公式サイト アオイホノオ 23巻 感想
 島本和彦 レビュー 考察 画像 ネタバレ
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映画「うる星やつらオンリー・ユー」全力分析
ヒロイン、尾東さんと別れの時…?

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 漫画「タッチ」に、編集・三上さんが!?

 有名な主人公死亡、バトンタッチ事件の立役者
 現代でもメイン級の死は大騒動も
 そも作品の主題だった!!

 編集部に逆らい、やり切らせた男…!!

様々な「終わり」
 当時担当だし、2015年でのラジオともほぼ一致
 身近な、ホノオ担当がそんな大事件に…
 前巻困惑の裏舞台!?

 全肯定ヒロイン、尾東さんとも別れ

 もし続けてたら? 次でもアシやるのかしら

アオイホノオ 23巻 感想


※公式サブタイトルありません。便宜名です。

・あらすじ
  …短期連載「ほとんどヒーロー」最終回!!
・第132話「うる星やつら オンリー・ユー」
  …映画を見るのは戦いなのだ!
・第133話「品評する男」
  …アニメ映画とは、こう作るものなのか!

・第134話「ホノオが立つには」
  …短期集中連載ラストが…、浮かばない!!
・第135話「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
  …これで終わりにするか、続けるか!!

・第136話「タッチの裏」
  …三上編集が携わった「上杉和也の死」
・第137話「思ってたのと違う!!」
  …思い出す事さえ困難な黒歴史
・ヒーローカンパニー感想
 ・これまでの感想

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あらすじ
実に50P超、オンリー・ユーを模写する荒業

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 尾東さんの「解ってる感」も極まっていく…!

あらすじ
 1983年、うる星やつらオンリー・ユー劇場公開

 ホノオはその面白さ、完成度に感動し嫉妬した
 が、気持ちを切り替え短期連載に臨み
 ほとんどヒーローを最終回へ

 散々練り直し、何とか完遂する

 人生初の最終回、尾東さんのアシも終了し
 担当・三上の話に驚かされる

 あだち充の社会的成功に、自分もモテる漫画を描きたいと欲心

 結果、黒歴史を思い出し悶えるのだった! 

第132話
ホノオ、たった独りでその映画を見ると決める

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 何故なら、高橋留美子との戦いだから!

第132話「うる星やつら オンリー・ユー」
 人気絶頂のプロを、打ち倒す野心!

 クリエイター魂が燃える、ホノオらしい導入!
 傑作、見れば心を折られると解る
 映画とは戦場だと

戦場では… 自分以外みんな敵だ!!(ホノオ』

 越えられないと思いたくない
 誰かと行けば、その賛辞がホノオに致命傷!!

 今から行くホノオ自身、絶賛間違いなしと予想してるから言える事…!!

 クリエイター心は複雑なのだわ!

扉絵は「カルネアデスの板」
創作業界は、生存権の奪い合いだという象徴

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 しかし厳しい、尾東さん厳しい!

監督:押井守
 どう転んでも、留美子先生には勝てぬと予測

 それはさておき、映画は冒頭部分でもう絶賛!
 正直、2020年現在では珍しくない
 古典的な言える手法

 だからこそ「開拓者」は凄い!!

 後々、かほど「誰もが使う」手法に
 ごく初期に取り入れた

 王道という道を、切り開いた人はすごい…

 へっ、冒頭から致命傷じゃねえか…

第133話
アニメ・特撮・漫画に執念を燃やす男、品評す

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 ただただ面白かった!

第133話「分析する男」
 凄いのは、どう素晴らしいかの言及

 たとえば冒頭のスムーズさ、構図の見せ方など
 面白いか否かは、誰でも評価できる
 だが分析力が素晴らしい!!

 高橋留美子と押井守は感謝すべき!!

 と、思わず暴言を吐きたくなるほど
 全てに情熱的に品評

 かつ品評自体に緩急をつけ、ドラマチックに描くのが面白かった!

 島本氏、本当にお好きなんですね!

第134話
オンリー・ユーは最高だった!かくあるべき!

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 カッコよく面白がってる場合じゃないのだ!

第134話「ホノオが立つには」
 原作ありきの映画として、最高だった一作

 アニメ化の難しさ、原作ファンを納得させつつ
 かつ、面白く商業的に成功させる
 その難しさは今と同じ

 現代でも当時でも難しい事…!!

 まあ衝撃はともかくとして
 ホノオ自身、短期集中連載のラスト

 物語を奇麗に、印象深く終わらせる難事業!

 読んだ後、心に残って欲しいですもんね

 次の作品も読みたいと思わせねば

次々描かれるラストシーン!
だがどれもボツ、そこで尾東さんが採ったのは

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 最終的にロッキー3を模す尾東さん

もしも
 この子、解ってすぎじゃないかい!?

 彼女の協力で何とか最終回を完成!!

 結局次の回でお別れするも、ホント理解が深い
 もしも、ここで連載を終わらせず
 彼女と共に歩んだら…

 最後のナレ―ションがまた沁みる

 今が一番大切な時
 もしも、彼女を選んでいたら…

 とはいえホノオはこの通り、既にグロッキー

 連載終了させたのは当然の判断ですが…?

第135話
最終回打ち合わせ上京、そして再び映画館へ!

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 最中、ヤマトごっこした事を思い出すホノオ

第135話「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
 またえらくスッキリと終わった!?

 オンリ・ユーと、温度差がすごいヤマト完結編
 映画の内容でなく「あるある」回
 苦い回ですわ

 ホノオは楽しむ気満々だったのよ!

 でも直前ネタバレを喰らい!
 見てる最中も、作品を貶められるコソコソ話

 終いにはホノオ自身、見てて思い出話が優先されてしまうノリの軽さ

 作品に集中できないって勿体ないのう

短期連載最終回
しかし三上氏、続けるか?と聞いてきた

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 もし続けたら、尾東さんとめくるめく日々が…

連載終了
 奇しくもヤマトと同時期に完結

 ヤマトは色々な事を教えてくれ、心に残った
 また、短期から長期連載へ発展の好機は
 体力的に断念

 良かったのか悪かったのか…

 だが読切、短期から長期連載化!
 この先への前振りですね

 現代でも、食戟のソーマなど読切から連載

 とまれ終わった事にこだわらない

 それも島本先生らしい

第136話
三上信一編集、あだち充担当になっていた!

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 だから今までの話は、全部なかった事にする!

第136話「タッチの裏」
 というのも三上編集、タッチに批判的

 タッチは当時、革新的な作風だったとされます
 が、三上編集は熱血展開が好きな為
 終始批判的

 が「聞かなかった事にしてくれ」

 思い切り描いとるがな!
 ただ彼が、タッチの立役者なのも事実らしい

 そもタッチは「バトンタッチ」を意味、主人公交代を意図して始めたとか

 が、今も昔もファンは一緒なのね 

上杉和也が「死んだ」回、編集部へ避難轟々
死なせるな、と編集部は厳命

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 前巻、ホノオがパニックを起こしたアレ!

漫画家の味方だから
 死の確定まで、一週の猶予がありました

 ホノオが考察してた頃、多数の電話が編集部へ
 部内は、この件を把握しておらず
 殺すなと三上に厳命

 が、三上はあだち充に味方

 決断力も行動力も凄い!
 姿をくらます等、激しい攻防へ

 この件は2015年、ラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』などで暴露

 三上氏、色々あるけど凄い人なのよな…

「ハヤテのごとく!」でも立役者

アイドル早見優、あだち充と結婚したいと発言
ホノオ、大いに触発されるが

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 デコが光らんばかりに熱いダメ出し!

モテん!
 モテる漫画家になりたい!

 ホノオの青く迸る邪心に、背を押す編集者の鑑
 確かに、当時は少年漫画感が強い…
 自他とも認める「下手」

 石渡治を研究しろと熱い助言

 どんな形でも、やる気を出しているなら
 伸ばすのが編集というものか…

 いやそこはケースバイケースでしょうが、こんな事まで助言するのか!

 次巻、その石渡氏のアシスタントに…?

第137話
ホノオ、人生最初の「最終回」にご満悦

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仕方がない… 俺の絵が下手なのは―― 今に始まったことじゃないからな!

第137話「思ってたのと違う!!」
 本当にたくましくなったなホノオモユル!

 そんな自信満々な彼も、全5話・最終回に大苦戦
 作中、その「試作最終回」も公開も
 驚くほどボッコボコ!!

 ええやんけ!ワイは好きやで!?

 曰く、これまた三上編集の尽力
 三上編集が輝いてる!!

 とまれテーマが「この時は、これしか思い浮かばなかった」って事らしい

 人間、その時その時は最善に思えるのね…

たとえば中学…、思い出すだけで冷や汗が!?
身体が回想を拒否している!?

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いかん たまらん。ひと暴れするか…?

思わぬ黒歴史
 待って発想がおかしい!?

 所謂黒歴史を思い出し、恥ずかしくて大暴れ!
 何やってんですか中学時代も!
 現代も!

 中学時、先生に愛の漫画を描いた

 ラブレター代わりの漫画!
 ただ、渡す前に気付けて良かったのでは

 ほら文豪・谷崎潤一郎だって、ラブレターが展示されていたりしますし

 でも次巻、モテる漫画なんて描ける…?

収録

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 扉絵の板は「カルネアデスの板」なのね!

 少年サンデーコミックススペシャル
 アオイホノオ 23巻。島本和彦
 ゲッサン連載、小学館発行

 2020年6月(前巻2019年12月)。

アオイホノオ 23巻
※公式サブタイトルありません。便宜名です。

・あらすじ
  …短期連載「ほとんどヒーロー」最終回!!
・第132話「うる星やつら オンリー・ユー」
  …映画を見るのは戦いなのだ!
・第133話「品評する男」
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・第134話「ホノオが立つには」
  …短期集中連載ラストが…、浮かばない!!
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