公式サイト からくりサーカス 第29話 感想 しろがねのやったこと レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 21時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
鳴海に憎まれ、皆に八つあたりされて! フウ邸、しろがねの日々

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自分は皆に憎まれ当然。“そう知ってるから”、黙って尽くしたしろがね
 思うに、知らなければ「元気になって欲しくて」と明かして
 憎んでる皆を、混乱させてしまったからか
 だから黙ってた

 相手を知り、気持ちに寄り添う大切さ。しろがねが“人間”だった!

母の子守唄
 いつも真っ先に共感する鳴海が、記憶閲覧を二度も避けたのも印象的
 ただ興味がないのか、死んだ仲間の為に憎み続けていたいのか
 彼女を知れば、また変わるのでしょうけれども
 ギイの愛情、母の子守唄!

 八つあたりなんて当然の気持ち、そう描いた上だから余計に美しい!

からくりサーカス 29話 感想

 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」
 冒頭「しろがね、フウ邸にて」    
 Aパート「世界で唯一、人が動いてる場所」
 仲間がいる、恨んでる人もいる
 しろがね、奔る!
 三解のフェイスレス、最後の“解”
 もうぜんぶどーでもいいや 
 Bパート「水差し、ぶつけちゃった…」
 館の人たちから、しろがねへの想い
 フラれた男のヤケ
 しろがねとナルミ、ミンシアとしろがね
 しろがねの唄     
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

若返ったフェイスレス! 最終決戦はまさかのメンバーと!?

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 鳴海は兄に雰囲気が似てる、血の繫がりはない。だから声優さん違うのね

始動! 仲町サーカス!!
 クローンボディに移し変え、失恋男だと開き直るフェイスレス!!
 彼の、「もうどうでもいい」って台詞さえ
 OP歌詞と重なって感じます

 勝たちは踏みとどまって戦う側、フェイスレスは諦めてしまう側か

 一般人、仲町サーカスまで参戦し
 前回の勝といい、「しろがねの血」効果すげえな! 

 ヴィルマさんイチャつくわ、すっぱり言うわかっこいいな!

イッキイキする忠臣コンビ! 欠けて寂しい、でも本当に良かったねえ…

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 しかし彼らの存在が困らせる、という図式がまた重い。ですよねー…

あらすじ
 しろがねはフウ居城、今や“動いている人類”唯一の拠点にいた
 彼女は、なにか皆の為にできる事をと全力を尽くすも
 皆、しろがねの置かれた立場を知り
 鳴海以下、目が冷たい

 フェイスレスは人類殲滅を通告、2週間で絶滅に至ると告げる

 フウは宇宙ステーション突入準備を整え
 病に免疫のある仲町サーカスへ、突入隊を護衛して欲しいと頼む

 そんなとき、明霞たちはしろがねの想いを知り、軟化し始めるのだった

 次回、からくりサーカス 第30話

前回マサルは、「崖の下の誰か」にしろがねを託した

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 前回、勝はフェイスレスのダウンロード作戦を完全に阻止
 フェイスレスは、宇宙ステーションへと消え
 最後の四人も姿を消した

 コロンビーヌの死を見届けた勝は、グリポン君と共にその場に残る

 他方しろがね、リーゼは鳴海に救助されるのであった

全身“分解”されたままだったしろがねは、そのまま昏倒する

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 身体は治ったようだな? フウが呼んでいる(ナルミ)

再会なれども
 未だ鳴海生存を知らない勝は、我知らず彼に託したのでしたが
 当の本人、しろがね=エレオノールへの敵意を隠さず
 辛い再会となる事に

 またえっらく豪奢なベッドで寝てなさる!

 さすがフウ大金持ち
 それに、しろがねは超VIPですものね!
 
 過保護なしろがねを、わざわざ“分解”し戦いから遠ざけた勝

 彼女の実父、正二の人生も追体験しましたものね…

『す、少し待て!』『うるせえ!

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 ナルミよ、フランシーヌ様に身支度のお暇を与えぬとは無礼千万

忠臣ですから
 急く鳴海へ久々の忠臣! パンタローネ、それにアルレッキーノが!
 アルレッキーノ、当初リーゼを託すつもりだったようです
 が

フランシーヌ様を侮辱するとあらば、いつでも戦うぞ!

 上から主が降ってきたから、結局ついてきたのね
 心なしかイキイキしておる!

 唯一、“エレオノール”と本名を呼んだコロンビーヌがいないのが哀しい

 もう彼女は、二度と共に並ぶことはないのね…

『今、世界中で“動いている人間”がいるのはここだけだろう…』

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 お前がフランシーヌ人形の生まれ変わりかどうかを、本格的に調べる!

「人」の居場所
 だろうとは思うも、改めて言葉にされると重すぎる場所
 治療装置、ハリーは量産に三年はかかる為
 動ける人間はここだけだ
 と

…望むところです

 アメリカ、ゾナハ病病院から回収された子供ら
 それに大人たち

 今人類は、本当に一握りしか“人”として生きてないのね

 ほぼ全人類が、物語初期の鳴海みたいに苦しんでいる、と

『鳴海、そいつか…? オートマータの仲間だと解かったら言ってくれ…』

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 オレが撃ってやるよ!

彼女の立場
 そう男が言ったのは、皆、しろがねの立場を解っているという事
 本当なら、今すぐ皆にミンチにされておかしくない
 或いは皆は逃げ出したい

 彼女が憎い、怖い、皆が皆しろがねを疑っているのだと

 なんて薄い本が厚くなる展開なんだ…
 せっかく助かったのに!

 マサルよう! やっちまったなあ!

 でも大人、子供らをかばおうとしてるのがイケメンだぜ!

鳴海『だが…、お前がフェイスレス側だったら…! 全てが終わった後…』

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 オレが殺してやる! 渾身の殺意を向けるナルミ
 一難(フェイスレス)去って、また一難(ナルミ)。
 なんて濃い一難

 やっぱ藤田先生、イイ顔させなさる!
 
しろがね『……!』

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 ご安心を! その前にこの者の命はありませんッ!(パンタローネ)

ときめき忠臣蔵
 途端、イキイキする忠臣! 視聴者としては笑っちゃうぜ!
 が、しろがね思い切り落ち込んでしまいます…
 曰く

(おぼっちゃま、私はまた、ナルミに憎まれる為に戻ったのでしょうか…)

 特別な人に憎まれるって辛いね…
 知ってるか不明ですが、心の支えだった正二も亡くしましたし…

 いや彼女が知る“正二”、フェイスレスだったから…?

 つまり…、つまり? ハサミ討ちの形になるな…!?

『『しろがねーっ!』』

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 ぺっこぺこ頭を下げるノリ&ヒロ、ホントこの人らは“ありがたい”!

独りじゃない
 悪い知らせばかりでなく、懐かしき仲町サーカスの面々とも再会
 以前、孤独を苦にもしていなかったしろがねに出来た
 家族とさえ、呼べる人たちですものね
 同じ釜の飯のよォ!

 リーゼに“勝はきっと無事”と話し、阿紫花との再会に仰天し

 総出演にウキウキする!
 ああ、パンタローネがキレないかヒヤヒヤする!

 フランシーヌ様が、ニッコニコしておられるとはいえ!

 ナイフ使いヴィルマ、阿紫花も妙に仲よさげ

しろがね『(なんだろう…? 何か、刺すような視線を感じる…)』

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 あの人だ…、他の人とは違う。激しい怒りのようなモノが伝わってくる…!

ミンシアの目
 普段気風の良い明霞、暗い表情にゾクゾクします不穏ですね
 意図は後ほどに明らかに
 哀しいねえ…

 父やルシールが見たら、なんて言ったでしょうか

 腕は繋がったも傷は深い
 彼女が飲んだのは、“防疫”程度だからか

 あの快活な子がねえ…  

フウ『こんな無粋で記憶を覗くのが初対面とは…、不本意だよ』

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 控えるパンタローネ達。彼らの存在が、皆に信用されない原因の一つ

頑固たち
 記憶を覗く際、鳴海こそ立ち会うべきだったんでしょうが
 彼は、とっとと部屋の外に行ってしまいました
 で
 
六時間も良く耐えたね。…しばらく部屋で休んだほうがいい(ギイ」

 鳴海は、からくり屋敷事件のショックで記憶喪失
 しろがねを忘れています

 でも閲覧し、苦しみを知れば和解が早かったはずで…。

 鳴海らしい、パンタローネ達に劣らぬ頑固さ!

しろがね『でも、何かお役に立てることがあればいいのですが』

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 あたしに近寄らないで! このオートマータめ!!(梁 明霞)

梁 明霞
 検査の疲労を押し、昔とった杵柄とばかりに働いたしろがね!
 しかし、一様に対応は冷たかった
 中でも最悪なのが
 と
 
あたしは梁明霞! パンタローネに父を殺された女よ!!

 登場時、鳴海に怒りをぶつけたの同様か
 お父さん本当に大好きなのね

 殺されたとは言いすぎですが、死に関わっているのは事実

 あれが忠誠を向けるなら、“オートマータ”と思われるか

明霞『アンタ一人を狙って大事件を起こした! 全部アンタのせいでしょう!』

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 フン…、避けるかと思ったけど…、意外にトロいのね(明霞)

疲弊
 第1話頃のしろがねなら、平然と避けていたのでしょうか
 視聴者的に、「変わったなあ」と思う場面
 が
 
鳴海(ミンハイ)と一緒に戦うのはあたしだ…、あんたじゃない!(明霞」

 恋心! 父の仇、重症で戦えなくなった身体や
 疲弊による心身消耗etcか

 エレオノールこそ被害者な上、この言われよう

 でも彼女も、勝一人に向けてた情が広がっているのね 

『聞こえるかね~、見えるかね~、こちらからはようく見えるよ~♪』

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 ご存知! フェイスレスだよ~ん♪

複製人間
 クローン技術で若返ったとフェイスレス、心がからっぽの複製肉体を作り
 今度こそ、ダウンロードを成功させたのか!
 このハイテク☆クソジジイ!
 で

こんなにハンサムになって、キミ(鳴海)に再会するなんてなあ♪
 
 白金当人は生命の水に溶け
 フェイスレスの身体は、白家からさらって水を飲ませた子供でした

 そして今、三つ目のボディで新☆生!

 この人ってば、現代化学やら発展させまくってるのう!

鳴海『てめえの行動が全然解らねえ! なんでサハラ砂漠で俺を助けた』

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 特別に教えてあげるよ…、キミに見せびらかしたかったのさ(フェイスレス)

分解・溶解・理解
 曰く兄に似てるから、“兄が見てる前でエレオノールを奪おう”
 当時、そう思って鳴海生還を優先させ
 歯車に挟まった
 と

三解のフェイスレス最後の技、“理解”さ!

 現在率いてる人形達
 あれらは、真夜中のサーカス戦で“理解”させた人形達だと

 人形達に“自分が創造主だ”、と理解させた

 第12話、最後のとっておきは“理解”だったのか

フェイスレス『そろそろ、なんでキミ達と交信したか教えてあげよう…』

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 結局、エレオノールも手に入らなかった…

解説のフェイスレス
 いつぞやの全世界向けでなく、ゾナハ蟲を介したフウ達向け交信
 鳴海に見せたい、とは“サーカス編”の心境
 今はもう諦めたのね

で、“失恋した男”ってナニを考えると思う~?

 ときめくノリの軽さ!
 続けて、フウとギイが描かれるのが意味深

 担当cv古川登志夫さん72歳! ホント声がお若いなあ!!

 何なの身体の交換でもしてるの!?

『人によっては反省したり?』

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 フウはアクア・ウイタエが薄かったか、“白銀の憎悪”が薄く
 早々に、しろがねの使命から解放され
 支援者側に転向したそうな

 不毛な人生だと反省し、異なる道を歩んだ

 人って、反省するのよねー

『忘れようとしたり? 新しい恋を見つけたり』

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 己を捨てた母に、長らく囚われて、飴玉に縋っていたギイ
 アンジェリーナと出会い、母を忘れようとしたり
 エレオノールに想いを捧げたり

 フウとギイが、台詞に合わせてカットインするのが面白い

 忘れようと苦悩したり、新しい想いに生きたり!

『でもね! ぼくは違うんだなあ~』

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「もうぜんぶどーでもいいや…」

恋は角砂糖と一緒に溶けた
 フランシーヌにアンジェリーナ、エレオノールと諦めてきた彼は
 いよいよ、もう店じまいを決めたのだ…?と
 しろがね犬が寝てる…!
 で

こんな哀しい想いをさせる世界なんて…、無くなってしまえばいいさ

 オープニング、この台詞とも重なってたんでしょうか
 彼は「どうでもいいんだ」と

 作中、諦めるか!と踏ん張るのが勝達側

 どうでもいいやと放り出す彼、どっこまでも反対側を歩いていくのね

触るなッ!』『私は、包帯を取り替えてさしあげようと…』

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 なんだお前ら!/しろがねが全部悪いのかよっ!!

変わらぬ状況
 ひたすら酷い目に遭い続けるしろがね、ノリとヒロが輝いてる!
 しかし、どうにもこうにも
 と

すみませんでした、また今度…、お手伝いさせてください…

 どうも、勝の世話を強引に焼いてた頃を思い出しますが
 人付き合いを知らないものねー

 断わりなく包帯替えようとしたようで、そりゃ男達だって怖い

 いきなり触られたんだ、オレだってやべえと思う!

阿紫花『すまねえなあ~、だが何であたしに構うんで?』

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 さあ…、なんでかねえ? なんかこうしてると落ち着くんだよね~

うれしいぞっ
 殺し屋同士だからかねェ? とイチャイチャする阿紫花達
 打って変わって、落ち着いた様子の明霞も
 と

何だか急に、元気が出てきてね…、皆、顔色が良くなってきたし(明霞」

 単に、鳴海と一緒だから元気だって話じゃなく
 妙に明るさが広がっている

 子供が元気であれば、大人も明るくなるもの

 逆も然り、好循環が生まれてるのね

明霞『エレオノールにね…、水差し、ぶつけちゃった…。避けると思ったのに…』

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 許せないんだ…! 父さんを殺した人形を従えているアイツが…!

元気だから
 ただ元気になり、心に余裕ができ、よけい罪悪感も募ったのでしょうか
 恨み、鳴海に同調され「そうだね」と言うもと
 明霞は苦しそう

恨みは俺が晴らす…! 自動人形の生まれ変わりなんざ俺が認めねえ!

 パンタローネらの生存は、視聴者としては嬉しかったです
 しかし、明霞は“サーカス編”直後のまま

 彼らが悩み苦しみ、戦っただなんて解かりようもない

 傍目に愉快で嬉しくなる忠誠は、“人”を苦しめてしまったのねえ…

明霞『そうよ…、そうよ……』

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 明霞は、「避けると思った」と二回に渡りくり返しました
 想像する人物像と、エレオノールは違った
 多分、ここが肝なのね

 想像してたような奴じゃない、悪い奴じゃないんじゃなかろうか?か

 明霞、やっぱり根っこがいい人よ…

しろがね『かえって、苦痛を与えてしまったみたい……』

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)リーゼ
 多分、…怖いんです

 今、世界中で自分達しか動けないのに、何も出来ない
 この現実が、プレッシャーになって怖くて
 仕方ないんです

 あなたへのヤツアタリですねっ


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)しろがね
 そうですか…
 私にも経験があります

 狭い部屋で何者かに怯えていた事が

 リーゼさんは、そのようなときどうしていました?



)リーゼ
 私ですか…?
 ……SONG…、歌です!

 歌を歌えば、嫌な事を忘れて元気が出ましたっ!


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 私は、芸人であることを忘れていましたっ!(しろがね)

ズバリ!
 皆の態度は八つ当たり! ちょっぴり意地悪に言い当てるリーゼさん
 今、しろがねにとって数少ない“味方”であり
 そして同じ芸人の共感に
 と

芸人は! お客さまに喜んで頂かなければなりませんっ」

 今回、勝の召使いになった時のお世話スキルを活かしましたが
 そうです彼女は芸人でした!

 元気にさせたいなら、あるじゃあないか! 力が!!

 芸人なコトが、ポジティブに活きるのね!

鳴海『オイ! 仲町サーカスの皆を集めろっ!!』

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 しかしアレだね、態度から、鳴海と明霞のことだって気になろうに
 おくびにも出さないしろがねはいい子ね!
 自己犠牲的で危ういですが

 しろがねとして育てられ、徹底的に“人形”だったのが尾を引いておる…

 これも、正二に化けたフェイスレスって奴が一因なんだな!

フウ『実は先日、フェイスレスが我々に最後の通告をしてきていた…、見てくれたまえ』

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 ああ…、エレオノールに伝えてよ。ぼくのものになれば良かったのに、ってさ

イケメン斜め45℃
 ってな恨み言と共に、“二週間以内に人類は絶滅する”と最終宣告
 全世界の蟲、病原体・アポリオンに指令を出して
 ゾナハ病進行を早めたよ~ん
 と

ま、フラれた男のヤケに女がいちいち責任とってちゃ身がもたないさ

 ごもっとも! シャッキリ言い切ってくれるヴィルマさん!!
 よっ! バイセクシャル!!

 男同士がいやらしく無為にいがみ合う中、どうにも女たちが強い

 また、鳴海に寄りそう明霞にねえ…、しろがねが色々辛い

ギイ『敵がいるのは、地上480キロの宇宙ステーション…』

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 感情論はともかく、敵は頭上、攻撃衛星の類も既にのっとられて
 何より、フェイスレスを殺害したとしても
 ゾナハ蟲アポリオンは止まらない

 蟲に出された指令を、なんとかして書き換えねばならない

 つまり!

フウ『つまり、…フェイスレスに会ってアポリオンの止め方を聞き出す事のみだ』

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 そんな事できるかよ!?/では、人間は滅びるしかない。……だが

ハリーで飛べ!
 あっさり言うフウ、自称“観客”の面目躍如ってところですが
 そこで! 最後の希望が仲町サーカスだ!
 と

彼とシャトルの護衛を、キミらにやって貰いたいのだ

 研究所事件、博士らは治療マシンを“バリア”に用いました
 シャトルに付けてバリアにしよう!と

 発射場への移送は、ゾナハ蟲の影響を受けにくい蒸気機関車

 電気とか使わない分、確実に動作してくれるのね 

明霞『そんな重要な任務を、何故サーカス団に?』

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 しろがねの血、つまり全ての病気を治すアクア・ウイタエが…

共同生活
 前回マサルも言った通り、しろがねの血は最高濃度の治療薬
 つまり、彼女と数ヶ月一緒にすごしたおかげで
 免疫力が上がっている
 と

常に本人の息、汗などによって身体の周りに漂うのさあ…

 おじいちゃんってばセクハラ!
 とまれ、仲町サーカスだけ“ゾナハ病になりにくい”

 てっきり皆で、機関車上で芸をしまくるとかいう話かと!

 他の人じゃ、ゾナハ病に即オチ2コマなのね

『で、どこまで運ぶんだよう?』

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 現在地フランス(?)から、ロシアの東端ボードヌイ射場!
 シベリア鉄道を横断、一万キロの旅だと
 しかも護衛対象を連れて!

 あのサーカス団の日々が、ノリとヒロと団長にまで過酷な運命を…!

 他の射場は、既に全て制圧済みだとか

団長『待て待て! もう少し慎重に考えろ!?』

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 では…、エレオノールの記憶を見ていただき、ご判断頂けるかね?(フウ)

記憶の閲覧
 団員一同は乗り気でした。ノリだけに。しかし団長は困惑するも
 ならばと、ここで“記憶の閲覧”に繋がるのね
 他方

私は、あなたとシャトルを死んでも守ってみせる!(しろがね」

 どちらにせよ行く鳴海、明霞は早々に退場
 角刈りさん達は見ていくのね

 なお風貌は似てますが、ハリー開発者バンハート博士とは別人

 研究所を守っていた軍人の生存者でしょうか 

しろがね『あの時、あなたは冗談を言ったではないですか…!』

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「お前は、オレの女になる!」第3話で飛ばした冗談

足跡の先
 しかし、アメリカ以前の記憶を、左腕ごと失ってしまった鳴海は
 かつての自分を一切否定してしまいます
 が

私は、あなたのしろがねです…!

 鳴海は、出会ってきた人達に“人形を壊す”と約束してきた
 しろがねも彼に報いようと決めてた

 EDで“足跡に指切り”とありますが、過去に恥じない自分でいたいのか

 出会った人や昔の自分に、やり遂げると誓ったんだものね…

ギイ『待ちたまえ。……見せたいものがある』

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 万能の薬が入った血液を、飲み水に入れている…(ギイ)

流血治療
 ギイが見せたのは、己の命を省みず“薬”を混ぜいれるしろがね
 彼女は、城の浄水施設に血を混ぜいれており
 明霞も思い当たる節があった
 と
 
「(あの時、避けなかったんじゃない…、弱っていて避けられなかったんだ)」

 規模的に、このくらい流さないと間に合わないし
 流したから回復が遅れたと

 他のしろがねは、血中の“生命の水”が回復の

 エレオノールだけは体内に“石”があるから、流しても生きてられるのね

明霞『(皆が元気になったのも、そのおかげ!?)』

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 彼女は知っていたんだ。(略)…自分が憎まれて当然だとも

知っているなら
 自分のせいで世界がめちゃくちゃ、そう知っているから誰にも言わない
 しろがねはただ、皆の為にできる事をしたいんであって
 皆に、許されたいワケじゃない
 だから言わない

君も知っていたんだろう? ゾナハ病も父親の事も(ギイ」

 本来なら、血を流し、皆を元気にしてますと伝えるべきだけど
 憎まれてると知ってるから言わない

 同様に“知っている”なら、態度を変えていいんじゃないかって話か

 ギイお父さん、娘さんの為に言っちゃった…!

ギイ『ゾナハ病も父親の事も、エレオノールのせいじゃないという事を』

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 事情を知ってるからこそ、相応の態度で臨むべきなのだと
 知らないなら、責めてしまうのは無理からぬ事だし
 館の人は皆そうだったのでしょう

 でも明霞は違う、知ってて八つあたりしたなら恥じるべきだと

 表面と内心の違いを、顔面筋が不器用なギイが指摘するのがいじらしい。

エレオノール『かわいい ぼうや あいする ぼうや…♪』

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)エレオノール
 かわいい ぼうや あいする ぼうや
 かぜに はっぱが まうように
 ぼうやのベッドは ひらりひらり

 てんにまします
 かみさまよ

 この子にひとつ
 みんなにひとつ

 いつかは めぐみを くださいますよう…
 

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 エレオノールが、貧血状態で懸命に歌ってると知ると印象が変わります

息づくもの
 ばつが悪そうな男達も、“エレオノールの記憶”を見たはず
 客観的に、彼女を奪い合い争った事実だけでなく
 彼女が辿った人生を知った

 思うに人柄を知ること、それだけで印象は変わってみえるのね

 多くの人は“やつあたり”ですし
 作戦始動の希望、体調回復、雰囲気が明るくなって受け入れへ

 ギイ経由か人形が溶けた水か、母の子守唄がここに繋がるのか

 母は死に人形は溶けた、けれど確かに息衝いているのね

感想追記

 鳴海、打倒フランシーヌに散った仲間の為に
 最終章前編、シベリア鉄道へ!
 できることを探して。はたらく しろがね!
 決めつけ、疑問を持ち、知って変わる関係        
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しろがねに辛く当たるナルミ、“このカラッポが大きすぎるから”か

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 ルシールやロッケンフィールドさん、多くを失いすぎたナルミ
 
心のカラッポ
 記憶を失った上、死んだ仲間達が託したのが“フランシーヌ打倒”でしたから
 また、配下だったパンタローネ達が忠誠を尽くしてますし。
 OPだった月虹 1番歌詞を思い出します

 何もいらない だってもう 何も持てない このカラッポが大きすぎるから

 仲間を失って、胸にぽっかり空いた穴を埋めてしまうのは
 優しいナルミには出来ないのか

 仲間に申し訳ない、やり遂げてあげたい的な

 しろがねにへ、心を殺したような眼をし続けるナルミですが…?

最終章は宇宙! 失恋男から地球を守れッ!!

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 200年前、百塔の街プラハッ!!から始まった恋も、遂に失恋へ

もうぜんぶどーでもいいや
 舞台は宇宙! ステーションほっといたのは決戦地だったのね
 まず、目指してシベリア鉄道殺人事件となるワケか
 兄弟が、ヨーロッパを目指し始まった事件は
 ユーラシアを逆横断して宇宙へ

 記憶の情報化、クローン、宇宙、様々な先端技術をつかいこなす白金

 大昔のヒトながら、努力を怠らないのはホントすごい
 と、妙なところで感心します

 夢を叶える為、200年も諦めなかったヒトが、諦めてしまったのか

はたらくしろがね! 屋敷編・直後を髣髴とさせた働きっぷり

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 第5話家、アンド学校編。勝を辟易とさせたしろがね

しろがね奔走
 自分にやれる事は? と戦場看護婦みたいな働き方!
 目覚め、初日から血を流し始めてたそうで
 後から思うと哀しく献身的

 初日で目覚め、記憶検査で六時間。結構な疲労だったらしい

 ギイにもゆっくり休んどけと言われたはずが
 血を抜き、働き…

 最優先すべき傷付いた人たちへ、できる事をしたい

 利他の気持ち、オリジナルのフランシーヌのようでした

記憶閲覧時、こんな初対面で…、と恐縮したフウ

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 フウは元しろがね、“白銀の憎悪”が薄かったので別の人生を模索した

観客・道化のフウ
 今や観客に徹しているしろがね、道化・愚か者を自傷するフウ
 彼も、エレオノールとは縁がない訳じゃないし
 恐縮もするよなあ…

 とも思うし、「観客」として、フウからみれば舞台俳優にも等しいのか

 エレオノールは、彼からすれば舞台上の名優!
 色々言いたかったのかしら

 舞台にたとえられる本作、“観客”なんだなあって言い回しでした

昨今、ちょっぴり言いにくいことですが

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 タバコ描写が、実に「かっこよく」、艶っぽく描かれてたなあって
 私自身は、タバコは苦手なタチですが
 こういうの好きです

 吸う人次第で、本当に魅力的に見えるって思いました

 吸う人次第ですけれども!

しろがねが避けなかった事へ、当初は侮辱した明霞

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 避けると思っていた、避ける人間だと思っていた

知っていく日々
 予想外の行動って、“思ってるような人間じゃないのかも?”の端緒
 明霞は、当初「思ったよりトロい」と侮辱して受けとるも
 元々、人がいい彼女は罪悪感が増して
 やがて真相を知る事に

 他人を決め付けて、疑問を持って、知って、関係が変化する

 しろがね回でしたが
 こうして、善意の解釈が出来る明霞って魅力的だと思いました

 いや水差しとか八つあたりとか酷いけどね!

 でも疑問を持ち、知る事で変わっていくんだなーって。当たり前が面白い

公式ツイッターより










































































2019年5月9日 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」

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 足元は“白金のしろがね犬”、そういやこっちも…?

スタッフ
 脚本:米村正二
 絵コンテ:小島正士
 演出:PARK JAE IK
 作画監督:LEE JUNG HUN、YU SEUNG HEE
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:DR MOVIE
 制作協力:HANIL

あらすじ
 エレオノールは、フウの居城で鳴海たちと再会する。
 しかし、鳴海はエレオノールをフェイスレスの手下だと疑い、邪険に扱う。
 また、城に避難している人々からも同様に、冷たい視線を向けられてしまう。
 エレオノールは身の潔白を証明すべく、自分の記憶を皆に明かすことを決意する。

次回、Pieta(ピエタ)。イタリア語で哀れみ・慈悲などの意味

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 オープニングのアレ機関車なのね! いいじゃない! いいじゃない!!

ピエタ
 意味は哀れみ・慈悲で、“死したキリストを抱くマリア”の芸術作品の事
 磔刑で死亡した我が子、キリストを抱く彫刻や絵
 芸術作品を意味するものなのね

 残ったメンバーで“息子と母”といえば、つまり次回は…

 次回、からくりサーカス 第30話

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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”
 双亡亭壊すべし 12巻“泥努誕生”

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」
 からくりサーカス 第25話「モン・サン・ミッシェルにて」、第3期OP「Over me」、第3期ED「月虹 2番」
 からくりサーカス 第26話「アニマル・ショウ」
 からくりサーカス 第27話「転送(ダウンロード)」
 からくりサーカス 第28話「ぶたちゃんはあるいていった」
 からくりサーカス 第29話「しろがねのやったこと」
 からくりサーカス 第30話「」

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