公式サイト 絶チル 絶対可憐チルドレン 58巻 感想
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 目次へ。椎名高志 これまでの感想はこちら 前回はこちら
未来と過去からの解放、無意識レベルでの解決
高校、温泉!! 少佐の壁ドンもあるよ!!

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 未来の薫に惚れ、10歳の頃を忘れられない

 常識的な皆本は「薫に惚れちゃ駄目」と苦しみ
 彼女が、"惚れた女"に近づくのが
 何より怖かったのね

 皆本、その両者から開放へ

本物と代理品
 未来と過去に囚われて、現在が見えなくなった
 問題の肝は、普遍的なテーマに思えます
 破壊の女王ともお別れ…!!

 対し松風が動く、彼の原案は皆本の没案?

 キャラ自体「皆本の代理品」だったのね

絶対可憐チルドレン 58巻 感想


・あらすじ
  …皆本解放、高校編・新型催眠が一段落
  …発端、亀と松風が動く
・1st sense「フラッシュバック・メモリー(4)」
  …決闘終了!
  …ユーリちゃんってば強くなって…
・2nd sense「フラッシュバック・メモリー(5)」
  …夢の中の「破壊の女王」
・3rd sense「フラッシュバック・メモリー(6)」
  …皆本が本当に怖いもの
・4th sense「フラッシュバック・メモリー(7)」
  …紫穂と葵、薫の「バカな」違い
  …超度7のエスパーだ!
・5th sense「フラッシュバック・メモリー(8)」
  …皆本洗脳、完結編

・6th sense「インターミッション・インポッシブル(1)」
  …久々の親、高校!!
  …新型洗脳騒動、ようやく一段落へ
・7th sense「インターミッション・インポッシブル(2)」
  …皆本の心に残ったもの
  …長い長い別行動の末、育った成果

・8th sense「インターミッション・インポッシブル(3)」
  …幼女を脱がし脱がされ風呂堕ちする事案
  …母は語る
・9th sense「インターミッション・インポッシブル(4)」
  …ドロシーの理解
  …三人の関係へ、ひとまずの決着
・10th sense「インターミッション・インポッシブル(5)」
  …仮面のブラック・ファントム
  …特異な能力、要求
・描き下ろし「オンラインで失礼します」
  …時事ネタを欠かさない椎名先生!
・これまでの感想

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あらすじ
皆本は「夢」で解放、現実の解決が待たれる

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 なお「松風の亀」に賢木が洗脳されたのは44巻

あらすじ
 皆本は夢の中で「破壊の女王」と対話

 自分は「今」の薫に向き合っていないと気づき
 子供扱いも、未来の彼女に重ねるのも
 もうやめると約束する

 催眠解除され、皆本はバベルに帰還

 薫達は久々の高校へ
 皆本は、母と共に温泉に向かう

 だがドロシーと薫も現れ、更に「仮面のクローン(おそらく松風」が出現

 仮面男は、薫かドロシーを渡せと要求する
 
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1st sense
決闘強制終了!問題は、居座ってる性悪様だが

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 大丈夫、ユーリが強制退去させた!!

1st sense「フラッシュバック・メモリー(4)」
 あらまあ立派になって!

 百合が絡まない時は、控えめな性格のユーリも
 性悪兄貴に対しては徹底制裁!
 慈悲はない!

 今、皆本の「本心」が想定した解放作戦へ

 洗脳されてなお、己を開放すべく動くとか
 天才皆本の本領発揮ですね!!

 彼の新組織「ウィザード」は、ユウギリが鎮圧

 皆の成長を感じる一幕ですわ

残るは皆本解放のみ!
ドロシーも協力し、すったもんだになるものの

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 鍵となるのは「未来」の死者、破壊の女神!?

天岩戸
 皆本の心に巣くう「破滅の未来」

 またドロシーは「昔の薫みたい」と評されます
 過去、現在、未来の薫が鍵なのか
 ドロシーが気の毒ですが

こんだけ女子を育ててる皆本が、女子のハダカ嫌いなわけないから!(ドロシー』

 もっともな風評被害が皆本を襲う!
 幸い「当人」が否定

「心を閉ざしてる」のにツッコミは鮮やかな皆本

 さすがツッコミの総本山やで!

2nd sense
破壊の女王を蘇らせよう!協力してくれるハズ

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ひとつ教えてあげる。恐怖っていうのはね、力ずくで消すことなんかできないのよ(破壊の女王』

2nd sense「フラッシュバック・メモリー(5)」
 薫とは思えない知的な寂しさ…

 皆本の為ならば、協力しあえると薫は思ったも
 20歳となった薫、破壊の女王は嘲笑
 力を奪ってしまいます

 ブーストの膨大な出力が「夢」に!!

 それだけ、皆本の中でリアルだという事か
 皆は夢から強制退去!

 狭い潜水艦内なので、頭を打ちまくった面々!

 シリアスになりきらないのは流石ね!

 ドロシーと薫が同レベルで可愛い

3rd sense
破壊の女王が切々と語る、皆本が本当に怖い事

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 皆本、あまりの認めがたさに性悪兄貴を再召喚

3rd sense「フラッシュバック・メモリー(6)」
 破壊の女王が力を奪ったのは説得の為

 力を奪う事で、独立した破壊の女王による説得
 要は物語初期、未来予知を見た時点で
 20歳の皆本は「女王」に惚れた

 薫が、恋した女性に変わりつつある事実

 今回の騒動は、その事実から怖かった
 目をそらしたかったのか

 子供を愛しちゃいけないって事!!

 直感の恋と、理性による倫理観のせめぎ合い

 ポイントは「予知」がこの状況を生んだ

「超能力が起こした奇縁」なのね

4th sense
紫穂と葵が解ってる、薫が「バカだ」と思う事

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 何より、皆本に強く訴えたのは「今」の

4th sense「フラッシュバック・メモリー(7)」
 小学生時代の恋を、今も抱き続ける

 それはバカな事だ、紫穂と葵は解ってるらしい
 幼少期、大人を好きになるのは自然で
 後から思えば馬鹿な話

 薫自身も、おかしいと解ってる

 解った上で「でも好き」と言える!!

 常識的なのは、何も皆本だけじゃないのね
 少女達側も解ってる

 20歳の薫の「理屈」の説得とは違う

 確かに「今」の薫ならでは! 

未来に恋したとか、過去があるからダメだとか
そんな理屈は脇に置いて欲しい

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)薫
 過去はもう今ここにはないし

 未来はまだ生まれていないんだもん。


)皆本
 ―僕が 今の薫を見ていないと言うのか…?

 僕は君を大切にしたいと思ってた

 でもそれは――


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)皆本
 でもそれは――

 今の君から目をそらしていると…?

 目の前にいる君を無視して

 自分の都合にとらわれているだけだってことなのか…?


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 大切なのは「今」に素直に向き合う事だったと

過去と未来
 二人はあまりに事情がややこしい!!

 だから「すべき」に囚われ、彼女を拒絶したも
 でも、そうやって向き合わない事も
 失礼ではないのか?と

 過去も未来も、両方が縛ってた

 あと常識とか倫理観とか諸々!

 とまれ、成長した人間を「子供」と思うのも
 未来に重ねるのも失礼

 また必ず「あの未来」になる訳じゃないから、重ねちゃダメという姿勢は一貫してます

 その事が、むしろ彼を素直にさせるのね

 未来はまだ決まっていない

だがギリアムはまだ言う!
今の彼は、皆本の「常識」を後押しするから!

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 しかしそもそも「常識が通じない」か!

超度7
 レベル7は常識外れの力

 その謳い文句が、そのまま恋愛に適用される
 まあ強い!恋する乙女が強いわ!
 超能力的に!

 これで皆本は「未来」から開放

 また過去「薫は昔、10歳の子供だった」事も
 出来るだけ忘れようと努力を約束

 恋愛に限らず、確かに「そこ」変えて欲しい気持ちは解る気が。一般論で!

 最後のコマ、自由人な薫かわいい!!

5th sense
もちろん夢は夢、覚めたら忘れているのだが

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 目が覚めた瞬間、攫っていくドロシー!

5th sense「フラッシュバック・メモリー(8)」
 この行動力も、薫そっくりだな君?!

 とまれ、これで「女王」と今度こそお別れです
 昔は、世界を破滅させない為に
 彼女を忌避してた

 でも思えば、出会えたのも「奇跡」

 彼女を経て「今ここにいる薫」に恋した

 最後、改めて「薫」と呼ぶのも優しさですね
 肩書でなく薫として

 彼女も本来、そう生きたかったはずですから

 原因だった「能力者vs普通人」は回避…?

皆本はもれなく死にたくなった
薫への自覚は忘れたが、洗脳中のアレコレで!

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 そんでドロシーもチルドレン入りだ!

落ち着け悠理!!
 ああやっぱり悪の司令官ごっこは…!!

 今気の毒なのは、騒動に巻き込まれたドロシー
 騒動で、"皆本の望み"を叶えるに辺り
 必要だから生じた子

 正気に戻った今は宙ぶらりんに

 無論、ユーリ同様チルドレン入りが王道も
 彼女は「皆本との関係」が大切

 公私共にマンツーマンだった頃には戻れない

「昔の薫」ならさぞキレた事だろうよ…!!

6th sense
皆本、道ならぬ恋を思わせて温泉旅館へ

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 まあ実際は不倫でなく、親子なんですが

6th sense「インターミッション・インポッシブル(1)」
 愛犬トルテ不在! 悲しい!!

 事件後、皆本は久々登場の母と温泉旅行
 前回から、ちょっぴり時間が経過
 休暇を取らされた様子

 年の差カップルと誤解される皆本

 本作、奥方はみんな美人ですものね
 なお父さんは今場所も欠場

 これは今回「年の差カップル」が、問題の焦点でもあるからか

 父を出すと、話がややこしくなるのね

皆本決着で、新型催眠騒動は一段落がついた
政府組は事後処理が忙しい!

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 皆本の組織ウィザード、ロリっ子を指導者

政治の世界
 彼らはブルースター財団に吸収合併

 この柔軟さは、本編の組織では難しい事でした
 柔軟、かつ「表社会」に属させる
 両方できるのね

 しかも上司はロリッ子だ!

 先日、ネットワークを乱した為
 世界的な「洗脳」が解除

 一度通した法案を戻すのはそりゃ大変だよなあ

 でも不二子さん、元気そうになった気も

久々の学校!少佐も、久々に生徒会長に戻る
戻って早々壁ドンする事案

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 しかしユーリによる催眠が!!

学校の兵部
 漆黒の堕天使を自認しとる場合か!!

 学校生活再開へ、催眠を施さねばなりませんが
 際し、ユーリが副会長を催眠
 スパルタ化!!

 兵部、サボれなくなるの図

 本当セクシーですよね少佐!
 船では真木が煩いので、サボるのも目的か

 しかし二人の言付けで…、でも「ユーリに催眠能力で負ける」のも切ない

 彼女は催眠に長ける為、妥当ではあるものの

薫たちは「ずっと学校に居た」事になっている
ちさとちゃんも大変であった

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 前振り「校外の変化」。何があったのか?

久々の高校
 久々の日常で、問題はドロシー

 彼女はユーリと違い、一緒に高校で過ごせない
 ならば、"チルドレン"に身を置くより
 パンドラで良いのでは?

 澪は本当、シンプルに要点を突く子よ…

 ちさとちゃん、東野も進展必至ですが
 昔通り清い関係なのか

 まさか今時の高校生らしく…、もしや既に!?

 高校生だもんなあ… 

7th sense
ドロシー脱走!捕縛に際し、迅速に動いたのは

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 扉絵ドロシー、変装がミスマッチで可愛い

7th sense「インターミッション・インポッシブル(2)」
 一生懸命、背伸びしてる感が微笑ましい

 脱走した彼女の確保へ、殊勲賞だったのは松風
 当初、とても無理と思えた指揮官も
 今や板に付きました

 兵部でさえ頼る。すごい

 洗脳騒動で、皆本が薫たちから引き離され
 子供らは自立するしかなかった

 その成果が花開いているのね

 あと温泉回らしく、股間がガン見されるのは避けられなかったのね

 皆本の股間がトランスフォームしちゃう…!! 

元々、皆本は現場を離れ「幹部組」になる予定
自分は必要なくなったと自嘲も

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 皆本に恋しさに飛び出し、目撃したドロシー

幼女は見た
 ここが昔の薫と決定的に違うとこよね…

 ドロシー視点の皆本は「好きな人がいる」から
 大切な人に、自分より大切な人が
 子供心に辛すぎる

 ギリアムは罪なことをしましたホント…

 でも、出会って幸福なのも確かで

 この複雑な思いこそ
 思えば、松風君と同じなのね

 共に過ごす程、絆を見せつけられてしまう

 ヘヴィだ…、こいつはヘヴィすぎるぞ!!

8th sense
チルドレン全員相当の実力、取り押さえるには

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 まずは脱がせるのが一番だと考えました

8th sense「インターミッション・インポッシブル(3)」
 超能力とは集中力、コンセントレーション

 全裸で隙を作る論理的な、略してロリセクハラ
 が、更に皆本母に脱がされてしまい
 揃って温泉へ

 ハハッ、言動も淫獣だねェ薫クン!!

 また、扉絵シリーズの薫とドロシー
 揃って温泉を堪能!

 仲良くなれるも仲良くなれない

 あと皆本ママ、こうしてると柏木さんみたい

母は語る、息子は昔からニブい少年だったから
彼の「女友達」達は…

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 皆本の幼馴染・若山さん。久々!

闇でしか裁けない鈍感がある
 息子に恋しても、大概は目が死ぬと…

 そしてドロシーの悩みは「一番」になれない
 皆本にとって「その5」になる
 辛い

 だが薫も、目の死にっぷりは負けてない!!

 だいたいは、皆本の鈍感さが悪い
「その5」が嫌と解ってない

 だけどそういう辛さなら、付き合いが長い薫に一日の長があるのね

 付き合いの長さは辛さの長さだった! 

現場復帰した谷崎・一途スケベオヤジ・主任
松風の異変を目撃する

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 目撃したが、老眼で解らなかった模様

「代用品」の終わり
 久々ですねザ・リトル・マイス!

 ともかく、洗脳騒動の発端は「亀」だったはず
 賢木が、松風の亀に触れた結果
 洗脳が拡大しました

 いよいよ「代用品」松風の終わり…!!

 皆本にとってドロシー
 薫にとって、松風は「代用品」に過ぎない

 思えばドロシーは、薫になり替わる事を夢見ていました

 アレは間接的に、松風の想いを描いてたのか

9th sense
皆本、ドロシー専属になって良いと言い切る

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 また女王の件で、薫への無自覚な愛も深まる

9th sense「インターミッション・インポッシブル(4)」
 もうチルドレンに指揮官は要らない

 洗脳でバベル、皆本の不在が長く続いた事件は
 結果的に、薫たちの自立を実証。
 大人こそ助られた

 ドロシー専属にもなれる

 対しドロシー、何か言いかけるも中断

 見た目、完全に痴話げんかと化した上
 宿の人まで完全参加!

 まあ人聞きの悪い! あらやだ密だわ密!!

「文字通りの不倫」は笑うわ!

ドロシーは理解した
皆本は、確かに「専属」にはなってくれる

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 だけど「彼女だけの皆本」には戻らない

いい奴だから
 そしてそれは、皆本自身にもどうにもならない

 薫が諭すように、今回「皆本がいい奴」なのね
 洗脳事件、ドロシーを巻き込んだといい
 責任を感じてる

 彼は「律儀でいい奴」

 いい奴だから、チルドレンを無下にできない

 いくら言っても、彼は薫達を心配するし
 皆本自身にも止められない

 だから…、もう「ドロシーだけの皆本」には決して戻る事はない

 幸せだったから辛いよね…

薫も解っている
彼が「女として見れない」のも良い奴だから

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 そも昔のチルドレンは我がまま放題でしたし

いい奴だから
 自分達に良い未来なんてない

 予知関係なしに、当時の薫達は諦めていました
 怪物扱い、これから一生「特別」で
 皆に怖がられ続ける

 その薫達を「いい奴」だから受け入れた

 より良い未来をと保護者になった

 彼は、今さら女として見れない
 と「解っている」

 まさに皆本が引っかかってる部分を、薫側も解っていたんですね

 伊達に「女王」となるはずだった訳じゃない

これを立ち聞きしていた皆本ママ曰く
今はあの子に、受け止める時間をあげて欲しい

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)母
 世の中は がんばってどうにかなることばかりじゃないでしょ?

 人の心もそうだと思うの。

 思い通りにならなくても
 受け入れるしかないことだってあるわ


 ただ、何が変えられて、何が変えられないのかは

 なかなかわからない


※略


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)母
 変えられるものを変える勇気と

 変えられないものを受け入れる冷静さと

 そのふたつを見分ける賢さ


 時間をおいて ゆっくりそれを見つけていくしかないんじゃないかしら


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 勇気、冷静さ、賢さ。なるほど…。

だって私は…
 ドロシーはチルドレン入りを承諾

 多分今しばらく、見極めようと思ったのかしら
 対し「焦ってしまった」のが
 おそらく松風

 彼は「薫は手に入らない」と結論付け暴走

 どうも彼、能力者だったのか?

 性悪様の想定通りの展開も
「本来エスパー」が、力を封じ指揮官をしてた

 初期構想の皆本と似ているのね

 初期の構想では「皆本は力を失った、元天才エスパーの予定だった」と設定されていました

 松風は、これを練り直したキャラだったのか

10th sense
現れない葵に苛立つドロシー、この状況は

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 大丈夫、ジャージでも宇宙一かわいいよ!!

10th sense「インターミッション・インポッシブル(5)」
 通信が通じずストーカー化した薫はともかく

 ドロシーは、皆本と以心伝心だとドヤ顔しつつ
 意図的に、見せつけようとするドロシー
 が、薫はその上を行く!

 薫こそ無自覚に以心伝心

 付き合いの長さで仕方ないも
 賢いドロシーは、戦術的な狙いなら解ります

 でも心理的な部分や、命令じゃなく「皆本ならこう考える」判断に理解が浅い

 こればっかりは年増に長があるのさ!

皆本へ正規ルートで命令が来た
しかし通信が途絶した、この状況の意味は

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 薫は「心の準備」だと理解

心の準備
身内の犯行だ」と皆本は予想

 だから裏切りに備えろ、と薫は言ってるのね
 何せ、まず間違いなく松風君だから…
 違ったらビックリだ!

 また彼の「能力」も面白い

 今巻、ドロシーは単純な能力だと誤解も
 皆本が否定します

 そも育成はバベルに一日の長がある

 才能を作れる黒い幽霊、才能を伸ばすバベル

 ドロシーは両者のハイブリッド

敵は「ドロシー以上」ではないハズ
だがその能力はドロシーを、薫を圧倒する

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 おそらくある種のアンチ・エスパー

クローン・チルドレン
 おそらくドロシーの攻撃を吸収

 火として転用し薫を束縛、これを払う力も利用
 ドロシー、薫の力を掛け合わせ
 プラズマ球を作った?

 敵の能力を逆用するエスパーか

 読切の皆本は「アンチ・アンチ・エスパー」
 アンチ・エスパーの無効化でした

 転じ松風は「エスパーを封殺する(力を利用、反射させ倒す」類のアンチエスパーか?

 彼は「皆本の没案」が原型に思えます

災害を予告、町を人質にとる仮面エスパー
その要求は「選ぶ」事

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 次巻、ドロシーは彼の手に落ちてしまうのか?

「代用品」たち
 それはちょっと悲しすぎる…

 なるほど、ギリアムの「ドロシー回収計画」
 やはり、最初から取り返すつもりで
 策を練っていたらしい

 解り切っている二択

 ドロシーが身を引くのが王道

 が、そうした展開をブチ壊すのも
 本作「らしい」と思う!

 また能力のヒントは掴んだ為、攻略は可能

 松風は諦めたけど、ドロシーはちゃんと考えてる。一緒にしちゃ気の毒だ!

 いけドロシー、奴の横っ面をはたき飛ばせ!

おまけ描き下ろし
時事、オンライン会議あるあるでお送りします

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 ねえよこんなおっぱい会議!

おまけ描き下ろし
 皆本爆発しろ案件

 ああ、皆本が戻ってきたなって安心しますね!
 少佐も、しれっと俺様発言してます
 このノリも久々

 てか葉、澪、子供か!

 てか経産婦さんはすごいな…

 オチはすっかり愉快な性悪様だった…

収録

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 ユウギリは「クローン・チルドレンの試作品」

 故に、クローン軍団と相性が良かったか

収録
 少年サンデーコミックス
 絶対可憐チルドレン 58巻。椎名高志。
 週刊少年サンデー連載、小学館発行。
 2020年6月(前巻2020年3月)

絶対可憐チルドレン 58巻
 あらすじ
 1st sense「フラッシュバック・メモリー(4)」
 2nd sense「フラッシュバック・メモリー(5)」
 3rd sense「フラッシュバック・メモリー(6)」
 4th sense「フラッシュバック・メモリー(7)」
 5th sense「フラッシュバック・メモリー(8)」
 6th sense「インターミッション・インポッシブル(1)」
 7th sense「インターミッション・インポッシブル(2)」
 8th sense「インターミッション・インポッシブル(3)」
 9th sense「インターミッション・インポッシブル(4)」
 10th sense「インターミッション・インポッシブル(5)」
 おまけ描き下ろし
 これまでの感想

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絶対可憐チルドレン 感想 椎名高志
























 絶チル 38巻
 絶チル 39巻(中学生編最終巻)
 絶チル 40巻
 絶チル 41巻
 絶チル 42巻
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 絶チル 45巻“ギリアム”が表紙。
 絶チル 46巻“真木司郎”が表紙
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 絶チル 48巻“蕾見不二子”が表紙
 絶チル 49巻“女王復活” 高校生編最終章突入!!
 絶チル 50巻“ナオミvsザ・チルドレン!”
 絶チル 51巻“正しい怒り”とザ・ハウンド!
 絶チル 52巻“バレットの恋”ティムと異世界転生!
 絶チル 53巻“迷い込んだ並行世界で”
 絶チル 54巻“兵部京子”相対可憐チルドレン!?
 絶チル 55巻“少佐の答え” ポータル編・完!
 絶チル 56巻“ウィザード”vsチルドレン
 絶チル 57巻“実況”ドロシーvs破壊の女王!!
 絶チル 58巻“裏切り"皆本、薫への想いと答え
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