試し読み らーめん再遊記 1巻 感想 レビュー ネタバレ
 作・久部緑郎 画・河合 単 協力・石神秀幸 考察 画像
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2020、ラーメンがミシュランの星を獲る時代
ラーメンハゲ、芹沢さん失意…!!

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 発見伝と才遊記の後日談、芹沢さんが初主演!!

 今やネットで、ラーメンハゲとして一部有名に
 本作では、そのイメージをリセット
 落胆した日々が痛ましい
 
 彼の本質に迫るのが面白い!!

酒と縁が深い漫画
 ドラマ化に合わせ、多分2巻くらいの短期決戦
 展開が早いし、2020年に合わせた変化
 料理も独創的で驚き!!

 特にゆとり「酒」ラーメン、なるほどだった!!

 収録分最後、有栖さんの服も懐かしい

らーめん再遊記 1巻 感想


※正式サブタイありません。以下便宜名です

・あらすじ
  …芹沢さん、老け込む
・第1話「芹沢さん2020」
  …ラーメンがミシュランの星を獲る時代
・第2話「20年前に目指したもの」
  …二つ星のラーメン
・第3話「祭りの終わり」
  …千葉周児、引退!?

・第4話「新世代系ラーメン」
  …芹沢さんが、昭和なラーメンを食う理由
・第5話「新旧対決、開幕!!」
  …どきゅんの武田さん2020
・第6話「芹沢の答え」
  …決着。芹沢の過去、現在、本質

・第7話「大衆料理の歴史」
  …芹沢の結論
・第8話「ラーメンハゲの爆弾発言」
  …汐見流「酒ラーメン」
・これまでの感想

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あらすじ
芹沢さんが「昭和のラーメン」に通い詰める

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 芹沢さん、実はバツイチとも判明

あらすじ
 麵屋なでしこは好調、だが清流房は停滞した

 芹沢達也スランプに、汐見ゆとりは一計を案じ
 ラーメン界、初のムシュロン二つ星
 米倉龍大と対決を提案

 芹沢は自他を分析し「開き直る」

 僅差で、米倉との酒ラーメン対決を制し
 原点へ立ち返った

 際し、ゆとりが「更に旨いラーメン」を提案

 芹沢は社長引退の決意を固める

第1話
ラーメンは、ミシュランに載る時代へ!しかし

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 芹沢さん、"旨くないラーメン屋"通いに…

第1話「芹沢さん2020」
 疲れた芹沢さん、寂しくもショッキングな冒頭

 昔、彼が夢見た通り「ラーメン」は認められた
 が、同じ夢を語る若者の姿に
 己の老いを再確認

 セミリタイアしてらっしゃる…

 芹沢さんの場合、表向きはリアリストも
 胸に夢を秘めたタイプ

 今回の「夢」は、発見伝では中村屋の若店長が語った台詞でした

 が、芹沢さん自身の夢でもあった

才遊記の最終回後、麵屋なでしこは快進撃!
2020年らしく「海外需要」も

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 少し女性らしくなったも、ノリはそのまま

麵屋なでしこ
 最終回は、365日日替わりラーメン店が開業

 正直無理めな、でも破天荒で楽しいアイデアで
 楽しく盛り上がって終わりましたが
 以降も順調な模様

 海外観光客需要とも合致!!

 ここが「2020版」ですね!!
 近年、海外でのラーメン人気が好調

 東京という立地、他にない個性の強さは大きい

 年間売り上げが倍増とかすげーな!

しかし、当の「麵屋せりざわ」は売り上げ減へ
芹沢さんの責任ですが…

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 あの傲慢・銭ゲバ・ツルッパゲの芹沢さんが!?

髪は剃ってます
 旗艦店、麵屋せりざわは「創作」

 定番ラーメンに加え、月替わりを出していたも
 これが、芹沢さんのやる気減により
 創作性を完全に失った

 やる気のなさを宣伝してるようなもの…

 黒字ながら行列を失った
 藤本さんが見たら、絶句するだろうな…

 月替わりラーメンも、夏川先輩が挑戦した時は死ぬほど苦労した

 あれが退潮だなんて辛いのう…

ネット普及に"ラーメン評論家"も存在感を失う
が、有栖さんは転身へ

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 中秀大学って藤本の母校じゃあねーか!

三年がかりの研究成果
 文化部、食文化の研究者として評価

 今はもうメディア、雑誌やTVで働くのは辞めて
 教授として、持論をまとめる時間が出来
 研究職へと転身

 芹沢さん、"成長"を羨ましがる…

 発見伝の頃は、店の紹介本が売れたも
 無料レビューサイトが発達

 膨大な経験から、比較検討できる「専門家」が職を失うのは皮肉な感じも

 そりゃ、権威といえば聞こえは悪いですが
 
二つ星を獲った男、汐見を高く評価するも
芹沢さんには辛辣な一言

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 芹沢さん、最後のトドメとなったのか

退潮する芹沢
 今や自分はオールドウェイブになった…

 正直、気落ちしたのは考えあってと思いました
 いや実際「枯渇」とは少し違う
 迷いが生じてる

 彼は、次に何と言うのか?

 実に「ワクワクする」引き
 今巻締めといい、続きが気になる展開だわ!

 また、才遊記でも似たエピソードがありました

 あの時は、他店に学び立ち直りましたが…?

第2話
芹沢の返事は…、なんとも覇気に欠けるもの

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 大騒動になり、忘れられる有栖さんも不憫

第2話「20年前に目指したもの」
 結局、汐見がでっち上げて両者激突へ!

 落ち込んだ理由は、芹沢さん自身にも解らない
 ただ、20年前に店を始めた理由は
 創作性を重視した為

 ラーメンは自由な麺料理だと再定義したかった

 夢を実現した今、無性に虚しい…

 才遊記で語られた「千円の壁」とて
 今はもうありません

 さながら洋食や和食のように、"ラーメン"自体がジャンル化し、自由に作れる時代になった

 今や「既成概念」は壊れたんですね

ネットTVでの対決に臨み、米倉店長に謝罪
正直、勝てる気はしなかった

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 まさに「昔の芹沢さん」を地で行く米倉氏

二つ星のラーメン
 もっとも芹沢氏と違い、非常に直情

 昔の芹沢さんなら、もっと嫌味でねちっこい!
 とまれ、AbemaTV的な舞台を用意し
 酒をテーマに対決へ

 勝負を捨て、ポンコツラーメンを楽しむ芹沢氏

 ただ「最近のラーメン」を知らない私は
 米倉ラーメンに違和感が

 と思ったら、ここが肝だったんですね

 非常に完成度が高いらしいものの

第3話
芹沢が感じた「新世代系ラーメン」の形

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 新世代の繁盛店、富川に歓待される芹沢さん

第3話「祭りの終わり」
 今や時代は「新世代系」に移った

 その凄さは、出しているメニューが全て旨い
 当たり前のようで、昔は出来てなかった
 完成度が抜きんでてる!!

 麺・スープ・具、全てが旨い

 意外にここが難しかったらしい
 同様に、塩・醤油・とんこつ、全てが旨い

 昔からすれば、それは確かに考え難い

 当然、値段が上がっただけじゃないのね

ただ醤油に限れば「似てる」
それはさておき、千葉さんから爆弾発言!?

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 完璧主義の彼らしい、っちゃ彼らしい…

千葉周児、引退
 彼が陥ったのは、芹沢さんと同じ問題

 決定的なのは「後発」がミシュランを獲った事
 元々、千葉氏も芹沢さんも目指し
 そして獲れなかった

 自分達は役目を終えたのではないか?

 自分自身が成長できなくなり
 自分達ではなく、若手が認められた事

 今迄「成長したい」と、散々試行錯誤した後だからこそ苦しみが大きかったのか

 突破できないと、身に染みて解っているから

第4話
何故、"新世代系ラーメン"は似てるのか?

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 しかし食う喰う汐見、若いっていいのう

第4話「新世代系ラーメン」
 芹沢さんがポンコツラーメンを食うのは逃避

 流行店に行くと、敗北に打ちのめされるから!
 本当は、芹沢さんは昭和ラーメンが嫌い
 古い味の象徴だから

 だが新世代系は、昭和ラーメンの発展形

 正直、かつての流行店はどこも個性的
 対し新世代は「普通」

 普通な「昭和のラーメン」を磨き上げ、最高に旨く仕上げたのが新世代なのか

 芹沢世代は、昭和への反骨心で出来なかった

 そういう着眼点があるのか…

だが「才遊記」最終回を踏まえれば?
この進化方向は、芹沢さんに止めの一撃となる

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 漫画全般通しても、屈指に熱い台詞と思う!

生まれた「真実」
 昭和世代のラーメンは「フェイク」

 料理として全て代用、廉価品だったとする見方
 例えば叉焼は、肉出汁の一部であり
 コストを下げる役目でした

 これを新世代は「本物」に置き換えた

 美味しく作ろうと、コストと手間を惜しまない

 その手法はニューウェイブと同じ
 ニューウェイブを経て、昭和世代をリメイク

 芹沢さんが願った「本物」だった。ミシュランの星はその証明だと

 追い求めた「正解」はここにあった訳か

第5話
どきゅん武田さん!! 当然、米倉が嫌いだったが

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 なるほど「ラーメン馬鹿だから」好き

第5話「新旧対決、開幕!!」
 思えばその通り、武田さんの芹沢さん

 発見伝六麺帝編、武田は気取り屋が嫌いと発言
 でも、芹沢さんはコスト度外視な
 味追求の「馬鹿」だから…

 利に聡い武田さんが言うと重い

 また、ミシュランによる評価さえ
 言われてみればその通り

「既成概念」をここまでブッ壊してくれるとは!

 やっぱりすげえよどきゅんは!

対決開始!
際し、米倉は「八百長」を仕掛けるも

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 どういう人間なんだ、とはまた辛辣(笑)

新旧対決!
 とまれ武田のおかげでふっきれた!

 試合開始、米倉氏が場を盛り上げるべく罵倒も
 芹沢、これを利用して同情票を集め
 場を味方に

 きたない、さすが芹沢きたない

 本作は「らしくない芹沢さん」だけに
 戻ると興奮しますわ!

 やっぱり、ニヤリ笑いあってこそ芹沢さん!

 しかし背広似合わねーな有栖さん!

先行はミシュラン米倉
酒をテーマに、旧・芹沢を思わせる作り!

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 真ん中は姫竹、若いタケノコでさくさく旨い

日本酒の塩ラーメン
 肝は日本酒で、その旨味を活かした

 純米酒のアルコールを飛ばし、昆布ダシと1対1
 更に、貝を使った塩だれを合わせ
 実にシンプルな作り

 日本酒の「旨味」はビールの10倍!!

 米を糖化し、旨み成分を引き出してるだけに
 鍋のようにスープ主体となる

 また最低限の食材から仕立てるのは、発見伝の最終ラーメンも彷彿

 甘い味に噛み応え、配慮も上手いわ…

第6話
武田に言われて気付いた、芹沢さんの答え

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 思うに、読者が抱く「芹沢像」へも回答

第6話「芹沢の答え」
 自分はただのラーメン馬鹿

 実はバツイチ、非常に平凡な半生を送ってきた
 その後、"冷めたスープ"事件を経て
 利に聡いカリスマへ変貌

 でもあれは、ギャンブルで当てたのと同じ

 言われてみればその通り
 以降カリスマ化し、"応えよう"としてたのか

 周りにレッテルを貼られ、気付けば「そうなろう」とがんじがらめになっていたと

 まさか、ここまで赤裸々に総括するとは

負けたら最後のラーメンにする
覚悟で臨んだ、なんと「ビールラーメン」!?

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 復活ラーメンは2対1、僅差で勝利へ!

ビールラーメン!!
 驚きの「旨いのか!?」ってな味!!

 でもだからこそ、既成概念を壊す彼らしいのね
 当然、味の組み立ても理に適ったもので
 ワクワクさせられる!!

 玉露、チョコ、"苦味"は癖になる

 思えば、苦みを軸にした旨さがあっても
 全く不思議はない訳か

 具にスープにと、性質の違うビールを使い分けるのが実に巧み

 特にIPA、インドビールはとにかく苦い

 旨味と組み合わせると美味しそう!

※IPAは、日本だと「インドの青鬼」が有名

何より評価は「新しいラーメン」を開拓した事
米倉もまた真意を明かす

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 米倉、それに新世代各店も実は芹沢ファン

米倉の真意
 芹沢の凋落が辛かったと告白し大団円

 発見伝で、元銀行員が似た嘘をついています
 今回は、ストレートな真実だったと
 良い話だった…

 尊敬した男だから、見てて辛かった

 思えば、彼が「芹沢さんっぽい」のも
 前振りだったのかしら

 彼がファン、真似ていたとすれば納得ですし

 短期連載なのか、綺麗な決着…!!

第7話
祝勝会! 今の変化、実は"よくある事"らしい

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 なるほど、大衆料理の高級化

第7話「大衆料理の歴史」
 蕎麦も寿司も天ぷらも、元々は大衆料理

 ラーメンも同様に、高級化を始めた兆候と分析
 高級化し、より完成度を上げつつ
 大衆版とは二極化する

 大衆文化に、よく見られる事例だと

 新世代系は、"昔ながらのラーメン"需要にも
 強く訴える強みもある

 オーソドックスなしょうゆ、とんこつにも当然需要がある

 昔は、そこを見落としていたのか

復活!芹沢さん復活ッッッ!!
だがしかし、開き直りが新たな問題を発生

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 しかし汐見「もっと旨いのを作れる」と暴言

怒禿天
 開き直ったまでは良かった

 普通なら前回で最終回も、それは問題なのね
 これからは、好きにやるさと言い出し
 熱いドロップアウト宣言

 結局引退じゃないですかヤダー!!

 芹沢さんは、カリスマ店長を演じ疲れた
 好きに生きたいのも解る

 だけど良い大人として、それじゃダメでもあるのね

 ダメじゃないか せりざわくぅん…!

第8話
汐見流「酒ラーメン」。圧巻の独自性…!?

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 なんと、全くアルコールを飛ばさず料理!?

第8話「ラーメンハゲの爆弾発言」
 何故なら酒は酔う為に飲むから

 納得しかないコンセプト!その発想はなかった
 熱燗のように、熱を通し活性化
 アルコールごと味わう!!
 
 そも「酒」は料理を引き立てる

 酒そのものを料理とした訳だ!

 肝は「オレンジワイン」。
 最古のワインにもある、白の中の変わり種

 葡萄を丸ごと発酵させるので旨味が濃く、アジア系料理に合うのが魅力

 旨味とアジア、両方がピッタリな訳か

この料理で解った
汐見の料理は、ニューウェイブとも全く違う

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 そして社長引退宣言なのだった!

普通のラーメン馬鹿に戻ります
 社長、事業自体を譲渡するらしい

 ともあれ汐見は、英才教育の膨大な知識が強み
 昔、四川「毛血旺」をベースにしたように
 伝統料理に軸足がある

 伝統的な料理を元にしたアレンジ

 新世代系が、従来型ラーメンの改良なように
 長い蓄積を土台にしてるのね

 良くも悪くも「個人」が生み出したニューウェイブとは違うと

 芹沢さんの完敗宣言とは恐ろしい…


収録






 旧作最終回感想は、旧ブログ時代でした

 また現在、作画担当の河合氏は
 江戸グルメ漫画を連載中

 再遊記は、ドラマ化と合わせた集中連載か?

収録
 ビッグコミックス『らーめん再遊記 1巻』
 作・久部緑郎 画・河合 単 協力・石神秀幸
 小学館 ビッグコミックスペリオール連載
 2020年6月(前巻2014年3月)

らーめん再遊記 1巻
※正式サブタイありません。以下便宜名です

・あらすじ
  …芹沢さん、老け込む
・第1話「芹沢さん2020」
  …ラーメンがミシュランの星を獲る時代
・第2話「20年前に目指したもの」
  …二つ星のラーメン
・第3話「祭りの終わり」
  …千葉周児、引退!?

・第4話「新世代系ラーメン」
  …芹沢さんが、昭和なラーメンを食う理由
・第5話「新旧対決、開幕!!」
  …どきゅんの武田さん2020
・第6話「芹沢の答え」
  …決着。芹沢の過去、現在、本質

・第7話「大衆料理の歴史」
  …芹沢の結論
・第8話「ラーメンハゲの爆弾発言」
  …汐見流「酒ラーメン」
・これまでの感想

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「らーめん発見伝」続編 らーめん才遊記 感想

 うんちくラーメン -なぜラーメンのナルトはうずまき模様なのか-
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らーめん再遊記 感想




 ラーメンハゲこと芹沢さん主演「らーめん才遊記」実写ドラマ化!女体化!!
 らーめん再遊記 1巻“芹沢さん2020”

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