公式サイト からくりサーカス 第33話 感想 仲町三人vsレディ・スパイダー レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 20時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
サーカスは、最後までちゃあんとやるもんだ”。仲町サーカス、奮戦!

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フランシーヌ様ではない! 一度は強く、二度目は噛み締めるような呟き
 同じ顔に喜んだ、悟るまでに苦渋したパンタローネだからこそ
 同じ顔だから好き! と、無邪気に笑う後輩を
 滑稽だと笑えたのでしょうか

 フェイスレスに笑われ、ハーレクインを笑う! パンタローネ大爆笑!

ブリゲッラの本性
 同じ顔だろうが同じじゃあない! 仲町三人と繋がっていたのね
 人の恋路を邪魔する奴ァ、馬に蹴られて死んじまえ!
 仲町もパンタローネも馬だった!
 命懸けのよォ!

 互いに使いたくなかった奥の手、アルレッキーノは…?

からくりサーカス 33話 感想

 からくりサーカス 第33話「仲町三人vsレディ・スパイダー」     
 Aパート「開幕、仲町サーカス!」
 鳴海、気付く
 バケモノ人形め、こんな言葉を知ってるかよ!
 ノリ、一世一代のハシゴ芸  
 Bパート「アルレッキーノvsブリゲッラ」
 ブリゲッラ、格闘技探求の理由
 マジになる奴はカッコ悪い!
 オートマータは甘い歯車に夢を見るか?
 生真面目パンタローネの気付き
 あははははははははははっ!
 あの女性はな… フランシーヌ様ではない   
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

フランシーヌ様を笑わせたい! 真面目男が気付けた答え

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 私が一度も本当に笑ったことがなかったからだ…(パンタローネ)

真面目な「笑い」の探求者
 阿紫花戦以来、とにかく真面目な印象だったパンタローネ
 鳴海に敬意を示し、笑顔に当惑したアルレッキーノや
 愛、抱擁を夢見たコロンビーヌ
 他はわき道気味

 対し彼、阿紫花戦で「笑わせたい」と学術的に研究してたり。

 笑顔にしてさしあげたい!
 ひたすら悩んで、「自分が笑顔じゃなかった」のね

 気付いて笑い、ハーレクインを滑稽だと笑い! “答え”を得た!!

 答えを得た事だけは「良かったなあ」って思った、思いたい!

マジになる奴はチョー、カッコ悪いんスよおっ♪

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 マジを笑う奴(ハーレクイン)はカッコ悪い、と全力で描く藤田テイストッ!

あらすじ
 自動人形が“芸”を尊ぶ習性で、レディ・スパイダーに対抗する仲町サーカス
 母と同じ顔をした敵に、苦悩しながらも「別人だ」と己を叱咤
 後部客車ごと相討ちとなる

 他方アルレッキーノは、ブリゲッラを追い詰めるも半壊

 パンタローネはハーレクインの夢を聞き
 自分が、フランシーヌ人形を笑わせられなかった理由を悟る

 パンタローネはハーレクインに現実を突きつけ、激怒させ破壊された

 次回、からくりサーカス 第34話

レディ・スパイダー『あらぁ? それがあなた達の武器ィ?』

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 前回、鳴海の記憶が徐々に回復していると判明した
 だが本作戦の鳴海は、死への片道切符なのだ
 しろがねを傷つけたくないのだ

 彼は己の気持ちを抑え、察したしろがねも、勝も我慢する

 主に命令を頂き、パンタローネとアルレッキーノは“喜び”出撃する

『うるせえ! それよりお前がオフクロに似てンのが許せねェよ!!』

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 よく見ろッ! フサエがあんな顔するかよう!!(仲町)

たじろぎ仲町サーカス
 とは解っているものの、ナイフ三本での攻撃は失敗!
 早くも仲町三人組は窮地に追い込まれる
 と

さあ! 大人しく私に血を吸われてしまいなさいッ!!

 母に似た顔の何かが、イヤらしく笑い
 口から吸血コードを出す

 悪夢のような光景は、色んな意味でたじろぐしかない!

 デカすぎるのか、客車ごとブチ壊してくるのね!

仲町『時間稼ぎするぜ! フウが言ってたことを試してやるッ!!』

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)レディ・スパイダー
 何の真似かしら?
 それに、何を抱えているの? 旦那様?


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 集まりましたる、レディース・アンド・ジェントルメンッ!

死の淵の達人芸
 仲町がスタンバるなり、興味しんしんに覗き込んでくる淑女!
 さっきの、殺意バリバリから落差がスゴい
 超スゴい!

これよりお目にかけるのは、世にも奇妙な芸でございますッ!

 オートマータは、“サーカスの手品”に目を留める
 芸のレパートリーを増やしたいから

 元が“フランシーヌ人形を笑わせる道化”だった、種族的な特性!

 さすがプロ、死のフチなのにノリノリですね!

『ここに取り出だしたるものはァ~♪ どこからどう見てもただの石ッ!』

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)仲町
 ここに取り出だしたるものはァ~♪
 どこからどう見てもただの石ッ!

 これを食せましたら、ご喝采ッ!


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ふふ…、やあねえ? 私もう、飽きちゃったわ♪

団長失格
 ホントに食いおった!? が、さすが(?)淑女。採点が厳しい!
 団長芸は“石食い”、昔の芸人は何でも食べたもの
 金魚丸飲み、戻して生きてる人間ポンプ
 電球だってバリバリ食べた

 彼も伝統を受け継ぐ“食べる”芸、石食いだったのね!

 反応は…、反応は?!
 と気になった!

 が、お愛想程度には、笑ってみせるのも淑女!って感じでしたね

 淑女は足で蹴ったり踏んだりしないでしょうけど

ヒロ『オヤッさん! …今度は俺が行くッ!!』

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 もう三人とも、「オートマータ毒ナイフ」が見当たらない
 フウが用意した、彼らでも使える爆薬を駆使する事に
 一体どうするのかハラハラする!

 淑女を笑わせる、時間を稼ぐ! 爆破する!!

 後、あるるかんも届けなきゃあな!

レディ『今度はなあに?』

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)ノリ
 さあさあ坊ちゃん嬢ちゃんお次はねえ!
 ヒロちゃんこそ!

 仲町浩男のアクロバットでござあい!


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 フウの話だと、連結の解放レバーがあるはずだけど…(ノリ)

細工は流々
 石を手にしたヒロ! アレ? こっちも石を食べるのかな??
 と、思わせてからの「石を台座に」アクロバット!?
 興味の惹き方、すげえバランス感覚!
 ヒロちゃんすげえ!

 普段も椅子やらに乗っかる、彼は“軽業師”なのね!

 仲町たちは必死に“細工”中
 表が芸で魅了しながら、裏では次の細工を流々…

 戦闘中とは思えぬ、「気をつけろ」とノリを気遣う仲町団長

 ノリが完全にサーカス舞台裏

鳴海『ン…? 何か様子がおかしい。見てくる』

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 実はよう? ノリの奴が、ここでげえげえやってンのよ!!(仲町)

仲町サスペンス
 遂に鳴海に気付かれた! 仲町親子のサスペンスシーン!
 ですが、ちょいと尾籠(びろう)な話でごまかします
 江戸っ子っぽい!
 で

「(オヤッさんひでえよ……(ノリ」

 思いながらも、車酔いしたフリしてゲーゲーやるノリ
 問題は「鳴海達の時間」

 僅か1日をあれほど大切にするしろがねに、幸せな時間

 その為、自ら泥を被ろうってのは男ですねえ 

ノリ『くっそお! ビクともしねえよう!!』

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あなたのもそろそろ…、結構でしてよ♪(レディ」

居残り仲町
 失格パートII! 飛んできたヒロが、遅れて痛がるのがリアル
 このレバー、元は西洋人向けに作られてるから
 ノリにゃデカすぎたのか
 とまれ
 
許せ勝…、もうこれくらいしか出来ねえ!

 もっとも良いのは、自分達でオートマータを倒した後
 あるるかんを手渡す事だから

 自身が危険、なのに謝るんだから男だねえ!

レディ『私はあなた方を殺して、エレオノールにも同じ事をしなければならないのだから』

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)ヒロ
 顔だけカーチャンに似てるバケモン人形め!
 こんな言葉を知ってるかよ!

 人の恋路を邪魔するヤツぁ、馬に蹴られちまえってヤツよ!

)仲町
 しろがねと鳴海の邪魔はさせるかよ!


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 作戦は失敗に終わり、レディ・スパイダーは「落ちて」こない!

仲町大作戦
 作戦は“落下死した母と同じ顔した敵”を、落として殺す事!
 仲町サーカス、覚悟完了してんのにも程がある
 が

でも可哀想ね? 落っこちてさしあげないわ♪

 団長達自ら、しろがね達の馬になってやろうってんですね
 恋路の邪魔をケッと飛ばす奴をさ!

 先の線路を爆破、車両を突っ込ませ、乗り上げるアイデアかよ!?

 戦術も、生き様が出るものなのね

仲町『不味い…、奴が落ちてこなかったら俺達の負けだ!』

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 客車ブリッジは長続きしない、そのうち倒れる
 倒れたとき、オートマータなら平気だけど
 人間はぺちゃんこ!

 人間って、つくづく儚い

ヒロ『落ちてこいよコラァ!

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 なに言ってんの? やあよう♪(レディ)

高嶺の蜘蛛だが落ちてこい
 幼い日、熱でフラフラの母に「落ちないで」と願ったろうに
 今は、落ちろ落ちろと必死なのは皮肉ですね
 おーちーろ!

 ヴィルマのナイフが後一本、これが刺さればご喝采!

 いい顔してんなこの淑女!

仲町『くそがあ! …?!』

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)仲町 紀之
 ノリさん一世一代のハシゴ芸だぜッ!

 よう!
 偽かあちゃん!

 そおらよう!


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)レディ
 どうしてこんな事で死ぬのです!?
 どのみち人間は、お終いなのよ!

)ヒロ
 へっ…、本物の母ちゃんが言ったんだ…

 サーカスは、最後までちゃあんとやるもんだよ 


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 ハッハッハ! ウチの息子共はちゃあんとやり遂げやがったぜ!

家族
 自身が死のうとも、やり遂げる大切さ。やり抜いた亡母と
 つくづく、顔が似てるだけの別モンだった
 レディには解らなかった
 が

なあ…、フサエ……

 他人にゃ解らなくても、家族として母の言葉を遂げたい
 それに「しろがね」も家族同然だからか

 しろがねに一分でも穏やかな、幸せな時間を贈る為に

 仲町一家、ヴィルマ同様にやり遂げた!

 あっちで、正二とアンジェリーナとギイとロッケンフィールドさん達も泣いてるよ!

 娘とナルミに、ありがとうってさ!

ハッデなショーだったッスねー♪

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 愚かな事だな…、そのような事を考える頭を砕いてやろう!

歴然の再戦
 続いて最古vs最後の四人の開戦、とはいえ戦力差は歴然
 パンタローネなんか、片腕破損したまま直してません
 何より

それは楽しみだな…、やれるものならやってみるがよい!

 第27話以来の再戦!
 アルレッキーノは、あの時めちゃくちゃにボコられました

 拾った命で挑むとは、まさに「愚かなこと」か

ハーレクイン『どうする~? 真面目なパンタローネさんよォ?』

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)パンタローネ
 そういうお前はいつも本気ではないのだな…

)ハーレクイン
 当ったり前よン♪ 何かにマジになるなんて、カッコ悪いでしょ♪


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 お前には負けぬよ、と突っ込む「真面目」男!

似ているようで
 真面目で、また人間を見下す姿が印象的だったパンタローネ
 殺す価値もなければ、見逃しさえした
 相手を見下した嫌なヤツ 

 が、輪をかけてるどころの話じゃないのね! ハーレクイン!

 真面目になるのはカッコワルイ
 フェイスレスが、常にふざけている面を受け継いだのか

 ただフェイスレスは、真面目ゆえ壊れたのが原因でしょうから

 彼のような過程、“苦しんだ末の不真面目”じゃない

 ただただ不真面目な様は、似てるようで本当に醜い

ブリゲッラ『私は“人間の格闘技”を究めたッ!』

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)ブリゲッラ
 それを使って敵を仕留めるのは
 私の誇りであり、喜びの全てなのだ!

)アルレッキーノ
 知っているさ、だから私はこういう戦い方をするッ! 


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 格闘家を自称するブリゲッラに、炎を見舞うアルレッキーノ

よく知っている
 これは呆気なく弾かれるも、あくまで宣告のようなもの
 ブリゲッラにとって、格闘は“喜びの全て”
 アルレッキーノは良く知っている

 第25話、しろがねへ案内役も担当。最後の四人をよく知る男

 格闘戦はブリゲッラが押し込む一方!
 強者を尊重するアルレッキーノ、まず敢えて付き合ったんでしょうか

 彼には、(見たまんまの)隠し技があった!
 
アルレッキーノ『あの時は人間の娘がいた…』

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 だから今なら思う存分
 この技をくれてやれるのだ!
 見よ! このアルレッキーノが真夜中のサーカスの楽士たる所以!

 スケルツォ“ベネディカムス・ドミノ”! 神をたたえよ!!


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 ベネディカムス・ドミノ(神を讃えよの意味)。

“諧謔曲(スケルツォ)”
 アルレッキーノの隠し技! リュートを用いた音波攻撃
 長所は、広い射程を有する事だ
 と

格闘技とやらの弱点は、手足の届かぬ敵には通用しないという事だ

 逆にアルレッキーノ自身には、味方を巻き込んでしまうのが弱点
 リーゼがいた時は使えなかった

 威力たるや、最後の四人でさえ悶絶させる程!

 色々あったとはいえ、当時そこまでリーゼと命令を気遣ってたのか

『ナルミと戦ったときには、どうしてもこの技は使いたくなかったが…』

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 当然、同じ格闘家・鳴海に対しても、“遠距離攻撃”は非常に有効
 しかし当時、「ナルミを尊敬している(いた)」彼は
 そんな決着は望まなかった

 だからこそ、“にっこり笑う綺麗さ”も学べたのか

アルレッキーノ『お前には負ける訳にはいかなかった!

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)ブリゲッラ
 こんな面白くないものは使いたくなかったからこそ…!

)アルレッキーノ
 ブリゲッラ、お前…?!


)ブリゲッラ
 封印し…、人間の格闘技を追及してきたのだ…
 恨むぞ…!

 アルレッキーノ…!


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 ブリゲッラこそ遠距離戦特化、ミサイル攻撃用オートマータだった!?

本来の
 人間で言えば“才能”、生まれつきの特性がミサイル攻撃能力
 しかし、ブリゲッラは「面白くない」と毛嫌いし
 後付けで格闘を学んだと

 負けたくないから本来の力を! 同じ考えからアルレッキーノ大破

 フウ曰く、オートマータは“芸”に興味がある
 でもブリゲッラは格闘に熱心

 彼は元々戦闘用だから。でもそれで面白くなかったのか

 生まれもったミサイルでドン! じゃ面白くない

 最後の四人は、“自分の人生を豊かにしたい”想いがあるのね

パンタローネ『フザけおって!

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)ハーレクイン
 あったりまェよお!
 シベリアのケチな北風にかけてっ!

 マジになる奴はチョー、カッコ悪いんスよおっ♪

 ちなみに…
 かっこいいってのは、こういう事が出来るヤツかなあ!


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 勝ち誇るハーレクインだが、パンタローネは「機能」を見抜いていた

不真面目不愉快ハーレクイン
 驚きの機動性! 圧縮空気弾を易々回避するハーレクイン
 阿紫花戦は、どこか空虚に見えたパンタローネも
 今週ばかりは本気!

 本気だが“最新型”ハーレクインに、完敗を喫してしまう

 曰く「局地気象コントロール装置」
 ブリゲッラと対極的に、生まれ持った機能を高らかに誇っている! 

 同じ最後の四人でも、温度差すごいな!

 ブリゲッラが、苦しんでるのと対極的なのだわ

パンタローネ『お前は自在に天気を操れるのだろう…?』

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)ハーレクイン
 ご名答ォー!
 なんでも知ってる爺ちゃん?

 じゃあ…、オレッちの夢…、ってヤツも知ってるかなあ?

)パンタローネ
 何の…、ことだ?


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 見抜いたご老人を、華麗に足蹴にするムーブ!

ハーレクインの夢
 この“敬意のなさ”! いっそ清々しいほどブリゲッラ側と違う
 あちらが、互いに敬意や必死さで“マジ”なのに対し
 ひたすらに敬意がない

 造物主フェイスレイスそっくり! よく似た子だよ!!

 これまでは、「フェイスレスの道化」を自認しており
 彼の前以外では沈黙が主義

 してみると主が去り、思う存分“自分の時間”を堪能してるのね

 最後の四人は、つくづく良く似てらっしゃる

『実はさぁ…、オレっち…、アンタらオンボロが敬愛してやまねェ…』

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フランシーヌ人形にホレてんだっ♪(ハーレクイン」

真夜中の美術館
 愛! 主と似た愛! 第12話でトーアと共に歩いた“美術館”
 あそこで、フランシーヌ人形の芸術作品を見て
 歯車が甘く軋んだんだ…
 と

あァ…、これが人間の言うところの、“恋”って奴だって気付いたのさ…

 たっぷり数コマ、陶酔しきって愛を口にするハーレクイン
 死んだトーアを思い出しますね

 彼女の冷たい美貌に惚れたトーアは、自己矛盾に苦しんでました

 嫌うべきでも惚れてしまう、かほどに美しい人形

 いわんや、こんなクサレゲス人形じゃ躊躇いはないよね…

『でも…、フランシーヌ人形はとっくにこの世にいないって…』

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)ハーレクイン
 オレっちはガッカリしたねェん…
 それがよう! フランシーヌはまだ地上にいるときたもんだッ!!

)パンタローネ
 …エレオノール…ッ!

)ハーレクイン
 アッハハー! そおともいうなァ!!


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 彼もフェイスレス同様、「容姿」が同じならそれで良かったと

姿が同じなら
 ただフェイスレスは、“フランシーヌ当人”に散々苦しんでた
 第20話によれば、逃げようとした彼女と衝突し
 心が離れてしまってた

 思うにフェイスレスは、同じ姿で、“別人”なのが良かったんでしょうか

 当人とは和解できなかった
 でも愛しているから、“同じ容姿の別人”と相思相愛になりたい?

 フェイスレスが「容姿」にこだわるのは、割と複雑な想いだと感じます

 対し、ハーレクインの「独りよがり」はスゴいぜ!

『それからはずぅぅっとオレっちは、人間みたいに夢を見続けたよォ♪』

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)ハーレクイン
 サーカス芸人だっていう彼女と、無限におどけ続ける夢をね…

 でもさァ…、フランシーヌはフェイスレス様のモノで…
 だからオレっちは諦めてたんだ…

 ところが!


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じゃあ良いよな? フランシーヌはオレっちが貰っちまっても良いよな~!

道化師の夢
 さすがに主に従う分別はあったものの、フェイスレスは宇宙へ
 彼は、どんな経緯があったかはまるで知らないが
 置いていったなら貰って良いはず

 彼女が芸人なら、道化師として一緒におどけ続けよう!

 彼の思考は、とても独りよがりですが
 彼なりの夢に満ちています

 自分がやりたい事と、好きな人がやってる事が似ている!

 一緒に芸人をやりたい! と夢を持ったのか

ハーレクイン『要らなくおなりになっちまったんだろうからよう!』

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)ハーレクイン
 オレッちとフランシーヌは、ふたりっきりでずっとコメディを演じるんだ!
 人間のいない世界でな!

 さあパンタローネ、はやくアンタをブッ壊さねえとなあ~

 列車に乗ってるアンタが忠誠を捧げる女を…
 オレっちのモノにするのさあ!


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 我ら“最後の四人”は、いつもフランシーヌ様を笑わせて差し上げようとしてきた…

パンタローネの答え
 急に笑い出した真面目男。生まれて以来ずっと苦しんできた悩み
 主を笑わせたい、探求に意外な答えが出たのだ
 と

私が一度も本当に笑ったことがなかったからだ…

 だから笑わせられなかった
 パンタローネは、意外なところで答えを得る事に

 第27話のブリゲッラもですが、時に若者は年寄りを馬鹿にします

 でも意外や、嘲笑に答えがあったりするのね

『ありがとうよ、ハーレクイン。お前は、私にそれを気付かせてくれた』

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 自分が笑ったことがなかったから、彼女を笑わせられなかった
 第23話、阿紫花に言われたとおりでした
 彼は真面目すぎる!

 真面目すぎて、自分が笑った事がなかった、無自覚なのか

 前回、笑ってたのに気付いてないくらい「真面目」!

パンタローネ『お前はたいした道化だという事さ…』

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)パンタローネ
 ふふふ…、あはははは、あああっははははははっ!

 フランシーヌ様のお姿を見ただけで恋をしただと?
 オートマータが恋ィ?

 オートマータが恋だと?

 ああっはっはっは!


)パンタローネ
 笑ってくれる客もいない世界でコメディだと?
 ああっはっはっは!

 あははははははははっ!


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 そういうのを…、本当に「笑える」というのだな?(パンタローネ)

大爆笑
 かつて主が100年偽物だった時、パンタローネは見分けられなかった
 そうとも、「姿」なんて本質とはなんら関わりがない
 姿に惚れただなんて笑える!
 笑っていい!
 
 また彼らは、オートマータの罪深さを知ったのでしょうか

 第29話冒頭の後、しろがねが迫害されまくったのに
 全くキレなかった忠臣たち

 思うに、「自動人形の罪深さ」を知ったんだと私は思いました

 第18話で、フランシーヌ人形がそう思ったように

 罪深い我らに「恋」だなんて!みたいな

ハーレクイン『パンタローネ…、オメー…、壊れろよ…! 黙れ…!』

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 ハーレクイン自身、“フェイスレスが居ないときは”道化をしない
 客がいない道化師、コメディには何の意味もない
 誰より良く解ってるのでしょうか

 夢見心地なあまり、客がいないコメディの愚かさを忘れてたのか

 激怒は、ある程度は図星と思ったからだろうから

ハーレクイン『黙れパンタローネ!

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)パンタローネ
 あっはっは!バカだなハーレクイン!
 たとえ何があっても!

 あの女性は、貴様のものになどならぬわ!

 …私は確かに聞いたのだ


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彼女の所有者はもう、彼女自身が決めているのさ!

エレベータの忠臣
 ダイナミック聞いてました案件! さすが忠臣聞いていた!
 第29話、「私はあなたのしろがねです」案件を
 実は天井裏で聞いていたのだ
 と

ふふ…、残念だったなッ!

 前回、アルレッキーノは「お前は強いから託す」と言いました
 こちらも同様だったんですね

 主は、主自身が好きだという男へ

 何も言わずに、とっくに鳴海に託していたのか

『黙れェェ、黙れ黙れパンタローネ!

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)ハーレクイン
 フランシーヌはオレっちのモンにする!
 笑うんじゃあねえよ!

)パンタローネ
 フランシーヌ様ではないわ!
 ハーレクイン!

 あの女性はな…、フランシーヌ様ではない…! 


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 フランシーヌ様ではない! その瞬間、パンタローネの声は真剣に

落着点
 コロンビーヌはアルレッキーノは、徐々に「エレオノール」と修正
 対し、パンタローネがこう呼んだのは衝撃的でした
 あの人は別人だ

 私がお前が愛した“フランシーヌ”は、とっくにいないんだよ

 姿だけで慕った
 諦めず、フランシーヌと呼び続けた

 パンタローネは若い後輩を通し、自分自身を笑ってたよう見えます

 𠮟り付け、自分自身に言い聞かせていたみたい…。

パンタローネ『おや…、マジにはならぬのではなかったのか?』

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フランシーヌ! やっと追いついたァ!!(ハーレクイン」

狙われるナルミ
 滑稽であれ、マジと書いて本気。パンタローネを蹴散らした彼が
 改めて、「フランシーヌ」と呼んだのは
 諦めきれてないからか
 が
 
あなたは…、私が守る!(しろがね」

 反論できず、破壊して黙らせたハーレクインですが
 まさに「その通り」な絵面

 恋した相手は、まさに“ナルミを好き”だと分かる構図!

 ブリゲッラにもだし、めっちゃ狙われるなナルミ!

感想追記

 大爆笑パンタローネ
 アルレッキーノの奥の手
 同じ顔のバケモノ         
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恋した人形ハーレクインと、大爆笑してしまうパンタローネ!

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 彼としては本気で、だからこそマジで激怒したのでしょうけれども

恋と笑い
 同じように姿にこだわって、偽者を見分けられず
 同じように、姿だけでしろがねに忠誠を誓い
 やがて彼女の想いを見たパンタローネ。
 彼女は主と別人だと

 彼からすれば、「姿」だけにこだわるハーレクインはそりゃ大爆笑!

 大爆笑にして、かなりの自虐が入ってた気がして切ない

果たせなかった、「天幕の下で」の約束

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 前回、一応は奥の手を隠してたアルレッキーノ

覚悟の笑顔
 対し分析に優れたパンタローネは、つくづく覚悟を決めてたというか
 勝てない敵へ、命をかけて捨て駒になるつもりだったんだな
 と、改めて切なく感じます

 得意のパントマイムを、歌を!

 生涯、ただ「大切な人を笑わせたい」と生きてきた彼が
 誇らしく語った「自分のこれから」

 鳴海がアルレッキーノに言った、「死が解っててもにっこり笑う」在り方

 死ぬと解ってても諦めず、楽しい明日を掴もうとする在り方

 人と同じ美しさを見せてくれた気がします

アルレッキーノ曰く、鳴海には使いたくなかった奥の手を解禁!

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 真夜中のサーカス編では、「鳴海を尊敬さえしている」

アルレッキーノの敬意
 だから縁距離から一方的になぶるような、今回のような戦いは嫌だった
 鳴海は、「格闘技で戦う」破天荒なやり方で挑んできた
 凄いヤツだ、迎え撃ちたいと
 だから使わなかった

 しかし今回は、ブリゲッラにも似た「禁じ手」があったと発覚

 なんとしても勝ちたかったアルレッキーノ
 なんとしても使いたくなかったブリゲッラ

 こういう、どっちも得をしない戦いは哀しい

 どっちも得しないといえば、パンタローネ達もそうなんですが

正直、レディ・スパイダーは「仲町フサエの遺体を使った」とかそんな類かと

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 ギイが、ママンのデスマスクを使って作らせた感じなのかと

同じ顔
 単に「似てただけ」に留まったのは、正直意外でした
 しかし、仲町一家は「似てるだけだ!」と戦い
 打ち倒した

 見た目が同じだからと、こだわっちゃいけない

 その点、ハーレクインと繋がるテーマだったんですね
 同じ顔だけど別人だと

 ハーレクインは囚われ、仲町一家はブッ飛ばした!
 
最後は立派な息子達に、愛妻を思った仲町団長

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 奥さんだけでなく、この人も「息子」だと思ってるんだなあって
 最後の最後で、「息子ども」と呼びかけるのは
 すごく素敵でした
 最後で…

 いくら「サーカスの利点」があるとはいえ、男だったわ! 3人共!!
 
公式ツイッターより

































































































2019年6月6日 からくりサーカス 第33話「仲町三人vsレディ・スパイダー」

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 スタジオヴォルンが自社制作、メイン脚本家回

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:坂田純一
 演出:西畑佑紀、篠田智哉
 作画監督:高橋美香、吉岡勝、大森理恵
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:

あらすじ
 レディ・スパイダーと対峙した仲町・ノリ・ヒロ。
 だが敵の顔は、亡き母親に酷似しており動揺してしまう。
 仲町たちは敵に隙を作るため、自らの芸を次々と披露してゆくが、その度に攻撃を受け、身体はボロボロになってゆく。

次回、「背中を守る者」。しろがねに守られた鳴海は…?

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 ブリゲッラも「ナルミは強い」と度々言われ、彼と戦うべく急行中

次回、最後の3人
 アルレッキーノが引き出した、ブリゲッラが嫌う自分の本性
 パンタローネが突きつけた「姿が同じなだけの別人」
 もう亡くなっている事

 強さやゲスさに、心の弱さが見えるのもフェイスレスの分身だと感じます

 ミサイル、こうすれば簡単だけどやりたくなかったという辺り
 回りくどい手を使う面も連想させますね

 一般人だけど“サーカス”を演じきった仲町勢、脱落が続々…

 次回、からくりサーカス 第34話

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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”
 双亡亭壊すべし 12巻“泥努誕生”


からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」
 からくりサーカス 第25話「モン・サン・ミッシェルにて」、第3期OP「Over me」、第3期ED「月虹 2番」
 からくりサーカス 第26話「アニマル・ショウ」
 からくりサーカス 第27話「転送(ダウンロード)」
 からくりサーカス 第28話「ぶたちゃんはあるいていった」
 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」
 からくりサーカス 第30話「Pieta」
 からくりサーカス 第31話「黒の流星」
 からくりサーカス 第32話「暇乞い」
 からくりサーカス 第33話「仲町三人vsレディ・スパイダー」
 からくりサーカス 第34話「背中を守る者」
 からくりサーカス 第35話「抱擁」
 からくりサーカス 第36話「」【最終回】

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