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次巻、最終章! 姿を表した“犯人”、挑戦…! 狂気の沙汰とは恐ろしい…!

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 雲を掴むように、第一集から追い続けた「羊殺し」。正体も、姿さえ目の前にあるのに届かない
 何も知らず、彼と親しく接する伏木さんにハラハラしつつ
 次集、いよいよ完結へ。

 いよいよ最後と、これまでのオキナガ達も現れるのも熱いですが、実藤執事の体調不良も心配

全十巻?
 基本、「一巻完結」で展開してきた物語なので、全くの未解決で終わるのは新鮮ですね
 一巻の“組織”は、オキナガ排斥者たちだったのか!

 いよいよ「解決」間近、伏木さんの意外なキャラクターが活きたりするのでしょうか?
竹之内の愛した「少女」の死は、あまりに一方的なもので

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 最初の羊殺しは、「犯そうとして抵抗された」という身勝手な発端。あの竹之内さんが…!

大きな羊は美しい
 12月8日、「羊殺し」が訪れるクリスマスを目前に、雪村たちは“最初の羊殺し”に辿り着いた
 が、それは酒に酔った末の偶発的な出来事に過ぎず
 本物は「模倣犯」と推測される

 本物は生来の殺人癖、彼は殺人を重ねながら、「羊殺し」だけを目立つ形としてきたのだ

 その本物「茜丸」は竹之内の眷属
 応仁の乱の頃にオキナガにした、1461年生まれの“少年”。

 彼は「最後の羊殺しの生贄」に伏木を選び、彼女はそれと知らぬまま、彼と親交を深めてゆく。

 一方、竹之内は、彼を追う為に“オキナガを排斥しようとする者達”の力をも借りて…?
「あれ?」と読者が思う間もなく現れる黒幕、その正体は

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 本作らしいテンポのよさで現れた「羊殺し」、まさかの竹之内さんの眷属だったというか
 応仁の乱の頃の人か…

 当時は京の都も荒みきっていて、平穏な時代を楽しみたいという姿が切ない。

 彼の言葉には本心でもあると思います
 でも人間味溢れる言動と、「同意できない」非人間的な身勝手さ、それが同居しているんでしょうね

 当初は、“竹ノ内さんが厳しすぎた”と言ってましたが…
やはり竹之内ジャスティス

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 彼のやった「ほんの少しの過ち」とは、生来の殺人癖…、小動物殺しから始まり
 親は恐れて、幼い彼を閉じ込めたものの
 応仁の乱で解放

 盗賊と化した兵隊に殺された事で、竹之内に「ナリアガリ」を受ける事に。

 羊殺しは「羊年に殺す」のではく
 生来の殺人鬼が、“その時だけ、計画的に殺害する”というものだった

 寿命の長さが、異常さを覆い隠してたのね。
収録

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 今巻も大活躍だった久保園さん、いい笑顔で「誠意です(密かに包囲しましょう)」とか流石!

 ビッグコミックス「白暮のクロニクル 9巻」。ゆうきまさみ。
 週刊ビッグコミックスピリッツ連載、小学館発行。
 2016年8月(前巻2016年4月)

 第9集「大きな羊は美しい」シリーズを収録。

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 究極超人あ~る 10巻“31年ぶりの新刊”!





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 白暮のクロニクル 11巻“男と女とオキナガと”【最終回】









 新九郎、奔る! 1巻“後の北条早雲である”
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 新九郎、奔る! 4巻“領主名代として”
 新九郎、奔る! 5巻“落馬は誰だ”伊勢家激震!!

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