公式サイト ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第2話 感想
 七つの星と永遠の檻(はこ) レビュー 考察 画像 ネタバレ 原作未読
 22時 感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
魔術師、その業の深さ。FGOでお馴染みの名家も

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II世の教えで、現代思想を得た“素晴らしい”弟子!
 でも父の教えに、常識へ疑問を持ったのが
 事件の原因の一つだったのか
 救いは一人じゃない事

 明かされた後味の悪い答えが、でも面白い

FGOのアニムスフィア家
 ハウダニット、ホワイダニット、ミステリ全開!
 本作舞台、「魔術師の社会」のおぞましさや
 魔術、解説がいちいち面白い
 今後への伏線も

 グレイの素顔、特殊性、アクションも美しい!

ロード・エルメロイII世の事件簿 2話 感想


 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第2話「七つの星と永遠の檻(はこ)」
 冒頭「本日の厄介事」
 OP「starting the case : Rail Zeppelin」   
 Aパート「メアリ・リル・ファーゴ」
 七大惑星の魔術
 容疑者4人
 Howdunit、Whydunit  
 Bパート「父が求め、子が信じた永遠」」
 第2の殺人
 真相は八つ星にあり
 Grave…、for you……
 犯人とも呼べるひと 
 エンディング「雲雀」   
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 これまでの感想
 Abema配信(外部サイト)

エルメロイII世が“嫌がる”、弟子グレイの素顔

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 第0話、1話とひっぱり、遂にお披露目へ!

Fateシリーズ
 Fate第1作ヒロイン、セイバーそっくりなのが答え
 隠れていた、お団子頭と「アホ毛」が!
 視聴者に公開へ!
 セイバー顔!

 10年前、セイバーに酷い目に遭ったII世の困惑!

 また0話、「顔を嫌ってくれ嬉しい」
 と、グレイが発言

 II世はどうも、敢えて“嫌って”いると

 能力共々、「何者?」と興味を!

 今回の制作側の肝か

ラスト、「お元気で」と別れた弟子メアリ

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 木星を意味する刻印。館に紐付けされていたのか

あらすじ
 卒業生メアリの父が、バラバラ死体で発見
 事件は、「現代魔術」の様相を呈し
 エルメロイII世は調査に赴く

 調査の末、独自の不老不死魔術と発覚

 失敗し、悪霊と化したファーゴ氏は
 グレイの“アッド”に喰われた

 II世はメアリに“Whydunit”を問い、館を去る

 次回、ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第3話

『メアリ・リル・ファーゴを覚えているか? 兄上』

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 前回、エルメロイ教室を継ぐに至った過去
 エルメロイII世を名乗るに至った事件
 逆さ吊りが語られた

 さて「お茶でも飲んで… 話でもしようや……」

 ジョロジョロ ジョロ ジョロンジョロン

『天体科を統べる、アニムスフィアの一門…、ファーゴ家の一人娘だ』

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先だって、アニムスフィアから使いが来た

本日の難題
 教え子メアリの父、アーネスト・ファーゴが急死
 というか、バラバラ死体で発見された
 と

既に、何人もの魔術師が匙を投げててね~

 ばらばら殺人事件
 匙投げ大会に、ピリオドを打って欲しい

 とファーゴ家が、“本家”経由で頼んできた

 匙をジャストミートさせろってね!

エルメロイII世『一つ確認したい』

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 確認とは「なぜ私が?」。なんてクール
 イヤハヤ、これが普通なんですね
 教え子でも“他人”

 わざわざ介入する謂れはない、面倒だと。

※ただのツンデレでしょうが

ライネス『我が兄を除いて、一流の魔術師はみな金持ちだ♪』

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 つまりエルメロイII世は、貧乏ロードだから

ローリング・イサーンズ
 だから頼むのだ♪ と、実にサドしげなライネス
 メアリは、今から遺産が転がり込む
 借金返済に稼いで来い!
 と
 
教え子の父親の仇を討つ、くらいの盛り上がりはしてくれよ♪

 いちいち、「お兄様♪」をつけるライネス
 くっそ可愛い! 

 完全にイヤガラセ

 胃に穴を開けるヒドイン!

エルメロイII世『私は正義の味方じゃないし…』

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)元ウェイバー
 そんなものになりたいと思った事はないんだがな! グレイ!

 …頼めるか?


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 アニメ版「Fate/stay night ubw」を連想させる

弟子は笑う
 師匠の「頼む」。いつものやりとりらしい
 噛み締めるような笑顔…
 いい関係です

 ぐだぐだつべこべ、ツンデレは本当忙しい

 借金返済の為、アディーレに相談
 忙しいのもホント

 笑顔は、師の優しさも感じて

 同じく救われている身だから

オープニングは、珍しくInstrumental

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 インストゥルメンタル、歌のないOP。

OP「starting the case : Rail Zeppelin」
 前回ラストも流れた、ロンドン感あふれる曲がOP
 バイオリン、どこか気難しい印象を与え
 英国超人が目に浮かぶよう
 紳士旋風!

 ラスト、“ウェイバーが立つ”のがまた良い…

 10年前のII世
 挫折から、“立ち上がった”から始まった

 歩く、友が見たがった“果て”を目指して

 どこかゾクゾク、盛り上がる曲だわ

エルメロイII世『…ロタンダか』

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)ロード・エルメロイII世
 ロタンダか。
 あの、ドーム状の屋根を持つ建物の事だ


 屋根は空を意味し
 建物内は、大地を表す

 つまり、あの建物が一つの世界を象っている

 主人は、さしずめ世界の神…、だな


 これほど、解りやすいヒントがあって
 連中は何故解けない?


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教えただろう? 魔術師ならば、困難な時ほど冷静であらねばならないと

メアリ・リル・ファーゴ
 出迎えたのは、黒髪メイドのクレア
 金髪が“跡継ぎ”メアリ
 と
 
顔を、はっきり晒さない非礼は許して欲しい

 グレイは、教えてた当時はいなかった
 最近の弟子だ

 と、視聴者に見せていくスタイル

 何故 顔を隠すの? 何故 顔を隠すの!
 
『私が説明しましょう』

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 死んだ父の共同研究者、フェルナンド・李

木星帰りの島田兵
 フェルナンドは降霊術師。霊の召喚、使役のプロ
 ぶっちゃけ、彼が死者を呼び出せれば
 問題は解決する
 が

残念ながら、この館には結界が張られていてね

 タイプムーン世界の“降霊術”
 英霊召喚もその範疇

 先代エルメロイこと、ケイネス先生も精通

 なんだか、他人事じゃない話ですね

『そいつの言う事は、信用しない方がいいぜ』

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 死んだファーゴ氏の甥、アレック・ファーゴ

魔中年アレック
 いかにもチンピラですが、中身もチンピラ
 李が、研究を盗む為に殺した
 と主張

 しかしアレックこそ、多額の借金

 彼こそ、立派な「動機」があり
 李氏に煽られる始末

 ただ「研究」こそ、魔術師には財産より大切

 李氏も劣らず怪しいと言えます

 けんきゅう たいせつ!

クレア『当日、その件で旦那様と口論をなさっていたようです』

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 いたのは4人だけ、と聞き表情を変えるグレイ

メイドのクレア
 迫る不良中年に、身をすくませたクレア
 幸い、メアリが止めてくれたものの…
 と

割ってはいる資格は、貴方には無いハズよ

 メイド如きに資格はない
 理知的なメアリが、冷たく言い放つ

 が、これが“当たり前”

 メアリでさえ、そう言うくらい当たり前

『さっそくだが、亡くなられた現場を見せてくれ』

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)ロード・エルメロイII世
 ファーゴ氏の死体は、この中の五箇所
 館内の別の二箇所

 計七箇所に置かれていたとレポートにはあった



 天体を利用した魔術に適した通路の構造…
 やはり「七大惑星」か


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)グレイ
 七大惑星?
 確か、七つの星々が
 人体の各パーツに対応していると…

 師匠の授業で…!


)II世
 そうだ
 後はそれらをどう配置したかを見れば
 おおよそ、誰がどんな意図で用いた魔術なのかは明白なはずだ


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アンタの言ったような事くらい、真っ先に考えたさ♪

12家の一つ 
 バラバラ死体は、“死体を儀式に使った”
 それも、天体を利用した魔術だ
 とは推理

 しかしアニムスフィアは、“天体科のロード”

 ファーゴ家はその一門
 要するに、釈迦に説法なのであった 

 第0話によれば、現・エルメロイ教室は初歩

 他は、誰もがバカにして教えないような

 魔術の“初歩”を広く教える教室
 
『この並べ方は、我々が知る伝統のどれにも当てはまらない』

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 お願いしますというメアリに、悲しげなII世

手札
 伝統魔術ではない、“現代の魔術だ”と解釈し
 現代魔術科のロードを呼んだ
 と

微力を尽くしますよ……(エルメロイII世」

 伝統的でない魔術
 容疑者は、ここにいる四人

 李、不良中年アレック、メアリ、メイド

 カードは揃った、ってワケ!

グレイ『この建物…、息が詰まります』

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)グレイ
 なんだか…、檻(おり)みたいな…?

)エルメロイII世
 レディ、君がここを檻と表現するのは
 言い得て妙だな


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師匠は、メアリさんも疑っているんですか!?

四人の犯人
 殺せば、李は研究成果が、アレックは財産が
 そしてメアリは“両方が”手に入る
 と

あくまでも可能性の話だ…、レディ

 事件は、“最も得をする者が怪しい”
 鉄則ですね

 ではメイドは、何が怪しい?

 答えは、あのフル装備な服。

グレイ『虐待……………』

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)グレイ
 でも、あのヒトは魔術師ではないのでは?

)II世
 世のバラバラ殺人の大部分は
 魔術師でない人間の起こしたモノだ


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 遠景でみると、顔以外ほぼ覆われたメイド服
 あれは、主人からの虐待痕を隠す為
 殺せば「自由になれる」
 と

 魔中年に迫られ、反応が遅れたのも同じ理由

 怪我のせいで、見動きしにくい、と
 
『当然、知っていただろう。…だが止められるものでもない』

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)エルメロイII世
 魔術師にとって、“子は所有物”だ…。
 親に逆らえるものではないよ

 魔術師の家ならば、どのようなおぞましい秘密もありえる

 メアリに動機がないとは、断定できないな


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)II世
 魔術師とは
 予測もつかない、超常現象を引き起こす存在だ

 故に“Howdunit -ハウダニット-”

 どのようにしたか? には推測の余地がない



)グレイ
 けれど
 “Whydunit -ホワイダニット-”

 どうしてやったか? は例外だと?


)エルメロイII世
 そうだ、そこに謎を解く鍵がある


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 そしてスーパー見守る島田兵フェルナンド氏

ダーニック
 メイドに対し、辛辣にも見えたメアリ嬢
 しかし、彼女自身「父の持ち物」
 魔術師なら常識

 事件解明には、三つの要素がある

 フー…、犯人は誰?
 ハウ…、手段はどんな?
 ホワイ…、動機は何なのか?

 超常現象を起こす魔術師を、“推理”

 魔術ミステリ、面白くなってきた!

 ミステリアス・パートナー!

※トップに戻る

メアリ『はい、健康上の問題はありませんでした…』

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)メアリ
 お父様はよく言っていました

『根源にたどり着くには、人生は短すぎる』と


)エルメロイII世
 根源への到達は、全ての魔術師の夢だ…
 だからこそ魔術師は

 魔術刻印を受け継がせて、次の世代にその夢を託していく


)メアリ
 お父様はあくまで自分が根源にたどり着きたい
 と、考えていたようです

 だから、自殺するハズありません


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 魔術師は、すべからく「根源」を目指す

根源的破滅招来体
 前回、II世が“修復”を無茶ぶられたモノ
 魔術刻印も、手段でしかない
 世代を継ぐ手段

 幾代かけても、“根源”に辿りつく!

 根源とは全ての源
 聖杯戦争も、“その到達手段”でした

 研究を重ね、刻印という形で“引き継ぐ”

 それが魔術師の当たり前

 でも氏は、「自分が」辿り着きたがった

II世『アーネスト氏の研究内容も、そこに関連したものだったのか?』

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)メアリ
 永遠、という言葉をたびたび口にしていました

 お父様が求めたものは、不変のモノです

 私も、何の疑いもなくそう信じてきました
 先生に会うまでは


)エルメロイII世
 私に?


)メアリ
 星々は、古代に於いては永遠のモノと思われてきた
 だが、そうではないことを
 今の我々は知っている


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『『星の輝きすら、永遠ではない』』

天体魔術師
 彼女は“父の所有物”で、考え方も受け継いでいた
 しかし、エルメロイII世の教室に通い
 衝撃を受けた

 たとえば天動説、“星は永遠”なんて古い
 
 天体魔術は古くからある
 だから、“天動説”で作り上げられている

 でも今や、地動説が正解と解ってる

 知識は刷新、永遠は無く、常識は覆る

 新しい価値観は、大きな衝撃だと

アレック『へへっ…、ここには前から目をつけてたんだ♪』

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なぁにが犯人探しだ、バカバカしい♪

俺は部屋で盗ませて貰う!
 火事場泥棒に精を出すアレック、魔術書は高価!
 ちょっぴり、ガメていくだけで一財産だ
 と嬉しそうです

 もう完全に死亡フラグだ馬鹿馬鹿しい!

 何が 綺羅星だバカバカしい!
 彼がタバコを吸うと「遺体」が反応

 生前、愛煙家だった為か

グレイ『広間の件は、何が問題なのですか?』

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 時同じくして、襲われる不良中年!

プラネットマン
 七大惑星とは、人体を天体に見立てる術
 術中央は、魔術師が立つもの
 が

部屋の中央には死体の心臓が置かれていた

 七つの人体を配置し
 これを「霊装」、魔術の仕組みに用いる

 天体を置くのは無理、人体で代用するワケね

 が、術を使う人が立つべき場所に… 

アッド『それじゃまるで、死体が魔術を使ったみてえだなァ♪』

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 空条承太郎のようないやらしい声で喋った!
 前回は、まるで出番がなかったですが
 グレイの相棒「アッド」

 第0話に登場し、本編は初お目見えですね!

 ねえ十四松兄さん!

グレイ『どうかしましたか、師匠?』

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 箱、「アッド」は死霊に反応するという

どせいくん
 第2の殺人! 置かれた骨と髪の毛は“土星”
 土星は、死の領域を司る象徴
 即ち

ネクロマンシーだ、あなたの専門分野でしたね?

 土星にあたる「遺体」
 あれが、死霊を呼び出して殺した

 これは不良中年ざまあ

 煙が「h」マークとなったアレか

李『ばかばかしい! 私が死霊を呼んだというのかね?』

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 だが、もちろん李は犯人ではありません
 つまり、死んだ父の「現代魔術」は
 ネクロマンシーが応用

 共同研究者、李の分野を応用して作られていた

 それも、李はまったく自覚がなかった!

II世『広間に行こう、全てを明らかにする』

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彼にはあったのですよ、伝統、美学、信念…

地動説
 この七大惑星は、“地動説”に基いて作られていた
 だが、地動説は「まだ歴史が浅い」為
 術としては信頼性がない
 が

それらを捻じ曲げてでも、実現したかった夢が

 故人アーネスト・ファーゴ
 名家の魔術師が、“伝統”を捻じ曲げ作った

 ありえない発想ゆえ、盲点になったと

 で、何が地動説かというと

エルメロイII世『やはり…!』

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)エルメロイII世
 太陽を象徴とする心臓は、館の中央に置かれ
 そこから円状に

 水星の腕、金星の喉が続く


)メアリ
 水星、金星の次という事は…
 地球ですか?


)エルメロイII世
 そうだ
 だが「地球」に対応する人体のパーツはない

 対応するのは「霊魂」だ

 だから霊魂を収めたパーツが、ここにあるはずだと考えた!


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 つまり中央=魔術師、この考えがミスリード

八大惑星
 天動説ならそれでいい、でも今回は地動説
 中央は太陽で、術者は「地球」
 本来は無いパーツ

 そこに「霊魂」を取り出し、封入していた

 パーツは、「八つ」あったッ!
 それが盲点!

 そして地球が、“術者”に相当する

 つまり、こうなる!

『やっぱりだ!』

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)エルメロイII世
 この館自体が、あなたを「永遠」にする為の
 工房だったんだな!

)メアリ
 お父様!?


)“死霊”アーネスト・ファーゴ
 メアリ…、私の娘……
 お前の命を…
 くれ…

 永遠にはまだ足りない!

 命が! 智慧が! 力がぁぁぁああああああ!


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)エルメロイII世
 どうしても、自分自身で根源に到達したかった!
 だから!

 天と地を模して
 世界になぞらえた館の中に

 七大惑星に象徴される、自分の肉体をバラまいた!


 そうする事で
 この館という「宇宙」と一体化し

 永遠の存在となるつもりだったんだろう!


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師匠、この方は、もう…/解っている…。頼めるか、グレイ?

館という宇宙
 自ら根源に到達したい、だが時間が足りない
 氏は、永遠=不老不死になって
 時間を作ろうとした

 その為に自殺、“術”として完成させた!

 バラバラ殺人ではなく
 バラバラ自殺!

 なんてエクストリームなお人…!

 不老不死、実用化段階であるハズがない

 でも、やらなきゃいつか死ぬから…

II世『退がっておいた方がいい、巻き込まれるぞ!』

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)グレイ
 アッド! 第一段階限定解除!!


)フェルナンド・李
 あれは!? まさか…

 対死霊用に特化した魔術霊装!?

)メアリ
 先生、あなたの弟子は一体!?

※魔力を食い、「大鎌」はひとまわり巨大に


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)アッド
 ヒャッハー! ご機嫌だねぇ!!

 喰い放題だァ!


)グレイ
 Gray…、Rave……
 Crave…、Deprave……

 Grave…、me…

 Grave……、for you………


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 Graveとは墓、墓穴、「あなたに墓穴を掘ろう」

灰色のセイバー
 第0話で「墓守」と示唆された、グレイらしい詠唱
 フードが取れ、II世の師ケイネスを殺した英霊
 セイバーそっくりの顔が露出
 アホ毛が!

 大鎌の霊装アッドは、周囲の魔力を捕食

 手当たり次第に捕食
 故に、「巻き込まれる」と後退したのか

 また第一段階に過ぎず、全容には程遠い

 その「顔」、つまり霊装アッドは…?

グレイ『……、あっ!?』

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グレイ。その顔を、私に見せるな。…すまんな(第0話

グレイの顔
 慌てて隠すグレイと、悲しげな顔をするII世
 II世は、10年前に「同じ顔の英霊」に
 酷い目にあってますから
 が

師匠がこの顔を嫌っていてくれるのは…、嬉しいです(第0話」

 グレイ自身、「嫌って欲しい」と願ってる
 II世はそれを叶えてるのか

 第0話に続き、示唆されるグレイの事情とは…、と

 とまれ、クッソかわいい。

II世『後は本家に任せればいい』

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 本家とは、天体科のロード(12家系)のこと
 アニムスフィア家に任せなさい
 と

 オルガさん家、FGOのカルデアを作ったとこ

 またここ、メアリも“全身が隠れている”

『よく、あのような未完成な魔術を試す気になったものだ』

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お父様にとって、永遠を手に入れる事は悲願でしたから…

II世の疑問
 そうメアリは信じた。だが、“彼女は知っていた”。
 優秀な彼女は、術が失敗すると知ってた
 父を止めなかったろ?
 と
 
だとしたら、どうなさいますか(メアリ」

 父を殺し、バラバラにしたのは誰?
 それはどうでもいい

 永遠を望み、望んでバラバラになったから

 問題は、娘が止めなかった

 失敗すると解ってたのに

エルメロイII世『どうもしないし、出来ないさ?』

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)エルメロイII世
 こんなものは証拠一つ無い、ただの仮説にすぎない

 だが
 Whydunit…、

 どうして、そうしたかはいささか興味がある


00364

)メアリ
 お父様の「永遠」が
 もし実現すれば

 私もきっと、永久に変わる事は許されません

 お父様に…
 この館という檻に一生を縛られて…


 だから
 永遠のモノなどないと証明してあげたまでです
 先生に教わった通りに

 先生、本当に、本当にありがとうございました

 お元気で……。


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 彼女は「木星(死者の領域)」だった

もう二度と
 館は宇宙。星を刻印された、“館の一部”
 でも以前なら、魔術師の常識として
 疑問には思わなかった
 反抗しなかった

 だがII世に出会い、“疑問”を抱いた

 だから今回、止めなかった
 父を死なせた

 エルメロイII世の、新しい考えに触れた

 それが、今回の引き金だったのだ

 II世、驚きませんでした…。

エルメロイII世『永遠のモノなどない…』

00375

)エルメロイII世
 永遠のモノなどない、全ては変わりゆく…
 それは、人も例外ではない…
 か


※解釈
 昔教えた、「星も永遠ではない」と繋がる言葉
 事件の引き金

 父は永遠が口癖で、娘もそれが当然と思った

 だが、II世の教えで疑問を抱き
 事件に至ったと


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帰ろう、家に(II世」

彼女達の永遠
 おそらく、“墓守グレイ”にも無縁じゃない
 永遠なんてない、というテーマ
 家は本来「帰る場所」。

 おそらくメアリは家、父に紐付けされた

 家から離れられない
 でも、クレアがずっと寄り添ってくれるのね

 永遠に「家」から、父から離れられない

 だから「お元気で」と、別れをしたのでしょうか

大事なものをいつも 私は間違えると

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 もう誰も知らない 約束が一つ

エンディング「雲雀」
 グレイから見た師匠、エルメロイII世を歌った歌か
 ドヤ顔かまくら、…じゃないなコレ!
 ライネスかわいい
 と

愛の形を 見つけにゆくの

 立ち尽くすグレイを軸に
 次々、レギュラー達が描かれていくエンディング

 ただ黙って傘を、それも安いビニール傘を

 綺麗な曲、花咲く、綺麗なラストだ…。

感想追記

 魔術師ミステリ
 ミステリといえば
 皆だいすき! アニムスフィア家
 ラスト、手に刻まれた「星」  
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タイプムーン世界の「魔術師ミステリ」


00143
「どうしてやったか?」に絞ったミステリ

「やったか!」
 普通ミステリは、「犯人は誰だ?」が主眼
 しかし本作、魔術師は何でもアリで
 どうやって?が難しい

 そこで、「どうしてやった?」が軸のミステリ

 Whodunit(誰が?)
 Howdunit(どうやって?)

 Whydunitなんでさ?! 何故やった?)

 独特の雰囲気が、げに面白い!

正直、視聴者は「魔術」は聞き流して大丈夫

00099
 もちろん、「どうやって?」パートも面白く
 実際、ウチもそこを楽しみましたが
 きっと聞き流しても大丈夫!

「魔術師って、そういうもんなんだ!」的な

 Fateなど、タイプムーン世界で重要な
 魔術師の社会

 その雰囲気を味わうアニメでもあるのね

 可愛い義妹と親友も付いてくる!

ミステリといえば。ご存知! ワトスン君だ!!

00134
 今は「ワトスン」が主流らしいよねー

だろうワトソン君!
 名探偵といえば聞き手、本作ではグレイが担当
 魔術を、作中水準で「浅く広く」知るようで
 視聴者への案内役に

 中年が言ったように、「初歩中の初歩」の話も

 しかし、視聴者はそれすら知らないので
 グレイの存在が助かります

 暗い夜道に、ピカピカの鼻が役に立つように!

 ミニスカニーソックスいいよね

彼女の一人称は「拙(せつ)

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 Aパートラスト、李氏朝鮮が見守る場面で使用

拙(せつ)
 一般に「拙い(つたない」と言うのと、基本同じ
 一人称の代名詞

 普通は男性が、自分自身をへりくだって言う

 昔言葉といってよく
 漫画は、「美味しんぼ」のブラック師匠か

 浅学を気にするらしい様子が見えます

天体科「ロード(12家)」、アニムスフィア家

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 2016年末特番のFGOより

天体科のアニムスフィア家
 今回はその一門。聞き覚えある名が嬉しい!
 また、天体は古くから魔術の題材で
 今も研究が続く分野

 古代と現代を繋ぐ学問に、相応しい題材

 地動説ベースの術もあるそうですが
 歴史が浅く、完成度が低い

 その為、どうしても天動説中心となるのね

 大事なのは「費やした時間」。 

メアリは、「木星」を刻印されていた

00103
00367
 足でなく「骨と髪」、木星を意味する刻印

木星=死の領域
 父は館を、「宇宙」と位置付けて魔術を作った
 彼女が、星の刻印を受けていたのは
 館の一部という事か

 だって彼女は、「父の所有物」だから

 父の死を止めなかったのも
 父を死なせて、メイド共々に解放される為

 ただ多分、「館に紐付けされ」出られない

冒頭、わざわざ「本家」に仲介を頼んだ

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 魔術師は、基本的に機械=電話を使わない
 外への、連絡手段がない
 だから仲介を頼んだ

 彼女は「館から出られないから」

 と、そんな話だったよう思えます

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公式ツイッターより

















































































2019年7月14日 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第2話「七つの星と永遠の檻(はこ)」

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 作画監督一人! 制作にすっげえ余裕があるのね!!

スタッフ
 脚本:三輪清宗・重信康
 絵コンテ:林宏樹
 演出:鈴木拓磨
 作画監督:松本昌子
 アニメ制作:TROYCA
 原作:ライトノベル/三田誠
 制作協力:-

あらすじ
 ライネスとメルヴィンからロード・エルメロイⅡ世に持ちかけられた難題――それはかつての彼の教え子、メアリ・リル・ファーゴにまつわる事件だった。
メアリは天体科を統べるアニムスフィア家の一門、ファーゴ家の一人娘。

 かつての恩師の力を必要としたメアリに応じ、ファーゴ邸を訪れたロード・エルメロイⅡ世とグレイが目にしたのは、メアリの父、アーネスト・ファーゴのバラバラ死体だった。
 天体科の伝統から外れ、現代魔術の様相を呈しているという犯行現場に対し、ロード・エルメロイⅡ世は解明に乗り出す。

次回、順当に弟子コンビのお話?

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「教師」「魔術師」「グレイ」「ミステリ」

灰色の墓守
 Fate/Zeroファンへ訴え、II世を描いた初回
 続いて、「本作はミステリだ!」と
 全面に打ち出した回!

 自体も楽しいも、「グレイ」示唆回でもあるのね

 彼女は何者なのか?
 今回の構成上、アニメ中でしっかり触れる模様

 示唆し「原作を読んでね!」、では終わらない

 なんとなく、そう思える回でした。

 次回、ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第3話

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 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第0話「墓守と猫と魔術師」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第1話「バビロンと刑死者と王の記憶」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第2話「七つの星と永遠の檻(はこ)」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第3話「雷鳴と地下迷宮」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第4話「工房と塚と死霊魔術師」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第5話「最果ての槍と妖精眼」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第6話「少女とデパートとプレゼント」
 ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第7話

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