「海に行こうって、言い出したのはマスターですよ」
第9話「台風」
第10話「好きな音楽」
第11話「あの駅前イケメンカフェが潰れた!?」
第12話「数量限定ケーキ」
第13話「彼女がメークで出かけたら」
第14話「置手紙“マスターへ”」
第15話「節分」
第16話「マスターって女子っぽいですよね」
合同企画「THE 子民家 CAFE」
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まんがライフオリジナル連載 ばつ×いち 感想
ばつ×いち 4巻
ばつ×いち 5巻“バツイチになる前”
ばつ×いち 6巻“あの人だってバツイチです”
ばつ×いち 7巻“バツイチども大喜び!”祭り!!
ばつ×いち 8巻“新規のお客もバツイチだ!”
ばつ×いち 9巻“お騒がせ京橋くん”
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