公式サイト どろろ 第10話 感想 多宝丸の巻 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 22時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
どろろと百鬼丸、旨いもの一杯な国へ! 領民思いな侍、多宝丸奮戦回

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多宝丸SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦面白かった! 治水工事やっちゃうか!
 大掛かり過ぎましたが、百鬼丸にない“多宝丸だから”出来る戦術
 彼を主君、弟分として慈しむ兵庫と陸奥
 多宝丸の魅力回!
 
 醍醐の子として犠牲は出せない! 父が“犠牲”で成功を得たと知れば彼は…?!

次回饅頭食べ放題…?
 多宝丸が誇った実りの豊かさは、これまでの百鬼丸たちの歩みと対だと感じます
 特に前回後半、どろろ母子がどこまで歩いてもカラカラ
 ミオが夢みた、一面豊かな田が広がる地
 夢の大地なんだなって。

 今回どろろに、「まんじゅゥ?」と聞き返した百鬼丸にもビックリした!

どろろ 10話 感想

 どろろ 第10話「多宝丸の巻」
 冒頭「渦潮」    
 Aパート「二ヶ月の日照り」
 マンジュゥ?
 初めて見た父の顔   
 Bパート「若が行くなら」
 だから死なない!
 多宝丸の誇り
 私を担げ! もっと高くッ!!
 逆襲のカニ
 お前は…    
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 次回予告(公式予告によるネタバレあり)。
 これまでの感想

火薬特攻を提案した陸奥、請け負った兵庫、諫めた多宝丸!

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 醍醐が富樫政親配下と明言し、まだ1488年以前。鉄砲伝来は1543年

火薬
 ただ2001年、元寇時に沈んだ元の艦から“てつはう”が発見されており
 火薬、鉄片が仕込まれた「殺傷目的の投擲弾だった」と確定。
 後年、鎌倉幕府打倒で活躍した楠正成公も
 てつはうを使った伝承が。

 陸奥が火薬を扱えるのも、そうした流れから知識があるんでしょうか

10年以上前の赤子”が、父を悩ましていると知る多宝丸

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 そして化け物じみた様子を見せる父は…?

あらすじ
 父が10年以上昔の赤子と産婆を探していると知り、頭を悩ませる多宝丸
 そんな折、蟹化物が領内の湖で暴れ
 多宝丸は討伐を買って出る

 湖中に逃げる蟹に苦戦するも、水路を作って水を抜く奇策で対抗

 再戦中、百鬼丸が乱入して一行の窮地を救い
 二人は兄弟と知らずに出会う

 他方醍醐景光は、鬼神を通じ“息子生存”を確信していた

 次回、どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」

、男は必死に掴まるものを探していた

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 前回、どろろが三日病にうなされ、百鬼丸は彼女が女だと知る
 どろろは「平和な世になるまで生きろ」と
 母が託した事を夢に見る

 一方多宝丸は、何やら“手足のない赤子”を父が調べていると知った

村人『や…、やめてくれ…!』

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 やめてくれ! オラを、食わんでくれ!!

後には何も残らず
 片足を失いながら、それすら気になってない風で泳いでいた
 命乞いも虚しく、妖の餌食に。
 冒頭から救いがない…

 一面残骸が広がり、生き延びた最後の一人とわかります

 蟻地獄を思わせる強大な妖
 ガンダムでいえば、キャリフォルニアベース戦の鳴門海峡地獄渦のよう。

 妖も、どんどんヤベーのが出てきますわ

 醍醐領に近いほど厄介になっておる…?

家臣『もう…、二月以上も雨が降っておりません』

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 殿…、隣国の朝倉に不審な動きが。

醍醐領
 セミが命を燃やす季節、日照りは収穫に影響を及ぼすと心配に
 また、にらみ合いが続く朝倉との国境の町に
 密かに敵戦力が集結中

 軍を起こされる前に、こちらから動くべきかと

 醍醐領は内憂外患
 ダムがある現代も、日照りが続けば干上がります

 ましてや当時、二ヶ月も降らないとは想像を絶しますね

 そうか、ミオの死から一ヶ月か…。

多宝丸『あのただならぬ様子…』

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 やはりあれこそ、父上たちが隠されている事では…?

疑問への一歩
 未だ多宝丸は“具体的な事”は何一つ知らない、と視聴者へおさらい
 兄がいるだなんて知らない
 と

 陸奥、兵庫、やって貰いたい事がある。ただし、家の者には知られるな

 父の焦りが気付かせた
 ただ、母が何か想ってるのは昔から心のトゲでした

 ある意味で、多宝丸にも良い展開ではあるのね

 ようやくに疑問が解ける時が近い

『あの赤子だな…? 奴が生きて、貴様らに奪われた身体を取り戻さんとしている…』

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 答えよと言われるも、鬼神は何も語らず。

鬼神の知らせ
 強い夏の日差しが古木を燃やし、その煙という体裁で応える鬼神
 赤子、幼少期、そして今の姿に至るまで。
 姿まで知られたか!

 まあそうでなくても、両手義眼・両目義手なだけで怪しいですが

 喋るかと思いきや「煙」で。
 そういや、第2話の万代を除き鬼神は喋りませんね

 幼少期の百鬼丸、“顔全体がお面”なので今より更に不気味

 不気味感を出す作画が面白い。

醍醐『やはり…!』

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 殺したはずの息子が生きて、しかも鬼神狩りしてると焦る醍醐
 2話では、奥様が祈っている御仏の加護がなければ
 百鬼丸は死んでたろうと示唆

 奥様は昔から、さぞ敬虔だったのでしょう

 しかし醍醐もようやく復興した領地、もし“疫病”が復活すれば最悪…!

『……終わったか? 兄貴』

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 あっちゃあ~と呆れるどろろ

森の妖
 何がアッラーアクバルかと思えば、“返り血”に参ったのね!
 もー! また兄貴ってば服を汚してきちゃって!
 と保護者パワー全開

 前回あんなでしたが、やっぱりどろろのが保護者っぽい

 ゴリラ型の妖を瞬殺した百鬼丸
 画面手前側に「腕」を落とし、踊るように切り付けた!

 しかも遠景でも、左右足の違いが描き分け

 作画大変ですねえ

どろろ『その商人が言うには、その国はとにかく土地が豊かなんだって!』

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)どろろ
 このご時勢に、みーんな白い飯を腹いっぱい食ってんだよ♪
 な? すごいだろ?

 次はそこに決まりだな♪

 がっぽり稼いで良いモンたらふく食うんだ♪

 鯛のお頭焼きに干しあわびに饅頭に♪


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 マンジュゥ?

『まんじゅう』こわいッ!
 山へ斯波狩りに川で洗濯中、どろろは嬉しそうに醍醐領を説明
 彼女が言った、「旨いもの」を聞き返す百鬼丸
 と

 やわっこくて甘くて、とびっきり旨い食いモンだよ♪

 百鬼丸が「聞いた」!?
 あらまあ、お二人さんってば仲良くなって!

 前腕の臭いを嗅いでた百鬼丸、無言で洗いはじめます

 あの百鬼丸が、「自分は臭い」って洗った…?!

 いやはや! 百鬼丸君いやはや!

どろろ『そのお守りの模様って、家紋だよな…?』

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 兄貴の家のなのか?と聞くも、やはり百鬼丸は答えず。
 相変らず、コミュニケーションが難しいですが
 良いフンドシです
 進展しておる…

 いよいよ醍醐領へ、ここで“家紋”の話が出たのは大きいですね

 Come on-a My Houseと古い歌にもありますし

陸奥『薬を使いました。…どのようなことでも答えるでしょう』

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 十六年前に、消えた、赤子と…、産婆を、探せ、と……

サンバ
 お馴染み父の密偵を捕え、密かに薬物で自白を迫った多宝丸
 しかし密偵、舌を噛み切ろうとした
 と

 いえ…、傷は浅くに留まっております。薬で力が入らなかったのでしょう

 これ以上は聞き出せなかった
 まさか「実兄が」なんて、多宝丸にはいえませんものね…

 父の密偵を“壊し”かけるとは、多宝丸もムチャクチャやります

 細面な陸奥、どうも薬物関係に詳しいらしい。

多宝丸『父上! 何をお考えですか!!』

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 お前は知らずとも良い!

首なき菩薩像
 直訴した多宝丸、心から父を信じるからこそ出来た事なのでしょう
 しかし、ただならぬ表情の父に一喝
 親子仲にヒビが

「何故…、生きていた」

 声音といい、どことなく人間離れした様子の醍醐
 鬼神が取り付いてるのか?
 
 そも鬼神が、“何を貰ったか”明言されてないのが伏線なのでしょうか

 多宝丸が「10年以上前の赤子」と発言、理解が浅いのもポイント

多宝丸『……よく、ここが解ったな』

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 幼少のころは、何かあるとこの場所へ(細面の陸奥)

若とふたり
 兵庫たちの言葉に合わせ、幼い頃の三人が挿入されます
 二人は、多宝丸より少し歳上なんですね
 主君であり弟分か

 その度に、こうして迎えに来た。…いつだって(強面の兵庫)

 朴訥な兵庫、「いつだって」が温かい
 本当、愛されてます

 主命である以上に、多宝丸を可愛がってる側近二人

 果たして彼らの辿る結末は…?

『幼少のころか…、父上には今も私が幼子に見えるのだろう』

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 父上のあのような顔、初めて見たわ

親と子と
 戦に出さないのも隠し事をするのも、子供だと思ってるからだろうと。
 先日と違い、側近コンビ反論しません
 つまり同意見らしい
 わかる

 赤子の件とは、それほどの大事か……

 子供扱いは考えすぎに思えます
 特に百鬼丸の件は、あまりに重い問題にすぎる

 戦にしても、厳しい戦局を見せている中ですしマトモな判断

 猫かわいがりしてるとは思いますけれども 

多宝丸『…ン? なんだ……?』

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 どうか! オラ達をお助けくだせえ!!

押し問答
 聞けば侍衆は別に悪くなく、通りすがった際“化け物退治してくれ”
 縋りつかれ、ほとほと困っていた様子
 で

 村の者みんな、化け物に食われちまいます!!

 見た目、「また侍が悪い事したのか」という構図でしたが
 今回はちょっとわかる

 いきなり化け物退治って困る! でも村人も他に頼るアテがない

 つまりハサミ討ちの形になるな…。

多宝丸『…渦潮に、人の口か……。確かに魑魅魍魎の類だな』

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 良かろう! 私がその化け物を退治してくれる

渦潮退治
 どうもお侍たち、村人が口から出まかせをいってると思った様子
 対し、多宝丸は「手」に目を留めように思えます
 冒頭の遺品を握った手に。

 この者らの言葉に嘘はない、民が苦しんでいるのに放っておけと申すか!

 ぎゅっと握り締めた手
 多分、冒頭で食われた人の奥さんと息子さんなのか…

 仕草一つに怒りと無念が滲んでる

 メタ的に言えば、その絵コンテが巧みだとも感じました。

多宝丸『お前達も怖ければ帰ってよいぞ』

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 ご冗談でございましょう

若が行くなら
 多宝丸のまっすぐな正義感、危うすぎる性格が見えるワンシーン
 正直、だから戦に出してもらえないんだと思いますが
 側近コンビ、まったく諫めない辺り
 気持ちは同じらしい

 若が行くなら、地獄にだってついていく!

 らめえそれフラグなのお!!
 兵庫の台詞、これ絶対後々でまた響く奴ですわ!

 若が行くならどこまでも

 存在自体が死亡フラグな3人、生き残れるのか、逝く事になるのは誰か。

『どうした?』『それが…、櫓が動かないんでさあ』

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 うろたえるな! 綱を引け!!

byつなよし
 さて乗り込んだ多宝丸ですが、良かったちゃんと考えていた!
 あらかじめ、岸の樹と船を括っていたんですね
 足場は確保した!

 どうした…、そこでじっとしていてはこちらを食う事は叶わんぞ!

 自由に動ける敵のが有利
 しかし足場がある、それだけで随分ラク!

 誰もがビビる中、テキパキ指示を飛ばす多宝丸

 おお立派に指揮官してらっしゃる!

多宝丸『なんと醜悪な姿よ…、今すぐ叩き斬ってくれる!』

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 拒否っていたお侍、哀れにも最初に食われてしまった…

蟹退治
 敵は化け蟹! 強固な甲殻を斬る為、勢いを乗せる多宝丸
 また、陸奥は弓矢で脆い部分を的確に突き
 兵庫も鈍器とお誂え向き

 斬るには勢いをつけねばならず、多宝丸の勇気が光る!

 百鬼丸さながらの大暴れ
 なるほど、「戦に出してくれ」ってのも納得ですね

 真っ先に飛び込む為、父として戦場に出したくないのも解ります

 亡くなった侍、これはご遺族やるせない…

強面の兵庫『逃げた…?』

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 奴め! 水中から…!? …綱を引け! 丘に上がる!!

蟹の逆襲
 綱作戦で足場は確保したものの、自在に動けないのはやはり問題
 水中に隠れられたらどうしようもありませんね
 が

 相手も傷、軽くない! だから追ってこれない

 敵がこっちをナメてて助かった
 ケンカも戦争も、最初に思い切りぶん殴るのが大事なんですね

 さて水中に隠れ、船を狙う戦法をとった

 こっちもエラ呼吸に進化するしか…?

陸奥『あと数度突かれていたら、船がもちませんでした』

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 やはり、船上での戦いはこちらが不利かと

撤退
 今すぐ帰りたそうに消沈した侍達、戦場で死ぬのは“誉れ”としても
 化けカニに食われて死ぬのは色々論外でしょう
 で

 どうする? 若…

 民の信頼を集める一方
 直接の部下、侍達に憎まれないかハラハラします

 とまれ渦潮対策で挑んだ結果、手痛い反撃を食らった多宝丸たち

 戦いもまた、傾向と対策の繰り返しですね

『あやつも獲物を口で食らいまする、あらかじめ、懐に火薬をしのばせ…』

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 兵庫「オレたちがやる!
 多宝丸「死ぬと言ったのだぞ!
 兵庫「死なない!

)兵庫
 俺たち兄弟は若を守る為にいる
 死んだら若を守れない

 だから、死なない!


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 敵は人を食うのだから、わざと捕まり体内で自爆すれば確実だと

自爆作戦
 もちろん実行者は死にます、“指揮官”は非情の決断を迫られます
 仮に父なら、適当な部下でも自爆させそうですが
 兵庫がやると言い出した!

 死んだら若を守れない だから、死なない!

 なんて力強い理屈…
 実際、それだけの覚悟で「自爆」出来るのは他にいないでしょう

 或いは樽と長い火縄で、時限爆弾にする作戦か

 とはいえ当時の火薬の貴重さを思えば、陸奥の作戦こそ正しいか。

多宝丸『見よ! この景色を…』

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)多宝丸
 山は緑が濃く、泉は水に溢れ、水田は稲で満ちている
 これが醍醐の土地だ!

 だが、私が生まれる前は違ったと聞く。

 水害によって稲は育たず
 木の根を噛んで、日々の飢えをしのぐ程だったと…
 それをここまで建て直したのは誰か?

 我が父、醍醐景光だ!

 私はその息子、多宝丸!

 化け物如き、この手で必ず討ち果たしてみせよう!


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)多宝丸
 お前達がすべきは、死ぬ事ではない
 私を信じる

 ただ、それだけで良い
 

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 父を敬愛するが故に、恥じない、強い自分でいたいと。

多宝丸の誇り
 もし彼が世慣れた人物なら、父の所業も納得した気がします
 父の子として、犠牲を出さずに勝ちたいという多宝丸
 なんて皮肉なことでしょう

 彼がまっすぐである事が、いずれ彼を苦しめるのでしょうか

 実際、鬼神の加護で土地が守られたといっても
 僅か16年で建て直した手腕は見事

 前回どろろ達は、半年は歩いても安住の地に至れませんでした

 対し、なんと豊かなことか…
 
『…! 兵庫、私をかつぎあげろ! …もっとだ、もっと高くッ!!』

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 これしか奴を討つ手立てはない…

治水工事
 急に高い高いして貰う多宝丸! 地形を利した攻略法を思いつき
 侍たち、そして村人に大掛かりな工事を提案
 了承を得ます

 容易い事ではないが…、やってくれるな?

 大掛かりってレベルじゃねえ!
 陸奥、兵庫も反論せず、他に対案がなかったらしい

 人足に混じって数人分働く兵庫、「侍たち」もちゃんと工事に参加

 夜、楽しそうだなオイ!

工事終了。ある朝、カニは「船」を見つけて追いかけますが…

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 現れたな、化け物め! 水門を開けッ!!

池の水ぜんぶ抜く!
 点在する小さな湖と繋げ、カニを誘導して閉じ込めたんですね
 更に水を抜き、姿を晒せばこの通り!
 と

 姿を現しおったな、今度こそ斬ってくれる!

 水門2つと排水路!
 そりゃあ、大掛かりな工事になる訳ですわ

 大掛かり過ぎますが、多宝丸の政治的な面を描く狙いか

 百鬼丸とは、「出来る事」が違うのね

多宝丸『お前達は下がっていろ! 来い! 陸奥、兵庫!!』

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 あんな恐ろしい化け物を一方的に…/すげえ…!

ただ一つ変わらない吸引力
 一斉攻撃かと思いきや、部下に無理をさせない多宝丸でした
 何せカニ、地上に出ても「吸い込み」は健在!
 何て恐ろしいカービィ!
 なでしこ!

 多宝丸さまー! オラ達の仇をとってくだせえ!!

 多宝丸が突っ込む以上
 周りの侍も、迂闊に弓矢で射るわけにもいかない様子

 てかカニ、「口」は背中についてたのか

 平家蟹のスゲー奴!

多宝丸『これまでだな…! 今、ラクにしてやるッ!!

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 領民を必死に守り、岸に次々放り投げる兵庫!

逆襲のカニ
 自ら身体を張る事は、指揮官としては失格かもしれません
 しかし、かつてのネルソン提督のように
 最前線で戦う多宝丸は大人気!
 味方を鼓舞!

 ところがこれが仇になり、多くの味方が濁流に流される事に

 庇うものが増えた!
 なんて皮肉な展開でしょうか

 カニ、まさか投石して水門を壊すとは思わなかった!

 領民を庇い、あわや食われる寸前の兵庫!

多宝丸『兵庫!?

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 どっこい生きてた兵庫! なんと食われないように踏ん張ってた!
 正直、兵庫や陸奥はいつ死んでもおかしくない位置付けで
 見ててヒヤヒヤします

 濁流に流されながら、必死に助けようとする多宝丸

 しかし形勢逆転、足場もなく…?!

多宝丸『待っていろッ!

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 窮地を救ったのは百鬼丸!

決着
 百鬼丸の剣閃から一瞬遅れ、盛大にブッた斬られる化け物蟹
 やはり、百鬼丸の剣術は特別あつらえなのか
 硬い殻がスッパリ…

 続いて多宝丸が突撃、今週一番男前なワンシーンと共に決着へ

 兄ちゃんってば、いいところを掻っ攫っちゃってさ!
 これが「出会い」か

 真面目な多宝丸、百鬼丸に礼をしようとするのか?

 こんな化け物に立ち向かったとはスゲエな!

多宝丸『お前は…?』

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 しかし漕ぎ手、そのままあっさり船を進めます

醍醐家
 てっきり止まると思いきや、あくまで「多宝丸を助けに来た」だけで
 船は、そのまま百鬼丸から遠く離れていき
 邂逅終了のお知らせ

 また化け蟹、ただの妖だったらしく“鬼神像”は無事

 舞台はいよいよ生誕の地へ
 百鬼丸の懐、「醍醐の家紋」に多宝丸は気付いたでしょうか?

 スルーした辺り、気付かなかったのか?

 視線的に、陸奥が気付いてそう…?

感想追記

 祖国と知らず、醍醐領に到着した百鬼丸
 知恵と勇気! 蟹化物と渡り合った多宝丸
 朝倉氏とにらみ合う醍醐領
 蟹化物退治に、水路を掘った多宝丸たち
 今週の「瓦版」は…、シャベッタァァ!?       
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百鬼丸祖国にして最も危険な地、醍醐の国に踏み入ったどろろ達

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 このご時勢に、みーんな白い飯を腹いっぱい食ってんだよ♪

醍醐領へ
 百鬼丸が自分の臭いに気を使うとは…、鼻が復活したおかげですね
 醍醐領は、視聴者視点では一番近付いちゃダメな場所ですが
 どろろ、お金欲しさに行く事を提案する
 と、すごく納得の理由

 ところが折りよく、化け物退治中の領主の息子と縁を得る事に

 たまたま、「その地域のお偉いがたと縁を得る」王道展開
 しかし本作ではいけない!

 次回ひとまずお礼を貰って、「醍醐領見物」ってところでしょうか

饅頭、鯛のお頭、干しあんず! 夢が膨らむどろろですが…

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 マンジュゥ?のイントネーションが癖になりそう

どろろのご馳走
 前回、ひもじい姿を見たあとだと、食べる事が何より楽しみなんだなあって
 また百鬼丸も、慈しみ深い寿海に育てられましたが
 山奥暮らしでしたものね

 生まれて初めてであろう「ごちそう」、食べる事になるのでしょうか?

 そういや味覚は…?
 あれ? もしかして「味覚」への前振りなのか?

どろろが楽しみにしていた「干しあんず」

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 彼女にとって鯛と並ぶ高価なもの、甘味だったんでしょう

干しあんず
 砂糖は奈良時代に鑑真にもたらされるも、江戸時代に入っても多くが輸入品
 彼女が思い浮かべたのが、「くだもの」だったのも納得で
 白米ともども現代のあり難さを感じます
 饅頭!オイシイ!!

 また「お菓子」というように、漢字伝来時は「くだもの」が菓子

 今でいうお菓子の製法が伝わると、それは「唐菓子」と呼ばれ
 果物を「水菓子」と呼ぶようになりました

 お饅頭の話が出ましたが、どろろは甘い饅頭を食べた事があるらしい。

 野盗時代に武士から得た分捕り品だったんでしょうか

知恵と勇気! 力を合わせて、「蟹化物」と渡り合った多宝丸

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 百鬼丸、継ぎ目でなく殻をズンバラリンと斬ってしまったらしい

多宝丸と百鬼丸
 以前どろろと琵琶丸のやりとりもありましたが、百鬼丸は易々と怪物を倒します
 が、やっぱり常人にとっては手に負えない「化物」なんだなあ
 と再確認

 無論弱らせた後とはいえ、殻ごとスッパリとは恐ろしい

 多宝丸らが、「力を合わせて」戦った強敵を
 独りで切り裂く百鬼丸

 多宝丸に好感を持ったし、百鬼丸が異様な強さと再確認しました。

試された指揮官の才覚、父への誇り

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 醍醐領をよみがえらせた父の子として、無用な犠牲は出せない

指揮官として
 まさに父が、我が子を犠牲にしたと思えば悲しすぎるワンシーン
 また、「小の犠牲で大の成功を」というのは
 どうしても指揮官に求められるもの

 部下の自爆を提案された彼が、どう答えるのか正直ワクワクしました

 理想論で答えた彼は、「これから辛い想いをするだろうな…」と。
 すごく心配になりました。

もちろん、非情な面もありますが

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 薬物や火薬に治水工事、陸奥の知識が広く頼りになります

多宝丸の「情」
 作中でも珍しい、民を思い情が深い侍として描かれる多宝丸ですが
 一方で、部下に薬を盛って自白させても怒らず
 侍の死に悼む場面もなく

 この辺の感覚は「そういう仕事だから」とか、ある種のプロ意識なんでしょうか

 もちろん、兄弟同然の陸奥や兵庫は別として。

えらく真っ直ぐに育っていた多宝丸

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 どろろみたいに、スレた生き方をしなくていいくらい環境に恵まれた
 ある意味、鬼神の加護によって育まれた性格なんでしょうね
 と言ったら語弊が。

 恵まれた環境ゆえまっすぐ育った、それはそれで尊い事

 なんですが、存在自体が死亡フラグ

「朝倉氏」とにらみ合う醍醐景光、百鬼丸たちは“朝倉側”から訪れて…?

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 前回によれば、ミオ達を襲った侍は「朝倉の密偵」を追っていた

朝倉氏
 おそらく醍醐領は加賀=石川県南部で、敵は越前の朝倉氏。
 越前の朝倉家といえば、後に浅井長政と組み
 織田信長を挟み撃ちしたアレか

 また醍醐は富樫政親の家臣、第1話で言っています

 政親は1488年、一向一揆により自害しています
 つまり作中はそれ以前か。

 ちなみに鉄砲伝来は1543年9月23日

蟹化物退治の為、水路を掘って水を抜いた多宝丸たち

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 一番上が工事前。池に水門を設け、水路を作ってどこかに水を逃したらしい

池の水全部抜く!
 ちょうど父が水不足に悩んでますが、コレ解決策にならないんでしょうか
 どうにも、話のタイミングが合いすぎている事から
 意味深に感じますね

 ああでも数日でやれるなら、景光パパもとっくにやっているか。

 いや川に湖の水を流す事で
 川を水路代わりにし、田んぼ近くまで水を届けたりとか…?

今週のどろろ瓦版は「無惨帳」より…、って喋ったァ?!



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 なんだか、「心は逆ですよ」と言いたげなニュアンス…?

どろろ瓦版9
 これまでどろろ独壇場だった瓦版も百鬼丸が喋った! くんかくんか!
 聴覚の時と違い、嗅覚を満喫する百鬼丸が楽しいです
 今週は「くさい」とも衛生面を気にし
 また一つ「人」へ

 あまりに有名な「粥」等、原作再現で見る前から辛かった回

 でもその中で、百鬼丸が人に近付く姿に「救い」を感じる回だったのも尊い。

公式ツイッターより



































2019年3月11日 どろろ 第10話「多宝丸の巻」

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 妖刀・さる回の金田脚本。MAPPA社制作

スタッフ
 脚本:金田一明
 絵コンテ:新留俊哉
 演出:西畑佑紀
 作画監督:柳瀬譲二、小美野雅彦、加藤雅之、若月愛子、山田裕子、首藤武夫
 総作画監督:岩瀧智
 アニメ制作:MAPPA手塚プロダクション
 原作:手塚治虫(1967年 - 1969年)
 制作協力:-

あらすじ
 醍醐領内のある村では、村人が湖に棲む妖怪の犠牲になっていた…

トップに戻る/以下、公式あらすじよりネタバレ

次回より2クール半ばの山場、ばんもんの巻・上!

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■次回あらすじ
 醍醐領に入ったどろろと百鬼丸は、国境の砦跡地に残る1枚の巨大な板塀「ばんもん」の存在を聞く。百鬼丸はばんもんに現れる狐の鬼神と対峙するのであった。


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 次回、久々の琵琶丸も登場だよ!

白ご飯おいしいです!
 つまり厄介毎確定じゃないスか! 予告では、狐火と戦う百鬼丸たち
 砦跡、つまり今は守る必要がなくなった古戦場か
 死者の魂が弄ばれてるのか?

 予告では町の繁栄、どうも舞台か何かを見てるらしい様子も

 町の繁栄っぷりが今までとは段違い
 しかし、百鬼丸が鬼神を倒せば「チャラ」になってしまいます

 ならば「チャラにしたほうがいい」的な、偽りの繁栄として描かれるのか…?

 次回、どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」
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どろろ 感想 2019年1月 公式ツイッター

 どろろ 第1話「醍醐の巻」
 どろろ 第2話「万代の巻」
 どろろ 第3話「寿海の巻」
 どろろ 第4話「妖刀の巻」
 どろろ 第5話「守り子唄の巻・上」
 どろろ 第6話「守り子唄の巻・下」 OPテーマ「火炎」歌詞
 どろろ 第7話「絡新婦の巻」
 どろろ 第8話「さるの巻」 EDテーマ「さよならごっこ」
 どろろ 第9話「無残帳の巻」
 どろろ 第10話「多宝丸の巻」
 どろろ 第11話「ばんもんの巻・上」
 どろろ 第12話「ばんもんの巻・下」、前期OP「火炎」、前期ED「さよならごっこ」
 どろろ 第13話「白面不動の巻」
 どろろ 第14話「鯖目の巻」
 どろろ 第15話「地獄変の巻」
 どろろ 第16話「しらぬいの巻」
 どろろ 第17話「問答の巻」
 どろろ 第18話「無常岬の巻」
 どろろ 第19話「天邪鬼の巻」
 どろろ 第20話「鵺の巻」
 どろろ 第21話「逆流(ぎゃくる)の巻」
 どろろ 第22話「縫の巻」
 どろろ 第23話「鬼神の巻」
 どろろ 第24話「どろろと百鬼丸【最終回】」

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