公式サイト このはな綺譚 第9話 9話 感想 泡沫の… レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 14時追記 前回はこちら
“日本国土”を産んだ、偉大な父母神のお孫さん。沫那美さまってばお茶目!!

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泡の神様「沫那美」様。でも、国産み直系な彼女の、長い長い年月と比べたなら
 人の人生こそ、泡沫(うたかた)のように一瞬なんですねえ…
 でも、学ぶべきは多い。

 亀へ言ったように、出会いも学びも数知れず、遊んで過ごす暇はない!

沫那美様
 現代、「泡」は性的な意味もありますが、性的なキャラデザだった…!
 久々の風呂回は、たわわなサービスカットたっぷり!
 チビ那美様とか全裸だし!

 日本最古のDNA鑑定(違)、木花咲耶姫パワフルだった!

アンタの子だから出産できる…、それがたとえ…、燃え盛る産屋の中でも…!

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 ざわわ…、ざわわ…、ざわわ…ッ! 後の天皇陛下御一族である…!!

あらすじ
 秋、今度は亀を拾ってきた柚と櫻、亀は自分は神話の時代から生きてるとフカしこき
 竜宮城に誘われた柚は、遊ぶだけで良い人生に疑問を抱き
 亀の誘いを断って此花亭に残った

 続いて、風来坊な神さま・沫那美様が唐突に現れ、ついで分裂してしまう

 泡の神さまである彼女に、散々手を焼く柚たちだったが
 人生なんて一瞬なのだとも思う

 次回、第10話「姉上襲来」

皐『元の場所に捨ててこい!

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 秋。前回、人魚のお姉さんを拾ったと思ったら松本さんエピソードに続き
 今度は亀を拾ってきてしまった柚さん
 また海か!

 何なの、此花亭の秋は海産物がブームなの!?

桐『良いんじゃない皐? 私は好きよ~、亀♪』

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 亀って親切よねえ~、「鍋付き」「ふた付き」で♪

食欲の秋
 桐は、鍋にするのにちょうどいいから、亀は好きだと不穏なことを言うのだったが
 どっこい、亀も言いたい事があるという
 で

 お手数ですが、ひっくり返してもらえませんか?

 何がしたいんだ!
 亀は千年、さすが年の功という奴ですな。おちついていらっしゃる

 食われる寸前でも慌てない勇気!

蓮『何なの、この亀…』

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 聞けば亀殿、浜辺で甲羅干し(生物学的)をしていたところ
 悪がきに捕まり、亀甲縛りにされてしまったという
 亀だけに。

 ちなみに元々は、米俵などを縛る為に発達した縛りかたらしい。

この狐どんくせーぞー♪

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 やべえ! こいつ完全に殺す気だ!/眼に迷いがねえー!?

救世主
 当初、柚が助けに入ったが、逆に苛められてしまい、櫻が乱入してようやく収拾
 うっかり亀を巻き込んだという(物理)。
 で

 これがその時、割れた傷ですっ!

 謝る側だった!
 お礼を言われつつ逆に謝っていく高度なプレイ…、高難度ですね!!

 櫻ちゃんホント容赦なくてかわいい。

鐘がない!?

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 しかし櫻ちゃん、なんで鐘を武器にするとかいう斬新な発想を…
 実に国家安康君臣豊楽である。
 が。

 さすが年の功、助けてもらったことには変わりはない、と。

『お礼に、お二人をわだつみの神の神殿にご案内できれば…、と』

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 申し訳ありませんが、私の体力的に柚さんより重い人はちょっと…

海神の神の神殿
 もちろん、行く先がドラゴニック宮殿と聞き、乙女チックな蓮が行きたがる事案もあったが
 亀先生これを拒否!
 と

 大丈夫! ぽっちゃりしてるくらいの方が女の子は可愛いから!!

 ぽっちゃりは否定しない棗!
 棗が殴られたりしつつ、つつがなく竜宮城へと行く事になる柚達。

 今週、二次被害多すぎない!?

『それでわ参りましょー! わだつみの宮殿へっ!』

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 こうして、普段隠れた生足がちょっとエロい感じに二人は旅立つことに。
 そういや、最近は温泉に入りませんね
 ファファファ!

…ん?

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 浦島さんも、山幸彦さんも、素潜りでイケたんですが…

ぱないの!
 柚と櫻、水中でも平気なのかと思ったら、フツーに肺活量が必須だったというオチ。
 これはひどい。
 で

 浦島さん肺活量ぱねーなっ

 山幸彦さん。
 どうも、浦島さんの元ネタとなった日本神話らしい。

 あれ元ネタあったんだ…。

柚『山幸彦さまといえばっ』

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 山幸彦は、海幸彦の釣り針をなくし、綿津見神(わだつみのかみ)の宮殿へ。
 亀は、自分が連れて行ったんだぜヒャッハー!
 と自慢げ!

 が。

柚『え? 私の読んだ本では、塩椎神が舟を編んで…?』

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 比丘尼さまのところで、古事記を読みましたのでっ♪

エンペラー・オリジン
 山幸彦様なら大火事の中で生まれたくらいだし、水中くらいへっちゃらでしょう!
 実は父が自分の子かと疑ったからである
 で

 炎の中でも無事に生まれたから、間違いなくアンタの子供よ!

 ダイナミック出産!
 夫ニニギは高天原の神だが、妻・木花咲耶姫と国津神の子じゃないかと疑ったのだ

 後の天皇家始祖である。

棗『でも、ここ海じゃなくて池だよ?』

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 今気付いた! ここからじゃ海へいけないじゃないかと気付き 
 あえなく解散となってしまう。
 と

 このミス許せる? 許せない? これはちょっと許せないんじゃないかなあ

柚『すみません、もうお仕事に戻らないと…』

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 なんだ~、宮殿へ行けば、働く必要などありませんよ~?

竜宮城
 だが亀は、頭をイヤらしく笑わせ、なら尚更いきましょうという。
 宮殿ならニートOK!
 と

 毎日、遊んで暮らせますよ?

 何か雲行きが…
 さっきも、山幸彦さまの話もおかしかったし…?

 もう働かなくて良い世界へ!

柚『それは…』

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 それは…
 毎日、何をして良いか、解らなくなってしまいますね?

 此花亭には
 毎日、新しいお客様がいらっしゃいます
 そのお一人お一人から、いつも大切な事を教えていただいて…
 私はまだ、充分なおもてなしも出来ていません

 ですから、申し訳ありませんが、私は、此花亭を離れるわけには参りません
  

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 そうですか、残念です、久々のお客さまで私も嬉しかったのですが…。

ようこそ!
 無論柚は、亀の誘いを丁重にお断りし、むしろ泊まっていって下さいと。
 皐ちゃんってば、すっかり堕ちちゃってさ!
 と

 ようこそ! 此花亭へ お客様っ!!

 逆に招いてくスタイル!
 やはり柚の性格なら、楽園暮らしなんて性に合いませんよね
 
 いや、浦島太郎さまをディスってる訳じゃなく!

桐『お手数ですが、上がる前に玄関で泥を落としてくださいね~』

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 お手数ですが、上がる前に玄関で泥を落としてくださいね~
 これは失礼!
 磯の臭いを消すには香油が良いんですよ~
 いやあ、お恥ずかしい!

 最後にこちらで、身体中に塩をもみこんでくださいませっ♪


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 あれ?! わたし今、下拵えされてる!?

ケンジ・ミヤザワ!
 しかし対する桐さんも容赦が無い! 華麗に、注文の多い料理店作戦を敢行
 亀が自ら帰るように仕向けてしまうのだった!
 と

 そういや大事な用があったんだー!

 何だったの亀ェ! 
 階段に座って、柿食ってたお菊ちゃん最高に可愛いよ!!

 お菊ちゃんかわいいよ!

蓮『あまり、おかしな人を連れ込んじゃだめよ~?』

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 事後、蓮は「ウチは飛び込みはお断りしている」と、システムを説明
 此花亭は要予約、たとえ高貴なお方だろうと
 飛び込みなら断るのだ
 と

 飛び込むお客シスベシジヒハナイ!

…これ、そこの狐? 女将か桐を呼んでまいれ

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 ふふ…、沫那美(あわなみ)が来たと言えば解る。手形もあるぞ?

沫那美
 そこで現れた「予約のない客」に、蓮は、話を聞いてたのかと怒った次の瞬間
 柚をタックルでフッ飛ばしてしまうのだった
 と

 最上級の神さまよ! このおポンチ!!

 今日の蓮ちゃんめんどいな!
 セクシーお姉さま、まさかの沫那美さまだったのか。そーかー、沫那美さまかー。そっかー

 堂々、女将を呼び出す常連の風格!

『いけない! 女将は今出かけてるから、早く桐ねえさまに伝えなきゃ!』

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 相変らず風来坊な方ね~、参ったな~。…蓮、沫那美様のお相手を頼むわ

不安しかない!
 いつもの事だったが、女将は外出中で桐も仕事がある、貴賓室は二人の担当なのだ
 だが、ここで若手に託すのも上司の責務!
 で 

 私が、仲居頭の代理…!?

 部下の成長を促す、それも上司の仕事ですね!
 或いは無茶振りとも言う!

 今ならもれなく、柚ちゃんも付いてくる!

『さっきの子狐達か…。桐から話は聞いておる

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 てなワケで、かなり久々な気がする入浴回、圧倒的ボリューム!
 見た感じ、かなり鷹揚な方らしいので
 そこも見越してか。

 子狐たちが、何をしようと滅多に怒らなそうな雰囲気…!

『柚と申します『お背中お流しします沫那美様!』

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 柚ちゃん、ここは任せてお掃除でもしてて?

肢体を洗う
 もちろん柚はマーライオーン!をやらかしてしまい、蓮に叩き出される事に
 今週の蓮ちゃんはキレやすい若者!
 で

 これ以上、面倒を増やさないでって言ってるの!

 身体を洗うといえば「三助(さんすけ)」。
 ちなみに三助は男性、というのも、女性では性的サービスに発展し江戸幕府に禁止されたらしい

 よって銭湯では、女性の身体を洗うのも男性が担っていたという。

『あれ? どうしたのゆんたん、またドジでも踏んで追い出されたの?』

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 おっと棗さんの容赦ないクリティカル! まったく悪意が無い!!
 しかし、今回のケースは蓮にとっても夢。
 ここは神も訪れる温泉宿

 だが“貴賓”相手は、遥か遠い道程だったからだ、と。

『なるほどね? 上級の神さまの世話をするのが、蓮の夢だったからね』

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 じゃあ!? 神産み神話に出てくる沫那美神ですか!?

沫那美神
 古事記を読んだという柚でも、スゴすぎてピンとこなかった“水の泡”の神さま
 彼女は、日本本土を創った神々の孫なのだ
 と

 この国を産んだ、イザナミ様イザナミ様の、お孫様にあたる御方よ…

 神産み神話
 両神は、天の岩屋で知られる天照様たち“三貴神”に至るまで、無数の神を産みました

 中でも初期に産まれた神の、そのまた子にあたるとか。

『あ、あれ?! 石鹸なんて使ったかしら?!』

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 あ、あわなみさまがー!?

極楽じゃー(神道)
 ですが何という事でしょう、石鹸も使わず泡立ち始めた、慌ててお湯をかけた大惨事!
 泡の神さまが、無数に分裂あそばされた!?
 と

 外は任せて、…これで共犯だろ?

 桐に聞くのが一番!
 なんですが、蓮が自分で成し遂げたいといい、棗が乗ったらさあ大変!!

 桐さん、思わせぶりだった訳だよ!

これで共犯だろ…!

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 面白くなってきたーっ! 理想と現実!!
 蓮に付き合い、脱走したチビ波さま回収を図る棗
 チビ波さまって不敬な!

 柚の雑さ! 蓮ちゃん先輩ひどくない!?

一周終えたアイキャッチは、二周目に突入!

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 第1弾は蓮と棗、残り僅か3話なので、桐と櫻/皐と柚は当然とし
 最後は、此花亭全員でしょうか
 多分。

お菊『国を産んだ神様の孫ねえ…、壮大すぎてピンとこないわ』

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 このおばけ! 妖怪! これ以上近付いたら祟っちゃうからー!!

疑問 
 思った以上に脱走してたチビ波様、シャボン玉同然だろうに棗さんすげえ!
 しかし、何故かお菊たちが泡に捕まって…?
 と

 おばけを祟ったりって出来るの…?

 不思議がってる場合じゃねえ!
 オバケみたいなお菊さんが、あれこれ食べてる世界だし、祟るくらい余裕だよ多分!!

 こんなに騒いで、皐さんは何やってんだか!

棗『櫻! ウリ達を助けるから、網をもってきてっ!!』

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 ダメだー! もう何か企んでる顔だー!?
 とっくに、夢が広がってるからちきしょう!
 櫻ちゃん可愛い!

 柚はゆんたんなのに、櫻は櫻なんですね棗さん!

お菊『とばされちゃうー! なんとかしてー!?

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 ぜーんぜん大丈夫じゃないわよ!?

お包み!
 幸いシーツを干していたのがフラグで、コイツで包めば一発だった!!
 チビ波様、意外に頑丈ですね!
 で

 あれ…? 櫻がいない?

 解き放たれた問題児
 しかし危ないですね、これアニメ次第じゃシーツじゃなくてフンドシだったよ!

 良かった、女性ばかりのアニメで本当に良かった…。

柚『鬼ごっこなら負けません!

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 しかし山育ちは、さっきのお菊同様に飲み込まれてしまう!

リアル鬼ごっこ
 飲み込まれたお菊が怯えていたのは、同様に、「映像」を見ていたらしい
 柚が見たのは“国産み”神話!
 と 

 神産み以前、イザナギとイザナミは、矛で混沌をかき混ぜたという

 というのも
 二人は、性別を持たぬ“別天津神”たちに、その任務を与えられたからだと。

 未だ混沌としていた大地を混ぜ、完成させたのだ。

練れば練るほど色が変わって…

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 やがて、矛から滴り落ちたものが、最初の島「淤能碁呂島(おのごろじま)」に。
 二人は、高天原から降臨し結婚、天御柱と八尋殿を建てると
 続いてセック○した

 しかし最初の二人は失敗、中略、やがて「島産み」で日本を生み出していく事となる。

やがて速秋津日子神と速秋津比売神から、沫那美が生まれ落ちる

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 手が空いたから様子を見に来たら、廊下の真ん中でアンタが浮いてんだもーん?

ようこそ穢土へ
 生まれたての沫那美神と邂逅した柚は、ちょうどそこで怒鳴られ、正気へと戻った
 何て見事なお姫様だっこ! 
 で

 で、これの説明してくれる?

 これ扱い!?
 折悪しく、風呂桶いっぱいにチビ波様を満載した蓮ちゃんが…。

 チビ波さま、楽しそうじゃねえか!

蓮『柚ちゃんは私を手伝ってくれただけです! これは私の失態です!!』

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 何があったかは検討がつくわ、あなた達は沫那美さまを全部捕まえてきて!

神さまのこぼしかた
 とっさに自分のせいだ、と謝りかけた柚を制し、真っ向から謝った
 その在り方に、柚は改めて蓮に惚れこんだ
 と
 
 黙っててとは言ったけど、罪を被ってくれとは言ってないわ!

 共犯とはそういう事だと。
 思いっきりこぼしても、やっぱり蓮ちゃんさんは素敵な女の子ですね!

 思いっきり神さまこぼしてたけど!

お菊『沫那美様って、団体様だったの?』

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 ごっそり掴まえていた棗も合流し、奇怪な会話を交わす二人
 なぞなぞ、最初はお一人、気付けば団体様!
 なーんだ!

 また「へちまで擦ったから」というのも、蓮の誤解だったと判明。

『桐さんは?』『最後のチビ波様を連れてくるってさ?』

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 櫻…、沫那美様は今、“生まれなおし”の時期なの。

神さまのつくりかた 
 神さまもまた、生と死を繰り返す事で存在し続ける…、今は時期だったのだ。
 チビ様は、魂であり子供であり記憶だ
 と

 大切なものだから、返してあげましょうね?

 思ったよりまっとうな…。
 いやてっきり、子狐をからかって遊んでいなさるものかと。

 櫻は、隠していた最後のチビ様を返す。

皐『いや、あーいうモコモコが生理的にダメで…』

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 こうして、チビ様が再合体する事で、沫那美さまは生まれなおす。
 ぷるぷるした泡は、ぷりんぷりんとした肢体へ
 むっちむちになっていくのだ…
 と

 ていうか、皐ちゃんさん弱点多いな…。

沫那美『ふう…、やれ、世話をかけたな?』

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 そう思うなら、自宅で分裂して下さい?

おとぼけ様
 日頃は、ちゃんと時期を弁えて、家で分裂してらっしゃるらしい
 多分、すごい密閉構造なのでしょう
 が

 何…、町を散策中にこう、唐突にもよしてな?

 ウチは厠(トイレ)ですか!
 なるほど、突然「う…、生まれるっ!」って思い、慌てて駆け込んできたんですね!!

 蓮ちゃんさんこそ、いい迷惑だった!?

お菊『だって、泡の中で変な幻覚が見えてっ!』

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 同じくお菊は、「腐った女の人たち」に追われた幻覚を見てしまったそうな
 おそらく、日本最古のゾンビ物語であるイザナミ様
 国母様のお話ですね

 死んだ妻に会いに冥府にいったら、ゾンビになっててピーヒャララってギリシャ神話的な。

柚『(…あれは多分、沫那美様に刻まれた、この国が生まれた記憶)』

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 私達の生きている時間など、それこそ、泡沫(うたかた)の夢のようなものだと思いまして

ひみつの沫那美さま
 改めて、さっき見た幻が「国産み」「神産み」、沫那美に刻まれた記憶だと気付き
 沫那美は、ナイショだという風に指をたてて見せた
 と

 ふふ、ナイショです♪

 膨大な記憶を刻まれた神様
 すぐ割れてしまう儚い泡、けど人の人生も同じなのかもしれないな、と

 何もしないには長く、何かをするには短く儚い…。

昔々、浦島は。あの亀、大嘘吐きだったのかしら…?

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 自分は古事記に出てくる「山幸彦様」も運んだと吹聴した亀。

亀は千年
 しかし、柚が「あれ、本で読んだのと違う?」と首を傾げたように
 もし本当なら、亀は天皇家成立以前から生きている
 という話になっちゃいます

 あの話は、亀がおおげさに話を盛っちゃった、…って描写だったのかもしれないですね。

しかし日本神話の神様にしても、珍しいお方が

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 正直、沫那美さまって初めてお聞きした神さまだったんですけれど
 泡の神さま、うたかた、分裂しての大騒動や
 人生なんて泡沫のようだ…
 と

 そんなラストに繋がるんでしょうね。短いからこそ一日を大切に!

柚と櫻と、棗の呼び方

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 櫻ちゃんは、桐を親代わりに此花亭で育てられているそうな

ゆんたん!
 今回棗は櫻を、ちゃんと「櫻」って名前で呼ぶんだなー、と思ったら
 棗がはいった時には既に櫻がいたらしい
 先輩後輩というか

 見た目通りなのは確かだけど、その点で柚と異なるんですね

ところで、何で「山」幸彦様なのに海へ?

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 この件で山幸彦は海の神=水の加護を得られ、やがて兄に勝るようになったらしい。

兄・海幸彦/弟・山幸彦
 ある日、山幸が「道具を交換してみよう!」と提案し、渋る海幸を三度説き伏せて交換した
 でも魚が釣れず、おまけに“釣り針”をなくしてしまい
 兄・海幸を嘆かせてしまう

 仕方なく、自分の“十拳劔(とつかのつるぎ)”を潰し針を作るが、やっぱりダメ

 困っていると潮流の神が助けてくれ
 海の宮殿に行く事ができ、そのまま三年楽しんで、ようやく針の事を思い出し以下省略。

 そんな伝説を元に、浦島太郎伝説が生まれたんだとか。

亀甲縛りとは、女性の裸体を際立たせる縄術の一つである

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 明治初期、女性が縛り上げられたりする「責め絵」が一部で流行ったとか。

亀甲縛り
 江戸時代は、囚人護送にも用いられた。縄抜けが可能な忍者などを拘束する為に発達し
 下剤、「がんじがらめ」「一筋縄で行かない」と言われるのは
 その発達が語源にあるという

 実際された事はないですが、拘束感は少ないらしい。された事はないですが。

次回以降はEDも「冬」へ。そんな今週は食欲の秋!

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 お菊ちゃん可愛い!

食欲の秋
 またまた今回、妙に食べ物描写がありましたが、秋も深まったし当然ですねッ!
 秋はもちろん「実りの秋」、美味しいものが多い季節でありますし
 また、日照時間が急激に減ります

 精神安定物質セロトニンは、日光の当たった時間によって分泌量が変わるとされます

 しかし、糖質などをとって睡眠をとる事でも
 分泌量が増えるという

 もしかしたら、急激な変化への、生理的な欲求なのかもしれないという見方も。

お菊が追いかけられたという、恐怖の女ゾンビ軍団

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 日本を産んだ母神イザナミ様は、出産が原因で亡くなってしまう。

黄泉比良坂
 そこで、夫イザナギは黄泉の国へ赴くも、見るなという禁を破りゾンビ化した彼女を見てしまう
 怒った彼女は、八雷神と黄泉醜女を引き連れ追ってきたので
 慌てて、大岩で出口を塞いでしまった

 怒ったイザナミは、お前の国の人間を1日1000人殺してやると呪詛を吐く

 対しイザナギは、ならこっちは1日1500人産ませたらぁ!と言い返し
 やがて禊で穢れを濯いだ

 すると、左眼からアマテラス、右眼からツクヨミ、鼻からスサノオの三貴子が生まれたという

誰も見てはならぬ

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 また山幸彦様も、海神の娘である妻の出産を、「覗くな」と言ったのに覗いてしまい
 妻、本来の姿、八尋和邇(やひろわに)を見てビビってしまい
 恥じた妻も海に帰ってしまった

 鶴の恩返しもですが、覗いちゃいけないって伝説は昔っからあるのね。

練れば練るほど色が変わって…? 国産み神話

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 海の上に漂う混沌があったので、あれを使って大地を作って見なさいとイザナギ達は言われた。

国産み神話
 そこで、矛から滴ったのが最初の島、「淤能碁呂島(おのごろじま)」、実在かは論争中だそうな。
 二人は島に降りて天御柱とか作って子作りックスして失敗して悩んで
 その後、現在の日本を作ることに

 八つの島が出来、大八島国(おおやしまのくに)と呼ぶ事に

 淡路島を皮切りに、最後に本州を作って大八島が形成
 続いて五島列島なども作ったそうな。

 意外や、最初の島はタマネギが美味しい淡路島なんですね。

2017年11月29日 このはな綺譚 第9話「泡沫の…」

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 水濡れシーンが多く、作画凝ってた! 

スタッフ
 脚本:吉岡たかを
 絵コンテ&演出:きむらシンいちろう
 作画監督:樋口博美・山本由美子・安形佳己・難波聖美・星野真澄・河野のぞみ・成川多加志
 総作画監督:黒澤桂子
 アニメ制作:Lerche/ラルケ
 原作:天乃 咲哉/漫画/月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊
 制作協力:なし

あらすじ
 草木が色づき始める頃、柚と櫻が亀を連れて帰ってきました。
 海岸で猿の子供たちに虐められていた所を助け出したのです。
 亀は助けてくれたお礼に“わだつみの神の宮殿”に柚たちを招待します。
 どこかで聞いた事があるような…と、思いつつも甲羅に跨る二人。
 いざ竜宮城へ、と勢いよく池の中へと潜る亀ですが…。

次回、姉上襲来! 皐騒動ラストエピソード? 不思議発見!

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 しかし、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)って、此花亭と関係が…?

閃光の様に
 幽霊に続いて人が、人に続いて亀が、そして神さまがご来店する話。
 前半、亀に「人生は出会いも学ぶべきことも多い」と語り
 後半ではその儚さを

 畳み掛けるようにボケまくって、実に楽しい回だった!

 櫻さん強ェ!
 でも、大切なものだからと返してくれるのが素敵ですね

 沫那美様おちゃめ!

 次回、第10話「姉上襲来」


 このはな綺譚 第1話「さくやこのはな」、柚、※春ウララ、君ト咲キ誇ル
 このはな綺譚 第2話「春の旅路」、皐
 このはな綺譚 第3話「恋待ち焦がれ」、蓮
 このはな綺譚 第4話「夢の浮き橋」、櫻、※夏咲き恋花火
 このはな綺譚 第5話「梅雨送りし」、お菊&瓜乃介
 このはな綺譚 第6話「此花亭怪談」、桐。※オープニング小変更
 このはな綺譚 第7話「夏祭りの夜」、棗。※茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道
 このはな綺譚 第8話「かりそめの訪客」、椿。
 このはな綺譚 第9話「泡沫の…」、蓮&棗
 このはな綺譚 第10話「姉上襲来」、皐&柊 ※雪華煌めく家路にて
 このはな綺譚 第11話「神様の休日」、桐&櫻
 このはな綺譚 第12話「大晦日の奇跡【最終回】」、若椿&柚 ※四時・草の縁


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