公式サイト 異世界食堂 第4話 オムライス/豆腐ステーキ 感想 レビュー 考察 画像 内容 ネタバレあり 原作未読 前回はこちら
エルフもびっくり、菜食日本! 高松ワシントンホテル発・鉄板あつあつ豆腐ステーキ!!

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異世界菜食の代表、エルフの無茶振り! だが精進料理の伝統には勝てなかったよ…!
 何あの「洋食」豆腐ステーキ、ジューシィに仕上がってるじゃねェか!
 3種のオムレツも手が込んでる!

 狩猟民族リザードマン、菜食エルフ、真逆を“家族の為に”繋いだ回!

「古代エルフの遺産」ねこやの扉
 ガガンポは一族と共に、刺激を受けたファルダニアが、外へ飛び出すのも対照的でしたね
 八年で青年の短命種、長命種と異世界的にも正反対なのね。
 さて、扉に魔法を使ったのは?

 変温動物であるガガンポ、腹の底から温まるオムライス、旨そうだった!

cv桑島法子さんによる、生唾がでそうなナレーション回!

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 やだこのナレーション、死にそう…(偏見)。あなたの為に急いで来たの!

嗚呼オムライス!
 桑島さんは講読会も行われているそうで、本当に美味しそうなナレーションでした。
 胸いっぱいに、甘い卵、入り混じるケチャップの香りにつばを飲み
 そっと匙を入れる喜び!

 断面、刺激的なケチャップ、ふんわり卵、具材たっぷりのライスを頬張る嬉しさ!

 発祥の自称は数多く、東京「煉瓦亭」が明治33年に賄いとして作ったとか。

厚みたっぷり、鉄板でパチパチ爆ぜる! 豆腐ステーキ回!!

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 き、貴様みたいにジューシィで旨そうな豆腐ステーキなど…!?

あらすじ
 東大陸南方、湿地帯暮らしのリザードマンの村には、一年に一度「勇者」を決める習わしがあった
 当年とって8歳、武闘大会を勝ち抜いた現勇者「ガガンポ」は
 一週間に一度、ねこやに行く権利があるのだ

 彼はオムライスを2皿堪能、パーティ用オムレツを、3皿持ち帰るのが何よりの楽しみ

 また、森の守護者、エルフの娘ファルダニアは「豆腐ステーキ」を食べ
 人間の料理に刺激を受ける

 人間を見下していた彼女だが、母と同じように、広い世界へ飛び出す事を決める

 次回、第5話「カツ丼/プリンアラモード」

前回、麺にたっぷりミートソースと、ふんわり美味しい“雲”でした

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 ひき肉とトマトのソースを、麺にたっぷり絡め、じゅわっとまとめて頬張る喜び!
 そして、掘り進めば、次々異なる味が顔を出す完璧なデザート
 パフェと姫、「祖父」にまつわる二人の話

 いずれ、「豪商」「その後継者」「コロッケ」「お姫さま」と、高貴な方々でした!

東大陸の南部に広がる、暖かな沼地

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 おそらく第2話での、エビフライ・ハインリヒ氏が所属する「公国」が左上
 また、彼が言っていた「東から来た傭兵」ことテリヤキ
 彼の祖国らしき東の国も。

 で、今回の舞台は右下となります

かの地には、リザードマンと呼ばれる魔物が住んでいる

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 そこに住まうオオトカゲやワニ、魚などを日々の糧として暮らし続けてきた…

丁寧なサービスシーン
 地図の通り、前回の「帝国」の東側、海を隔てた温かな沼地に暮らすリザードマン
 ここは、変温動物の彼らに適した地形なのだ。 
 多分

 勇者ガガンポは、七日に一度訪れる特別な日に出かける為に

 身体を清める勇者ガガンポ
 トカゲ人間、リザードマンの文化がナレーションで描かれていく…!

 変温動物ゆえ、温かな日光は必要不可欠…!
 
洗い場の水で冷えた身を暖める為、その大きな身体を広げて、光を受ける

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 ナレーション作画の両方で、じっくり、丹念に描かれる勇者ガガンポの身体…!
 発達した筋肉、そこらの剣など弾き返す頑健な鱗
 歴戦の証である傷

 通常のリザードマンより一回り大きい、まさに勇者である…!

卵からかえって八年という、肉体の若さと戦いの経験が、ちょうど釣りあう男盛りの頃合

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 全身の傷は、彼の戦歴、「一族の勇者」だと示す大切な証なのだという。

青き尻尾の一族
 彼は、その「勇者」と呼ばれ、狩りでも部族内の模擬戦でも命懸けの戦いを繰り返してきた
 一族は時に、力を合わせ“ヒュドラ”を倒す事もあるという
 で

 こんなものか。

 タオルは「つる草を編み上げた」もの
 お気に入りの、黒い石の槍を整えた勇者ガガンポの“一張羅”。

 ガガンポ、今回ようやく喋ったァ!

余談、ガガンポの甲冑を為す“ヒュドラ”、英語で「ハイドラ」とは?

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 ギリシア神話を代表する怪物で、ゼウスとガチ勝負できる超怪物と、「怪物達の母」の子
 多頭を持つ海蛇であり、勇者ヘラクレスと戦い、「うみへび座」とされた。
 なお「かに座」は、戦いで踏み殺されたカニである。

 特徴は再生力と猛毒、以上をモデルとした、海蛇のすんごい奴と思われる。

三十年ほど前、今は“祭壇”となっているその場所に、扉は現れた

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 どこに繋がるとも解らぬ扉に、飛び込む事を決めたのは。当時最強、青尻尾一族の勇者、ゲルパ

「勇者」の称号
 この地は、30年前に扉が出現、最強と謳われた勇者ゲルパは男盛りの先代と邂逅
 以来、毎週の来店権は「一年に一度の祭り」で争う事に
 と

 ねこやに赴き、異界の食べ物を持ち帰るという風習が出来た

 ビニール袋を持ち帰った勇者www
 ねこやってば、異界の地で、一族の大事な宝物に昇華してらっしゃる…!

 冒頭の祭壇、扉の出現地点だったのね!

来たぞー! 勇者さまが来たぞー!!

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 尻尾を振り回し、盛り上がるリザードメンたち!
 一族の栄誉、だから念入りに清めてたのね
 納得のサービスシーン!

 扉の扱われ方、ホント様々である。

長老『行くがよい、勇者よ!

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 ガガンポー! ギンカ石とドウカ石と、皿もってきたー!!

勇者の旅立ち
 故に七日に一度、勇者が出立するときは、それだけで村のお祭り同然に!
 代価を、彼は「銀貨石」「銅貨石」と呼ぶ
 で

 うむ…、ありがとう。では行ってくる!

 やだガガンポ優しい…
 しかし、旅立つ時はどこか厳かに勇ましい声で!

 まさに勇者!

いらっしゃいませー♪

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 以上ここまで荘厳な「勇者の旅立ち」という儀式から一転
 可愛いウエイトレスのお出迎えであった
 かわいい!

 この空気のギャップ!

“勇者ゲルパ”『オムライス、オオモリ。オムレツ、サンコ、モチカエリ!

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 ゲルパが異界の主から聞き出した、「料理が欲しい」という注文の言葉…。

オムライス
 おそらくメニューが読めず、注文は独特。ちなみに、ねこや内は言葉は自動翻訳されるそうな
 この勇者、心なしかドヤ顔である。
 で
 
 そしてガガンポは遂に、目的の料理と対面する

 オムライス!
 ふんわり、立ち上る卵の甘い香り…!!

 これにはガガンポも逸る…!

色鮮やかな赤い線が引かれた、黄色の素晴らしき料理

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 焼けた卵の香り、一週間一度食べられる、至上のごちそう…!
 これは、勇者も生唾ごくり
 スプーンいそいそ。

 しかし、匙はそっ…、と差し入れるのが勇者流。

「イタダキマス」。異界に伝わる、食前の祈りの言葉を口にし、そっと匙を運ぶ

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 沈み込みそうなほどに柔らかな卵はあっさりと切れ、
 その切れた部分から、たっぷりと詰まった赤い具が姿を見せる。

 まず、最初に来るのはもちろん、焼いた卵。

 一体何をどうやっているのか、沼地でとれたワニの卵で幾らやってみてもこうはならない
 絶妙な柔らかさ。乳とバターの風味がして、塩気もしっかり効いているのだが
 わずかに甘い。


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 そして、その柔らかくて淡い卵の味を引き締めるのが、上にかかった酸っぱくて甘いもの

 卵がこの酸っぱいものと合わさる事で調和が生まれ
 素晴らしい味となる

 そして、その後に来る中の具がまた旨い!


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 鳥の肉、それも腐らないようにか、塩漬けされた肉は、ぎゅっと噛み締めると塩気を含んだ肉汁を出し、薄切りにされた異界のキノコは、豊富な旨みをたっぷりと帯びている
 細かく刻み、炒められた異界の野菜は甘みを帯びている

 それをまとめあげる複雑に味付けされた、オレンジの粒がふわり、と受け止める

 そのオレンジの粒は、様々な具材が出す旨みを全て吸い取り
 混ぜ合わせて…

 一つの味としているのだ… 


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 脳内で完璧な食レポを繰り広げたガガンポは、以降はひたすらかぶりついた!

ああオムライス!
 ふわりと甘い卵、表面の刺激的な自家製ケチャップと、中の具材と一体となったトマト味!
 表面、卵、中身の三段責めである!
 で

 ムッ…、“オカワリ”!

 断面の鮮やかさ!
 柔らかい中、クニッとしたキノコ、シャリカリ野菜、噛み締める鶏肉の味わい!

 具の旨みをたっぷり吸った、ご飯ごと頬張る喜び!
 
無くなる前、もう一度、同じものを頼んでおく…

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 あっと言う間に残り半分! だから、次を頼んでおくガガンポ
 食べ終わった時、また「次」が待つと思えば
 また生唾が湧き出る!

 また一層、次の一匙に弾みがつく!

初めてこれを食した日から3年、ガガンポは、この味の虜になっていた

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 幸福感に、猛々しい顔を緩める…、「ゴチソウサマ」。

息を吸うだけで幸せな時間
 お腹いっぱいの至福、美味しいもので、腹が中から温まる幸福に浸っていたガガンポに
 店主から、パーティー用オムレツが3つ差し出される
 で

 それでは、またのご来店を。

 袋いっぱいの「ギンカ石」「ドウカ石」
 やはり人間社会の共通貨幣から、銀貨2枚と銅貨1枚を選りだす店主

 この店主、本当に欲が絶無…!

戻ったぞー! 料理も、この通りだーーー!!

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 太くたくましい尻尾も使い、3つを持ち帰った勇者に、村は大興奮!
 湧き上がるガガンポコール!
 アイドル!

 彼の手にした袋は、この瞬間、まさに村の中心だった!

リザードマンにとっては、何より貴重な黄色い卵料理…!

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 店主担当cv,諏訪部氏によれば「オラニエ」とは、「オニオン(タマネギ)」だそうな

ひき肉とタマネギのオムレツ
 オムレツは3つ、生唾を飲み込むリザードマンらには、どう見ても小さなオムレツだが
 だからこそ、「勇者」には値千金の価値がある!
 と

 その一皿目、たっぷりの自家製ケチャップに、垣間見えるひき肉!

 中身はジューシィ!
 よく炒め、甘みを出したシャクシャクたまねぎ!

 ふんわり卵とケチャップごと…!

二つ目の皿から漏れるのは、白いチーズと燻製肉の炒め物

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 二つ目はチーズオムレツ、溶けたトロットロのチーズと卵が渾然一体
 口に含めば、ほんの少しパリッとしたベーコンの塩味と
 絡まる豊富な脂分

 とろとろ、コクたっぷりなチーズオムレツに、塩気あるベーコンは合う…!

 しかも、リザードマンにはどちらも貴重品!

もっとも甘いクリームと、プリプリしたシュライプの風味…!

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 こちらは、要はクリームコロッケの中身をオムレツで包んだものらしい
 コロッケより大きいので、ぷりっぷりのエビを入れる事が出来る!
 ホワイトソースと合わないワケがない!

 たっぷりと匙にのせ、見つめるだけで幸せになれる!

食べられるのは一つだけ、果たしてどれを食べようか?

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 全部、食べられればいいのに…!

食べてよし!
 まさに夢のひとかけら、長老の一声で殺到し、一口だったり少しずつだったりと思い思いに
 そして、誰もが「腹いっぱい食べたい」と夢を見るのだ
 と

 また勇者になろう…、そして次の一年も、大いにオムライスを食おう…!

 強きを尊び、強きに「喜び」を得たリザードマンたち
 打ち鳴らされる尻尾!

 とりあえず、カニクリームコロッケ食べたい!

店主『…どうですか? 食べられましたか?

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 空となった鉄板を前に、呆然とするエルフさん

呆然エルフ
 まさに「あっと言う間に食べ終えた」、風情の彼女に、質問をする店主。
 やはり、豆腐ステーキは“習慣”に合わせた料理だったらしい
 彼女はエルフ

 巨乳のエルフさんなのだから。

『じゃあ、行って来るわね?』

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 回想、エルフは森と生きる種族である。「水と生きる」だとサントリーである。
 巨大樹の森に、取り巻くように家を作って過ごす彼らは
 エコロジストのさきがけかもしれない

 また、エコノミストはイギリスの週間新聞であり、毎日新聞の同名誌とは一切関わりがない。 

父『一人で、大丈夫か? ファルダニア

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 それに今日は…、ママの命日だし。美味しいもの、お供えしたいし…。

エルフの「狩り」
 リザードマンとうって変わって、エルフは菜食主義であり、動物の守護者であった
 彼女の弓は、自衛用であるらしい
 で

 気をつけなさいよーっ

 小鹿の怪我を癒すファルダニア
 それが済むと、彼女は、太くて大きなキノコを収穫していく

 キノコと背景、ミスマッチすぎてシュール!

『何かしら…? これは、移送系の魔法?』

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 魔法に気付くファル、ちなみに「オド」とは、一般に、術者の体内魔力を指す
 対し、空気のように、そこらに漂う魔力を「マナ」と呼び
 ファンタジーの定番の一つ

 村人のオドじゃない、「知らない誰かの魔法だ」と察知したのだ

『どうやら…、古代エルフが残した道具を使った魔法のようね?』

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 メンチカツを、ニ人前お願いするわっ/エビフライおかわり!

「魔法使い」はだあれ?
 古代エルフの遺産、おそらく「それなら」と、開けた彼女が見たのはただの料理屋…!
 何、この緊迫感のギャップ…!
 てか

 ええっと…、すみません、もう一度…!

 息ピッタリの二人!
 エビフライ、メンチカツの注文がダブッて聞き取れない!!

 扉自体は、古代エルフの魔法道具なのね

ファルダニア『あ…っ』

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 洋食屋といえば、店内独特の、ラードやソースの香りが既に御馳走ですが
 おファルさん、菜食主義者にはキツい香りだったのか
 最初から警戒心全開!

 なお、レモン水は大丈夫だった模様。

エビフライ野郎『タルタルソースもいいが、とんかつソースでも合う! やはりシュライプは偉大だッ!』

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 うむ…、ドヨウにはやはりこれじゃなッ!

今日は土曜日楽しい日
 パフェ、エビフライにメンチカツにロースカツの揚げ物トリオ、店内を見回したファルは戦慄
 人間の料理を、彼女は見下していたからだ
 と

 何で…、こう、人間の作る料理って野蛮なのかしら…!

 何で、こうハインリヒさんは野蛮なのかしら!
 トンカツソースなんて邪道だわ!

 邪道って美味しいわよね!

パンとスープもダメね…

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 入ったはいいが、バターをたっぷり使ったロールパンも彼女にはダメ
 オニオンスープも、洋食屋はちゃんとダシを利かせてるので
 これも菜食主義者はダメ!

 表面サクパリッ、中身ふんわりのロールパンもダメ!

肉も魚も乳も卵も入っていない料理があるなら、それを頂戴?』

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 あるんですか? そんな料理……

アレッタ・サンドイッチ
 何も注文せず出るのも失礼、そう考えたファルダニアは、無茶振りで切り抜けようと考える!
 だが、言われた店主はブラックな笑顔に…!
 と

 お任せメニューでよければ?

 気の毒なのは挟まれたアレッタ
 彼女にすれば、店主が困るのなんて嫌でしょうし。

 悪い顔vs悪い顔!

大丈夫だそうです♪

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 この信じきった顔! 頂いたコメントによれば、彼女はジャガイモ農家出身
 余談ですが、ジャガイモも(エルフにすれば)ごく最近持ち込まれた為
 縁が薄く、“菜食”にもってこいのハズ

 その線から、攻めるのもアリなのでしょうが…?

言っとくけど! 私は隠し味とか、少しでも混じってたら食べられないわよ!』

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 大丈夫ですよ? ちょいとスープは…、ウチはカツオ(節)出汁なんで、味噌汁もダメみたいですけど

そして僕は考える
 メニューにも該当する品はなく、“即興で出す”と考えたファルダニアは困惑
 そも、人間とは肉食する生き物なのだから
 と

 人間にそんな料理が簡単に作れるとは、思えないけど…

 長命かつ賢い森の守護者エルフ
 他の命を狩り殺し、かつ短命な人間を愚かだと思う、スタンダードなエルフらしい

 後は、ドワーフとケンカすれば完璧ですね!

『なにこれ…?!』『豆腐ステーキです!

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 その硬直を破った料理とは、「豆腐ステーキ」、日本独特の進化を遂げた豆腐に
 片栗粉をまぶし、香ばしく焼き上げた“洋食”であった!
 パチパチ爆ぜる香ばしさ!

 考案は高松ワシントンホテルチェーン総調理長だった斎藤進氏。

『確かに…、獣の匂いはしないわね…。けど問題は味よ!

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 なにこれ! 小さい頃、食べたことがあるような気がするけど…!?

豆腐ステーキ
 疑いながらも、パチパチ鉄皿で香る昆布ポン酢、香ばしく焼けた豆腐に生唾を飲んだファル
 一口で、疑いは「美味しい」に変わる!
 と

 まさか…、人間にこんな技術があるなんて!

 豆腐という未知な素材
 温かい豆腐に、旨みある昆布出汁ポン酢を、大根おろしが絡めて逃がさない!

 冷たいおろし、鉄板で保温された豆腐、温度差も楽しい!

でも、どういうものなのかは何となくだがわかる!

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 また、実は母が人間社会を旅し、「野菜干し」の技法を修得
 乾すと、旨み成分が増すという事を
 母は「外」で学んだ

 その経験から、「乾物ダシ(昆布出汁)」が使われている、と理解が出来た

『干して乾かすと、スープに入れたとき、生のキノコよりずっと味が良くなる…!』

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 ファルは「昆布」は未体験だったが、干して旨みを出したそれが、味の決め手だと看破する

満足感
 昆布で旨みを出し、大葉を加えた大根おろしが、酸味あるさらさらポン酢を絡めとる!
 淡白な豆腐を香ばしく焼き、ソースが味わいを加える!
 と

 この料理、私達エルフが作れる料理の、はるか先にいる…!

 大事なのは「満足感」
 材料を制限しても、酸味に旨味に苦味に…、“複雑な味”を作り出しているのだと

 制限しつつも、食べるものを満たす味。

『こんなものを、人間なんかが作れるなんて…!』

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 彼女はエルフ、他者を殺さず、森にあるもので暮らしてきた種族
 短い生を、他の生き物を殺して生きる人間種に
 侮蔑を感じていたようです

 長命かつ魔法を得意とする賢さゆえ、人は幼く愚かな種族、という認識。

ファルダニア『許せない!

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 心配しないで、きっとパパにも美味しい料理を食べさせてあげるから!

扉の先へ続く世界へ
 こうして、閉じた社会で過ごしてきたファルダニアは、持ち前の誇りを探究心へ
 森の外へ、新たな人生を求めることに
 と

 あの店より、美味しい料理を作るの! もっと…、もっと美味しい料理を!

 エルフは誇り高い種族
 だからこそ、他人を認めるし、負けたまま終われない強さがある!

 さて、父(母?)の手紙には何が…?

ファルダニアの感じた、懐かしい味わい

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 また、一口目で味わった「小さい頃に味わった気がする味」というのは
 豆腐の味、豆乳に“授乳”の味を思い出したらしい
 多分、だから「何となく」?

 エルフが受け付けない乳製品、エルフでも飲める豆乳、両者を繋ぐのは「母」だった、と。

次回、店長が若い!? 今度のエルフ耳は高貴なお方…?

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 変わらぬ容貌、どうも長命種である模…、おい爺さん、ちょっとは歳取れよ!?

カツ丼アラモード
 今回のリザードマンに続き、実は獣人じゃなくて、魔族だという勇者王が登場!
 また、エンディングでも賢者と一緒に映っている女性が
 彼と共に登場に

 丼のふたを開けると、立ち上る湯気! ああ胸いっぱいに吸い込みたい!

 次回、おかわり待ったなし!

今回の、コミカライズ・九月先生イラストは!

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 それにしてもこの女王、ノリノリである。

待機イラスト
 メインのガガンポ&ファルダネアさん可愛い! ガガンさんがちょっと照れてるのがまた可愛い!
 また、酔ったエビフライを介抱しに行ったので二代目ミートさんは今場所欠場
 代わってロースカツが酔い潰れた模様

 前回、店長に料理を受け取りに行ったアレッタさん、さっそく勝者タツゴロウに給仕…!

 ガガさんのウロコに、興味津々な姫様も可愛い!

2017年7月24日 異世界食堂 第4話「オムライス/豆腐ステーキ」

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 今回はシルバー社の単独制作。作画監督が最も多く、制作がどんどんキツくなってる感も。

スタッフ
 脚本:神保昌登(監督)
 絵コンテ:渡部高志
 演出:福多潤
 作画監督:本田辰雄、八代きみこ、木下ゆうき、丸山修二、松浦里美、金澤龍、崔美子、大平剛生、大槻南雄
 総作画監督:佐野隆雄、大塚舞、井本由紀
 アニメ制作:SILVER LINK.
 原作:犬塚惇平(犬派店主)/ライトノベル

あらすじ
「オムライス」
 青尻尾一族には、一族の勇者が七日に一度突然現れる扉を通って、異世界の料理を持ち帰ってくるという風習がある。勇者ガガンポは、その大事な役目のために準備をしていた、そしてついに扉の向こうにある異世界へ向かう時がやってきた…。

「トーフステーキ」
 森の中で見つけた扉から異世界食堂にやってきたファルダニア。ハーフエルフの彼女にとって、人間の料理は食べられないものばかり。とはいえ店に入った以上何か食べないと失礼にあたる…そう思ったファルダニアが頼んだこととは?

ジュワジュワ熱い豆腐ステーキ! 付け合せのニンジン、ジャガイモも美味しそう!!

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 さすが森の賢者エルフ族、扉への反応も一味違った!

古代エルフの遺産
 扉は、自然現象的なものではなく、誰かが魔導具を用い、魔法を使った結果だと描写に
 賢者の爺は、これを分析したらしい描写があったので
 犯人じゃありませんね

 とまれ、バッチリ清めて訪れたリザードマンに笑いましたが、一族の宝なのね!

 家族の為に持ち帰る彼もあれば
 家族の為にと理由をつけ、外に飛び出す娘もあり、家族模様の回だった! 

 次回、第5話「カツ丼/プリンアラモード」


 異世界食堂 第1話「ビーフシチュー/モーニング」
 異世界食堂 第2話「メンチカツ/エビフライ」
 異世界食堂 第3話「ミートソース/チョコレートパフェ」
 異世界食堂 第4話「オムライス/豆腐ステーキ」
 異世界食堂 第5話「カツ丼/プリンアラモード」
 異世界食堂 第6話「サンドウィッチ/じゃがバター」
 異世界食堂 第7話「カレーライス/チキンカレー」
 異世界食堂 第8話「ハンバーグ/クッキーアソート」
 異世界食堂 第9話「シーフードフライ/クリームソーダ」
 異世界食堂 第10話「クレープ/納豆スパ」
 異世界食堂 第11話「カルパッチョ/カレーパン」
 異世界食堂 第12話「とん汁/コロッケ【最終回】」

 参考:たいめいけん 公式HP
 煉瓦亭 公式ホームページ
 カレー粉とガラムマサラの違い:ヱスビー食品
 ビールの3度注ぎと味の関係:キリン

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