機動戦士ガンダム ジ・オリジン THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第11話 感想
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 12時 感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
ルウム戦役、決着! “勝者”に刻まれた亀裂

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舳先を並べて砲撃戦! まるで帆船時代の戦争だ!!
 MSだけでなく、艦隊火力も戦いの決め手
 両戦力、併せ技が面白い
 無惨だった…

 連邦とギレン、共に“勝利を逃す”のも見所

“艦隊戦”終焉
 戦場の主役・艦隊が、的になり下がる戦い
 ただMSでは、長距離は移動できず
 以降も「艦」は必須ですが
 歴史の転換点ね

 傲慢に言い放ちつつ、他所も気遣うシャア

 その両面も、帝王的な面が出ておる
 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 11話 感想


 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第11話「ルウム会戦」
 冒頭「ドズル回頭」
 Aパート「リュウ・ホセイの目」
 これで歴史が変わる!
 ジオン、恐るべし
 Bパート『大将旗』
 赤い彗星とはよく言ったぜ!
 ゴミの仲間が増えていく
 コズン・グラハムの提言
 ギレン、機に臨み変に応ず
 提督の決断
 ドズル、戦士の礼儀
 感想追記 
 制作スタッフ
 模型企画外伝「MSD ククルスドアンの島」感想
 これまでの感想

第5話、ミノフスキー博士の主張が現実に!

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 本来は砲がレーダーと連動、叩き落せるのに!

モビルスーツの脅威
 もちろん戦闘艦同士、大きな的なら充分命中
 そこで、ドズルは最大戦速で逃げ去り
 連邦の反撃を避けました

 対しMSは、戦場に“居座って”大暴れ!

 戦闘機でも、似た事は出来るでしょうが
 推進剤がすぐ切れます

 MSは手足を振ったり、蹴ったりして方向転換

 推進剤を節約し、戦場に居座りました

 第5話の、ミノフスキー博士の主張が現実に!

常軌を逸した鮮やかさで、次々撃沈させたシャア

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 いかに鈍重相手とはいえ、デタラメだった!

あらすじ
 U.C.0079年1月23日、ルウム会戦が勃発
 ジオンは、情報戦と粒子で虚を突き
 全艦隊でレビル本隊を強襲

 倍するレビル本隊を、続いてMSが強襲

 シャアは、単身で5隻もの戦艦を沈め
 黒い三連星はレビルを捕虜に

 ティアンムもグレート・デギン攻撃を回避

 ジオン、連邦は「次の戦い」を期する

 ルウムはジオン完勝に終わった

 次回、機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第12話「赤い彗星のシャア」

連邦士官『敵、更に陣形が崩れます』

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 前回、人類史上最大の会戦「ルウム戦役」開戦
 他方、セイラは義父テアボロを亡くし
 8年過ごした街を失う

 兄は「シャア」を殺したのか

 孤独となったセイラは、追い討ちを受ける

ドズル『…貴様らの死、決して忘れはせんぞ!』

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目標! レビル本隊!!

ドズル“転進”
 前々回御前会議の決定と違う命令
 ドズルの狙いは「本隊」。
 陽動だった!

 狙いは“敗走する”、と見せかける

 敵の目の前で、トロトロと回頭し
 被弾しつつ方向転換

 そりゃ逃げてるよねって思う!

 そう思わせるのが、狙いだと

連邦兵『旗艦ワルキューレが転進した模様です』

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)連邦軍ティアンム提督
 フッ…、勝ったな

)参謀
 まだ建て直してくる可能性も…


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)ティアンム
 ならば、こちらは追撃戦に移行する
 足の速い先遣隊を出せ

)幕僚
 第2巡洋艦戦隊、加速
 第4フリゲート戦隊、加速


※戦闘艦の規模
 戦艦 >巡洋艦 >駆逐艦 >フリゲート


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敵前での転進…、これが作戦!?

五里霧中
 ありえない采配に、色を失うガルマ
 ティアンムも抜け目なく
 高速艦隊で追撃
 が

どこに消えた…?(ティアンム」

 粒子でレーダーが使えず
 潜水艦と違い、「音」さえ聞こえない!

 全艦、軽巡洋艦以下なジオンをロスト

 意外にあっさり逃げ切った…

『電探できませんので、目視お願いします』

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 前回の通り、連邦軍でも対策を講じており
 哨戒機を、ローテーションで飛ばして
 目視によるチェックを強化
 でも目視!

 それも本来、目視する側が眼鏡で弱視

 いかに急場だったかって話ね
  
『ウーン…、なんか見える、か?』

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 前の人はリュウ・ホセイ、後にWBに乗艦
 初代ガンダムのメインキャラで
 数少ない軍人

 今回は、パイロットと目視と両方やるハメに

 双眼鏡を買え双眼鏡!

眼鏡『味方艦隊の艦尾ですね?』

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) 眼鏡
(レビル艦隊が)前線に到達したようです

)リュウ
 おい…、何か変じゃねえか?


)眼鏡
 近過ぎるし…? 方向も!?


)リュウ
 ベクトル分析だ!

)眼鏡
 やってます!
 2時の方向より接近…、接近!?

 敵だあ!?


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作戦に変更はない、コースそのまま!

遭遇、ドズル艦隊
 実際、(味方と誤認も)ドズル艦隊を発見!
 しかしミノフスキー粒子により
 通信が阻害

 ドズルはリュウを見逃し、艦隊を前進

 つまり今、「連邦主力の目前」!
 すげえ位置!

 発光する砲撃で、目立つのを避けた模様

 照明も全て落としておる!

ガイア『各機、初弾装填だァ!』

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ここまでは、順調…!

ジオン特別攻撃隊
 前回ラスト、早々に発艦したMS隊
 とかく、的が小さいせいか
 捕捉されてない様子

 なんて立派なヒートホークなんでしょ!

 ガンプラは2015年発売
 外部サイトこちら

 この巨体を支える、エフェクト台座付き

 縮尺間違ってるよオルテガさん!

『何でしょうか、コレ…?』

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 ここに至り、連邦艦隊の見張りも気付くも
 目視できる距離、宇宙艦なら
 近付くのはアッという間!

 また、彼らは即座に情報を上げたのですが

シャア『私に跪け…、民よ!

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これで歴史が変わる!(シャア」

見敵必殺
 シャアはリミッターを外し、単騎で最大加速
 味方が見つかった頃、彼だけ到達
 先制で戦艦を轟沈…!
 と 

巡洋艦戦隊を、四時(方向)に展開だ!

 連邦の目に、魔法だったかもしれません
 敵の姿なんてない

 情報こそ集まるも、まだ敵は見えてません

 なのに味方最大級の艦が轟沈!

 レビル将軍、MSの仕業と勘付いたらしい
 
レビル『防空隊を上げろ! 対空戦闘、用意!』

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 2個艦隊のレビルには、約30隻ある戦艦
 ジオンで、対抗できる火力を持つのは
 旗艦グレート・デギンのみ
 そんな「戦艦」

 上位艦から、真っ先に沈んでいく…!

 せっかく敵を見つけても、連邦艦隊は大混乱!

レビル『あれは、なんだ…?』

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)ジオン士官
 目標、主力レビル本隊
 両舷前進ようそろ!

)ドズル
 各艦最大戦速!
 かかれ!


)士官
 全火器、使用自由!


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 旗艦、指揮官同士が目視で交錯…!

ドズル・タッチ
 艦橋を直接狙わないのは、“難しい”のか
 この大チャンス、「当て易い」部位
 横腹へと集中砲火

 帆船時代の艦隊戦かよ!

 司令自ら、先陣で突っ込むドズル
 ネルソンか!

 ただしジオン艦隊は、連邦の半分

 それも集中して突撃!

 見た目ほど、被害は大きくないらしい

レビル『回頭指示を、敵は反転してくる…!』

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 チャンスながら、ドズルは早々に通り過ぎます
 何せ、連邦側は倍も数が居るので
 留まれば袋叩き!

 反撃されないよう最大戦速で通過、大きく反転

 レビル側も、立て直す余裕がある

レビル『窮鼠猫を噛むというが…、噛まれたな。こっぴどく』

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 状況的に、撃ち返せば同様に大ダメージ
 しかし連邦側、一発も撃ちません
 相討ちを避けるとかじゃない

 やはりビームは、出力を上げないと撃てない

 MS用ビームは電池
 対し戦闘艦は、エンジンからエネルギー供給

 当時の技術では、供給も容易じゃない!
  
レビル『ジオン、恐るべし…!』

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反転しながら、弾倉(マガジン)交換だ!(ガイア」

再攻撃
 MSが怖いのは、こうして“戦場に居座る”
 攻撃しつつ、その場で反転し
 再度攻撃する!
 と

これがMS…、これがか?!

 第5話で博士が主張した通り
 MSは“手足”により、向きを高速で変えられます

 戦艦や戦闘機と違い、過ぎ去らない

 炎上するマゼランが美しい!

ファランクス・システムで迎撃する連邦艦隊

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 MS以上に、高速なミサイルを想定しているも
 敵機を捕捉する、レーダーが機能しない為 
 単なる対空機銃と化している
 無念。

「ファランクス」とは、アメリカが開発した兵器

 宇宙世紀では、コンピュータ対空火器の総称か
 
将軍の指示通り、防空隊を発進させる連邦軍

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残弾3か…、いけるか? 後2隻!(シャア」

マゼラン轟沈
 迅速に、セイバーフィッシュ戦闘機を発艦
 しかし劇中、シャアに蹴られ
 彼の減速に利用

 シャア、数発のバズーカで戦艦を轟沈!

 見た感じ、右に一発当てて
 左にまた一発

 各所から火を噴き、後部が大爆発…

 沈むと見るや、あっと言う間に次!

※トップに戻る

リュウ『こちらダックビル! 着艦許可を求める!!』

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)リュウ・ホセイ
 ファルコン、応答せよ!
 もぉお…、あんなにヤられちまったのかよ!


)母艦「ファルコン」
 こちらファルコンコントロール
 着艦は許可できない

 現在、アタッカーの発艦が優先だ。

 他の艦をあたれ


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 狙ったのか、たまたま当たったのか!

防空隊無惨
 冒頭、ドズル艦隊とニアミスしたリュウ達は
 ようやく! ようやく戻ってきた頃は
 趨勢が決していた

 母艦は沈み、自身の偵察機もバラバラ!

 防空隊を出さなきゃ死ぬし
 出そうとすれば、ご覧の通り無防備だ!

 航空機も、出会い頭の蹴り一発で大破

 核動力なMSに対し、とにかくパワーが…
 
ガイア『見ぃつけたぞお!

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)ガイア
 アナンケだ!

)マッシュ
 旗艦かあ?

)オルテガ
 レビルの艦だな!


)ガイア
 仕掛けるぞッ!


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撃つな、…良く見ろ『大将旗』だ

レビル将軍捕縛
 黒い三連星の猛攻で、連邦旗艦は轟沈
 幸い、機関部被弾時点で退艦し
 レビル将軍は無事

 三連星に捕えられ、敗軍の将

 艦橋ごと一刀両断!!
 ブースター付き、オルテガだけ世界観おかしい!

 さすが体格も人間離れしてる人!

 よくザクの腕が壊れないな!

『赤いモビルスーツ…、シャア中尉だ!』

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)オルテガ
 あの野郎!

)マッシュ
 シャアか!


)ガイア
 通常の3倍は速いな
 赤い彗星とは、よく言ったぜ!

※TV版、唯一の新規録音台詞


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 赤い彗星と「既に命名された後」だと

赤い彗星
 元OVAは、ここで「彗星と命名」に聞こえ
 これでは、誤解を招くとして
 台詞を再録

 周辺の音も修正、手間がかかったとか

 シャアは、おそらく動力炉を直撃
 誘爆させ轟沈!

 OPは、このシーンを手書きにしたのね

 ビームも避けるわ、人間離れしてる!

リュウ『……どこだ、ここは…』

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)リュウ
 ああ…、宇宙か…

 いきなり、あの世かと思ったぜ…

 あっというまに人は死んで…
 ゴミになるんだ…

 また、ゴミの仲間が増えていく…


 おおいメガネ…、メガネ~~!

※一緒に乗ってた探査員の愛称


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バズーカ一発で巡洋艦を…、一体どうやったら…

宇宙を走る
 原作ではもう少し、台詞が続くリュウですが
 TV版は、虚しく宇宙を漂うばかり
 ゴミが増えていく…

 シャア、戦艦のミサイル貯蔵庫を誘爆!

 流れるように別の巡洋艦を襲い
 ブリッジを切断!

 操艦を失わせ、エンジンを狙い轟沈…

 たった一発で巡洋艦を殺る男

 彼一人で、いったい何人“ゴミ”となったのか

『シャア中尉殿ォ!』

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)シャア
 コズン曹長か

)コズン
 自分に弾倉の予備があります
 補充致しますか?


)シャア
 私の事より
 自分の手柄を考えろ

 ランバ・ラル大尉の身内だったな?

 従軍できなかった大尉の分も働け!


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※コズン・グラハム曹長
 前々回ラスト、ラルに挨拶した軍人
 後のラル隊一員

 バーテンダーの方はクランプ


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 コズンとバズーカ! これほど相性のいいものがあるだろうかッ!

伝説は打ち止めに
 シャアに感動し、弾丸補充を申し出るも
 逆に気を遣われてしまうコズン
 見識が広い

 出世争いしてる三連星と対極

 多少イヤミに書くと
 シャアが、いかに出来た人物かって話ね!

 もちろん打算も合ったかもですが

 やろうと思えば、もっと撃沈できたと

『……おめでとうございます』

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)ギレン総帥
 …ン?


)キシリア・ザビ
 我が軍大勝利
 ご同慶の至り

 総帥閣下の、領導宜しきを得ての事

 お見それ致しました


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)ギレン・ザビ
 お前から、それほどの褒め言葉を貰うとは
 思わなかったな?


)キシリア・ザビ
 これで念願の、早期決着が可能となりました
 終戦交渉も優位に進められましょう


※早期決着
 ギレンは、「仕方ないから戦争する」
 というスタンスで発言

 ルウム戦役も「必要だから行う」だった


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最後の勝利に至るまで、戦いはまだ終わらせる訳にはいかんのだ!

ギレンの第一歩
 建前をぶつけるキシリアを、嘲弄するギレン
 キシリアを軽く見がちな兄ですが
 どこまで本気か
 で

機に臨み変に応ずという言葉を知らぬか、キシリア

 要は臨機応変という事
 ギレンも、当初はMS開発中止を命令

 ここまで至れたのは、計算以上のハズ

 全ては、臨機応変さが大切!

キシリア『ひとつ、お尋ねしても?』

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)ギレン
 …なんだ?

)キシリア
 公王陛下の座乗艦
 グレート・デギンがただ一艦

 前面に出ていますが?


)ギレン
 父上が望まれた事だ


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もしも、ティアンム艦隊が刺し違える覚悟の時は…?

要の質問
 国中の艦隊が出撃し、旗艦だけが残っている
 兄上は、父を見殺しにするつもりでは?
 と遠回しに聞くキシリア
 が

答える必要があるのか?

 有無を言わせない口調
 キシリア、おそらく聞きたかった部分を聞けず!

 戦争継続は目に見えてますし

 反対してるのは、父上だけと言っていい

キシリア『……いえ』

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 後年、ホントに“見殺しにする”逸話から逆算
 この時、ギレンは言い逃れしますが
 後年は「生贄」にします
 積極的に

 その時、キシリアは…。

 父想いか、兄にとって代わる口実が欲しいのか
 
『ドズル兄さん…、スゴい! 完勝だッ!!』

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 我が軍は素晴らしい…と酔いしれるガルマ
 前回、あんだけ説明の人を罵倒し
 あれこれ言ったのに!

 と、とにかく見識が甘く描かれるガルマはん。

デギン『まだ解らんぞ、ガルマ』

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)デギン公王
 もしも連邦が、先発のティアンム艦隊を
 このまま突入させれば…

 丸腰に等しいジオン本国はなすがままだ


 肉を切らせて骨を断つ戦法を採れば…


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ダメだ! …突入は、しない!!(ティアンム」

提督の決断
 公王と聞き、ぎょっとしたティアンム提督
 もし公王でなかったら…?
 で

我々は、負けていない…! 我々は…!!

 負けたのはレビル艦隊
 ティアンムも、地球連邦もまだ負けていない

 彼は再戦の為、レビル救援を優先

 ギレンの言う通りになりました

もし突撃すれば、おそらくティアンムは戦死

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 原作漫画はグレート・デギンを見る前に撤退

歴史の「もしも」
 公王を殺せば、ジオン国民を盛大に怒らせ
 また、「倍の艦隊」を持ったレビルが
 完敗したばかり

 本国を攻めれば、まず後ろから攻撃され全滅

 だから「刺し違える覚悟」。
 デギンを殺しても、得策でないと判断か

 ギレンも、首都以外に隠れているのでしょうね
 
ガルマ『やったぁ! 完勝だ!!』

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)デギン公
 ガルマよ!
 お前はまだ若い!!

 いや、幼い…

 戦争は恐ろしいものだと解っていない…


 くれぐれも軽挙妄動せぬ事だ


 ドズルに訓令せよ!
 投降したレビル司令官に対し、礼を失する事のないように、と。


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撃ち方やめえ! 消えゆく大宇宙の戦士諸氏に対してェ…

戦士の礼儀
 先の会議の通り、和平を未だ諦めていない公王
 また、父に言われるまでもなく
 礼を尽くすドズルだった
 と 

黙祷!

 80年まともな戦争がない中
 ドズルの、ロマンチストな面に思えます

 ただ第1話以来、連邦への憎悪が主流

 間違いなく部下には慕われた男

 が、これはどう思われたでしょうか

情報戦を駆使、「倍する」レビルを下したジオン

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 前々回より。ジオンは味方諸将をも欺いた

ルウム会戦
 ジオン全艦隊を1とすれば、連邦ティアンムも1
 対し、レビルは3個もの艦隊を率い
 絶望的な戦局

 会議は「全軍でティアンムを攻撃」と決定

 実際は、シャアにルウムを襲わせ
 レビル艦隊を分割

 更にティアンムを出し抜き、レビルを直撃

 ドズル1で、レビル2を襲ったのが今回

連邦は倍の数を持ち、個艦戦闘力でも圧倒

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 劇中ボコボコ沈んだ4枚羽根、これが「戦艦」

マゼラン級戦艦
 同級を上回る火力は、ジオンは総旗艦一隻のみ
 しかも、同グレート・デギンは後方で
 参戦していません

 対し連邦は、1艦隊につき15隻ほど保有

 旗艦アナンケもコレ。
 艦隊戦では、連邦が圧倒的!

 しかし、見ての通りボコボコに沈みました

 一年戦争後は姿を消していく

 ありがとう、ありがとうマゼラン級…!

我々は負けてはいない! 再戦を誓うティアンム

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 実際、初代ガンダム時と同じ艦

マゼラン級タイタン
 後に、ソロモン要塞戦「チェンバロ作戦」を指揮
 旗艦タイタンと、再び連邦艦隊を率い
 要塞陥落へ追い込みます

 際し彼は、タイタンと共に「ビグ・ザム」と交戦

 後年、U.C.0120年の“ガンダムF90”では
 名を冠した艦が登場

 ラー・カイラム級「アドミラル・ティアンム」

 作中、重要な(?)役割を果たします

2019年7月29日 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第11話「ルウム会戦」

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 黎明期からの撃墜王でNTなのよね

スタッフ
 脚本:隅沢克之
 絵コンテ:安彦良和、カトキハジメ、江上潔
 演出:原田奈奈、カトキハジメ、江上潔
 作画監督:田村篤、伊藤裕次、ことぶきつかさ、茂木信二郎
 アニメ制作:サンライズ
 原作:安彦良和/漫画 2001年6月 - 2011年6月 連載
 再編集放送:イベント上映 OVA 2015年4月24日 - 2018年5月5日

あらすじ
 ルウム宙域でレビルの本隊を捉えたシャアは、赤いモビルスーツ、ザクⅡの機動力を駆使して敵艦5隻を沈め、戦況を一変させる。転進してきたドズル艦隊も猛攻するなか、ガイアたち黒い三連星が連邦宇宙軍艦隊旗艦アナンケを発見してブリッジを打撃。脱出を図ったレビル将軍を捕虜にする。連邦軍のティアンム艦隊は、公王デギンの座乗艦グレート・デギンに遭遇するが、攻撃を諦めて回頭。ルウム会戦はジオン軍の完勝で決する。

次回「赤い彗星のシャア」。

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 大活躍したシャア、両軍に名を轟かせる!

パオロも逃げる赤い彗星
 戦いは終わらない! 奇しくも両軍の将が口に
 もしティアンムが突撃、本国蹂躙すれば
 継戦不可能に追い込めたかも
 あくまで“かも”。

 しかし当然、ジオン艦隊により全滅必至

 ギレンもここで終戦すれば…
 しかし当然というか、地球圏支配へ行動

 どちらも状況的に“正しい”

 後年から見れば、興味深い状況ですね

 次回、機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星 第12話「赤い彗星のシャア」

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