公式サイト からくりサーカス 第13話 感想 ルシール レビュー 考察 画像 あらすじ 内容 ネタバレあり 原作未読 3時感想追記 これまでの感想はこちら 前回はこちら
新OP、EDで“アンジェリーナ”が物語の軸に。最古の四人との総力戦へ!!

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死の際、何も出来なくなった時にこそ“本当にやりたいこと”が見えるものでしょうか
 自分はやりたい事が出来なかった、明霞に“復讐者の反面教師”になってくれた
 大切な人を守りたかった、望んだ事を鳴海に託してくれた。
 ルシールが最期まで素敵でした

 飯を作ろう、次は母親としてのあたしで会ってやる。コロッケの約束が温かい。

人生はいつも時間切れ
 誰もが自分の意志で全うする中、“言うんじゃなかった”と苦しみ死ぬドットーレが好対照
 ルシールの娘、アンジェリーナも物語の鍵へ浮上しましたが
 EDから既に故人とも察せられる彼女は…?
 ギイ、勝や祖父の話が繋がる!

 しかし戦略兵器アンジェリーナ人形、意外ではありますが考えてみりゃ納得なのか?

からくりサーカス 13話 感想

00304
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 4対4
 第2期OP「ハグルマ」
 気持ちは一つ
 荷物到着
 アンジェリーナ人形 
 Bパート「ルシールの望み」
 人生なんてそんなものさ
 croquette
 自分自身になりたいのだ
 第2期ED「夕立ち」      
 感想追記
 公式ツイッターより
 制作スタッフ
 アニメ「うしおととら」感想
 現行連載「双亡亭壊すべし」感想
 これまでの感想

“僕”も…、自分自身になりたいのだ! しろがね達の奮戦

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 最後の決戦は、しろがねとしてでなく“自分自身の意志”が描かれたよう思います

心のままに
 誰もがそうでしたし、だって最期なんです。そのくらい自分の意志で選びたいよなって。
 特にティンババティは、アニメでは全く背景が描かれないまま退場に。
 でもたった一言「僕」に感じる!

 鳴海に感銘を受けたのは、“弱い自分を偽って生きていたのかな”とか。

 たった一言で、想像を与える展開が好きだなって思った!

逆にドットーレは、使命より「自分の誇り」を重視して散ったというか

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 自分の決断を後悔、未練たらたらの死! これがルシールの復讐か

あらすじ
 鳴海を守る為、初めて心を一つにしたしろがね達に“アンジェリーナ人形”が参戦
 フランシーヌと酷似し、最古の4人では抗えない懸糸人形を連れ
 ルシールは、子の仇であるドットレーレを言葉責めにし
 彼に禁則を破らせ自壊させた

 相討ちとなるも明霞に、鳴海に遺言を残し落命するルシール

 マァリィナ、トーア、ティンババティが倒れるも
 コロンビーヌも撃破する

 次回、からくりサーカス 第14話

フランシーヌ人形『さあ、皆の者…、スペクタクルを見せておくれ』

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 前回、鳴海達は最古の4人とフランシーヌ人形の下に辿り着く
 他方、ルシールは他にツテがあるといって後方に残り
 外のしろがね達は壊滅

 外には、しろがね-Oのジョージ・ラローシュに協力し、阿紫花も訪れていた

マァ リィナ『望む所だわ! フランシーヌッ!!』

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 スティーブ・ロッケンフィールド「行くぞ! ペンタゴナ・ロッカー!

 ティンババティ「奴らに毒を注いでやれ! マンバ!!

 シュヴァルツェス・トーア「闇に閉じ込めよ…、シュヴァルツェス・トーア!」


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 もう動くな! 君は死ぬべきではないッ!!(トーア)

四人vs四人
 真夜中のサーカス最深部! “最古の四人”に対峙したのは4人のしろがね
 鳴海は、負傷の酷さを知るトーアが残るように諭した
 おそらく消耗し過ぎている

 君のおかげで我々は殆ど無傷で戦えるのだから!

 無敵の再生力を誇る鳴海ですが
 おそらく、腕が生えてこないように“無いものを補う”のは無理なのでしょう

 傷を治すにも、たぶん材料となる栄養が足りないのか

 トーアさん自分と同名の人形なのね!
 
燃えるように日が沈む 歯車が回る

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 最後には涙流す だから今は唱え進む 幕が降りるその時まで まだ

ハグルマ
 これまでとガラリ変わった、しかし疾走感を感じるオープニング!
 最後は解っているから今は進む!
 このフレーズ好きだな!

 絶えず 歯車が回る

 映像はひたすらに歯車歯車歯車!
 特に始まりの3人、銀金兄弟から館が荒れ果てる一瞬にハッとしますね!

 再び描かれる“柔らかい石”の正体は今回で判明

 いや、他にも製造されてておかしくないのか?

ロッケンフィールド『キミのおかげとは、よく言ったものだなトーア!』

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 違う! でしゃばりなその男に出番をやっただけだ!!(ティンババティ)

最後の舞台
 鳴海を担いで合流したトーアを除き、示し合わせたように憎まれ口を叩く3人
 というか、奇麗に「さっきまで別行動してた3人」が
 揃ってすっこんでろと言う!

 今のアンタに何が出来るの? 自惚れないで

 4対4の図式へ!
 でも正直、トーアさん達の実力はイマイチ不明ですが…?

 でもここまで残った精鋭、ルシールやギイ達に次ぐ(ギイ以上?)の実力者なのか

 他の大部分のしろがねは、テントの外で相討ち状態みたいですし…

鳴海『ああ…、言われたけどよう…』

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 鳴海が引っ込むわけもなく、ノーマークなのを活かし“ラスボス”一直線…!
 しかし前回の様子から、既に体温の維持すら難しく
 眼の焦点を合わせる体力さえない

 人間、酷く弱ってしまうと冷たくなってしまう。死の寸前。

 目ざとく見つけたのは、最古の四人・コロンビーヌ。
 
『あの様子じゃすぐ死んじゃうわね~♪ なら私がトドメをさしてあげようかな!』

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 そういう事か…。私達しろがねは、このテントに来て初めて同じ気持ちになっていたのだな

前髪パラリの兄さんよー!
 納得したのはトーア、ああでも言わないと鳴海は無理をしてしまうからだったと
 皆、「鳴海は死んで欲しくないな」と思い
 庇う為に悪態をついたのだ

 最古の4人を頼む…、俺はフランシーヌ人形を倒すッ!(鳴海)

 後ろに下がれと憎ませて、前に進めと盾になる
 残った男達は伊達じゃないのね!

 使命でも“白銀の憎悪”でもなく、自分の心に従ってるのだと

 三人とも、ラスボス級を前に無防備とか度胸あるな!

『あの男! 分際も弁えず』

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 これに怒ったのは最古の四人、さっきは舐めくさってましたが
 大事な御前に、ボタボタ血を流されちゃ堪らない
 彼らにすれば大統領より遥かに偉い
 レッド・カーペットを土足で!

 これを阻止すべく、ティンババティの長崎くんちマンバをアルレッキーノが突破

 女性型コロンビーヌ、白い男アルレッキーノがここぞと!

馬 麗娜(マァ リィナ)『行きなさい、ナルミ!』

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 リィナ「私が助けてあげる!
 鳴海「リィナ!?

 リィナ「アンタがフランシーヌを壊すとこ…、見たくなっちゃった

 鳴海「何でだ!?
  しろがね-Oは自分でやりたいんじゃないのか?!

 リィナ「失礼ね、一括りにしないで

 私は麗娜…、馬 麗娜よ!


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 鳴海…、素手で我々自動人形を倒すという男…、一度戦ってみたかったが…

ひとくくらない
 しろがね-Oも自動人形も色々だと。哀しいかな、見せつけるような決着に。
 感情を捨ててくれた改造を、あれほど誇っていたリィナが
 私は私だ、と胸を張る姿が素敵だった!
 だが相手が悪かった!

 無駄だ…、そんな拳では

 意外な真摯さを持つアルレッキーノも魅力的ですね
 堂々と競うという概念

 リィナの呆気ない最期は哀しいですが、そういや炎使いがいましたっけ

 回想で、“火の輪”を作ってたのは彼だったか

『ン…? 生き残りのオートマータ達が一斉に!?』

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 テントで何か始まったのか?

変わる事態
 と、困惑しながら前進する阿紫花と、しろがね-Oであるジョージ・ラローシュさん
 曰く彼らは、勝の実家から人形供給を受けていた人形師集団
 黒賀村から何か調達したという

 またジョージは、原作では一度鳴海と出会ってるので毛色が違うらしい

 前回、鼻ツッコミ事件は爆笑でしたものね!
 意外にたくましいヒト!

 さっきの最古の四人の白い人、アルレッキーノも一度鳴海と会ってるとか。確か。

ファティマ『先生、この中心を通っている柱を通っていけば辿り着けるんですね?』

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 どうやら…、荷物が間に合ったようだ(ルシール)

中央突破
 やはりジョージを動かしていたのは、ハンサムなお婆様だったのか。
 前回、治療の為に後方に残ったルシール組が
 待ってると言ったのがコレ!

 また曰く、敵は中央にフランシーヌ人形を配置したがるクセがある

 今回は場所がテントで、特定するのがいつもより容易ってワケね
 しかし阿紫花さんいい顔しなさる!

 前回からすっかりコメディリリーフッスよ!?

ドットーレ『ハッハッハ! 弱いなァ~、しろがね!』

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 死刑執行人は、最後に登場するものなのさ…(ルシール)

執行人
 鳴海を庇う姿は美しかったが、現実問題、それが隙を作っているのも事実
 ロッケンフィールドも、鳴海を庇って重症を負ってしまい
 外の自動人形まで押し寄せる!

 が、フェイスレスが残した医療カプセル! めっちゃ柔軟性あったのね!!

 ゴムボールのように弾み、中の明霞達は守られていた
 こんな手段でショートカットなんて!

 外のしろがねと相討ちかと思いきや、自動人形こんなに残ってたのか…

 しろがね、どのくらい生き延びたんでしょう

『ハッ! すぐに家族の下に送ってやる!! お前の子供の血は、赤かったぜえ~』

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 挑発しても無駄さドットーレ…、私の血はもう赤くない…

同類
 ドットーレこそまだ人間だった頃のルシールから、我が子を奪った敵!
 親の前で、子の首をジャグリングして見せたのだ
 と 

 お前たちと同じ闇の色なのだから…

 逆光による迫力…!
 と共に、「光に背を向けている」と捉えると物悲しい
 
 人形破壊に際し、数知れぬ犠牲を見た、行った責任を背負っての事

 登場当初、鳴海が“尋問”に激怒したのを思い出しますね

最古の四人『あ、あれは!?』『おお…、そんな!?

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 あれはフランシーヌにそっくりだったという伝説のしろがね…!?

ジョーカー
 その名も“アンジェリーナ人形”、ルシールの娘が成長した姿を模したもの!
 声も同様、フランシーヌへ忠誠を誓った自動人形では
 彼女に抗えなかったのです

 他方心停止した鳴海は、ファティマに輸血を受け蘇生を試みます

 形勢逆転にも程がある図式ですが
 元より作り物に仕える彼らには、判断も困難な程そっくりであるらしい

 そんな便利な代物ゆえ、切り札として温存されてきたのか

 フランシーヌはフランス出身、血縁だったのかしら

ルシール『動けないのかい…?』

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 頭で偽物と解ってて動けない、それほどに両者はそっくりなのか
 待っていた、とばかりにルシールは言葉責めを始めますが
 人形、展開的に黒賀一族が持ってたのか

 そもそも勝の祖父も、幼いしろがね(エレオノーラ)を見て号泣してましたね

 繋がりがあったからだ、と思えば納得の話。

『この時をズッと待っていたよ…、動けないアンタを思う存分、罵ってやる時をねえ…』

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 なら良い事を教えてやろう、フランシーヌなど自分には何の関係もない。そう思ってご覧?

待ちに待った時間
 曰く“動けない”のは、ドットーレが自身に課した自己暗示に過ぎないらしい
 主を崇拝し、その思い込みが強制力を生んでいる
 解除すればいいのさと。

 フッ…、ホントにバカだねえオートマータは…

 こんなに笑ったフランシーヌ初めて見たァ…
 ねっとりと笑うんですね
 最高に原作・藤田氏

 しかしこの事態に何故本物は動かないのか、“動かない”確信がルシールにあるのか?

 そもそもフランシーヌ人形、殆ど喋ってる場面がありませんが…?

明霞『動けるようになったら殺されちゃうじゃない!』

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 これを心配したのは明霞、何せ中国からアフリカ大陸までの長い旅
 ルシールが、彼女を心配して血を飲ませたように
 明霞もルシールが心配だと

 どっちも素直じゃなさ加減は折り紙つきですしね!

ドットーレ『ルシール…、お前に俺たちを憎む資格があるのか? 知っているぞ…!』

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 お前は娘を、俺たちをおびき寄せる囮にしたんだ…!

親の決断
 実は柔らかい石は事件後に回収、“アンジェリーナ”に埋め込まれていた
 人間の子供のみ“保存”でき、他では蒸発してしまう為
 他に選択肢がなかったのだと
  
 親として外れた私の血の色は…、やっぱり冷たい闇の色だろうねえ…

 自動人形の望みは、主を笑わせる事と“アクア・ウイタエ”を飲む事
 従って格好の囮になったんですね

 しろがねは効率主義、ルシールは我が子をも“効率”の為に使ったと

 何も知らぬ様子のアンジェリーナが可愛らしい…!

明霞『もうやめて!

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 ルシール「心配してくれるのかい? お前は私を嫌いなはずだろう
 明霞「嫌いなわけないでしょクソババア!

  私はアンタをすごいと思うわ!

  だから…、ルシール!


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 子供に嫌われるという事、アンジェリーナさんもそうだったんでしょうか

私はアンタを
 自分は我が子を利用した、“私は嫌われて当然だ”というルシール
 対し、明霞は“今なら何故そうするかが解る”のか
 だから止めたい

 外道だから嫌った、けど自分と同じ人の心を持ってる今なら解る

 もっと言えば、“自分なら辛くてできない事をやれる人”だから。
 凄いし尊敬に値するのでしょうか

 理解するほどにルシールの在り方は凄い、生きて欲しいと願うのでしょうか

 生きて欲しい、報われて欲しいのだと。

ルシール『さぁ、決心はついたかえドットーレ?』

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 アクア・ウイタエで人間になりたいだなんて笑わせるでないよ!
 フランシーヌの永遠の…
 歯車奴隷が!

  ドットレーレ「フランシーヌなど…、己(オレ)には…!

  パンタローネ「止せ! ドットーレ!?


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 ふっ、おバカさんなドットーレ…、アンタは遂に言ってはいけない一言を口にした…

本当に否定したものは
 誇り高いドットーレは、散々な侮辱に耐え切れず“否定”してしまった
 しかし、実はこれが“自動人形が生きる理由”
 動く意味だったのだと。 

 お前は、自分を動かす意味を手放したのだ…!

 解るなら言うてやれよ他3名!
 いやそもそも、思考をめぐらせる事自体が不敬だからでしょうか

 偽物相手でさえ、膝を突く連中ですもの。

 破壊どころではない“最期”、ルシールはこれがやりたかったのか

ルシール『ああ…、でも、もう…、時間切れさ』

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 人生は…、そういうものだよ

 生まれた時、人は白い画用紙と色とりどりのクレヨンを渡されて
 なんでも描いていいと言われる…

 でもね、ようやく描きたいものが決まった時にはもう…、時間切れさ

 描きかけの紙とクレヨンは、とりあげられてしまうんだ…


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 あたしはね…、ずっと紙の端を、黒く塗っていたよ…
 うさぎを描きたかったんだけど
 気がついたときには…

 もう…、白いところは全て塗りつぶしていた…

 泣くのはおよし明霞
 アンタは、私になるんじゃないよ…

 ちゃんと良い絵を…、クレヨンをしっかり握って…

 迷わず、自分の絵に…


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 特にルシールの場合、“復讐しなければ”で人生を塗り替えられてしまった

何の為に生まれて何をして喜ぶ
 本当は何だって描けた、歳を取る毎に可能性は狭まっていくものだから
 私は何をしたかったのかと気付いた時には
 もう出来なくなっていく

 死の際、何一つ出来なくなった時に“やりたい”と思ったものが真実だと

 明霞も身内の復讐。
 ルシールでは止める事が出来ない動機でしょう

 でも最期だから、“こんな風に復讐だけで終わるな”と言ってやれる

 今の明霞なら、“ルシールの人生”を哀しく感じてくれるでしょうから。

『アンタの好きなごはんはなんだい』

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 鳴海「コロッケかな?
 ルシール「そうかい、いつか作ってやろうかね

 鳴海「なんだよ~、いつもと違って…優しくねえか?

 ルシール「ふん、いつもこんなもんだよ


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 ルシール「さて…と。
 鳴海「どこか行くのか?

 ルシール「家族がね…、長い間待たせた家族がいるのさ

  あんたは大切な人を守って…、守り抜いて、ずっとその人を愛するがいいよ

  いずれお前も行くところさ
  でもまだ、お前には早い、早くお帰り…。


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 奇しくも瀕死だったからこそ、鳴海も最期の挨拶を交わす事に。

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 鳴海に贈る事は、彼女が出来なかった“愛する人を愛し続ける”
 だとすれば、誰より生き抜いてきたルシールは
 愛する人達を待たせて辛かったのか

 最期の約束は、いつか死んだ時また会おうというもの

 普通は、死亡フラグと呼ばれるものだけに
 少々不思議な気がします

 本当は早く一人の母親に戻り、子供達にご飯を作ってあげたかったのかな…

 母に戻って待っててやる、いつか来なさいと約束に。

コロンビーヌ『動けるオートマータがいるの!? 何故…!?』

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 だが皮肉なものだな…、これで我々の勝利だ(アルレッキーノ)

不忠義者共
 大量の自動人形に誰より驚いたのは、意外や彼らの首魁最古の四人
 忠誠心の強い彼らにこそ信じられない光景ですが
 結果、形勢逆転へ

 これらは量産型で忠誠心が弱く、故にこそフランシーヌ人形様が助かる!

 思えばアンジェリーナ人形や当人といった切り札を温存したのも
 過去、似た状況があったのでしょうか

 最古の四人にすれば唾棄すべき無礼さでしょうが、それで助かるのは確かに皮肉

 ボロボロである事に、表のしろがね達の奮戦を感じるけれども!

トーア『私はもうダメだ…、“黒き門”はナルミ君にくれてやる』

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 致命傷を受けたトーア、ちなみに黒き門とは彼の懸糸人形の事
 シュヴァルツェスが黒、トーアが門を意味するドイツ語。
 ロッケンさんは「アレをやるつもりか」と

 曰く死ぬ時は多くのオートマータと共にと願い、施してもらったという。

 それをやったのが他ならぬロッケンさんだと。
 
トーア『もう…、昔ほどの美は感じない! 何故か!』

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 弱き者の為、血を流し苦痛に耐える人間が私にはより美しく見えたから!

克服
 トーアが戦う動機は、家族と故郷を滅ぼしたフランシーヌ人形に“美”を感じたから
 彼は、鳴海に言わせれば「自分の心」を否定したかった。
 自分の感性を否定する為に戦った
 だから満足だと

 思い残す事はない…!

 自分は人として間違っている
 そんなトラウマを、“心の底から納得いく美”が癒してくれたのだと

 鳴海自身が聞いたら、ぶん殴って止めたでしょうけれども…

コロンビーヌ『動けるわ…、“私は動ける”!』

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 ティンババティ「(ナルミ…、君は言ったな? ただ、自分になりたいだけだと)」
 ティンババティ「僕も…、自分自身になりたいのだ!

 ティンババティ「コロンビーヌ! お前にはここで眠ってもらおうッ!

  コロンビーヌ「思いっきり抱きしめてあげるわ!


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 確かにこりゃあ退屈どころの話じゃねえ…、でも、どうなっちまうんです? これから…

腕いっぱいの僕
 僕は僕になる。他の誰でもない、“僕の考え”を何一つ躊躇わず実行し続ける事
 たとえ自分の身を捨ててでも、意思を貫く在り方でしょうか
 普通は決して出来ない在り方!
 コロンビーヌと相討ちに

 意外に“僕”だった彼は、臆病さを隠し生きていた男だったのでしょうか

 最期の最後を、しろがねの意思に強制されてでなく!
 己を貫いた様が男だ

 さて阿紫花さん達が運んできたカプセル、後3つも人形なのか?

 ここにきて、一番最初の敵・阿紫花さんが一番頼れる味方に…?

裏腹な本音は 千切れそうな理性の悲鳴だ ここで

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 これで終わりにしよう 自問自答と 手切れを望む心は

EDテーマ「夕立ち」
 アンジェリーナの人形と、黒賀村から持ってきた理由がここで繋がるのか
 ED映像は、彼女が主題となっており
 日本へ渡った姿が。

 取り戻せないところで 流れているだけ

 本格的にフランシーヌの姿まで成長してしまった彼女と
 冷たい目を向ける母は…?

 豪放そうな男に救われた事、人形遣いに襲われたらしい事も示唆

 あるるかんの破損や、ギイの“ママン”もここに…?

感想追記。しろがね達が心を一つに! 阿紫花宅急便も到着!!

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 己の血を闇色だとたとえたルシール、“クレヨン”に繋がる話だったのね

しろがね奮戦
 ルシールやフェイスレスが居ない分、大丈夫かなあと少し不安だった今回
 その分、最古の四人がいずれも段違いである事が印象的!
 巨漢ティンババティ達を圧倒するし!

 でもだからこそ、ルシールの奇策や“団結する意味”を感じる回でしたわ!

 最古の四人では、正々堂々相対しようとするアルレッキーノと
 顔芸が強烈だったコロンビーヌも鮮烈ですね!
 声優も豪華だし!!

 冒頭のしろがね達も、めっちゃヒーローチックでちょっとビックリ

ここで動かねばという焦り、忠義が身を滅ぼしたというドットレーレ

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 サーカス戦を牽引してきた最古の四人も倒れ、いよいよ半減

ドットーレ
 しろがね-O副官の首をもいだ彼ですが、そういやルシールにもやってましたね…
 後から解ったとおり、思い込みの方向性を変えれば良かったのに
 破滅する方向で考えてしまって自爆

 それも早く戦わねばという忠義もあったとかで。

 コメントによれば、原作では「絶望という心を贈られた」という台詞が藤田節 

公式ツイッターより





























































2019年1月10日 からくりサーカス 第13話「ルシール」

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 再び7~11話担当の米村氏脚本へ

スタッフ
 脚本:米村正二
 絵コンテ:矢野博之
 演出:牛嶋新一郎
 作画監督:高橋美香、菅野利之、 劉雲留
 アニメ制作:スタジオヴォルン
 原作:藤田和日郎/漫画/週刊少年サンデー 1997年|2006年
 制作協力:-

あらすじ
 テントを進んだ先、ついに鳴海たちはフランシーヌ人形を視界に捉える。 しかし、辿り着くには最古の四人を倒さなければならない。 満身創痍の鳴海にコロンビーヌが襲い掛かった時、フランシーヌ人形の破壊という一点のみでつながっていたしろがね達が、心を一つにして鳴海を守るのであった。

次回、真夜中のサーカス編決着! 妙に動かないフランシーヌ人形は…?

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 フランシーヌ、同人形、アンジェリーナと人形、それにエレオノーラ(しろがね)と。

林原さん大忙し!
 逆に考えれば、アンジェリーナがしろがねのお婆さんか何かなのかしら?
 急に日本が舞台になってビックリ!
 次の勝編に繋がるのね

 戦略兵器アンジェリーナ人形にビックリですが、「しろがね」が前例なのか

 ふと、フランシーヌ顔が複数居る前例は既にあったと思えば
 少し納得がいった気がしました

 勝の祖父が泣いた理由も、顔に覚えがあったって前振りだったのね

 次回、からくりサーカス 第14話

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アニメ版 うしおととら 感想 2015~2016年

 第壱話「うしおとらとであうの縁」
 第弐話「石喰い」
 第参話「絵に棲む鬼」
 第四話「とら街へゆく」
 第伍話「符咒士 鏢」
 第六話「あやかしの海」
 第七話「伝承」
 第八話「ヤツは空にいる」
 第九話「風狂い」
 第拾話「童のいる家」
 第拾壱話「一撃の鏡」
 第拾弐話「遠野妖怪戦道行~其の壱~」
 第拾参話「遠野妖怪戦道行~其の弐~」
 第拾四話「婢妖追跡~伝承者」
 第拾伍話「追撃の交差~伝承者」
 第拾六話「変貌」
 第拾七話「カムイコタンヘ」
 第拾八話「復活~そしてついに」
 第拾九話「時逆の妖」
 第弐拾話「妖、帰還す」
 第弐拾壱話「四人目のキリオ」
 第弐拾弐話「激召~獣の槍破壊のこと」
 第弐拾参話「永劫の孤独」
 第弐拾四話「愚か者は宴に集う」
 第弐拾伍話「H・A・M・M・R~ハマー機関」
 第弐拾六話「TATARI BREAKER」
 第弐拾七話「風が吹く」
 第弐拾八話「もうこぼさない」
 第弐拾九話「三日月の夜」
 第参拾話「不帰の旅」
 第参拾壱話「混沌の海へ」
 第参拾弐話「母」
 第参拾参話「獣の槍破壊」
 第参拾四話「とら」
 第参拾伍話「希望」
 第三十六話「約束の夜へ」
 第三重七話「最強の悪態」
 第三十八話「最終局面」
 最終回「うしおととらの縁」


 双亡亭壊すべし 1巻“壊れずの家”。
 双亡亭壊すべし 2巻“侵入”
 双亡亭壊すべし 3巻“更衣室”
 双亡亭壊すべし 4巻“真相は星にあり”
 双亡亭壊すべし 5巻“笑うしかないのじゃ”
 双亡亭壊すべし 6巻“お願いだから”
 双亡亭壊すべし 7巻“だから私は”
 双亡亭壊すべし 8巻“わたし達は怖いのだ”
 双亡亭壊すべし 9巻“タコハが見たモノ”
 双亡亭壊すべし 10巻“双亡亭壊すべし”
 双亡亭壊すべし 11巻“脱走事件”肖像画の描き方

からくりサーカス 感想 2018年10月~2019年 公式ツイッター

 からくりサーカス 第1話「開幕ベル」 月虹
 からくりサーカス 第2話「約束」
 からくりサーカス 第3話「奈落」
 からくりサーカス 第4話「コラン」
 からくりサーカス 第5話「サーカス〜出発」
 からくりサーカス 第6話「地獄」
 からくりサーカス 第7話「Demonic」
 からくりサーカス 第8話「一瞬の始まりと終わり」
 からくりサーカス 第9話「記憶」
 からくりサーカス 第10話「フランシーヌ」
 からくりサーカス 第11話「ファンファーレ」
 からくりサーカス 第12話「「顔無し」司令」
 からくりサーカス 第13話「ルシール」
 からくりサーカス 第14話「夜更けの海」
 からくりサーカス 第14.5話「幕間~そしてまた開幕ベル~」
 からくりサーカス 第15話「はじまりの場所」
 からくりサーカス 第16話「出会い」
 からくりサーカス 第17話「訪れし者」
 からくりサーカス 第18話「微笑」
 からくりサーカス 第19話「影の正体」
 からくりサーカス 第20話「黒い太陽」
 からくりサーカス 第21話「銀色の女神」
 からくりサーカス 第22話「「ハリー」へ向かう!!」
 からくりサーカス 第23話「悪魔再び」、第2期OP「ハグルマ」歌詞、第2期ED「夕立ち」歌詞
 からくりサーカス 第24話「脱出へ」