公式サイト からくりサーカス 第34話 感想 背中を守る者 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 19時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
エレオノール、鳴海、捨て身の防衛戦! ブリゲッラ&カピタン決着!!

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あれほど焦がれた鳴海に、会わない覚悟をした勝! “鳴海みたい”だねえ!
 ブリゲッラの無自覚な堕落と逆、自覚して我慢した!
 今にして、“笑うべき時”を思い出し
 実践したのも強い!

 言葉として教えられ、大切さと難しさを知り、笑う! 笑顔の実践だ!!

頼れる背中
 男がごちゃごちゃ騒ぐ中、毅然と己を捨てたしろがねも素敵だった!
 周りがどう思うか、周りに受け入れて貰えるかじゃなく
 ただ、自分が感謝してるからやり遂げる!
 無償の愛さ!

 大きな背を支える小さな背中、背中合わせが美しかった!

からくりサーカス 34話 感想

 からくりサーカス 第34話「背中を守る者」     
 Aパート「しろがねvsハーレクイン」
 ナルミは知らなくて良い
 しろがね、暇乞い
 ブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
 ミサイルの発射台
 たった一発の後悔
 Bパート「マサルは泣かない」
 過去を憎み、伝統を力に
 ボードヌイ発射場
 背中を守る者      
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

笑うべきだと分かった時は… 泣くべきじゃないぜ!

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 勝を動かす言葉。でも今の鳴海は、実践できてるでしょうか

子供と大人
 勝曰く、笑うって、強い事。人にも自分にも、優しさと勇気をあげるから。
 自分が辛くて泣いてた勝が、他人を泣かさないよう笑う!
 強くなった!

 勝にとって“鳴海”は理想。理想の鳴海を目指してる!

 それでいて当の鳴海は、苦悩して苦戦して後悔して
 等身大の人間として苦しんでる

 大人と子供の“あるある”に思えて、素敵だと私は思います。
 
師の言葉で立ち直った鳴海、祖父の技術を受け継いだ勝

00300
 伝統とは“未来をマシしたい足掻き”。過去であり、未来なのだと。

あらすじ
 鳴海を庇うしろがねは、ハーレクインに“人ではない”となじられるも
 戦いの中、彼女は鳴海への想いを出し尽くし
 ハーレクインと列車外へ消えた

 更にブリゲッラが襲うも、アルレッキーノが残した動揺で鳴海に敗死

 勝は、カピタンを吹聴する“過去”ごと粉砕し
 シャトルを守る鳴海に合流

 勝は鳴海の背を守りきり、彼に正体を明かすまいとめくらましをする

 次回、からくりサーカス 第35話

しろがね『忘れたか! あなたには、人類の為に宇宙に行く使命があるだろうッ!!』

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 前回、パンタローネ、アルレッキーノは意図せず現実を突きつけ
 ハーレクイン、ブリゲッラを激怒させ
 撃破されてしまった

 仲町サーカスもレディ・スパイダーと相討ち

 残るは勝達3人のみとなる

ハーレクイン『もしかして…。エレオノールちゃんのショユウシャっておめえかい?』

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 クラッカーから鳴海を庇うも、あるるかんを発見したしろがね

仲町一家の遺産
 クラッカーが武器!? 前回は見たままパーティーグッズでしたが
 今度はワイヤーのような「武器」に
 と

ま、どっちみち? 死なねえンでしょうから♪(ハーレクイン」

 てっきり鳴海に激昂かと思いきや
 既に所有者がいる、“その事自体”は納得したらしい

 納得した。殺し、奪えばいい! と切り替えたのかしら!

 だって…、と。

『ムカデのうじゃうじゃ足にかけて、おしおきしがいのあるってもんだ…』

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 普通、「じっちゃんの名にかけて!」などは覚悟を示すもの
 誓って、必ず成し遂げるという「覚悟」
 本気さの言葉

 それがテキトー極まるのも、“マジになる”への否定

 ハーレクイン・スタイルの一環か

ハーレクイン『オレっちと仲良くしましょうぜ♪

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バカを言うな! 人の血を吸うオートマータと人間が…(しろがね」

だが断わる
 本当に“久しぶり”、しろがねの手に戻ってきたあるるかんですが
 最新鋭機ハーレクインにボッコボコ!
 と

“仲良く”など出来るかッ!(しろがね」

 本作での大前提!
 前回、パンタローネも同じ想いで爆笑したのでしょうか

 罪深く仲良く出来ない、恋なんてもっての他!

 なのに受け容れて貰ったから、前々回歓喜したのでしょうか

ハーレクイン『アッハッハ! アンタは自分が人間だと思ってんだね?』

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)ハーレクイン
 教えてやらあ! 死なねえ人間は人間じゃねえの!
 アンタはオートマータと変わンねえ!

 きっと人間にも受け入れてもらってねえだろう!


)しろがね
 そうかもしれない…
 でも…、私は…

 私の大切な人の為に! この身を捧げられる!


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えへへへぇ、人形使いを狙やあ、一発ッスねえ~♪

高嶺の花とて落ちてくる
 ハーレクインは余裕! 彼女の想いは成就しない
 だから、自分に転ぶに決まっていると?
 が

恋敵にゃあ、おっ死んでもらいましょうかね?(ハーレクイン」

 彼女はフランシーヌ人形ではない
 パンタローネに言われ、激昂していたハーレクイン

 でもいいんだ! 彼女も人間じゃないし!

 そう考える事で、精神的再建(リストラ)に成功したんでしょうか

鳴海『やって貰おうじゃねえか!

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)しろがね
 待て!
 人の闘いを…、取るのはやめろ。カトウ

 言ったはずだ…、あなたは。私が護ると!


)しろがね
 あなたは知らなくて良い…
 私が、あなたからいかに多くのものを貰ったか…

 それは、放り出されていた操り人形が
 初めて、人の手にとって貰った様な

 また、追われていた野良犬が、初めて頭をなでて貰ったような…
 

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 しろがねは人じゃない、想いは受け入れて貰えない。

人形の心
 だから自分に転ぶだろう、とハーレクインが安心する一方
 だけど関係ないから、しろがねは盾になるのか
 自分が思えば充分だから

 別に受け容れて貰えなくていい、解って貰う必要はない

 鳴海に恋した当時
 しろがねは、“人になりたい”と勝を護衛した

 しろがねは自分は人じゃないと解って、それでも想ってる

 だから、ハーレクインの論法は最初から成立しないのね

ハーレクイン『エレオノールちゃん、どきな? そいつを殺すんだから…♪』

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 ハーレクインも鳴海も、「しろがねに下がっていろ」と言う
 しろがねの気持ちは、二人には関係ないから。
 共に憎いのは眼前の恋敵。
 恋敵を倒したい!

 でも思うに、しろがねから見ても関係ない

 彼女は、受け入れてもらうつもりがないから。

加藤鳴海『どけ! 後ろに下がっていろ!! オレがやる!』

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)しろがね
 カトウ、ありがとう。
 出会ってくれて

 ありがとう、声をかけてくれて!

 ありがとう、想い出をくれて!

 あなたが
 私をまた憎んでも構わない

 だから、いつかまた…、私と出会ってくださいね!


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 敵を拘束し続ける為に、あるるかんごと身を投げるしろがね

しろがね
 エレオノールの捨て身は、母アンジェリーナを髣髴とさせるもの
 ですが、勝と違ってその記憶を見ていない鳴海には
 他「しろがね」と似た姿か

 あの時は打倒フランシーヌ人形を、今は地球人類の存続を

 あの時も、また今も。後を託されてしまった鳴海
 どんな心持ちだったのか

 ましてや今回、好きになった女だから!

 しろがねの暇乞いは、元祖・フランシーヌを受け継ぐ言葉ッ!

ブリゲッラ『これか…』

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やるな人間! お前がカトウナルミか!!

ブリゲッラ・カヴィッキオ・ダ・ヴァル・ブレンバーナ
 びっくりするほど何気なく、シャトルを破壊しようとしたブリゲッラ出現
 ブリゲッラには、“望み焦がれた敵”との出会い
 が 

「(いや、忘れるんだ! こいつを倒し、宇宙に行くのがオレの使命!)」

 対し鳴海は、またも私心を捨てて排除優先へ
 在り方も正反対だのう!

 やめて鳴海! そんな踏み込んだらシャトル壊れちゃう!

 再び、サーカス編終盤を思わせる流れになってきた!

カピタン・グラツィアーノ『身の程知らずめ!』

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 また始まったグラツィアーノの「ほらふき」!

伝統を継ぐもの
 最新型、1982年の激戦になど参加しているはずもないのに
 一万人のしろがねと戦ったと大ぼらを吹くカピタン!
 ギイじゃないんだから!

もうお前の相手は飽いたわ! そろそろ死ぬがいい!!

 自称、伝統の必殺技で勝を追い詰めるカピタン
 勝とある意味ピッタリよ!

 鳴海やしろがね以上に、“世代を重ねた想い”を見てきた

 白銀と正二、アンジェリーナとギイを見てきた勝だもの!

ブリゲッラ『どうしたナルミ! そんな力任せの攻撃ではッ!!』

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「(こいつ…、今まで戦ってきたどんな自動人形より強ェ!)」

ブリゲッラの白兵戦
 こっちも大苦戦する鳴海! ブリゲッラは努力の子!!
 彼は、「後付け」で学んだ拳法をフル活用し
 鳴海を追い詰めます
 と
 
遅い! 未熟! …こう打つのだッ!!(ブリゲッラ」

 ここにきて、鳴海最大の長所「気を乗せた攻撃」が
 機械の手足に合わないとも強調

 今までは効いてましたが、格上すぎて通らないのね!

 コメントによればサーカス編アルレッキーノも、対・気改良だとか

 完全にサンドバックよ! 

ブリゲッラ『私は、徒手の格闘技が好きだ!

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)ブリゲッラ
 何故なら! 自分が優れている事を
 道具の力などではなく

 自分で証明できるからだ!

 さあ…、お前も私の強さを証明するのだ!


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「(負けられ…、ねえ!(鳴海」

自己否定
 ミサイル攻撃人形、ブリゲッラ誇りの“徒手格闘”戦!
 道具、「ボタン一つで相手を破壊する」
 現代兵器にない楽しさ

 自分が優れていると、自分で証明できる楽しさを謳うブリゲッラ!

 自分自身、「道具の力(ミサイル)」そのものな事を嫌い
 己を呪う彼らしい動機だ!

 自己否定もまた、若さですよね!

 手段にこだわる姿も、フェイスレスの一面を思わせる!

しろがね『あの…、何を読んでるのですか?』

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 負けられない! その原動力である鳴海の回想
 ただ前々回もですが、「うるせえ!」と言い
 鳴海、すぐ話を続けるんですよね
 前と違って。

 お前なんか嫌いだ! ってのが、“ポーズだけ”に変わってる証拠

 本当は話したいのが、垣間見える気がします

手紙『ナルミへ パパとママの病気の治し方を早く聞いてきてね! 気をつけてっ』

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「(ああ…、そうだ…。オレは…、あいつに酷いことばっかり言ったっけ…)」

鳴海のキャンバス
 手紙を思い出し、一度は“負けられない”と奮起した鳴海でしたが
 再び殴打され、徹底的に「戦い」じゃなくなった時
 思い浮かんだのは別な事
 しろがねへの想い
 
「(アイツに…、謝らなきゃあ…、なあ…)」

 ルシールが言う「最期になってようやく解る」事
 鳴海がやりたい何か

 世界だとか、死んだ仲間だとか、彼女を遺していくことだとか

 とっぱらったら、しろがねへの気持ちだけが残ったのか

ブリゲッラ『私を失望させた罰として、拳法家として最も不名誉な罰を与えてやろう!』

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 他方「戦ってる」ブリゲッラは、彼なりの“罰”ミサイル刑を発表!
 しかし、鳴海の脳裏に「戦い」が過ぎっていない今
 彼のしゃべりはやや哀しい

 第25話、しろがねは「オートマータは自分の興味しか見えていない」と評価

 今まさにブリゲッラ、そんな感じです。

鳴海『みさ…、いる…?』

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)ありし日の師匠・梁 剣峰
 敵に向かって伸ばした腕は、ミサイルの発射台…
 そして、身体の各部分を連動させ
 気と協調させて…

 力を…、打ち込む!


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ありがとうよ…、てめえのミサイルのおかげで大事な事を思い出せたぜ!

基礎中の基礎
 手足が機械で、“気が打ち込みにくい”と思い込んでしまっただけ
 そもそも気、生命エネルギーを生み出す身体は無事
 手足は、通り道=発射台に過ぎない
 ミサイル同様に!
 
拳法は! 手足だけでやるもんじゃあねーって事をよう!

 バットを振る時、腰のスイングが重要であるように
 拳法もまた全身を使うもの

 門外漢でもなんとなく理解できる。基礎中の基礎を思い出したのか

 きっと“師”を持たないブリゲッラは、そんな助言の経験がない

 両者を別ったのは、そこにもあった気がします
  
余談。幼い日の弱々しかった鳴海

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 今でこそ、和製キンニクチョンマゲゴリラである鳴海ですが
 かつては、勝よりなお弱っちい
 モヤシみたいな子

 だから「勝も強くなれる! オレよりも!!」

 保障してくれた第2話が懐かしい

ブリゲッラ『(何故…、私はミサイルを撃ってしまったのか…?)』

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)ブリゲッラ
 今まで武器を、嫌ってきた私が…
 むん、…解ったぞ!
 あの一発だ!

 あのとき私の中に、暗い快感が生まれたのだ!

 そして一発で敵を消し飛ばす快感を…
 もう一度求めた…

 なんということだ…、あの一発…!

 あの一発のミサイルさえ撃たなかったら…!


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 本当に、真面目な奴でした。ブリゲッラは…。

たった一度
 拳法家としての屈辱の為。なんて、口実に過ぎなかったと気付いた
 さながら、麻薬を味わった人間が再び求めるように
 快感から逃れられなかった
 己の弱さを直視

 たった一度、たった一度を後悔する様。本当に人間的でした

 殊勲賞は、そこまで追い込んでくれたアルレッキーノ
 彼に追い詰められて手を出した

 勝ったハズが道を踏み外した、フェイスレスのようです

 原型・白金が、フランシーヌをさらって関係を壊してしまった時のよう
 
カピタン・グラツィアーノ『…しぶといな』

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)グラツィアーノ
 人間の子供は泣き叫ぶ、無力なものだと思っていたが…
 お前は珍しい

 勇気ある自分は、痛みや恐怖を感じぬが

 か弱いお前は、実は相当感じているのだろう


 泣くがいい
 泣いて我が足にすがりつけば、命を助けてやっても良いぞ

 はははは…、ははははは!

)勝
 泣け…、だって?


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)勝
 僕は…、もういっぱい…、泣いたよ
 色んな時に…
 色んな事で…

 昔のことを知って泣いたし
 今のこと世界のことでも、悲しくて泣いた…

 でも…、もう、泣かない!

 泣いてたら…、誰も助けられないから!


 だから…、今は泣くべきじゃない!

 笑うときなんだ! 


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 泣くべきじゃない時は、「笑う」時!

笑う勝
 元々泣き虫だった。母親と祖父、大切な人を相次いで亡くし
 いじめられ、泣き通しだった印象の強い勝
 でも、“泣き虫の自分を殺す”べく
 大きく変わった

 けれど白兄弟とフランシーヌ、正二とアンジェリーナ

 他人に共感して泣いた
 泣くほど悲しいから、防ごうと強くなった

 今“泣かない”と褒めたけど、泣いてられなくなったのね

 自分が痛いだの辛いだので、泣いてられない男になった!

カピタン『では笑いながら死ねえい!

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)勝
 お兄ちゃん! 鳴海兄ちゃん!!
 笑うって、強い事だよね

 人にも 自分にも 優しさと勇気をあげるんだから!

 僕は…、強くなるんだ!


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)加藤鳴海
 忘れるな、勝…!
 何かあったら、心で考えろ…、今はどうすべきか、ってな…!

 そうして…、笑うべきだと分かった時は…
 泣くべきじゃないぜ!
 なあ…、勝!



)勝
 うん…、僕は…、鳴海兄ちゃんになるんだ!
 皆を助ける為に

 僕は、鳴海兄ちゃんになるんだ!


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 太陽を目指す事。戦術だけじゃない、勝の生き様よ!

あの太陽へ
 快感を覚え、“嫌っていた自分”に成り果てたブリゲッラと真逆!
 以前、鳴海に「言葉」として教えられた勝は
 目指すべき自分を見つけた!

 笑顔になれと言われ、笑顔の尊さ、難しさを知った勝

 笑顔でいる難しさ
 笑顔が、いかに自身を奮い立たせるか!

 当の鳴海が、しろがねにキビシー顔して苦しませてたしな!

 憧れるだけ憧れて、次は目指すさ“兄貴”の姿!

カピタン『そうか…、死ぬつもりか! では死ぬ前にジブンがいかに』

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)勝
 うるさいよ! カピなんとかがッ!!
 過去がなんだ!

 僕は過去を憎む! 悲しい“ムカシ”を憎む!!

 今に生きてる人をがんじがらめにして
 幸せを求める気まで奪っちゃうのは、“過去”の糸だ!!
 
 今を生きる為には、“過去”の糸に縛られちゃダメなんだ!!



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 しかし勝の戦闘技術もまた、“過去”。正二の血から得たもの。

過去の功罪
 過去に縛られる。しろがねが顕著な例で
 過去、フランシーヌ人形の件や
 人間じゃない育ち

 過去に由来するものに、“今”苦しむなんて悲しい事

 悲しさを生むなら、それは良くないもの
 否定すべきものなのな!

 逆に、過去が欲しい、“栄光を重ねてきたと誇りたい”カピタン

 彼には、トーテイ理解できない話!

カピタン『何が過去を憎むだ!』

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)カピタン
 お前は人間の過去、“伝統”の力で戦っているではないか!

)勝
 伝統はただの過去じゃない!


 人間の伝統は、きっと心の姿勢だ!

 悲しい過去をもっとマシにする為に
 頑張る心なんだ!


)勝
 …おじいちゃん! 僕に力を貸して!!

)正二
 ようし勝…、次はこの技でいこうか…!
 

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カピタン…、お前の伝統なんて、一秒で忘れてやる(勝」

伝統の力 
 カピタンがホラを吐いてまで欲しがる過去、“伝統”は心の姿勢
 もっと良い物があれば、より良い結果が出せると信じ
 改善、改良をくり返すこと

 伝統は未来を良くする為、頑張る姿勢!

 対し新型機は過去を持たない
 生まれつき強いし、成果をあげようにも地上は既に壊滅済み

 空虚を埋める何かを、“過去”に求めたんでしょうか

 渇望を、改善したい未来像を持たなかった

 カピタン・グラツィアーノも脱落…!

フウ『ナルミ君、与圧服のサイズは大丈夫かね?』

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 無事シャトルは、フウ達が先回りし、確保していたロケット発射場
 移送にあたり、シャトルほど巨大な物体はヘリで運べず
 汽車で運ぶハメになりました

 幸い敵にも、カラッポの発射場は戦術上の盲点

 今まで無事だった模様

明霞『ミンハイ! ここにいるよ♪

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このシャトルはなあ! 沢山の仲間が命懸けで運んできたんだ!!

敵襲再び
 和やかムードは終了、姿を消していたフラッシュ・ジミー再襲来
 彼は、別ルートから人形集団を集めてたのね!
 と

さすがに…、これだけの敵を相手にした事はなかったな!

 鳴海を飛ばす為のシャトル
 とはいえ現状、戦えるのは鳴海くらいのもの

 矛盾もしていますが、「託されたもの」に戦うのが鳴海らしい

 サーカス編同様、その為に散った仲間の為に!

鳴海『(なんだ…、敵が…、オレの前に集まってきてる?)』

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)鳴海
 いや違う! オレの背後から、攻撃が来なくなったんだ!
 オレの後ろを守っている奴がいる!
 ちくしょう!

 前の敵で手一杯だ!

 だが確かにいるんだ!
 誰だ…、誰がオレを…、守っている?!


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「(今度は、僕の番だからね!(勝」

背中を守る者
 無言、決して存在を知らさず背中を守っていたのは勝
 鳴海にとって「誰か分からない味方」!
 だけど

「(でも…、後ろの奴…、頼もしいぜ!)」

 だからこそ嬉しい!
 知らない、だからこそ客観的な評価ですものね!

 守られてた勝が、鳴海に認められた!

 明霞は初見なので、「誰なの!?」とか困惑してましたが

阿紫花『ハハ…、あたしの雇い主だった泣き虫でさあ!

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)鳴海
 これで…、最後だ…!
 よう…

 助かっ……!?


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目が?! 何をする!(鳴海」

フラッシュ勝
 勝の選択は、「正体を明かさない」事。鳴海に焦がれてた勝が!
 前々回は、パンタローネに諭されて止まった勝が!
 また成長しておった!

 勝だと解ったら、鳴海は絶対に守ろうとするから

 親には、いつになっても子供は子供であるように
 絶対に守ろうとするだろうから

 なら勝が、何をしようとしてるかは明白

 前々回、鳴海が“しろがねに悟られてしまった気持ち”と同じか。

感想追記 師匠! “過去”に、伝統に助けてもらった鳴海

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 第10話で世を去った師。また、第2話での「幼い鳴海」も久々!

途切れない輪っか
 たとえがミサイル! 意外でしたが、時代に合わせた教え方
 多分、グラツィアーノが聞いたら怒りそうな教え方!
 そうして、世代に合わせ解りやすく
 改良されていくのね

 伝統は努力、善意。捏造して手に入るようなモノじゃないのね

 また、小さく弱かった鳴海が師に鍛えられ
 鳴海に憧れ勝が育つ!

 こうして、「輪っか」は繋がってゆくんだと感じる回でした

同じく、祖父の“血の記憶”で学んだ勝

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 第20話で、祖父から受け継いだ「対・オートマータ」の刀剣!

過去
 師も祖父・正二も、亡くなってしまったけど息衝いている
 特に勝の場合、記憶そのものを受け継ぎ
 当人が傍にいるような存在感!

 正二当人が、こうしてあげたかったでしょうけれども

 泣き虫だった子が、どんどん手を離れていくのね…

公式ツイッターより


























































































2019年6月13日 からくりサーカス 第34話「背中を守る者」

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 メイン脚本家・井上氏担当回。

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:三條なみみ
 演出:Won Chang hee
 作画監督:Jeong Yeon soon、Joung Eun joung、Ahn Hyo jeong、Kwon Oh sik、Jang Hee kyu、吉田大輔、尾之上知久
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:MARUアニメーション社

あらすじ
 パンタローネを倒したハーレクインは、鳴海たちの列車に迫る。早速戦おうとする鳴海をかばうため、エレオノールはあるるかんを手に、独りハーレクインに挑む。
 一方、勝もグラツィアーノと激しい空中戦を繰り広げる。

次回、「抱擁」。勝の決断、そしてエレオノールは…?

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 一気に二人退場した最後の四人、残るは「愛」がテーマの二人か

「過去」退場
 最後の四人でも、一番心が強そうだった努力家・ブリゲッラの後悔
 もちろん、後悔してしまうほど彼が真面目だったからで
 白金の一面を感じる気がします

 たった一度「やってしまった」のが、命取りになる面とか

 またカピタン、ありもしない名誉や過去の吹聴は
 それだけ焦がれているという事で

 絶対に得られないものに焦がれ、美化する

 それはちょっと、「他人事じゃないなあ」って気もしました

 次回、からくりサーカス 第35話

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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”
 双亡亭壊すべし 12巻“泥努誕生”


からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」
 からくりサーカス 第25話「モン・サン・ミッシェルにて」、第3期OP「Over me」、第3期ED「月虹 2番」
 からくりサーカス 第26話「アニマル・ショウ」
 からくりサーカス 第27話「転送(ダウンロード)」
 からくりサーカス 第28話「ぶたちゃんはあるいていった」
 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」
 からくりサーカス 第30話「Pieta」
 からくりサーカス 第31話「黒の流星」
 からくりサーカス 第32話「暇乞い」
 からくりサーカス 第33話「仲町三人vsレディ・スパイダー」
 からくりサーカス 第34話「背中を守る者」
 からくりサーカス 第35話「抱擁」
 からくりサーカス 第36話「」【最終回】

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