試し読み コロ落 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想
 才谷ウメタロウ レビュー 考察 画像 ネタバレ
 これまでの感想はこちら。前巻はこちら
スパイ発覚、核兵器まで絡み“お馴染みの地”へ
最新鋭機ドムの猛威!

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00089
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機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00073
機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00035

正規部品不足か、胴体装甲など欠けた陸戦試作型!
 ドムさえ一機もないオーストラリア戦線
 自慢していた、外道な味方を一蹴
 苦悩しつつも強い…

 戦場にいたのは“人”。博士の結論が重い

「軍人嫌い」の答え
 軍人もまた、人としての倫理観を持っているし
 逆に、民間人も憎悪で人殺しに加担する
 憎しみは捨てられませんもの

 でも同じように、信じあえる心もある

 博士、レオンの前向きさが快い!

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想


・第11話「アスタロス」
  …環境兵器、その本来の用途
・第12話「レオンの告白」
  …妙に情報が早い部下の正体
・第13話「システムハック」
  …コンピュータ上のつばぜり合い
・第14話「月の階段」
  …熾烈、ドムvsガンキャノン!
・第15話「決戦前夜」
  …U.C.0080年1月1日
・第16話「戦争と人の間で」
  …スパイ発覚

登場兵器
・MS-14G 陸戦型ゲルググ
  …荒野の迅雷 ヴィッシュ・ドナヒュー専用機

・小説 ジオニックフロント 感想

・これまでの感想
 
あらすじ
トラック要員アニタ大暴れ! 核を巡る電子戦

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00049

 これもまた、レオン同様“信じる”という事か

あらすじ
 U.C.0079年12月25日、ホワイト・ディンゴ隊は
 兵器アスタロスを輸送するジオン特殊部隊
 マッチモニード隊を捜索

 マッチモニードは核兵器奪取に動く

 ジオン軍オーストラリア司令部は
 戦争継続阻止の為、マッチモード阻止へ暗躍

 阻止を一段落、最終作戦「月の階段」を発動

 WD隊も“ジム・スナイパーII”を受領する

第11話
オリヴィア女史は、アスタロス研究者だった

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 アスタロスの陸路輸送に、疑問を持つ一同

第11話「アスタロス」
 大事な兵器ならば、空路で迅速に移送するハズ
 連邦WD隊も、ジオンの“異変”に気付く一方
 前巻の続きが回想

 博士なら、アスタロスか判別できる

 元々は平和利用で、連邦も関わっていた
 緑化は地球に必要ですものね

 人も技術も、“戦争”が起きれば軍に転用される

 博士の軍嫌いは、これも一因か

他方「ジオン・マッチモードの事情」
実は空輸は提案された

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 ニコヤカに笑い、舌戦するオカマと女性士官

ニアーライトとエイドリアン
 オースラリア司令部は、戦争の泥沼化を危惧
 アスタロスを、ザビ家に渡したくない
 輸送隊マッチモニードを阻止し
 彼らから取り上げたい

 対しマッチモニードも辺境軍をバカにする

 ドム、最新鋭機を自慢するマッチモード隊と
 能力を誇示してやり返す少尉

 ガウを使わないのは、交渉決裂の証

 当然の決裂も、言葉尻を掴むのが油断ならん!

 つくづく本作の輸送隊は隙がないのう

結局、ホワイト・ディンゴが激突したのは
マッチモニードの「陽動部隊」だった

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 前巻のジオン新米少尉、友軍と合流へ

後手に回るWD隊
 連邦軍ホワイト・ディンゴ隊にとって辛いのは
 敵が、“マッチモニード”か否か
 見分けるのが困難な事

 敵と遭遇後、調査しなければならない

「倒す」「調査する」
 両方やらなくっちゃいけないのが辛い!

 いくら博士が見分けられても、手間がねえ…

 だからこそ、敵も「陽動」が容易な訳か

連邦軍、オーストラリア司令部より緊急!
マッチモニードは“僻地の基地”へ

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 今、“連邦の核兵器”を守れるのはWD隊だけ…!

舞台はトリントン!
 大戦期でも、連邦は同基地に核をひそかに貯蔵
 マッチモニードはこれを狙っていた
 だからオーストラリアに?!

 本来は、付近のチャールビル基地が護衛

 僻地に隠し、防衛万全のハズだったも
 同基地も偶然ジオンが攻撃中

 不幸な偶然が重なった格好か

 機密保持上、大軍が動かせない(動かすと怪しまれる)んですな

第12話
困るのは、部下に“防衛目的”を話せない事

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 だが察したレオンが、正体を明かしてくれた

第12話「レオンの告白」
 核兵器がかかってる以上、敵も本気で戦うハズ
 部下に、作戦の重要性を理解させつつ
 核の事は隠さねばならなかった

 が、レオンが諜報員だと告白

 彼こそ、核防衛が専門の特務要員にして
 一部権限では方面司令官以上!

 方面軍でなく、ジャブローの意思で動く兵士

 役割上、司令との衝突も視野にあるのね

正体を話すだけで軍法会議ものなのだ
だが、それでも「仲間だから」

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 隊長、“核の件は自分が話した”と責任を背負う

仲間だから
 作中、レオンが色んな情報を話してくれるのも
 利用でなく、単に仲間想いだったが為
 受け入れる面々も懐が深い!

 軍人である前に、仲間だから

 諜報員なら、部隊を利用するのが正しい
 が、“人としての正しさ”を優先

 このポイントは、今巻で全編を貫いてます

 マッチモニード絡みは特に複雑

ジオン司令部も「人」としてを優先
マッチモニードに困惑していた

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 核の情報は、連邦軍中将側近から漏れた

人類を絶滅させたいのか!!
 ヒープの第一声が秀逸、環境兵器に核兵器と!
 とまれ、司令部は“戦争に勝つ”のでなく
 勝敗はもう決したと判断

 アスタロスも核も、阻止したい!

 ザビ家に渡れば、勝つ為に使うかもしれない
 オデッサで実証されてますものね

 つくづくオデッサ事件は、禍根を残しました

 でも、部下を逃がすのに忙しいのよねえ

ヒープの着想!
彼は、連邦軍視点で事態を考えてみた

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 ドナヒュー、ゲルググを運用テスト中!

オーストラリア司令部の決断
 連邦もまた、この事態を止めようと動くはずで
 マッチモニードに、連邦をぶつけるべく
 素通りさせようと提案

 ヒープに煮え湯を飲ませたWD隊!

 また、ジオンに“情報が洩れている”と
 明確に描くのも良い前振り

 これほどの重大事さえ、ジオンに流れて

 とまれ、ジオンからもドナヒュー隊が出撃へ

第13話
ドナヒューへの命令は、輸送隊マヤ大尉が担った

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 実はマヤ大尉、昔付き合っていたのです

第13話「システムハック」
 軍人も人間だから、思わぬところで私心が絡む
 また、要は“味方を攻撃しろ”と命令され
 ドナヒューは苦悩

 部下に、どう説明すべきか

 マヤは、“部下にストレスを与えるな”
 と彼女の上官論で諭します

 上司は時に、非人間的に振舞うのも義務

 彼女自身、実践してるんでしょうね…

他方、ホントに人でなし!
それがジオン軍マッチモニード隊だった!!

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 そこでレイヤー中尉、ハッキング妨害を提案

ハッカーの戦い
 既に、マッチモニードはトリントン基地を蹂躙
 死体から、躊躇なくパスを取り上げ
 核兵器システムへ侵入

 対しレイヤー、回線越しに妨害を提案

 なるほど、“救援用の回線”で繋がってる
 侵入妨害だけなら可能だと

 ただしそうなると、MS隊へのサポートは不可

 中尉は、地雷原ばっかり突っ走るな!

マッチモニードが、早々にアクセスできたように
システム管理者もまた「人間」

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 この女怪ノリノリである

シス管だって人間です
 システム管理者も、安易なパスを設定するから
 結局、名簿さえ用意できれば
 案外システムに入れると

 核兵器を扱う施設なのにね!

 もっとも核を扱う分、システム自体は堅固
 すかさず利用するのもそつがない

 ビギナーズラックなオリヴィア博士が可愛い

 実際、ハッキング被害は数知れませんがどうなんでしょうねえ

しかし、ホバートラックの支援がない今
最新鋭機との戦闘は厳しい!

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 オーストラリア戦線にないMS、ドムの猛威!

新型量産機
 特にドムは、既存MSと機動性から段違いゆえ
 ザク、グフと戦う感覚で相対すれば
 これほど怖い敵もない!

 量産型ガンキャノンも大苦戦

 ドムの量産に恐怖するレイヤー
 新兵器だからこそ強い

 また新兵器とは、これから多数現れる先触れ!

 その戦慄、想像するだに恐ろしい

第14話
だが、咄嗟にレイヤーは気付くことが出来た

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 敵は連携がまるで取れていない!

第14話「月の階段」
 そしてドムは、白兵戦に限れば直線的であって
 火力に優れた量産型ガンキャノンなら
 決して怖い敵ではない!

 チームvs個人技、爽快な逆転だ!

 特殊部隊「なのに」連携が取れてないのか
 特殊部隊「だから」連携がないのか

 とまれ、ビビらず見極めるのが生存のコツ

 キャノンの火力が、存分に生きてたわ!

しかしアニタは焦っていた
レイヤーも解る、敵は“仲間を囮にしている”と

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 確かにみっともない話である

何でゲルググなんだよ!
 最新鋭機を誇るマッチモニードに更なる最新型
 ドナヒューの苛立ちが伝わるような一幕
 核の話は本当だったと

 まだ核を使いたい“身内”がいる

 何せ、ここオーストラリアは
 コロニー落としの地

 この地で過ごしたから、なおさら苛立った

 敵部隊、ホワイト・ディンゴにこそ友情を感じる様も清々しい

出来るなら、次は仲間として組んでみたい
親近感を残して去るドナヒュー

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 遂にジオン最終作戦「月の階段」発動…!

オーストラリア戦線最終作戦
 とまれMS殲滅の時点にて、核強奪は阻止成功
 ただ、マッチモニード本隊は逃走し
 アスタロス確保は失敗

 また味方を囮にしやがった!

 更に言えば、こうも下種な手を使う以上
 アスタロスを「使う」奴らだと

 かえってレイヤーの心に火をつけてしまう始末

 もはや心は本能寺!

第15話
輸送隊に拾われた、“ジオン潜水艦の新米少尉”は

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 金髪のティナ軍曹、前巻ともう別人ですわ

第15話「決戦前夜」
 輸送隊に参加、HLV要塞ヒューエンデン勤務に
 HLV、宇宙への打ち上げロケットは
 常識的にはジオン生命線
 連邦の攻撃目標!

 が、マヤはブルーム基地へ

 前巻、新米とバカにされていましたし
 実際マヌケだったジョコンダ

 腹が据わって以来、有能さがハンパないですわ

 二人は再会の約束を交わしますが…

地上軍は、“運命の1月1日”だと知らぬまま
WD隊、極めて重要な阻止任務へ

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 ただ司令は「口癖」を発しなかった

HLV基地、ヒューエンデン攻略任務
 つまり同任務、WD隊なら難しくないという事
 任務とは、先の“ヒューエンデン要塞”を
 僅か、2部隊で排除する事

 何せ「月の階段」とは、月脱出のハズ

 阻止には、爆撃してしまえばいいので
 対空陣地を潰す必要があると

 ただ今や連邦MS部隊も、WDだけではない

 仲間がいるのはありがたい事よね!

事前に、眼鏡助手ピオから端末を受け取る先生
彼女もまた「変化」していた

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 そんでもって、友軍が全滅してたのさぁ!

レイヤー専用ジム再び
 せっかく仲間がいると思ったらこれじゃないか!
 何せこの任務、少数による機密作戦
 無線の制限が必須だった為に
 人知れず全滅か

 が、精鋭が瞬殺とは異常な事態…

 レイヤーは、再びジムに戻っていますが
 ドム戦から汎用性を重視か

 或いは大きく損壊し、部品が不足した

 前巻もキャノンは片腕を破損、一定数のパーツはあったようです

マッチモニード隊も“侵入拒否”されていた
味方、それもキシリア直属の特殊部隊なのに!

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 基地の奥の手、据え付け型メガ粒子砲!?

ニアーライトの殺意
 文字通り、艦砲級で防衛してたヒューエンデン
 装甲付きWD専用ジムの見せ場だった!
 また

正直もう アスタロスなんてどうでもいい(ニアーライト隊長』

 こんな男が環境兵器を持つ怖さ
 輸送隊、何より“基地に入れなかった”件

 歪んだ自尊心の暴走

 ギレンが謳う優勢種、能力主義の悪い側面でもあるのかもしれません

第16話
決戦兵器アッザム出現! 脅威の電磁波が襲う!?

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 だがレイヤー、センサーを潰されたまま勝利…!

第16話「戦争と人の間で」
 というのも、WD隊はオアシスとリンク可能で
 近距離なら、MS本体センサーが死んでも
 敵位置が把握可能

 むしろアッザムこそ仰天であった

 ただアッザム、装甲を下方に集中でき
 防御力が段違いなのよね

 近寄らねば撃墜は難しく、近寄れば電磁波

 改めて、厄介と感じる戦いでしたわ

混乱に乗じ防衛ライン内に潜入
マッチモニードは、HLV確保の“同士討ち”へ

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 タイソン大尉に「サンプル」を渡す隊長

マッチモニード潜入
 今巻トリントン基地スタッフを虐殺したように
 今度は、味方のHLV基地へ潜入
 管制室奪取を狙う

 自分達だけ悠々と脱出してやるのだ!

 ただ、マッチモニード隊自体が
 互いに常に疑心暗鬼

 それでも隊を運用できるニアーライト

 彼は彼で優秀なのは間違いないのね

防衛陣地を潰したWD隊
本格攻勢を前に、ひと時の休息となりましたが…

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)マスター・P・レイヤー中尉
 博士 聞きたいことがあるのだが

 貴方は今も軍人を憎んでる?


)オリヴィア・グラント博士
 …戦争は憎むわ

 この先も ずっと…でも



)オリヴィア
 連邦もジオンも 戦場にいたのは人間だった

 軍人である前に


 ごめんなさい
 軍人であるあなたの前で こんな言い方… 


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 ただ、人間だからこそスパイも居た

軍人も人
 博士の憎悪は、“軍人”は異常な奴らと感じた事
 コロニー落としのような惨劇を起こし
 今も戦争を続けている

 人間なら、戦いをやめるべきだ

 でも解った、軍人も普通に倫理観がある
 人として生きている
 
 人としての判断が「軍令」に優先していた

 当然「戦争、人殺し」は許せなくていい

 ただ「何故そうするのか」について、彼女も考えたくなったのね
 
ところが助手ピオこそスパイ
彼女は、博士を通じてデータを盗んでいた

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)ピオ
 オリヴィア先生

 さっき先生は 戦場にいたのは
 軍人である前に人間だ

 って言ってたよね


 その人間が滅ばない限り 戦争は続くのよ


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 何故なら連邦軍の正義面が許せなかった

人と心
 納得した矢先、痛烈なカウンターパンチですわ…
 軍人も、人としての倫理を持つように
 人は憎悪を消せないから

 軍人じゃなくても“戦争”はする

 だから、人が感情を持っている限り
 戦争もまた無くなりはしない

 憎い気持ちを、彼女は止められなかったのか

 1巻、MSの写真撮ってたのが前振りか…

諜報員レオン・リーフェイは自分が嫌だった
疑う事が仕事だから

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00084

 ただそれでも「任務」が出来る

心あるからこそ
 諜報員とは、強い人間でなくては出来ない事だ
 隊長の物言いが胸を打ちますが
 だから彼は“戦える”

 信じて貰えるから、疑う仕事が出来る

 複雑な気持ちに思えますが
 ピオが見せた憎悪と、正反対なんですね

 そしてこれもまた「人」

 カウンターに対するカウンターだ!

レイヤーは、博士に何というべきか迷ったが…
吉報が届いたぞ!

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)オリヴィア・グラント博士
 大丈夫です
 私も…この闘いで強くなりたいから…

 あの娘の言ってることは判る


 でも それで終わるわけにはいかない


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 参戦! WD隊専用ジム・スナイパーII!!

心を強く、力も強く
 しかもここから、オリジナル装甲が付くんだぜ!
 ああ、ワクワクするし博士が強い!!
 解るだけじゃ終われない

 冷笑で終わってはいけない!
 
 リアリストや正論は正しい
 が、“なら良くして行こう”と思わなきゃ!

 冷や水をかけられても、足を止めてはいけない

 それもまた「人」って奴よね!

「荒野の迅雷」ヴィッシュ・ドナヒュー専用機
 GZ版は更に試作品感アップ!

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機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00000

 こちらはサイドストーリーズでのリメイク

MS-14G 陸戦型ゲルググ
 陸戦型は、本機と“Lost War Chronicles”版のみ
 本来は、キャリフォルニア宛だった
 最新鋭のモビルスーツ

 ドムさえない戦線に、驚異の新型!

 面白いのは、足や肩装甲の半欠け
 軽量化か部品欠損か

 重要な胴体装甲もない為、“部品不足”か

 また「可動部を軽くする」のは、1巻ドナヒューの持論と通じますね

収録

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻 感想 00001



 総扉絵は、主力となった量産型ガンキャノン

 ガンダムエースKC「機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻」。
 作画:才谷ウメタロウ、監修:徳島雅彦
 1999年ゲーム原作
 月刊ガンダムエース連載 KADOKAWA発行。
 2020年1月(前巻2019年2月)

機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻
 第11話「アスタロス」
 第12話「レオンの告白」
 第13話「システムハック」
 第14話「月の階段」
 第15話「決戦前夜」
 第16話「戦争と人の間で」

登場兵器
 MS-14G 陸戦型ゲルググ
 小説 ジオニックフロント 感想
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ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079 感想

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 ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079 1巻“闇夜のフェンリル隊”
 ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079 巻“ガンダム6号機”【最終回】


 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 1巻“換装型ジム”WD出陣!
 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 2巻“アスタロス”
 機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で 3巻“スパイ”博士の答え

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