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EXAMを乗りこなせ!! ユウとブルーのファーストミッション! 本作でのニムバスは…?

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無数の防壁を備えた敵要塞! EXAMとユウの合力で、「壁」を足場に八艘飛び!!
 システムを味方につけ、尋常じゃない動きを達成したユウですが
 本作ニムバスは、マリオンと仲良しで…?

 彼女らの出会い、EXAM同士の模擬戦も掲載。イフリート改が宇宙戦!?

イフリート改(空間戦仕様)
 実はイフリート自体は、換装で宇宙対応可と…、ゲルググのパーツで“速そう”な形態!
 ブルーも、高官への予算獲得アピールという体裁で
 ビームキャノンなどを装備!

 表紙、重武装ジム・ドミナンスといい“武装”が映える! ニムバスたちの関係も確定に。

ニュータイプ”研究で彼らを恐れ、駆逐を決意したクルスト博士。狂気が迸る…!?

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 EXAMは、ニュータイプを科学=現代人の力で駆逐する! ガンダムUCにも通じますね

あらすじ
 核ミサイル発射を目論む、ジオン要塞ヴァイト・ヴァントで、ユウはEXAMシステムを発動
 システムに宿る少女、マリオンと歩調を合わせて戦うが
 最後の最後で暴走してしまう

 また、要塞には核などなく、連邦の戦力を削ぐ玉砕覚悟の作戦だった

 EXAMシステム開発者クルスト博士は
 ニュータイプ駆逐を、狂気にも似た形相で訴え周囲を困惑させる

 モルモット隊は、彼の指揮の下、EXAM開発を進めるが…。

扉イラストは、“有線ビット”搭載型のマリオン専用ザク

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 YMS-06Z サイコミュシステム初期試験型ザク(マリオン・ウェルチ専用機)

YMS-06Z サイコ・ザク
 設定画は2巻に掲載、初代MSVでの「Z型ザク」、そのマリオン版ですね。
 本機は当然、宇宙でのテスト用モビルスーツでしたので
 あわせて「イフリート改」も宇宙に。

 Z型ザクは、ジオングの前身、同様に前腕を有線射出できる特異なザク

 本機は腕と別にビットを搭載
 頭部がEXAM仕様なので、イフリートみたいですね

 ええ、れっきとしたザク一族ですが!

核ミサイル発射を匂わせるジオン、止める為、ユウはEXAMを起動する!

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 ユウ搭乗のBDは、暴走を考慮しリミッターを設定されているが…。

ヴァイト・ヴァント攻略戦
 以前、「EXAM」と戦い心酔したユウは、あの時のスペックを引き出そうと四苦八苦に
 もちろん、その異常なスピードに味方は付いていく事が出来ず
 バックアップとして勇戦!

 際し、ジム・キャノン用新型「砲弾」、LT榴散弾披露!

 この圧倒的な破壊力
 ガンダム等の装甲、高価なLT、ルナ・チタニウムを使った散弾だそうな

 ジオンが、ケンプファーに使った「LTコーティング弾」を連想、考えることは一緒ですね

ユウ『その無数の壁を、俺の進む道にさせて貰う!

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 ユウもマリオンも、争いを止めたいという動機で一致しているが…?

壁を越えろ!
 MSが身を隠せる巨大な壁! MSという“巨大重機”を得た、当時ならではの要塞ですが
 ブルー自体、異常なハイスペックとEXAMとユウ
 三者の合算!

 壁を、「足場」に、飛び越えて上空から進み、乱れ打つ蒼い死神

 あの性能を「自分の意思」で
 それこそ、ジオンに同情したくなるシチュエーション、推進剤の消耗も激しそう!

 人を越えた性能、というに足るデタラメな強さだった!

対しジオン、最新鋭機「ゲルググ」でお相手する!

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 ガンダム戦記のように、ゲルググは、若干数が地上にも送り込まれていた

VSゲルググ
 整備状態が悪く、装甲は足りないわ、連邦のシールドを鹵獲してるわと世知辛い
 それでも、シールドにジオンの紋章を描く辺りは
 あちらの気概でしょうか

 パイロット、ルパート大尉も、「核ミサイルというハッタリ」に賭けた捨て身

 連邦の戦力を削ぐ為の玉砕戦!
 ビーム・ナギナタ、その初見の驚きも加わり、ブルーでも手こずる事に

 両刃とか、初見だと絶対ビビるよね!

核はなかった、しかし「なら良かった」という味方にユウは…

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 核じゃなければ、と安堵した味方、普通のミサイルでも脅威だろうと激昂するユウと…

暴走寸前
 元より、対ゲルググで戦う事に飲まれすぎた為か、手当たり次第の大暴れに。
 際し、ミサイルの指揮機能を組み込んだ巨代陸戦艇
 ダビデも一蹴した模様

 通常なら、マ・クベのような、軍高官が座乗する大型艦

 これなら簡単にはやられない
 連邦に、一泡吹かせられると思っていたらしい、ゲルググの人には残念な結果に

 思わず味方を撃ったユウ、まだまだ課題は多い…。

核兵器がある、誤認させられた連邦軍

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 核兵器の解説として、開戦時、核バズーカを使ったザクの姿が。

核兵器
 とかく「撃たせてはならない兵器」、特に富野監督作品では、悲惨さが強調されてますよね
 某ガンダムでの、爆光と台詞は本当に印象的
 曰く

 夜中の夜明けなどあってはならない歪みです

 人がやっちゃいけない事
 それでも、有効な技術である以上、決して歴史から消えることも無いわけで。

 後ユウ、ここで中尉に昇進しました。

マリオン・ウェルチ『博士、これは戦いじゃないから

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 模擬戦に際し、宇宙用に換装されたイフリート改!

ニュータイプ
 回想で、マリオンとニムバス・シュターゼンの出会いが描写。本作では良好な関係で
 マリオンは、初めて見たニムバスの戦いに見とれ
 彼の人の良さを見て取ることに

 当時、上官殺しの悪評で、危険なEXAMに乗せられたらしいニムバス

 結果だけ見れば極悪人 
 しかし模擬戦で、彼と実際に戦った二人もまた、今に至るまで忠実な部下に

 マリオンが、直感的に本質を見て取る者、NTだと描写に。

“あなたは怖くない”。そう言ってくれたマリオンに、ニムバスは惹かれる事に

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 この場合、危険な人じゃない、優しい人だ。って意味ですね

ジオンの騎士
 当時、周辺にボロクソ言われてたであろうニムバス、しかし模擬戦では手を抜かない!
 真剣に相手をする、その誠意もまた「優しい」。
 と

 だからマリオンも、この時ばかりは「勝ちたい」思ってしまったらしい

 戦う事が怖かった少女マリオン
 周囲も優しくしますが、唯一、真剣に接したニムバスに心を開く事に

 でも多分、これがきっかけとなって、「ニュータイプは怖い」と博士は狂うんじゃないでしょうか? 

ニュータイプはいずれ人類を滅ぼす存在となる

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 何でンな物があったのか、ギャンのパーツ(頭部中枢)も鹵獲された

EXAMシステム
 後に、ガンダムUCでも「NT-D」と呼ばれる、対ニュータイプシステムが出てきますね。
 どうも本作、ニムバスと出会い、戦う事に真剣になったマリオンが
 めきめきと「戦うNT」として成長に

 結果、現人類では、どうやっても勝てない存在だと博士は愕然

 対NTに主旨変え
 NT用の技術、サイコミュ受信機などを応用して組み上げたらしい

 何とも、皮肉さを感じさせる気がします

連邦もジオンも関係ない、共に戦おうというクルスト博士に

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 握手を避け敬礼で返すユウ、もし手をとったら、どんな未来があったんでしょうね

ニュータイプの駆逐
 2017年現在、「ガンダムSEED」での、ナチュラルとコーディネイターのような図式と感じます
 ただ、ニュータイプは自然発生するというのが
 旧人類に怖いところ

 また、「人類の進化形」として、シャアの父が登場を予想

 彼は死亡した為、それが、ニュータイプそのものだったかは解りません
 しかし、ジオンの国是になりました。

 結果、「連邦には忌むべきもの」となったのも、宇宙世紀的には大きな事情と言えます。

少数生産ゆえ、整備性に問題を抱えたイフリート改

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 今期のニムバス先生、今までの彼とはまた、別のタイプで台詞が詩人

ビットリオ・グラント曹長
 また、メカニック描写も強化された本作、ニムバス陣営にも整備兵が参戦に。
 元々カスタムメイドで、グフのパーツが流用できるなど
 やたら融通が利くイフリート

 ゲルググ乗り、上官をブルーに殺された整備兵が加わり、更に整備状態は改善!

 さっそく部隊に馴染むビットリオ
 彼のみならず、本作では、ニムバスが本当に慕われています。

 しかし、トリスタンには裏切られそう…?

上層部に“予算”を訴える為、BD1にも新武装が装着!?

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 ユウの動機は、「守りたいものを守れるだけの力」と定義。ニムバスの大義と対比に。

モルモット小隊
 何と、同じくジャブロー系MS「ガンキャノンⅡ」のビームキャノンを、BDが試射する事に!
 また胸部には、現行機を一瞬でズタズタにする程の威力を持つ装備
 胸部ガトリングが装着!

 性能をアピールし、EXAM自体への予算を獲得するパフォーマンス

 実験部隊の世知辛さですねえ
 ガンキャⅡのキャノンも、現代作画だと、こんなにスマートかと吃驚。

 これは、ガンダムBF辺りでキット化しないかな…。

ステルス装備のテストを施し、出撃するブルーディスティニー

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 ニムバっさんの幸せだった頃…。

戦う理由は
 ラストは、それぞれの戦う理由、「戦えない人たちの力」と素直に定義するユウ。
 対しニムバスは、マリオンの事を悔いているらしく
 彼女の目的を継いだ模様

 すなわち、戦いを嫌った彼女の為、戦いを終わらせる力にする

 でもジオン主義とは噛みあわない。
 彼はいまや、「マリオンの騎士」として振舞っている気がします。

 その事が、彼の命を縮める気がしてなりません。

巻頭設定画では、仰天の「イフリート改(空間戦仕様)」が掲載に

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 イフリートは陸戦型! それは定説ですが、「改」の来歴を思えば頷けるものが。

MS‐08TX[EXAM]Bイフリート改(空間戦仕様)
 元々、ジオンのNT研究機関は、月や宇宙を本拠にした連中なのですから
 改もまた、宇宙で使えないとおかしい…。
 と

 肩アーマーや腕部キャノンなど、ゲルググ系パーツ装着

 イフリートは元々がハンドメイド。
 既存部品の組み合わせであり、改造にも融通が利いたってところか。

 当時ゲルググは開発段階、ちょっとロマンを感じる!

カバー下オマケでは、前髪さんがMS解説!

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 今回はジオンモードにならなかったので、カバー下で変身☆

思想の違い
 ジオンは用途に応じて、様々な機体を開発、対し連邦は「ジム」を軸に据えて
 元々、ガンダム級のポテンシャルを秘めた設計から
 多様なモデルチェンジに。

 原型が同じなので、生産面のコストダウン、改良やデータを共有できるメリットも

 反面、ゴッグのように大胆に局地に特化できないぜ!
 でもなんともないぜ!

 技術追求のジオン、合理性の連邦、って感じで住み分けてるのがオモロイところやで!

収録

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 しかしユウがフツーに喋ってると未だに違和感が仕事しちゃうぜ…!

 角川コミックスエース「機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー 3巻」。漫画:たいち庸
 シナリオ:千葉智宏。月刊ガンダムエース連載、角川社発行。
 2017年8月(前巻2017年2月)

収録
 第16話「タイムリミット」
 第17話「EXAMの鼓動(前)」
 第18話「同(後)」
 第19話「新たなる力」
 第20話「騎士の決意」
 カバー下オマケあり

MS設定集
 MS‐08TX[EXAM]Bイフリート改(空間戦仕様)

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