試し読み 双亡亭壊すべし 14巻 感想 レビュー 考察 画像 ネタバレ
 藤田和日郎 これまでの感想はこちら 前回はこちら
遺言の真意。紅に揺らぎ、穏やかに、怒る泥努!
双亡亭は壊させぬ!

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遺言“上手くなってね”は、弟の将来を想っての言葉
 姉が、ちゃんと自分を見ていたと知り
 紅の言葉に揺り動かされ
 紅の過去に癒され

 変わり始めた泥努が大暴れ…?!

残花さん真面目ェ!
 ただ紅は、もっと聞きたい、描きたいと執着させ
 タコハ同様に、泥努に「やりたい事」を贈った!
 当初、投げやりだった泥努とは違う
 変わる泥努が面白い

 もっと描きたいから、容赦がない!

 自衛隊の一大反攻、儚いけど格好良かった! 

双亡亭壊すべし 14巻 感想


 第129話「真琴のカタチ」
 第130話「再会の兄妹」
 第131話「雌伏」
 第132話「捉えた言葉」
 第133話「泥努の珈琲」
 第134話「侵入者達」
 第135話「邂逅」
 第136話「第2次双亡亭破壊作戦」
 第137話「壊させず」
 第138話「泥努の力」 
 アニメ版 からくりサーカス 感想
 これまでの感想

あらすじ
紅を“名で呼ぶ”ようになり、珈琲を振舞う泥努

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 この人、納得させるの難しそうって思う一幕

あらすじ
 凧葉青一と真琴は敵を撃破、時を越え再会する
 紅は「姉の遺言」の真意を読み解き
 泥努に気に入られる

 泥努は当面、紅の話と絵を満喫した

 しかし、自衛隊が第二次攻撃をかけ
 双亡亭は窒素により危機へ
  
 怒った泥努は、自ら攻撃隊を殲滅してしまう

 また、双亡亭内を「五頭応尽」が徘徊し…?

第129話
青一の“妹”、凧葉真琴へ立ち返った帰黒!

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 すっぱり一刀両断!

第129話「真琴のカタチ」
 作中、苦戦が目立っていた帰黒でしたが
 兄を傷つけた「侵略者」は容赦無用
 圧倒的だった!

 こいつらは許せない、もっと強い力で!

 意図して、傷付け懲らしめたい
 と思い直した!

 にこにこした帰黒も、グツグツする部分があったんだなぁ…

第130話
紅を“真似て”刃を出すも、消耗してしまう真琴

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 実は青一、最初から妹と解ってたそうな

第130話「再会の兄妹」
 日頃、直感的な話し方をする青一らしいというか
 真琴が、自身で思い出すまではダメだ。
 と、ずっと黙っていたのね
 ようやく「再会」へ

ナクナヨ マコト… ボクモ ナイチャウカラ…

 精神的には、幼いままに思える青一だけど
 立派に「お兄ちゃん」なんだなぁ…

 いやどんなに幼くとも、兄は兄か

 大切だった人の残骸さえ、妹の為なら壊してしまえるくらいに

第131話
前々巻、再び泥努に捕まってしまった紅は

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 奥伝「花の輪」を叩き込むべく、時間稼ぎ

第131話「雌伏」
 泥努とふたりきり、パワーワード感あふれた紅も
 鬼離田たちの態度に、彼が館の主と再確認
 撃破へ力を練り上げる事に

 くれないは ちからを ためている!

 前々巻、過去を聞いて「可哀想だ」と言い
 激発させた紅!

 どうなったかと思いきや「モデルだから」

 泥努ブレないねェ…、オタクまったくブレないねェ…
 
第132話
隙を生じさせるべく、“解釈違い”を指摘する紅

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 まず「泥努の認識」を確認する

第132話「捉えた言葉」
 それが為に、再び泥努を怒らせてしまいます!
 が、それでも「動じてはならない」。
 気を乱してはならない
 技の為に

 心を読む泥努に、嘘をついてもいけない

 自分に生じた「こう想う」を
 他人を怒らせると知り、口にするのは難しい…

 さすが紅さん、肝っ玉

泥努は、姉が正気じゃなかったと思っている
思っていたい

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 だが最期のこの一瞬、正気だったのだと

泥努の呪い
 クリスチャンだから、自殺ができないとはいえ
 弟に「殺してくれ」と言ってしまった等
 姉は正気じゃなかった

 でも泥努が、自分の為に描いてる悟ってた

 自分の死後も。
 弟が、ちゃんと絵を描き続ける為に。

 避けえない死を前に、自分は何を言うべきか?

 姉は、考え尽くして贈ったのか…

泥努混乱、そんなハズはない!
死の瞬間、姉は混乱しきっていたのだから

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 しかし紅が殺そうとした瞬間! 泥努は忘我

泥の中から
 泥努の中で、姉の最期の言葉は無意味でした
 しかし「自分を想っての言葉だった」
 自分を見てくれていた
 と、繋がった!

 泥努さんが浄化された…?!

 あくまできっかけの一つ
 とはいえ、メチャクチャ重い一発だったわ!

 さすが紅さん、心のボディーブロー!

 忘我した彼を、紅は殺せず。

 私は「紅が、泥努に人間らしさを感じたから?」と解釈しました。が。

第133話
泥努曰く、お前は「私を殺さなくて正解だ」

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 紅を「紅」と、人として扱うようになった泥努

第133話「泥努の珈琲」
 紅は、自分でも解らぬ戸惑いで殺し損ない
 また実は、泥努も解っていました
 殺意を「色」で感知していた

 泥努は、己の命の危機にも無頓着だった

 そして泥努が死ぬと、“絵”が封鎖不能に

 異星人が、わんさと湧いてくる一方になり
 誰にも手に負えなくなる

 本作は「泥努をなんとかしなければ」いけない

 倒しちゃいけない系ラスボス!

喉が渇いたか?
と「手ずから」珈琲を淹れてくれる泥努

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 もちろん淹れ方はおおいに間違っていた

ただの弟、ただの姉
 指を鳴らせば火が灯り、不満に応じ灯りが変わる
 そんな彼が、手ずから淹れてくれた事は
 多分、最大限の敬意
 たぶん

 泥努は「解釈」に納得し、何故解った?

 泥努は基本「求める人」
 彼から見て、紅は「持っている人」になった

 そこで「姉だから」と紅は回等
 
「もっと知りたい」と、紅にも思うようなったのね

第134話
もはやこれまで! 侵入者に、死を決意した残花

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 決死の残花と、博士たちが 同 士 討 ち ! ?

第134話「侵入者達」
 双亡亭の連中が、脱出へ必要とする地下水路
 暗渠の存在は、実は自衛隊も把握
 外から、直接深部へ潜入する!
 ショートカット!

 ここから窒素をばら撒き、中に入る!

 窒素! からくりが解ればサーカスですね
 簡単な話!

 博士らの装備は採算度外視と解説

 皆さん無茶することよ!

第135話
残花vs侵入者! が、意外や「知人」だった?!

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 宿木が「上官」と知るや、畏まるざんちゃん!

第135話「邂逅」
 ざんちゃん本当、クソが付くほど真面目じゃの!
 邂逅し、時間の経過に困惑しますが
 宿木中尉をきっかけに和解

 実は祖父が、生前尊敬してた

 同じ軍人、ジエイタイとはいえ
 意外な人が繋がってた

 また双亡亭側に、新たな「自称・人」が確認

 様子は、ホントに人間っぽいも…?

第136話『第2次双亡亭破壊作戦』

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 走れ! 飛べ! 現代人の大逆襲!!

第136話「第2次双亡亭破壊作戦」
 地上では、窒素を利用した大規模侵攻が開始!
 撒けば撒くほど、風景(いろ)が変わって…!
 ウマい! うまい殲滅だ!

 博士ら特攻隊は予備案、本命は攻略隊!

 やはり戦いは数だよ兄貴!
 えらい人は、それが解っているのです!!

 一方泥努、紅の話をウキウキウォッチング

 あちこそそちこち、弟との事を話す紅

 対話で和解に近付いている…?

第137話
異星人は“自分達が撃退してやる”。と、提案も

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 異星人(しの)もビビるリアクション…!

第137話「壊させず」
 さすが! 本作屈指のリアクションを誇る泥努!
 彼は、紅との会話が脳髄に良かったらしく
 新たなイメェジが噴出
 絶好調!

 これを邪魔する現代人に怒り狂う事に

 いけない…、怒りに脳髄を忘れている…!
 ねじれ方が攻撃色だわ!

 しのは「扉」を開けさせようとしましたが…

 セコい考えは、泥努には通じなかった…!

蹂躙!
日立社「Advance System with Twin Arm for Complex Operation」

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 やべえ大家がきた!

大家が怒りて空より来る
 双亡亭は壊れない、思い知らせるべく出撃!
 際し、双腕仕様の重機も見所でしたね!
 これが人類の底力よ!

 実在する双腕仕様機・アスタコNEOがモデルか

 トミカから、モデルカーにもなっており
 アマゾンでも310円で販売中

 しかし泥努、よほど紅を気に入ったのね…

 見開き右側「それに私は…」が重い

第138話
自衛隊猛攻、タコヤや青一も大興奮! しかし

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 敷地内の自衛隊は、“あめだま”によって全滅…!

第138話「泥努の力」
 泥努は、異星生物を“百層重ねた弾”を無数に制作
 重く、硬質な弾丸を一億発も上から落とされ
 侵入した舞台は全滅へ
 散弾ではなぁ…

 百層もあるので、解け消える前に殲滅

 入った人たちは、粉々にされてしまった
 足元の粉みたいなのが名残

 どんな死に方だよオイ!

 一つ一つが、この世ならざる重さと硬さの「雨」なのか!

収録

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 次巻、死闘は「まさかの結末」。この上に「まさか」!?

 少年サンデーコミックス「双亡亭壊すべし 第14巻」。
 藤田和日郎。週刊少年サンデー連載、小学館。2019年9月(前巻2019年3月)

双亡亭壊すべし 14巻 感想
 第129話「真琴のカタチ」
 第130話「再会の兄妹」
 第131話「雌伏」
 第132話「捉えた言葉」
 第133話「泥努の珈琲」
 第134話「侵入者達」
 第135話「邂逅」
 第136話「第2次双亡亭破壊作戦」
 第137話「壊させず」
 第138話「泥努の力」 
 アニメ版 からくりサーカス 感想
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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」
 からくりサーカス 第25話「モン・サン・ミッシェルにて」、第3期OP「Over me」、第3期ED「月虹 2番」
 からくりサーカス 第26話「アニマル・ショウ」
 からくりサーカス 第27話「転送(ダウンロード)」
 からくりサーカス 第28話「ぶたちゃんはあるいていった」
 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」
 からくりサーカス 第30話「Pieta」
 からくりサーカス 第31話「黒の流星」
 からくりサーカス 第32話「暇乞い」
 からくりサーカス 第33話「仲町三人vsレディ・スパイダー」
 からくりサーカス 第34話「背中を守る者」
 からくりサーカス 第35話「抱擁」
 からくりサーカス 第36話「閉幕【最終回】」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“<双亡亭>進入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”より出でるモノ
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は二つ星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから” 双亡亭の弱点、目的、窒素!!
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は建てたのだ” 二つ時代の侵入者!
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ” 双亡亭誕生秘話!
 双亡亭壊すべし 9巻“愚か者の最期はいつも悲鳴” タコハが見たモノ!
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”肖像画の描き方
 双亡亭壊すべし 12巻“感染者たち”泥努誕生の過去!
 双亡亭壊すべし 13巻 “帰黒の正体”
 双亡亭壊すべし 14巻 “双亡亭は壊させぬ”

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