響け!ユーフォニアム2 第4話 感想 めざめるオーボエ 画像つき
ビッグリボン優子先輩、優しさ切なさ大爆発! 「違う」部分に惹かれあう、ハッピーエンド回!!

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 退部の相談をしなかった、それは、「自分に価値がないから」と思い込んだみぞれ先輩でしたけど
 逆に希美は、騒動中でも、泰然自若としていた“みぞれは凄いな”って。
 互いに、「違う」部分を好きあって素敵だった!

 EDの本気だから怖い”って歌詞に、みぞれの臆病さも、そんな感じだったなって思った!

不動の麗奈さんかっけえ!
 対し、「自分の為かな!」「他人に聴く貰えるチャンスだ!」って惑わない麗奈は特別だ!
 すっきり良い〆だった!

 逆にあすか先輩、“理論武装しようとしてる”感じで、すごく人間くさかったですね

『関西大会での演奏の順番が決まった…!』

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 いきなり重圧、松本プレッシャー!!

めざめるオーボエ
 関西大会まで後10日、傘木希美が鎧塚みぞれを心配して現れ、彼女にショックを与えてしまう
 その事情を知る久美子も、吉川優子に頼まれ
 彼女を探しに奔走

 だが追い詰められたみぞれは、ようやく優子に本心を吐き出し、その弱気を叱咤される

 自身を卑下するみぞれ
 みぞれの凄さを、誰よりも知る希美。

 二人は和解、その中で、久美子は「誰の為に演奏するのか」と考えさせられる。

 そして、次の修羅場が始まるのです!

『どうか、一番じゃありませんように…!』

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 のっけから緊迫の一瞬! 理由は大きく二つ、まず「審査員の基準」にされてしまう心象問題。
 実際、演奏順一番で全国優勝した学校は
 極端に少ないとか

 また、「朝一番」の演奏になるので、普段と調子が狂ってしまうとも言われるとか。

 本作の合宿も、朝は個人
 全体演奏は午後、それだけ「朝一番の合奏」は、やりにくいようで。

松本先生『…十六番目の演奏となる』

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 しかし、フラグを回避し、23番中の16番とイイ感じに…!
 だがしかし!

カップル二人『悪くないな!』『うんっ!』

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 真ん中あたりの、ジト目グリーンリボンの子かわいい!

デッドマンズ番号
 しかしホッと胸を撫で下ろしたのも束の間、超強豪校「明星」の直後と判明、戦慄が走る!
 すんげえ比べられる!
 が

 カンケーない、カンケーない♪ 関西大会って、どこ向いたって強豪校だらけだから♪

 ハッシー先生マジ素敵!
 たぶん、「不利」なのは間違いないでしょうけど!!

 それでも滝、橋本、ダブル先生は太鼓判を押し、北宇治の緊張をほぐしてくれるのでした。

 なんたって、もう十日を切っちゃったとか。

結局、私は、あすか先輩から聞いた事を、希美先輩に話せずに居た…

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 一方、久美子はあれからも足踏み状態だったという…!
 ああ胃が痛い!

 でも、「先送り」も限界だよって話!

新山先生『鎧塚さん、ちょっと良い? 私、ちょっとあなたに謝っておこうと思って…』

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 またも事情を立ち聞きし、慌てて、立ち去る久美子かわいい!

苦しむオーボエ
 美人先生の「懺悔」とは、橋本先生同様に、みぞれの弱点に気付きつつも、指摘をしなかった事。
 その弱点を、より正確に指摘する

 でも…、何故だか聴いてると苦しくなる…。もっと楽しんで良いのよ?

 違和感つまらん苦しい…
 マイナス感情が、いっぱいに溢れている演奏。

 でも「学生なんだし」と改善を図らなかった、改善できないだろう、なんて思ってごめんなさい

 悶え苦しむのだ、オーボエでな!

姉『もう、決めたから!』
父『待ちなさい!』

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 あからさまに久美子が「ふーん」って感じでマジ久美子。

決然たる出撃
 一方、家では「姉」が反対を押しきり、何かを始めたらしいが久美子選手これをスルー…!
 な、何が起こったの…?

 元々姉の影響で始めた久美子にとって、彼女は「憧れだった」人。

 既に吹部を辞めた姉
 果たして、一体ナニをおっぱじめたのでしょうか?

ビッグリボン吉川優子『この辺、もう少し、たっぷりめで吹いてみたら?』
みぞれ『それが…、感情ってこと?』

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 久美子ー! バックバックネー!!

難攻不落の感情論
 翌日、今日もみぞれを気遣う優子ですが、久美子も他人にかかずらってる場合じゃない!!
 今期初、久々の“久美子ポジ”で個練!

 よし…、今のは良いっしょ!

 イイネ!
 前期、散々吹いた練習場所!!

 またも鼻血でも吹きそうな、熱意迸る久美子、が、集中し過ぎてヤツの接近に気付けない…!!

 久美子、迂闊!

希美『やーるねぇー♪』

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 このヒト、ホント素直に褒めてくれるヒトなのよねー、身近に居てくれると上達早そう。
 てか、遂に「早朝」まで…?

希美『ああ、うん(あすか先輩に)練習前に、と思って…、でももう関西大会だからねー。本番前に来ると邪魔かなーって…』

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 毎度ながら、陰影の作画が頑張りすぎ! でけえ!!

音楽室へ行こう!
 久美子に改めて「気にしないで」と、裏表なく、きっと心からそう言ってくれる希美先輩。
 彼女から意外な言葉が

 性格は淡々としてるけど、演奏はすごく情熱的で…、感情爆発! って感じだったのに

 逆じゃん!?
 以前、みぞれは“感情爆発演奏”だったと

 ああなるほど、「希美が居なくなって、楽しくなくなったからだコレ!」とか思う間もない!!

 希美先輩、レッツゴー音楽室!

久美子『ん…? あー! やばいやばいやばい!!!』

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 行ったよ! 希美先輩のほうへと核弾頭が!!
 無自覚な核弾頭が!

久美子『放っておいたら、きっと何かが起こる…、イヤな予感が止まらなかった…』

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 希美に首を傾げた部長達、あすかが、相談していなかった事も分かります

やめて!
 幸い、部長&香織コンビと出会い、気まずくなって音楽室行きを断念してくれたのだが…
 希美は、一度芽生えた“決意”が止まらない!

 なーんか、久しぶりだね♪

 やっちまったー!
 久美子、守護れなかった…!!

 希美の演奏だけで吐く、直接対面の衝撃にみぞれは逃げ出し、優子が守る!!

 やだ優子先輩、マジイケメン!

あすか『チッ…、最悪…!』

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 かなり珍しい、あすか先輩のガチ声

優子『“何もしてない”…、だから怒ってるの!』

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 この暑い中…、ホント優しい子だ……。

北宇治騒乱
 優子は、希美に決して「真相」を口にすることなく、全てを内々で済ませてしまおうと
 唯一、事情を知る久美子に応援を頼む
 が

 えっと…、希美先輩の事、嫌いなんですか……?

 見つけたのは久美子
 時間を稼ごうと、“刺激しないよう”接していく。

 優子の行動は、どこまでも、「出来るだけ誰も傷つけないように」ってことなんだな、って感じます

 希美にも、勢い余っての一言しか漏らしてませんし。

『嫌いじゃない…、そうじゃない…、違う…、希美は悪くない……、悪いのは、私…、私が…、希美に会うのが…、怖いから…っ!』

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 そして明かされたトラウマの正体、キライになったのではなく、「怖い」の一言が全て。
 彼女が怖い、ではなく。

 彼女に会って“分かってしまう”事が怖い、と。

久美子『どうしてですか…?』
みぞれ『わかっちゃうから…、現実を…。…あたしにとって、希美は“特別”』

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 希美が“いつも皆の中心にいた事”が、その眩しさが、のぞみを怯えさせていたと。

疎遠の訳
 希美は退部時、何の相談もしてくれなかった、彼女の「その他 大勢」だと確定させるのが怖くて
 彼女に、近づけなくなっていたのだと
 それでも

 楽器だけが…、あたしと、希美を、繋ぐものだから…!

 彼女に誘われた
 吹奏楽だけが、彼女と自分を繋ぐものだから

 だから希美といた時のみぞれは、誰よりも楽しそうで、今、誰よりも辛そうなのだ、と。

 その気持ちが本気すぎて、確かめるのが怖かった、と。

『言葉が出てこなかった…、こんな理由で、楽器をやっているひとがいるなんて…』

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 他人と唯一自分を繋ぐ道具、そんな意図から、演奏している人もいる。
 秀一くんとか、どうなんでしょうね?

優子『もう、何やってんのよ心配かけて! …まだ、希美と話すの怖い?』
みぞれ『だって…、私には、希美しかいないから…、拒絶、されたら…』

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 どうして…、そんなこと言うの…、みぞれにとって、“私”は何なの!

「裏」に思う
 駆けつけた優子、が、みぞれの自虐が生んだ一言に、今度は優子が大爆発してしまう!
 同情だ、と思い込んでいたのだ。
 が

 あたしでもいい加減キレるよ! あたしがそんな器用なこと、出来る訳ないでしょう!

 ごもっとも!
 みぞれは、とにかく思考がマイナス

 優しいから同情してるだけ、友達だと思うなんて、優子に失礼だ思い込んでいたらしい

優子『部活だってそう! 本当に、希美の為だけに続けてきたの!?』

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 久美子を驚かせた「部活への思い」すらも、だって、散々視聴者も見てきたように
 この部活は、とにかくスパルタ
 とにかくスポ根!

 叩かれて、努力して、叩かれて努力して…、「それだけ」では決してない。

『あたしは嬉しかった! 頑張ってきて良かった、努力は無駄じゃなかった!! 中学から引きずっていたものから、やっと解放された気がした! みぞれは違う!?』

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 嬉しかった…。

嬉しくて苦しくて
 前回は「コンクール」に斜に構えた優子、でも今はただただ純粋に、“努力が実った”嬉しさを叫ぶ
 こんなにも、嬉しいって思っていたんだと
 でも

 でも…、それと同じくらい「辞めていった子」に申し訳なかった…。

 まだみぞれは躊躇う
 第一期で、「申し訳ない」と辞めた三年生のように

 あの頃からの部員は、少なからず、「もっと上手くやれていたら」って気持ちがあるんですね

 できなかった自分に、幸せになる資格はないと

みぞれ『よろこんで…、いいのかなって……』
優子『いいに決まってる!』

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 言い切った!

優子『良いに決まってるじゃん…、だから…、笑って?』

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 一期での麗奈が、励まされ自分からそうしたように、「光の下」へと出てくるみぞれ…!

大丈夫!
 ようやく笑顔になったみぞれ先輩、笑顔に出来たリボン優子先輩、二人とも本当に良かった…
 と、思う間もなく希美が…!

 どうする?

 外で全て聞き及び
 希美を小突く、夏紀先輩、やっぱり素敵です

 二人の接近にハラハラする!

『あすか先輩が…、これ、持ってけって』

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 相変らずわかってらっしゃる、あすか先輩。

希美『あたし、バカだからさ、何か…、心当たりないんだけど…』
みぞれ『どうして…、話してくれなかったの…?』

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 本気でへの字になるみぞれ先輩、本当に良かった…。

ごめんなさい
 希美は、騒動の中でも楽器に向き合い続けたみぞれに、退部云々と言う必要はないと思い
 早合点したみぞれも、希美を避けてしまった
 結果

 ごめん…、あたしずっと避けてて…、勝手に思い込んでて…、怖くて…、ごめんなさい…!

 みぞれは凄い!
 私は、これ以外に希美と絆がない。

 そんな二人のプラス、マイナス思考が、擦れ違ってしまった結果だったのだと。

 ひたすら謝る、マイナス思考みぞれ先輩、報われて良かった…!

希美『あたしさ…、中学の時から、みぞれのオーボエ、好きだったんだよ?』

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 誰もがマイナスに評した「みぞれのオーボエ」、府大会での、オーボエ・ソロにしたって
 希美には、カッコ良かったと。

 そうですよね、常に希美へと向けた演奏だったのですから。

希美『なんかさぁ…、きゅーんとしてさっ! 聴きたいな、みぞれのオーボエっ!!』

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 うん…、私も聴いて欲しい!

その旋律の先は
 元々、意識せずに「感情」が乗ってしまうみぞれは、こうして美しい旋律を取り戻す事が出来た
 優子先輩、ちょい切ない。
 が

 とーぜんでしょ、希美って、アンタの百倍良い子だし?

 また始まった!
 やっぱり、夏紀×優子最高だったという話!!

 自虐に入った優子に、「アンタが居てくれて良かったと思う」、と慰める夏紀先輩ホント尊い。

 やさぐれ先輩から、本作屈指の素敵先輩になった…!

『もしかして…、慰めてくれてるゥ?』

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 台詞の後半で、声と表情のテンションがガーッと上がったのがホント可愛かった!
 良い話になどさせない!

 そこが優しい!

優子『きゃーあ! なつきがやさしくしてくるよーぅっ♪』
夏紀『ちょ!? 気持ち悪い事いうなー!』

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 でも…、ズルイ性格してるよね…、みぞれちゃんも。

クレバー先輩かく語りき
 だが事後、視聴者の頭に過ぎった「マイナス」を、あすか先輩はズバズバと指摘した。
 要は、“独りがイヤなだけ”でしょ
 と

 あすか先輩は…、穿った見方をしすぎですよ。

 極論すれば誰でも良い
 みぞれは、「自分に優しい」から希美を欲しがっただけ

 優子の存在さえ、疑い、「保険」として認識していただけなんじゃねーの、と。

 うーんこの。

『黄前ちゃん…、全国、行こうね』

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 今週のあすかは、なんだか「特別ぶってる普通の子」っていうか

田中あすか
 でも常に「独りでいる」あすかの言葉は、まるで、すっぱい葡萄だから欲しくないみたいな
 理論武装めいた印象を感じます

 この人に何が見えているのか…、考えるのは、少し怖かった

 二人の友情も
 それも、穿った見かたで茶化したあすか

 かと思えば、真剣さを垣間見せたあすか、彼女が見ている光景は何なのか…?

久美子『ねえ…、麗奈はさ、“誰かの為に吹いてる”とかそういうの、ある?』
麗奈『考えたことない…、強いて言うなら』

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 強いて言うなら、自分の為かな?

やだマジ麗奈!
 一方、前回に続き「特別さ」を見せ付ける麗奈、この強さを持っている麗奈だから強い!
 ホント、こと“演奏”に関してスゴい!

 ちょっと「ドヤァ…!」って聞こえそうなくらい、まっすぐな麗奈さんかっこいい!

 吹きたいから吹く
 そして、たくさんの人に聴いてもらいたいと願っている

 麗奈、ホント“特別”だった!
 
希美とみぞれ、二年生問題解決へ! 次回より新展開に…?

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 でもそんな「あすかのノート(多分)」に、二期一話冒頭、久美子は微笑んだんですよね…?

まっすぐトランペット
 とは、第一期第十話ですが、「演奏する理由」に戸惑った久美子に、言い切った麗奈が素敵!
 後、ちょこちょこと真剣さを見せていた川島さふぁいあも
 同じく“特別”ですね

 解決と共に、「誰の為の演奏か」と現れた課題は、滝先生にも繋がる気がします

 奥さんの為の演奏だったなら
 失って辞めて、何故、再び演奏の世界に戻ってきたのか?

 あすかの謎めく言動、一つの解決と共に、また次の修羅場始まるのです!

 次回、第5話

響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~ 感想 2015年 4月

 第1回「ようこそハイスクール」
 第2回「よろしくユーフォニアム」
 第3回「はじめてアンサンブル」
 第4回「うたうよソルフェージュ」、第4回感想追記
 第5回「ただいまフェスティバル」
 第6回「きらきらチューバ」
 第7回「なきむしサクソフォン」
 第8回「おまつりトライアングル」
 第9回「おねがいオーディション」
 第10回「まっすぐトランペット」
 第11回「おかえりオーディション」
 第12回「わたしのユーフォニアム」
 第13回「さよならコンクール(完)」

響け!ユーフォニアム2 感想 2016年10月

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 響け!ユーフォニアム2 第3話「なやめるノクターン」
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