公式サイト どろろ 第11話 感想 ばんもんの巻・上 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 23時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
百鬼丸、名乗る! 父とこの再会、帰ってきた百鬼丸に「女房」が怯えて…!?

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誕生時、命を鬼神から守った観音像さえ、「守りきれぬ」とばかりにヒビが!?
 必ず帰ると懸命な助六、彼も百鬼丸も「故郷に帰った」のが悲劇
 第1話の悲惨な国が、今や空前の繁栄
 守りたいのは解るけれども…

 醍醐景光は“鬼神を討ち”繁栄を招いた、偽りの英雄譚が物悲しい

九尾かっけえ!
 第1話での助産婦さんが、石を赤子として抱いてたのもゾッとしましたが
 あの後、更に気が触れるような何かがあったんでしょうか
 真実に迫る多宝丸、窮地のどろろ
 琵琶丸をして「不味い」
 何が…?

 いよいよ口数も増し、どろろを庇った百鬼丸も素敵じゃよ!

どろろ 11話 感想

 どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」     
 Aパート「君の名は」
 若は立場が違うのです
 鬼の子生まれた 真っ赤っ赤…♪
 鬼神を討ち、観音の庇護を得て
 あんた、人を殺めたね?
 ばんもん
 Bパート「助六は家に帰りたい」
 ぼたもちと狐火
 助六走り、百鬼丸叫ぶ
 鬼の子帰り、大人怯える      
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 次回予告(公式予告によるネタバレあり)。
 これまでの感想

醍醐景光の英雄譚は、「朝倉」を撃退したばんもん戦に始まった

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 醍醐は1488年没の富樫政親に仕え、「それ以前の時代」と解ります

越前朝倉氏
 後に浅井長政と共に、織田信長を挟み撃ち、追い詰めた朝倉氏のご先祖!
 足利義昭が、最後の室町将軍となる前に匿われた家でもあり
 越前を支配した大名!

 そんな大物と、たかが一領主が渡り合うとかそら英雄譚だわ!

お須志、おはぎ、お自夜、助六! ご飯シリーズに新たな顔ぶれが

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 母がぼたもちが得意だそうですが、朝倉側にいるらしい。生きてるのかしら…

あらすじ
 多宝丸から礼金をせしめたどろろと百鬼丸は、豊かな醍醐領で楽しく過ごす
 しかし琵琶丸と会った後、ここじゃ仕事がないと気付き
 故郷を、「ばんもんの戦い」で失った助六に協力
 朝倉領に渡る事にした

 しかしばんもんにいた鬼神“九尾の狐火”は、百鬼丸にも手強い代物

 苦戦する中、どろろと百鬼丸は二手に分かれ
 助六が朝倉軍に捕まる

 更に醍醐景光が現れ、九尾の狐火は逃げ去ってしまった

 次回、どろろ 第12話「ばんもんの巻・下」

この頃、百鬼丸達はめちゃくちゃ練習したらしい(浅田先生ツイッターより

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 前回、父・醍醐景光が10年以上前の赤子を探していると多宝丸は知り
 悩んでいた所、「蟹化物」が暴れている村に遭遇
 皆で力を合わせて退治する

 際し百鬼丸が乱入、多宝丸一行の窮地を救った

 解ったぞ! とばかりに間違える兄貴ィ!!

多宝丸『お前…、何者だ! その腕は…!?』

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 いずこの者か知らぬが、助太刀、心より感謝する(多宝丸)。

まずは礼だろ
 両腕オートメイル刀仕込みの義手の男、誰だって驚きますが
 まずは礼だろ、と、どろろに𠮟り付けられた多宝丸
 何と素直にも感謝します
 
 へへ、良いってことよ~…、ふん♪(どろろ)

 どろろの無礼さ、色めきだつ陸奥と兵庫
 多宝丸の人柄が光りますね

 ホント多宝丸、どんだけ男前さが天井知らずなのか
 
多宝丸『これで村の者達も、安心して暮らせるだろう』

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 恩は恩だ、とばかりに礼を尽くす多宝丸ですが
 百鬼丸、微動だにしなかった為
 さすがに憮然とします

 これは憮然とするよね…、どうも百鬼丸「多宝丸」に興味があるらしい

 炎は“白黒”、危険を示す「赤」こそ無いものの…?

陸奥『目もなく、腕もなく、あれほどの立ち回りを!?』

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 助け賃…、へへっ♪(どろろ)

鬼神退治の百鬼丸
 多宝丸たちを追い詰めた蟹を、甲羅ごと両断してしまった百鬼丸
 それも、常人より「劣る」身体でってんですから
 誰だって驚く!

 どろろは笠にかかり、百鬼丸は鬼神を退治する凄腕と喧伝

 流石どろろ、第1話で盗んだものを売り歩いてたように
 口の上手さは生活に直結

 ただ後々から思うと、「鬼神」という単語を使ったのは不味かった…?

 ホント、怖いもの知らずな子!

どろろ『ここらに、えらく羽振りの良い国があるって聞いたんだけど知ってるか?』

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 お前…、名は?/……ヒャッキマル

兄弟
 さすが多宝丸で、彼にたっぷり貰って上機嫌などろろですが
 服装、口振りで「お偉いさんだろう」と推測
 百鬼丸も名乗る事に

 多宝丸を気にする百鬼丸、炎にか、“血縁”だと感じ取ったのか?

 作中は「綺麗な白」が多いですが
 白黒混ざりといえば、ミオの時、傷を押して戦いに向かった百鬼丸か

 多宝丸、百鬼丸へ気持ちが渦巻いてるせいか?

 命名は義父・寿海なので、伝わっても問題ありません。

兵庫『面目ない、若、俺は…!』

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 道場では、遅れを取るとは微塵も思わぬ…(多宝丸)

今なら分かる
 今回、敵を見誤ったのは俺だ、俺の責任だという多宝丸
 前回では、戦場に出して貰えないと不満でした
 父は自分を子供扱いしていると
 が

 だが、…本物の戦場に出れば…!

 多宝丸が何よりショックだったのは
 百鬼丸を見て、戦場ではとても勝てないと感じたことだったようです

 彼は今回、己の未熟、戦場の怖さを知ったと

 彼、成長が止まらねえじゃねえか…

陸奥『…、詮無き見立てでございます』

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 一介の流れ者と、この国を継がれる若とではそもそもお立場が違うのです

陸奥と兵庫
 意外なのは陸奥、多宝丸に自信を持つよう促しました
 百鬼丸に引け目を感じる事はない
 あなたは将なのですと

 それは正しくもあり、本当は兄弟ゆえ、皮肉な見立てでもあります

 とまれ、多宝丸に必要なのは“上に立つ”力
 それは前回で示されました

 陸奥も立派なものだったと感じたのでしょうね

 諫めるべきは諫め、褒めるべきは褒める、グレートな家臣ですわ

ところで、湖内に放置された鬼神ですが

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 今期は別アニメ「盾の勇者」で、死骸は放置するなという回が
 本作での描写は、“彼らが成し遂げた功績”
 という形での描写でしょうか

 この大工事は多宝丸の力、怪物を両断したのは百鬼丸の力

 兄弟、補い合えば上手くやってけるとさえ感じますが…

女『鬼の子生まれた真っ赤っ赤…』

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)お包みをあやす女
 鬼の子 生まれた 真っ赤っ赤…
 山の獣に食わしょうか
 海の魚に食わしょうか
 包んで 流して
 もう見えぬ…


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 鬼じゃ…、鬼の子が来たぁぁあ…!?

鬼の子歌
 百鬼丸に逃げ出す“女房”、赤ん坊をあやしているよう見えましたが…
 子守唄は、生まれた時の百鬼丸そのもの
 周囲もドン引きです

 とまれ醍醐領は空前の発展、第11話ともなるとよく解ります

 見てきたどことも違う!
 それも第1話では、飢饉・水害・疫病で滅びかけた町です

 加護を得たとはいえ、ここまで建て直した手腕はとんでもねえな!

 豊かになるほど、周りから狙われるでしょうし 

どろろ『兄貴、握り飯がある! 噂通りの、真っ白い飯だっ』

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 兄貴、あっちは芝居だってよ芝居!

醍醐領
 こりゃ一日じゃ回りきれねえな! とはしゃぎまわるどろろ
 百鬼丸は、賑やか過ぎて困惑してるのでしょうか
 酷くきょろきょろしています

 手に手を取って引っ張っていく様、青春って感じだ!

 白い飯が“売る程ある”
 醍醐領では、毎年収穫が安定してる証拠なんでしょうね

 ここだけお江戸の町のよう

 絡新婦の村では、何も買えなかったのと対照的

『さても長きに渡り、我が醍醐の民を苦しめたは、この鬼神が仕業なり~』

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 南無大悲観世音菩薩、慈悲の光もて醍醐の民を救いたまえ

鬼神討伐
 意外で納得! 過去、醍醐領が不幸だったのは“鬼神のせい”とされ
 皮肉にも、景光が菩薩の過去を得て討伐した
 として英雄譚に

 我が殿を、護りたまえ~!

 急に幸福が訪れた“辻褄あわせ”にピッタリですし
 醍醐が「鬼神」を求めた事から、この地ではメジャーだったのかもしれません

 というかホントに「加護」じゃなく、元々鬼神のせいだった可能性もあるのか?

 倒されると不幸が起こるのも、ミスリードという可能性も。

どろろ『すげーんだな、あのオッサン』

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 おっさん…? オッサンとは無礼な!!(醍醐民)。

再会、琵琶よ…
 鬼神退治の英雄と聞き、「兄貴みてえだ」とどろろが言うのも皮肉な話
 また、同じくこれを渋い顔(?)で見ていたのが琵琶丸
 久々の再会に

 逆らう敵はあまねく滅び、幾久しく末永く、醍醐の国は守られたり~

 こんな劇が出来るほど復興した
 醍醐景光は、この地の人にとって偉大なる英雄なんですね

 ただ「逆らう敵は~」という口上は、そっくり百鬼丸に向きそうで不穏

 百鬼丸は、醍醐領にとって「鬼」なのかも。

琵琶丸『そうかい…、あの子たちには気の毒したねえ……』

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 ここだけ別天地じゃないかい? どんなご加護があるのかと思ってねえ

地獄堂へ
 琵琶丸にすれば、ミオ達は元気にやってるだろうって話でしたが
 今、ようやくになって最期を聞くのが切ない。
 彼は「鬼神討伐の地」を見物へ
 際して

 あんた…、人を殺めたね? せいぜい気をつけな…

 元々百鬼丸は、“鬼神の移り火”という赤がありましたが
 増してるじゃありませんか…

 ミオが殺害された際、“怒り”を知り、侍たちを殲滅した結果か

 琵琶丸、声こそ厳しいものの咎めるものでもない

 これも時代を感じますね

どろろ『…確かにここじゃあ、オイラ達の仕事はなさそうだなぁ…』

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 けどよ~、ばんもんのアレが始まって以来だぜ? 朝倉の動きもきなくさいし…

ノーワーク・ノーライフ
 飯・水・女遊びまで出来る醍醐領で、「平和だと仕事がない」のは
 百鬼丸たちの大きな問題なのかもしれません
 で

 その! “ばんもん”ってのは一体なんなんだい?

 曰く“二ヶ月雨が降らない”
 醍醐領では、これを「ばんもんの祟り」と捉えていました

 してみると百鬼丸が鬼神を倒すほど、他鬼神は活発化しているのか?

 実際、どんどん強くなっているように感じますし。

何? 目も見えず両腕もない男だと!

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 助けてもらわねば、死んでおりました(強面の兵庫)。

感謝の兵庫/戦慄の陸奥
 遂に景光にまで伝わった“百鬼丸”、彼にとっては名もない赤子でした
 それが今や、「鬼神を狙う怪物的な達人だ」と
 曰く 

 実際、巨大な化け物を切り裂いて…、名は…、百鬼丸と

 唸ったっきりの景光
 縫の方、息子生存を知って声をあげます

 鬼神退治して領内に現れた、これを偶然とは思いそうもありません

 特に父は、悪い方に想像を膨らませそう…?

『元々は、朝倉の軍勢からこの国を守る砦だったのよ~』

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 初めて醍醐の兵が、朝倉の軍勢を退けた…

砦跡
 ばんもん砦は、“景光の威光が始まった”地。板塀一枚を残し焼け落ちてしまったが
 越前国支配者・朝倉を、一領主である景光が撃退した快挙は
 観音のご加護だと謳われました
  
 奥方様の護り観音、そのご加護が宿ってるってさあ

 朝倉との関係が悪化した事で
 加護を穢そうと醍醐兵、スパイの死体を打ち付けて“鬼神”が憑いたらしい

 醍醐の守り神とされた廃墟が、いまや鬼神の巣なのね

 ちなみにミオ達は、朝倉のスパイと誤解され殺害。

『兄貴…、何か感じるかい?』

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 鬼神かい?(どろろ)/うん…、強い。かなり…(百鬼丸)

今、そこにいる僕
 百鬼丸をして強い、と言わしめた。いや彼が返事したのもビックリですけどね!
 また、突然現れた子供は「朝倉兵がそこにいる」と教えてくれます
 バレたら打ち付けられちまうぜ!
 と
 
 オイラ達、ばんもんの化物を退治に来たんだ!

 百鬼丸も「会話」を覚えたんだなぁ…
 そしてばんもんの先は朝倉領、近付けば後ろからバッサリだ!

 さすが戦国時代、殺伐としていますね

 朝倉、醍醐のスパイが入ってこないか警戒してるのか

助六『ここは元々、オイラ達の村だったんだ…』

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 あっち側はもう、朝倉の陣地になっちまったんだ! 殺されるぞ!

分断
 かつて村があり、醍醐と朝倉の最前線となって「ばんもん砦」が建てられた
 曰く、助六の家は「朝倉側」に残されてしまった
 と

 おとっつぁん…、おっかあ! おっかあああああああ!

 ベルリンの壁を思わせる分断の歴史
 以来あっちは「朝倉領」にされ、親と会えなくなったのね

 村人たちは諦め、出ていったという

 また一般的なニンジン伝来は16世紀らしいッ! 鍋のは別の何かだと思われます
 
『諦めねえぞ…、必ずいつかばんもんを越えてウチに帰るんだ!』

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 本当なのか…? バケモン退治にきたって…?(助六)
 
助六(ご飯もの)
 彼はただ家に帰りたいだけ、どろろは“夜に通れば”と促します
 見張りが帰った後、妖怪が現れるけれど
 百鬼丸が倒してやる
 と 

 ホントはタダ働きはしねえんだけどさ? 飯ご馳走になったからさ

 助六は家に帰りたいだけ
 ちょうど今回、百鬼丸が“帰ってきた”のと重なるのね

 ただもっと言えば、「帰らなければ良かった」のが百鬼丸です

 助六も…? バッドエンド…?

縫の方『坊やが…、本当に生きていた…!』

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 我が醍醐の繁栄を阻む者は、何人たりとも許しはせぬ!

天下のこと
 縫は、許されぬのは醍醐、子供を犠牲にした報いが訪れると諫め
 景光の行いは、民でなく己の野望の為だと。
 対し
 
 天下の事、女にはわからん!

 図星を突かれた景光
 ただ、「国を地獄のままにしておけば良かったか?」も厳しい

 疫病と飢饉、病と天候はどうにもなりませんし

 多宝丸もどんどん真相に…

朝倉の武将『醍醐景光が?』

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 一時ほど前、僅かな兵のみで出かけたようで

いっとき
 現代にして2時間前、“大事にしたくない”という雰囲気で景光が出立
 当初、いやらしい事をしに出かけたのかと思われたようですが
 にしては物々しい
 妙だと。

 とまれ朝倉兵には、手柄を立てる絶好のチャンスです

 これが計算外の事に!
 誰がって、その…、あの子がね!

どろろ『な、なあ助六? お前のかあちゃんって…?』

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 ぽちゃっとして色が白くて、村一番の別嬪だ♪(助六)

ぼたもちメイジン
 醍醐で仕事がないどろろ達は、朝倉領に渡るつもりだったようです
 見張りが去り、後は鬼神を退治してしまえば
 こっそり渡れます
 で

 ぼた餅作るのも、村一番上手ェんだぞ~♪

 会えたらご馳走してやる♪
 この約束は、果たして叶うのでしょうか?

 叶うなら遠く、朝倉領まで渡りたいどろろトリオ

 ちなみに砂糖は超々・貴重品、当時は塩で味付けしてたとか。

『狐火だ…!』『あれがばんもんのバケモンだ!』

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 狐火とは! いいかい狐火とは! 火の気のないところに現れる妖火。
 ついたり消えたりし、確かめようとすると消え去る
 正体不明の変な奴の事

 時期は春から秋、特に蒸し暑い日、天気の変わり目に現れやすいとされる

 春の訪れを告げる風物詩だったという

助六『……すっげー! これなら……!?』

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 ここら辺の狐が、全部集まってきたんだ?!(助六)

百鬼丸抜刀
 狐火は最初は一体、しかし数を増し、百鬼丸を包囲してしまいます
 当初、百鬼丸は「刀を握って」これを迎撃
 珍しく「人の姿」で応対

 穿って見れば、両腕がないと明かすのを恥じたのでしょうか?

 しかし、敵の数が途方もなく多くなってしまうにつれ
 両腕を抜刀して全力対応

 狐火は資料によっては約4キロ、数百メートルにも渡るともされます

 敵意をもった日には、とても手に負えない!?

どろろ『このド狐のコンチクショウ! これでも食らえッ!!』

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 今回、果敢にも石を拾って投げつけるどろろさん!
 第1話以来、そして第9話で描かれたとおり
 彼女は石投げの名人!

 ああ、刀で斬れば倒せるのだから、石投げたって倒せますわな!

 旧約聖書じゃダビデだってゴリアテを石で倒してるし、狐火くらい!

助六『……今なら…? ……!!』

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 兄貴?!(どろろ)/イケ!(百鬼丸)

緑面の者
 今なら朝倉領に入れる、助六は決意し独りで母の下へ走ってしまい
 どろろは、百鬼丸に庇われ追いかけることに
 百鬼丸に庇われて!
 あらまあ!

 助六…、無茶すんじゃねえぞ!

 な なんと 狐火たちが…!
 狐火たちが どんどん がったいしていく!

 なんと キングスライム九尾の狐に なってしまった!

 やだ国が傾く奴が出てきちゃった!?

領民『子供連れの旅の男ねえ~~』

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 ですが、あの流れ者を見つけたとして、どうなさるおつもりです?(陸奥)

他方の多宝丸
 同じ頃多宝丸はといえば、健気にも自らの足で聞き込みしてました
 団子! そんなもんが売ってるいるだなんて!
 埼玉県民は草しか食ってないのに!

 私の知らない“何か”の答えを、あの男が持っているのだとしたら…

 どろろに支払ったシーンもですが
 多宝丸ってば、自分で払わないのが坊ちゃんっぽい

 今回も支払い担当は陸奥、このヒトも大変です

 巨漢兵庫も、気ままに歩く主君を小走りに追い、なんだか微笑ましい。

女『鬼の子生まれた真っ赤っ赤…』

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)お包みをあやす女
 鬼の子 生まれた 真っ赤っ赤…
 山の獣に食わしょうか
 海の魚に食わしょうか
 包んで 流して
 もう見えぬ…


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 鬼の祟りじゃあ! 鬼が赤子を食ろうたんじゃあ~……(元女房)

再会の矢
 気が触れた女の正体は、第1話に居合わせた助産婦の“女房”。
 当時、醍醐に「観音像が弾けた」と説明した方が
 後に気が狂ったらしい

 他方助六、“醍醐を殺しに来た(?)朝倉兵”にどろろ共々捕まってしまいます

 百鬼丸も九尾と一進一退
 駆けつけた景光は、“百鬼丸を助ける”べく矢を射させたのでした

 奥方の言葉が効いたか、話を聞く為か

 はたまた、“生きてなければ生贄にならぬ”からか

醍醐の国に、祟りを返しに帰ってきたんじゃあああ!!

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 こいつは…、不味いねえ(琵琶丸)

帰り道
 地獄堂に入りもせず不味いと、飄々とした琵琶丸を警戒させる鬼神!
 百鬼丸誕生時、12体の鬼神が「命」も奪うつもりが
 観音様が守ってくれました

 その観音像も、“守りきれぬ”と言いたげにヒビが入る結末

 第2話、万代が“独り奪えなかった鬼神がいる”
 と示唆していました

 観音に阻まれた為ですが、その像をしても手に負えぬ窮地…?

 百鬼丸も助六も、帰っちゃダメだったのか…!?

感想追記

 景光の威光は「ばんもん」から始まった
 女房さん再び
 今週の「どろろ瓦版10」
 どろろ曰く「噂通りの真っ白い飯」
 助六の母は「ぼた餅作りの名人」という
 九尾の狐と緑のたぬき      
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初めて醍醐の兵が浅倉家を退け、「景光の威光」が始まった場所

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 しかし「ばんもん砦」の為に、村が一つ犠牲となっていた

ばんもん
 助六が言うには元々は村で、急に朝倉との最前線となって村が崩壊
 威光の始まり、というからには昔の話かと思いましたが
 作中、第2話頃だったらしい(?)

 第2話で隣国=越前朝倉家と不仲に、開戦し醍醐の威光に?

 鬼神へ夢を大きく語り
 今回も、「女にはわからん」と言い捨てた醍醐景光

 でも強面な印象とは裏腹に、内政にずっと力を入れていたのかもしれません

醍醐様の「内政」が光るワンシーン

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 川が荒れたとき、水害にならないよう石が積んで護岸してありました
 醍醐は、決して「鬼神の加護」に甘えたのではなく
 最善を尽くし続けたと

 加護があるから大丈夫と軍事拡張に走らなかった、見た目より立派な人らしい

今回の「気が触れた女性」は、第1話に登場した助産婦の人

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 キャラクター名は「女房」、cv長谷川暖さん。第1話でも同名でキャスト

女房
 第1話では取り上げた産婆、逃げ出した産婆、そして彼女の3人が描写
 彼女は、百鬼丸が生まれた際は少し離れて怯えており
 醍醐に「観音像が砕けた」と説明

 この時はマトモでしたが、何かあったか緩やかに病んだかは不明

 百鬼丸を恐れる一方
 彼を思わせる、赤い石を赤子のように抱いていましたが…?

 明らかに恐れる一方、慈しんでいるのか?

 それとも「可愛がるから復讐しないでね」、という祈りだったんでしょうか

先週分の「どろろ瓦版10」は、やっぱりあの台詞から





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 饅頭が気になる百鬼丸、会話もかなり達者になった…、裏にはこんな苦労が!

「百鬼饅頭」まったなし!
 やはり妖怪蟹(エンドカードでは蟹化物)は鬼神でなく、ただの妖怪でした
 また、多宝丸が跡取りの自覚と行動力があると好意的に描かれ
 彼人柄を感じます

 また前回、饅頭が気になってましたがとりあえず食べてる様子はなし

 てか、「白飯」も食ってるのはどろろばかりでしたね
 百鬼丸欲しがらなかったんでしょうか

 なおコメントによる、アニメ誌で「味覚は戻った」と明言されてるとか

※第2話で戻ったのが「神経」。

噂通りの真っ白い飯」に感心し、腹いっぱい食べていたどろろ

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 もうこれ完全にデートだよね! っていう

真っ白い米
 幼女とデート? 景光さーん! お宅の息子さんがポリスメンのお世話に!!
 とまれ、白い飯ってことはちゃんと精米されていること
 麦飯や雑穀でかさましした飯じゃなく
 文字通り「お米」なこと

 これがどろろの価値観から、とても驚きだった事が見て取れます

 余談ですが江戸時代、後の三代目将軍は食が細かったとか。
 そこで母・春日局が「大食会」を開催
 いわゆる大食い大会!

 庶民に広がり、ある優勝者は「飯68杯と醤油二合を食べた」記録も残ってるとか

 酒・菓子・飯・蕎麦と色々な部門があったそうで、楽しそうですよね!

ぼたもち作りが得意という母と、助六は会えるのか…?

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 下の画像は和菓子&擬似家族モノ、「であいもん」の2巻より(感想

おはぎ「呼んだ?」
 CHOKOビースト!!や、PON!とキマイラの浅野りん先生の現連載です(宣伝)
 さて、「ぼたもち」「おはぎ」ってどこか違うの?
 というと諸説あるそうな

 そのひとつが“季節”、春のものを「ぼたもち」、秋のものを「おはぎ」とする説

 また、こし餡=ぼたもち/つぶ餡=おはぎ(逆もあり)
 とする地域もあるとか

 まあどっちも美味しいんですけどね!

 ちなみに、江戸城の武家はこし餡派だったらしい。

また当時、砂糖は主に輸入品だったとか

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 助六はcv竹内順子さん、NARUTOのナルトとか、リトルウィッチアカデミアのクロワとか

甘いは美味い
 砂糖は、明治期までは庶民に易々手に入るものではなかったそうで
 当時、彼のいう「ぼたもち」も甘くなかったと思われます
 塩で味付けしてたとか。

 江戸時代の砂糖は輸入、また琉球で作らせた高級品だったそうな

 しかし代価となる金銀の海外流出を避けるべく
 17世紀の暴れん坊将軍こと吉宗公が、砂糖の国産化を奨励し始めます

 19世紀には国内生産が大幅に進み、高級砂糖「和三盆」も生み出されたとか

 何せ「高い」から、各藩がこぞって栽培を進めたんですね。

鬼神「九尾」! 狐火が寄り集まり、強豪妖怪の代表となった!!

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 助六の中の人が演じた「ナルト」と関わり深く、声ネタ採用という説も(迫真)。

九尾の狐
 ご存知大妖怪、平安時代に鳥羽上皇をたぶらかした女妖怪で知られます
 ただし、室町時代では「尻尾2本」で描かれてたそうで
 九尾になったのは江戸時代らしい

 つまり狐伝説があり、後に中国の“妲己”のイメージが取り入れられた結果なんだとか

 また、「南総里見八犬伝」には善玉の九尾の狐が登場します。
 何故って?

 作者が「悪玉とは近年の考え! 九尾の狐とは本来瑞獣だ」と考えたからだそうな。

 こういう論争は、今も昔も変わらないんですねー。

東京北区の「王子稲荷」は、狐火の名所だったそうな

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 なんだかドラゴンクエストを思い出すのう

狐火の「名所」
 というのも、王子稲荷は「稲荷神」の頭領とされており
 大晦日、関東一帯から狐が集まり
 参殿していたそうな。

 際しエノキの木に“狐火の行列”が出来、近隣では翌年の豊凶占いに活用。

 残念ながら、そのエノキの木は、明治時代に枯れてしまいましたが
 現在は町おこしイベントになってるとか。

 歌川広重の「名所江戸百景」でも題材にもなっています

公式ツイッターより



















































2019年3月18日 どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」

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 今週は手塚プロ制作回、脚本「寿海の巻」の吉村女史。

スタッフ
 脚本:吉村清子
 絵コンテ&演出:吉村文宏
 作画監督:森田実、瀬谷新二
 総作画監督:岩瀧智
 アニメ制作:MAPPA手塚プロダクション
 原作:手塚治虫(1967年 - 1969年)
 制作協力:-

あらすじ
 醍醐領に入ったどろろと百鬼丸は、国境の砦跡地に残る1枚の巨大な板塀「ばんもん」の存在を聞く。百鬼丸はばんもんに現れる狐の鬼神と対峙するのであった。

トップに戻る/以下、公式あらすじよりネタバレ

本作は2クール作品。次回・後編は、悲劇が連続する…?

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■次回あらすじ
 我が子を鬼神に差し出した景光。奪われた身体を取り戻さんとする百鬼丸。今二人は、運命に引き寄せられるように向かい合う。


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 予告ではばんもんに捕えられた助六、両親を殺されてしまったのか…?

親子走る
 予告ではばんもんに醍醐・朝倉軍が集まり、日中の合戦に九尾が!
 多宝丸は、部下二人と共に地獄堂を訪れたようですが
 どうも、母も向かった模様
 馬に乗れるのか!

 肉薄する百鬼丸と多宝丸、軍装で現れた醍醐景光!

 どろろの涙は、助六の分まで「侍」に怒っているのか
 百鬼丸の父への怒りか

 ばんもんの百鬼丸、鬼気迫る表情は…?

 次回、どろろ 第12話「ばんもんの巻・下」

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どろろ 感想 2019年1月 公式ツイッター

 どろろ 第1話「醍醐の巻」
 どろろ 第2話「万代の巻」
 どろろ 第3話「寿海の巻」
 どろろ 第4話「妖刀の巻」
 どろろ 第5話「守り子唄の巻・上」
 どろろ 第6話「守り子唄の巻・下」 OPテーマ「火炎」歌詞
 どろろ 第7話「絡新婦の巻」
 どろろ 第8話「さるの巻」 EDテーマ「さよならごっこ」
 どろろ 第9話「無残帳の巻」
 どろろ 第10話「多宝丸の巻」
 どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」
 どろろ 第12話「ばんもんの巻・下」、前期OP「火炎」、前期ED「さよならごっこ」
 どろろ 第13話「白面不動の巻」
 どろろ 第14話「鯖目の巻」
 どろろ 第15話「地獄変の巻」
 どろろ 第16話「しらぬいの巻」
 どろろ 第17話「問答の巻」
 どろろ 第18話「無常岬の巻」
 どろろ 第19話「天邪鬼の巻」
 どろろ 第20話「鵺の巻」
 どろろ 第21話「逆流(ぎゃくる)の巻」
 どろろ 第22話「縫の巻」
 どろろ 第23話「鬼神の巻」
 どろろ 第24話「どろろと百鬼丸【最終回】」

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