公式サイト からくりサーカス 第18話 感想 微笑 レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 17時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
べろべろ ばあ。“しろがね”エレオノール誕生編。明治時代、オートマータ襲撃事件!

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前回、あるるかんが無くても子を守ると母は叫び、フランシーヌは奇しくも実証
 たとえ戦えなくても、出来る最善を尽くした様は「戦い」そのもの
 夫と息子を守り、散ったアンジェリーナといい
 母は強しの戦いだった!

 母! 最後の最期、フランシーヌは確かに「母」だったと私は思う!!

「人間だから」帰って来ない
 幼い頃同様、「帰ってきてママ」とおかしくなりかけたギイが我に帰れたのも皮肉
 人は死んだら帰ってこない、そう理解した高度な人形だったのが皮肉
 ギイとフランシーヌ、張り合う姿はめっちゃ笑った!
 親バカはこうして生まれるのね!

 でも口論、激論したから! 「彼女は本懐を遂げたのか?」とギイが思えたのも面白い

からくりサーカス 18話 感想

 からくりサーカス 第18話「微笑」     
 Aパート「後の“しろがね”である」
 この子が大きくなるのを見てから
 指を握った…? それがどうした!   
 Bパート「人払いされた村で」
 だから私は応えたい!
 べろべろ… ばあ
 ママンと呼んで
 人間なら当然だろうが     
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

造物主様の為、笑えるようになりたい」。苦悩し続けたフランシーヌ人形

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 誰かの為に。その想い自体は共通してるけど、根っこが違うというか

子は親に似る
 ずっと「捨てられたくない」から笑いたかった、利己的だったのかなって思いました
 対し、「笑わせたい」と利他な気持ちで必死になったこと
 誰かが幸せになって嬉しいと思えた事
 笑わせたい、って思えて
 ようやく笑えた

 造物主白金=フェイスレス=貞義は、とても利己的な人だと思いますし

 利己的で、利己的だと気付けない部分まで引き継ぎ
 同じように苦しんだのかな?と

 彼もまた、同じように出口が見えなくて苦しんでるんだろうな、と思える回でした

正二『おお、またすぐに会おうな?』

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 鳴海の持論、「にっこり笑えるから綺麗なんだ」を体現した笑みだった!

あらすじ
 エレオノールの世話をする内、ギイとフランシーヌ人形はメロメロになってしまう
 だが、誰かが正二の名前で噂を流して村が無人になった夜
 フランシーヌ人形を「知らない」自動人形が襲来

 唯一戦えないフランシーヌ人形に娘を任せ、才賀夫妻とギイは奮闘する

 アンジェリーナは落命
 フランシーヌ人形も、アクア・ウイタエに溶けて消滅する

 その大部分は流れて失われ、飲んでしまったエレオノールは“しろがね”になった

 次回、からくりサーカス 第19話「影の正体」

『あれ~、もう乳を飲むんかい? 元気な女の子やねえ~』

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 前回、明治期に才賀夫妻が“才賀貞義”を養子にとり
 ギイ、そして本物のフランシーヌ人形と邂逅し
 エレオノール出産が描かれた

 フランシーヌ人形は、そもそも善悪、罪という概念に疎かったのだと

アンジェリーナ『ようこそ! この世界に…、“エレオノール”』

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 ギイ君…、色々助かった。君のおかげでこの子は無事生まれる事が出来た

来訪者たち
 ようこそこの世界へ! 祝福され生まれたエレオノール、ギイも照れくさそうです
 こうして「異人たち」は村に受け入れられる事に
 と

 アンタも! お産を前に慌てへんなんてたいした異人さんや♪

 フランシーヌ人形、あれこれツッコむかと思ってハラハラしましたが
 ひとまず何事もなく終了

 作中「死んでもいい」と思いがちなエレオノールも、祝福され生まれたと

 これを見た勝は、辛くもあるでしょうね…

ギイ『(一体ボクは何をやってるんだ!)』

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 ちょっとギイ? エレオノール見ててくれる?

子供たち
 使命を全う出来てないと苦悩するギイ…、にフツーに愛娘を頼むアンジェリーナ
 既に「ギイ」と呼び捨てにしてしまっている辺り
 子供扱い感がスゴい
 超スゴい

 そしてフランシーヌ人形に続き、「戸を閉める」演出に

 アンジェリーナ自身
 数十年前、あれほど苦しんでたと思うと…

 いやあ人間ってたくましいわ。

ギイ『冗談じゃない!? 子供なんてどう面倒を見れば…』

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 なんだこのボロい家は…、寒いんだよッ!

為すがままに
 そして二人はめっちゃ見守っていた…、戸を閉めたけど見守ってたのね!
 ギイはボヤくも、小さな命を当然のように慈しみます
 慈しむのが当然だと思う人
 信頼できる…

 冒頭のフランシーヌ人形といい、「言葉を遮るように閉められた」

 しかし、めっちゃ見守っていた…
 正二さんもか

 妻がギイのママなら、彼はパパですものね見守るよね。

 ナスがママならキューリはパパだよね

フランシーヌ人形『私は、この子が大きくなるのを見てから分解されたい』

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 どのくらいで大きくなりますか? 明日ですか?

兆候
 つくづく“人”を知らないフランシーヌ人形に、20年はかかると教えたアンジェリーナ
 人形が、「見てから」と思い始めたのは良い兆候だと思いました
 しかしやっぱり

 もう…、消滅するしかないのです

 長い時間をかけた消滅願望は易々とは消えない
 何より彼女は、未だに「主」に対し、自分が作られた目的に対し忠実です

 自らの死を求める様は、かつてのアンジェリーナそのもの

アンジェリーナ『この子が生まれる時に立ち会ってくれたわ。…私は壊したくない』

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 この子が生まれた今…、過去の怨念で、この子の門出を飾りたくないの

立会い
 ギイは激怒、しかし故郷を焼かれ“六年に渡って”苦しんだアンジェリーナ
 彼女が受けた苦しみこそずっと深いと思うと…
 つくづく「母」になった

 この人は立ち会ってくれた、だから壊したく(殺したく)ない

 人の恨みを消すのは色々
 でも、このくらいで充分なのかもしれません

 壊せば、愛娘が生まれた日を思い出す度、“フランシーヌ人形を壊した”とつきまとう

 大切な日を、過去の遺恨で呪ってしまうなんて良くない事だ、と。

ギイ『アンジェリーナはああ言ったが、お前は敵だ! たくらみがあるなら吐けッ!』

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 エレオノールの前では、ようやく“別の何か”になれそうな気がするのです…

頼るという事
 彼女は“人間に近い自動人形”、フランシーヌの生まれ変わりになるべく作られました
 だから、「笑えない=フランシーヌでない」と判定され
 捨てられたのがショックでした

 しかし今、“こんな自分”でも構わずに指を握り、頼ってくれる赤子と出会えた

 フランシーヌになりたい
 植え付けられた、“本物の髪”が彼女に嫌でも意識させます

 この髪が、機械であるフランシーヌ人形の存在理由となっていた。

 でもそんな悩みなど小さな事だ、と言ってもらってるよう感じられたんでしょうか
 赤子は頼らなきゃ生きていけません
 弱くてちっぽけです

 けど、“頼って貰える側”に確かな生きがいをくれる、と。

ギイ『指を…、握った…? それがどうしたッ!

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 ギイ「僕なんか! 汽車のおもちゃを作ってやったんだぞ!
 人形「私はおむつの取替えをしました

 ギイ「ぼ、僕だって! あせもにならないようパウダーをつけてやってるんだ!

 人形「たらいのお風呂の時、エレオノールは私の袖を掴んで離さなかったのですよ

 ギイ「僕だって! 僕だって! ちきしょう!!!


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 エレオノール…、可愛いよなあ…!/ええ…、ずっと見ていたい

戦友たち
 こうして親バカが誕生したのだ…、壮絶なまでに! そこなのポイント!?
 ギイは、フランシーヌ人形が「頼られた」と聞いた時
 自分こそが思ってしまった

 思ったが最後、言い合えば最後! エレオノールが思い出されて止まらない!

 あの可愛さを思えば、復讐がフッ飛んでしまうから!
 全てが割とどうでもいい!

 殺す気なら、出産で無防備な時にとっくに…、と思えば二心などある訳がないと

 なぜなら僕らはもうフレンズだからさ!

フランシーヌ人形『おむつを替えてあげなければ』

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 自分を無邪気に頼ってくる命、「自分がいなければ生きられない」
 ギイにすれば「鬱陶しい! でも死んだら困るし」と
 人形にすれば「世話をするという作業」

 その積み重ねが、いつしか二人をただの親バカに変えていた…、とッ!

 第三者がツッコんだら、二人揃って否定しそうな息ピッタリさ!

村人達『あら? アンタ達も行くんやないの? 隣町のお祭り♪』

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 かわいいぼうや あいするぼうや…♪

迫るもの
 ぞろぞろ隣町へ行く村人たち、「正二様がご馳走してくれる」とはしゃいでますが
 他方、正二たちはとてもそんな雰囲気ではなく
 二人で子煩悩に笑っています

 ただアンジェリーナは、この出産で“ある大変な事が起きた”

 優しく子守歌を歌うアンジェリーナ
 迫るオートマータ!

 遂に来るべき時が来てしまった…、この“回想”もいよいよ佳境ですね

 ああバッドエンドが近いんだな、と嫌でも感じる温かさでした

アンジェリーナ『村祭り? 初めて聞いたわ?』

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 へっ…、誰だよお前? 柔らかい石はどこだ!

知らない人形
 正二が知らない村祭り、そしてフランシーヌの号令を無視する自動人形!
 再び「戸が閉まる」演出と共に
 暗雲が立ち込めます

 人間社会への情報操作、特殊な自動人形、両方できて「石」が欲しい者といえば!

 てっきり、最古の4人事件同様「通じない」のかと思いきや
 最初から仕組まれてた

 あの野郎! 全然出番がないと思ったらここで動きやがったのか!

 と視聴者は分かるも、正二たちは大混乱しかない!

フランシーヌ人形『これは…、信じて下さい! 何故、言う事を聞かないの!?』

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 フランシーヌ、エレオノールと柔らかい石をお願いね?

唯一
 言いそびれた大変な事とは、エレオノールに“柔らかい石”が移っていた事
 加えて、フランシーヌ人形は戦えないよう改造されています
 だから「私が戦う」と

 たくさんの幸せがありますように…!

 今、戦えないのはフランシーヌ人形「だけ」
 改造がこんな形で返ってくるとは

 しかもアンジェリーナも体力が大幅に減退、相手は見た目より数段ヤバイ!

 相手のバックを考えると、見た目より数段ヤバい!

ギイ『こっちだ、行け! その代わり…、必ず守れよ!!』

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 やはり一度は疑ったギイですが、正二までもが信じると言ったのが決め手に
 しかし、「必ず守れ」がフラグ過ぎる!
 彼女に言っちゃダメよ!

 彼女が人間以上に純粋だと知った視聴者には、その言葉はフラグすぎた!

 以前、ギイが「伝説のしろがね」と呼ばれてた件も思い出すね!

フランシーヌ人形『私は、今まで多くの人間を殺し、苦しめてきた』

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 私は、今まで多くの人間を殺し、苦しめてきた
 なんと恐ろしい存在だったのか

 でも、あの人間たちはエレオノールを託してくれた

 こんな人形を信じてくれた!

 だから私は応えたい!
 この子だけは、守ってみせる!!

 一度くらいは自分で笑ってみたかったけど…、今は!
 

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 どうしたの? そうか…、この水は人間の子供には冷たすぎるのか

井戸に落ちたフランシーヌ
 人と共に過ごした事で、自分の罪深さを知ってしまったフランシーヌ人形
 でも、だからこそ「信じて貰える」素晴らしさが分かる
 応えたいと思えてしまう

 前回、母としての強さを得たアンジェリーナにもきっと劣らない境地!

 またあの時、「あるるかんがなくてもさせない」とギイに言いましたが
 今まさにその境地なんですね

 彼女は逃げている、逃げるという最善を尽くし戦ってる!

 木立ちを過ぎるたび、アップになるのが格好良い!

アンジェリーナ『おいでオートマータ! 柔らかい石は、この身体の中にある!!』

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 何故かは知らないが、幼いエレオノールの中に柔らかい石は移ってしまった…

捨て身たち
 現代、鳴海アメリカ編では近代兵器は通じませんでしたが、正二の剣は通じます!
 彼はアクア・ウイタエが溶けた、「しろがねの血」を刀に流し込み
 自動人形の急所を突いたのです

 だから、悟られぬように目立っているのだ!(正二)

 第13話ルシール回、蛇使いのしろがねティンババティが
 正二同様の事を言ってました

 ティンババティの切り札は、“擬似体液を無効化するしろがねの血”による自爆

 開発した正二は、同様の捨て身を「常に」己に課してるのね!

 ジジイ無理すんな!?

フランシーヌ『柔らかい石はあなたの中に! その石が、あなたの危機に反応したのね』

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 ごめんね!? 私が落ちたばっかりに…、怖かったろうね? 痛かったろうね?

アクア・ウイタエ
 エレオノールの危機に反応した柔らかい石は、井戸に溶け出し人形を溶かします
 柔らかい石が溶ければ、「アクア・ウイタエ」が生じますが
 これが見る見る溶けていく…

 ね、泣かないで? どうしよう…、どうしよう!?

 フランシーヌ人形は、他の人形と違い「擬似体液」でなく
 アクア・ウイタエそのもので稼働しています
 即死はしなかったようです

 しかし溶ける! しかし己の身より、エレオノールを気遣うフランシーヌ人形

 彼女の純粋さが、善意に向けばこうもなろう…

フランシーヌ『かわいいぼうや…♪ あいするぼうや…♪ かぜにはっぱがまうように…』

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 落ち着いた? ほぉら…、べろべろ ばあ

フランシーヌは「笑わせたい」
 ギイを庇い“親”たちが重傷を負う中、フランシーヌ人形はようやく笑えた
 笑ってくれた、ただそれだけで彼女は満たされ
 心から幸せになれたと

 笑ってくれたの? こんな…、恐ろしい人形に…

 創造主に必要とされるために笑いたい
 捨てないで欲しい、「だから」笑いたいと彼女は思い悩んでいました

 思えばその出発点が間違っていたのかもしれません

 同じ「誰かの為に」でも、根っこは利己的だから

フランシーヌ『星が見えるわ…、ああ……、なんていい気持ち…』

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 笑っているとは気付かなかったけど、確かに「いい気持ち」で逝けたと。
 フランシーヌ人形にとって、間違いなく幸せな最期だったし
 彼女は「笑いたい」を解決できなかった

 彼女が溶けた水を飲み、“受け継いだ”エレオノールはだから似てるのかもしれません

 笑いたい、という苦悩を受け継いでしまったのでしょうね
 
ギイ『大丈夫さ、しろがねはアクア・ウイタエで不死身の力を得てるんだ…』

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 でも…、何故か塞がらないんだよう!?

死別
 またすぐに会おうな? 死別と解って、にっこりと笑顔で別れた正二
 鳴海が賞賛したように、「死ぬほどの目に遭っても」
 死ぬと解っていても笑える
 だから人は綺麗だと

 ずっと僕の傍にいてよ、僕を独りにしないでよ! ママン!

 しかしギイはそこまで割り切れやしません
 ようやく「ママン」と呼べた彼に、呼ばれたアンジェリーナもにっこりと応えます

 一人ぼっちは辛い、そう認められた彼に娘を託すのでした。

 同じ想いを娘にさせないで、と。

『もっとママンと呼んで…? エレオノールの…、分まで…』

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 僕は確かに悪い子で、あなたに酷い事を沢山したよ。でも、もう良い子になるから…

我が子を守りて
 アンジェリーナの亡骸は、幸か不幸か、“砕け散る前”に自動人形の残骸が直撃
 先に本体が砕けて、絶命してしまったが為に
 腕までは砕けずに残りました

 だから…、帰ってきて!

 また自動人形も、見るからに石を持ってない正二を無視したらしく
 結果的に正二は生き残る事に。

 愛刀を託されたギイ、鬼気迫る表情、独白は「現実を認め切れない」のか

 彼はまだ、「にっこり」出来るほど強くはなかった…。
 
『どうだ! お前もあの女みたいに串刺しだ! 二人仲良くあの世に行け!!』

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 ギイ「あの世にいったら…、もう帰ってこれないのかなあ…
 人形「人間なら当然だろうが!

 ギイ「人間か…、うん。あの人はしろがねだったけど、人間だった…

 ギイ「とっても…、優しかったよ…


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 解っているさ、アンジェリーナ…、あなたはもう…、いない。

今度こそ
 完成度の高さを示すように、流暢に「人」を語る人形はきっと今のギイに良かった
 あの人は帰ってこない、人間だったから。
 解っているさと

 うん、明瞭すぎて辛い

 かつてのギイを髣髴とさせる、飴を舐める人形だったのは偶然か皮肉か
 今度はちゃんと認められたんですね

 以前の彼は母に捨てられ屈折した、でも今度はちゃんと認める事が出来た…。

 出来たけれど、こんな経験しないに済んだ事はないよね…。

うえええ…、うええええええええええん……

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 最期まで…、エレオノールを守り通したんだな…

なにか
 エレオノールは無事だった、フランシーヌ人形は最期の力で壁に穴を穿った
 水は流れ出て、溺れ死なずに済んだのだ
 と

 欠けた歯車は…、埋まったのか…。お前は…、何かになれたのかい…?

 アンジェリーナは、フランシーヌ人形をすぐ受け入れた
 ギイは受け入れなかった。

 でもだからこそ激論を交わし、彼女を理解し、想う事が出来たのかもしれません

 自己犠牲以上に、本懐までも馳せて貰えた最期は尊いと思いました

感想追記。正直「ちょっと残酷だなあ…」と思ってしまった面もあったんですよ!

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 何がってフランシーヌ人形、命の価値を知るほど、苦しむことになるだろうなあって

苦しみ
 実際苦しんでいた、自分みたいな人形と自嘲し続けていたのが印象的です
 最古の四人や、自動人形らが「人を見下す」のを見てきたのもあり
 この箱入りお母さんは辛そうに思えました

 でも苦しんだから、「そんな自分を…」と深く感動したんだろうなって

 生涯の願い「笑いたい」事
 笑っているのに、まるで気付かず「いい気持ちだなあ…」って

 その無自覚さが、また一際幸せそうだったと感じました

“フランシーヌ人形が溶けたアクア・ウイタエ”から、しろがねエレオノールは誕生した

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 つまり彼女は「自動人形の親玉の知識・記憶・意思」を受け継ぐしろがね

“しろがね”エレオノール
 無論、誰も柔らかい石の作りかたが分からないように、全てが伝わる訳じゃなく
 ルシールのように、飲んだ途端に知識・技術が使えるケースもあれば
 鳴海のように、突然記憶がフラッシュバックするものも

 また「人形を壊す復讐心」を、エレオノールは最初から持っていないのね

 しろがねとしては非常に異質。
 だから、人形遣いとしても徹底した訓練を施さないと使えなかったと

 また性格が人形めいてるのも、フランシーヌの影響なのかもしれません

 人間になりたい、という意思も彼女を彷彿とさせますし

自称「観客」元しろがねフウは、この事実を把握していた

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 なので「しろがね=エレオノールが、ゾナハ病治療法を知ってる」はウソではない

観客フウ
 彼は決して鳴海を騙してないし、心底正しいと思う情報を彼に伝えた
 が、しろがねえ=エレオノールには記憶が発現していない為
 ただただ困惑する事に

 フウがいつ頃この辺の事実を知ったか? などは今はまだ語られていません

アクア・ウイタエに浸かりながらも、稼働し続けたフランシーヌ人形

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 しろがねの血が自動人形にとって猛毒なのは、アクア・ウイタエが溶けている

原点の人形
 そして猛毒なのは、自動人形の擬似体液に作用する為であるそうな。
 しかし、フランシーヌ人形は擬似体液ではなく
 アクア・ウイタエで稼働(第8話)。

 根本的に別物だったからでしょうか。溶ける事は避けられませんでしたが

 溶けて継承されたのも、人に近い人形だったからなのかもしれませんね。

公式ツイッターより



















































2019年2月21日 からくりサーカス 第18話「微笑」

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 フロンティアエンジンが協力し、スタジオヴォルンが制作(?)

スタッフ
 脚本:井上敏樹
 絵コンテ:矢野博之
 演出:まつもとよしひさ
 作画監督:門智昭、島崎望、齋藤雅和
 STUDIO MASSKET(菅野利之、吉田大輔、尾之上知久、大槻一恵)
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:フロンティアエンジン

あらすじ
 正二とアンジェリーナの子・エレオノールがこの世に生を受けた。
 エレオノールをきっかけに、少しずつ態度に変化を見せるギイとフランシーヌ人形。皆が幸せを感じていた。
 しかし、それも束の間、不気味な機械音とともに自動人形が黒賀村に襲来する。

次回、いよいよ過去編決着? 男達が仇敵に辿り着くのか

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 こう並べると、「フランシーヌが笑った!?」と超驚いてるように見える(迫真)

というか
 大丈夫しろがねは不死身なんだ…、「塞がらないんだよう!」が辛すぎる回
 また、正二を騙って人払いするという発想を持ち
 かつ自動人形を調整(製作)出来る人

 というか“フランシーヌ人形相手に、「誰だ?」とか言える人形”を用意しうる者!

 というか、自動人形に手を入れることが出来て
 かつ最古の四人に気付かれない人!

 もう視聴者にはバレバレな貞義=フェイスレス=白金、そろそろ正体あらわしいや!

 次回、からくりサーカス 第19話「影の正体」

からくりサーカス 18話 感想

 からくりサーカス 第18話「微笑」     
 Aパート「後の“しろがね”である」
 この子が大きくなるのを見てから
 指を握った…? それがどうした!   
 Bパート「人払いされた村で」
 だから私は応えたい!
 べろべろ… ばあ
 ママンと呼んで
 人間なら当然だろうが     
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”肖像画の描き方

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」