公式サイト グランベルム プリンセプスのふたり 第11話 感想
 レビュー 考察 画像 ネタバレ
 22時 感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
四翠から貰ったヒント、満月が至った答え
決戦前夜、非・日常回!

00479
00352
00232
九音が消されても、四翠の心に断片が。満月だって同じなのだと。
 消えるとしても、無くなりはしないと思えれば
 満月も、安心して行く事が出来たのか
 最後の挨拶が美しい

 この世界は、魔力なんて無くても美しい!

満月の答え
 空に満月がない夜なら、星が美しく見えるように
 魔力、現状にこだわらなくていいと説き
 花火と一緒に消えていく
 覚悟ある子ね…

 救いは「寧々が奔走している何か」

 終わりの受容と、諦めない事。花田脚本らしい!

グランベルム プリンセプスのふたり 11話 感想


 グランベルム 第11話「たとえさよならが届かなくても」
 冒頭「四翠が教えてくれたもの」
 Aパート「新月はアンナに憧れた」
 7月18日(木)、新月が「人形」を作った弱さ
 何もない訳じゃない、なくならない!
 美味しいって、スゴいと思わない?
 だから、満月がなくても大丈夫っ! 
 Bパート「それでも寧々姉ぇなら…寧々姉ぇならきっと何とかしてくれる…」
 ぐらキャン
 新月の意外で、アンナに憧れたところ
 満月、花火と共に
 新月が願っていた世界の為に
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 次回予告
 これまでの感想

「魔力がある」という事がもたらすもの

00603
 魔力があれば「出来る」と縋ってしまう

魔力を取り巻く3人
 寧々が、魔力で満月を維持をと提案したように
 本来、出来ない事までも願ってしまう
 頼ってしまうのが怖いところ
 魔力の怖さ!

 満月、「そんなもんなくても世界は凄い」と説く

 なら水晶の立ち位置は
 魔力に縋る、人の弱さに諦めてしまってるのか?

 彼女も救われてハッピーエンド?

 満月同様「人形だから、魔術師になれない」?

実は魔力以外、てんでダメだった新月

00343
「それでも、魔力に頼らない子に」と育てられた感

あらすじ
 満月は四翠、そしてクラスメイトに出会い気付く
 魔力といえど、全てをなかった事には出来ない
 魔力があるからこそ気付けないもの
 世界の素晴らしさを想う

 新月は、満月を生み出した弱さに苦しんでいた

 しかし満月に励まされ
 四翠、寧々姉妹、希望らとキャンプに

 満月はこの場を、皆との別れの場にした

 やがてグランベルムが幕を開ける

 次回、グランベルム プリンセプスのふたり 第12話「マギアコナトス」

四翠『会った事あるかも…、そんな気がします』

00000
 前回、九音は私情で勝利を逃して抹消
 だが、姉・四翠を逃がす事に成功し
 四翠は満月と出会う

 水晶は、新月への魔力の期待を明かす

 だが水晶自身は、その否定こそが願いだった

四翠『…私ね、ずっと目が覚めなかったらしいんです』

00001

)四翠
 生きているって、不思議ですよね
 それでもこうして目が覚めて

 こんな景色を、自分の目で見て

 世界って、奇跡の連続だと思いません?


00008
00009
 四翠は「おなかが空いたな」と思ったのです

ぼんやりお姉さん
 世界は奇跡、というと大仰な話ですが
 ふと、お腹が空いて外に出て
 夜風が涼しくて散歩して

 不思議と、見覚えある満月と出会った

 何も意図していないのに
 こうしてめぐり合える、そんな“偶然”の連続

 小さな事だけども

 人生、狙ってやったとしか思えないタイミングの事件ってあるよねー

四翠『まるで、誰かが導いてくれているのかなー…って』

00017

)満月
 くおん…、九音って知ってますか?


)四翠
 …いいえ?


)満月
 …そうですか


00021
00023
00027
00032
でも、良い名前。とても良い名前だと…、思います(四翠」

魔力でも消せない
 誰が導いた? 九音を覚えてる?と希望を感じ
 秒でへし折られてしまった満月でした
 が、“覚えていた” 

 魔力とて消しきれないものがある

 昨日まで死んだように眠っていても
 ある日、唐突に目覚める

 眠ってたのが嘘だったかのような「不思議」

 九音は消えたけど、彼女が姉を救った事までは消えてない!

素朴な人形は、自分“たち”で作ったものだった

00035

)新月
 もし魔術師がなかったら、アンナは何になりたかったですか?

 いえ、お裁縫もお料理も上手だし
 勉強も出来るのに…


00036
00038
00039
00041
00043
 そういや昔、新月の故郷の味を作ってくれた話も

アンナ師匠
 以前、アンナには別の道があると説得した新月
 新月は、心からアンナを尊敬していた
 羨んでいた

 彼女には別の未来がある、何でも出来る

 視聴者的に「美人なのに勿体ない」
 と思えるアンナ

 それは多分「その通り」

 彼女は、才能に満ち溢れた子だった…

アンナ『考えたこともないですわねー?』

00046

)アンナ
 この家に生まれたときから
 私は、魔術師になるものだと信じてますわっ

 …出来ましたわっ


00049
00052
 そして「人形」は、術で動かす練習用

一因
 思い出のどこを切り取っても、彼女に繋がってる
 新月にとって、紛れもなく大切な人で
 新月から見て「縛られた」人
 魔力に縛られてた

 ただ「気付く機会」を奪った一因は新月

 良かれと思い、手を貸してしまって
 才能があると誤解させた

 憧れたモノに、なれると思わせてしまった

 縛られちゃうよねえ…

新月『私は…、人形を…』

00059

)新月
 …謝らないで下さい、謝るのは私の方です

 私がもう少し強ければ…


)満月
 私は、生まれなかった?


 私は、生まれないほうが良かったかな

 新月ちゃんは、私がいない方が良かった?


00061
00070
00071
00075
 満月の自問自答、そして「新月はどう思う?」

2019年7月18日(木)
 二人の表情の暗さが重い。生まれない方が?
 生まれなければ、悲しくなかった
 が、確かに救われた

 二人とも否定しても、肯定してもいけない

 満月が生まれてくれて、嬉しかったとも
 生まれるべきじゃなかったとも

 どっちを言っても、互いを少なからず傷付ける

 完全に心が挟み撃ち

新月は、確かに「人形を作りたかった」と認める

00079

)新月
 人形を作りたかった

 アンナの家を出た私は、心のどこかで思っていたのです


 魔力があったら、この人形は綺麗になるんだろうか?
 動き、話し、心を持つ事が…

 もしかしたら出来るんじゃないだろうか?


00082

)新月
 そう考えてる自分に気付いたとき
 ハッキリ思ったのです

『魔力なんて無いほうがいい』と


00084
00085
00097
00098
 ありもしない願いを「持たせてしまう」

幼い旅立ち
 魔力は、人の心の弱さにつけ込んでしまう
 力は、使い方次第だとは言いますが
 魔力は「幅」が広すぎる

 人を縋らせ、手に余る願いを持たせる

 新月は早期に気付いた
 前回的にいえば「試練」が気付かせた

 危険だと思える者にこそ、“魔力”は託されるべき

 酷い話ですが、一理ある

新月『そう心に決めたはずなのに』

00104

)新月
 一方で考えてもいた…

 グランベルムに勝てば
 プリンセプスの魔術師になる事が出来れば

 あなたみたいな存在を生み出す事ができるかも、と…


00110

)新月
 自分のそばにいてくれる誰かを
 私を慰めてくれる誰かを

 生み出す事が出来るかも、と…


00114

)新月
 ごめんなさい、私が強くあればマギアコナトスは反応しなかった!

 ごめんなさい、私がありもしない夢を見なければ!
 ごめんなさい!


00115

※新月の足元で咲く花
 新月が望まずとも、魔力は彼女に反応する
 第2話のように次々と開花

 魔力は人間に封じられたが、現実へ容易に干渉


00120
00121
00125
00130
ありがとう…、ありがとう!(満月」

心の弱さ
 水晶曰く、“人は魔術師になれない”の一因か
 魔力は要らない、と自制できた新月も
 結局、満月を生み出した

 人は弱く、魔力で我欲に溺れてしまう

 アンナが、可能性を欲するあまりに
 暴走してしまったみたいに

 九音が前回「意趣返し」してしまったみたいに

 だから水晶は、人を信じられないのでしょうか

満月『私は、新月ちゃんにとって「イイモノ」ではないのかもしれない』

00142
 現実を再確認、心にボディブローを食らわす満月
 自分は「新月の心の弱さ」そのもので
 イイモノではない

 作中「新月の心に寄り添っていた」満月

 それも、新月が望んだからかもしれないけれども

満月『やっと解ったんだ、“何もない”訳じゃないって』

00145

)満月
 さっきね?
 ご飯食べてたらクラスメイトの子がきたんだ


 でも、私は存在が不安定なのか
 皆、気付かなくて

 ずっと傍にいるのに、私は幽霊みたいで…


00151
00157
00161
00162
見えてないのに…、気付いてないのに…、にこって…

痕跡
 冒頭で四翠が話したのと同様、“覚えて”いた
 満月は、魔力によって作られた存在で
 過去なんて存在しない
 記憶は作りもの

 しかし、“作られてからやった事”は現実

 現実とはいえ、魔力により改竄され
 どんどん消えている

 でも無かったものと、消されたものは別物

 九音同様、痕跡は残っているのね!

満月『四翠さんも、九音ちゃんの事を覚えてないのに言ったんだ』

00164

)満月
 良い名前だ、って…

 無くならないんだよ…、無くならない

 そう、思った!


00167
00168
 魔力は超スゴい、けど全てではない!

無くならないんだ
 満月は、第2話「自分を認識して欲しい」と願い
 第1話以前から、弁当を作ったリして
 周りにアピールしてた

 九音が満月がいた証は、確かに残っている

 そう思えば、気が楽になったのね
 自分は確かにここにいた

 前回、透明人間扱いだったからなおさらに

満月『トンカツまん美味しい~♪』

00173

)満月
 美味しいって、スゴいと思わない?

 食べて美味しいとか、何か着た時に温かいとか
 風が気持ちいいとか
 夏が暑いとか

 よく考えてみるとさ

 それを感じられるってスゴい事だと思ったんだっ


00176

)満月
 あとね?
 嬉しいとか悲しいとか

 あたまにくるぞーっ!とか

 ふぅ…、眠い。とかなんかすごい


00186
00187
生きてるって、こういうことなんだ…、って!(満月」

感じて動く
 自分は生きてもいない、前回はそう思った
 でも、生きてる素晴らしさに気付いた
 感じられる素晴らしさ

 人は驚くほど、色んな事に感動できる

 また思うに、美味しいと幸せになれ
 また食べたくなる

 感じる事は行動に繋がり、世界を回していく

 四翠が「お腹すいた」と外出した事で
 満月と出会ったように

 人生はいつでも感度3000倍なんですね  

『あ、私が人形だからじゃないよ? 本当にそう思った』

00189

)満月
 新月ちゃんが言ってること、間違いじゃないって…

 魔力なんかない方がいい
 きっとその方が、みんな気付けるから

 何もないように見えて、世界には素敵なことがたくさんあるって!


00198
00199
00202
00203
 魔力を無くしてほしい、と新月に願う満月

魔力なんてなくていい 
 新月に作られ、彼女に従ってるからじゃなく
 満月自身、確かにそう思ったから。
 魔力を消して欲しい

 自分が消え去ることになっても構わない

 満月の腹は、今度こそ決まった!
 お腹も膨れた!

 思えばアンナが典型例なんですね

 魔力がなければ、もっと色んなものがあると気付けた

満月『空、見た? 星がキレイ~』

00209

)満月
 満月がなくなって、新月になる

 夜空を照らしていた、真っ白な光がなくなると
 真っ暗闇になるような気がするけど
 そうじゃない

 星はある!


00216

)満月
 新月だから見える星
 満月だった時には見えなかった星が…

 だから、満月がなくてもきっと大丈夫っ


00218
 魔力がなくなってこそ、視える感動があるはず

満月が消えても
 世の魔術師を目指す人たち、全般への言葉
 と共に、言い換えれば新月への別れ
 自分がいなくても大丈夫

 満月が居なくなっても、誰かに出会える

 現状を変える事を怯えないで

 私を消しても、あなたは大丈夫だよ
 とも聞こえる言葉

 満月の性格上、考えすぎでしょうけれども

 制作側は、意識している気がします

『独りで大丈夫?』

00220

)店員さん
 寒くない? はい、これ


00222

)新月
 ありがとうございます…

)店員さん
 何か…、良い空気ねっ


00224
00230
00232
 遠景だと満月がいない…

視聴者を殺しにきてるアングル
 新月は、新月が思うより「魔力だけ」じゃない
 あなたを見守っている人は
 思ったより居るから

 だから大丈夫、安心していいよと。

 店員さんに満月は見えない
 けれど笑顔が通じたのか、良い空気だと微笑む

 魔力による「改竄」も無敵じゃあない

 この事実、満月生存ルートへ繋がるのでしょうか

※トップに戻る 

菜々『なんでまた急に?』

00237
00239
00241
00246
 また少し時間が過ぎ「次の満月まで間が無い」頃

いいえ。私は遠慮しておきます
 寧々戦が5月、以降2回グランベルムしています
 現在、8月に入っていると思われ
 前半パートより少し後

 相変らず「九音」が認識できない寧々

 四翠、希望も誘おうとしますが
 寧々は当初拒否

 単なるツンデレと思われるも

 どうも何か足掻いてるらしい

菜々『寧々姉は? また何か始めたの?』

00251

)美々
 尊重してあげたら?
 あの子たちもきっと、散々悩んで今の結論に達したのだろうし

 選択って、何かを諦める事だと思うの


)寧々
 …諦めるしかないの?


00256
00259
00261
00262
結局、思い通りにはならない。それが魔術師なんじゃないの?(菜々」

諦めない! 魔術師は諦めない!
 魔術師は何でも出来る! ありえない願いでさえも
 でも、寧々は魔術師になれなかったし
 新月の「友達」も空振った
 そういうもの

 物事は思い通りにならない。と結論させるもの?

 壁にぶつかり、足掻いて足掻いて
 現実を受け容れる

 脚本・花田氏らしい流れ

 そして「それでも足掻く」のも花田脚本!

 それでも寧々姉ェなら…寧々姉ェならきっと何とかしてくれる…

満月『見て見て! すっごいキレイだよっ!』

00263

)四翠
 本当…

)美々
 ぜんぜん表情変わンない…

)満月
 たぶん、これでも感動してると思うんだけど…


00266
00268
00273
 四翠、(顔面筋が)不器用ですから

出会いは高所恐怖症
 そして誰もが察した、寧々姉ェの高所恐怖症!
 この人は、弱点で出来ているんだね!
 知ってた!

「あー、それでもアルマノクスも空飛ばな…」「満月っ」

 常に着地してたのは前振りだった…?
 分かるかそんなもん!

 最後の日常回は「キャンプ」

 ゆるキャンと繋がった!

希望『あるまのくす…?』

00276
 うっかり口にし、変人扱いされる満月
 前回、不審者扱いした事も謝罪し
 関係が一段落

 満月の中では、今も可愛い妹

 他人扱いされるのは、解っていても辛い話よね

希望『あの…、今日は誘ってくれてありがとうございますっ』

00288
00290
00294
00297
00304
 隙あらば新月が曇る

ぐらキャン
 身内に、初対面として挨拶される残酷な一幕
 既に、前半パートから一ヶ月経過
 とはいえ辛い
 
寧々ちゃんとは、前からの知り合いなんだ~、戦友?って言うか~♪

 さっきから発言がうっかりし過ぎである
 前振りなの!?

 希望、寧々達と観戦するのかしら

 最後のグランベルムを?

満月『そうだ! 作ってきちゃいましたー♪』

00311

)美々
 それ、キャンプの意味ないんじゃ…


)新月
 それに味も普通ですし


00313
00315
00320
00330
00332
00343
00346
 畳みかける新月!

キング・オブ・ブキヨー!
 作中、散々「味は普通」と言う新月でしたが
 冒頭、アンナに言っていたように
 自分は料理下手
 不器用!

 この子、10年くらいどうやって食ってたの?!

 フーゴ家の支援、だと辻褄が合わないので
 実家の遺産でしょうか

 そらアンナに憧れるわけですわ

 師匠は尊かったのだ…

『意外と不器用なのねー』『案外、そういうもんかもねー』

00352
 そしてこっちも、案外不器用だった四翠
 完全に別のアニメだコレ!
 完全に花田脚本!

 四翠さん、起きたら起きたで愉快だなホント!

満月『私に出来るって事は、新月ちゃんにも出来るって事でしょー?』

00355

)新月
 アンナもとても器用でした
 何でも良くできて、頭も良くて…

 魔術師としての能力を除いたら、私には何もない

 なのに…!


00356
00372
00379
 新月にはつくづく、アンナの反応が予想外

ルサンチマン
 幼い頃に別れ、アンナと噛みあってなかった
 新月は、今もアンナを尊敬しており
 彼女の「嫉妬」が想定外

 自分こそ何もない、尊敬してたのに

 あんな風に嫉妬され
 執着され、命を使い捨てられた

 何もない自分の為に

 と思うと、新月にはますます辛いのか

満月『何もない事なんかないよ?』

00381
 作中「新月が」満月へ、いつも言っていた言葉
 人には、きっと何か才能があり
 いつか見つかる

 新月こそ「そうあって欲しい」と願ってたのか?

 才能のなさへの苦しみは、新月そのものか

希望『ええと…、えっと…、何さんでしたっけ…?』

00387
 しかし思い虚しく、満月は更に不安定
 希望も、覚えたばかりの名前を忘れ
 不穏さが増すばかり

 或いはちゃんと覚えてなかっただけか

四翠『猫のようにまどろむ…♪ あなたを見ていたい…♪』

00395
00397
00399
00408
00410
00422
00428
00429
00432
00433
なかった事にならないんだよ、魔力でどんなに書き換えようとしても…(満月」

姉想う
 夕食後、四翠が弾き語りで「妹への曲」を奏で
 満月は確信を得るのでした
 魔力でも消せない

 姉さんピアノのみならず、作詞作曲する

 作中、あれほどいた「姉妹」も
 もはや林姉妹のみ

 消えても痕跡は残ると満足する満月

 見守る新月、母の貫禄…!

 実際、おかーさんみたいもんだけども

美々『一気にいくわよっ!

00436

)寧々
 本当に良いの?
 あなたなら、満月を救おうとするのかと思っていた


 そんなに魔力をなくす事が大事?

 プリンセプスの魔術師になって、魔力を行使すればおそらくあの子は助かる…


00440

)寧々
 …何? 聞いてないの?!

 満月に話したのよ?!
 あなたに話せば、きっとプリンセプスの魔術師になった時に助けることが?!


)満月
 ねえ!


00450
00453
00465
00469
00474
00479
00487
00489
……あれ? 何してたんだっけ?(寧々」

満月最期の挨拶
 満月が発案したキャンプは、別れの企画だった
 花火と共に、儚く消え去る満月
 儚い…

 寧々には、最初から話を通してあった

 満月が、寧々を騙すとは!
 あの素直な子が!

 素直な子が、ここぞで騙すのは切ない

 が、新月は覚えてた!

新月『満月! 満月、満月!?

00494

)満月
 やっぱり新月ちゃんだけはダメか
 寧々ちゃんたちに頼んで、術かけるの止めてもらったのに


 みんなが、辛くならないようにって…


00512

)満月
 キレイだよね~
 空も街も、空気も地面も…

 みんなみんな、すごく綺麗!

 私ね?
 これを見ることが出来ただけでも良かった


 人形でも、ここに立てて良かった!


00515
00518
話したら、きっと新月ちゃんは迷う…、きっと本気で考える

迷わせない為に
 キャンプは、最期に目に焼き付ける為だったのか
 前回、寧々に言われてラストで迷った事
 生きる為に魔力を使う事

 それは「魔力をなくす」夢を邪魔すること

 新月に、夢を全うして欲しいから
 消える事を選んだ

 前回は確かに怖がっていた

 でも「痕跡は残る」と知り、覚悟を終えたのね

 彼女の言葉は全てが遺言

満月『迷っちゃダメだよ?』

00524

)満月
 ちゃんと魔力を無くして
 ここに戻ってきてね?

 そしたらきっと、世界はもっと綺麗だって解る!

 新月ちゃんが願っていた世界が待ってる…


00527

)満月
 一緒に見ているよ?
 姿は、なくなっちゃうかも知れないけど

 だって、私は新月ちゃんの心だもんっ


 ぜったい忘れないように
 もう一度言うよ?


 魔力をなくして。
 

00534
00537
00538
00543
00544
 満月の存在は、アルマノクスに近いのか

星が見えると信じて
 共に、心が魔力によって形を成したものだから
 魔力消失後も、形を失うだけ
 新月へと返るだけ

 当初、魔力に「才能」を見いだした満月

 満月にとっては魔力が不可欠で
 魔力を消し去りたい新月とは、願いが矛盾

 がここで完全に一本化

 第2話で新月が満月に諭したように。

 魔力以外の「星」が、才能があると信じよう!

満月『封印されし、あまねく全ての魔力マギアコナトス』

00555

)新月
 この地上に、プリンセプスの魔術師を!

)満月
 人の叡智の結晶を!


)新月
 全ての失われた魔力を!

)満月
 その力で、我らをその封印の中に招きいれよ!


00557
00561
00565
00566
00568
00578
00581
00583
さあ…、試練よ。プリンセプスの魔術師にならんとする者…、神のステージへようこそ…

封印の中で
 久々の宣言で「入る」二人と、待っていた水晶
 もはや、魔力側だと視聴者に隠さず
 いよいよ正体判明が近い

 最終戦は「水晶の心の風景」か

 千年前どころじゃない文明に見えますが
 単なるイメージか?
 前振りか?

 そも千年前に封印、というのも伝承レベルの話

 その話からして、嘘だったりするのか?

感想追記

 現実を受け止めた満月
 妙に強調される「戻ってくる」事
 水晶の精霊「這い寄るもの」の裏設定
 新月の精霊「グロウス」の裏設定

※トップに戻る

現実、自らの終わりを受けとめた満月

00256
 一方、寧々はまだ足掻こうとしている

終盤
 現実を受け止め、終わりを朗らかに楽しむ
 脚本・花田氏らしい終盤となりました
 満月と新月も立場逆転

 序盤は才能がないと苦しんでたのは満月

 しかし今回は、魔力以外に何もない
 新月を満月が励ます格好

 こういう優しい逆転って素敵です

妙に強調された「戻ってくる」という事

00069
 戻ってくるときは、イメージしないと全裸になる

戻ってきてね
 満月が、戻ってこれないと覚悟した為でしょうが
 戻ってくる時「自分」をしっかり意識しないと
 服や場所がおかしくなる

 戻る時の事は、何か伏線なんでしょうか?

 今回で3度目ですが
 戻る時、服を魔力で再現してるなら。

 戻る時「満月は人間」と「皆で強くイメージすれば」

 なんとかなったりしないもんですかね

本作でくり返されるフレーズ
イメージすれば、魔力が実現してくれる事

00699
 魔力によって、人間の身体を作れないの?
 と、素人考えをしてしまいますが
 どうなんでしょ

実は壮大な設定があったらしい「這い寄るもの」


00571
 水晶の使い魔。「精霊?」と疑問符が付いた理由

這い寄るもの
 メドゥーサ。ゴルゴーン等々と呼ばれる凶悪魔術
 実は、恐ろしい再生能力を持つなど
 非常に強力だったらしい

 単にデカいだけじゃなかった

 特に昔のゲームでよくあった
 背景がボスそのもの、といったイメージ

 メカ担当のジミー氏といい、裏設定が膨大すぎィ!

同じく、新月の「グロウス」に至っては凄まじい


00565
 曰く「アルマノクスを越える使い魔」

グロウス
 要は超強力魔術で、アンナと比べものにならず
 もし「一年前の開戦時」に使っていた場合
 参加者は、多くが実力差を理解し
 降伏していただろう…
 という程

 土壇場まで温存してた為、アンナはキレた

 真剣勝負と思ってたのに
 新月側は、出し惜しみしてたのですから

 新月としては「使い勝手が悪いから」らしい

 本来は殴り合いでなく
 新月がやったような「魔力の増幅器」

 本領発揮前に、近接戦で殴り倒された格好か

退場かと思いきや、再び絡んできた「希望」

00276
 これから寧々たちは「観戦」すると思われます

小日向希望
 今回、グランベルム関連をポロポロ聞かれ
 希望も観戦に参加するんでしょうか
 寧々に絡みそうですし

 彼女の名「希望」

 彼女にこそ、満月の痕跡が色濃く残っているはず
 が、あまり触れられず

 満月生還の鍵になるのか?

 彼女は本当に「希望」になる…、のかしら

公式ツイッターより





























































2019年9月12日 グランベルム プリンセプスのふたり 第11話「たとえさよならが届かなくても」

00330
 ひときわ花田氏らしい回

スタッフ
 脚本:花田十輝
 絵コンテ&演出:高島大輔
 作画監督:北原大地
 アルマノクス作画監督:-
 総作画監督:野田康行
 アルマノクス総作画監督:ジミー ストーン
 アニメ制作:Nexus
 原作:オリジナルアニメ/シリーズ構成:花田十輝
 制作協力:-

あらすじ
 自分の存在について悩む満月は、九音の姉である四翠に出会う。四翠と話しをするうちに、心を動かされた満月は、新月にメッセージを送る。一方、新月は自分が願ったせいで満月を苦しませていることに悩み涙する。満月と話をするうちに、堪えきれなくなった新月は家を飛び出すのだった…。

予告『満月と新月は、遂に最後の決戦の場へと踏み出す』

00603

 そこに待つのは、魔力に取り憑かれ
 魔術師に焦がれた女の姿

 全ての魔力と全ての情念が交差する世界で

 沸騰していく少女達のエモーショナルエクスタシー


 次回、グランベルム「マギアコナトス」

 吼えろ、叫べ、散れ! 少女よ…!!


00604
00606
00609
00617
 水晶は女であり、散るのは少女…?

回想のマギアコナトス
 水晶は魔術師になれなかった、のだとすれば
 彼女が、当初アンナにくっ付いてたのも
 期待してたからなのか

 満月同様、“人形だから魔術師になれない”? 

 同様だとすれば、誰かの心の産物で
 封印した最初の七人?

 彼女自身、“なれない”から新月を否定している

 という面もあるのか?

 次回、グランベルム プリンセプスのふたり 第12話「マギアコナトス」

トップに戻る



 
 
 
 









 グランベルム プリンセプスのふたり 第1話「世界で唯一の魔術師」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第2話「私がここにいるために」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第3話「満月に鐘は鳴る」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第4話「風水師リンフェンフェン」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第5話「小さな少女の小さな願い」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第6話「魔石」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第7話「ミス・ルサンチマン」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第8話「魔術師になるということ」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第9話「ノクターン、染め上げて」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第10話「もの思う人形」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第11話「たとえさよならが届かなくても」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第12話「マギアコナトス」
 グランベルム プリンセプスのふたり 第13話「世界で唯一のふたりのために【最終回】」

トップに戻る