公式サイト。漫画 であいもん 3巻 感想 レビュー 考察 あらすじ 内容 画像 ネタバレあり 浅野りん これまでの感想はこちら前巻はこちら
子心知らぬ親、親心知らぬ子。バンド結成秘話、栗 愛されすぎやろ!

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お誕生日に出かけましょう、と約束の指きり、素直じゃなさ加減がまた可愛い!
 羊羹千本は、字面のインパクト凄すぎてズルいね!
 表紙の秋景色も美しい

 緑松を選んだ一果、娘をからっていた母の真意、すれ違いが解ける様が微笑ましい

和さんの長所
 特に、完璧主義な緋色さん登場、和菓子作り教室で、和の人あたりの良さが浮き彫りに。
 政さんの、「ゆっくりしていきな」って言い回しも優しくて好きです
 あとハロウィン回いいよね!

 巻末で、髪型がコロコロ変わるのも言及、今時におしゃれで可愛い!
 
バンド結成秘話! まさかのドラえもんだったとは

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 でも、未だに被りもの持ってる(すぐ出てくる)のが、お前ら仲良すぎだろ!って感じだ!!

あらすじ
 一果を引取りに訪れた母・雪平真理は、内心、また娘に拒絶されるかもしれないと怯えていた
 だが、和の激励で娘に向き合うことが出来た真理は
 彼女を改めて緑松に預ける

 小学校で和菓子体験教室、年末助っ人で私一緋色が通うなど珍事満載!

 賑やかな和菓子司・緑松も年末
 冬至の頃、和と一果は、「誕生日のお出かけ」を約束する

 クリスマスまで後10日…ッ!

一家の母、雪平真理さん来店。彼女が“心折れた”事件とは

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 ギロリ!がまんま一果! キツい性格は母譲りか!!

雪平真理
 真理、「正しき道筋」などの意ですが、その名の通りまったく「正しい」人なのでしょうね
 でもミュージシャン志望の夫に、愛想をつかして別居する際
 一果は笑顔で拒絶

 娘に、仕事が一番大事なんでしょ?(意訳)とかショッキングすぎる!
 
 まさに「真理」。
 一果、おめー自分の母さんに、笑顔で何つー皮肉を…。

 やっぱ一果は鬼っ子やで!

真理『また、「バイバイ」って言われるのが怖かったの』

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 愛する娘に会いにいって、「お母さんバイバイ」。とか心折れるわ…。

甘えた
 でも、一果は他人に甘えない、甘えていい相手が誰か、解ってるからだと元気付けた和
 母にしても、「今、一果は孤独なはずだ」って思いやって現れたけど
 でも踏み出す勇気が持てなくて

 一果を甘えさせてやってくれ、って励ました和

 家族だから大丈夫
 それは和自身、家族を本当に信頼しているんだろうなって。

 改めて、良い一家だなって感じます。

緑松を継ぎたい、「それ、一果は流されてるだけじゃないか?」と母は疑う

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 えっ…、これが関西の月見団子ってマジなの? 知らんかった!?

お月見
 元々、十五夜は収穫への感謝の行事で、ちょうど収穫時期にあたる里芋を模すのだとか。
 嬉々として、「父がしてくれた」和菓子の事を語る娘
 聞き流していたと知る母

 娘は、和菓子と夫を愛し、自分の知らない夫の姿知っているのだと

 輝く笑顔と俯く母
 決して、拒絶はされなかったけど、自分のところにくることも無い。

 幸せと不幸、いっぺんに押し寄せる真理さん…!

『あの子にとって 甘えられる人は ここにもいるみたいです』

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 なお、めっちゃ連絡してくる模様。愛か!

甘えられる場所
 でも、ちゃんと飲み込んで送り出した真理さん、やっぱり素敵な人だと思いますね
 その愛情が、ちょっと届き難い所も娘さんそっくりで。
 親子で似すぎ!

 対し、一果がいなくなると思い、「自分が消えた時の両親の気持ち」も思う

 和さんも確かに成長してる
 辛い経験に、「あの時こんな気持ちだったのか」と思える

 それは、とても得がたい優しさだと思う

和菓子司・緑松、小学校で「体験教室」開催!

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 照れる一果ちゃん可愛過ぎィ!

体験教室ッ!
 例年、茶道の体験教室をやっていたのが、講師さんが倒れてしまったという話
 ここぞと、代わりのイベントを提案する和さんすげえ!
 この考えなし!

 文句を言いつつ、楽しそうに企画する父ちゃん可愛過ぎっしょ!

 こういう人って好きだな私!
 なつかしの母校、ワイワイはしゃぐ和さん、めっちゃ共感するわ!

 でもまさか、このシーンが前振りだったとは。

体験教室中、不器用な「鳴戸みゆ」は母にからかわれる

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 そばかすが可愛いみゆさん、一果は5年なので1つ上のパイセンである。

伝わらない!
 終始、母にからかわれてた彼女に、助け舟を出したのが和だったが
 実は母も、「そうすると可愛いから」
 と

 失敗じゃなくて、ふてくされる娘が可愛くて、つい…。

 好きだから笑ってた。
 いじめとか悪意とか、そんなはずはないんだって。

 こうして、誤解が溝を広げるんでしょうね

和『いやいやいやいや

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 正直、お母さんの言い分も解るんですよね。娘が可愛いからやってただけだって。

笑いどころ
 でも、当人にすれば「笑われる」のは、どんなに悪気がなくても辛い事なんですよって。
 和自身が、同じ経験があったから諭すことが出来た
 それが小学校時代の事件だった
 と

 思い出した先生の感動も、言葉を繋げた父ちゃんも素敵だった!

 みゆちゃん、めっちゃ良い笑顔だった!

ハロウィーンの季節です! 和菓子司・緑松でも上生菓子発売!!

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 去年みんなでやったという「魔法使い」。可愛すぎて犠牲者多発案件ですわ…。

ハロウィーン!
 クリスマスやバレンタインが溶け込んだように、ハロウィンも、今や立派な「イベント」。
 緑松さんの、フレキシブルさんには感動すら覚えます
 正直、これちょっと欲しいわ…。

 こういう細工物は、和菓子屋さんの得意分野ですものね

 ただ「コスプレ」といえば。
 和の十八番、栗の被りものを持ち出そうとして、行方不明になる事案が発生

 実はアレ、同棲時代も触らせなかったほど大事にしてたそうな

消えた「栗の被りもん」を追え! 語られた、和のバンドの原点!!

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 あの被りもんバンド、真面目にやっててアレだったんかいッ!!

くりまんじゅう誕生秘話
 ドラえもんで、栗饅頭を無限に増やす回! バンド名を決める際、揃って思い出してしまい
 転じ、「宇宙を支配する」という意味を込めて名付けた…!
 ウソやろ!

 酔った勢いですが、共通の想い出って、めっちゃ強いから仕方ないね!

 解散した栗饅頭
 でも皆、今もバッチリ持ってるとか笑わすな! しかもすぐ写真を撮れるレベル!!

 和もそうですし、気持ちが繋がりすぎやろ!

一果『結局、栗見つからんかったなぁ…』

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 あったよ栗が! でかした!!

壮大ロマン事件
 結局、運動会のドタバタに紛れて、危うく捨てられる所を近所のおばあちゃんが回収
 孫のハロウィン用コスプレに提供したところ
 一果が発見に

 佳乃子さん同様、仲違いはしたけど、心底嫌いってワケじゃない

 昔の仲間との絆を再確認
 一方で、「バンドに戻りたい?」と、すこし不安げに見えた一果さん可愛い!

 人ん家の庭ー!って叫びにめっちゃ笑った!!

新人さんは完璧主義者、私市緋色さん“助っ人”参加へ

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 いきなりサービスシーン、掲載誌がヤングエースだからね!

私市緋色
 絵にかいた様に四面四角で、ヘラヘラしてる和と、対照的な新職人さん登場
 そこで、まず掃除から!ってやらせるあたりが
 日本の職人ですね

 よく悪き風習といわれますが、その間、店主は人となりを観察

 スキを作らんよう、万全を期して動いている
 気付くお父ちゃん流石です

 一果の変化にも、ちゃんと気付いて接してるんですね

政さん『大事なんは、それを次に生かす事や

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 よォ 来たな 和菓子の世界に ゆっくりしていきや

職人の世界
 オマケの脳内緋色で爆笑しましたが、気を張ってばかりで、お客が近づけなくなっていた緋色
 彼女が、「おはようございます!」って気負いなく呼びかけるラスト
 すごく清々しかった!

 実は、彼女の気の張り方に、潰れないかと心配していた政さん

 大人の気遣いがカッコ良かった!
 作中、置物みたいな政さん、職人として卓抜した方なんですね

 もてなすような言葉が、かっこいいと思った!

一家の誕生日っていつ? その日、出かけないかと誘ったらッ!!

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 緑松の柚子羊羹、なにこれめっちゃ美味しそう…。

予想通りの反応キタ!
 最後は、早くもクリスマス間際のエピソード。キリストの誕生日から連想する和さん。
 翌日、軽快に「ダメやったわー!」と笑顔で語る辺り
 和のドM属性が深刻

 また、母から「クリスマスに会いたい」と言われ、怯える一果

 仕事で断られる事が多かったから。
 それが高じて、あの「笑顔でバイバイ」事件になっちゃったんですね

 親を許せるのも、また子供の成長か

その和自身、実は12月15日が誕生日であった

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 和が、誕生日を「自分に」教えてくれなかった事に、ショックを受ける一果さん。

冬至の日
 実は、例の柚子羊羹、和が、つまり「孫が冬至に生まれる!」とはしゃいだ祖父が始めたもの
 良い話ですよね、バースデーに考えてくれる祖父って。
 なお

 大嫌いやったわ(by和)

 だって、いっつも柚子しぼりやらされるからー!
 自営業あるある!

 美談にならねーのが「あるある」だな!

和『大嫌いやったけど…

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 朝イチで渡しにいくとか、さすがですね! さすが職人!!

オヤジさん頭ァ!
 でも、祖父の気持ちに共感した今は、大嫌いはなれなくて…、壊れたしぼり機を直そうと決意
 父ちゃんもまた、そんな息子の変化を感じたか
 ちょっと嬉しそうでした

 羊羹千本飲まします(by一果)

 本当は誕生日を伝えたかった一果
 誕生日は一緒にいたい、って和の気持ちに、約束をかわす場面が素直じゃなくて好きだ!

 でもコレ、その日にトラブルが起こるんでしょうな…。

巻末あとがき「全国和菓子大博覧会」

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 ポニテいいよね…

和菓子のオリンピック!
 曰く、今年で27回目を数える伝統的な大会で、毎回開催場所が違うそうな
 作中でも、緋色さん回でキーとなった「工芸菓子」がまた
 すごいデキだったとか…

 お土産を買いまくり、予算オーバーとかいう共感しかない事案!

 また中嶋神社の「菓子祭」にも。
 兵庫県で、お菓子の神さま“田道間守命”が祭られた神社なんだとか

 テンション上がりまくる話で、共感しかなかった!

収録

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 浅野先生は、扉絵がまたいいんだコレが。

 角川コミックス・エース「であいもん 3巻」。
 浅野りん、月刊ヤングエース連載、KADOKAWA発行。
 2017年9月(前巻2017年5月)

収録
 第11話「芋名月」
 第2話「秋咲く八片」
 第3話「くり回顧」
 第4話「秋色に舞う」
 第5話「一陽来復」
 あとがき

 カバーは秋、1巻は緑=春、2巻は青=夏、3巻で赤=秋なんですな。

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浅野りん先生作品 感想










 京洛れぎおん 1巻
 京洛れぎおん 2巻
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漫画 であいもん 感想 浅野りん













 であいもん 1巻“和と一果”
 であいもん 2巻“親と子供と運動会”
 であいもん 3巻“母” 羊羹千本飲ましますッ!
 であいもん 4巻“一果、雪の記憶”
 であいもん 5巻“和の一歩” 安心できてる場所やから
 であいもん 6巻“和の原点” 佳乃子との馴れ初め
 であいもん 7巻“ちゃんと和菓子も好きだから”
 であいもん 8巻“父の眼”一果の答え
 であいもん 9巻“和「企画」初挑戦!!”
 であいもん 10巻“一果新春”あの日の真実

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