試し読み HGに恋するふたり 1巻 感想
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 工藤マコト これまでの感想はこちら
「好き」と言うのは難しい
 ガンダム好き16年目、30歳OLを打つ衝撃!!

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 解る!! SEEDでMS好きになり、16年目の30歳

 女性ファン同士では、メカ好きで話が合わず
 女の身で、ガンダム好きと言い難く
 隠して生きたOLの苦悩

 素直に好きを好きと言うのは難しい!! 

30歳と16歳
 ガノタは怖い等、耳が痛い台詞もためになるし
 歳の差、凹みまくるさやかさん可愛いし
 高宮さんキラキラに素敵だ!!

 おいキラキラしてるぞ16歳!!

 すごく親近感あるストーリーで面白いわ!!

HGに恋するふたり 1巻 感想


※正式サブタイありません便宜名です

・あらすじ
  …公式、ボイス付きPVも配信中!?
・第1話「16年越しの衝撃」
  …敏腕OL、神崎さやか(30)の秘密
・第2話「二度目」
  …高宮宇宙(16)。
・第3話「何も悪くない」
  …宇宙の自宅、名前も納得

・第4話「16歳」
  …第一関門「模型店」
・第5話「へたくそ」
  …ガノタって…怖いじゃん
・描きおろし1「驚くなかれ!!」
  …宇宙がごきげんな訳
・描きおろし2「ヒール」
  …いつもと逆な二人
・予告
  …彼女が恋したガンプラとは
・収録
 これまでの感想

あらすじ
早くも声付きPVが制作、公開中!?

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 いや展開早くない!? 宇崎ちゃん思い出すわ!!

あらすじ
 幼い頃、ガンダムXで初めて“ガンダムを知り
 14歳の時、SEEDでMS好きになり
 2018年で30歳となった

 さやかは、“好き”を周りに隠してきた

 だが、30歳となった神崎さやかは
 16歳の高宮宇宙と出会う

 彼女を通じ、初めて“HG ストライク”を制作

 感動が「ガンプラ」へのめりこませてゆく

第1話
敏腕OL神崎さやかは、人に言えぬ趣味がある

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)プロローグ
 “目を奪われる”とは まさにこのことで

 14歳の時に受けた その衝撃は


 16年経って再び 私を奪いに来た


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 MS大好き!! …なんて語れない30歳

第1話「16年越しの衝撃」
 冒頭、秀逸なプロローグに始まって“日常”へ
 容姿端麗、高学歴でもう係長
 周りから人望も厚い

 だからこそ言い出せない

 冒頭、上司がガンプラ好きで意外も
 トラウマが根深いのね

 言い出せず、言ったらロクな事にならなかった

 無意味な会話と愛想笑いこそ極意…!!

舞台が2018年、1988年生まれで30歳
ガンダムと初めての出会いは「X」だった

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 過ぎた時間、“子供の歳”を重ねてはいけない!!

あれから16年
 2018年、ちょっと変わった作中設定はソレか!!

 また幼少期、“女の子らしくない”から忌避され
 運命の14歳で、SEEDに惹かれたのも
 良かれ悪しかれだった

 女性ファン同士、話が合わない

 結果、異性にも「同性にも」話せない
 WとSEEDと00はねえ…

 また当時、模型店もハードル高いし通販も貧弱

 何より親よね!! 親こそ最強の敵だよね!!

30歳だ、平成も終わる
ここが未練の断ち時だろうと思ったその時

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 奪ったのは、眩いガンプラと女子高生!!

DREAMS
 ここで再びモノローグ、完璧な締めだったわ!!
 彼女との出会いが「衝撃」だったのか!!
 心を「打った」のね

 ストライクだけに!!

 忘れかけた 夢が 今 動き出す

 最初、いつものように流そうとしたのに
 頭を殴られたような衝撃!!

 それも「立ち上がる姿」ってのが重なる!!

 またSEEDが「(ガンダムを)奪われて始まる」のも重なってるのだわ!!

第2話
好きだよ、と言いたかった。言えなかった

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 だってものごっついトラウマがね!!

第2話「二度目のトラウマ」
 昔、ガンダム好きだと話しかけてきた彼も居た
 が、実は「話しかける口実」程度。
 裏切られた思いが

 信じる者は救われない

 作中、容姿端麗という神崎さんだけに
 これは「ある」わ 

 他人と話す「きっかけ」としての「好き」。

 珍しい事ではないけれども…

でも神崎はしこたま傷ついたのだ…
だから断ろう、助言をしようと思うのだが

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――だめだ 大人になっても 好きなものには逆らえない(神崎さやか』

二度目の出会い
 最初に躓き、以来ずっと手を出せなかったから
 なまじ「ダメだ」と遠ざけてたから
 余計にダメだった!!

 夢がこっちに歩いてきたから!!

 やっちゃダメだとか、自分には無理とか
 自覚的な壁があったもの

 それが目の前に、さあどうぞ?だもの!

 そら目が泳ぐわ輝くわ!!

おまけ漫画
出会った時、宇宙にLINEのIDを貰ったが

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 そして実は、LINEのIDは伏線だった…!!

これが三十路か…
 ひたすらジェネレーションギャップする漫画
 そんな、さやかさんを愛でる漫画なのね
 さやかわいい(30)。

 こいつは…、縁がなさすぎる!!

 若者よ、無邪気な「常識」も時に傷つける
 年寄りは傷つきやすいのじゃ…

 なお作中ツッコまれませんが「宇宙(そら」

 キラキラか!! ご両親はガノタか!!

第3話
家は模型屋。思わずテンション上がるさやか!!

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 だが『それで君はいいんだよ』なのだ

第3話「何も悪くない」
 なるほど、名前も趣味も家が模型屋さんだから!!
 両親は登場せず、話を聞いていた兄が対応
 寡黙なキラキラ鉄面皮

 何より“初めてのガンプラ売り場”!!

 種類も、箱絵も掲載のサンプルも
 テンション上がる光景よ!!

 ガンプラ売り場は宝箱!!

 特にさやかさん、前知識がないMSオタ

 即死しなかったのが不思議だよ!!

宇宙がストライクを持ち歩いてた訳
さやか、初めてのガンプラ!!

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 そうなんですよ神経使うのよホント

初めてのガンプラ
 宇宙、ストライクを学校でちまちま作っていた
 だから、紙袋を持ち歩いていたし
 半完成状態

 初ガンプラはあっさり完成に

 正直、今のガンプラってパーツ数が多いです
 昔よりも断然!!

 箱開けた時点で、がっくりくる人も少なくない

 今回“半完成ですぐ出来た”のは上手い!!

 おかげですぐ「体験」出来た!!

本体完成!!
本当なら、武装と“ストライカー”が付くものの

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 これでいい。彼女の“ストライク”はこれだから

16年越しの掌
 この言葉が、心から出てくるって正直憧れます
 本当に、心から好きだから出る言葉
 出来る選択だと思うから

 完成させなくていい「これがいい」

 長年抱えてた夢が手のひらにある

 自分にとっての「好き」が明確にある
 素敵な事だと思います

 後二重に気を利かせた兄さん無敵だと思います

 なにあのにいさんほしい。

次は一から作りましょう!
断るつもりから、“次”を約束したさやかさん

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 それはもうシャイニーデイズだったそうじゃ

エントリィィイ!!
 また繰り返しますが、最初に半完成だった事。
 正直、現ガンプラはランナー数が多く
 開けた段階で迫力が

 でも簡単だし、感動は代えがたい!!

 作るのは「簡単」「完成は感動」
 そう認識できれば、次を作りたくなるはず

 その答えにも感じました

「一度作る」事で、また作りたくなるはず

 その試金石が「ENTRY GRADE」?

第4話
独りで模型店へ。これが第一の関門だ…!!

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 そしてさやかが「16だった頃の悪夢」

第4話「16歳」
 模型店!! 現代は通販が充実しているけれど
 量販店でさえ、“持ち帰る”抵抗があり
 いわんや模型店は…

 無言の疎外感。ミニ四駆も経験者か

 WやSEEDの頃、女性も模型を組むと話題も
 正直「店」が大きなハードル

 現代、むしろYouTubeで発信するのとは隔世

 おおミニ四駆の業まで負ってたか…!!

常連の11歳に強烈な洗礼!!
そして宇宙が“16歳”だ、と今更知ってしまい…

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)神崎さやか
 早く大人になりたいけど
 誰かすがりたくもあった時


 全てを抱えきれる程 大人でもなく

 全てを委ねられる程 子供でもない


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 そしてHG インパルスが呼び覚ます記憶

16歳のさやか
 SEEDではMSに、DESTINYでキャラに嵌った
 作中、周りに“噛みつく”主人公
 シン・アスカに。

 16歳、当時の彼女にダブった

 なぜ噛みついていたのか
 理由を感じ取り、共感していた

 自分もそうだと強く感じていた

 その感性はとても素敵だと私は思う

ただシン・アスカ
当時も今も、色々に言われていて

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 当時EDで、“キャスト欄の一番上を奪われた”

シン・アスカ
 またOPのタイトルバックもストフリに奪われ
 監督にも、“主人公は三人”と明言され
 最終戦では惨敗し…

 好きだ、とは言い難い時代が長かった

 他作品もそうなんですが
 特に「最後の戦いに勝ったか否か」がデカい!!

 最後の勝敗が、“それまで”を全部否定さえする

 そらさやかさんも凹むわ!!

 好きを好きと言えない原因にもなるわ!!

好きだと言えない
同じ“ガンプラ好き”でも、言うのが怖い

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 後日談、ちゃんと謝ったそうな(オチ付き)

分かんない
 今回、宇宙が真っ向から言ってくれて救われた
 彼女、LINE IDはインパルスに型番が。
 インパルスが好きだったと

 今まで言うのが怖かった

 次は、言うのが楽しみになった

 私、インパルスが好きだと伝えたい
 伝えたらどうなるだろう

 同じ事が、全く別になってしまうって素敵です

 あと少年、どうも「桜ちゃん」の弟か
 
第5話
宇宙、“ガンプラ友達”が欲しかった理由

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ガノタって…怖いじゃん(桜』

第5話「目撃者」
 それ!! そもそも、好きと言いにくいのじゃよ!!
 言っても、こうして怖がられたり
 はたまた怖かったり!!

 ええやん!! 好きでええじゃないか!!

 つまり、仮に「ガンダム仲間」を見つけても
 解りあえるか解らない

 また、戦争がしたいのか!? あんた達は!!

 耳が痛いとしか言いようない

 長期作品だから多彩で、多彩だから「好き」も色々なんですものね。 

さやかさん、実は“好きなところ”も変だった
変だと自覚していた

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 天使じゃ!! 天使がおる!!

音…かな
 まあお耳が高い!! “好き”なポイントもズレてた
 今回、宇宙はスッと受け入れたけど
 これがまた難しい

 さやかさんの「好き」は壁おおいな!!

 それでいて、決して「変」ではない
 いや「変」かもしれない

 むしろ「そこに着目するんだ!?」な人

 楽しさを広げてくれるタイプよ!!

 グポォーン…!!ってタイプ!!

冒頭「がちゃん」の理由
今時のガンプラは、これがスタンダード!!

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 実は冒頭、ストライクがコケたのだ

アクションベース!!
 今時のガンプラは、股間に接続穴が標準化され
 簡単に、ベースで空中ディスプレイ
 アニメ的ポーズが可能!!

 もう、釣り糸で吊る必要はないんや!!

 ないんやでお母さん!!
 まあ、ベースごと倒れる事もありますけど

 電池じゃ!! 電池を裏に貼るのじゃ!!

しかし、不意に聞こえた「へたくそ」
ガンプラ話をした代価

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 だが彼女も、ただ“羨ましかった”のだと

孤独が3人目
 実際に、ガンダム友達が出来た「問題」回
 ガンダム好き、というだけで怖がられ
 実際に怖い人もいる事

 でもそれだけじゃないんだよ、と

 ただ接し方が解らないだけ
 同じく排斥された、さやかさんも解るはず

 実は彼女こそ、SNSで宇宙が尊敬するモデラ―

 …いや、そこは流石に話が早いな!?

描きおろし1
ご機嫌な妹、宇宙を不思議に思った兄

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 一瞬「同じ16歳」に見えてしまうお兄さん

描きおろし1「君の姿は妹に似ている」
 宇宙の喜びは、ガンプラ友達がいなかったから
 彼女、かなりオープンに楽しんでるも
 それでも初めてなのか

 兄も鉄面皮に悩み、リアクション大魔王に相談

 ご家族か!!

 現在、さやかさんは独り暮らしらしく
 食事にもお呼ばれ

 あとさやかさん、実は近眼らしく家では眼鏡

 大分弁らしい(?)方言もいい…!!

描きおろし2
たかみや そら は こちらを みている!!

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みんな こーやって少しずつ 女の子から女性になってくんだなぁ…(さやか』

描きおろし2「ヒール」
 作中、宇宙にぐいぐい引っ張られているさやか
 でも、宇宙視点から見れば「大人」
 ヒールに憧れる宇宙

 お互い、憧れ合う二人が可愛い

 過去のさやかと、全く異なる性格であり
 でもやっぱり「過去」でもあり

 さやかさんがいい大人してます

 余談ですが「高宮」って「田宮(たみや」模型のパロネームなのね。多分。

次巻予告
彼女が恋したガンプラとは

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 まあお目が高い!! すげー解るわ!!

MOMOの恋
 ラスト、へたくそ発言した彼女こそMOMO
 宇宙が憧れるモデラ―だった訳でして
 彼女視点の回想編へ

 サイコ・ザクをとことん盛った奴!!

 漫画「ガンダムサンダーボルト」に於いて
 非常に重要なMS!!

 HGクラスでも指折りの重武装!!

 更にSガンダム ディープストライカー要素!!

 こんなん撮りまくるわー!!

収録

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 第1話の扉絵。下は基本ズボンな神崎係長

 角川コミックスエース「HGに恋するふたり 1巻」。
 月刊ガンダムエース連載、KADOKAWA発行。
 2020年3月発売(前巻発売)

■関連サイト(外部)
 公式試し読み
 原作者:工藤先生ツイッター

HGに恋するふたり 1巻
※正式サブタイありません便宜名です

・あらすじ
  …舞台は2018年
・第1話「16年越しの衝撃」
  …敏腕OL、神崎さやか(30)の秘密
・第2話「二度目」
  …高宮宇宙(16)。
・第3話「何も悪くない」
  …宇宙の自宅、名前も納得
・第4話「16歳」
  …第一関門「模型店」
・第5話「へたくそ」
  …ガノタって…怖いじゃん
・描きおろし1「驚くなかれ!!」
  …宇宙がごきげんな訳
・描きおろし2「ヒール」
  …いつもと逆な二人
・これまでの感想

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HGに恋するふたり 感想

 HGに恋するふたり 1巻“16年目の衝撃でした”

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