アニメ クロックワーク・プラネット クロプラ 第9話 感想 レビュー 考察 空前絶後の犯罪 -クリミナル・アクト- 画像 ネタバレあり 前回はこちら
アンクルだから出来る事、させたくない事。マリー、アンクル、ナオト、親子のギャップ!

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兵器扱いされ笑顔のアンクル、兵器だから、母を助ける事が出来ると嬉しかったのでしょうか
 口にして愕然としたマリー、こんな子供を頼るのかと怒ったナオト
 Y氏、こうした問答を念頭に入れて作ったのか?

 街の“平和”に、苛立つマリーと、楽しい場所と尊ぶアンクルのギャップが辛いね!

芋虫マリーかわいい!
 兵器として戦うだけだったアンクル、追い詰められたマリー、街への感想のギャップが印象的
 崩落に消えた、どころか女体化復活したベルさん
 ナオトも女装!

 変な符合にマリーさんの学友登場、決戦前夜回だった!

今週の原作絵は、もちろん女装ナオト君! 中の人ネタなのどうなの!?

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 今回は珍しく、「本音」とハッキリわかる台詞が、言動極端すぎて解りにくい子である

あらすじ
 上野でコンラッドと合流したマリーは、彼のツテで、「ベルモット」を自動人形の身体に移植する
 彼とナオトは、滋賀の狙いがクーデターだと看破
 ナオトは「やるべき事」に出かけた

 遊ぶナオトに苛立つマリー、彼は、「やりたい事」をアンクルにさせてやりたいのだ

 マリーを元気付けようとするアンクル
 一時マリーは激昂するが、ナオトに諭されてリューズ修理に没頭する

 ナオトは、敵の狙いを潰す策を思いつき、日本の中枢「天御柱」占拠動き出す

 次回、第10話「自動人形を繋ぐもの -プログレッサー-」

2月8日10時、一行は八束脛から逃れて上野へ

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 日本の電磁兵器開発部署だった滋賀は、その発覚を恐れてパージさせられた
 マリーは、彼らと日本軍をぶつけ共倒れを狙ったのだが
 兵器が「電磁兵器」と気付かなかった

 1000年前以来、禁忌とされた技術による八束脛は、現用兵器を全て封殺してしまう

天使『おとーさん、ここ何のお店?』

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 えーと…、アンクルちゃんにはまだ早いかな…

なお製造1000年目の模様
 コンラッドとの合流地点は、女性店員が、音楽に合わせステージ上で脱いでいくお店
 いわゆる、ストリップ・バーであった
 ストリップ・バーであった!

 エロいお店であった!

『おお…、マリー先生』『コンラッド先生! …ぅえ!?』

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 ご無事でしたか、突如、秋葉原との連絡が途絶え心配していたのですよ? 一体何があったのです

それはもう
 無論、連絡地点なのでコンラッドはいたし、エロいお店なのでエロいお姉さんに囲まれている
 実に全く、不思議さも意外性も欠片もない事態に
 少年達は頬を染める

 そっちこそ一体ナニガー!?

 ナニかなぁ…
 アレか、「一見して自動人形だと解る外見に」、とかいう法律があるでしょうか?

※ハルターは違法性が高いですし

ナオト『こ、子供はみちゃいけませんっ!

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 とか子供が力説して、子供のマリーさんに説教されるチャイルドループ!
 お客様に大人の方はいらっしゃいませんか!
 いらっしゃいますよね!

 この店は、「見ての通り」なのだ

『よい店でしょう? 私の調整したオート・マタは、この界隈ではちょっとした評判でしてな』

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 大きな声では言えませんが、ここはオート・マタの闇市場でして、当局とも裏で取引しているのです

退廃だわ堕落だわ悪徳だわ
 彼が、「最先端の調整ベッド」へ案内してくれた理由も含め、まさに退廃と堕落そのもの
 そして、人間が人間である以上は必須の場所と言えた
 と

 すごい! これだけの工房なら!!

 ストリッパーたちは“自動人形”
 美しく歳も取らず不満もない、最適なのでしょう

 またここで「発散」出来る事は、結果として、性犯罪を減らす期待もできる必要悪

 コンラッドは“必要な人材”、故に隠れ家に最適なんですね

『リューズをそこの“整備台<ハンガー>”にかけて! ゆっくり冷却するのよっ』

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 リューズ達は、「磁気を帯びる」事態に、機体を急発熱して「脱磁」する機能があった
 アンクルは、その後に自らを冷却して自動回復できるが
 冷却機能がないリューズは自壊

 アンクルは戦闘用で無限動力、本来は、非・戦闘用のリューズとはモノが違うらしい

マリー『コンラッド先生、彼の生命維持をお願いします。着磁していますが、中身の脳が無事なら』

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 前回、ベルモットは地割れに飲まれた…、と思いきや保存してたらしい

お父さんは意地を張る
 マリーが彼を拾う場面はなかったが、ナオトの気絶中、持っていた保存ボックスに入れてたらしい
 彼女は、“ハルターに”代わりの義体を要請
 で

 お母さん…/その呼び方は止めなさい

 そこは認めてないのね
 つまり、今回は「そういう」騒動?

 なんて思わせつつ、ハルターをコンラッドに託すが、なかなか難しいらしい

 なるほど、「彼女」の正体はあっちだったのか… 

ナオト『今更、このオッサンを起こして、何か役に立つのか?』

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 当然、「彼」も磁力を帯び、持ち込んだだけで施設が大変になりそうですが
 そこはそれ、そこまで強力には磁石化してないらしい
 マリーはベルモットを蘇生

『ンだと、オイ、ハンサム・フェイスのベルモット様に向かって!』

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 よりにもよって、こんなエロ自動人形に繋げるなんざ、男の尊厳なんだと思ってやがんだ!

ベルモット(エロス)
 と表向きは怒ってみせたが、「機械化された人間」と、最初から機械の自動人形は根本的に異なり
 脳核を移植した、と事もなげなマリーに仰天
 と

 悪魔かよ…、この女

 そもそも自動人形には
 人間の脳、或いは脳相当部を入れる構造になってないはず

 同じ機械とはいえ、入るように改造したとなれば、簡単な話ではないのでしょうね

 てっきり、ハルターを突っ込んだのかと

『逆らわないほうが良いよ~、ハルターのオッサンが目を覚まさないから、いらだってんだ、そいつ』

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 とはナオトの談ですが、「起こして意味あるの?」って台詞、何気にゾッとしますね
 無関係、逼迫した状況でも、救える命に躊躇いなく放置を勧めるとか
 なかなかマトモじゃありません

 以前、京都をあっさり見捨てようとしたのを思い出しますね

あなたが調べた事を、洗いざらい吐きなさい!

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 マリーは、彼が「兵器」について調査済みと考え、情報を聞き出そうとするが
 何をしようとしているの、と問いかけてしまったため
 世間知らずだと笑われてしまう

 曰く

ナオト『あのクソ共は、「何もしない」…、だろう?

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衛星ミサイルの発射映像はイメージです、まだ実際には発射されていません

「滋賀」の狙い
 総理は、国際社会に全てを打ち明け、国連保有らしい“衛星ミサイル”による破壊を提案
 軍が反発、軍への反発、首脳陣は混乱に陥っていた
 と

 ただそこにいるだけで、政府も軍も、勝手に自滅する…?

 攻略不可能な兵器
 というか、軍を無為に失い「不可能になった」政府

 彼らを、敢えて攻撃する必要はない、と

『こいつは単なるテロなんかじゃない、政権を奪取する為の、クーデターだ

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 兵器側が何もしなければ、「排除できない」ことがますます世間に印象付けられ
 現政府の無力と、“逆らえない軍事力”の出現に対し
 市民は兵器に屈する、と…?

 随分とまあ飛躍しぎて、「世間知らず」と責めるのも酷な案件なような…

ナオト『それともう一つ、あの兵器には動けない理由がある

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 アイツは今、1033本の“ぜんまい動力<ジェネレーター>”をフル稼動してチャージしてる

ハイブリッド兵器
 機体自体は絶縁処理してあるらしく、動力面は、現用のぜんまい動力に頼っているのだそうな
 充電終了まで、66時間半だろうと「音」で判断するナオト
 と

 複合電磁式戦略機動兵器“八束脛”、時計技術と、電磁技術を複合させた代物さ

 当然、ナオトの音の才能を知らないベルは
 断言する彼にいぶかしむが…

 しかし、チャージ時間が長すぎて、特殊部隊があっさり入れそうですが…?

 まあ何か侵入阻止機能があるですな、多分

ナオト『つまりだ…、あいつら、まだ何かしようとしてるぜ』

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 ナオトの理屈は、「彼らは動かなくて良い」のに、充電しているのが問題で
 つまり、何かやらかすつもりなのだ
 と、推理する

 別に東京以外の軍や他国軍、衛星兵器、チャージは必須ですが、それとは別らしい

『世界を相手に戦争でも始めようっていうの? 後66時間で、あたし達に何が出来るの…?!』

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 これ以上はこの国だけの問題じゃなくなる、外国人ゆえか、相変らず他人事感があるマリーさん

残り66時間半
 問題が波及するなら…、と焦る辺り、日本に留まるなら良かったのかいと言いたいものの
 彼女にとって、「日本なら自業自得」という認識を感じます
 とまれ

 やれる事を…、やりに行く

 マリーを心配するアンクル
 出て行くナオト、「ああ予告のアレか」と思う視聴者!!

 そも海外も電磁研究し、彼らなりの兵器があるはず、でもマリーさんには思いつかぬ様子

 拷問マリーさんも、複雑なお年頃なのね

『エネルギー充填率12%、このままでは再起動予定時刻をオーバーします』

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 その八束脛、一晩かけてたった12%と、兵器としてはますます難アリと判明
 普通、正面攻撃がダメなら「潜入」が来るはずですが
 規模の大きさで安心しているのか?

 この巨体なら、死角も相当にありそうですが…?

『軍による再攻撃の可能性は低い、火器管制の電量を削減せよ』

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 あと66時間…、いよいよ、我らの悲願が果たされるのですね。閣下!

削減の決断遅いよ!
 事実、「何か」を企図する滋賀軍ですが、指導者ゲンナイ博士は別の思惑に浸る様子
 禁忌を犯した彼に、Yがどんな対策を残しているのか?
 身構えているゲンナイ

 これで終わりではないだろう? Yよ…、さあどう動く?

 実際、Yシリーズは電磁対策されてましたしねえ

ナオト『さあアンクルちゃん! 今日はいっぱい楽しもうね~♪』

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 というワケで、ナオトは女装して上野に繰り出したのだった!
 い…、いまさら変装だと!?
 いまさら!?

 元々有名人なマリー、秋葉原デビューしてしまったナオト! アンクルは極秘機だからセーフ!

いっただろ? “やりたいこと、全部やっていい”って♪

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 うおおお! 俺の娘が可愛くて、生きているのがぜんぜんつらくなーい!

1000年なう
 つまり、アンクル起動時に果たした約束を、今果たしてやろうというナオトくん(女装)
 アンクルは、彼女好みのファンタジーなお店に…
 と

 全て、俺の手でかなえてみせるのさ!

 1000年の我慢を解放…!
 それこそが、「最優先事項よ♪」というナオトさん

 色んな意味で彼らしい…、アンクルちゃんの格好が、怪し過ぎるのはともかく!!

 まさに、趣味と約束と実益だァ!

マリーさん『アンタが楽しみたいだけでしょう…、それもそんな格好…』

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 俺ら一応指名手配犯だしさー、変装くらい…

氏ね!
 そもそも、もっとマトモな格好して「テロ宣言」しとくべきだったよね!?
 何であんなパーティースタイルで!
 ヒャッハー!

 あれもしかして俺…、可愛くね?

アンクル『おとーさーん♪ あっちのお店も許可ほしいーっ

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 おかーさんも…、行こう?

そうもいかない
 いちいち「許可」を求めるのは、染み付いた部分だからどうしようもないとして
 マリーさんは、未だ彼女を受け容れ難い様子
 と

 だから、その呼び方やめて…

 一方ナオトは全解放
 さながら、「女子高生にパパと呼ばれて悦るオッサン」のようだ…!

マリー『こんな時に…、何をしているのよ私は…!

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 ここで、アンクルを懐柔し、自分の思うままに扱おうとする発想がない辺り
 基本的に善良な、マリーさんの性格(ただし拷問はする)が。
 マリーさん、とにかく焦る

 リューズ修理にしても、温度が下がるまで待ってる状態でしょうか

アンクル『おとーさん、あれ欲しいって…、思っていい?』

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 はぁぁ…、アンクルちゃんの天使的かわいさに、パパ、もう昇天しちゃう~♪

お姉ちゃん(パパ)
 ファンシーショップなのに、何故か店員さんがボディコンのお姉さんで、ちょっと笑えます
 ともかく、全てはアンクルの可愛さの為に…
 と

 おとーさんもかわいいっ

 一行で矛盾してる!
 さすがアンクル、天使の語彙力!!

 隠れるアンクルが可愛いですが、政府も、彼女らを野放しにし過ぎである

 こういう扱いの政府も、今どき珍しいよ!

はい、アンクルちゃんっ

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 ありがとう…、おとうさんっ

1000年幼女
 最初に欲しがった人形を贈り、彼女の1000年に渡る「我慢」を発散させるナオト君
 と共に、ペアリングにハッとする場面も
 リューズさん放置中…!

 そしてぬいぐるみ、「あっ、これマリーさんがブン投げる流れだ」とか思っちゃう…!

幸い、そんな事はありませんでした

マリーさん『どいつもこいつも、何の危機感もなくノンキなものね…』

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 ゲーム…、はじめてだけど…、アンクル、ひとりで取れたよ…

目の前が見えない
 情報のコントロールが進んだ時代、「平和ボケした街」に、苛立ちを募らせていくマリーさん
 でも彼女の行動は、こうした風景を守る為なはずなんですが…
 が

 そう、ありがとう

 アンクルの気遣い
 しかし、拒絶はしないが気付きもしないマリー

 彼女は別に、賞賛されたくて始めたわけじゃない、世界を直すのは「人の為」のはずです

 ナオトとの違いは、“人の為である”点のはずですが…

街って、すごく楽しくて! アンクルこんなの初めてでっ!

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 しかし、マリーが冷めた目で眺める「平和ボケした街」も、アンクルには幸せな場所
 力説するアンクルと、それを聞き流してしまうマリーさん
 両者、強烈過ぎるギャップ

 追い詰められるあまり、周囲も自分の根っこも見えなくなった気がしますマリーさん

『“わかる? アンクルちゃんのやりたいこと、ぜーんぶやっていいんだ”』

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 気付いたアンクルによぎったのは、「やりたいことをやれ」というナオトの言葉
 いま、アンクル<わたし>がやりたい事は何か
 と

アンクル『…命令、欲しい…』

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 お母さん、泣いてる? 助けてって…、“お手伝いの命令”、欲しい……

八つ当たりの根っこ
 アンクルは、前回「ハルターが人間の心を捨てた」と感知したように、他人の感情に敏感です
 マリーが“助けて”と、心で泣いてると気付いた
 だから

 これは、ただの人形で…、こんなの…、これじゃまるで…!

 他人の気持ちに寄り添う
 マリーを助けたい、だから命令してという

 マリーさんもまた、その優しさに気付けるからこそ、混乱するのね!

 優しいってことさ!

なら…、いますぐアレを…、八束脛を壊してよ!

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 図星に、また、「兵器」のアンクルに人間性を感じてしまったマリーは
 ことさら、彼女を“兵器”として扱う事に
 と

 しかし当然、「言いすぎた」と後悔するマリーさんですが…

“兵器”なら、それくらいできるでしょ! …あ』

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 うん、じゃあアンクルがこわすから、おかあさん泣かないで?

躊躇いなく
 しかしアンクル、一番の笑顔…、さながら「やった! 自分は兵器だから助けられる」みたいな…
 兵器で良かった、と言わんばかりの笑顔に
 対し

 な、何を言って…

 混乱するマリー
 アンクルは、戦いを好まないと強調されています

 なのに自分の為に、無私になってくれる事に、マリーは動揺したのでしょうか

 兵器と言われ、すんごい嬉しそう…!

ちょ、どうしたの!?

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 また、女装ナオトが倒れてしまいますが、まったく気付かなかった違和感が一つ
 ナオト君、前回ブッ壊れた“ヘッドフォンを付けてない”
 と

 彼は「耳栓」を外した状態だったのね

ナオト『探し物が見つかったら…、全速力で買いにいくさ…』

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 決まってる…、“勝ち目”だよ…、リューズにあんな事をしやがった奴をボコる為のな…

考える、もっと考える
 終始怒鳴りまくるマリーさんにハラハラしますが、いつも、ここぞでしか外さない耳栓を外して
 ナオトは、ずっと“耳で考えてた”のね
 と

 マルチプル・グリットってのは、互いに影響してるんだよな…

 答えは「多重区画」
 政府の会議で、“秋葉原パージしたら”東京全体が…と

 実は、それら“多重区画”をまとめて統御する、グレート☆大支柱的な代物があるらしい

 まあ東京ってば、めんどうな子!

ええ、国家区画中枢管理塔“天御柱”がその中心よ

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 もはやお馴染みのネーミング、日本神話から取られた“アマノミハシラ”だ!
 ガンダムSEEDアストレイ、双星の陰陽術師
 アニメ化予定のUQHOLDER!
 ほか諸々! 

秋葉原へのバイパスは見つけた、後は…』

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 バイパスとは迂回、または迂回する為の通路のこと、敵に気付かれず
 兵器の懐へ、その道を探していたのか
 主に耳を使って

『けーどまー! アンクルちゃんのやりたい事探しも大事だけどなー♪』

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 あれ…、壊したい。そうしたらお母さん…、助けられる

「永久動力」の現実
 ナオトは、彼なりに考えながら、戦う事しかさせて貰えなかったアンクルを楽しませたかった
 そこに、マリーが「戦え」と命じていたと判明し…
 と

 ふざけんな俺の娘だ!

 また家族にしてるー!
 彼には庇護対象、無限のエネルギーもほぼゼロ!

 たとえば水道は、延々と水が出てきますが、一度に得られる量は限られるように

 永久=即マンタン、ではない!

『そんなん抜きにしてもだ!』

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 こんな小さな子に、全部背負わせてハイ解決って
 プライドないのかお前!


 作中、総ての大人もな!

アンクル『…ごめん、なさい……』

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 何なのよ…、独りで勝手に焦って、空回りして……

命令より
 アンクルの機能より、精神面こそ問題とするナオト、切羽詰った状況では暴論かもしれません
 しかしマリーもまた、深く恥じ入る事に
 と 

 お願い…、うん。命令より、絶対!

 ナオトをお願い
 願いが、アンクルに指針を与える事に

 命令よりお願い、こんな健気な子に、背負わちゃアカンってことなんでしょうね

 これもまた、Yの望んだあり方なのでしょうか

アイツは、本当はすごいんだぞー、天才だからな

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 当人が去った後、「本当は」、今のマリーはおかしくなってたんだと言わんばかりに
 とりなし、マリーは凄いんだと褒めるナオト
 彼から見て「難」はある

 マリーの現実的、また社会的な考えが、ナオトには理解できない様子ですが…

やるときゃやるヤツなんだ…、俺なんかと違ってな』

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 たった4時間であの有り様だ…、これが生身の人間の仕事かよ~♪

ハヤテのごとく!
 迷いが消えたマリーは、今できる事を、“第1級時計技師”としての技能を駆使して修理に!
 過剰な熱で、壊れた歯車が次々と交換!
 と

 お父さん、これが「天才」?

 目を輝かすアンクル
 半ば呆れながら、マリーの才能に感嘆するベルさん

 そしてナオトはと言えば、「やるときゃやる」マリーに対し、羨望の目を向けることに、と

 技術は才能、何より“努力”と環境の差!

どうしてアレが…、俺じゃないんだよ…、ちくしょう

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 第1話冒頭によれば、彼はまだ、「普通の時計」さえ直せないのです
 元々は、時計に囲まれゴロゴロしてただけですし…
 が 

 足りないのは“基礎”

んあー! 糖分きれたー…、ちょこー…、ちょこー……』

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 探し物は見つかったみたいね! なら手伝って頂戴? “共振接続ムーヴメント”3本欲しいんだけど

芋虫かわいい!
 憑き物が落ちたマリーさん、いつもはハルターがくれるチョコを、アンクルが送るのが微笑ましい
 少しは、距離が縮まった様子でしょうか
 が

 悪ィ…、作れない…

 中等部クラスの技術もない
 マリーは知らなかったが、ナオトは全く“基礎”がないのだ

 彼女は、リューズを修理したナオトが、高い技術を持つと誤解していた

 しかし実際は、単なる感性と才能

『ああでもない…、こうでもないって、気持ちの良い音になるまで全部試してたら…』

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 実際、第3話ではマリーの後を継ぎ、ちゃんと修理している場面がありましたが
 文字通り、手探りで直しただけだ
 と

 殿、こやつ天才でござるぞ!

『リューズほどの桁外れの代物、何の理論も修得せずに直せるはずないわ!?』

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 もしかして…、「出来る」つもりになってる私たちこそ、何か、根本的な…?

発想の転換
 恥じ入るナオトですが、多分マリーの驚愕こそ「正解」、マリー達の正規修理は行き詰まり
 京都事件では、修理不可能に陥りましたし
 リューズも直せませんでした

 ナオトの、耳と“気持ち良い音か”で判断する感性こそ、惑星修理を前進させる…?

 考えるんじゃない、感じろ!アァン!

ナオト『天御柱って、日本中のグリッドの中心なんだよな? …乗っ取るぞ!』

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 先に犯行声明を出したのはどっちだ? 俺達だ? この一連の実行犯にされてるのは誰だ?

イヤがる事から始めよう
 発想の転換、「敵の狙いがクーデター」なら、ナオト達こそが実行犯だと偽ってしまえばいい
 政闘ではなく、イカレた俺達のバカ騒ぎにしよう
 と

 これで連中を釜茹でに出来る、釜は秋葉原、薪は天御柱って訳だ!

 狙いを潰し
 また、天御柱経由で秋葉原を…?

 ただいつも言ってますが、「戦力が足りない」と問い返すマリー

 なるほど、“主張”を潰してしまうワケね!

『ハルターのオッサンの義体なら、アテがあるぜ!』

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 しかし、耳で聞き分けたのか、何か気付いたのかハルター復活を提案
 ベルモットと違い、「目覚めない」のが難でしたが
 さて、そちらの問題は…?

エロモット『戦力がいるなら、俺にも一枚噛ませろよ?』

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 この話、私達は空前絶後の犯罪者になる、あんたに、何のメリットが…?

空前絶後の犯罪
 復活以降、終始面白そうに事態の推移を見守っていたベルモットも、参戦を表明
 男なら、女のエロボディでも心は男!
 と

 面白ぇ、男にそれ以上の理由がいるか?

 アウトローほど男前! 
 アンクルも、お母さんを助けるよ、と

 何よりナオトは…

『なあマリー?』

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 必死に砂の山を作ってる連中の横から、それを蹴っ飛ばしたら
 死ぬほど面白そうだって、思った事ねえ?


 やだナオト君、性格最悪…!

マリーの行動原理『“それって、絶対気持ち良いわよ!”』

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 焦るばかりで、肝心なこと忘れてた…、私達は正義の味方でも何でもなくて…

「最高」を目指して
 マリーも元々、陰謀だらけの現代で、そうした連中を出し抜き世界を修理しまくろうぜ!
 そう言って、ナオトを誘いに来たのだから…
 と

 そうね…、きっと最高だわ!

 必死に体裁を整える
 凡人には、それが精一杯の事

 間違いなく「砂山を作る側」の私にすれば、ちょっとアレですが、これが若さか…!

 若さ、若さって何だ! 振り向かない事さ!!

ままならない事です…

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 この東京の最深部に居座る脅威に、何ら対抗策を見出せず、さりとて私もまた無力な女に過ぎず

意訳「闇に飲まれよ!」
 また、同じく水着回の回想に出てきたマリーの学生時代の友達が、天御柱勤務だったらしい
 政府も無力だが、自分もまた何も出来ない
 せめて

 マリー、あなたがいてくれたら…

 彼女が贈った時計
 次回、学生時代のフレンズ同士が再会するも…?

次回予告ベルモット『天御柱占拠、その戦力として、ハルターを甦らせる必要があった』

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 さっそく、予告を持っていくベルモットさんに我が困惑が止まらず…!

なあジンの兄貴!
 次回、やたらカッコイイポーズを決める軍用ロボの姿が! さすがテラオカノフのデザイン!
 この直後、フッ飛ぶんですよね!
 知ってるよ!

 敵がクーデターを企むなら、「主犯は自分だ」と言っちゃえばいいじゃない!

 変装する気がまるでない、ナオトさんの企みが炸裂する…?

クロックワーク・プラネット 2017年6月2日 第9話「空前絶後の犯罪 -クリミナル・アクト-」

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 株式会社「暁」が制作協力に

スタッフ
 脚本:あおしまたかし
 絵コンテ:あきとし
 演出:大西健太、佐々木達也
 作画監督:都竹隆治、謝宛倩、片岡恵美子、佐藤このみ、杉山直輝
 総作画監督:島村秀一
 制作協力:暁

予告『ハルターの旦那なら、戦場のニオイをかぎゃあ、死んでたって目を覚ますぜ! それも最高に最悪なご機嫌でな?』

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 芋虫状態のマリーさん、チョコをあげたアンクルとセットで可愛い!

原点回帰!
 ナオトの言葉に立ち直ったマリー、際して、ハルターがいないことが改めて浮き彫りに
 いつもなら、チョコを上げるのは彼の役目だよなあ 
 と、思えてなりません

 ナオトの劣等感も見えましたが、かえって、マリーが間違いを自覚し始め…?

 修理を理論的に行うマリー
 彼女は、1000年に渡り構築された「歯車の技術」を修めています

 しかし彼女らが「世界修理」に届かないのは、むしろ、理論に囚われたからなのか…?

 次回、第10話「自動人形を繋ぐもの -プログレッサー-」


 クロックワーク・プラネット 第1話「運命の歯車-ギア・オブ・デスティニー-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第2話「大支柱崩壊-パージ-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第3話「真正面突破 -コンフリクト-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第4話「虚数運動機関 -イマジナリー・ギア-」。原作者コメント
 クロックワーク・プラネット 第5話「撃滅するもの -トリーシュラ-」
 クロックワーク・プラネット 第6話「大深度地下層 -ディープ・アンダーグラウンド-」
 クロックワーク・プラネット 第7話「首都襲撃 -アタック・トゥ・マルチプルグリッド-」
 クロックワーク・プラネット 第8話「電磁式機動兵器八束脛 -ヤツカハギ-」
 クロックワーク・プラネット 第9話「空前絶後の犯罪 -クリミナル・アクト-」
 クロックワーク・プラネット 第10話「自動人形を繋ぐもの -プログレッサー-」 ※オープニング一部修正
 クロックワーク・プラネット 第11話「天才の理論 -セオリー・オブ・Y-」
 クロックワーク・プラネット 第12話「終焉機動 -スティール・ウェイト-【最終回】」

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