公式サイト からくりサーカス 第20話 感想 黒い太陽 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 1時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
夢はいつか必ず叶う! 元凶・白金が歩んだ旅路。正二編、完結

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祖父・正二の人生を追体験。味わった3つの喜びに、等しいとまで言われたら!
 大事な祖父を二度も失った、でも自分は確かに祖父を幸せに出来た
 大好きな人を幸せに出来たと思えば
 立ち上がる以外にない!

 正二は大人に慈しまれ、恋し親になって、孫に愛されたのね!

操り人形の独立
 彼もしろがねはしろがねですが、自分で自分の使命を見つけて貫いたのね
 また今章、アンジェリーナやフランシーヌ人形は「使命」があり
 どうしたらいいのか、と悩んでましたが
 勝は極致だったのか

 役割なんて命にはない、使い方は自分で決める! 勝ってば立派になって!

からくりサーカス 20話 感想

 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」     
 Aパート「才賀貞義の最期」
 勝の想い
 白金(バイジン)の辿った過去   
 Bパート「生まれたものの役目」
 夢はいつか必ず叶う!
 ドクトル・ラーオ
 才賀正二の嬉しいこと      
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

自分を信じ、邁進すれば夢は叶う! 言ってる事は間違ってない!?

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 自分を信じる=自分がやる事は全て正しい、と信じ貫いてるのね

僕は「自分を信じている」もん!
 いやあ実に少年漫画! アンチテーゼともまた違うよねコレ!
 言葉、正義は解釈次第でなんとでもなるぜ!
 的なのが面白い

 太陽は“焼き尽くす”、敵の象徴とするのも面白い

 正しいと信じ揺らぐことはない、自然災害なみに避けられない!

最後の最期、元の口調に戻った二人も素敵でした

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 最後、心から「肩の荷が下りた」って感じで。

あらすじ
 正二の過去を追体験した勝は、数々の果たされない想い達に涙を流す
 しかし、「オートマータの造物主」白金の過去が語られ
 現在の姿・フェイスレスが正体を現す

 ダウンロードで得た記憶を駆使し、フェイスレスと渡り合う勝

 だが、しろがねがフェイスレスに連れ去られ
 才賀正二が死亡

 しろがねを賭けた、フェイスレスのゲームが始まりを告げる

 次回、からくりサーカス 第21話「銀色の女神」

勝『解ったよ…、だいたい解った…』

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 前回、貞義が勝とエレオノールで絆を築くよう誘導した顛末
 そして勝の身体を、人格ダウンロードで奪い
 愛を成就させる企み
 真相を知る

 正二とギイは、勝が貞義に肉体を奪われたと考え襲い掛かる

勝『でも…、“僕”はどうなったんだろう…?』

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 ダメだ! それを飲んじゃ…!

最後の記憶
 正二の記憶を辿り終えた勝は、気絶している間に再び捕まっていた
 そして思い出す、父が死んだ日の夜
 不自然に昏倒していた

 自分は父に“人格ダウンロード処置”を受けたに違いない、

 以降は第1話に繋がると
 父の顔を窺いながら口をつける

 忙しい父が手ずから淹れてくれた、嬉しくないワケがない…!

『勝…、ようやくお前の中に入る事が出来るよ…』

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 嬉しいなぁ~

まあいやらしい!
 前回ラスト後、施設が復旧しダウンロードの仕度が整ったんですね
 嬉しい、その言葉は間違いない!
 心から!

 エレオノールは“ぼく”を見て、気に入ってくれるかな♪

 お前じゃねーよってね!
 たった一言に、恐るべき身勝手さが詰まってる!

 ミッチリ詰まってるよたっぷりとさ!

『…勝をお前の思い通りにはさせんぞッ!

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 こんな…! 後少しで…!?

才賀貞義の最期
 前回正二は、自分そっくりの人形を囮にして“死”を偽装しました
 しかし、ようやく回復して仕掛けたものの
 勝は無事なのか否か

 とまれ確実に滅ぼすべく、共に硫酸プールに身を投げ自害していた

 身体がぐっちゃぐちゃなのはそれで…
 第1話で父の車に挟まってた人形、祖父が仕掛けたものだったのか

 にしても血の繋がらぬ勝の為、ここまで張るとは

 ロクに抱けていない我が子の分まで、勝を愛してるんだろうなあ

ギイ『今度は総て見てきたはずだ…』

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)勝
 なんで…、なんでみんな…!

 幸せになれないのさあ!

 お爺ちゃんの事、父さんの事、アンジェリーナさん
 ギイさん、フランシーヌ人形
 しろがねの事…

 皆…、普通の人たちだったんだ

 それが小さな…
 ほんの小さな歯車のズレでどんどん大きな不幸になって…

 ほんの少し幸せになりたかっただけなのに…
 最初の不幸が続いてる…!
 このままじゃ…

 誰も…、誰も…!

 幸せになんてなれないじゃないかあ! 


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 だが、キミが死ねば。少なくともボクの無念は晴らされる!(ギイ)

誰しも
 勝は父のことさえ含めた。ただ好きな人と幸せになりたかっただけ
 皆、好きな人と添い遂げようとしたり
 自分で笑ってみたかったり
 ほんの少しの幸せ

 多くは望んでない、なのに何で幸せになれないんだろうか

 元を辿れば、金が失恋してしまった事かもしれないし
 彼らが人形遣いを極めようとした事か

 フランシーヌがほんの少し普通で、銀が恋しなければ良かったのか

 本当に本当に、少しのかけ違いで狂ってしまったんでしょうか

ギイ『今度こそ死ぬが良い! 貞義ッ!!』

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 曰く、あの後ロードローラータンクローリーは事故って貞義は消えた
 ギイは、未だに勝が貞義と信じる理由があるから
 殺す以外に道がない!

 貞義どんだけ化けるのが上手かったんだかもー!

 加えてギイは、“勝ならこう言うだろう”って親しさもありませんし!!

『それは困るなあ…、その子供はボクのものさ』

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 もっとも重要な人物の記憶が欠けてンなぁ~、“造物主”だよ!

笑顔
 スッと立った黒賀の青年は、滔々と“白金<バイ ジン>”の記憶を語りだす
 彼は当時、フランシーヌの子守唄が大好きだった
 が、先に告白したのは兄
 しかも

 あまりにも幸せそうな顔を見たジンは、フランシーヌを連れ去った

 自分に向ける笑顔とあまりにも違った
 絶望だったのでしょうか

 真っ当な恋愛じゃもう無理、そう悟って連れ去ったのか

 銀には至上の笑顔も、金には絶望だったのか

『そして彼女が、逃げるたびに殴った…』

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 何故ぼくじゃダメなんだよ…! 愛してるんだ…、愛してるんだよう…

ドメスティック・バイオレンス
 人形遣い一族としての夢、その発展へ学び、夢として根付いた錬金術
 肉親である兄、一切合財よりフランシーヌを取った
 求めたのはたった一つだけなのに!
 その一つが世界一重い!
 
 ぼくを愛しておくれ…、子守唄を歌ってくれよう!!

 逃げるたびに殴ったとはムチャクチャですが
 そもそも攫った時点で無茶
 手詰まり!

 見るも無惨な彼女ですが服はきれいで、彼も尽くしたらしい

 色々試して、暴力でしか止まらなかったかったんでしょうか

彼女は願いを叶え、白金の為に子守唄を歌った

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 その時から彼女は、黙ってついてくるようになった…

人形となったフランシーヌ
 してみると“金を見捨てられなく”なった、逃げれば彼が壊れてしまう
 しかし、フランシーヌは心まで受け渡さず
 その目に金に苛立った
 だから

 気がつくと…、彼女は勝手に独りで死んでいた

 焦がれるフランシーヌへの無頓着
 アンジェリーナが、正二を愛したと知って要らなくなった時みたい

 ただ彼女の病を治し解放すべく、必死で“柔らかい石”も作ったはずで

 そうした昔の白金自身さえ、今の彼にはどうでもいいのか

『金は生まれ故郷で死のうと思った…』

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 フランシーヌ人形を作った経緯も、彼は一言も口にしませんでした
 本人を失い、それからまた23年を“徒労”にした為
 すっかり老いています

 彼女はフランシーヌ人形放棄後、何年もかけ故郷に戻った

 最古の四人が聞いたらブチ切れそうな略しっぷり!

『しかし…、思いついちゃったんだなあ…』

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 そのとき初めて、老いている事を自覚した

身体
 どんだけ一途なのジン弟…、人形を作って添い遂げようとした時
 当人、自分がまだ若いだと思っていたんでしょうか
 言われればそんな気も

 とまれ彼は“本物の遺髪”を溶かし、生まれ代わりを作ろうと着想

 前回、幼いエレオノールが人格壊しそうで
 正二は心配していました

 あれを、意図的にやっちゃえばいいじゃんってワケか

 やっちゃえニッサン!

『だから…、自分も生まれ変わる事にしたんだ』

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 僕が溶けたアクア・ウイタエを…、この子供に飲ませるんだ…

“二代目”白金
 さらっと子供と犬が犠牲に! 鳴海の師が爆破した“生命の水”。
 あれは白金。白金は、自分の髪を溶かして犬に飲ませ
 例の「しろがね犬」を作った

 犬に命じ、自分自身をも溶かして“白家の子”をのっとった

 泉は鳴海師匠・明霞の一族に受け継がれた
 犬、番人だったんですね

 そして犬も“白金”だから、サーカスを倒す際に手を貸してくれたワケか

 彼の柔らかい石は、溶けきっちゃったのね。もったいない!

『キュベロンまでの道は希望で満ちていて、ぜんぜん辛くなかったが…』

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 後は、自分に従うフランシーヌ人形から髪を奪い“生まれ変わり”を作る
 彼が、真夜中のサーカス討伐に積極的だった理由は
 遺髪を奪う事にもあったのか?

 また“ダウンロード”が実現してなお、なぜ石を欲しがるのかやや疑問でした

 遺髪から生まれ変わりを作る為だった、と辻褄が合います。
 
『ふ…、フランシーヌ!?

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 感激だわっ! 私と同じ歳くらいの“しろがね”が来てくれてっ

“ディーン”誕生
 紛れもなく運命的。“同じ年頃のフランシーヌ似の少女”と出会った
 彼は、遺髪と石で生まれ変わりを作る計画を温めつつ
 運命に感謝したんですね
 全てが“好都合”

 だが今は…、この時を楽しもうっ!

 白銀の記憶は完全継承されてません
 世界中を旅した彼が、他所で「しろがね」を作ってても不思議はない

 ルシール達は、ディーン・メーストルを受け容れちゃったのね!

 怪物と自認するしろがね達、同胞を受け容れないワケがない!

『…知ってのとおり、この恋も壊れてしまう。正二のせいでな』

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 お前は…、誰だ!(ギイ)

影の正体
 同年代のしろがね、仲間! アンジェリーナが親しかったワケよ!
 ところが、ルシールが母性を発揮して娘を追い出し
 戦いから遠ざけた

 これが結果的に、再び白金の恋を破局させたのね

 人形開発者、しろがね才賀貞義として暮らしつつ
 しろがね「フェイスレス」になった

 時には正二に化け、エレオノールへの暗示も忘れない!

 まあ貞義ったら忙しい人!

『白金<バイ ジン>』

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 白金(バイ ジン)
 ディーン・メーストル
 才賀貞義
 フェイスレス司令

 全員、同じ人間……

 君たちにゾナハ病と災厄をバラ撒いた…、男だよ~~~~ん♪


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 キミは僕の所有物。キミをどうしようと僕の自由!

勝の前で 怒らないでください そこに僕はいません
 久々の“3解のフェイスレス”! 咄嗟に飛び出した黒賀衆のみならず
 伝説のしろがね、ギイでさえ手も足も出なかった
 曰く「勝はどうしようが勝手」
 何故なら

 キミにとっては、僕が神なんだ♪

 自動人形側の開祖であり
 懸糸人形を長年制作、しろがね自体さえサイボーグ化した

 やはりこの男、勝つ気で出てくると手に負えません

 カジュアルな服装もお似合いだから困る!
 
勝『違うよ…』

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 違うよ…、

 この世に生まれたものは…、誰のものでもない
 作ったところまでは神さまのお役目

 何の糸にも操られずに
 自分で立って、ちゃんと生きて、ちゃんと死ぬのが…

 僕たちの役目だ!

)フェイスレス
 ほほお~ぅ? ただの乗り物が運転手に逆らうってのか♪


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 独りぼっちのあなたが掴めるものなんて…、何も無い!

生まれたものは
 よく言ったよ勝! 鳴海が居たら、どれだけにっこりした事でしょうか
 作中、色んな人に“助けられて”やってきて
 正二の人生も追体験して

 独りぼっちじゃない素晴らしさ、これほど語られる子はそういない!

 また正二編、「やるべき役目」を負いながら外れた人を
 勝はたくさん見てきました

 自らの意思で選ぶ

 それは、“操り人形”を描く本作の大切なテーマ!

フェイスレス『いや…、上手くいくねェ』

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)フェイスレス
 いや…、上手くいくねェ
 だって…、僕は自分を信じているもん!

 自分を信じて夢を追い続けていれば…、夢はいつか必ず叶う!

)勝
「(この人は…、自分が悪い事をしているつもりがまったくない!?)」


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 自分の為になる事が、全ていいことなんだ!まるでどす黒い太陽だ…!

夢はいつか必ず叶う!
 確かに作中、白金は“夢”を追ってきた! 出来ると自分を信じてきた
 前回、自分を選ばなかったアンジェリーナを罵りましたが
 つまり「自分は正しい」と思ってる
 だから罵っていた
 だから進む!

 総てを燃やし尽くしてそれでも平然と揺らぎもしない 

 太陽といえば善なる象徴ですが
 近付けば燃える、その太陽がずんずん前進したら犠牲が重なるだけ!

 ただ進むだけ、周りが犠牲になろうが躊躇いはない

 前進し続ける限り犠牲は終わらない!

『さてと…、それそろ終わりにしようかな?』

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 こいつの斬撃をかわしつつ、パンチを決めたのさ

勝の白兵戦
 蟻の一穴。杭を抜いて水圧をかけ、水槽を粉々にしたフェイスレス
 勝は、「祖父の剣術」をアクア・ウイタエで継いだのか
 逆転したかに見えました 
 が

 勝は、僕になる運命からは逃れられないよ…♪

 構えが様になってる勝もカッコイイですが
 やはり基礎スペックが段違い

 ギイのオリンピアは警戒したようですが、丁寧に糸を外しておる…

 ギイは腕が立ちすぎ、無効化される描写が目立ちますね

勝『そんな…、運…命…、なんてないよ…!』

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 あなた…、機械の体でしょう?(勝)

ハイブリッド勝
 勝はダウンロードを“中断”された為、フェイスレスの記憶も若干ある
 だから、“三解”に準じたものが若干使える上
 今やフェイスレスは半ば機械
 しろがね-Oだから。

 圧倒的に弱い僕に「油断」はないよ!

 思えば人形遣いが出来た事も
 血筋なんかでなく、ダウンロードされた記憶だったんでしょうか

 正二から受け継いだ剣術も加わり、勝が戦闘系ヒロインになっておる!

 とはいえ、格が違いすぎるのは否めません
 
フェイスレス『愉快愉快! では死なない程度に傷つけてやろう!』

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 なんて幸運だ! 愛しのエレオノールが自ら来てくれるとはな!!

しろがね戦闘不能
 自ら愛する人を傷つけた…、と1ミリも気にしてないフェイスレス
 いや、「どす黒い太陽」ハンパないな!
 エレオノール戦闘不能

 あるるかん、作中屈指ながら戦闘不能

 確かに、客観的には「厄介な上に生かさず殺さず必須」と
 エレオノール戦闘不能は難しい

 これをあっさり実現したんだから、フェイスレスの反応も頷けます

 いややっぱりおかしい! おまわりさんこっちです!!

フェイスレス『勝、ゲームを始めよう!』

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 待ってるからな! 必ず取り戻しに来いッ!!

キズナゲーム
 これは“絆のゲーム”、勝としろがねは強い絆で結ばれました
 しかし、第1話辺りでの誘拐事件は
 この絆を築く事にあった

 後は絆を勝の身体ごと奪うか、勝が取り戻すかのゲーム

 今や侮れない戦力となった勝
 挑発し、勝が焦って仕掛けてくるように仕向けたってところでしょうか

 既にしろがね、自動人形、めぼしい対抗勢力は壊滅

 フェイスレスってば悠々としたもんですわ 

『みどものエサになって貰ったんですよ…』

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 お目が高い、この子達は“ビースト”という虎で実験を重ねて生み出した幻獣です

ドクトル・ラーオ
 遅れて到着した仲町サーカス、人外と遭遇しヒヤヒヤしましたが
 ドクトル・ラーオはちょうど撤退するところでした
 が

 ビーストですって…?!/私はこれで…

 第8話で言ってた話か!
 リーゼさんは、姉を“ビースト”と呼ばれる虎に殺されました

 どうもその虎、この“幻獣”を生み出すテストベッドだったらしい

 ここに来てリーゼさんまで参戦…?

『おじいちゃん!』『まだ…、そう呼んでくれるのか』

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)正二
 男がな…
 全部腹にしまって………
 たった独りで歩かなきゃならんときは…

 ぎゅっと手を握って…、それを見ろ

 それがこの世でたった一つ…
 お前と大事な人を守る…、力強い拳なのだ


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 お爺ちゃんの人生には、本当に嬉しい事が三つあった…

 イン先生の弟子になれた事
 アンジェリーナが、私の腕の中にいたとき…

 三つ目は…、エレオノールが生まれたとき

 人生の最期に…、四つ目ができたよ…

 お前に、そう呼んで、もらえ……


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 大事な人を二度も失う、そんな辛さはたとえようもないでしょう

味わったからこそ
 祖父の人生、想いを追体験した勝が正二を恨むはずもありません
 また、「嬉しい」と言った体験も全て見てきた
 味わってきた

 そこに並ぶくらい、大切だと言って貰う事が出来た

 白金は、フランシーヌの「好き」になれず苦しみましたが
 勝は大好きな祖父の「好き」になれた

 勝ってばにっこり笑って…、でも“泣くべき時”になっちまった!

 苦しい人生歩んできた人に、食いしばるコツを学んだ!

正二『よかねえ…、空ば、気持ちよう飛べて…』

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 永劫が終わっても、ずーっと一緒じゃち…、言うたんじゃ!

永劫を越えて
 最期は死の際。正二は“上(天国)”へ行けないと覚悟してた
 天国とは、きっと魂が安らげる場所なのでしょう
 でも正二は上に行けない

 重ねた罪を清めるまで、永劫の転生を繰り返して過ごす

 そうした概念に則り
 アンジェリーナは永劫の転生に寄りそうべく待っていた

 正二は、永劫以上に共に過ごそうと言った 

 二人はさっそく鳥に生まれ変わり、共に歩んでいくのでした

感想追記

 子として親として祖父として
 一方、藤田先生は「柔らかい石」を手に入れていた          
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正二編・完! 子として男として親として、味わった4つの幸福

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 白銀との関係は、原作とはかなり変えてあるそうな

才賀正二の一生
 ただ私は、白銀、尊敬する大人に慈しまれた子供としての幸せ
 大事な人を見つけ、共に歩みたいと思った男の幸福
 我が子を二人で育てようとした親の幸福
 祖父として、孫に愛される幸福

 彼は人として、幸せな生涯を送ったんだと感じる章だと思いました

 確かに、戦いや死別と辛い事ばかりだったけど
 愛されて愛して

 最後まで愛されて、正二様は本当に幸せ者だよなって

その点でもちろん、白金とも対になる男なんだって

00157
 戦いという意味では、白金は間違いなく勝って生き延びてる
 けど、一番欲しいものをずっと追いかけ続けて
 なんともなあ…って

 そこでまるで省みず、ただただ邁進する様はある意味スゴい。超スゴい

 くれくれと欲しがり続け、利己的な人生を続ける悲しさなんでしょうか

嬢ちゃん坊ちゃん知ってるかい? 先生が「柔らかい石」を手に入れなすったよ!


 しかもこの柔らかい石ねえ…、甘いんだってさあ!

柔らかい石
 百塔の街プラハッ! でさえ生み出せなかったものが出来るだなんて不思議だね
 もちろん、人のお腹に入れて保管したら溶けてなくなっちまうそうさ
 きれいで美味しそうだね!

 きっと白銀と白金も、夜食に甘いものを無意識に作っちゃったんだろうねえ

 菓子職人パティシエッ!になってれば、兄弟も苦しまなかったのかねえ

公式ツイッターより














































































2019年3月7日 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」

00011
 元請けスタジオヴォルンが制作となってるものの、作画はほぼ外注か。

スタッフ
 脚本:米村正二
 絵コンテ:矢野博之
 演出:Won Chang hee
 作画監督:Jang Hee kyu、Jeong Yeon soon、Kwon Oh sik、Ahn Hyo jeong
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 クリエイティブ協力:スタジオ・ライブ(全話協力)
 制作協力:MARUアニメーション(韓国)。

あらすじ
 自身の脳の情報を勝にダウンロードし、エレオノールと結ばれる。それが貞義の目的であった。
 正二の記憶の全てを知った勝は、様々な人の果たされぬ思いに涙する。
 それでもなお、勝を貞義だと決めつける正二やギイたち。ついにはギイが勝にメスを向ける。
 その瞬間、予期せぬことに、黒賀の衆のひとりが声を上げる。彼は、正二すら知りえない真実を話し出すのであった。

次回、フェイスレスを追う勝は…?

00331
00341
 フェイスレスは、早々に真夜中のサーカス戦を降りたんでしょうね

得した者
 真夜中のサーカス最終戦で、しろがねと既存自動人形は壊滅
 今や、フェイスレスの行動を止める力を持つ者は
 殆どいなくなってしまってるのね

 勝のダウンロード問題も一旦解決で、勝の大幅強化とは驚きました

 機械の身体、構造を理解して攻撃したワケで
 フェイスレスの技術を継いだのね
 限定的とはいえ

 更に正二の剣術、貞義の人形とかなりハイブリッドしておる!

 次回、からくりサーカス 第21話「銀色の女神」

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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”肖像画の描き方

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
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