公式 プリニウス 巻 感想
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オリンピア大祭。ネロ皇帝、英雄を自死へ…?!
プリニウス久々の再会

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オリンピックを疑惑の判定で無双、劇場で己に酔う!
 妻を失い、処方された麻薬を常用し
 プリニウスと久々の再会も
 ネロ帝が危うすぎる

 旅の道連れ、“少女”タニティアともお別れか…

本能寺まったなし
 今後プリ様は11年は生きるので、成長し再会?
 他方、女奴隷プラウティナも出産し
 まさかのプリ様邸の奴隷に

 全方位で愛されててホッとします

 英雄コルブロを自害させ、ネロ帝いよいよ…?
 

プリニウス 9巻 感想


・第57話「ミトラス」
   …太陽神信仰は、更なる財政危機へ!
・第58話「コルブロ」
   …“コルブロ将軍を裁く”という重さ
・第59話「コリントス」
   …オリンピア大祭と“気ちがい皇帝”
・第60話「アポロン」
   …ネロがプリニウスを気に入る理由
・第61話「ギムナシウム」
   …フェリクス、コーチになる
・第62話「イルカ」
   …女奴隷プラウティナ、幸福を得る…?
・第63話「ティルス」
   …さようなら、また会う日まで 
これまでの感想

あらすじ
戦いは苦しい、“苦しい人生”の象徴なのだと

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 フェリクスの哲学、運動と学問の繋がり

あらすじ
 西暦67年、ネロ皇帝はオリピア大祭に参加し
 数々の競技に不正で勝利

 また英雄コルブロ将軍を自死させる

 プリニウスと再会し、高揚するネロだったが
 すっかり阿片漬けとなっていた

 解放されティルスに向かうプリニウス

 タニティアを、遂に家に帰す事が出来たのだった

第57話
皇帝の使いに捕まった一行、洞窟へ隔離される

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 奇しくも洞窟で見た宗教が、ネロ側で重要に

第57話「ミトラス」
 捕まったも、船酔いを重病に見せかける名人芸!
 皇帝は、アルメニア王に太陽神の話を聞き
 自身を同一視へ

 またネロ皇帝が無駄遣いしてる!

 コロッセオの語源になったという巨大像
 コロッススなのかしら?

 パルティア戦の英雄コルブロ将軍も登場

 めちゃくちゃ出来た人だわ…

 この時代、こんな英雄がいたのね

第58話
コルブロ将軍を皇帝に! ネロ暗殺計画が始動も

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 コルブロを死刑にすれば自分は終わりだ!

第58話「コルブロ」
 意外なところで、ネロ帝が奸臣を疑いだした!?
 当の将軍は、皇帝位に興味はなく
 婿が勝手に計画

 しかし将軍を裁くべきだ、と奸臣は提案

 当の皇帝は、古都でノリノリで歌ってたり
 つくづく芸術家肌ですわ

 だよね、これは謳っちゃう光景ですよね!

 コルブロはそんな陛下の心も理解

 話す度に好感度あがるわ!

第59話
古代オリンピック、オリンピア大祭に沸く中で

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 そしてプリニウス、遂にネロ帝と再会へ

第59話「コリントス」
 ネロ帝、奸臣ティゲリヌスを疑い始めたものの
 やはり、彼の陰謀に乗せられてしまい
 名将コルブロを“自死”へ

 夥しい死を見てきた男、立派な最期でした

 要因に、かなり昔の恨みを引っ張り出したり
 相変らず奸臣の手回しが巧み

 死に、フェリクスが愕然とするのも軍人らしい

 しかし、ローマ崩壊の一途でないかコレ…?

第60話
プリニウスの目に、ネロ皇帝は映っていない

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 つまり私を神と思ってるからだな!(byネロ)

第60話「アポロン」
 アカン! 久々の謁見はネロ帝の危うさを明確に
 なんと、処方された“ケシの丸薬”を気に入り
 日常的なオヤツに
 
 陛下、心だけじゃなく身体まで…

 ネロは皇帝位なのが不満で
 だから、“皇帝扱いしない”プリニウスを好んだ

 これは解るも、後の論理が大崩壊

 神と呼ばれた、神に違いない! 私は神!

 せめて奥さんが生きてりゃなあ…

第61話
強豪フェリクスも、オリンピア大祭で大暴れ!?

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 優勝したのかオリーブの壺を勝ちとったり!

第61話「ギムナシウム」
 毎度ながらフェリクス強ェ! 見込まれてコーチに
 しかし、鍛えた男は戦闘意欲に乏しく
 優しい男だったのでした

 フェリクス、強さの哲学がアツい!

 戦いは苦しい
 そして、人生は苦しい

 強さとは、苦しい人生からの解放だと

 観客が喜ぶ理由だとさえ馳せる!

 地に足が付いた男には、彼の哲学があるのね

第62話
久々の女奴隷プラウティナ、意外や幸福へ?!

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 一方彼女に恋するエウクレス、イルカ見学中

第62話「イルカ」
 大火事を利用、逃して貰えたプラウティナですが
 回りまわってプリニウス邸の奴隷とは!
 作中、ここで時間が経過し
 出産もしました

 身篭っていたから助かった

 ある意味、ネロ帝のおかげなのが皮肉も
 今後ローマに戻る時が不安

 皇帝、押しかける可能性あるし!

 周りに愛され、すごく幸せそうなんですが…

第63話
壮大な城塞島ティルス、かつて本当に島だった

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 一方ネロへの不満も、いよいよ大爆発!

第63話「ティルス」
 何故って国庫が尽きる! そうなった後の財源は
 今以上に、貴族は「財源」にされてしまい
 生き地獄になってしまう

 他方ティルスは、アレキサンダー大王と戦った地

 つまり、征服王イスカンダルに侵攻され
 島を要塞化して抵抗

 が、島まで道を築いて攻めて来た!

 地形の伝説が豪快すぎる…

フェニキア人の街ティルス
あの“名も話さない子供”は、遂に故郷へ

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 ようやく解った名前はタニティア

さよならタニティア
 やっぱり女の子だった…、フェリクスさんも聡い
 彼、パンクラチオンでの哲学といい
 親らしさが光る巻

 一時は残るというも、母と再会

 帰ったら、母が再婚して子供まで作ってたとか
 そりゃショックだよね…

 新しいお父さんが良い人そうで良かった

 プリニウスは後11年は生きる為、いつか再会も…?

収録

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 ギリシアだヨ! 全員集合ー!!

 バンチコミックス「プリニウス 9巻」。ヤマザキマリ×とり・みき両先生の合作。
 月刊「新潮」連載、新潮社発行。
 2019年11月(前巻2019年4月)

プリニウス 9巻 感想
 第57話「ミトラス」
 第58話「コルブロ」
 第59話「コリントス」
 第60話「アポロン」
 第61話「ギムナシウム」
 第62話「イルカ」
 第63話「ティルス」 
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