公式サイト このはな綺譚 第3話 3話 感想 恋待ち焦がれ レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 前回はこちら
明日はもっと奇麗な私に! 蓮&棗回。土俵際でも、一歩も譲らぬ百合っぷり!!

00043
00339
00323
蓮が、随一の可愛さを誇る理由は、奇麗だからこそ、棗の目を引いた過去から。
 好きな人への気持ちが、今も原動力だなんて可愛い!
 表面優雅、内面罵倒の蓮ちゃん回!

 もっと他人を疑えと思う蓮を、周りが信じ、助けてくれた流れも素敵だ!

胸のモヤつく気持ちの理由
 好きなものを取られた時、取った人が憎い、そう感じる自分は愚かだと責めるより
 取られて、辛い自分を慰めるほうが先だと諭した柚
 寺の子は良いコトを仰る。

 実は気付いてた柚、Bパートの唐突な相撲、葵ちゃんが男の子なら警戒すべきじゃ…?

棗に恋する蓮に、恋してしまった葵さん

00355
 あいつを好きな君の横顔が、 たまらなく綺麗だったから仕方ないね!

あらすじ
 見かけに似合わず、現実的な蓮は、イタズラ好きな棗や、夢見がちな柚に呆れ果てていたが
 ある日、苦手な男性の、それも酔客に絡まれてしまい
 二人に助けられ、桐に諭される

 周りが助けてくれるのは、日頃の、お前の頑張りを見ているからだと。

 その夜、棗に出会った頃を思い返し
 蓮は初心に返る

 また、棗が可愛いお客の「葵」に優しくする姿に、蓮は棗への独占欲に改めて気付くのであった

 次回、第4話「夢の浮き橋」

棗『手ぇ、冷てーー…っ』

00001
 とは、水仕事をした棗と、日頃からやっているらしい蓮の会話
 前回までは、柚と皐がメインでしたが
 皐の事情が一段落

 という事で、他のメンバーにスポットが当たる格好ですね

蓮『(こんなに長く腐れ縁になるなんて…)まったくもう…

00002
00003
00004
00005
00006
00007
00008
00009
 あはははははははははははっ♪

これはひどい
 もちろん、温水なんてない世界観なので、水仕事の辛さもひとしお。
 昔は、日常の一つ一つが大変でした
 で

 女将、顔が大きいから、桶がハマってねえ!

 女将さん不憫すぎる!
 ていうか、棗さんのせいなのに真っ先に笑うとか、素直すぎるよ!!

 首筋に突っ込まれ、悲鳴上げちゃった蓮ちゃん可愛い!

女将『お前達ィ!

00010
 女将、常に獣寄りの外見だからって、この扱いはさすがに気の毒!
 どんだけ顔がデカイんだよ!
 物理的に!

 八百年生きた、“八百比丘尼(柚の育ての親)”と長い付き合い、相当な高齢なんでしょうねえ

蓮『ほんっとーに…、最悪…』

00011
00012
00015
00016
00018
00019
 思い返せば、出会いからして…、最悪だった

ハンサムな彼女
 仲居としては、ちょうど仲居頭の桐、皐たちと、柚の中間にあたる先輩組
 実は彼女ら、腐れ縁で長い付き合いなのね
 それも全裸の出会い
 全裸。

 体がところどころ変色していた蓮と、幼い棗の出会いの話

 棗さんは、幼い頃からハンサムですねえ

前回、当番回だった皐の姉と先輩(?)、神社コンビ

00270
 オープニングでの演出的に、登場は終盤なのか、と思ったらあっさり登場
 もっとも、まだ回想みたいな扱いだったので
 また絡んでくるんでしょうね

 クッソ真面目な皐と、好対照な表情。

蓮『もう限界ですわ! 相方を、皐ねえさまと変えて下さいな!!』

00020
00021
00022
00024
00025
00026
00027
 ん~、でもね~? 有能な者同士が組んだら、不公平になるでしょう?

ちょろいなー
 ランボー怒りの変更要請! しかし桐監督、あっさりとスルーする名人芸
 扱い慣れたモンである
 で
 
 試しに、柚と組ませても良いけど?

 ノーセンキュー!
 蓮の中で、皐>>>棗>柚、という図式なのね

 棗と柚、タイプは違えど面倒くさい!

棗『いやー! 今日も、疲れたなーっ!!』

00028
 温泉パート定評ある本作、ありすぎて、働く描写が少なく感じるくらいである
 そう思うと、第1話に「薬屋さん」が出てきた構成は
 まっこと慧眼と思うぜよ。
 たぶん。

棗『柚! たいへんだっ!! お尻が二つに、割れちゃってるぞ!』

00030
00033
00034
00036
00038
00039
00040
00041
00043
00044
 そんな古典芸に、ひっかかるな柚…

温泉風景
 沈んだままで移動する櫻ちゃんは、本当に可愛いですねえ…。
 楽しげな棗に、笑顔が伝染する柚ちゃん尊い。
 で

 本当に…、へらへらして、バカみたい

 盛り上げるのが好きな棗
 対照的にクールで、本心を見せない蓮は、思うところがあるワケで。

 てか、てのひらの部分変化とか出来るのね

“回想の蓮”『い、いやだ! こないで…

00046
00047
00051
00053
00055
00056
00058
00059
00064
 そんな汚れて…、それじゃあ、帰れねーだろ?

れんシャイニング
 蓮は、いじめられて泥だらけになり、親を心配させないようこっそり洗ってたらしいところ
 中性的な棗を、「男の子」と誤解してしまった
 と

 違う…、女の子だ

 道路も舗装されてない頃
 昔は、ちょっとした事で、すぐ子供は泥だらけになったもの。

 輝き過ぎてて、よく見えません先生!
 
“回想の蓮”『すらりと伸びた手足が印象的な、男にも女にも見えるその子は…』

00066
 今までに見た、どんな生き物よりも、美しく見えたという蓮
 いまだ、男でも女でもないような幼い時期の美しさ
 誌的ですねえ。

 完全に、一目惚れじゃないか!

蓮『…まあ、勘違いだったけどね?』

00067
00068
00069
 当時は、少女の体に、少年のようなあり方を感じさせる妖精だった棗さん

少年は神話になった
 今では少年通り越して、立派な体力バカに進化してしまった…。 
 まずは、その幻想をブチ殺されたのである
 と

 なんて健康優良児…。

蓮『着崩れてるわよ、だらしないっ!

00070
00071
00074
00075
00076
00077
 蓮ちゃんは、優しくて素敵な女の子ですねー…

柚と蓮
 翌朝、お坊様一行をお見送りした際、柚の帯の乱れを、蓮は直してやった
 するとまあ、ご覧の褒められ方なワケだ!
 で 

 すごい! その謙虚な姿勢が大和撫子なんですね!! わかります!

 解ってない!
 内心、めっちゃ凍っちゃう蓮ちゃんさんである

 あ、こういうのが苦手なのね!

蓮『これからは気をつけてね! じゃあ、これから庭掃除にいくからー!』

00078
00079
00081
00082

 あのキラキラした目が苦手なのよ! さっぱり通じてないじゃない
 あんたの目には、世の中どれだけ奇麗に映ってンのよ!
 少しは人を疑え!

 いつか騙されて痛い目みるんだからー!


00084
00086
00087
00088
 櫻ちゃーん見つけた! 次は櫻ちゃんが鬼でヤンスよー!!

デビルイヤーはロバの耳
 年に見合わず、達観している蓮にとっては、素敵症候群の柚は正反対
 何を言っても、こっちへの尊敬に!
 で 

 いーち、にーい、さーん…し・ご・ろく・ななっ!!

 櫻さんが居たァ!
 と思ったら、隠れんぼしてただけとか、櫻さんは自由である

 井戸へ叫ぶ蓮、なんか解る!

『酒が足りんぞー、女将ーっ』

00089
 その夜、妖怪系の団体客が泊まった此花亭は、宴会で大忙し
 柚も、新入りとして、積極的にお酌して回るなど
 飲食業はいつの世も大変である

 こういう時、スッと入り込める柚ちゃんは、やっぱり強い。

仏頂面の客『そっちの可愛いのも、お酌してくれや~』

00090
00091
00092
00094
00097
00098
00099
00100
00101
00103
00104
00105
 わ、私は配膳係ですので…。

セクハラ亭
 困ったのは蓮で、回想から察せられる通り、男性に苦手意識があるらしい
 しかし、可愛いものは愛されるもの…
 で

 めんこいのう~♪

 めっちゃ蹴った!
 際して、さりげなく割って入ってくれる棗さんイケメン…!!

 酔っぱらいってのは、これだから!

蓮『いやー! 離してーーーっ!!

00106
 酔客にお尻を触られ、パニックになってしまった
 なので、基本は裏方役なのね
 可愛いのに…

 何でも、そつなくこなすようで、弱点のある子であった…。

仏頂面『おい、よくも!

00107
00110
00111
00112

 お客様、此花亭は、その辺の色街と勘違いされては困りますな
 酒の回りが、お早いようです

 送りの車を手配しますので、今日はご自宅でお休みください。


00113
00114
00118
 何だ、この宿は! 客に対して失礼だろう!!

全会一致
 実は地元客らしい妖怪連、彼らにとって、此花亭は貴重な“娯楽”であった
 女将は、これ以上は出入り禁止にするぞ
 で

 出入り禁止は、困る!

 全会一致!
 この店は、春を売る店ではない、しっかりとまあ従業員を守る女将であった。

 なあなあにして、再発したら事ですものねえ

桐『一名様、お帰りでーす』

00120
 乱暴な話ですけど、ちゃんと従業員を護ってくれるからこそ
 店員だって、安心して働けるわけで。
 大切な事ですわね。

 大人の対応、って奴に出るかと思ったら、ガンと撥ねつけちゃった!

蓮『いくら男の人が苦手だからって、お客様にあんな真似を…』

00122
00123
00124
00125
00127
00128
00129
00131
00135
 し、新人仲居・柚、僭越ながら、躍らせていただきますっ!

元気がいいね!
 すっかり冷え切ってしまった場を、盛り上げたのは、素直な幼女の笑顔であった
 たどたどしい踊り、手拍子せずにいられない!
 で

 あ…、あんなのは仲居の仕事じゃ……。

 再び盛り上がる宴会
 柚と棗の、「何かせずいられない」って気持ちは、お客にだって感じるところ

 待ってました、と盛り上がっちゃうワケよね! 

桐『あの子たちが助けてくれるのは、あんたが普段、頑張ってるからだ』

00136
 失敗なんて、誰でもやるし、出来ない事だってありふれてる
 でも、困った仲間に「フォローしなきゃ!」と思えるのは
 日頃の頑張りを知ってるから

 蓮は出来る事をやってきた、それを周りが、認めてくれてる証なんだよと

桐『蓮に出来る事をやればいい』

00137
00139
00141
00142
00143
00144
00145
00146
00148
00151
00152
00156
 皆、同じことしか出来ないなら、仲間はいらないんだよ?

怖くない
 さっきが柚に呆れた蓮、でも思ったより、“世界は奇麗”だったのかもしれません
 蓮も、思ったより周りを解っていなかったのかも…
 で

 よしよし、怖くない。大丈夫、大丈夫。

 蓮を「解っている」棗
 本気で、怖がってると解ったから、あれほど強気に出たのでしょうか

 お客側が、「これくらい良いじゃないか」と思ったのと逆に。

“回想”『もう大丈夫だよ?

00158
00159
00160
 ビックリしたなあ、最初見た時、水の妖精かと思ったよ? こんな奇麗な子、見た事ないから

奇麗な子
 もう大丈夫、同じ言葉をかけてくれた、出会いにさかのぼった
 蓮こそ、棗を奇麗だと思ったのに
 と

 あなたが先に、その言葉を言ってしまったから。私はもう言えなくなったの

 奇麗だと言おうとし、先を越されてしまった蓮

蓮『だって、奇麗でいれば、見てもらえる事を知ったから』

00162
 柚が、散々驚くように「奇麗な子」で、身なりに気を使っている
 その原点は、奇麗だったから棗の気を引けたこと
 棗に出会えた事だった
 と

『今日はありがとう、柚ちゃんにもお礼を言わなくちゃ』

00163
00164
00165
00168
 それから、今日のお客様を精一杯の真心で送り出して。

明日は
 いつもより早起きして、女将さんたちにも、ちゃんとお礼を言ってまわって。
 掃除もきちんとして
 で

 それから、明日はもっと奇麗なあたしになれたら良い

 桐は「出来る事をやればいい」と。
 それを受けた蓮は、いま出来る事を「もっと」ちゃんとしようとする。

 自分らしさを奇麗を磨く、向上心って心強い!

アイキャッチも、もちろん蓮ちゃんです

00169
 裏表で、表情が違う彼女ですが、腹黒とは程遠い子であった
 特に、棗への気持ちが完全に愛
 まさしく恋だ!

 悩ましげで美しい!

絶対いや! 裸の男同士が絡み合うのを見物するんでしょう!?』

00170
00171
00172
00173
00174
00175
00176
00177
 あ、皐ー、明日お相撲観戦に行かないー?

圧倒的偏見…!
 いきなりパワーワードな後半戦、お相撲さんへの、圧倒的風評被害に震えんばかりだよ! 
 また、自分じゃなく皐を誘ったとショックを受ける場面も
 で

 買い物に誘ってくれれば、いつでも付き合ってあげるのに…

 うーんこの面倒くさい子
 気持ちが解ると、ますます面倒くさい子だと解る! まったく不思議じゃない!!

 前掛けに、うっすら浮かぶ身体の線がエロい。

『お世話させて頂きます、蓮と申します』

00178
 此花亭はお客に対し、それぞれ専属で付く昔ながらの手法
 この日の蓮の客は、久々の湯治だという
 仲むつまじい老夫婦であった

※軽く百年ぶりの湯治、気長だな妖怪さんは!

桐『あちらは、お孫さんですか?』

00180
00182
00187
00189
00193
00194
 葵といいまして、儂らのひひ孫です/違いますよお爺さん、ひひひ孫よ?

私のお相撲さま
 また、夫妻に同行したヒッヒッヒ孫さんが…、ってめっちゃ相撲してるー!!
 めっちゃ相撲みてるー!
 で

 大婆さま、私の担当は、この方にお願いします!

 って、めっちゃ気に入ってるー!
 何だこれェ!

 変な子だコレー!!

蓮『ぬかったわー!?

00195
 愕然とする蓮ちゃんさん、手抜かりがあった、ってレベルじゃない!
 さすがに、この展開は予想外だった! 
 誰だよ相撲取り!

 誰だったんだよあの相撲取り!

『(此花亭のお客様は、ご年配が多いから油断してた…、あんな可愛い子に好かれたら)』

00196
00197
00200
00205
00208
 葵ちゃんだって、すぐ大きくなるよー?

愛の嫉妬劇場(獣耳編)
 小ぢんまりとした、いかにも可愛い「葵」に、棗がとられないか戦々恐々の蓮だが
 棗たちの話はイマイチ意味不明で…
 と

 でも、棗さんは強くてかっこいいです!

 さっき、庭先で「ケンカ」した棗を咎める蓮
 ケンカじゃなく相撲だよ!

 強いて言えば神事、シンジ君だよ!

葵『私、あこがれちゃいますーっ♪』

00211
 仕草までいちいち可愛い葵に、蓮ちゃんさんが起爆寸前
 思えば第1話も、棗に身体を洗ってもらってたから
 柚にキレそうだったんですね
 と

 わかってみると面倒な子!

棗『そうだ蓮、明日! …聞こえなかったのかな?』

00214
00216
00218
00219
00222
00224
00225
00226
00227
00228
 おでかけ…、ふたりっきり!?

約束された勝利の非番
 明日は非番、一緒に町へ行こうと、葵に頼まれた棗は二つ返事で了承
 蓮は、棗が仕事できないと直談判するが…
 と

 心配なのは、別の問題じゃない? もうちょっと素直になりなさーい♪ 

 やはりセイバーさん解ってる…。
 湯治に付き合うなんて、若い子じゃ退屈なんだから、許してあげなさいとも。

 からかわれまくる、蓮ちゃんさん可愛いなあ…。

棗『では、町までご案内してきますね?』

00230
 翌日、さっそく二人連れ立って出かける棗と葵
 棗さんの着物ってば、完全に若旦那。
 男ものっぽい。

 とまれ、蓮は二人を笑って見送ることが出来ずに…、と。

蓮『(あたしは、イヤな子だなあ…)』

00231
00233
00235
00238
00239
00242
00244
 あのー、蓮ちゃん? 何だか、元気ありませんね?

人生相談
 見送り、自己嫌悪に陥った蓮は、らしくない様子に柚にまで心配される
 無論、柚に相談しても…
 と

 あたしの、友達の話なんだけどね?

 それでも相談する蓮
 ド王道で、「他人に相談を受けた」という体裁をとる蓮

 仲むつまじい葵さん可愛いなあ!

蓮『憎く思っちゃダメって、叱ってやったわ!』

00246
 自己嫌悪そのままに、無理解な「友達」を罵る
 その、「可愛い女の子」に嫉妬しても
 意味なんてないのに。
 が

柚『その…、お友達は、憎いのではなく、寂しいのではないでしょうか?』

00247
00249
00250
00251
00253
00254
00256
00258
00259
00260
 哀しくて、寂しい…?

根治講話
 さすが寺の子、柚は「とっておきのお饅頭」を、横取りされてしまった時に喩える
 憎むよりも、「食べたかった」んだよね
 と

 叱るよりも、とても、寂しかったんですね?と、まず労わってあげたほうが…

 胸のモヤモヤの正体
 気持ちの原因を、正しく理解し癒す事が、心を満たしてくれる

 憎悪も自己嫌悪も、解決にはならないのね

蓮『ホント、イライラする子ね! なんで謝るの!!

00262
 基本周囲を叱ることが多い蓮、言い換えれば自分が正しいと思う事
 自信家の蓮には、柚は見ててイライラする子だったが
 相性みたいなもんですねえ

 自分の本当の気持ちに、思わず泣いちゃう蓮ちゃんさん美しい…!

蓮『(本当…、変な子)』

00267
00269
00270
00272
00273
 お友達に、思い悩まず、素直な気持ちを伝えるように話したらどうでしょう?

解決策
 明らかにダメっ子なのに、時として、自分よりずっと正しい柚を再評価する蓮
 さて、どうすれば良いかといえば
 と

 寂しい、と。自分のほうを見て欲しい…、と

 直球じゃねえか!
 いやまあ、それが言えれば苦労はないよ!!

 尻尾が大活躍ですね!

蓮『そんなの、言われたほうも迷惑でしょ!

00274
 な、なっちゃんが迷惑だなんて思うわけ…
 柚先生、「棗と蓮」の話である事に
 とっくに気付いてた模様

 この寺の子、アホのように見えて出来る…!

棗『いいよ…、もっと強く…!

00275
00278
00280
00281
00284
00285
00286
00287
00288
00289
00291
00292
00294
00295
00298
 だめー!? あたしのだから、触っちゃダメー!?

後のウルフマンである
 切ない声、裸で二人が絡み合う姿に仰天した蓮だったが、やはり葵くんは男の子
 相撲取りに憧れる少年だったのだ
 と

 棗さんの姿を見て、こんなに細身でも強くなれるんだ…、と

 それで懐いていたのだという
 やはり、こんな可愛い子が、女の子のはずがないのである

 個人的には、声の時点で「アッー!」と気付きました。少年っぽいよね。

葵『棗さんは、私の理想のアニキなんです!

00301
 ショックな上にツッコミの集中砲火を浴びた蓮は気の毒だったが
 続く、ノンストップな葵くんの台詞も
 ツッコまざるを得ない

 見た目は完全に女の子、でも脱いでも、エロくない作画は凄い(感想には個人差があります)

『ナッちゃんは…、女の子です』『エッー!?

00302
00304
00307
00311
00313
 す、すみません。私、あんまり女性とお話したことなくて…。

真実はいつも一つ
 蓮を避けたように見えたのも、彼女と逆に、女の子に対し気恥ずかしさが先立つゆえ
 棗は、男だと思っていたので平気だったのだ
 と

 なーんだ、全部わたしの早とちりだったんだ

 女と女では危機感
 しかし、「男だと解ったら安心した」とはこれいかに…! フフフ業が深いぜ!!

※単に、強い人に憧れてるだけ、と解ったので安心したのです。

棗『そうだ、蓮におみやげっ!

00316
 また、昨日聞きかけたのは、蓮が欲しがってた櫛を買ってきた為。
 櫛とかんざし、江戸時代の2大アクセサリー!
 で

 これを買うか否か、聞こうとしてスルーされちゃったんですね

蓮『ありがとう

00318
00320
00323
00324
00325
00329
00331
00334
00336
00337
00339
 やっと笑ってくれた、…蓮の顔見られないの、寂しかったんだからね?

一緒だね?
 全ては、正直な気持ちをぶつけ合えば、簡単な話だったと分かり合うハッピーエンド
 袖を、くいっと引っ張る蓮ちゃん!
 で

 うん…、私も寂しかった!

 一緒だね?と
 やっぱり、障害はいつも、恋心を熱くたぎらせるんですねえ

 百合デコキッスとは濃いなあ…。

棗『じゃーねー? ボクお風呂はいってくるー♪』

00341
 キスして平常運転で去っていく棗と、真っ赤で取り残される
 でも後々から思うと、棗も案外…?
 みたいな。

 案外、棗も羞恥で、転げまわったのかもしれませんねえ

蓮『あの…、今日は、ありがとう…

00344
00349
00351
00355
00357
00358
00359
 ダメだよ! 蓮はダメ!! 何でもだよ~?

恋はいつでも即否定
 いつもの、口うるさい蓮に戻るのだったが、耳元で「ありがとう」とは破壊力が高い…!
 また、葵も蓮に惚れてしまうが…
 と

 ダメなものは、ダーメっ

 きっぱり否定する棗
 演出的に、「蓮はボクのだからダメ」としか聞こえませんが、真相は藪の中

 保護者的な心境、って可能性もあるといえばある!

お客さん『ええー! ここは色街じゃなかったのかい!?

00114
 ほら現代だって、そう、メイドカフェで店員さんのお尻さわっちゃいけませんし(真顔)。

色街(いろまち)
 要は風俗店街ですが、特に私娼街の事で、公許のものが「遊郭(ゆうかく)」なんだそうな。
 また広義には、芸妓さんを含む「花街」なんかもひっくるめて
 遊郭と呼ぶ事も。

 また、最も有名な遊郭といえば、江戸の「吉原」ですよね。

 最盛期には、300軒もの遊女屋があったそうな。

此花亭は宿場町の温泉宿、宿場といえば“飯盛女”

00142
00145
 柚ちゃん、この謎生物ノリノリである。

宿場町と色街
 宿場町とは、要は江戸時代の街道の要所、宿の集合地ですが、一部で「性」も提供されました
 宿場での、女性奉公人は「飯盛女」と総称されるんですが 
 その一部が売春を行っていたのです

 ざっくり、若い飯盛女=売春婦、とも認識されるレベルだったそうで。

 公的には「売春は遊郭の中だけ!」
 と取り締まってたものの、「いえいえ奉公人が勝手に…」と半ば黙認されていたとか

 しかし際限ない拡大に、人数制限を行うなど対策も行われたとの事

もしかしたら

00104
 可愛い女の子がいっぱいの旅館? わーいセクハラし放題だァ!!
 と、最初から思って訪れていた可能性も…
 でも地元客っぽいよね!

 単に、断りの定型句だったのかもしれませんけれども!

江戸時代って、「横綱」は常設じゃなかったらしいよ!

00193
 昔は「横綱」は名誉称号で、現在の形になったのは、明治頃らしい。

相撲レスリング!
 ご存知、本来は神事で、余談だが、女将さんの中の人の代名詞がエヴァの碇シンジである。
 戦国時代、「都落ち」した貴族が、各地に相撲文化を伝えた事が
 江戸時代の相撲人気の下地となったそうな

 また、風紀を乱すという理由から、幕府には度々禁止令が出されたとか

江戸時代、大相撲の源流は“勧進相撲”と呼ばれていた?

00291
00292
 勧進とは、神社仏閣の、建築修繕の費用集めの事。

寺社と娯楽
 勧進に、昔から「神事相撲」の興行を行われていたが、やがて営利目的の興行なのに
 勧進相撲、と名乗ることが一部で常態化し
 巡業が盛んとなった

 しかし、浪人や侠客(ヤクザみたいなもの)の出入りが増え、幕府は禁止令を出す

 その後は徐々に解禁され現代へ繋がるが
 他にも、宝くじに似た「富くじ」も、寺社普請の資金集めに許され、善光寺参りなど旅行ツアーもあった

 江戸時代の寺社は、結構、庶民の娯楽とも深く繋がっていたらしい。

2017年10月18日 このはな綺譚 第3話「恋待ち焦がれ」

00365
 制作キツいのか、海外スタッフ多数投入に。

スタッフ
 脚本:吉岡たかを
 絵コンテ&演出:きむらシンいちろう
 作画監督:佐藤綾子・安形佳己・星野真澄・難波聖美
 総作画監督:黒澤桂子
 アニメ制作:Lerche/ラルケ
 原作:天乃 咲哉/漫画/月刊バーズ・幻冬舎コミックス刊

あらすじ
 性格も見た目も正反対の蓮と棗。いつも些細な事で喧嘩が絶えません。
 今日も水仕事の際に二人で女将に水をかけ大目玉を食らったばかりです。
 堪り兼ねた蓮は仲居頭の桐に相方を代えてもらうように直談判。
 柚にする?と言われ脱力して戻ってくる蓮。
 そんな蓮と棗が初めて出会ったのは湖の畔でした…

次回、夢の浮き橋。ちなみに「うきは市」は九州・福岡県である

00075
00103
00218
00262
00275
00169
 なお、葵の声優・古木のぞみさんは、九州・長崎県五島列島出身である。

愛だ! もはや愛しかない!!
 また、葵役の古木さんは、五島が舞台の「ばらかもん」で、正反対に気が強い美和姉ェ役。
 とまれラストを見た後だと、酔っぱらいに怒った棗のシーンに
 ますます愛を感じる展開でしたね

 あけっぴろげな、棗の真意こそ、誰も知らないのだみたいな。

 連ちゃんメイン回
 井戸に叫んだり、振り回されっぱなしで可愛かった!

 前半はシリアスめ、後半、めちゃくちゃコミカルだったのも面白かったです

 次回、第4話「夢の浮き橋」


 このはな綺譚 第1話「さくやこのはな」、柚、※春ウララ、君ト咲キ誇ル
 このはな綺譚 第2話「春の旅路」、皐
 このはな綺譚 第3話「恋待ち焦がれ」、蓮
 このはな綺譚 第4話「夢の浮き橋」、櫻、※夏咲き恋花火
 このはな綺譚 第5話「梅雨送りし」、お菊&瓜乃介
 このはな綺譚 第6話「此花亭怪談」、桐。※オープニング小変更
 このはな綺譚 第7話「夏祭りの夜」、棗。※茜空、君舞フ紅葉ノ散歩道
 このはな綺譚 第8話「かりそめの訪客」、椿。
 このはな綺譚 第9話「泡沫の…」、蓮&棗
 このはな綺譚 第10話「姉上襲来」、皐&柊 ※雪華煌めく家路にて
 このはな綺譚 第11話「神様の休日」、桐&櫻
 このはな綺譚 第12話「大晦日の奇跡【最終回】」、若椿&柚 ※四時・草の縁


PVアクセスランキング にほんブログ村 ブログランキング・にほんブログ村へ
アニメランキング