公式サイト からくりサーカス 第22話 感想 「ハリー」へ向かう!! レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 0時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
夢を失ったメトロノーム、ジョージに喝采ミュージック! 明霞・阿紫花・パンタローネ回!!

00095
00478
00331
見下すものと対峙する明霞、ジョージ、阿紫花回! と“退屈”がキーワードなのね
 音楽、フランシーヌ様、生きる目的を失ったジョージとパンターネ
 そして実は、元より目的と呼べるものがなかった
 阿紫花は最初から退屈だったのか

 退いちゃいけない一線に、立ち向かう阿紫花、ジョージ! 男じゃないの!!

ポジティブパンチング
 よりポジティブなのは明霞で、自覚してる短所を抉られるのは落ち込むッ!
 不得意分野で、なんとかしなきゃと迫られる
 キッついよねソレ
 無理!

 だから得意分野に持ち込む! 発想の切り替えも、服の着替えも大切!

 笑える格好より笑えないもの、鳴海の苦しみも感じる回でした

からくりサーカス 22話 感想

 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」     
 Aパート「ギャンブラー・ジョーンズ」
 明霞には運がない
 だから彼は「ギャンブル」する
 エレオノールの命令
 素敵なカジノ
 今、できる事を精一杯!
 既知の地獄
 Bパート「“私は”退屈だ」
 メトロノームか音楽か
 絶対に勝てない
 殺し屋・阿紫花英良が殺すべきは      
 感想追記
 公式ツィッター
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

アンジェリーナ人形事件と違い、“命令”に意欲的ではなかったパンタローネ

00173
 当初、あの頃のようにめっちゃ縛られるのかと思いきや。

道化人形
 去り際、人を殺すなと言われ、「やっぱり違う」と噛み締めてたんでしょうか
 必死に機嫌をとったのは、解ってたからだったのかなあって
 もう主はいない、その自覚を誤魔化して
 昔に戻りたかったのかしら

 からっぽになった自分に耐えかね、見ないフリをしてたのかなって。

 中盤と終盤で、パンタローネ達への印象が大きく変わる回でした

殺し屋・阿紫花が殺すべきは、“情けない自分”さ!

00457
 第3話時、勝が生まれ変わるべく飛んだのと同じ! こんなところで繋がった!!

あらすじ
 自動人形ギャンブラー・ジョーンズは、明霞に不得手な相手だった
 しかし、トムを介した鳴海の言葉によって勝利し
 鳴海とギイと合流する

 他方ジョージは施設の子供達に慕われ、“不合理な判断”に出た

 抜本的な新型、次世代しろがね-Oであるシュナージー
 最古の四人の一体パンタローネ

 ジョージと阿紫花は、絶対に勝てない相手に踏みとどまる

 次回、からくりサーカス 第23話「悪魔再び」

鳴海『ギイ! もっと上へ周りこめッ!!

00002
 前回、フェイスレスのあんちくしょうが全世界にゾナハ病をバラ撒いた
 唯一、彼へのフリーパスである勝がリーゼと追撃する中
 鳴海とギイ達は「治療マシン」へ走る

 ゾナハ病治療マシーン・ハリー。その行方が人類の行方を握った

 そして我ら最古の3体は、仕えるべき主と出会ったのだッ!

ギイ『わめくな! 僕は君の運転手じゃないんだぞッ!!』

00004
00007
00009
00010
00012
00013
 私はギャンブルなんてやった事ないわ(明霞)

分担
 この高度! この数! 飛行型自動人形に、銃撃戦を強いられる鳴海
 第8話と違い、ギイはオリンピアの操作に集中し
 鳴海と役割分担してるのね
 で

 じゃあ、一番単純なヤツにしよう(ギャンブラー・ジョーンズ)

 前回の「美と皺」「音楽」のように
 高位自動人形は、何かにこだわった性格を持つ者が多いらしい

 ギャンブルといえば運、或いは読み合い、イカサマという手技などなど

 果たして彼は、ギャンブルの何に魅了されたのか

明霞『それで? 何を賭けるの?』

00017
00020
00024
00027
 そうだなあ~、まずは手始めにアンタに身体を触らせてもらおうか~♪

賭け金
 ギャンブル自体も奇妙なら、望むことも人形らしからぬジョーンズ
 勝負は「コイン投げ」だ!
 で

 アンタを一発殴らせてッ!/ハハハハハ一発だけ?

 明霞は鳴海と同流派!
 ジョーンズ、笑い飛ばすって事は“気の拳法”の恐ろしさを知らないのか

 これもまた、「駆け引き」と言えるかもしれません

どっちが弾く?』『…いいから、アンタがやんなよ…』

00029
 ノリノリのジョーンズですが、むっちりむっつりした明霞に顔をしかめます
 この自動人形、ただ「楽しいギャンブル」をやりたいのか?
 それとも、怯えないから面白くないのか?
 と

 表情ひとつが面白い

ジョーンズ『ウラだ~、俺の勝ち~♪

00031
00044
00049
00050
 失礼しちゃうわね…、このナイスバディに触りたがってこれッスか…?

骨風船
 やはり“賭け”自体は、ジョーンズがラクラクと勝利しますが
 面白いのは、彼の「触る」というのが
 ただブン殴った事!

 いやいや~…、本番はこれからだァ~♪

 半ば自慢して強がるミンシア
 ナイスバディじゃなきゃ、こんなピッチリ服は着れませんよね!

 ジョーンズが“触る”と言って殴った事といい、果たして狙いはどこにあるのか

 この思考の読み合いは、ある意味「ギャンブル」してます

『やっぱカジノは、パアッと派手な衣装を着なきゃなぁ♪』

00066
00084
00088
00091
00093
00095
00096
00106
00107
00109
00110
00112
00115
 ハハハハハ! まったく!! 俺の運の良さには笑っちまうねえ♪

着替えは見ちゃダメよ?
 さっきのコスプレ死体は、賭けに負けて着替えさせられた者達か!
 しかも敵は、“最も単純な奴”で勝ち続けます
 曰く、明霞には運がないと
 しかし

 そうね! 昔、同じことを言われたわ!!(明霞)

 いやもう確実にイカサマでしょ…
 本来「運だけの勝負」に、ここまで勝った時点で怪し過ぎる!

 そこまで知恵が回らないのか、わざとなのか

 普通、イカサマとわめくところでしょうが、明霞さんは勝負を続行

ジョーンズ『俺はな? お前のような運のない人間をバカにするのが大好きさ!』

00118
 運がない奴は、何をやってもダメ! そう嘲るのが彼の行動原理
 だから、「運勝負」の象徴としてギャンブルを持ちかけ
 叩いたりコスプレさせたりする

 全てはバカにする為、屈辱的な気持ちにさせたいが為なのね

 屈しない明霞が、「異質」なんだとも感じます。
 
明霞『知らないの? 私はあのサハラの戦いを生き抜いたのよ!』

00128
00135
 ははは! その結果、どうなった?

終端の話をしよう
 運がないとあげつらうジョーンズに、生き抜いた強運を誇る明霞
 しかし、生き抜いた結果が「これ」なら
 不運じゃないのか?
 と

 明霞「(オートマータとの戦いに巻き込まれた自体が…!)」

 生き残った事は、死んでいく人達を看取ったという事
 それが本当の「不運」じゃないのか?

 どんな素晴らしい人生も、終わりが悪ければ不幸じゃないのか?

 全ての幸福も、不幸の為にあったんじゃないのか?って考えか

父・梁 剣峰『お前はまっすぐで、裏表のない拳を打つ…』

00136
00143
00144
00145
 人生において賭けをすれば、お前は負ける(故・父 梁剣峰)。

良くも悪くも
 駆け引きが苦手な明霞は、“賭け”に向いていない。と父が言い残していた
 真っ直ぐな性格の娘を心配していた
 と

 明霞「(私はついてないのか…? でも、逃げる訳には……)」

 こうして真に受ける事
 真っ直ぐなのが、良くも悪くも彼女なんですね

 真っ直ぐだからここまで屈しなかった、他にない強さがある

 でも真っ直ぐだから、自分を追い詰めてしまうのか

ジョーンズ『さ、次のギャンブルだ。ついてこい』

00149
 勝ち、相手をバカにすること。フェイレスの一面を思わせる自動人形
 前回のクピディアが、「加齢した人間は無意味」としたのを
 何となく連想しますね

 今章の自動人形は、どことなくフェイスレスの一面を兼ね備えるものなのかしら

 お前のは音楽じゃない、「正確に音を鳴らしてるだけ」とバカにされた奴といい

『フェイスレス様、アメリカに向かわせた者達が苦戦しているとの報告が』

00152
00158
 念の為だ、がらくたの一人に仕事でもやるか(フェイスレス)

がらくたサービス
 曰くアメリカ侵攻軍には、“ブロムがいる”から安心安全絶対勝利
 だが、放置しておけば人間に希望が芽生える
 それも面白くない

 だから“最古の3体”が一体を、サービスしちゃおうというフェイスレス

 能力的な信頼はあるのね
 なおコメントによれば、最古の4体は自主改造をくり返してたそうな

 修復時、意図的に初期性能に戻すサービスをした。だから「ポンコツ」だと

 この爺さん、ロクなサービスしないなホント!

『“フランシーヌ様”、お爪のお手入れをさせて下さい…』

00162
00164
00165
00169
00173
00177
00186
00187
 そうやって私に傅いて、何を考えているッ!(しろがね・才賀エレオノール)

言葉の重さ
 前回ッ! フランシーヌ様と、感動の再会をした最古の3体であった
 なんという悲劇! かの方は己をフランシーヌ人形と認めず
 どころか、「おぞましい」とさえ言う
 そして

 これ以上、人間を傷つける事は許さないッ!

 出撃を命じられたパンタローネに、無駄と知りながら叫んだしろがね
 ああ、運命を変えてしまったんですね

 言う側、言われる側の「言葉の重さ」に天地の差が!

 なんだか、梁父娘を連想させます。

ギイ『すぐに第二波が来る、ハリーを探すぞ!』

00189
 他方ナルミとギイの凸凹コンビは、外の自動人形を殲滅
 次が来る前に、ハリーを確保しようと研究所内へ
 ハリー! ハリー!

 ハリーというとドラえもん、ハレー彗星を思い出します

 急いでチューブを咥えて! でないとハリーの尻尾で酸欠になって死んでしまうわ!

ジョーンズ『俺とお前の、素敵なカジノさ…♪』

00198
00200
00203
00213
00216
 ゲームをしようぜ? ガキ達をチップにしてよォ~♪

鳴海、始まりの場所
 よりによって連れてこられたのは、“ゾナハ病最終段階”の隔離
 ジョーンズ、明霞が「着替えの屈辱」に堪えてないので
 この手段を選んだのか

 アンタは最低の外道だわ…!

 前回、死体を見たとき「こんな死に方は嫌だろう」と思いました
 そういう手段を選ぶタイプか

 自分の恥に動じない明霞に、“周りの命”を賭け始めたジョーンズ

 やだもう、このカエルっ面ったらロクなサービスしないな!

『最高の褒め言葉だぜェ~、どうせ運の無いお前は勝てないしなあ~』

00218
 苦しそうな明霞に、「ギャンブラーとして褒め言葉」と笑うカエル顔
 ひどい、ギャンブラーに風評被害だわ!
 更に「運が無い」と

 さっき明霞がショックだった言葉を、ことさらに繰り返すカエル顔の鑑!

 精神戦、「ギャンブルの汚い魅力」に魅了された人形なのかしら

トム『諦めないでお姉ちゃん!』

00221

)トム
 前にナルミが言ってくれたんだ
 どんな時にも諦めるなって!

 今、出来ることを精一杯すればいいんだって!!

)明霞
 …ジョーンズ、最後の賭けをしましょうよ!
 コイン投げを!

 私は表に賭けるわ!


00228
00234
00237
00246
00248
00252
00260
00263
00268
00279
 トム…、ありがとう!(明霞)

私に今出来ること(物理)
 完全に術中にハマッた明霞、ジョーンズは一人ずつ殺して楽しもうとしますが
 どっこい、トムを通じて間接的に助言を受けた明霞
 実にシンプルな答えに!
 物理!
 
 は…、反則だぞ?!/人質をとるアンタに言われたくないわ!

 イカサマは、コインの動きから計算・裏表を割り出してたのね!
 なんて機械的な力技!

 でもだから、明霞がコインを投げても勝てるイカサマだった

 計算すべくコインに気を取られ、ブン殴られたのか

明霞『最後は運も味方してくれたみたい…、表よ!

00282
 多分、父が言いたかったのもこういうコトだったんだと思います
 お前は駆け引きしたら負ける、だから「するな」と
 アレは、「短所をなじった」のではなく
 長所を活かせという助言

 不得意な分野でピンチになったら、得意分野に持ち込めって話!

 ピンチをパンチで変えるのが大事なんですね!
 
レイフ・バンハート博士『“このマシンは、ゾナハ虫の学習メモリに働きかける”』

00293
00294
00296
00160
 名前はないの?/「ハリー」! このぬいぐるみの名前から貰った!

君の名は
 角刈り博士は、倒れていった子供達の為に頑張ったんですね
 だって、このぬいぐるみは“ベス”の物!
 第6話で倒れた幼女の!

 鳴海が「自動人形にとっての悪魔」になったきっかけ

 博士もまた、そのぬいぐるみと角刈りに恥じない仕事をし
 ゾナハ病治療マシンを開発

 トムがピンシャンしてるのも、「治療」が成功した証なんだそうな

 彼もまた、「どんな時も諦めなかった」のね

鳴海『姐さーん! 無事ッスかー!!

00305
00307
00308
00312
 ひどいね…、ゾナハ病って……。

既知の地獄
 鳴海も合流しますが、“明霞が変な服”なおかげで余計印象的でした
 彼、ニコリともしなかったんですもの。
 この格好にも。

 彼の原点、どうしようもない病人たちに沈黙する鳴海

 鳴海もゾナハ病経験者
 作中、誰よりタフな彼がもがき苦しむ程の激痛

 彼に既知の苦しみ、苦しいと解るから、余計キツいんだと思います

 仲良しだったとか、色々な積み重ねもひっくるめて。

ジョージ・ラローシュ『……阿紫花、私にも一本くれないか?』

00314
00317
00318
00325
00326
 こんなモノ…、どこがいいのか解らない?!(ジョージ)

ちょいと一服
 ハリーを探すジョージ、タバコを一本貰って盛大に吹き出した!?
 彼は改造人間、しろがね-Oの一人ですから
 元々は感情が希薄でした

 しかし今回、「合理的な生活にも飽きたのかもなと。

 人間時代の感情が蘇ったというか
 阿紫花と行動を共にする内、彼に影響されたらしい

 まあ隣でスパスパ旨そうに吸ってりゃ、気になる気持ちも分かる気がします

※原作では、アメリカ編で鳴海と関わったのが原因だそうな。

阿紫花『いや…、今回またアンタが話を持ちかけたとき…』

00331
 お前は…、タイクツなのだろう?(ジョージ)

タイクツ
 阿紫花が不意に気になったのは、“今回”も同じように誘われた時
 しかしサハラの戦い、大変な事になりましたから
 阿紫花、当初は断わったそうな。
 カネは唸ってますし
 が

「“私”は…、タイクツだなあ…」

 なるほどなるほど、こりゃ殺し文句ですよ…

ジョージ『人間だった頃は…、人並みに夢が、やりたい事があった…』

00333

)ジョージ・ラローシュ
 だが、しろがね-Oとなった今、もうやりたい事がない
 私にはわかる!

 お前も、長い人生を持て余しているのさ…


00335
 で、お代はいかほどいただけるんで…?(阿紫花英良)

同類だから
 妙にツルんでるこの二人も、前OPのように“からっぽが大きすぎる”
 阿紫花は、既に「カネ」という人生の目標を得てしまった
 だからもう「タイクツ」だと
 だから

 あの時、アンタが言ってた「夢」って…?

 同類だから誘った
 同類だから、「コイツは何を思ってるのか」気になるのね

 だってもしかしたら、自分自身の答えになるかもしれないから。

 私はそう感じました。

ジョージ『…それは、私が死ぬ時に教えてやろう』

00337
00338
 それより。これは貸しておいてくれ。この戦いが終わったら返す

教えてあげないよ! ジャン!!
 俗に言う死亡フラグを立てるジョージ、でも当人はきっとそうじゃない
 帰ってきたい、帰ってくる目的を作っておく
 私はそう感じます。

 だって彼らは“タイクツ”で、帰ってくる目的もロクにないから

 だから目的を作る!
 死亡フラグと言われようがッ!!

 勝みたいに必死に生きたいワケじゃない、けど誰だって死にたかァないし!

 生きてりゃ、生きてて良かったと思える日が来るかもしれないし

 マズいタバコが、旨いと思える日も来るかもだし

ヘレン看護婦『…あなた達は何者です!

00339
00346
00349
 お前の顔が怖いせいだ。なんとかしろ(顔が怖いジョージ)。

ヤクザモンですんで
 彼らが行き着いたのは、なつかしのヘレン看護婦と子供達!
 パニックに陥った子供にパニくる阿紫花!
 お人よしか!
 で

 こりゃあ参りましたね…、どうすりゃあ!?

 いや、困ってる時点で「ヒトがいい」な阿紫花さん! 
 が、世界には更に上が居た!

ピアノのジョージ『…少し、弾けるのだ。…楽しい曲がいいか?』

00350
00353
00356
00363
00368
00370
00373
00374
00378
00380
 ここは拍手に応えなせえ/あ、ああ……

夢の欠片
 少し弾けるから。彼の反応から、本当にそれだけの意図だった気がします
 しかし、思いもよらない程の大歓声を得て
 ジョージ困惑!
 じょうじ!

 あ、あのジョージ! またピアノ…、弾いてね!

 ジョージ大人気じゃないか!
 前回、自動人形に「私もお前もメトロノームだ」と告げました

 もう自分は“音楽家”じゃない、正確に音を刻むだけの“機材”に成り下がったと

 とんでもない! アンタの音は楽しいじゃないか!!

阿紫花『…きやがったか!

00381
00382
00387
 キミが…、ジョージ・ラローシュか?

旧型vs新型
 新たな敵は“元しろがね-O”、フェイスレスにアップデートされた新型!
 となれば、当然ジョージに勝ち目はありません
 で

 悪いがジョージ、あたしは先にフケさせてもらいやすぜ

 阿紫花さん逃げてるー!
 命あっての物種だ、ってのが行動原理なんでしょうか

 子供を泣きやませはするけど、子供の為に命まではかけない!

 ああんもう、英良ってば“悪人”なんだから!

阿紫花『…! チッ、一匹ならなんとか!!』

00390
 どうやら、「フェイスレス陣営の第二陣」が研究所に殺到
 人間だけを狙うシュナージーをジョージが迎撃し
 阿紫花、とっとと逃げ出したらしい
 背景の灰みたいなの!

 どうも作画節約に、機械人形が殺到するシーンを「台詞」で済ませたのか

 冒頭みたいなの、何度も描いてられないからねえ 

一匹だけの自動人形『……万が一に備え』

00393

)最古の四人パンタローネ
 逃げる人間を殺せという任務を与えられていたが…、一人だけか…
 その口振りだと、前に会ってるようだな?

 だがこの私が、人間如きの顔をいちいち覚えているものか。

 でもまあいい…
 見逃してやる、行くがいい
 自動人形もたまには不規則な思考はするのだ

 人間で言う、「気まぐれ」に近いのかもな?

 ま…、殺さずとも、人間はもうお終いだからな…、いいだろう。


00395
00398
00400
00411
00414
 意外に覇気がないパンタローネ、“フランシーヌ人形じゃない”と解っているからか。

退屈人形
 往年の彼を思えば、色んな意味で悲しくなってくるワンシーン
 第二陣、研究所に殺到した雑魚オートマータ達に
 殿を“命じられた”のね

 しろがねの命令でなく、文字通り「どうでもいい」と見逃すパンタローネ

 阿紫花がビビってるのと対照的!
 阿紫花、まだ「ビビる」くらい心がビンビンなんですね

 そして今目の前にいるパンタローネは、ある意味で同類

 彼も、からっぽになった人生にタイクツしてるのか

シュナージー『キミは、体内に補助的メカニズムを入れただけの旧タイプだったな?』

00416
 改造人間ジョージに対し、シュナージーは“ロボット”なのね
 ロボットに、人間の人格をダウンロードしたもの
 勝での技術の発展か

 何せ記憶を電気信号化できる、ロボットに移せないワケありません(力説)

 第14話登場、鳴海達のバックにいる「観客フウ」からの情報か

シュナージー『そうさ、つまり私の方が確実に機能が上という事だ』

00418

)シュナージー
 だがキミは前に立つという
 不思議な事だ。

 立ち向かい、ただ死に行くなど、愚かな事だと思わないかね?

)ジョージ・ラローシュ
 私も不思議だ
 ゾナハ病に苦しみ、復讐を誓ってしろがねになったであろうお前が
 何故、敵の側に付くのだ?

 フェイレスレスこそ、ゾナハ病を生み出した張本人なのだぞ?


00426
00429
00442
00444
 それは良く回る球だ。でもな? CDは早く回ればいいワケではない

中身
 奇しくも揃って、“絶対に勝てない敵”と対峙する事になったジョージと阿紫花
 しかし、ジョージは実に意気軒昂!
 何故ならば!

 中のミュージックが肝心だろう!/どうでもいい事だ!

 敵は1000回転の球、対し300回転しかない
 しかし「CDと同じだ」ね!

 敵は志を失った男、中身がない、ロクな曲が入ってないCD同然だと

 価値ある「中身」が負けるワケがない!

 負けちゃあいけない!

阿紫花『(へっへっへ…、ラッキーじゃねえか…)』

00454

)阿紫花
 そうさ、何も躊躇うことはねえ
 あそこから…、外へ、出ちまやあ…

 …参ったな。あたしらしくない事を思い出しちまった

 そうさ…、あたしはアンタと同じで
 人生が退屈だったんで。

 酒、女、博打…、へッ、つまんねえ…、こっから出たって何があるんでえ

 あるのは昔から持て余していた…
 相変らずの退屈だけだろうよ

 だったら…、ここを出る前にブッ殺しておかなきゃなあ…

 人形如きにビビっちまった…、

 情けねえ自分をよ…!


00455
00457
00459
00473
00474
00478
00482
00484
 とる命(タマ)もねえ家電製品の親戚が、人間サマに向かってよう…!

ブッ殺し組!
 阿紫花は“カネが目的”でした、でも“昔から退屈だったから”なんですね
 カネがあれば、もっと楽しい人生があるかもしれない
 彼が探してるのは“楽しさ”だったのか
 と、私は感じました。
 対し…
  
 ならば来てみよ、自慢の命を消し飛ばしてやろう

 第14話、プライドを傷つけられたと“戦う”阿紫花
 戦うならやぶさかじゃないパンタローネ

 パンタローネが抱えた“からっぽ”は、思った以上に深かった!

 そして明霞は、ちゃんと着替えていたのだった…、とッ!

感想追記。“阿紫花は退屈だ”と理解し、私は退屈だと言った。ジョージ回!

00337
 原作漫画では、鳴海と色々あって変化したしろがね-Oなんだそうな

ジョージ・ラローシュ
 当方では、「阿紫花に共感し、互いに変えていったんだな」という印象
 登場時、フェイスレスの本隊と別行動だったのも
 原作では失態による懲罰

 その描写がない分、“重要任務を任された、たいしたヤツなんだな”と印象を受けます

 元々の人間性を、白銀の憎悪と改造調整で二重に失い
 打倒・人形以外になくなった人たち

 でも鳴海の盾になったマァ・リィナみたいに、人間性は取り戻せるから。

 タバコの味が解るようになりたい、そんなもがきを感じる回でした

公式ツイッターより










































































2019年3月21日 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」

00248
 スタジオバインド社が制作協力

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:川村賢一
 演出:板庇迪
 作画監督:今岡大、高瀬ゆり子、山村俊了
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:スタジオバインド

あらすじ
 ゾナハ病治療マシーン・ハリーを守るべく、研究所に到着した鳴海たち
 トムを人質に取られたミンシアは、自動人形・ジョーンズと交戦状態に入る。
 ジョーンズの攻撃に翻弄されるミンシアだったが、死んでいった父やルシールたちのことを思い出し、奮起する。
 その頃、捕らわれの身であるしろがねは、自身をフランシーヌと呼び敬うコロンビーヌ、パンタローネ、アルレッキーノに煩わされていた。

全36話も二つ目の山場! そろそろ制作スタッフも全力稼働になってきた!!

00279
00282
 スタジオライブ、スタジオバインドが協力、元請けスタジオヴォルン社が制作

作画カロリー!
 作画監督名義で、韓国のMARUアニメ社がクレジットされ
 第二原画、仕上げ作業に至っては同社
 更にMAPPAやパインジャムと
 多数が参加

 絵のブレをなくすには、原画担当が少ないに越した事がないワケで

 人を多くし、生じたブレは作画監督が直すやり方か
 バトル回はホント大変だ!

 次は明らかに鳴海回! 第24話が山場だろうしカロリー高い回が続くぜェ!!

 次回、からくりサーカス 第23話「悪魔再び」

トップに戻る

アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”
 双亡亭壊すべし 12巻“泥努誕生”

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」

トップに戻る