試し読み マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 1巻 感想 レビュー 考察 画像 キャプチャ あらすじ 内容 ネタバレあり 土塚理弘 これまでの感想はこちら
新規にも解りやすく、60年前を舞台にゼロクロイツから描く! バレット王が若い!?

00043
00042
00041
00001
00015
旧作で同掲載誌だった荒川弘先生が帯に寄稿!? ねこを欠かさないわかりみ!
 残念ながら、輝かんばかりのバカはまだ登場しませんが連載再開!
 テンションあがってきたぜー!

 まずはバレット王全盛期の約60年前! “三千大千世界”の使い手だったの!?

後の技術長と剣仙である
 山賊のフリをする合理性、“本物の魔法使い”相手にも屈しない敵も格好良いです
 次巻、次々巻は3ヶ月連続刊行。土塚先生らしさが戻ってきた!
 各々魔法未完成、修行時代なのが見所ですが
 アクアが笑えたし役立ってた!

 土塚先生らしい芋神騒動が、結果的に被害を防ぐ要因なのもおかしい!

 グリン王子が生まれた頃なので、約60年前らしい。

マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 1巻 感想

第1節 魔法の国の獣共
 第1話「ティトォとバレット」
 第2話「バレットと黒い星」
 第3話「キャンディーと少女」
 第4話「メイドリーダーと魔導兵団団長」
 オマケ漫画「アクアと晩ごはん」。作者あとがき
 これまでの感想

巻末にはあとがき、描きおろしオマケ漫画が収録

00040
 ものっそいメタ発言していらっしゃるってばよ!

あらすじ
 A.D.1611年、40年前に消滅したドーマローラ国の3人がメモリア王と邂逅
 彼らは、一つの身体を三人で共有する不老不死だった。
 数少ない魔法使いであるメモリア王バレットは
 彼らに魔法の修行を課す

 それから8年、各国から魔導具を奪う“神獣伍式隊”がメモリアを襲撃

 バレット王は、ティトォとシューミアを連れて迎撃し
 返り討ちにされ捕縛される

 だがメモリア魔導兵団長モチャらが現れ、王救出作戦が始まった

 神獣伍式隊とは、ブライクブロイドさんと舞響大天への仇討ちを狙う集団であり…?

第1話。辺境の村を襲う盗賊団! しかし、単なる荒くれ者ではなく…?

00003
00004
00005
00006
 自分でクソ村とか言いすぎじゃないですかねクソイモ村ァ!!

第1話「ティトォとバレット」
 A.D.1619年。旧作から見れば過去編で、老王バレットが若かった頃のお話!
 子の出産を控えた時期、友人であり弟子であるティトォの修行へ
 盗賊団討伐へお忍びで現れます

 バレット王は一人で全部倒させるつもりでしたが、ティトォはまず罠で迎撃

 王さま無茶振りしすぎィ!
 出発を目撃された、という理由でメイドのシューミアも同行

 何も知らない彼女の視点から、「ティトォ」「バレット」を読者へ見せるのね!
 
 さて盗賊団ですが、「魔導具」を奪いまくってるとか。

ティトォ必殺! 周辺状況をすべて計算し、望む状況を生み出す「魔法」発動へ

00009
00010
00011
00012
 おーっと! ティトォ君自爆したー!!

魔法と魔導具
 ティトォの代名詞と呼ぶべき魔法ですが、まだ未完成も甚だしかった!
 バレット王も、「そんなもん出来る訳がない」と頭から否定
 魔導具ソウルオメモリアで戦闘へ
 懐かしい!

 本作では魔法は“マテリアル・パズル”、宇宙の法則を組み変え発動する奇跡

 作中時点は幻想扱いされる程
 本物の「魔法使い」は、ほぼ存在しない時代

 なので魔法に準じる物、「魔導具」を多く持った組織が強い、って状況か

 敵は盗賊団に化け、魔導具で武装した討伐隊に罠をかけたのね

僕達は魔法使いにならなければ! 独り、懸命に戦ったティトォは

00013
00014
 盗賊団により死亡、そして軽ゥ!?

オイーモゴッデス様を!
 敵は単なる盗賊団と見せかけ、討伐に来た王国兵から“魔導具”を奪うのが狙い
 その名も「神獣伍式隊」、相変らず名称が小難しいぜ!
 魔導具を奪い集める目的とはッ!

 普通の盗賊団を隠れ蓑に、頭がいい奴=伍式隊がけしかけてる状況ね!

 盗賊団にすれば、従えば効率よく金品を巻き上げられるし
 伍式隊は「討伐隊」を油断させられると

 苦境のティトォ“達”は、どうしても魔法使いにならねばならない使命が…

 とか言って、あっさり死ぬのが本作らしいわね!

第2話。丸腰宣言するバレット! ゾンジ、それなら消し炭にしてやると吼えるが…

00015
00016
00017
 マテリアル・パズル「三千大千世界」! アンタの魔法だったんかい!?

第2話「バレットと黒い星」
 後の勇者カイザートさんの母国、イマリ国から盗んだ国宝がバレットを襲う!
 国宝! 乱射するゾンジに、バレット王の規格外っぷりが察せられますが
 王は「本物の魔法」である三千大千世界を披露!
 グラヴィタチオンフィーア!

 ってゼロクロイツに出てた奴ー! 重力系とかめっちゃ強い奴よ!?

 息子グリンと違い、「禁断五大魔」ではないにせよ
 トップクラスの使い手なのね

 それも魔法使いが幻となった時代、超チートですぜバレット爺ちゃん!

 重力使いは年寄りの法則!(本作はまだ若いですが)。

しかし「魔法使いの実在」は、敵にとっても僥倖であった

00018
00019
 ティトォ様が女の子になっちゃった!byシューミア。お湯をかけなきゃ!(使命感)

神獣伍式隊
 しかし敵も、既に隊長ら本隊が到着しており、今まで密かに観戦していた
 対し、バレットの魔法は強力すぎて消耗が激しい為
 この数相手では厳しい

 と言ってた矢先にティトォが“死亡”し、存在変換の発生で続く!

 ティトォ“達”は48年前に祖国が消滅
 際し3人は、「一つの肉体に三つの魂をおさめた不老不死」となって生存

 死ぬ度に存在が組みかえられ、三人の誰かが表出する!

 昔より…、キャラデザが面倒になっていらっしゃる…!

第3話。8年前、退屈していた王は「不老不死」と出会う。その一人、アクアの魔法とは!

00020
00021
00023
00024
 当時はまだただの花火だった。…ダメじゃん! 想い出を作っとる場合か!?

第3話「キャンディーと少女」
 今巻で一番笑った! バレットはA.D.1611年、不死化から40年を経た3人と邂逅
 第1作で、還暦を迎えたグリン王子が生まれる前なので約60年前か
 ボケット様がお若いわけだわ!

 三人は死亡するたび変換、使命を果たすべく“魔法使い”になろうと修行中!

 その為に、本世界最高の魔法国家メモリアに「訪れた」
 ティトォさん相変らずの天才である

 さて世界観上、“重力”の概念はまだ一般に知られてないんですね

 敵が、三千大千世界を「念動力」と捉えるのが面白い

歴代最強の魔法王! バレット王に、有象無象の魔導具が敵うハズもなく…?

00025
00026
00027
00028
 経過、「バレットは無敵だ」と言ったそばから逃げるアクア様クソひどい!

彼らは「獣」
 しかし敵は魔導具の重ねがけ、つまり雷+獣=雷獣といった“パイル”を発動
 魔法を重ねるマジック・パイル、後に重要な技術となりますが
 この時は、魔導具活用の技術だったのね!
 どんどん強くなる!
 増える!

 たとえ弱くとも、獣は群れる事で魔神をも狩る! だから“獣”を名乗るのか

 また、神獣伍式隊とは「五つの部隊」の総称であるらしく
 今回のはいくつかの隊長と隊員
 上に“総隊長”が。

 早くも敗北した最強魔法使い、ただ「連携の大切さ」を描いたものでもあるのね

 バレット自身、アクアたちが連携できれば更に強いって話でもあるのか

第4話。アクアの“花火”は信号弾でもあった。急行したのは…

00029
00030
00031
 シュダンさん! 後に剣の最高峰“剣仙十二客”になるシュダンさんイケメン!

第4話「メイドリーダーと魔導兵団団長」
 派手なメイドがやってきた! って魔導兵団長兼メイド長とは盛りすぎじゃない!?
 片方は普通、左側は三つ編みに編んでいる変なツインテール
 見た目にそぐわぬツインテール!

 と思ったら、後にメモリア技術開発長になるモチャ婆ちゃんなの…!?

 そりゃ、バレット王がまだボケる前とはいえ
 年月って残酷ですね…
 美人だったのか…

 さて神獣隊共、かの“五大石”ほか諸々渡せと過剰すぎる要求!

 いや国王人質だからって、もうちょっと要求に手加減っていうか…

連携すれば、メモリア王国をも陥とせる…? 神獣伍式隊の目的は「復讐」

00032
00033
 ってブライクブロイドさんじゃないですかァ!? それとア、舞響大天さん!

神獣伍式隊
 意外やあっさり判明。伍式隊は、魔法使い二人に滅ぼされた“祖国”復興が目的
 中でも、幼い少女「ニニ」が総隊長を務めているが
 実際は兄クロフトにべったり。

 だが彼らには裏切者がいて、“何か”を狙われているという

 誰が裏切り者か?
 これは、既にそれと分かる形で伏線張ってるそうな

 まあ来月も再来月も単行本が出るし、焦る事はありませんかねッ!

 60年前なら、まだアダラパタさんはいない頃=三十指結成前の話なのか。

村を乗っ取った伍式隊は、食糧、そして“飴玉”の差し入れを受けて…

00034
00035
00036
00037
00038
 口の中でスパイシー・ドロップ! ちょ、ひどすぎない!?

反撃開始!
 王救出、本来なら安全策を取るべきですが、バレット様は平気さ頑丈だから!
 王への熱い信頼と雑い扱いで救出作戦が始まった!
 扱いが雑ゥ!

 まさかの口からスパイシードロップは驚いた! ンな遠隔発動も出来るの!?

 際し“併せ(パイル)”は、おそらく作中初となる国
 秘境・ラセン国由来と判明

 ベラベラ喋りまくるイルチちゃん可愛い! 機密もクソもねーなオイ!

 役立たずと思った花火が、めっちゃ活用されるのも面白い!
 
収録

00039
 巻末は旧作、メモリア編直前の回想。すんごいメタ発言してはる!

 モーニング・ツーコミックス「マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 1巻」。
 土塚理弘。月刊モーニング・ツー連載、講談社発行。
 2019年2月発売

マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 1巻 感想/>
第1節 魔法の国の獣共
 第1話「ティトォとバレット」
 第2話「バレットと黒い星」
 第3話「キャンディーと少女」
 第4話「メイドリーダーと魔導兵団団長」
 オマケ漫画「アクアと晩ごはん」。作者あとがき
 これまでの感想
 トップに戻る


 マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 1巻“バレット王の実力!”
 マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 2巻“裏切り者”と全画消去
 マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 3巻“最終回の先へ”ミカゼ再び!
 マテリアル・パズル 神無き世界の魔法使い 4巻“魔人の子ども達”

※トップに戻る