前回マクロスΔ 第23話「残痕 レクイエム」感想
「楽しく歌う」なんて知らない、陛下にも歪んだ教育? その眼鏡、全部叩き割ってやる!

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 歌う事に感情を、「人間らしさ」に歩み寄ろうとする美雲に、何のプレイしてやがんだあの眼鏡!
 重傷を追うマキナ、“老化”が起こり始めたフレイア
 状況、悪化の一途だよ!

 でも“飛べば飛べる”、いつかの言葉で飛んだ三人、自由で素敵でカッコ良かった!

サンキュー悪魔!
 まさかの、ハヤテの父の機体が活用されるとは、アラド隊長も感慨深そう
 でも、この期に及んで撤退とは。

 あの老化は「ルンが尽きた」と言われてましたが、カシム同様、頑張りすぎたのが原因なんでしょうか
裁判官『異例であるが、王たってのご希望により、ハインツ様の御前で執り行う』

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 敵による裁判って、欠席栽培にも程があるわ! いるけどさ!!

絶命 ジャッジメント
 ハヤテ達は、「民間人」として御前会議で裁かれ、ハインツとフレイアが心を通わせるのだが
 法務三人の一致に、死刑を下されてしまう

 だが処刑時、「財団」が修復したハヤテの父の機体が飛び、その隙に三人も逃走

 しかし戦術ライブは失敗
 マキナは重傷を負い、フレイアは「結晶化」が始まった

 美雲は、「星の歌い手」という正体を明かされ、ロイドの支配下での活動を余儀なくされる。

 次回、第25話「星の歌い手」
ハインツ『フレイア・ヴィオン、お前は何故歌う? …ワルキューレとしてではなく、おまえ自身の考えを聞きたい』

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 楽しい気持ちでいっぱいになるんです…、銀河中がこんな気持ちになれたらって…。

歌に思う
 裁判は、ハヤテ達が「軍人ではない」事を理由に強弁し、一切の弁護なしに彼らを裁こうとする
 だが、イカサマ裁判に陛下は思った

 歌で体がいっぱい…? そのように感じたこと、一度もないが……。

 ロイドてめえ!
 陛下は、「風の歌」に特化して育てられたのね

 歌が好きだから歌っていたのではなく、その才能と「義務感」故に、歌ってきたらしい。

 よくもまあ、そんな悲しい育て方を!
ハインツ『お前の…、あなたの歌声を聴いたとき、暖かな色を感じた。あの色はまるで…、そう、太陽の色』

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 フレイアの「予想外の」返答に、襟をただし、尊敬を込めて語りだす陛下。
 歌は義務

 そんな彼にとって、太陽のように温かい歌というのは、本当に異質に素敵に映ったのでしょうか

 この子に、思い切り歌わせてやりてえ!
『もう一人の歌い手…、あの人の色は…』

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 また、ツッコミ待ちの如く可愛い絵柄でイメージされる美雲さん、なにこれかわいい!?
 尊敬する美雲さん!

 嬉しげに、(美雲さんの歌は)虹の色っ!とフレイアは言った!

 が、対するハインツは辛そうに評する。
 状況の違いか

 この二人、一度、思い切り音楽論を語り合わせてみたいですね
ハインツ『いや…、星々の色…、近くにあるようで遠く、どこか恐ろしい……』

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 たぶん、ハインツが聴いた時は、美雲さんが「星の歌い手」モードだったからでしょう。
 あの時の美雲は、常軌を逸した雰囲気でした

 私には、ハインツ様の歌声の方が恐ろしく感じます……。

 聴いた歌が違う
 その事が、印象を分けたんじゃないでしょうか。
フレイア『透明で色がなくて…、奇麗で澄んでいて…、でも何もない、からっぽな感じがするんです』

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 空っぽだとゥ! ボーグさんキレるの早ァい!?

からっぽな歌い手
 多分、とりもなおさず「そういう風に歌うように」育てられた、それがハインツ様の不幸なのでしょう
 正確な音を出すよう、調律された楽器みたいな
 でも

 戦争! やめられんのですかっ!

 ボコられるハヤテ達
 でも、フレイアは「両方」を愛してる

 外に出て、初めて見るものがすごく楽しくて、でも時折、ふと故郷が恋しくなってしまう。

 きっと、フレイアの感じ方は尊い。
『昨夜のうちに調整させました…、なんとか、飛べるそうです』

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 中の人が倒れたので、別の声に。

撤退の置き土産に
 一方、ウィンダミアに機器を搬入している財団は、密かにシステムを掌握できるよう仕込んでおり
 これを利用し、アラド達を“悪魔の翼”まで導くと
 使うよう提案します

 ここは憎悪の対象、普段、人が近寄らないのでしょうね。

 敵にしても盲点だったワケか。
ハインツ『あなたの風に交わった時、痛みを感じた…、あれは恐れと悲しみ……』

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 王様は国の手本じゃないといけない、だから徹底して「私心」を排する。

民間人を捕虜と呼び
 戦争で家族を失った記憶か、フレイアの痛みを知ったハインツだったが、それでも止まらない
 遂行は、“彼個人”のモノじゃない

 捕虜三名を有罪、死刑と処す。

 遂に下った裁決
 予想通り、とはいえ一方的にも程があるでしょう!

 多分ハインツ様だって許せない、けど彼は「王様」だから、法律には従わねばならない

 王様ってのが、一番不自由なんだよなぁ…。
ロイド『これがあなたの真の姿…、見覚えはございませんか?』

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 一方、眼鏡マニアのロイド、視力の悪さを露呈する。
 似てないよ!

ロイド『記憶にないのですね…、昨夜から様子を窺っておりましたが…、やはり。…あなたは作られし生命』

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 やはり古代のシステムに歌っていたのは、美雲であった。

美雲の正体
 実は、七年前に戦争のドサクサに紛れ、統合軍は「神殿の奥の何か」を奪い去っており
 それを元に、美雲を作ったらしい

 私は…、星の歌い手……!?

 何も知らない
 それは、美雲の覚醒を恐れたから

 作っては見たものの、美雲の強大さを恐れたのか…? 或いは「親心」という可能性も?

 ミイラでも盗んだのでしょうか?
フレイア『子供ン頃、絵本で呼んだことがある……』

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 一方、フレイア達が連れて行かれた処刑場は、絵本にも載ってるような場所だった
 だから、けっして悪い事をしちゃいけません
 そんな絵本の場所

 ビックリですよね、絵本の場所に自分が立つなんて。

キース『お前の風には、殺気がなかった。戦場では相手を殺す気で飛ぶものだ』

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 俺は…、フレイアの歌を、血で汚すわけにはいかねーからな…。

風に舞う
 処刑に際して、ハヤテが「相手を殺そうとしない」理由や、メッサーについても言及される
 死神、好敵手が同じ事を言っていたと

 へへ…、良い風だ
 
 まるで2話だ
 でも、今度は「風で戻ってくる」ワケにもいかないし…?

 フレイアを頼む、意味ありげな台詞と共に、処刑台を渡ってしまうハヤテマン

 もう後がない!
ハヤテ『親父の機体!?』

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 意外! それは親父の機体ッ!

ハヤテ『フレイア、ミラージュ! 飛ぶぞ! “飛べば飛べる”ッ!!』

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 フレイアを射出し、さかさのミラージュさんも美しい!

決戦 ライブステージ
 実は「悪魔」は陽動、ハヤテ達は、ステルス状態の愛機をとっくに崖下まで誘導させていたのだ
 さすがに気付けよ!

 見せてみろ…、貴様の飛び方をッ!

 愛機に乗り換える隊長
 自分達を、敬愛したライト隊長の機体が救ってくれた

 しんみりする暇もなく、襲い来た白騎士は、ハヤテの宣戦布告に真正面から応える!

 この人、すげえ楽しそうだ!
ヘルマン『無心で飛べ、と言ったはず!』

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 一方、元教官であるヘルマン卿は、「少し惜しい」ミラージュが気になって仕方ないらしく
 戦いの中でも、彼女を諭すように戦います
 教官vs教官!

 ヘルマン卿、このままだと、間違いなくミラージュ教官に撃墜される流れだ…!

 最後の教え子となるか…?
ロイド『ルダンジャール・ロム・マヤン…!』

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 ロイドてめえ! 緊縛の次は、何プレイしてやがんだ!!

一人でも欠けたら
 仲間の歌に、俄然生気を取り戻した美雲ですが、やはり「真なる王」の古語に操られ
 フレイアを庇い、マキナまで重傷に…!

 もうすぐ…、間奏…、終わっちゃう……、みんな…、歌って…!

 一番柔和そうなのに
 ここぞで、一番の魂を見せ付けるマキナ

 応えて歌うワルキューレ達、しかし“命を賭けた歌”は、遂にフレイアの寿命までも蝕み始める

 遂にこの時が来ちゃったか…!
フレイア『喜びの歌 ならそう 運命が 変わるまで……♪』

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 思えば陛下にせよ、先頃亡くなったカシムにせよ、「命懸け」である事が発症条件
 命懸けの行動は、“ルン”を消耗させてしまい
 体が結晶化し始める

 皮肉にも、「歌」を機能させる最大の条件、命懸けである事が彼女を蝕み始めたらしい

 全力の歌こそ力を持つ
 しかし、全力での行動は“ルン”を消耗させてしまう。

 なんたる矛盾!
『美雲! やっぱりあの中に…!』『美雲?』『でも、この歌…』

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 ハインツ様では果たせなかった、システムの進展が遂に…!

少女の涙よ
 遂に完全に支配下に置かれた美雲は、当人の意思と無関係に、「星の歌」の発動を迫られ
 その歌は、“システム”を次の段階へ移す

 作戦中止だ! 撤退するぞ!!

 帰るの!?
 一方、こっちは予想外!

 システムの綻びが出来たのか、救援に来たチャックたち、全隊まさかの撤退に!

 涙の美雲さん、悲しくも美しい…!
フレイア『マキナさん…、……!?』

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 少し前に登場したアンダースーツ、かと思いきや、このスーツに「投影」してたのね。
 実は、全員がレオタードで歌っていたのか…!
 それはさておき

 まだ人生折り返し地点、フレイアは、早すぎる「結晶化」に凍りつく事に

 本作、歌い手って辛い人ばかりだ…。
ロイド『星の歌い手、美雲・ギンヌメールよ…、全銀河に、あなたの歌声を!』

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 残された美雲は、「部下」気取りで自分を操る眼鏡野郎に傅かれながら
 涙で神殿に佇む事に…。

 キース、今のうちにロイドの眼鏡ぜんぶ割ってやれ!

 3歳児になんて真似を…!
その正体は、神殿に保管されていた「星の歌い手」の……?

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 繰り返されたフラッシュバックの通り、やはり彼女は、古代文明時代のシステム本来の歌い手。
 しかし、遺体のクローン、とか敢えて明言することなく
 何かとぼかす格好に

 何か更なる秘密があるのか、そこも気になります。

実は「歌うのが楽しい」と思った事はなかった

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 てっきり歌自体が好きだと思ったのですが、今回の様子を見るに、義務感が先行
 でも、フレイアと風の色について語り合ったり
 素地はあるようです

 彼が今後、幸せな人生を送れるか、寿命問題は解決するのでしょうか?

 ルンが密接に関わる為、アレを失って地球人並みになるとか…?
ロイドさんは美雲に厳しい

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 美雲に厳しいのは、彼女が作られた命だからなのでしょうか、当初はそれなりに恭しく遇し
 確かに、縛って眼鏡部屋に閉じ込めたりもしましたけど
 状況が状況ですから

 ただ以前、「肖像画」が現れた際に、ロイドの中にも何かが入っていくのが見えました。

 美雲同様、彼も操られているのか?
ロイドさんと「陛下」

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 ただ、陛下は「歌う事は楽しい」と思う事もなく、彼の歌は「からっぽ」だとフレイアも指摘
 ロイドの教育は、より“正しい音”を出すように教え込んだ
 役目を徹底させる為だった…?

 だとすれば、彼の陛下への敬愛は、楽器に対するそれと変わらないのかもしれません。

 でも、それでも「本当のロイド」には善意があると思いたいですね。
窮地に陥ってゆくワルキューレ、マキナが重傷に

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 サブタイは「絶命」、しかしあの位置なら、死んだなんて事は…?

絶命のマキナ…?
 銃の照準があたっていると、咄嗟に気付けた辺り、メカマニアの面目躍如だったマキナ
 相棒、レイナの奮起を引き出すことにもなるのでしょうか
 まさかここで重傷を負うとは…

 フレイアも多分、「歌わないように」みたいなお達しが来る気がします

 半壊するワルキューレ
 ただ、ウィンダミアも面倒な事になりそう
今週も解決されなかったアレ

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 次元兵器を落として統合軍の基地、ウィンダミアの街を破壊、戦争を終わらせたハヤテ父
 結果的に、“戦争を終わらせる”為に狙ってやったのか?
 それらはまたも描かれず

 次回も、決戦前夜回っぽいですが…?

 全26話でしょうか?
死刑もまた、風に委ねるウィンダミア

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 やっぱりなー、とは思いましたが、「絵本で読んだ」ってのがちょっと面白かったです
 悪い事をしたら、風刑になる
 そう絵本で教える

 それって、実際に頻繁に刑が執行されてないから、って感じますから。

 どこか牧歌的で、平和な国なんだろうなって改めて。
次回、第25話「星の歌い手」。フレイアとハヤテ、何を思う?

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 神殿内でのワンシーン、ちょっと子供っぽい

歌うわ、思いっきり!
 多分、「思い切り何かをする事」がルンを消耗させ、身体を白化させ死に至る人種らしい
 地球人などに比し、あまりに恵まれた能力へのデメリット
 って事なのでしょうか

 ハヤテ達三人の飛翔、「暴走」の克服、血で汚したくないという決意など熱い展開も多かった!

 でも美雲さんが見てられない…
 せっかく、「人間」として歩き出したはずの美雲

 今回も、神殿で物珍しそうに首を動かすなど、すごい可愛かったのに、ロイドてめえ!

 次回、第25話「星の歌い手」
マクロスΔ 感想 2016年4月~9月

 マクロスΔ 先行放送版「戦場のプロローグ」
 マクロスΔ 第1話「戦場のプロローグ」
 マクロスΔ 第2話「覚悟のオーディション」
 マクロスΔ 第3話「旋風 ドッグファイト」
 マクロスΔ 第4話「衝撃 デビューステージ」
 マクロスΔ 第5話「月光 ダンシング」
 マクロスΔ 第6話「決断 オーバーロード」
 マクロスΔ 第7話「潜入 エネミーライン」
 マクロスΔ 第8話「脱出 レゾナンス」
 マクロスΔ 第9話「限界 アンコントロール」
 マクロスΔ 第10話「閃光のAXIA」
 マクロスΔ 第11話「追憶 ジェリーフィッシュ」
 マクロスΔ 第12話「キング・オブ・ザ・ウィンド」
 マクロスΔ 第13話「激情 ダイビング」

 マクロスΔ 第14話「漂流 エンブレイシング」
 マクロスΔ 第15話「訣別 レゾリューション」
 マクロスΔ 第16話「ためらい バースデイ」
 マクロスΔ 第17話「拡散 オンステージ」
 マクロスΔ 第18話「感覚 エマージェンス」
 マクロスΔ 第19話「Eternal Songs」
 マクロスΔ 第20話「衝動 エクスペリメント」
 マクロスΔ 第21話「切望 シークレット」
 マクロスΔ 第22話「極限 ブレイブ」
 マクロスΔ 第23話「残痕 レクイエム」
 マクロスΔ 第24話「絶命 ジャッジメント」
 マクロスΔ 第25話「星の歌い手」
 マクロスΔ 第26話 最終話「永遠のワルキューレ」

 マクロスΔ コミックアンソロジー(一迅社)
 MECHA COLLE-07 SDFC108 マクロス・エリシオン 要塞型

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