響け!ユーフォニアム2 第3話 感想 なやめるノクターン 画像つき
「感情をこめた演奏」ってこういう事? あすか先輩は、やっぱりスゴくて“寂しそう”だった

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 二期一話から続く提示、「コンクールは好き?」って事へ、まっすぐに答えられた麗奈がかっこいい!
 それは、たくさんの人に聴いて貰える機会なんだって
 ポジティブで素敵だ!

 どこまでも「聴いて欲しい!」麗奈、対し鎧塚先輩は、“演奏そのもの”が好き…?

セミ子かわいい!
 事態に気付かけない夏紀先輩、憎まれ口を叩きつつ、誰も傷つけまいとする優子先輩かわいい!
 香織先輩の件といい、本当に“優しい子”なのね!

 滝先生の“奥さんの死”、新山先生は既婚…、麗奈の恋もどうなっちゃうの!?

久美子『最後のほうは…、こうなる』

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 あーん! 北宇治レギュラーが死んだー!! 滝先生のひとでなしー!

なやめるノクターン
 8月18日、合宿二日目もハードに過ぎる中、北宇治は技術的にかなり成長出来たと評される
 が、強豪校と比べ、“これが自分達の演奏だ!”という
 表現力が欠けると指摘された

 そんな中、あすかは、希美はみぞれのトラウマだから、復帰させられないと話す。

 久美子に立ち聞きされた優子も
 承知の上で、敢えて、夏紀に事実を隠しているのだと話してくれた

 滝先生の「妻」が五年前に亡くなっていた事も知り、悩む久美子は、あすかの演奏を目撃し…?

滝先生『では、20分休憩を入れます』
あすか『20分かあ…、ちょっと吹いてくるかな~っ♪』

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 ホントあすか先輩って、吹くのが好きなんだな!

北宇治の先輩はバケモノか!
 テンポよく進む合宿二日目! 全員で呼吸を整え、発声練習、パート練習で午前中を終えた後は
 午後はひたすら合奏練習、となるのだが

 では、“十回通し”に移ります!

 課題曲と自由曲
 二曲通して、12分演奏し2分の休憩、それを“10回通し”で!

 そりゃ死ぬよ! スタッフは力尽きました!

 でも先輩、平然と個人練習だよ!

秀一『すげえな……』
久美子『うん…』

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 こういう時、相槌を打ち合う「相棒」なのが秀一くん、って気がしますね。
 麗奈は、「普通」とはちょっとズレてますし

 今回の台詞こんだけ!?

回想あすか『<何々ぃ? もしかしてェ、恋の相談~♪>』

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 あ、そういうのいいです。って久美子かわいい!

その時は迫っていた
 と、気力体力時の運を傾けて練習に励む中、久美子は「希美先輩の事」で頭が一杯!
 ホント、今期の久美子は背負ってますね
 また倒れるよ!

 結局、前回ラストの後、「夕食の後に聞きます」、と取り付けたらしい

余談ですが

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 画像は前期の第9話より

恋とあすかとコノヤロウと
 今回、常に「恋の秘訣かい?」とおどけるあすかですが、前期でホントに恋愛騒動だった際
 そんなの超どうでもいい……、とガチで反応したのが
 結構印象的です

 あくまで、“おどけてるだけ”なんだなー、みたいな

橋本先生『それと…、ティンパニー! 今のところ、ワンテンポ早かったろ! 今、そんな事やっててどうすんの…、罰金モノだよっ!』

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 厳しい指摘に、毅然と立ち向かえる強さ! かっこいいな!!

わたしのユーフォニアム
 お馴染み滝先生のみならず、橋本先生も厳しく、厳しい指摘が倍増しになっていく合奏練習!
 が、「今の感じで」と評されるパートも
 何より

 ユーフォ! 関西大会では…、今のところを、“二人で”吹いてください。

 久美子、感動!
 第一期で「悔し泣き」したパートか!!

 クオリティを上げる為、練習終盤で組み込まれるも、「久美子では無理だ」と評されたアレ!

前期の滝先生『<吹けなかったところ、練習しておいて下さい。次の関西大会に向けて。…あなたの“できます”という言葉を、私は忘れてはいませんよ?>』

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 とは前期、第12話での話

わたしのブーメラン
 中学時代、敗退で泣いた麗奈が「悔しくて死にそう」と言い、久美子はそれが分からなかった
 でも、練習に練習を重ねに重ねてダメだった時
 ようやく理解できた

 頑張ってもダメだった事がどれだけ悔しいか、そして、自分がユーフォをどれだけ好きか

 その時の悔しさが、今度こそ報われた! 

滝『黄前さん! 返事は!』
黄前久美子『…はい!』

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 小さく、んー…! って息を吸う久美子、ホント良かった!!

オーボエの独奏
 事情を知る面々が頷きあう中、しかし、新たな爆弾がボンバーマン橋本によって投げ込まれる
 鎧塚みぞれ、彼女の独奏に「感情」が足りない
 と

 一言で言うと、ぶっちゃけつまらん! ロボットが吹いてるみたいなんだよ

 ぶっちゃけたなオイ!
 でもコレ、久美子も似た事を感じてましたものね

 先輩はひたすら一人で、部内がどんな状況でも、ひたすら練習練習アンド練習、そんな人!

プロの橋本『このソロはクールでは困る! “世界で一番上手い、私の音を聴いて!” …くらいじゃないと! ほら! トランペットのソロの子みたいにっ!!』

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 突然被弾して「えっ!?」とか言っちゃう麗奈、マジかわいい!

「風穴」は表現力
 技術はスゴい! 超スゴい鎧塚みぞれ先輩だが、彼女と「北宇治」全体に欠けているモノこそが
 表現力だ、とハッシーは語った

 北宇治は、どんな音楽を作りたいか! この合宿では、そこに取り組んで欲しい!

 技術はもう充分に高い
 強豪校との差は、「自分」を押し出す事にあるのだ、と

 それは、cv中村ハッシーが前回言った、「北宇治同士で遠慮しあってる」事にも繋がってますね

 みぞれ先輩に足りないもの、…失ったもの?

『大丈夫、アレはみぞれが上手だから…、更に上を目指して欲しい、って事でしょう?』

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 久美子、私、花火の時に聞こうと思う…、“新山先生と付き合っているんですか”、って。

風呂なんてなくていい
 前回の水着といい、今期はサービスシーン入れてくるな…! と思ったら華麗にカットするスタイル
 麗奈さん、決意の脱衣…!

 重荷がドン! 更に久美子の胃が痛くなる中、緑輝ちゃんに癒されますね!

 そんなに麻婆が好きか!
 カレーといい、香辛料で食欲増進させる食堂マジ優秀!!

 更にトドメを刺すかのごとく、あすか先輩、耳元へのダイレクトアタック!

 久美子さん、ホント背負いまくりですわね!

あすか『ま、イイけどね…、後で困るよ?』

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 おどけて或いは、本気の目で、はぐらかそうとするあすか先輩ですが…
 今期の久美子、マジ退かない

 媚びぬ退かぬ省みぬ!

『希先輩が上手だから…、戻ってきたら、部が混乱すると思ってるのかなー…、って』
あすか『なるほどォ…、残念☆ ぜんぜん違います~』

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 アンタがいると、みぞれちゃんがオーボエを吹けなくなる、戻ってくるな……。

鈍感は罪
 語られた「理由」は、いつも“無自覚に練習を邪魔している”、希美先輩らしい鈍感さが原因
 希美は、みぞれのトラウマになっている
 と

 全く気付いていない…、未だに仲良しの幼馴染だと思っているみたいでね

 全く、希美は気付かない
 鈍感だと

 その現実を突きつけるのは酷だから、久美子にも、黙っているようにと釘を刺すあすか。

解決の糸口が見えない難問、久美子、お茶を飲むことさえ出来ず…!

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 中学時代の約束を放り投げたり、無自覚に練習を邪魔したり、希美先輩ってば…。
 客観的に、ホント希美先輩って「邪魔」
 だがしかし

 表現力を指摘されたみぞれ、二人が揃って成長する時なのでしょうか

川島さふぁいあ『わーい♪ 花火花火ぃ♪ 奇麗ですね~~♪』

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 そしてどこまでも癒し要素な葉月と、さふぁいあ川島ホント好き。
 二人ってホント癒し。

麗奈『……やる?』

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 普段は麗奈が引っ張ってるのに、要所で逆転するのが好き。

捨てに行ったら?
 久美子の一言、「初恋を捨てに行ったら?」って言ったように聞こえて、ちょっとドキッとしますね
 さあ、玉砕の時間だ!

 でも…、もし付き合っているって言われたら……。

 強気なようで、ここぞでヘタれる麗奈
 背を押す久美子

 この関係、一期で二度目のオーディションをやったときを思い出して、なんだか微笑ましいです

 麗奈、ホントかわいい。

『あの子、滝君の事、スキなの?』

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 そして、不意打ちハッシーである。
 瞬間移動かよ!

 これが、プロ音楽家の持つスキルってヤツか!

うっかり橋本『まあでも…、滝君がああやって笑ってるのを見てホッとしたよ…、滝君、奥さんが居なくなってずっと元気なかったから……』

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 粘着鬼畜メガネの真似するトロンボーン部長、似すぎィ!!

「写真」の真相
 明らかになった「音楽家の道を捨てた」理由、滝先生は、五年前に奥さんを亡くしていたのだ
 以来、抜け殻のように……

 指導を手伝って欲しいって言われた時は…、ちょっと泣きそうだったよ…

 だから嬉しかった
 今も、こうやって泣けるほど嬉しかったと…

 うっかりハッシー、男の涙…、だから「一話の写真」は指輪をつけてたのね

 何か、転機があったのでしょうか

麗奈『滝先生、付き合ってないって…』

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 レギュラー陣に続くアイキャッチは、新キャラ・希美先輩に。

良かったね
 結局、新山先生も既婚だった事が判明、人妻だからこそ輝いて見えるタイプ。
 オープニングで、滝先生といる四人の一人なのか
 ミスリードだったのか?

 心底ほっとしている様子の麗奈、ここで、「彼の心には死んだ奥さんが…!」とも言えない久美子

 この笑顔は壊せんなァ…。

『はぁ…、やっぱり言うべきかなぁ……』

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 知ってたのに言わなかったってのは、邪推される一番の原因ですしねえ…
 久美子と麗奈、仲の良さはトップクラスですが
 人の心は変わる

 人の心は変わるって事は、今期のテーマ的な気もしますし。

夏紀『はっきり言いなよ…、どうして希美が部に戻っちゃダメなの?』

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 気付きまくった末で、セミの如く…、なにこれ可愛い!

立ち聞きマイスター
 しかし、今度はビッグリボン優子×夏紀に出くわす久美子、けっきょく二人の話は空転するのだが
 事後、優子に捕まってしまう
 で

 アンタさー…、私の事、キライ? …今でもソロは、香織先輩が吹くべきだと思ってるから!

 また始まった!
 からの、「冗談よ」エンド。

 いつも騒いでて、「どこまで本気か分からない」って、何気にあすかと似てますね

吉川 優子『私達二年生は色々あったけど、私も吹部辞めようかと思ったんだけど…、その時、応援してくれたのが香織先輩だったワケ』

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 日頃、「マジ天使!」とか騒いでますけど、冗談めかしてるだけで偽りはないんでしょうね
 香織先輩マジ天使!

 辞めた希美も、彼女ともっと親しければ違ったのでしょうか。

吉川 優子『…で、どこまで立ち聞きしてたの? さっきの話っ!』

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 コレ、タオルをリボンみたいに巻いているんでしょうか

吉川って優しい子
 優子は「みぞれのトラウマ」に気付いており、夏紀に話せば、彼女も久美子みたいに悩むと思い
 敢えて、胸内一つに仕舞っているらしい
 で

 先輩はコンクール…、キライですか?

 久美子の問い
 みぞれと、仲の良い優子だからこそか

 答えは「納得いかないことが多いのは確か」だと、中学時代、落選した身として返してくれた。

 でも優子の返答は、彼女らしく“解説”が多く含まれる。

優子『結果が良かったら、納得していた気がする。今の私達みたいにね』

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 努力が足りなかった、劣ってたという事にされちゃう。

出るなら「金」がいい!
 久美子同様、「そういうものだ」と分かってる、けど順位付けが「否定された」みたいでイヤだと
 本気で、夏休み潰してまでやったのに 
 でも

 本気で全国行こうと思うんだったら、上手い人が吹くべきだと思う

 去年の年功序列制も…
 だから、「麗奈を認めてやる」と言わんばかりの優子

 一期でのソロ騒動で、散々悩んでたのは伝わりました、でもそれ以上に悩んでたんですね

 フン、って優子先輩かわいい!

麗奈『どこ行ってたの? …昨日も抜け出してなかった? ……塚本?』

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 麗奈、塚本(秀一)と、ヨロシクやってんじゃと心配してた模様。

ポジティブに捉えたい
 コンクールには、まず「強くないとダメだ」といういつもの論法、論じて良いのは“勝者”だけ
 やっぱり、ちょっと危うい感じですが
 でも

 たくさんの人に聴いて貰える機会ってそんなにないから…、私は好き。

 先生も言ってましたが
 純粋に、“聴いてもらう為に”弾いているんですね

 布団の中で、「もしかしたら塚本と…!」と悩んでたんでしょうか

 笑顔も寝顔も可愛かった!

久美子『ふわ…、きれー…、………ユーフォ?』

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 その曲はどこか不思議で、温かくて、寂しくて、幾重にも重なった感情がこめられているようだった

その真意は
 体力勝負の合宿中、殆ど眠れないとかキツそうですが、おかげで美しい光景に出くわす久美子
 あすか、ザ・本気演奏!

 まさに感情をこもった、「田中あすかの演奏」を立ち聞きする久美子

 一年前は、「ほっとけば三年は居なくなる」と言い
 中立を守ったあすか

 一方で、“けっきょく正常化しなかった”北宇治で、これまた傍観者に徹したあすか。

 色恋もソロの奪い合いも、下らないと言い切った彼女の真意は…?

余談、みぞれ先輩に足りないもの、「希美先輩が必要である」こと?

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 私の音を聞いて!って点では、一年の麗奈にも及ばない

向き合い方
 コンクールなんて大嫌い、「聴いて貰うこと」よりも、ただ「演奏する事」に打ち込んできたみぞれは
 聴いて貰いたい、という意識が決定的に足りないと指摘され
 克服するよう要請される

 その点、聴いて貰えるからコンクールって好きだ! って麗奈と真逆なんですね。

 あすかをして「邪魔」と言われた希美先輩、ここが復活の目となるか?

優しい優子と、そして

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 前期といい本当に損な人

優しさと理詰め
 そんなみぞれ先輩に対し、「気にする事は無い」と言ったり、衝突しないよう計らったりと。
 優しい優子、でもそれは問題を先送りにしてるだけで
 成長を妨げてもいる

 ソロ騒動でも、「口を挟むべきじゃない」と“頭では”分かってたように、とにかく優しい子なのね

みぞれと希美、二人に肩入れする人たち

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 すなわち優子と夏紀の間接的な関係、いいよね……。
 改めて、いいよね…

次回、合宿三日目で…?

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 花火でヘタレたり、多分、布団で悶々としてたであろう麗奈かわいい!

夜想曲<ノクターン>
 本作の路線で考えて、「麗奈の恋は成就せず、きれいな初恋として消える」って思ってたので
 正直、新山先生が滝先生とくっ付いて終わる…って結末かなって
 ちょっと思ってました

 ともあれ、みぞれに北宇治に足りないものが、改めて強調される事に。

 そしてサービスカット!
 前期は、「障害」として描かれたリボン優子先輩の胸中。

 前期は悔しさで泣き、滝先生ナイスガイだった久美子事変も経て、一つ一つ進んでいきますね!

 次回、第4話

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 第1回「ようこそハイスクール」
 第2回「よろしくユーフォニアム」
 第3回「はじめてアンサンブル」
 第4回「うたうよソルフェージュ」、第4回感想追記
 第5回「ただいまフェスティバル」
 第6回「きらきらチューバ」
 第7回「なきむしサクソフォン」
 第8回「おまつりトライアングル」
 第9回「おねがいオーディション」
 第10回「まっすぐトランペット」
 第11回「おかえりオーディション」
 第12回「わたしのユーフォニアム」
 第13回「さよならコンクール(完)」

響け!ユーフォニアム2 感想 2016年10月

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