公式サイト このはな綺譚 第7話 7話 感想 夏祭りの夜 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 20時追記 前回はこちら
叶っていた願い、トラウマを塗り替え、再会し、初めての想い出を共有する夏祭り!

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夏祭りなんて知らない顔だらけ。「お盆」で帰ってきた死者も、しれっと混ざれるのが良い処!
 たちこめる香りに鼻を鳴らし、隣のお面は知ってる人かも?
 地面の暖かさだなんて懐かしい!

 懐かしい夏風景、気付けば幽霊に混ざってた柚に、ちょっとゾッとした!

飴にモザイクは禁止です
 蓮が、お洒落に余念のない理由は、実は「棗に釣り合いたい」と一人合点してたとか
 実は棗も、幼い日に蓮の怪我に気付けず悔やんでたとか
 一緒に帰ろうって願いとか。

 一つの飴を二人で舐める、絵面が怪しい夏回だった!

エンディングは一足先に「秋」へ、茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道

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 担当は桐と櫻、変わる日々を恐れない、少し寂しい秋らしい歌詞だった!

あらすじ
 初めての夏祭りに興奮する柚、お客も行ってしまうし、桐と女将、お菊以外は祭りに繰り出す事に
 際し、柚はお盆で“帰ってきた人たち”にうっかり混ざってしまったものの
 先のお客様と遭遇し助けられる

 また蓮は、幼い日同様、“棗に釣りあおう”と無理をしてしまう

 しかし棗が、今も昔も、ちゃんと自分を見てくれていた事を知り
 想い出も現在も和まされる。

 櫻も、初めてのお祭りのみやげを桐に贈り、その気持ちに応えて貰った

 次回、第8話「かりそめの訪客」

柚『どこかで、太鼓の音がしますね?』

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 悪霊からの百合痴話三途リバー騒動だった前回から、夏のメインイベント!
 夏祭りの太鼓が、とおくとおく此花亭に響いていた
 懐かしくなるこの感じ!

 遠い音、森の木陰でドンジャラホイ、太陽がさんさん七拍子って感じだ!

柚『お祭り!? 比丘尼さまから聞いた事がありますっ!』

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 張子の人形とか馬が崖を上って食べ物が一杯並ぶ前で人々が神様に向かって全力で走るって!

お祭り超融合
 何せ「町」自体が初めての柚、ねぶたや上げ馬神事、福男選びが超融合!
 え…、何その祭り超見たいんですが!
 で

 そうそう…、で、祭りの後はそれらに火をつけて、囲んで踊るのよねー

 更に、マイムマイム要素を追加する桐
 学園祭か!

 こうしてみると、日本全国、色んな祭りがあるものですヒャッハー。

棗『よっしゃあ! 今日はゆんたんを本物のお祭りに連れてってやろう!』

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 いわゆる、「一週間待ってください、本物のお祭りをお見せしますよ」案件
 仕事放棄する気満々だが、お客様も皆まつりに行くので
 大丈夫、問題ないと桐は言う

 人類皆お祭り! 

桐『二手に分かれて、順番に行けば良いのよ?』

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 いーじゃん、行こうよ~♪ 蓮がいなきゃ、つまんないよ?

保護者さんい(って)らっしゃい
 作画に優しい桐曰く、彼女と女将は行かないし、ついでにお菊も留守番と欠席裁判。
 蓮も一コマで堕ちてしまった
 で 
 
 皐がいかないと、この二人だけで町をふらふらされる事になるけどぉ~?

 皐を襲う圧倒的責任…!
 担当部屋の都合で、皐が連れて行く以外に選択肢がないのだという

 連れて行かず心配するか、連れて行って心労するか!

柚『では、行ってまいりますっ!』

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 盆踊りや屋台で、喜ぶような歳じゃないわよ?

桐さん無自覚
 まず先発隊として柚勢が出陣、桐が大好きな櫻は、後ろ髪を引かれているようだったが
 桐は気付かず、そんな歳じゃあない
 と

 桐さんは何歳なんですかー! 

 棗はデリカシー絶無!
 敢えて、ワーカーホリックな皐を行かせたり、相変らず桐が良い上司っぷり

 けど、自分自身におざなりなのが切ないですねえ

柚『賑やかですねえ~、でも、思ってたお祭りとはすこし違いました♪』

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 お祭り、いきなり「炭火焼の鮎」とかパワーワード過ぎて食べたい…!
 さすが、現代人には贅沢なシロモノなのは
 狐っ子のお家芸だな!

 これ絶対、腸が旨いやつだ!

柚『櫻ちゃんいけません! 走ると人にぶつかって…』

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 ああ! あんなに大きなイカ飯が!! 3人で分けても食べきれるか…!

お土産にしましょう(提案)
 櫻を追い、つい、屋台に目を引かれた柚は、開始数秒で迷子になってしまう
 記録的迷子であった
 が

 私のせいで、お二人が迷子になってしまいましたー!

 他人のせいにしてるー!
 でもリンゴ飴、かんざし、イカ飯…、イカ飯でけェな?!

 よく見たら、デカイどころじゃないぞ!?

皐『こら迷子!』

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 幸い薄い本展開となる前に皐たちが…、あー…、焼きそば食べたい。
 屋台って、ソースや醤油が焦げる匂いがたちこめて…
 もう、たまりませんよね
 たまりません

 最近だと、ケバブの屋台があってねー、美味しいんですよねー。

おばあちゃん『あら? 可愛い子供たち♪』

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 皐ちゃん? いつぞやの白玉ぜんざいのお返しに、何か奢らせてください♪

驕る平氏は久しからず
 やむなく、ハンドシェイカーする事になった皐だったが、恥ずかしくて口から火が出そう!
 そこで、柚の無邪気な一言に便乗に…
 と

 皐ちゃん、耳が四つです♪

 柚たち「人間の耳」は無いのね
 髪で隠れてますが、想像するとちょっとしたサイレントホラーな気がします

 ケモ耳をリアルに考えてはいけない…。

皐『(これで…、知り合いに会っても安心…)』

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 そう思い、お面を買って貰った皐ちゃん。前回の「作者」さんみたい。
 また、白玉ぜんざいとは2話で出かけた時ですね
 早くも懐かしく感じます。
 善哉善哉。

ガラス細工みたいですっ! もったいなくて食べられません!!』

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 お土産を買っていかなければっ! 何が喜ばれるでしょうか?

お土産どうでしょう
 お参りしてリンゴ飴を買い、わたあめに興奮し、飴細工に仰天する
 あめ率高いな!
 で

 もっとこう、情緒のあるものが良いかと…

 お神酒あがらぬ神はなし。
 女将と桐、一番喜ぶのはお酒でしょうが、櫻が飴細工を購入した模様

 飴細工の手練の技、一度は見てみたいものですねえ

柚『あれが盆踊りですね!

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 盆踊りとは、精霊(しょうろう)を迎え、慰める踊りだと皐は解説する
 盆とは、あの世から死者が帰ってくる日だから
 彼らを慰めるべく踊るのだ

 早く来れる様、「キュウリの馬」を用意し、帰りはゆっくり楽しめるよう「ナスの牛」を用意する

柚『皐ちゃん! 私達も踊りませんか?』

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 どこの誰かも分からない人たちが、一つのやぐらを囲んで、ぐるぐる…、ぐるぐる…♪

死霊の盆踊り
 やはり、皐は恥ずかしがって拒否、でも見も知らない人たち同士が輪になって踊るから
 やり方だって教えて貰えた…
 と

 本当に、あの世から戻ってきた人たちも混ざっていそう…♪

 隣の人の名前も知らない
 けれど、たった一つの同じ目的でわいわいがやがや…

 文字通りの非日常感、柚の感性ごもっとも…!

女将『いやですよう、私はまだ、そんな歳じゃあございませんから』

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 同じく、こっちも歳の話をしていた最長老、相手も烏天狗ですしねえ。
 鞍馬山の烏天狗は、牛若丸、即ち源義経公に稽古をつけたとされ
 もし当人なら、平安期から生きてる人
 で

 女将も、さすがに平安期から生きてるわけじゃあ…、どうなんでしょうねえ?

からす天狗『女将!? ありゃ何だね?』

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 まだちょっと危なっかしいところもあるんで、外には出せませんがね…。

WORKING!
 人形に仰天した烏天狗だが、色々あって、預かる事にしたといえば天狗もにっこり
 良い供養になるだろう…
 と

 ねえ…、何か人、少なくない? 他の皆は?

 良い苦労もしてますがね…
 名工の人形が、何が悲しゅうて熱燗を運ばねばならないのか!

 仕事だからだね!

『どうして私は、お祭り行っちゃダメなのよー!?

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 棗のアホによって、気付いてしまったお菊さん。
 実は、まだ「危なっかしい」と桐は助言
 彼女を引き止める

 すなわち、まだ“あっち”に引っ張られやすいからさ…、と。

柚『…あれ? 櫓があんなに遠くに…、…こんなにたくさん人がいたかな?』

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 帰るのさ、牛に乗って煙に運ばれて…、早く戻らないと門が閉まっちまう。

線香の煙となりて
 しかし、幼さか感受性に秀でた為か、柚は知らぬうち、死者の列に混じってしまい
 危うくあの世へ運ばれるとこに
 と

 あたしの帰る場所は、そこではありません!

 思っても抜け出せない
 やぐらは現世、なら遠いのは“あの世”へ近付いているのだ

 線香の煙、割れんばかりの祭り拍子!

『あたしの帰る場所は…』『柚?!

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 この間のお礼よ? ほらほら、あたしも帰らなきゃいけないんだから♪

またね
 強く、力強く引き止めてくれたのは、柚は最後まで気付かなかったが
 前回で、成仏した“女学生”だ。
 と

 じゃあ…、またね? 柚っ!

 情けは人のためならず。
 打算のない善意が、こうやって返ってくるって、何だか昔話みたいですね

 ちゃんとあっちに行けてて、本当に良かった…。

皐『まったく、どこほっつき歩いてるんだ…』

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 でも…、親切な方に助けて頂きました♪

不思議の季節
 傍から見れば、櫓の周りで回ってるだけで迷子になってしまうウルトラC!
 だが柚も、ようやく「前回の子だ」
 と

 また、来年もいらっしゃるでしょうか…?

 皐にはもちろん分からない
 まさか、あの皐がボッコボコにしようとした元・悪霊だとは…!

 あの世とこの世の境目、お盆って不思議ね?

アイキャッチは棗! それとキュウリとナス!!

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 あれ棗ちゃん2回目…? いや初回だ! あれまだだったの!?
 てっきり、前回の桐ちゃんさんで一周だと!
 やだ気付かなかった!

 次回、女将さんか眼鏡さんか…?

柚『あれ? お菊ちゃんはお祭り行かなかったんですか?』

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 あんな人ごみなんか、ごめんだわっ!

愚痴グレープ
 戻った柚と皐は、手分けして仕事に当たる中、ふて腐れたお菊を発見
 どうも、彼女なりに納得したらしい
 で

 私は静かに風情を楽しむのが好きなのよっ

 いやあ、手の届かない葡萄は酸っぱい…
 可愛いですねえ

 どっちかというと一番はしゃぎ回りそうなのに!

『あの時もそうだった…。あのとき学習したはずじゃない…!』

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 代わって出発したカップル、「可愛さ」に随一にこだわる蓮は
 新品の浴衣と下駄、誰より可愛く見えるように!
 かわいさは「努力」である!

 が

蓮『(こいつは、そんなの気付くような奴じゃないって…!)』

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 お互い成長したんだから、もっと大人っぽい楽しみ方があると思わない?

リンゴ飴は〆
 でも蓮が着飾っても、万年少年気質の棗は、まったく気付かず遊び続ける
 遊べ! 屋台がある限り!!
 で

 そういうのは、まだ早いと思うのッ!

 実際に「大人」に出くわす蓮
 屋台の陰で、逢引している男女に仰天する蓮ちゃんかわいい!

 バカな、異性同士で恋愛してるだと!?

『あの時もそうだったわ…』

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 寂しくなって、花火も見ずに帰った…

愛の概念は華
 幼い頃、同様にフルアーマーで挑んだ蓮が、独り相撲に終わった悲しい思い出
 自然体すぎ、恋愛へ発展しないのだ…
 と

 あのとき以来、お祭りには良い思い出がないんだわ…

 おかしい
 そも、「同性で恋愛はしない」という概念が存在しない…!?

 蓮ちゃんはすごいなぁ…。

うおー! でっけえイカ飯ー!!

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 柚と同じイカ飯に食いつく棗、でもこっちは、「一人で食ったら何分かなあ?」
 発想に至るまで、パワーキャラしてるな棗ちゃん!
 どう見てもデカいけど!

 どっから見ても、胃よりデカいけど!

棗『あー! 蓮、あっちいこう! 射的があるよ♪』

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 蓮…、楽しくない?

内心はマグマのように
 パワフルな棗に付き合う内、髪は乱れるし、おろしたての下駄で足が擦れてしまう
 それでも、懸命についていく蓮
 が

 気付いてんだったら、もっと優しくしなさいよ!

 当初腹黒かと思われた蓮
 実際、思ってることのギャップが強烈で、作中一番「女の子」してるかもしれない!

 その怒りは、火を焼き尽くすマグマじゃ!

お前なんかイカ飯に埋まって一緒に海に還れ!

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 斬新過ぎる脳内絶叫大会と、逆エビ固めに決めていく愛のプロレス劇場!
 蓮ちゃん、脳内では残虐ファイトの使い手なんですね!
 無論、言わないんですけどね!

 果たして蓮の脳内で、何度棗はギブアップしたのだろうか…!

そんなへっぴり腰じゃ良い音しねーよ!

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 おっちゃーん! ボクにもやらせてーっ!

宝石の国
 蓮の様子に、ふと察した棗は、聞きかじりレベルで祭り太鼓に飛び込んで
 力強いバチ捌きで賞賛を浴びた
 で

 本気になった時のなっちゃんの瞳は、宝石みたいだと思う…

 蓮は改めて惚れこんだ
 身勝手な棗だが、たまに本気になると本当に格好良い!

 町の人たちも、男性だと誤解するレベル!

町娘『あんなに細いのに、すごいねっ!』

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 かっこいいに、決まってるじゃない…

ヒーローを見てる
 一躍、祭りのヒーローとなる棗、棗は「本気になったら出来ない事なんてない」のだ
 いつも、叱っている蓮こそ知っている
 が

 髪…、乱れちゃった。足も痛い。

 蓮こそ「みすぼらしい」。
 本気の棗はヒーロー、対し無理してボロボロになった蓮は自分を恥じる

 周りの子に比べ、みすぼらしい、と

蓮『(解ってる、新品の下駄もお洒落も、私が自分の為にしてるの)』

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 棗が褒めてくれない、さっきは憤ったが、憤る権利なんてない
 蓮は、自分が可愛くなる為にやったのだから
 褒められる筋合いはない
 と

 可愛くなりたい、蓮がいつも着飾るのは、自分の為なんだと。

蓮『(磨いてないと、自信がないの。本物の宝石が隣に居るから)』

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 何で言わないのさー、おんぶとだっこ、どっちがいい? 歩けないでしょ?

あの日よ再び
 棗は、自然体で周りを魅了する“天才”、釣りあう為に努力する、それが蓮の行動原理。
 だから連は、奇麗になろうと努力しているのだ
 が

 前にも擦れて、痛いからって帰った事あったじゃんっ!

 でも棗も傷付いていた
 蓮のトラウマになった祭りの時、ちゃんと見てやれなかった事を悔いていた

 独りよがりのようで、ちゃんと蓮を見ていたのだと

『今日も新しい下駄だから、心配してたんだぞ?』

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 暴走癖のある棗は、言って貰えなきゃなかなか気付かない
 痛いなら、早くそう言って欲しかった
 言えば一緒に休んだ

 連の苦悩は、ただ一言相談できれば良かったのだ。

『奇麗ですねーっ』『うん…』

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 これが花火…、って、いうんだ

夏咲き恋花火
 あの時を反省し、蓮が花火がよく見えるよう、肩車してやった
 一方、お菊も前向きな気持ちを抱く
 と

 来年は行けるかな…、行けるといいなっ

 さっきは拗ねてしまったけど
 初めての花火に感動し、来年までに「ちゃんとして」おきたいと願うお菊

 もっと良くなりたい、その気持ちは様々ですねえ

蓮『…もう良いわ? 平気…、はだしで歩きたい』

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 地面がまだあったかい♪ 昼間の熱が、こんな夜まで残ってるのね

夏恋下駄占い
 降ろして貰った蓮が地面に驚くと、棗も下駄を放り投げ、自分から素足になる
 表が出たから、明日は晴れ!
 で

 ほいっ! …明日は晴れだ! さぁ、帰ろう♪

 夏の夜は地面が温かい
 そういやそうだし、そんな事すっかり忘れていました

 私、夜に裸足で歩いたのは何年前だ!?

“回想”『おーい、れーん! どうしたんだよ急にいなくなってー!』

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 思えば当時も似たことが、当時は、棗は蓮の怪我に気付けなかった
 慌てて追いかけ、花火も見ないで帰った
 一緒に帰ってくれたのだ
 と

 あの日の思い出は、実は悪い話ばかりじゃなかったのだ。

『(帰りたくないなぁ…、寂しい。家についたら一緒にいられないんだ)』

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 さよならなんてしないで、同じ場所に帰れたら良いのになぁ…

遅咲き恋花火
 当時も、蓮の怪我に気付いた棗は、自分も下駄を脱いで一緒に帰ってくれた
 楽しみにしてた花火も見ずに帰ってくれた
 と

 さあ、帰ろう?/…うん、帰ろう/ボク(私)達の家に

 嫌な気持ちは吹っ飛んでいた
 幼い日に願った夢が、叶っていたと気付く蓮、おそらく棗も気持ちは同じ。

 そんな二人のガチ恋なお話でした…、と。

桐『キくねー! 焼酎もいいけど、やっぱり夏は冷酒ねー!』

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 完全にオヤジな桐さん、日本酒は元がお米である為か、温めても冷やしても。
 温度によって、味の性格が変わるのが
 とても面白いお酒です。

 冷たく(井戸で?)冷やし、木の香りが立つ枡酒で!
 
桐『ん…? どうしたの櫻、土産?』

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 イカ♪ …え、違うの!?

食べよう?
 櫻の、「初めての夏祭り」のお土産は、すっかり蕩けてしまっていたが
 桐は笑って、嬉しいという
 で

 櫻の初めてを私に一番にくれた事が、私は何より嬉しい♪

 絵面が怪しい!
 飴の甘さ、感動する櫻ちゃん可愛いかったですね!!

※この後むちゃくちゃ歯を磨いた

皐『うん…? この顔、どこかで? いや、違うか?』

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 また…、お会いできたら良いですね…

夏の夜に
 こうして蓮の持っていた、祭りへの苦手意識は、過去の想い出諸共塗りかえられ
 皐ちゃんは「原作者のおめん」に考え込む
 で

 おやすみなさい

 行灯をふっと吹き消す桐
 明かりは灯火、消す時も“吹き消す”のが江戸の風情

 暗さが星を際立たせる、快い夏の夜の話。

落ち葉を踏みながら 跳ねる背中を追って 深まる季節を そっと抱きしめる

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■茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道 歌詞
 落ち葉を踏みながら 跳ねる背中を追って
 深まる 季節を そっと抱きしめる
 振り向き 振り向き その度に
 涙は 微笑んで

 紅く 紅く 頬を染める茜空
 見守っていたい
 願っていたい
 その未来

 ずっと そばで 移ろう時を恐れずに
 変わらないもの
 成長するもの
 手にとり

 一緒に 歩いてゆこう 二人で ずっと



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 四季のエンディングは、一足先に秋に突入(3話区切り)。

茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道
 歌詞も少し寂しげ、歌うのは桐と櫻で、二人移ろう時を恐れず進んで行こうという曲
 秋の風景って、少し寂しいですものね
 でも 

 移ろう時を恐れずに 変わらないもの 成長するもの 手にとり

 時が過ぎるのは怖いけれど
 変わらないものや、良い意味での変化をちゃんと手にして進もう、と

 最後の冬は、順当に柚と皐ですかね。

これで知ってる人に会ってもバレない…、お面を買った皐

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 もちろん、前回登場した「作家さん(原作者)」と同デザインでした。

たまにはケンカに負けてこい
 当初、柚が皐と別人を誤解する流れかと思いましたが、外見じゃ間違わないんですよね。
 前回でも、そっくりに化けた悪霊を一発で看破しているので
 外見じゃ見抜けない

 女学生さんなど、幽霊たちがお面姿で紛れて、知人から隠れている

 そうした描写の前振りで
 最後、「どっかで見た」とお面を睨むのも、「前回で会った女学生」と被せる演出だったと。

 お盆らしい、親切でちょっと怖い話でしたね

帰るのさ、牛に乗って煙に運ばれて…

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 彼女の願うのは「笑顔」、おたふくも納得…、いや笑いますってコレ!

迎え火と送り火
 お盆は13日に「迎え盆」で死者を迎え、16日に「送り盆」で死者にお帰り頂きますが
 最後の送り火を、“煙に運ばれて”と描写されたらしく
 異界めいた雰囲気になってましたね

 また、お線香の煙は、仏様があの世まで迷わないようにというものだそうで

 お通夜で、一本だけ線香を立てるのも同じ理由なのだそうな。

蚊遣豚、ブタ型の蚊やり器って懐かしいですね

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 最後のシーンで、桐たちの部屋にあったのは、中に蚊取り線香が入った陶器
 ざっくり言えば、蚊取り線香用の灰皿ですが
 蚊取り線香自体も減りましたね

 今は蚊が減り、電気でのノーマットなども普及し…、懐かしさを誘います。

行灯(あんどん)を吹き、灯りを吹き消す桐

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 中には火が燃えており、明かりになるという仕組みですが…

アンドゥーン
 しかし、江戸時代のろうそくは非常に高価(木の実から採れる木蝋)で、多くは油を直接使用
 中には皿があり、そこに入れた油を灯心に着火して
 明かりにしてたらしい。

 主に菜種油、庶民は鰯から採れた油使っていたそうな。

 化け猫が油を舐める 
 というのも、魚油が室内にあった時代の名残なんでしょうね

 てか、どんだけ鰯獲れてたのよ!

アホみたいに大きなイカ飯! 美味しそうでしたねえ

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 よく見たら、店主がタコじゃねェかチキショウめ!

烏賊飯
 実は発祥は戦時中の1941年と、比較的新しい料理で、ご存知北海道の郷土料理。
 戦時体制で米が不足し、豊漁なスルメイカと合わせる事で
 コメを節約できる料理として考案

 現・いかめし阿部商店が、駅弁として売り出したところ評判に

 やがて、戦後の駅弁大会で人気を取り知名度アップ
 現在はいかめしコロッケもある

 あの美味しさは、意外や戦時が絡んで生まれたものだったんですねえ 

張子の人形と言えば、青森ねぶた祭りですよね!

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 青森ねぶた祭りの会期は、毎年8月2日~7日の固定となっている

ねぶた祭り
 語源は諸説あり、漢字では佞武多とも書く。ちなみに津軽地方だと「ねぷた」というそうな。
 この事から解るように、青森県内の各地で行われており
 弘前ねぷたも有名だという。

 起源としては禊祓(みそぎはらえ)、要は厄払いが由来とされる

 そこに、七夕やお盆など様々な影響し現在のような形になったらしい。
 あらまあ立派になっちゃって!

 今年の東奥日報社・ライブ動画はこちら

馬が崖を上るというお祭り…?

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 三重県桑名市多度町で、毎年5月4日から5日にかけて行われる

多度祭・上げ馬神事
 この祭り、とりあえず上げ馬神事、馬を2メートル程度の絶壁を駆け上がらせて
 その上がり具合で、年の豊凶を占うという神事。
 5日には、流鏑馬神も行われる

 その名の通り、多度大社の神事で、南北朝時代からの行事が祭りとなったもの

 多度大社は歴史の古い神社で、たとえば織田信長の一向一揆平定時に消失
 その後、本多忠勝に再建されている

 また、南部のいなべ市でも上げ馬神事は行われており、こっちの方が160年ほど古いらしい

ゴールが「福」だ! 神社を駆ける“福男選び”!!

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 兵庫の西宮神社で、毎年1月10日に開催される

福男選び
 全国に約3500社あるという、えびす神社の総本山、西宮神社毎年行われる正月行事
 正月、十日えびす大祭の終了後、午前六時を期して「表大門」が開かれる
 この開門行事の一環。

 開門を外で待っていた参拝者が、一番福を目指し、本殿へ「走り参り」するのだ!

 上位3名まで、同年の「福男」に認定され
 宮司と「浄瑠璃人形」により、認定証・御神像・副賞、特別の半被が授与されるという

 更に福男トリオで鏡開きし、参拝者にお神酒を振舞う賑やかなお祭り!

2017年11月15日 このはな綺譚 第7話「夏祭りの夜」

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 エンディング、女将はやっぱり歌わないのか(少し残念)。

スタッフ
 脚本:吉岡たかを
 絵コンテ:岡本英樹
 演出:久保山英一
 作画監督:樋口博美・松本純平・成川多加志・難波聖美・安形佳己・星野真澄・牛ノ濱由惟
 総作画監督:黒澤桂子
 アニメ制作:Lerche/ラルケ
 原作:天乃 咲哉/漫画/月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊
 制作協力:なし

あらすじ
 夏祭りの太鼓の音が遠くに鳴り響く夜。
 柚は比丘尼様から聞いたお祭りを思い出すのですが頭の中では色々なものが混ざってしまいます。
 そんな柚に本当のお祭りを見せようと桐は仲居たちを二組に分けて参加を許します。
 最初は柚、皐、櫻の3人。初めて目にする光景に感情が高ぶる柚。
 しかし盆踊りの輪に入って踊っている間に皐、櫻とはぐれてしまいました…。

次回より秋編? 秋に訪れる“かりそめ”のお客とは…?

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■茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道 歌詞
 落ち葉を踏みながら 跳ねる背中を追って
 深まる 季節を そっと抱きしめる
 振り向き 振り向き その度に
 涙は 微笑んで

 紅く 紅く 頬を染める茜空
 見守っていたい
 願っていたい
 その未来

 ずっと そばで 移ろう時を恐れずに
 変わらないもの
 成長するもの
 手にとり

 一緒に 歩いてゆこう 二人で ずっと



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 かりそめとは、その場限りの/重大ではない/軽々しい、などの意。

線香の煙となりて 灰さようなら
 監督の絵コンテ、前半の柚のテンションにも笑いましたが、蓮と棗のガチ恋と
 桐と櫻のダブル舐め事件が総てを持っていった気がする…!
 なんとなく!

 全体に焦げる醤油、味噌ペーストの匂いを感じるようで食欲も沸き立つね!

 未だ不安定というお菊
 エンディングでは、明らかに「人形」になってるのがちょっと怖かったです

 来年ちゃんと、花火見れたら良いね…。

 次回、第8話「かりそめの訪客」


 このはな綺譚 第1話「さくやこのはな」、柚、※春ウララ、君ト咲キ誇ル
 このはな綺譚 第2話「春の旅路」、皐
 このはな綺譚 第3話「恋待ち焦がれ」、蓮
 このはな綺譚 第4話「夢の浮き橋」、櫻、※夏咲き恋花火
 このはな綺譚 第5話「梅雨送りし」、お菊&瓜乃介
 このはな綺譚 第6話「此花亭怪談」、桐。※オープニング小変更
 このはな綺譚 第7話「夏祭りの夜」、棗。※茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道
 このはな綺譚 第8話「かりそめの訪客」、椿。
 このはな綺譚 第9話「泡沫の…」、蓮&棗
 このはな綺譚 第10話「姉上襲来」、皐&柊 ※雪華煌めく家路にて
 このはな綺譚 第11話「神様の休日」、桐&櫻
 このはな綺譚 第12話「大晦日の奇跡【最終回】」、若椿&柚 ※四時・草の縁


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