公式サイト Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 第5話 感想
 原作未プレイ レビュー 考察 画像 ネタバレ
 21時 感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
賢王ギルガメッシュを笑わせ、平和な紀元前の旅
マシュの苦しみ、賢王vs贋作!

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友達と同じ顔で、見る影もない言動の者と向き合う
 想像するだに、ギルが辛そうな回でしたが
 瞬間、言い返したエルキドゥの姿
 仲良さそうで切ない

 偽エルキドゥも、偽物だから耐えられるのか

ギルガメッシュvs偽エルキドゥ
 偽物と自認してこそ、本物に出来ない事が出来る
 今、敵として振舞えるのも“偽物”だから。
 であれば、本物の記憶が蘇る程
 苦しく感じるのか

 十八番、ゲート・オブ・バビロン!

 打ち合う姿、大迫力だったわ!

Fate/Grand Order Ep7 絶対魔獣戦線バビロニア 5話 感想


 第5話「ギルガメッシュ紀行」
 冒頭「先輩、勅命です」
 Aパート「藤丸立香、ロバの旅。王様付き」
 王様と子供たち
 理由! 王が同行する理由とは?
 土産話とは、旅してきた本人が一番楽しいのだ

・Bパート「原初の男神と、女神が交わる場所」
 私は、ちゃんと向き合えているでしょうか
 フランシス・ドレイクが言うことにゃ
 エルキドゥとしては“偽物”だ
 英雄王、ギルガメッシュの十八番!

 かつて、無駄使いの極みと言った
 人の財の極みvs神の宝具
 調べるべきものは調べ、見るべきは見た
 エルキドゥではないのだから
 感想追記

・公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想
※Abema配信(外部サイト)

なんのために生まれてなにをして 生きるのか
こたえられないなんてそんなのは いやだ!

00087
 マシュは「自分の本当の望み」を知りたい

2016年 マシュの旅
 前回、“世界が君を作るんだ”に続くマシュの物語
 配信中の第0話で、ある種の人造人間
 道具として作られたと描写

 彼女が人になっていくお話

 また第2話によれば、エルキドゥも“道具”でした
 神々が作り出した宝具

 どちらも道具として生まれた

 二人の苦悩も、繋がっていくのでしょうか

今期のギルは、“旅を終えた晩年”賢王時代

00030
 民を愛する王で、愛するべき民がいるのね

あらすじ
 何故か王様と、ペルシャ湾へ向かう藤丸とマシュ
 道中、王は藤丸達の“旅”を堪能し
 己の“旅”に顔を暗くする

 ペルシャ湾で、謎の水質調査を進める英雄王

 際し偽エルキドゥが再来も
 ギルガメッシュ相手に、“バグ”を起こす

 不思議だらけの中、撤退する偽エルキドゥ

 偽エルキドゥ自身、己を理解できなかった

 次回、FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第6話

藤丸『ぎ…、ギルガメッシュ王!?

00000
 前回、ウルク生活一ヶ月目に“三つの嵐”が予言
 藤丸は、王命でウルへ調査に趣き
 ジャガーマンに返り討ち

 タイガーじゃないよ! ジャガーだよ!

「ジャガーの戦士たち(実在)」の神霊なのだった!

王『声が大きいわ…、シドゥリめが駆け込んできたらどうする』

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喜べ、藤丸立香(ギルガメッシュ王」

先輩、勅令です
 いきなり現れ、自ら仕事を言い渡すという英雄王
 さすが紀元前、王が仕事をデリバリー
 ご丁寧に、名前も呼びます
 あらまあご丁寧に

 しかしマーリンの緊張感のなさ

 彼が緩んだままなら
 さほど、大した話ではないのか?

 あからさまにシドゥリから逃げてる英雄王

 今期の王は、ホント親しみやすい…

『直々の依頼が、ペルシャ湾の水質調査か…』

00011
 てっきり、アンパンマン買ってこい5分以内にとか
 天命の粘土板、探して来い3秒以内にとか
 永遠の命を見つけて来いとか

 坊主が屏風にジョーズの絵を描くような難題…

 ではなかったのが意外
 
マシュ『観測所にいって、そこで採取した海水を持ち帰る…』

00013

)マシュ
 マーリンさんとアナさんはお留守番なんて

 勿体ないですねえ…


)藤丸立香
 ああ、通行証が二人分なんだっけ?


00014

)マシュ
 はい、ですから久しぶりに先輩と二人の道行き…


)藤丸
 うん…、そのはずなんだけど……


)同行王
 おお、ザグロス山脈に良い雲がかかっておるわ…


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ここで一句、白峰の 雲海遥か 杉の山…(人類最古の同行王」

王と行くペルシア湾の旅
 任務は簡単、南方向には女神の軍勢もいない
 簡単なお使いのハズが王様付き…
 と
 
うむ…、特に上手くはなかったか…(王」

 今回、牛若丸達を召喚していたり
 やたら和を愛する英雄王

 またザグロス山脈は、最古のワイン作りの痕跡…

 が、2017年にジョージアが最古を奪取

 歴史は日々変わっていくんですねえ

マシュ『何故か…、ギルガメッシュ王も一緒です』

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 まるでイチャつき禁止条約のような英雄王同行
 ただ、マーリンの通行証くらい幾らでも偽造
 発行できるはず

 別の理由があるはずも、特に言及もなく

 マーリンとアナ、出番終了のお知らせ…!

再び時を戻し、出発の手配をするギルガメッシュから

00018

)ギルガメッシュ
 特別に我(オレ)が手配しておいたものだ
 何という手際の良さ!

 そして配慮か!


 我(オレ)にここまでさせるとは、ほとほと困った奴らよ…


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皆も手を動かせ! このウルクを、活気で満たすのだッ!!(王」

ロバと荷車
 自らスタンドプレイで市民をびっくりさせつつ
 自ら指示、市民に活気を促す王
 自画自賛、自作自演!

 今日も絶好調ですねギルガメッシュ王!

 ミリ単位でブレない王が言うには
 ウルクでの移動手段はロバで、荷車を引かせる

 車輪の起源もメソポタミアである

 この文明、ホント高度やってんなー

王『それは何という遊びだ?』

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)幼女
 あー、おうさまー!


)子供達
 おはようございまーっす!


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)王
 うむ。してこれは何だ?


)子供
『勇者の競争』!
 おーさま、しらないの?


)王
 ああ、まだ知らんとも
 最近は、これが流行なのか?


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ほう…、これはこうして、こうか(王」

ボドゲ部活動記録
 ひと目見ただけで、遊び方を理解してしまう
 そりゃあ、子供らも大絶賛です
 恐れを知らねえなあ!

 文字通り、市民に分け入り親しむ王

 そりゃあ子供らが大絶賛よ!
 またボードゲームは、前回の“ウル”遺跡から発掘

 まさに当時、2600年代のものが発掘

 それを踏まえたネタなのかしら

『単純な作業だが、物事の初歩としては良く出来ている』

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)王
 このままよく遊び
 励め。

 それはこの国の財となる


 それは即ち、我(オレ)の財と同じ事っ!


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さあ行くぞ! 我(オレ)が同行するのだ。遅れは許されん!

王と民とキャンペーン
 藤丸とマシュを笑顔にし、たちまち狼狽させる
 今なら王様もついて来る!
 キャンペーン中!

 また“子供”に優しい姿は、子ギルも連想

 子供とは可能性なのだと
 また彼は民を愛し、民も彼を愛していた

 Fate/Snでの、現代人軽視に繋がる一つ

 この幸福とは、とても比較できませんわ

藤丸『あの…、そろそろ同行している訳を聞かせてもらいたいのですが…』

00044

)王
 ま、我(オレ)とて海を見たくなる時もある…
 という事だ


)マシュ
 つまりは、休暇をとられる、という事でしょうか?


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)王
 たわけ!

 遊ぶ時間がないゆえ、こうして忍び旅をしているのではないかッ!


)マシュ
 あ!? ではシドゥリさんは今頃…


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ふん…、シドゥリの目を欺くことなど造作もない

そんな自慢されましても
 王宮史に曰く、王、お仕事大放棄事件であった
 まるで、ちょっぴり失恋したようなノリで
 センチメンタルがジャーニー

 王、果たして海に何があるのか

 何せ前回、ウル市はジャングル化してましたし
 海だって変わりたい時だってある…?

 魔獣、尻、そして冥界の女神

 ティアマトは「原初の海」だとされますが…?

 ほらあの北にいるライダー顔女神

 あれが神話だと海関係。

マシュ『差し出がましいですが、あまり良い行いではないと思います…』

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)王
 貴様、なかなか言うな…
 とにかく!


 我(オレ)は職務に疲れたワケでも、刺激が欲しいわけでもないのだ


 さあ! いつも通りおかしな話でもして、我(オレ)を愉しませよ!


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 今週やたらテンション高いダ・ヴィンチちゃん!

愉悦部出張記録
 まるで、日頃から面白話してるかのような要求!
 勅命とあらば、愉快な話をしなければ!
 それが青春です!
 また
 
王様が、腹筋大崩壊するかもしれないんだろう?

 あの王が! 笑い出す場面だなんてば
 命の危険しか感じねーな!

 まあ先日は楽しそうでしたもの

 アレで味を占めたのかしら

『それでは一番手、マシュ・キリエライト! いかせていただきますっ』

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)マシュ
 やはりここは、旅の話がいいかと
 その為にはまず

 私と先輩の出会いから…!


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)マシュ
 先輩は初めてお会いした時
 カルデアの通路で寝ていらっしゃいまして…


)傾聴王
 はははマシュめ!
 貴様、話を盛っておるな?

 通路で眠る奴があるか!


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 本当の事さ、とフォウさんも頷いていらっしゃる

実話です
 完全に隠し芸大会のノリで、身内話が始まった!
 が、“身内しか面白くない”話なのに
 王ってば熱心…

 ロマニは、彼女の真面目さがツボなのかと分析

 まるで、孫の話に耳を傾ける祖父のよう
 実際、126年もの治世の晩年

 今期の王はおじいちゃん

 彼には、本当に「子供」みたいなものか

『所長に怒られ、遂には追い出されてしまったり…』

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 この辺は、2016年末にアニメされたFirst Order
 また、そのおかげで藤丸は爆発を免れ
 他、“適性者”が重傷を負う中
 最後のマスターに

 レイシフトも、マスターも、“適性”が必要

 魔術師の技量でなく、両方適合という希少さ

Dr.ロマニ『ていうか、今の僕らって凄くデバガメだよねえ…』

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君もなかなかに真面目な男だよねえ…(ダ・ヴィンチ」

藤丸「いやあ」
 と呆れたダ・ヴィンチちゃんは、そのまま退出
 彼女なりに「見るべきは見た」のか
 そして「真面目」

 第0話、マシュを育てたのはDr.ロマニ

 彼は、マシュは真面目だと呆れてますけど
 多分、彼が大きな原因

 マシュという人格を作った「世界(父親」

 彼が、今「楽しそう」で微笑ましい

藤丸『という事で、結局ワイバーンの肉を食べる事になったんです』

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)マシュ
 ふふ、味はお察しです♪

)ギルガメッシュ王
 ふむ…、実 に 退 屈 だ っ た !


 どれもこれも、貴様らばかり楽しそうな話題だったではないか?


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)ギルガメッシュ王
 しかし、良い旅をしてきた事は解った…

 土産話とは、旅した本人が一番楽しいものだからな


 本人が楽しそうなのだ、それは良い旅だったのだろう


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 ちらっとマシュを横目で見た藤丸。優しい

旅路を聞かせて
 内容以上に、その語る様子をこそ楽しんでいた
 前回、藤丸は「これまで」を振り返って
 辛そうにしていました

 だから大きい。楽しい旅との再確認

 第2話も、二人の旅をマーリンが絶賛し
 ロマニも微笑む“旅”

 今、“酷い目にあった話”にも楽しそうな二人

 大仰に言えば、“人の可能性”の話なのかも

 人類は、この先も楽しく生きていくのだと

藤丸『ギルガメッシュ王にはありますか?』

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 正直、もんげえ地雷を踏んだと思いました…
 本作のギルは、“旅から帰った後”
 旅はギルの重要テーマ

 話が綺麗に繋がっていくなあ…

藤丸立香『旅の思い出とか、土産話とか?』

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)ギルガメッシュ
 うむ…
 全て覚えている

 輝かしい英雄譚も、くだらぬ道行も、争いも…


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 以来、押し黙ってしまったらしい英雄王

ギルガメシュ叙事詩
 マーリンの折など、藤丸は英雄譚の知識は普通
 でも、だからこそ“地雷”とも知らず
 無頓着に切り込めるか

 王が体験した、友を失い苦しみ彷徨った旅

 マシュのように、もしエルキドゥが傍にいたなら
 きっと苦しかった事も笑えた

 語り合う人を失った事って大きい

 またマシュも、“良い旅”と評され困惑

 藤丸は、なるほどと頷いていましたが
 マシュはピンときてない風

 これも彼女を変えていく一節なのね

※トップに戻る

藤丸『ここが観測所……』

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)マシュ
 本格的に水質の調査をしているんですねー…

 やはりこの時代、水は貴重だからですか?


)王
 いくぞ


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 やたら本格的な調査に、素朴な疑問を口にする

観測所
 やはり重要な施設らしく、王は質問を半ば無視
 が、マシュは「やはり重要なお仕事だ」
 と賞賛

ははは良いぞマシュ! 畏敬を持ってこの我(オレ)を讃えるがいい!

 でも、急にこられちゃ困るよね!
 観測員さん仰天しとる!

 日干しだけでなく、煉瓦焼成もしていた文明

 でも、灯台でなく水質調査…?
 
藤丸『確かに…、突然こられると心臓が持たない…』

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 実際、冒頭で仰天していた立香さんらしい台詞
 加えて、ギルといえば「ハートキャッチ」
 Fate/Snのパロディか

 いつの時代も心臓に悪い英雄王

 そして「握手」から始めるのね

所長と握手し、彼らが採取した“海水”を搬出
作業に従事する立香さん

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 相変らずCW社、波打ち際の表現がスゴい

青春ブタ野郎共
 搬出も一段落、調査中なら“海”は怪しいものの
 フォウさんズンズン入っていく!
 ずんずん!

王の思いつきに付き合うのは、大変でしょう?だって♪

 と、すっかり調査員と仲良くなった立香さん
 とかく打ち解けるのが早い

 波打ち際に二人、青春ですねえ

 今にも海魔が現れそうな青春

立香『何だか少し調べることがあるから、観測所に残るってさ?』

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 本作“魔獣神ティアマト”は、神話では“塩水の海”
 海の女神が、淡水の男神アプスーと結婚
 神々を産みました

 そして湾とは、淡水=川と、海が交わる場所

 文明を生んだ“河”は父
 父と母が交わる、ペルシャ湾は神聖な場所

 魔獣の女神と、縁深い領域…?

Dr.ロマン『“いっそここで休日になれば、海で泳ぐ事も出来たのに”』

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)Dr.ロマニ
 肉眼で視るペルシャ湾はどうだい?

『オケアノス』、第3特異点で体験した海とは随分違うだろう?


)マシュ
 はい、この先にインド洋が広がっていると思うとドキドキしますっ


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 ロマニ曰く、この特異点は非常に大規模

フランシス・ドレイク
 特異点、歴史が変わってしまった領域が広い
 今、肉眼で見えているペルシャ湾も 
 特異点に含まれる

 前期エルメロイII世にも出た“オケアノス

 要は“世界の果て”
 征服王は、生前“果て”を見たくて旅しました

 対し彼女、フランシス・ドレイクは“世界一周”

 ある意味、“果て”を踏んだ英雄なんですな

藤丸『なんだか、すごい途方もない話になってきた…』

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)マシュ
 どれほど過去の話だろうと

 人間は海と向き合い、そして渡ってきたのですね…


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)マシュ
 …先輩、私はちゃんと、向き合えてるでしょうか?

 向き合って、そして…


 自分の本当の望みを…、知る事が出来るんでしょうか?


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 マシュは己の望みを知りたい

人の生
 配信中の第0話、彼女は道具として作られました
 他人、オルガマリー所長の父の道具
 彼が望みを叶える道具

 彼女が“人になる”一環か

 道具から脱却へ
 自分自身で、叶えたい望みを持つ事

 その為に、自分と向き合う事

 なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ!

向き合って生きるという事

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 特異点に海が含まれていたのは、必要だから
 当時の人たちは、海と向き合っていた
 向き合わざるをえなかった

 翻って自分は? 自分は自分に向き合えてるか

 海、でっかい存在と向き合う人がいる一方
 自分自身とさえロクに向き合えない

 特にマシュは、“自分”が難題だらけだから
 
第三特異点『封鎖終局四海 オケアノス』より

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)大海賊フランシス・ドレイク
 あんたはもう…、望みを持ってるよマシュ

 人間、誰だって望みは持ってるんだ

 望みがない人間は、生きていられないからね


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)マシュ
 人間…、でも…、私は……


※マシュは人為的に生み出された
 人の範疇と言えるのか?


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)フランシス・ドレイク
 悪人が善行を為し
 善人が悪行を為すこともある

 それが人間だ

 それがあたしたちだ!


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)マシュ
 それが…、人間…?


)フランシス・ドレイク
 きっと最後に解るさ、あんたは何がしたいのか

 あんたは何をする為に、その盾を振るうのか?…ってね


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 彼女の特異点、過去を修正した今も答えは出ず

だから 望みは誰にでもあるんだよ
 思うに、マシュは自分を人間と思っていいか迷う
 だから、人に定義なんてないんだよ
 と「海賊」は言った

 イギリスの英雄で、スペインでは悪魔

 ドレイクは、スペイン無敵艦隊を破った英雄も
 スペインからすれば“悪魔”

 善行と悪行のように、人に線引きは出来ない

 君は人だ、難しく考えなくていいと

『きっと最後に解るさ、あんたは何がしたいのか』

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 命をかけるほど、大切なものが「コレだ!」
 大丈夫、ちゃんと見いだせると
 励ましてくれたドレイク

 最期、特に死の瞬間に「大切」は見える

 もう、何も出来ないと解ったとき
 やりたいと浮かぶ何か

 それがきっと大切な事

 とは、からくりサーカスを思い出しますね

『これまでの旅で、俺はマシュを一番近くで見てきたよ…』

00067

)藤丸立香
 自分と向き合うって、簡単そうで難しい
 何をすべきか、何が望みなのか

 持っている答えを、俺は聞きたい


 きっとマシュは見つけられるハズだから


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きっと…、そうなるさ(Dr.ロマニ」

見てきたから
 思うに、傍で見てきた、“悩んでると知ってる”事
 マシュが、本気で考え込んでいる事を
 ちゃんと知ってる

 大丈夫、その悩みは君だけのものじゃない

 答えを知りたいのは、君だけじゃない
 と言ってもらえる嬉しさ

 この人の為にも、答えを見つけたいと思う事

 それなら大丈夫よ、きっと…。

フォウフォーウ!

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)Dr.ロマニ
 こちらも確認した!

 神代のマナ濃度の中で…、時速500キロ!?


)ダ・ヴィンチちゃん
 接触まで後3,2,1…、マシュ、シールドを!


)時速500キロ到着者
 …呆れた!
 随分と危機感が薄いんだねえ…、君達は


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 藤丸達の無警戒さを責めるエルキドゥ

兵器出現
 冒頭、藤丸達は王が出発する事に驚きましたが
 そも、藤丸達自身も超VIP!
 護衛を要する立場

強運に慣れてしまったのか、それともナメているのか(エルキドゥ」

 エルキドゥは合理的だ
 という強調か

 彼は神々の宝具、マシュ同様の「道具」

 ロボットだから マシーンだから! ダダッダ!

マシュ『彼から、魔術王の気配を感じます!』

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)エルキドゥ
 うん…
 君たちは正しい

 僕は「エルキドゥ」としては偽物だ


 ちょっと持ち主が変わっただけで…、人間は本当にどうしようもない


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)偽エルキドゥ
 でも
 そんなのは瑣末な事さ…

 僕は壊れるまで「人間の敵」だ


 何があろうと、そこは変わらない


 それを今、君達の命で証明しよう


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 エルキドゥは、ギルを神々側に留める為の鎖

道具として
 彼は神々の宝具。同宝具を、別目的に使ってる?
 目的が違う、だから“エルキドゥ”じゃない
 再製造、使役された?

 なのに人間は、王の友達と認識している

 喩えるなら壊れたパソコン、再インストールされ
 データ的には別物になってるのか

 魔術王の気配、聖杯の力?

 女神は、無自覚に“ソロモンの聖杯”を使ってる…?

Dr.ロマニ『この戦い方はまさしく…、英雄王ギルガメッシュの十八番だ!

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)エルキドゥ
 当たり前だろう?
 無尽蔵に刃を作り、惜しみなく叩きつける

 それがこの身体が行う、戦闘の最適解だ


 同じ戦い方をするのなら…

 むしろそいつの方が、僕の真似をしているのさ!


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 神造宝具、兵器としての最適解か!

マグネット・パワー!
 ギルガメッシュと互角にやりあえる英雄の真価!
 王が、無限の財宝を持つように
 無限に刃を作れる

 自分こそオリジナルと主張する兵器!

 公式曰く、エルキドゥは“大地の分身”
 大地自体がエネルギーか

 マシュ、おまえは地球にケンカを売る気か―っ!!

 宝具そのもの、とは伊達じゃなかった!

ギルガメッシュ『ほう…、それは異な事を』

00175

)ギルガメッシュ
 これは我(オレ)の記憶違いか…?


 あの時、我が脳裏に閃いた新戦法は『無駄遣いの極み』と罵られたハズだがな?


)エルキドゥ
 違う! アレはおまえ……、が…?


00176

)マシュ
 ギルガメッシュ王!


)エルキドゥ
 お前が…?!

 ギルガメッシュ…?!


)ギルガメッシュ
 他の何に見えるか…、間抜け


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 王の言い草は、優しくも哀しそう

ギルガメッシュとエンキドゥ
 十八番の射出戦法は、決闘の時に閃いたのか
 そして、偽モノだと主張しながらも
 本物の記憶がある

 咄嗟、記憶に困惑するエルキドゥ

 頭で解ってても、感情はどうにもならない
 本当に「人間的」

 人間だって不都合な記憶は忘れるもの

 でないと、苦しくて辛いですもんね

王が知ってるエルキドゥと、ことごとく食い違う

00189

)ギルガメッシュ王
 冷静沈着な、兵器としての無駄のなさはどうした?

 戦闘を愉しむなぞ貴様らしくないぞ
 エルキドゥ


)藤丸&マシュ
 ギルガメッシュ王!
 あれは偽物、本物のエルキドゥさんではありません!


00191

)ギルガメッシュ王
 ほぉう…、それにしては良く出来ているではないか!

 よほど良い魔力を得たのだろう…


 三女神とやらの差し金か!


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 心臓にソロモン王の聖杯が入ってるのか?

本物を知る男
 神話で、エルキドゥを作った神々は作中は欠場
 魔獣の女神も、本当にティアマトなら
 神々と大戦争する怪物で
 作中は「弱い」

 ティアマトが作ったのでなく、刷り込み?

 死んだ友達が現れて
 同じ顔で、まるで別人に振舞う悲しさ

 神話通りなら、ギルは死を受け入れて悟った後

 そこにコレ、ちょっと意地悪すぎる…

エルキドゥ『黙れ!

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)エルキドゥ
 この地球上で…、最強の創造物は僕だ!
 お前のような半端な作り物は…
 要らない!


 愚かなウルクの王、母さんの敵…、お前は僕が必ず殺す!


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)エルキドゥ
 この世界は!
 お前の死と共に終わらせてやる!!

 お前は何だ!


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 咄嗟に生前の記憶が復活、外してしまう

ギルガメッシュ、人として
 魔術師ながら満を持してゲート・オブ・バビロン!
 人の財と、神の鎖の激突!
 人と神の頂上決戦!

 が、王の火力では削りきれず

 護りつつ、反撃できる余裕があっただけ
 エルキドゥが上だったらしい

 本作は特異点、過去、英雄王が生きてた時代

 どうも自己抑制気味っぽくあるも…?

『助かった…、エルキドゥ、ウルク北部方面に撤退したようだ』

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)ギルガメッシュ
 そろそろ、来るだろうとは思っていたが…
 見事な悪運だったな


 馬鹿者、我(オレ)の手助けなどで戦力差は覆らぬ

 今回助かったのは向こうの気まぐれよ


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あやつがその気なら、貴様らと共に死んでいたわ(英雄王」

英雄王撤退
 調べるべきものは調べ、見るべきものは見た
 ウルクに帰るというギルガメッシュ
 曰く

それに…、思い出したこともある(王」

 英雄王が、ここまで認めようとは
 どんだけ大切な人なのか

 叙事詩でも、エルキドゥの死は血気盛んな頃

 王にすれば、遠く懐かしい記憶なのか

『僕の方が強い…、…強いはずなのに…!? なのにどうして撤退なんか』

00003

)エルキドゥ
 記憶が秩序だっていない
 以前の記憶ばかり閲覧している

 分からない、この胸の故障は何だ…!?


00006

)エルキドゥ
 あいつは殺すべき相手だ…
 でも、話を…

 あ、いや会話をする余地はない…


00012

)エルキドゥ
 ただ、殺す、殺す、殺さなくちゃ…
 あれを殺さなくちゃ…
 殺さなくちゃ!


 母さんの為にも、殺さなくちゃ…


 そうだ…、僕は、エルキドゥではないのだから…


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 英雄王と偽物、“贋作である”話なのね

王と贋作
 偽物といっても、きっと偽物だから救われてる
 本物じゃないから、本物に出来ない事が
 親友ギルを殺そうと思える

 偽物と自認せねば、目的を達成できない

 道具として、“主の目的を遂行する”には
 自分を否定しなきゃいけない

 本物から作られた哀しい贋作か

 純粋な別物なら、こんな悩まず済んだろうに…

エルキドゥの頭を、咄嗟に過ぎった「杉林」

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 おそらく、叙事詩に出てくる「フンババ討伐」

フンババ討伐
 仲良くなり血気に逸って遠征、フンババを撃破
 英雄となるも、エルキドゥの死の端緒に…
 と重要な話だそうな

 守護者フンババの打倒、“杉材の獲得”が偉業

 古代メソポタミアは樹木に乏しく
 杉の確保は、歴代王の関心だったそうな

 ただ以降、レバノン杉が絶滅の危機

「人類最古の自然破壊の記録」でもあるそうな

感想追記

 マシュとドレイク、そしてエルキドゥ
 自分と向き合えているか?
 偽物のエルキドゥ
 公式で「マーリンの最期(原典」がコラムに        

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自分は人間か? 自分は“偽物”だ
己を定義しようとするマシュ、エルキドゥ

00063
 二人は、“自分は何か”だと定義しようとしてる

二人と枠組み
 でも悪人だって善行を、善人が悪行をやるように
 そういう、枠組みで考えなくていいんだよ
 もっと気楽に考えな!と

 たとえばエルキドゥ、ただ己に素直になればいい

 マシュだって、“人間じゃないから…”とか
 考えすぎる必要は無い

 苦しまず、あるがままに生きなさいよ、と

 そんな笑顔を感じる回だった気がします 

マシュ曰く「自分と向き合えているか?」
その言葉、エルキドゥにこそ必要か

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 自分と向き合い、“自分が何をしたいか”を探す

向き合うという事
 現状、エルキドゥは「僕は偽物だ」で己を鼓舞
 偽物だから、エルキドゥみたいに考えない
 王に友情なんか感じない!

 と“立場”で、感情に嘘をついてる

 本当は親しみを感じているのに

 マーリンが、エルキドゥを子供扱いしてたのが
 何だか解る気がします

 こういうのを「己と向き合えてない」んだなー

「迷った時は、心で考えろ」なのねって。

偽物のエルキドゥ!
最初は「やべー!」と思った単語でしたが

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 今は「偽物だから」で誤魔化す様が哀しい

贋作のエルキドゥ
 また偽物、贋作といえばギルガメッシュと縁深い
 第7章ってば、随所にFate/Snの断片を感じ
 ゲーム未プレイでも楽しいです
 タイガーも出たし!

 何より英霊、キャラ数が抑え気味ですし

 プレイヤー的には、物足りないと思いますが
 キャラが絞られてて解りやすい

 おかげで話を愉しむ余裕が出来るというものだ!

しかしまあマシュ…、は当然にしても
エルキドゥも目的に純然となれないのね

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 神々の宝具、道具という位置付け

道具たち
 道具であるのに、感情で目的を遂行出来ない
 マシュは、道具から人に変わろうとする中
 各英霊に助言を受けてました
 主に第0話で

 エルキドゥも、人だった部分が邪魔している

 純然となれない面が、愛おしく感じますね
 この気持ち、まさしく愛だ!

 だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる!

公式サイトで、“マーリン(原典)”がコラムに

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 漫画「七つの大罪」はそのパロディだったのか

マーリンの最期
 本作でも男夢魔の子で、女性から逃走が上手
 原典でも、数々の浮名を流した後
 最期は生き埋めに

 妖精を気に入り、彼女に怖がられて生き埋め

 本作は、それを踏まえ“永遠に生きてる”
 と設定してるのね
 
 うろおぼえでしたが、今見ると改めてヒドい

 事前に予知していた、とする逸話も。

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公式ツイッターより






























































































































































Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 2019年11月2日 第5話「ギルガメッシュ紀行」

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 しかしまあ作画よく続くのう…

スタッフ
 脚本:永井千晶 
 絵コンテ/演出:山﨑雄太 
 総作画監督:高瀬智章
 作画監督:小林麻衣子
 アニメ制作:CloverWorks(A-1社)
 原作:スマホゲーム/Fate/Grand Order
 制作協力:-

あらすじ
突如カルデア大使館を訪れたギルガメッシュに、唖然とする藤丸たち。そこで直接言い渡された新たな王命は、ペルシア湾の調査だった。道中は三女神に襲われていない領域、しかもマーリンとアナは通行証がないため不参加。つまり今回の旅は、久しぶりに訪れたマシュと二人だけの道程――となるはずだった。
だが、そこには一句詠んでは首をひねる尊大な王の姿が……。
昔話に花を咲かせつつ、藤丸たちの旅は、いよいよ賑やかなものとなる。
実現! ギルガメッシュvs偽エルキドゥ!!
王は見るべきものを見たが…?

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 エンディングがいつも以上に沁みる

僕は今日もまた生きていくよ
 ギルガメシュ叙事詩の王は、足掻き続けた
 ある事件で、悟って戻ってきたとされます
 でも悟っていたって辛いよね…

 また本作では、ギルは“神々側に縛る鎖”を
 友達にしてしまった

 道具から、人になれた友達

 その友達が、また道具として立ちはだかる事
 友達が「替えがきく道具」である証明

 あのギルが、無二と認めた者を“道具”に

 今回の敵は、本当に罪な事してんですね…

 次回、FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第6話

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 Fate/Grand Order - First Order-
 ショートアニメ「Fate/ぐだぐだオーダー」
 Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第0話「Initium Iter」
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第1話「絶対魔獣戦線バビロニア」
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第2話「城塞都市ウルク」
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第3話「王と民」
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第4話「密林の呼び声」
 FGO 絶対魔獣戦線バビロニア 第5話「ギルガメッシュ紀行」
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